細田守監督もノミネート! アニー賞2011 ノミネーション発表!

 第38回アニー賞のノミネーションが発表されました。(12月6日)


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 【映画部門】

 ◆最優秀長編アニメーション賞
 ・『怪盗グルーの月泥棒』 監督:クリス・ルノー、ピエール・コフィン
 ・『ヒックとドラゴン』 監督:クリス・サンダース、ディーン・デュボア
 ・『塔の上のラプンツェル』 監督:バイロン・ハワード、ネイサン・グレノ
 ・『イリュージョニスト』 監督:シルヴァン・ショメ
 ・『トイ・ストーリー3』 監督:リー・アンクリッチ

 米国アカデミー賞2011 長編アニメーション エントリー作品とすべて重なりました。

 ◆最優秀監督賞(Directing in a Feature Production)
 ・シルヴァン・ショメ 『イリュージョニスト』
 ・ピエール・コフィン 『怪盗グルーの月泥棒』
 ・細田守 『サマーウォーズ』
 ・クリス・サンダース、ディーン・デュボア 『ヒックとドラゴン』
 ・リー・アンクリッチ 『トイ・ストーリー3』

 シルヴァン・ショメは、2004年に『ベルヴィル・ランデブー』で監督賞と脚本賞にノミネート。
 リー・アンクリッチは、2000年に『トイ・ストーリー2』で監督賞受賞、2003年に『モンスターズ・インク』で監督賞にノミネート、2004年に[ファインディング・ニモ]で監督賞受賞。

 ◆最優秀脚本賞(Writing in a Feature Production)
 ・マイケル・アーント 『トイ・ストーリー3』
 ・シルヴァン・ショメ 『イリュージョニスト』
 ・ウィリアム・デイヴィス、ディーン・デュボア、クリス・サンダース 『ヒックとドラゴン』
 ・ダン・フォーゲルマン 『塔の上のラプンツェル』
 ・Alan J. Schoolcraft、ブレント・サイモンズ 『メガマインド』

 シルヴァン・ショメは、2004年に『ベルヴィル・ランデブー』で監督賞と脚本賞にノミネート。
 ウィリアム・デイヴィスは、2007年に『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』で脚本賞にノミネート。
 ディーン・デュボアとクリス・サンダースは、2003年に『リロ&スティッチ』で監督賞&脚本賞ノミネート。
 ダン・フォーゲルマンは、2007年に『カーズ』で脚本賞にノミネートされています。

 ◆最優秀視覚効果賞(Animated Effects)
 ・Andrew Young Kim 『シュレック フォーエバー』
 ・Jason Mayer 『ヒックとドラゴン』
 ・Brett Miller 『ヒックとドラゴン』
 ・Sebastian Quessy 『ガフールの伝説』
 ・Kryzstof Rost  『メガマインド』

 ◆最優秀音楽賞(Music in a Feature Production)
 ・シルヴァン・ショメ 『イリュージョニスト』
 ・デイヴィッド・ハーシュフェルダー(David Hirschfelder) 『ガフールの伝説』
 ・ジョン・パウエル 『ヒックとドラゴン』
 ・ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(Harry Gregson Williams) 『シュレック フォーエバー』
 ・ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)、ヘイラー・ペレイラ(Heitor Pereira) 『怪盗グルーの月泥棒』

 ジョン・パウエルは、『アンツ』『エル・ドラド/黄金の都』『アイス・エイジ2』『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』でノミネート、2001年に『シュレック』、2009年に『カンフー・パンダ』と“Kung Fu Panda: Secrets of the Furious Five”で同賞を受賞しています。
 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズは、『アンツ』『シンドバッド 7つの海の伝説』『シュレック2』でノミネート、2001年に『シュレック』で同賞を受賞しています。

 ◆最優秀キャラクター・アニメーション賞(Character Animation in a Feature Production)
 ・Mark Donald 『メガマインド』
 ・Anthony Hodgson 『メガマインド』
 ・Gabe Hordos 『ヒックとドラゴン』
 ・Jakob Hjort Jensen 『ヒックとドラゴン』
 ・David Torres 『ヒックとドラゴン』

 Mark Donaldは、前回“B.O.B.'s Big Break”で、TV部門のキャラクター・アニメーション賞を受賞しています。
 Gabe Hordosは、2007年に『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』で受賞しています。

