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zoom RSS 風は吹いた、か? 第83回米国アカデミー賞 発表!

<<   作成日時 : 2011/02/28 13:58   >>

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 第83回米国アカデミー賞が発表されました。(2月27日)

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 ◆作品賞
 ・『127時間』 クリスチャン・コルソン、ダニー・ボイル、ジョン・スミッソン
 ・『ブラック・スワン』 マイク・メダヴォイ、ブライアン・オリヴァー、スコット・フランクリン
 ・『ザ・ファイター』 デイヴィッド・ホバーマン、トッド・リーバーマン、マーク・ウォールバーグ
 ・『インセプション』 エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン
 ・『キッズ・オールライト』 ゲイリー・ギルバート、ジェフリー・レヴィ=ヒント、セリーヌ・ラトレイ
 ◎『英国王のスピーチ』 イアン・カニング、エミール・シャーマン、ギャレス・アンウィン
 ・『ソーシャル・ネットワーク』 スコット・ルーディン、デイナ・ブルネッティ、マイケル・デ・ルカ、シーアン・チャフィン(Ceán Chaffin)
 ・『トイ・ストーリー3』 ダーラ・K・アンダーソン
 ・『トゥルー・グリット』 スコット・ルーディン、ジョエル&イーサン・コーエン
 ・『ウィンターズ・ボーン』 アン・ロッセリーニ、アリックス・マディガン(Alix Madigan-Yorkin)

 イアン・カニング、エミール・シャーマン、ギャレス・アンウィンは初ノミネートにして、初受賞。
 製作者組合賞(PGA)、監督組合賞(DGA)、俳優組合賞(SAG)アンサンブル賞を制していた『英国王のスピーチ』が受賞を果たしました。前哨戦は『ソーシャル・ネットワーク』の圧勝でしたが、映画賞レースの最後の最後で流れは『英国王のスピーチ』に向かい、そのまま『英国王のスピーチ』の受賞となりました。

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 ◆監督賞
 ・ダーレン・アロノフスキー 『ブラック・スワン』
 ・ジョエル&イーサン・コーエン 『トゥルー・グリット』
 ・デイヴィッド・フィンチャー 『ソーシャル・ネットワーク』
 ◎トム・フーパー 『英国王のスピーチ』
 ・ディヴィッド・O・ラッセル 『ザ・ファイター』

 監督組合賞(DGA)を除けば、作品は評価されても、監督としてはほとんど受賞に恵まれなかったトム・フーパーが受賞! 前哨戦で最多受賞だったデイヴィッド・フィンチャーは受賞を逃しました。
 トム・フーパーは初ノミネート初受賞。

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 ◆主演男優賞
 ・ハヴィエル・バルデム “Biutiful”
 ・ジェフ・ブリッジス 『トゥルー・グリット』
 ・ジェシー・アイゼンバーグ 『ソーシャル・ネットワーク』
 ◎コリン・ファース 『英国王のスピーチ』
 ・ジェームズ・フランコ 『127時間』

 本命! コリン・ファースは2年連続2度目のノミネートで初受賞。

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 ◆主演女優賞
 ・アネット・ベニング 『キッズ・オールライト』
 ・ニコール・キッドマン “Rabbit Hole”
 ・ジェニファー・ローレンス 『ウィンターズ・ボーン』
 ◎ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』
 ・ミシェル・ウィリアムズ 『ブルーバレンタイン』

 本命! ナタリー・ポートマンは『クローサー』以来2度目のノミネートで初受賞。

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 ◆助演男優賞
 ◎クリスチャン・ベール 『ザ・ファイター』
 ・ジョン・ホークス 『ウィンターズ・ボーン』
 ・ジェレミー・レナー 『ザ・タウン』
 ・マーク・ラファロ 『キッズ・オールライト』
 ・ジェフリー・ラッシュ 『英国王のスピーチ』

