女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2012 ノミネーション発表!

 女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2012のノミネーションが発表になりました。(12月23日)

 【女性映画ジャーナリスト同盟】

 女性映画ジャーナリスト同盟(Alliance for Women Film Journalist)は、設立が2006年で、50人前後の会員がいます。
 女性映画ジャーナリスト同盟映画賞には、一般の映画賞と変わらないパートと、女性に特化したイーダ女性フォーカス・アワード(EDA FEMALE FOCUS AWARDS)とイーダ特別賞(EDA SPECIAL MENTION AWARDS)があります。イーダ女性フォーカス・アワードは頑張っている女性を評価する映画賞で、イーダ特別賞(EDA SPECIAL MENTION AWARDS)は、評価できなかった作品や俳優を皮肉や揶揄を込めてピックアップする映画賞になっています。

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 ◆作品賞
 ・『アーティスト』 監督:ミシェル・アザナヴィシウス
 ・『ファミリー・ツリー』 監督:アレクサンダー・ペイン
 ・『ヒューゴの不思議な発明』 監督:マーティン・スコセッシ
 ・『メランコリア』 監督:ラース・フォン・トリアー
 ・“Midnight in Paris” 監督:ウディ・アレン

 ◆監督賞:
 ・ウディ・アレン “Midnight In Paris”
 ・ミシェル・アザナヴィシウス 『アーティスト』
 ・テレンス・マリック 『ツリー・オブ・ライフ』
 ・アレクサンダー・ペイン 『ファミリー・ツリー』
 ・マーティン・スコセッシ 『ヒューゴの不思議な発明』

 ◆主演男優賞
 ・ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』
 ・ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』
 ・マイケル・ファスベンダー 『SHAME-シェイム-』
 ・ブラッド・ピット 『マネーボール』
 ・マイケル・シャノン “Take Shelter”

 ◆主演女優賞
 ・ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
 ・キルステン・ダンスト 『メランコリア』
 ・メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
 ・ティルダ・スウィントン 『少年は残酷な弓を射る』
 ・ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』

 ◆助演男優賞
 ・ケネス・ブラナー 『マリリン 7日間の恋』
 ・アルバート・ブルックス 『ドライヴ』
 ・クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』
 ・アラン・リックマン 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
 ・アンディー・サーキス 『猿の惑星:創世記』

 ◆助演女優賞
 ・ベレニス・ベジョ 『アーティスト』
 ・ジェシカ・チャスティン 『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
 ・ジャネット・マクティア 『アルバート・ノッブス』
 ・キャリー・マリガン 『SHAME-シェイム-』
 ・オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』

 ◆オリジナル脚本賞
 ・『アーティスト』 ミシェル・アザナヴィシウス
 ・『人生はビギナーズ』 マイク・ミルズ
 ・“Bridesmaids” Kristin Wiig、Annie Mumolo
 ・“Midnight in Paris” ウディ・アレン
 ・“Win Win” トマス・マッカーシー

 ◆脚色賞
 ・『ファミリー・ツリー』 アレクサンダー・ペイン、ジム・ラッシュ、ナット・ファクソン
 ・『ヒューゴの不思議な発明』 ジョン・ローガン
 ・『マネーボール』 スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン
 ・“Tinker, Tailor, Soldier, Spy” ブリジット・オコーナー、ピーター・ストローハン
 ・『少年は残酷な弓を射る』 リン・ラムジー、ロリー・キニア

 ◆撮影賞
 ・『アーティスト』 ギヨーム・シフマン
 ・『ヒューゴの不思議な発明』 ロバート・リチャードソン
 ・『メランコリア』 マヌエル・アルベルト・クラロ
 ・『ツリー・オブ・ライフ』 エマヌエル・ルベツキ
 ・『戦火の馬』 ヤヌス・カミンスキー