 この部門は、すべてドリームワークス作品のノミネーションになりました。

 ◆最優秀美術賞(Production Design in a Feature Production)
 ・Yarrow Cheney 『怪盗グルーの月泥棒』
 ・Eric Guillon 『怪盗グルーの月泥棒』
 ・Dan Hee Ryu 『ガフールの伝説』
 ・ピエール=オリヴィエ・ヴィンセント(Pierre Olivier Vincent) 『ヒックとドラゴン』
 ・Peter Zaslav 『シュレック フォーエバー』

 ピエール=オリヴィエ・ヴィンセントは、2005年に『シャーク・テイル』で同賞にノミネートされ、2007年に『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』で受賞しています。

 ◆最優秀キャラクター・デザイン賞(Character Design in a Feature Production)
 ・シルヴァン・ショメ 『イリュージョニスト』
 ・カーター・グッドリッチ(Carter Goodrich) 『怪盗グルーの月泥棒』
 ・Timothy Lamb 『メガマインド』
 ・Nico Marlet 『ヒックとドラゴン』

 シルヴァン・ショメは、2004年に『ベルヴィル・ランデブー』で監督賞と脚本賞にノミネート。
 カーター・グッドリッチは、2004年に『シンドバッド 7つの海の伝説』で、2007年に『オープン・シーズン』で同賞にノミネートされ、2008年に『レミーのおいしいレストラン』で受賞しています。
 Nico Marletは、2007年に『森のリトル・ギャング』、2009年に『カンフー・パンダ』とTV部門の“Kung Fu Panda:Secrets of the Furious Five”で3度アニー賞を受賞しています。

 ◆最優秀絵コンテ賞(Storyboarding in a Feature Production)
 ・Alessandro Carloni  『ヒックとドラゴン』
 ・Paul Fisher 『シュレック フォーエバー』
 ・Tom Owens 『ヒックとドラゴン』
 ・Catherine Yuh Rader 『メガマインド』

 Alessandro Carloniは、2009年に『カンフー・パンダ』で同賞にノミネート。
 Tom Owensは、前回『モンスターVSエイリアン』で同賞受賞。
 Catherine Yuh Raderは、2006年に『マダガスカル』で同賞ノミネート。

 この部門も、すべてドリームワークス作品のノミネーションになりました。

 ◆最優秀ボイス・キャスト賞(Voice Acting in a Feature Production)
 ・ジェイ・バルチェル(Jay Baruchel):ヒックの声 『ヒックとドラゴン』
 ・ジェラルド・バトラー:ストイックの声 『ヒックとドラゴン』
 ・スティーヴ・カレル:グルーの声 『怪盗グルーの月泥棒』
 ・キャメロン・ディアス:フィオナ姫の声 『シュレック フォーエバー』
 ・ジェフリー・ラッシュ:エジルリブの声 『ガフールの伝説』

 『シュレック』では、第1作でエディー・マーフィーがこの賞を受賞しています。それ以外では、キャメロン・ディアスを含め、『シュレック』組は初ノミネートです。

 ◆短編アニメーション賞
 ・『ルーニー・テューンズ ロード・ランナーとワイリー・コヨーテ “Coyote Falls”』“Coyote Falls” 監督:マシュー・オキャラハン
 ・『デイ&ナイト』“Day & Night” 監督:テディ・ニュートン
 ・“Enrique Wrecks the World” 監督:David Chai
 ・“The Cow Who Wanted To Be A Hamburger” 監督:ビル・プリンプトン
 ・“The Renter” 監督:Jason Carpenter

 ビル・プリンプトンは、1998年に“I Married a Strange Person!”で作品賞にノミネートされているほか、2007年にウィンザー・マッケイ賞を受賞しています。

 上記のうち、『ルーニー・テューンズ』と『デイ&ナイト』、“The Cow Who Wanted To Be A Hamburger”の3作品は、米国アカデミー賞2011短編アニメーション賞候補にも挙がっています。

 “Enrique Wrecks the World”で主役であるEnrique役を演じているのは、日本人のマルヤマ ミユキさんです。

 ◆最優秀キャラクター・アニメーション賞 実写映画部門(Character Animation in a Live Action Production)
 ・Quentin Miles 『タイタンの戦い』
 ・Ryan Page 『アリス・イン・ワンダーランド』