 本命! 初ノミネートで初受賞。

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 ◆助演女優賞
 ・エイミー・アダムス 『ザ・ファイター』
 ・ヘレナ・ボナム・カーター 『英国王のスピーチ』
 ◎メリッサ・レオ 『ザ・ファイター』
 ・ヘイリー・スタインフェルド 『トゥルー・グリット』
 ・ジャッキー・ウィーバー “Animal Kingdom”

 最有力候補となっていたメリッサ・レオが受賞!
 メリッサ・レオは、2年ぶり2度目のノミネートで初受賞。

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 ◆オリジナル脚本賞
 ・『キッズ・オールライト』 リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ
 ・『ザ・ファイター』 スコット・シルヴァー、ポール・タマジー、エリック・ジョンソン、キース・ドリントン
 ・“Another Year” マイク・リー
 ・『インセプション』 クリストファー・ノーラン
 ◎『英国王のスピーチ』 デイヴィッド・サイドラー

 本命の受賞。『英国王のスピーチ』は、脚本家組合賞(WGA)のノミネーションから外れたのにも拘わらず、見事に受賞しました。
 初ノミネートで初受賞。

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 ◆脚色賞
 ・『トイ・ストーリー3』 マイケル・アーント、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
 ・『127時間』 ダニー・ボイル、サイモン・ボーフォイ
 ・『トゥルー・グリット』 ジョエル&イーサン・コーエン
 ・『ウィンターズ・ボーン』 デブラ・グラニック、アン・ロッセリーニ
 ◎『ソーシャル・ネットワーク』 アーロン・ソーキン

 本命! 初ノミネート初受賞。

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 ◆撮影賞
 ・『ブラック・スワン』 マシュー・リバティーク
 ◎『インセプション』 ウォーリー・フィスター
 ・『英国王のスピーチ』 ダニー・コーエン
 ・『ソーシャル・ネットワーク』 ジェフ・クローネンウェス
 ・『トゥルー・グリット』 ロジャー・ディーキンス

 『インセプション』の映像が評価されたようです。
 ウォーリー・フィスターは、4度目のノミネートで初受賞。
 ロジャー・ディーキンスは9度目のノミネートにして、今回も涙を飲みました。

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 ◆編集賞
 ・『127時間』 ジョン・ハリス
 ・『ブラック・スワン』 アンドリュー・ワイスブラム
 ・『ザ・ファイター』 パメラ・マーティン
 ・『英国王のスピーチ』 タリク・アンウォー
 ◎『ソーシャル・ネットワーク』 アンガス・ウォール、カーク・バクスター

 順当!
 アンガス・ウォールとカーク・バクスターは、『ベンジャミン・バトン』以来2度目のノミネートで、初受賞。
 90%以上の確率で映画編集者賞(ACE)とアカデミー賞編集賞の受賞作品は一致するという傾向性は今年も有効でした。
 編集賞受賞作品が作品賞を受賞するという確率も高いのですが、今年はそうはなりませんでした。

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 ◆美術賞
 ◎『アリス・イン・ワンダーランド』 ロバート・ストロンバーグ、カレン・オハラ
 ・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 スチュアート・クレイグ、ステファニー・マクミラン(Stephenie McMillan)
 ・『インセプション』 ガイ・ヘンドリックス・ディアス、Larry Dias、Doug Mowat
 ・『英国王のスピーチ』 イヴ・スチュアート、Judy Farr
 ・『トゥルー・グリット』 ジェス・ゴンコール、Nancy Haigh

 ロバート・ストロンバーグは『アバター』に続き、連続受賞!
 カレン・オハラは、『ハスラー2』以来2度目のノミネートで初受賞。

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 ◆衣裳デザイン賞
 ◎『アリス・イン・ワンダーランド』 コリーン・アトウッド
 ・“I Am Love (Io sono l’amore)” Antonella Cannarozzi
 ・『英国王のスピーチ』 ジェニー・ビーヴァン
 ・“The Tempest” サンディー・パウエル
 ・『トゥルー・グリット』 メアリー・ゾフレス