 ◆編集賞
 ・『アーティスト』 アン=ソフィー・ビオン、ミシェル・アザナヴィシウス
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』 カーク・バクスター、アンガス・ウォール
 ・『ヒューゴの不思議な発明』 セルマ・スクーンメイカー
 ・『ツリー・オブ・ライフ』 ハンク・コーウィン、ジェイ・ラビノウィッツ、ダニエル・レゼンデ、ビリー・ウェバー、マーク・ヨシカワ
 ・『戦火の馬』 マイケル・カーン

 ◆音楽賞/作曲賞(Best Film Music Or Score)
 ・『アーティスト』 ルドヴィック・ブールス
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』 トレント・レズナー、アッティカス・ロス
 ・『ハンナ』 ケミカル・ブラザーズ

 ◆アンサンブル・キャスト賞(Best Ensemble Cast)
 ・“Bridesmaids”
 ・『ファミリー・ツリー』
 ・『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
 ・『マージン・コール』
 ・“Midnight in Paris”

 ◆アニメーション賞
 ・『アーサー・クリスマスの大冒険』 監督:サラ・スミス
 ・『カンフー・パンダ2』 監督:ジェニファー・ユー・ネルソン
 ・『長ぐつをはいたネコ』 監督:クリス・ミラー
 ・『ランゴ』 監督:ゴア・ヴァービンスキー
 ・『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』

 ◆ドキュメンタリー賞
 ・“Bill Cunningham New York” 監督:Richard Press
 ・“Buck” 監督:Cindy Meehl
 ・『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶』 監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
 ・“The Interrupters” 監督:スティーヴ・ジェームズ
 ・『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』 監督:ヴィム・ヴェンダース
 ・『プロジェクト・ニム』 監督:ジェームズ・マーシュ

 ◆外国語映画賞(Best Non-English-Language Film)
 ・“Le Havre”(フィンランド・仏) 監督:アキ・カウリスマキ
 ・『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(独) ヴィム・ヴェンダース
 ・『別離』(イラン) 監督:アスガー・ファルハディ
 ・“The Skin I Live In”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
 ・“Trollhunter”(ノルウェー) 監督:André Øvredal

 ★イーダ女性フォーカス・アワード(EDA FEMALE FOCUS AWARDS)
 ※EDAとはExcellent Dynamic Activismの略であり、また、Alliance of Women Film Journalists Awardsの設立者のジェニファー・メリンの母、イーダ・レイス・メリン(Eda Reiss Merin/女優として60年以上、舞台・テレビ・映画で活躍した)にちなんで名づけられています。

 ◆女性監督賞(Best Woman Director)
 ・リン・ラムジー 『少年は残酷な弓を射る』
 ・Dee Rees “Pariah”
 ・ヴェラ・ファーミガ “Higher Ground”
 ・ケリー・ライヒャルト(Kelly Reichardt) “Meek’s Cutoff”
 ・ジェニファー・ユー・ネルソン 『カンフー・パンダ2』

 ◆女性脚本家賞(Best Woman Screenwriter)
 ・ディアブロ・コディー 『ヤング≒アダルト』
 ・アビ・モーガン 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
 ・リン・ラムジー、ロリー・キニア 『少年は残酷な弓を射る』
 ・Dee Rees “Pariah”
 ・Kristin Wiig、Annie Mumolo “Bridesmaids”

 ◆キック・アス 女性アクションスター賞(Kick Ass Award For Best Female Action Star)
 ・ルーニー・マーラ 『ドラゴン・タトゥーの女』
 ・ヘレン・ミレン “The Debt”
 ・ポーラ・パットン 『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
 ・シアーシャ・ローナン 『ハンナ』
 ・ゾーイ・サルダナ “Colombiana”