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 映画部門の主なノミネーション状況は以下の通りです。

 ・『ヒックとドラゴン』(15):作品・監督・脚本・視覚効果・視覚効果・音楽・キャラクターアニメ・キャラクターアニメ・キャラアニメ・美術・キャラクターデザイン・コンテ・コンテ・ボイス・ボイス
 ・『怪盗グルーの月泥棒』(6):作品・監督・美術・美術・キャラクターデザイン・ボイス
 ・『メガマインド』(6):脚本・視覚効果・キャラクターアニメ・キャラクターアニメ・キャラクターデザイン・コンテ
 ・『イリュージョニスト』(5):作品・監督・脚本・音楽・キャラクターデザイン
 ・『シュレック フォーエバー』(5):視覚効果・音楽・美術・コンテ・ボイス
 ・『ガフールの伝説』(4):視覚効果・音楽・美術・ボイス
 ・『トイ・ストーリー3』(3):作品・監督・脚本
 ・『塔の上のラプンツェル』(2):作品・脚本
 ・『サマーウォーズ』(1):監督

 一目瞭然ですが、アカデミー賞長編アニメーション賞が本命視されている『トイ・ストーリー3』がわずか3部門3ノミネーションにとどまったのに対し、『ヒックとドラゴン』の強さは圧倒的で10部門15ノミネーションを獲得しています。『トイ・ストーリー3』は、ノミネーション数では、『怪盗グルーの月泥棒』、『メガマインド』、『イリュージョニスト』、『シュレック フォーエバー』、『ガフールの伝説』にさえ負けています。

 アニー賞は、アニメーション界のアカデミー賞と言われ、アカデミー賞に長編アニメーション賞が設けられた2002年から2006年まではアニー賞の作品賞とアカデミー賞長編アニメーション賞がすべて同じになるという結果を出していましたが、2007年から異変が起こり、アニー賞は反アカデミー賞的な性格をあからさまに出すようになってきています。

 2007年 アニー賞作品賞:『カーズ』 監督賞:『森のリトル・ギャング』 アカデミー賞:『ハッピー・フィート』
 『カーズ』は、アニー賞で9部門7ノミネーションで、作品賞を含む2部門を受賞。『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』が7部門8ノミネートで最多5部門受賞。『森のリトル・ギャング』も7部門8ノミネートで4部門受賞で、『オープン・ハウス』は5部門6ノミネート、『モンスター・ハいずれも無冠でした。

 2008年 アニー賞:『レミーのおいしいレストラン』 監督賞:『レミーのおいしいレストラン』 アカデミー賞:『レミーのおいしいレストラン』
 『レミーのおいしいレストラン』は、10部門13ノミネートのうち、9部門を制して、圧勝しました。『サーフズ・アップ』が9部門10ノミネートで2部門受賞、『ビー・ムービー』が5部門5ノミネートで無冠、『ザ・シンプソンズ MOVIE』と『ペルセポリス』がそれぞれ4部門4ノミネートでやはり無冠でした。

 2009年 アニー賞:『カンフー・パンダ』 監督賞:『カンフー・パンダ』 アカデミー賞:『ウォーリー』
 『カンフー・パンダ』は、10部門16ノミネートで、全部門完全制覇しました。『ウォーリー』は7部門7ノミネート、『ボルト』と『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』が5部門5ノミネート、『戦場でワルツを』が4部門4ノミネート、『マダガスカル2』が2部門2ノミネートでしたが、いずれも無冠でした。

 2010年 アニー賞:『カールじいさんの空飛ぶ家』 監督賞:『カールじいさんの空飛ぶ家』 アカデミー賞:『カールじいさんの空飛ぶ家』
 『カールじいさんの空飛ぶ家』は、7部門9ノミネートで、作品賞と監督賞こそ受賞しましたが、残りはすべて外し、『コララインとボタンの魔女』が8部門10ノミネートで3部門受賞、『プリンセスと魔法のキス』が5部門8ノミネートで3部門受賞。『カールじいさんの空飛ぶ家』は受賞数ではこれら2作品に敗れてしまいました。ほかは、『くもりときどきミートボール』が4部門4ノミネートで無冠、“Fantastic Mr.Fox”が3部門3ノミネートで脚本賞受賞、『モンスターVSエイリアン』が3部門3ノミネートで1部門受賞、『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』と『崖の上のポニョ』が2部門2ノミネートで無冠でした。