 順当!
 コリーン・アトウッドは9度目のノミネートで、『シカゴ』と『SAYURI』に続き、3度目の受賞になりました。

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 ◆メイキャップ賞
 ・“Barney's Version” Adrien Morot
 ・“The Way Back” Edouard F. Henriques、Gregory Funk、Yolanda Toussieng
 ◎『ウルフマン』 リック・ベイカー、Dave Elsey

 リック・ベイカーは12回目のノミネートで、7回目の受賞。Dave Elseyは2度目のノミネートで初受賞。メイキャップ賞最多受賞記録更新!

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 ◆視覚効果賞
 ・『アリス・イン・ワンダーランド』 ケン・ラルストン、David Schaub、Carey Villegas、Sean Phillips
 ・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』 ティム・バーク、John Richardson、Christian Manz、ニコラス・アイターディー(Nicolas Aithadi)
 ・『ヒア アフター』 Michael Owens、Bryan Grill、Stephan Trojanski、Joe Farrell
 ◎『インセプション』 Paul Franklin、クリス・コーボールド、Andrew Lockley、Peter Bebb
 ・『アイアンマン2』 ジャネク・サーズ、Ben Snow、Ged Wright、Daniel Sudick

 順当!
 Paul Franklinとクリス・コーボールドはともに『ダークナイト』以来2度目のノミネートで初受賞。
 Andrew LockleyとPeter Bebbは初ノミネートで初受賞。

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 ◆録音賞
 ◎『インセプション』 Lora Hirschberg、Gary A. Rizzo、Ed Novick
 ・『英国王のスピーチ』 Paul Hamblin、Martin Jensen、John Midgley
 ・『ソルト』 Jeffrey J. Haboush、Greg P. Russell、Scott Millan、William Sarokin
 ・『ソーシャル・ネットワーク』 Ren Klyce、デイヴィッド・パーカー、Michael Semanick、Mark Weingarten
 ・『トゥルー・グリット』 Skip Lievsay、Craig Berkey、Greg Orloff、Peter F. Kurland

 音響協会賞(CAS)は『トゥルー・グリット』だったので、ひょっとしたらと思いましたが、『インセプション』が受賞しました。
 Lora Hirschberg、Gary A. Rizzoは、『ダークナイト』以来2度目のノミネートで初受賞。
 Ed Novickは3度目のノミネートで初受賞。

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 ◆音響編集賞
 ◎『インセプション』 Richard King
 ・『トイ・ストーリー3』 トム・マイヤーズ、Michael Silvers
 ・『トロン:レガシー』 Gwendolyn Yates Whittle、Addison Teague
 ・『トゥルー・グリット』 Skip Lievsay、Craig Berkey
 ・『アンストッパブル』 Mark P. Stoeckinger

 ゴールデン・リール賞では、長編映画 音響効果/効果音部門 音響編集賞と音楽部門 音響編集賞を受賞した『インセプション』が受賞しました。
 Richard Kingは4度目のノミネートで、3度目の受賞。

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 ◆オリジナル作曲賞
 ・『ヒックとドラゴン』 ジョン・パウエル
 ・『インセプション』  ハンス・ジマー
 ・『英国王のスピーチ』 アレクサンドル・デプラ
 ・『127時間』 A・R・ラフマーン
 ◎『ソーシャル・ネットワーク』 トレント・レズナー、アッティカス・ロス