 ◆最優秀女性アニメーション・キャラクター(Best Animated Female)
 ・エミリー・ブラント(ジュリエット役) “Gnomeo and Juliet”
 ・アイラ・フィッシャー(ビーンズ役) 『ランゴ』
 ・アン・ハサウェイ(ジュエル役) 『ブルー 初めての空へ』
 ・サルマ・ハエック(Kitty Softpaws役) 『長ぐつをはいたネコ』
 ・アンジェリーナ・ジョリー(マスター・タイガー役) 『カンフー・パンダ2』

 ◆ブレイクスルー・パフォーマンス賞(Best Breakthrough Performance)
 ・ジェシカ・チャスティン 『ツリー・オブ・ライフ』
 ・エリザベス・オルセン “Martha Marcy May Marlene”
 ・Adepero Oduye “Pariah”
 ・ルーニー・マーラ 『ドラゴン・タトゥーの女』
 ・シェイリーン・ウッドリー 『ファミリー・ツリー』

 ◆最優秀女性イメージ賞(Women’s Image Award)
 ・グレン・クローズ 『アルバート・ノッブス』
 ・ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
 ・メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

 ◆年齢を重ねても若々しい女優賞(Actress Defying Age and Ageism)
 ・グレン・クローズ 『アルバート・ノッブス』
 ・ジュディ・デンチ 『J・エドガー』
 ・ヘレン・ミレン “The Debt”
 ・ヴァネッサ・レッドグレイヴ 『英雄の証明』
 ・メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

 ◆2011年度貢献賞(This Year’s Outstanding Achievement By A Woman In The Film Industry)
 ・ジェシカ・チャスティン 4つの高評価作品でのパフォーマンスに対して
 ・セルマ・スクーンメイカー 『ヒューゴの不思議な発明』の編集に対して
 ・Stacey Snider(Dreamworksの共同チェアマン/CEO) Dreamworksの舵取りに対して
 ・Kristin Wiig “Bridesmaids”に対して

 ◆AWFJ人道主義的活動賞(AWFJ Award For Humanitarian Activism)
 ・サンドラ・ブロック 日本の震災・津波に対する救援として100万ドルを寄付したことに対して(for tsunami relief)
 ・エレイン・ヘンドリックス(Elaine Hendrix) 動物救出部隊と動物の保護に対して(for Animal Rescue Corps and In Defense of Animals)
 ・アンジェリーナ・ジョリー 国連活動とジェノサイドについての認知を高めるために映画“In the Land of Blood and Honey”を製作したことに対して。
 ・エリザベス・テイラー エイズに関する活動に対して(for her work with AIDS)
 ・オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde) ハイチでの救援活動に対して(for relief work in Haiti)

 ★イーダ特別賞(EDA SPECIAL MENTION AWARDS)

 ◆恥の殿堂賞(AWFJ Hall Of Shame Award)
 ・「ハリウッド・リポーター」誌 監督たちのラウンドテーブルにひとりの女性も招かなかったことに対して(The Hollywood Reporter for failing to invite any women to join the Directors Roundtable)
 ・“I Melt With You”(監督:マーク・ペリントン) プロダクション&キャスト
 ・『ジャックとジル』“Jack and Jill”(監督:デニス・ニューガン) プロダクション&キャスト
 ・“Something Borrowed”(監督:ルーク・グリーンフィールド) プロダクション&キャスト
 ・『エンジェル ウォーズ』 監督:ザック・スナイダー プロダクション&キャスト

 ◆新しいエージェントが必要そうな女優賞(Actress Most in Need Of A New Agent)
 ・ジェニファー・アニストン
 ・ケイト・ハドソン
 ・サラ・ジェシカ・パーカー
 ・アマンダ・セイフライド
 ・『ニューイヤーズ・イブ』の全女優

 ジェニファー・アニストンとサラ・ジェシカ・パーカーは2年連続ノミネートです。

 ◆好きになりたかったけど無理でした作品賞(Movie You Wanted To Love But Just Couldn’t)
 ・『ドライヴ』 監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
 ・“The Future” 監督:ミランダ・ジュライ
 ・『エンジェル ウォーズ』 監督:ザック・スナイダー
 ・“Tinker, Tailor, Soldier, Spy” 監督:トマス・アルフレッドソン
 ・『ヤング≒アダルト』 監督:ジェイソン・ライトマン