 2007年にアカデミー賞が本命だった『カーズ』を外して、『ハッピー・フィート』を選び、2009年にアニー賞が本命だった『ウォーリー』を外して、『カンフー・パンダ』を選んだことが異常と言えば異常なのですが、それまで蜜月が続いていたアカデミー賞とアニー賞の関係は、これでいったん途切れて、それぞれの道を歩むことに決めたということになるでしょうか。

 アカデミー会員とアニー賞の会員は重なっている部分もあるはずですが、アニメーション業界関係者の集まりであるアニー賞会員が選ぶ年間最優秀アニメーションは、しょせんはアニメーションに関しては素人が多いアカデミー会員が決めたものとは違うよ、というのをアニー賞会員が明確に意識し出したのではないかと思われます。たぶん、アニー賞が『カーズ』を選んだのに、アカデミー賞が『ハッピー・フィート』を選んだのをきっかけにして。

 とはいえ、2008年と2010年はアニー賞もアカデミー賞も結果的には同じ作品を選んでいるわけですが。

 2つの賞が2年おきに別の作品を選ぶとするなら、2011年は別の作品を選ぶめぐり合わせになります。

 最終的に『トイ・ストーリー3』がアニー賞で作品賞・監督賞・脚本賞のすべてを受賞することになるかもしれませんが、それでも『ヒックとドラゴン』が強いことに変わりはなく、おそらく最多受賞も『ヒックとドラゴン』になるだろうと思われます。

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 【長編アニメーション 各社作品 2001~2011】

 全米の長編アニメーションは、ずっとディズニーを中心にまわってきて、『トイ・ストーリー』(1996)を経て、2000年あたりから重心がピクサーに変わって、現在に至るわけですが、以下に、アニー賞とからめて、過去10年間の各社のアニメーション作品を書き出してみました。

 ○印が作品賞ノミネート作品、◎印が作品賞受賞作品です。

 2001年
 ピクサー:◎『トイ・ストーリー2』
 ディズニー:○『ファンタジア2000』、『ダイナソー』
 ドリームワークス:○『エル・ドラド/黄金の都』
 20世紀フォックス:○『タイタンA.E.』
 ソニー:
 アードマン:○『チキン・ラン』
 その他:
 外国映画:

 2002年
 ピクサー:
 ディズニー:○『ラマになった王様』、『アトランティス 失われた帝国』
 ドリームワークス:◎『シュレック』(ドリームワークスアニメーションの1本目)
 20世紀フォックス:
 ソニー:
 アードマン:
 その他:『バクテリア・ウォーズ』(ワーナー)
 外国映画:○『BLOOD:THE LAST VAMPIRE』

 2003年
 ピクサー:○『モンスターズ・インク』
 ディズニー:○『リロ&スティッチ』、『トレジャー・プラネット』
 ドリームワークス:○『スピリット』
 20世紀フォックス:○『アイス・エイジ』(20世紀フォックスアニメーションの1本目)
 ソニー:
 アードマン:
 その他:
 外国映画:◎『千と千尋の神隠し』

 2004年
 ピクサー:◎『ファインディング・ニモ』
 ディズニー:○『ブラザー・ベア』
 ドリームワークス:『シンドバッド 7つの海の伝説』
 20世紀フォックス:
 ソニー:
 アードマン:
 その他:『ルーニー・チューンズ:バック・イン・アクション』
 外国映画:○『千年女優』○『ベルヴィル・ランデブー』

 2005年
 ピクサー:◎『Mr.インクレディブル』
 ディズニー:
 ドリームワークス:○『シュレック2』、『シャーク・テイル』
 20世紀フォックス:
 ソニー:
 アードマン:
 その他:
 外国映画:○『イノセンス』、○『スポンジ・ボブ/スクエア・パンツ』

 2006年
 ピクサー:
 ディズニー:○『チキン・リトル』
 ドリームワークス:○『マダガスカル』
 20世紀フォックス:『ロボッツ』
 ソニー:
 アードマン:◎『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
 その他:○『ティム・バートンのコープス・ブライド』
 外国映画:○『ハウルの動く城』