 順当! 初ノミネート初受賞。
 アレクサンドラ・デプラは3年連続4度目のノミネートでしたが、今年も受賞を逃しました。

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 ◆オリジナル歌曲賞
 ・‘Coming Home’-“Country Strong” 作曲・作詞:Tom Douglas、Troy Verges、Hillary Lindsey
 ・‘I See the Light’-『塔の上のラプンツェル』 作曲:アラン・メンケン 作詞:グレン・スレイター
 ・‘If I Rise’-『127時間』 作曲:A・R・ラフマーン 作詞:Dido、Rollo Armstrong
 ◎‘We Belong Together’-『トイ・ストーリー3』 作曲・作詞:ランディー・ニューマン

 ランディー・ニューマンは2年連続20回目のノミネートで、『モンスターズ・インク』で受賞して以来の受賞。

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 ◆短編映画賞
 ・“The Confession”(英) Tanel Toom(監督)
 ・“The Crush”(アイルランド) Michael Creagh(監督)
 ◎“God of Love”(米) Luke Matheny(監督)
 ・“Na Wewe”(ベルギー) Ivan Goldschmidt(監督)
 ・“Wish 143”(英) Ian Barrnes(監督)、Samantha Waite

 初ノミネート初受賞。

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 ◆長編ドキュメンタリー賞
 ・『エグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(米・英) バンクシー(監督)、Jaimie D’Cruz
 ・“Gasland”(米) Josh Fox(監督)、Trish Adlesic
 ◎“Inside Job”(米) チャールズ・ファーガソン(監督)、Audrey Marrs
 ・“Restrepo”(米) Tim Hetherington、Sebastian Junger(ともに監督)
 ・『ヴィック・ムーニーズ/ごみアートの奇跡』(ブラジル・英) ルーシー・ウォーカー、Angus Aynley

 やや優勢だった『エグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』は、受賞ならず、経済ネタの“Inside Job”が受賞しました。
 チャールズ・ファーガソンとAudrey Marrsは2008年の“No End in Sight”以来のノミネートで、初受賞。

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 ◆短編ドキュメンタリー賞
 ・“Killing in the Name”(米) Jed Rothstein(監督)
 ・“Poster Girl”(米) Sara Nesson(監督)、Mitchell W. Block
 ◎“Strangers No More”(米) Karen Goodman、Kirk Simon(ともに監督)
 ・“Sun Come Up”(米・パプア・ニューギニア) Jennifer Redfearn、Tim Metzger(ともに監督)
 ・“The Warriors of Qiugang(仇崗勇士)”(中・米) Ruby Yang(監督)、Thomas Lennon

 個人的には、これかな?と思っていた“Strangers No More”が受賞しました。

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 ◆長編アニメーション賞
 ・『ヒックとドラゴン』(米) クリス・サンダース、ディーン・デュボア(ともに監督)
 ・『イリュージョニスト』(英・仏) シルヴァン・ショメ(監督)
 ◎『トイ・ストーリー3』(米) リー・アンクリッチ(監督)

 アニー賞をはじめ、『ヒックとドラゴン』もかなり善戦しましたが、やはり『トイ・ストーリー3』には敵いませんでした。

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 ◆短編アニメーション賞
 ・『デイ&ナイト』(米) テディー・ニュートン(監督)
 ・“The Gruffalo”(英) Jakob Schuh、Max Lang(ともに監督)
 ・“Let’s Pollute”(米) Geefwee Boedoe(監督)
 ◎“The Lost Thing”(オーストラリア・米) Shaun Tan、Andrew Ruhemann(いずれも監督)
 ・『マダガスカルのトラベルノート』“Madagascar, Carnet de Voyage (Madagascar, a Journey Diary)”(仏) Bastien Dubois(監督)

 順当!