 ◆忘れられない瞬間賞(Unforgettable Moment Award)
 ・『アーティスト』 テーブルの上のグラスを鳴らすシーン(The sound of glass clinking on the table)
 ・『ドライヴ』 エレベーター・シーン(The elevator scene)
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』 リスベスの復讐(Lisbeth’s revenge)
 ・『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 パイ・シーン(The pie scene)
 ・『SHAME-シェイム-』 キャリー・マリガンが「ニューヨーク・ニューヨーク」を歌う(Carey Mulligan singing New York, New York)

 ◆最優秀ヌードまたはセックス描写(Best Depiction Of Nudity, Sexuality, or Seduction)
 ・“A Dangerous Method” ユングがサビーナの尻を叩くシーン(Carl Jung spanks Sabina Speilrein)
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』 リスベスがミカエルに馬乗りになるところ(Lisbeth mounts Mikael)
 ・『メランコリア』 月光の中にジャスティン(Justine in the moonlight)
 ・『SHAME-シェイム-』 オープニングの地下鉄シーン(Opening sequence on the subway train)
 ・『SHAME-シェイム-』 ブランドンと同僚(Brandon with co-worker)

 ◆続編を作るべきではなかったで賞(Sequel That Shouldn’t Have Been Made Award)
 ・“Arthur”(監督:Jason Winer) 『ミスター・アーサー』(1981)のリメイク
 ・『カーズ2』
 ・『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』
 ・“Hoodwinked 2”(監督:Mike Disa) 『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?』の続編
 ・『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

 前回まであった「これだけはリメイクされるべきではなかったで賞(The Remake That Shouldn’t Have Been Made Award)」を統合したようです。

 ◆年の差カップル賞(Most Egregious Age Difference Between The Leading Man and The Love Interest Award)
 ・『アルバート・ノッブス』 グレン・クローズ (64) と ミア・ワシコウスカ (22)
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』 ダニエル・クレイグ (43) とルーニー・マーラ (26)
 ・“Midnight in Paris” オーウェン・ウィルソン (43) とレア・セドゥー(26)
 ・『スリーピング ビューティー/禁断の悦び』 エミエイー・ブラウニング(23)と男1 (ピーター・キャロル, 68)、男2(クリス・ヘイウッド, 63)、男3 (ヒュー・キース・バーン, 64)
 ・『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』 ベラ(18)とエドワード(100歳以上)

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 「一般部門」での主な作品のノミネート状況は以下の通りです。

 ・『アーティスト』(8):作品・監督・主演男優・助演女優・脚本・撮影・編集・音楽
 ・『ファミリー・ツリー』(5):作品・監督・主演男優・脚色・アンサンブル
 ・『ヒューゴの不思議な発明』(5):作品・監督・脚色・撮影・編集
 ・“Midnight in Paris”(4):作品・監督・脚本・アンサンブル
 ・『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(4):主演女優・助演女優・助演女優・アンサンブル
 ・『メランコリア』(3):作品・主演女優・撮影
 ・『ツリー・オブ・ライフ』(3):監督・撮影・編集
 ・『SHAME-シェイム-』(2):主演男優・助演女優
 ・『マネーボール』(2):主演男優・脚色
 ・『少年は残酷な弓を射る』(2):主演女優・脚色
 ・『マリリン 7日間の恋』(2):主演女優・助演男優
 ・『人生はビギナーズ』(2):助演男優・脚本
 ・“Bridesmaids”(2):脚本・アンサンブル
 ・『戦火の馬』(2):撮影・編集
 ・『ドラゴン・タトゥーの女』(2):編集・音楽

