セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2013 結果発表!

 第11回セントラル・オハイオ映画批評家協会賞の結果が発表になりました。(1月4日)

 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞(COFCA:The Central Ohio Film Critics Association)
 設立年:2002 会員数:22
 公式サイト:http://www.cofca.org/

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 ◆作品賞
 1.『ムーンライズ・キングダム』
 2.『アルゴ』
 3.『ジャンゴ 繋がれざる者』
 4.『ゼロ・ダーク・サーティ』
 5.『キャビン』
 6.『世界にひとつのプレイブック』
 7.『リンカーン』
 8.『LOOPER/ルーパー』
 9.『ザ・マスター』
 10.『レ・ミゼラブル』
 次点.『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』

 ◆監督賞
 △ベン・アフレック 『アルゴ』
 ・ポール・トーマス・アンダーソン 『ザ・マスター』
 ◎ウェス・アンダーソン 『ムーンライズ・キングダム』
 ・キャスリン・ビグロー 『ゼロ・ダーク・サーティ』
 ・トム・フーパー 『レ・ミゼラブル』
 ・スティーヴン・スピルバーグ 『リンカーン』

 ◆主演男優賞
 ・ブラッドリー・クーパー 『世界にひとつのプレイブック』
 △ジョン・ホークス “The Sessions”
 ・ヒュー・ジャックマン 『レ・ミゼラブル』
 ・ドニ・ラヴァン “Holy Motors”
 ・ホアキン・フェニックス 『ザ・マスター』
 ◎ダニエル=デイ・ルイス 『リンカーン』

 いろんな映画情報サイトに載っていたノミネーションリストには、ダニエル=デイ・ルイスが抜け落ちていましたが、主演男優賞はダニエル=デイ・ルイスでした。(受賞結果は公式サイトによる発表ですが、ノミネーションは公式サイトでの発表はありませんでした。)

 ◆主演女優賞
 ・ジェシカ・チャステイン 『ゼロ・ダーク・サーティ』
 ◎ジェニファー・ローレンス 『世界にひとつのプレイブック』
 ・ヘレン・ミレン 『ヒッチコック』
 ・クヮヴェンジャネ・ウォリス 『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 △ナオミ・ワッツ 『インポッシブル』

 ◆助演男優賞
 ・アラン・アーキン 『アルゴ』
 △レオナルド・ディカプリオ 『ジャンゴ 繋がれざる者』
 ・フィリップ・シーモア・ホフマン 『ザ・マスター』
 ・トミー・リー・ジョーンズ 『リンカーン』
 ◎クリストフ・ヴァルツ 『ジャンゴ 繋がれざる者』

 ◆助演女優賞
 ・エイミー・アダムス 『ザ・マスター』
 △アン・ダウド “Compliance”
 ・サリー・フィールド 『リンカーン』
 ◎アン・ハサウェイ 『レ・ミゼラブル』
 △ヘレン・ハント “The Sessions”

 ◆オリジナル脚本賞
 ◎ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ 『ムーンライズ・キングダム』
 ・マーク・ボール 『ゼロ・ダーク・サーティ』
 △ドリュー・ゴダード、ジョス・ウィードン 『キャビン』
 ・ライアン・ジョンソン 『LOOPER/ルーパー』
 ・クエンティン・タランティーノ 『ジャンゴ 繋がれざる者』

 ◆脚色賞
 ・スティーヴン・チョボスキー “The Perks of Being a Wallflower”
 ◎トニー・クシュナー 『リンカーン』
 ・デイヴィッド・マギー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
 ・デイヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』
 △クリス・テリオ 『アルゴ』

 ◆撮影賞
 ・ダニー・コーエン 『レ・ミゼラブル』
 ◎ロジャー・ディーキンス 『007 スカイフォール』
 ・ミハイ・マライメア・ジュニア Jr. 『ザ・マスター』
 △クラウディオ・ミランダ 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
 ・ロバート・D・イェーマン 『ムーンライズ・キングダム』

 ◆作曲賞
 ・アレクサンドル・デプラ 『アルゴ』
 ◎アレクサンドル・デプラ 『ムーンライズ・キングダム』
 △ラインホルト・ハイル、Johnny Klimek、トム・ティクヴァ 『クラウド アトラス』
 ・ハワード・ショア 『ホビット 思いがけない冒険』
 ・ハンス・ジマー 『ダークナイト・ライジング』

 ◆ブレイクスルー・アーティスト賞(Best Breakthrough Film Artist)
 ・トム・ホランド 『インポッシブル』
 ◎Bart Layton(監督) “The Imposter”
 △クヮヴェンジャネ・ウォリス 『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
 ・ベン・ザイトリン(監督) 『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』