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 ◆外国語映画賞
 ・“Hors la Loi (Outside the Law)”(アルジェリア)
 ・“Incendies”(カナダ)
 ◎『イン・ア・ベター・ワールド』“In a Better World (Hævnen)”(デンマーク)
 ・“Dogtooth (Κυνόδοντας)”(ギリシャ)
 ・“Biutiful”(メキシコ)

 ゴールデン・グローブ賞を受賞した“In a Better World (Hævnen)”が受賞。
 デンマーク映画としては3作品目。過去の受賞作は、1988年の『バベットの晩餐会』、1989年の『ペレ』。
 スザンネ・ビアは、2007年の『アフター・ウェディング』以来のノミネートで、初受賞。
 『イン・ア・ベター・ワールド』は、日本では、『瞳の奥の秘密』に続き、ロングライドが配給予定。

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 作品ごとの受賞結果は以下の通りです。

 ・『英国王のスピーチ』(4/12):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・衣裳・録音・作曲
 ・『トゥルー・グリット』(0/10):作品・監督・主演男優・助演女優・脚色・撮影・美術・衣裳・録音・音響
 ・『インセプション』(4/8):作品・脚本・撮影・美術・視覚効果・録音・音響・作曲
 ・『ソーシャル・ネットワーク』(3/8):作品・監督・主演男優・脚色・撮影・編集・録音・作曲
 ・『ザ・ファイター』(2/7):作品・監督・助演男優・助演女優・助演女優・脚本・編集
 ・『127時間』(0/6):作品・主演男優・脚色・編集・作曲・歌曲
 ・『ブラック・スワン』(1/5):作品・監督・主演女優・撮影・編集
 ・『トイ・ストーリー3』(2/5):作品・脚色・音響・歌曲・アニメ
 ・『キッズ・オールライト』(0/4):作品・主演女優・助演男優・脚本
 ・『ウィンターズ・ボーン』(0/4):作品・主演女優・助演男優・脚色
 ・『アリス・イン・ワンダーランド』(2/3):美術・衣裳・視覚効果
 ・『Biutiful ビューティフル』(0/2):主演男優・外国語
 ・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(0/2):美術・視覚効果
 ・『ヒックとドラゴン』(0/2):作曲・アニメ

 前哨戦の結果から言えば、『英国王のスピーチ』が作品賞と監督賞を受賞し、最多受賞になったのは、意外と言えば意外でしたが、映画賞レースの後半戦で、風は明らかに『英国王のスピーチ』に吹いていましたから、これは、まあ、どっちに転ぶかという程度の予想し得る結果で、全体的に見れば、これを超えるほどのサプライズはなく、ほとんど「本命」と「順当」ばかりが受賞する受賞結果になりました。

 参考データがあまりない部門やあまり決め手がない部門で、予想が難しい部門があったりはしましたが、作品賞と監督賞さえ的中させることができれば、今年は比較的予想が簡単だったのでしょうか。
 ノミネーション発表時点で私が書き出していた予想では、24部門中17部門的中し、Paddy Powerでの10日前の予想オッズで、20部門中14部門が的中しています。

 9度目のノミネートでまたも受賞できなかったロジャー・ディーキンス、人気も実力もあるのに、なぜかオスカーだけにはそっぽを向かれているアレクサンドル・デプラは、今年も受賞できませんでした。

 インディペンデント系の小さな作品は軒並み惨敗で、メジャー・スタジオ作品ばかりが賞をさらっていきました。(この結果を見ると、対照的に、インディペンデント・スピリット・アワードの受賞結果は、もっと評価されてもいい、ということになるのかもしれません。)

 イギリス勢を除けば、他の外国勢は全く受賞できませんでした。

 アフガンや対イラク戦、帰還兵といったものをモチーフとした作品は、今年もいくつかあったのですが、今年はそうした作品が受賞することはありませんでした。アメリカ国内も平和になったというか、アメリカ映画人たちの関心事は、そうしたものよりもっと別のこと、「日常生活における普通の人間の生き方やドラマ」というようなものに移った(回帰した)ようです。

 受賞者には、初受賞組が多かったようです。

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 ・米国アカデミー賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_40.html
 ・オスカー2011への道 見どころ! トリビア! 予想など!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_41.html
 ・オスカー2011 授賞式10日前の予想オッズ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_29.html
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