 まあ、例年そうですが、「一般部門」のノミネートは他の映画賞とほとんど変わりはありません。

 女性映画批評家協会賞とは、かなりの部分で重なりながらも、多少の認識のズレはあるようで―

 ともに『アルバート・ノッブス』と『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』、『少年は残酷な弓を射る』、“The Debt”を高く評価する。
 ともに『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』には肯定的。
 ともに『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』には否定的。
 『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』は女性映画批評家協会賞での評価は高いが、こちらでの評価はそれほどでもない。
 『メランコリア』は、女性映画批評家協会賞では否定的だが、こちらでは肯定的。
 ともにエリザベス・テイラーとジュディ・デンチに特別賞を贈っている。

 などといった共通点、相違点が挙げられます。

 イーダ女性フォーカス・アワードでは、「長年よく頑張ってるで賞(Perseverance Award)」「性差別主義のブタ野郎賞(Sexist Pig Award)」「生涯貢献賞(Lifetime Achievement Award)」がなくなり、イーダ特別賞では、「カルチャー・クロスオーバー賞(Cultural Crossover Award)」と「最高に勇敢なパフォーマンス賞(Bravest Performance Award)」がなくなりました。

 また、女性アクションスター賞には、部門名に「キック・アス」が付与されて、キック・アス 女性アクションスター賞(Kick Ass Award For Best Female Action Star)となりました。(昨年のこの部門には、受賞は逃しましたが、『キック・アス』のクロエ・モレッツがノミネートされていました。受賞したのはノオミ・ラパスでした。)

 何か団体名だけ見るとちょっと恐ろしげですが、細かく見ていけばわかるように、映画賞としては「女権論者」の色合いはさほど強くなくて、年々「女性誌」のノリに近くなってきたような気がします。それは、あからさまに差別的な映画は少なくなり、社会的にもあまり「女権」を主張しなくてもよくなった、ということを表しているのかもしれません。

 受賞結果の発表は、2012年1月10日です。

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 *当ブログ記事

 ・女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_53.html
 ・女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2011 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_19.html
 ・女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_22.html
 ・女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2008:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_26.html

 ・ゴッサム・アワード2011 :http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_25.html
 ・ニューヨーク映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_27.html
 ・ナショナル・ボード・オブ・レビュー2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_1.html
 ・ワシントンDC映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_10.html
 ・ロサンゼルス映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_17.html
 ・ニューヨーク映画批評家オンライン賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_18.html
 ・サンフランシスコ映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_19.html
 ・ボストン映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_20.html
 ・インディアナ映画ジャーナリスト賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_22.html
 ・アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_23.html
 ・ラスベガス映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_26.html
 ・ヒューストン映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_28.html
 ・サンディエゴ映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_30.html
 ・トロント映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_31.html
 ・デトロイト映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_35.html
 ・ダラス・フォートワース映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_38.html
 ・シカゴ映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_43.html
 ・セントルイス映画批評家協会賞2011::http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_44.html
 ・サウス・イースタン映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_45.html
 ・フロリダ映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_47.html
 ・女性映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_48.html
 ・サテライト・アワード2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_49.html
 ・ブラック映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_50.html
 ・ユタ映画批評家協会賞2011:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_51.html

 ・インディペンデント・スピリット・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_28.html
 ・放送映画批評家協会賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_27.html
 ・米・俳優組合賞(SAG)2012ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_29.html
 ・フェニックス映画批評家協会賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_32.html
 ・ゴールデン・グローブ賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_33.html

 ・2011年12月6日時点でのオスカー予想:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_13.html
 ・2011年11月時点でのオスカー予想:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_16.html

 *全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html
 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました その2 「米国アカデミー賞に
最も近い受賞結果を出す映画賞はこれだ!」:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_3.html
 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2011年6月~2012年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201106/article_3.html

 追記:
 ・女性映画ジャーナリスト同盟映画賞2012 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_16.html

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