 ◆アンサンブル賞
 ・『アルゴ』
 △『リンカーン』
 ・『レ・ミゼラブル』
 ◎『ムーンライズ・キングダム』
 ・『世界にひとつのプレイブック』

 ◆アクター・オブ・ザ・イヤー(Actor of the Year(for an exemplary body of work))
 ・ジョゼフ・ゴードン=レヴィット 『ダークナイト・ライジング』、『リンカーン』、『LOOPER/ルーパー』、“Premium Rush”
 △アン・ハサウェイ 『ダークナイト・ライジング』、『レ・ミゼラブル』
 ・ジェニファー・ローレンス 『ボディ・ハント』、『ハンガー・ゲーム』、『世界にひとつのプレイブック』
 ◎マシュー・マコノヒー “Bernie”、“Killer Joe”、“Magic Mike”、“The Paperboy”
 ・チャニング・テイタム 『21ジャンプストリート』、『エージェント・マロリー』、“Magic Mike”、『君への誓い』

 ◆ドキュメンタリー賞
 ◎“How to Survive a Plague”(米) 監督:David France
 △“The Imposter”(英) 監督:Bart Layton
 ・“The Queen of Versailles”(米) 監督:ローレン・グリーンフィールド(Lauren Greenfield)
 ・“Samsara”(米) 監督:ロン・フリック
 ・『シュガーマン 奇跡に愛された男』(スウェーデン・英) 監督:マリク・ベンジェルール

 ◆アニメーション賞
 ・『メリダとおそろしの森』
 ・『フランケンウィニー』
 ・『マダガスカル3』
 ◎『パラノーマン ブライス・ ホローの謎』
 △『シュガー・ラッシュ』

 ◆外国語映画賞
 △『ヘッドハンター』“Headhunters”(ノルウェー・独 監督:モルテン・ティルドゥム(Morten Tyldum)
 ・“Hipsters”(2008/ロシア) 監督:ヴァレリー・トドロフスキー
 ・“Holy Motors”(仏・独) 監督:レオス・カラックス
 ◎『少年と自転車』(2011/ベルギー・仏・伊) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
 ・『さらば復讐の狼たちよ』(2010/中) 監督:チアン・ウェン

 ◆見逃された映画賞(Best Overlooked Film)
 ・“Bernie”(米) 監督:リチャード・リンクレイター
 ・“Goon”(米・カナダ) 監督:マイケル・ドース(Michael Dowse)
 ◎『キラー・スナイパー』“Killer Joe”(米) 監督:ウィリアム・フリードキン
 △“Safety Not Guaranteed”(米) 監督:Colin Trevorrow
 ・“Seven Psychopaths”(英) 監督:マーティン・マクドナー

 ※ △印は次点です。

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・『リンカーン』(2/7):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・脚色・アンサンブル
 ・『アルゴ』(0/6):作品・監督・助演男優・脚色・作曲・アンサンブル
 ・『レ・ミゼラブル』(1/6):作品・監督・主演男優・助演女優・撮影・アンサンブル
 ・『ザ・マスター』(0/6):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・撮影
 ・『ムーンライズ・キングダム』(5/6):作品・監督・脚本・撮影・作曲・アンサンブル
 ・『世界にひとつのプレイブック』(1/5):作品・主演男優・主演女優・脚色・アンサンブル
 ・『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』(0/4):作品・主演女優・ブレイク・ブレイク
 ・『ジャンゴ 繋がれざる者』(1/4):作品・助演男優・助演男優・脚本
 ・『ゼロ・ダーク・サーティ』(0/4):作品・監督・主演女優・脚本
 ・『キャビン』(0/2):作品・脚本
 ・『LOOPER/ルーパー』(0/2):作品・脚本
 ・“The Sessions”(0/2):主演男優・助演女優
 ・“Holy Motors”(0/2):主演男優・外国
 ・『インポッシブル』(0/2):主演女優・ブレイク
 ・『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(0/2):脚色・撮影
 ・“The Imposter”(1/2):ブレイク・ドキュメンタリー

 セントラル・オハイオ映画批評家協会賞は、例年、他の映画賞とはちょっとズレた受賞結果を出してきますが、今回も『ムーンライズ・キングダム』が5部門で受賞という、ちょっと変わった結果を出してきました。

 有力作品では、『リンカーン』が2冠となっていますが、そのほかの作品では、『アルゴ』も『ザ・マスター』も『ゼロ・ダーク・サーティ』も『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』も無冠に終わっています。

 『ムーンライズ・キングダム』を除けば、1つの部門を制したノミニーは、他の部門では次点になっていたりしますから、なんらかのバランス感覚が働いていたりはするのかもしれません。

 
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 *当ブログ記事

 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_1.html
 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2012 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_8.html
 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2011 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_11.html
 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2010 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_10.html
 ・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞2009 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_16.html

 ・全米映画賞レース2012の結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_51.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2012年12月~2013年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_50.html

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