 2007年
 ピクサー:◎『カーズ』
 ディズニー:
 ドリームワークス:○『森のリトル・ギャング』
 20世紀フォックス:『アイス・エイジ2』
 ソニー:○『オープン・シーズン』
 アードマン:『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』
 その他:○『ハッピー・フィート』(ワーナー)、○『モンスター・ハウス』(コロンビア)
 外国映画:

 2008年
 ピクサー:◎『レミーのおいしいレストラン』
 ディズニー:『ルイスと未来泥棒』
 ドリームワークス:○『ビー・ムービー』、『シュレック3』
 20世紀フォックス:○『ザ・シンプソンズ MOVIE』
 ソニー:○『サーフズ・アップ』
 アードマン:
 その他:
 外国映画:○『ペルセポリス』

 2009年
 ピクサー:○『ウォーリー』
 ディズニー:○『ボルト』
 ドリームワークス:◎『カンフー・パンダ』、『マダガスカル2』
 20世紀フォックス:『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』
 ソニー:
 アードマン:
 その他:
 外国映画:○『戦場でワルツを』、○“$9.99”

 2010年
 ピクサー:◎『カールじいさんの空飛ぶ家』
 ディズニー:○『プリンセスと魔法のキス』
 ドリームワークス:『モンスターVSエイリアン』
 20世紀フォックス:○“Fantastic Mr.Fox”
 ソニー:○『くもりときどきミートボール』
 アードマン:
 その他:○『コララインとボタンの魔女』
 外国映画:○『ブレンダンとケルズの秘密』

 2011年

 ピクサー:○『トイ・ストーリー3』
 ディズニー:○『塔の上のラプンツェル』
 ドリームワークス:○『ヒックとドラゴン』、『シュレック フォーエバー』、『メガマインド』 20世紀フォックス:
 ソニー:
 アードマン:
 その他:『怪盗グルーの月泥棒』
 外国映画:『イリュージョニスト』

 各社の作品を見てくると、各社のカラーがよくわかりますね。

 現在の対決の構図としては、ピクサーVSドリームワークスVSその他(外国作品を含む)という感じでしょうか。

 作品賞以外の部門でも、作品こそ変わりますが、同じような対決の構図がずーっと繰り広げられているようです。といっても、アメリカのアニメーション関係者は、なんらかの形でディズニー・アニメーションに関わってきた人がほとんどなので、ディズニーもしくはピクサーの生え抜きVSディズニーを離れた人VS外国出身者、ということになるでしょうか。
 ノミネーション・リストには、ノミネーションの下に過去のノミネーション歴を書き添えましたが、それを見てもそういうことがよくわかります。

 日本人に関しては、受賞は多くないものの、ノミネーションであれば、毎年数人が果たしています。昨年は3人の日本人がノミネートされ、『コララインとボタンの魔女』で上杉忠弘さんが美術賞で受賞しています。
 今年もいろんな作品に日本人が関わっていたようですが、ノミネートされたのは『サマーウォーズ』の細田守監督だけでした。

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 長くなってしまったので、テレビ部門ほかに関しては、次の記事に書くことにします。

 アニー賞発表は、2011年2月5日です。

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 *当ブログ記事

 ・第38回(2010年度)アニー賞ノミネーション テレビ部門ほか:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_14.html

 ・第37回(2009年度)アニー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_4.html
 ・第37回(2009年度)アニー賞結果発表: http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_13.html
 ・第36回(2008年度)アニー賞結果発表!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_39.html
 ・第36回(2008年度)アニー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_6.html
 ・第35回(2007年度)アニー賞結果発表!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200802/article_5.html
 ・第34回(2006年度)アニー賞結果発表!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200702/article_17.html

 ・米国アカデミー賞2011 短編アニメーション賞候補ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_4.html
 ・米国アカデミー賞2011 長編アニメーション賞候補ロングリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_24.html

 ・オタワ国際アニメーションフェスティバル2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_21.html
 ・オタワ国際アニメーションフェスティバル2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201010/article_37.html

 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクションのラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_24.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_26.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010 オフィシャル・セレクション以外のラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_27.html
 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバル2010受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_13.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_18.html
 ・ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_5.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年5月~2011年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_23.html

 追記:
 ・アニー賞2011 結果発表: http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_11.html

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