日本からは21作品出品! ハワイ国際映画祭2010 ラインナップ!

 ハワイ国際映画祭は、1981年に始まった国際映画祭で、イランからインド、東南アジア、中国、韓国、日本、オーストラリアといった環太平洋諸国の映画の紹介に力を入れていることでよく知られています。

 この映画祭は、いくつかの島をまたいで、開催/上映が行なわれる、というユニークな映画祭でもあります。

 日本映画&日本人が賞を受賞することも多く、過去には、『泥の河』『ウンタマギルー』『いちばん美しい夏』『たそがれ清兵衛』『茶の味』が作品賞を受賞し、『ナージャの村』がドキュメンタリー賞を、ナリタ・ヒロや宮川一夫が撮影監督賞を受賞しています。

 今年もコンペティション部門に1作品エントリーされているほか、21本もの日本映画が上映予定になっています。

画像

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 第30回ハワイ国際映画祭(2010年10月14日-24日)ラインナップ

 ◆ハレクラニ・ゴールデン・オーキッド・アワード ナラティヴ部門(Halekulani Golden Orchid Award:Narrative Film)
 ・“Deep in Clouds(碧罗雪山)”(中) 監督:Liu Jie
 ・“Matching Jack”(オーストラリア) 監督:Nadia Tass
 ・『ピノイ・サンデー』“Pinoy Sunday”(フィリピン・台湾) 監督:ウィ・ディン・ホー
 ・『seesaw』“Seesaw”(日) 監督:完山京洪
 ・“Son of Babylon”(イラク) 監督:Mohamed Al-Daradji
 ・『トーマス、マオ』“Thomas Mao”(中) 監督:チュウ・ウェン(Zhu Wen)

 ◆ハレクラニ・ゴールデン・オーキッド・アワード ドキュメンタリー部門(Halekulani Golden Orchid Award:Documentary Film
 ・“Cultures of Resistance”(米) 監督:Iara Lee
 ・“How Much Does Your Building Weigh, Mr.Foster?”(中・仏・独・香港・西・スイス・英・米) 監督:Carlos Carcas
 ・『海上伝奇』“I Wish I Knew”(中) 監督:ジャ・ジャンクー
 ・“March of The Living”(米) 監督:Jessica Sanders
 ・“Regeneration”(米) 監督:Phillip Montgomery
 ・“Under A Jarvis Moon”(米) 監督:Heather Giugni、Noelle Kahanu

 ◆オープニング・ナイト(Opening Night Film)
 チャン・イーモウの“Under The Hawthorn Tree”(中)の上映。

 ◆クロージング・ナイト(Closing Night Film)
 “71:Into The Fire”(韓)の上映。

 ◆ガラ・プレゼンテーション(Gara Presentaions)
 特別上映作品。7作品。
 “The Actresse”(韓)、“Blue Valentine”、“Conviction”、『モンガに散る』、“One Voice”、“Red Hill”、“The Star and The Sea”

 ◆メイド・イン・ハワイ(Made in Hawaii)
 ハワイで製作された映画5作品+スペシャル・プログラム。
 “Chasing Rainbows”、“Ecila”、“Get A Job”、“Holding Fast the Dream”、“One Kine Day”

 ◆American Immigrant Filmmakers on Profile
 アメリカ移民の監督の作品4作品。
 “Apart Together”、『オーボワ!台北』、“Beijing Taxi”、“Dog Sweat”

 ◆アメリカン・インディーズ(American Indies)
 アメリカン・インディーズ作品4作品。
 “Cold Weather”、“Nice Guy Johnny”、“Norman”、“Raspberry Magic”

 ◆スポットライト・オン・インド(Spotlight on India)
 最新インド映画3作品。
 “Peepli Live”、“Udaan”、“We Are Family”

 ◆スポットライト・オン・日本(Spotlight on Japan)
 最新日本映画12作品。
 ・『武士の家計簿』“Abacus and Sword”(日) 監督:森田芳光
 ・『おとうと』“About Her Brother”(日) 監督:山田洋次
 ・『BECK』“BECK”(日) 監督:堤幸彦
 ・『告白』“Confessions”(日) 監督:中島哲也
 ・『ハナミズキ』“Hanamizuki”(日) 監督:土井裕泰
 ・『京都太秦物語』“Kyoto Story”(日) 監督:山田洋次
 ・『パーマネント野ばら』“Permanent Nobara”(日) 監督:吉田大八
 ・『RAILWAYS 48歳で電車の運転士になった男の物語』“Raiways”(日) 監督:錦織良成
 ・『川の底からこんにちは』“Sawako Decides”(日) 監督:石井裕也
 ・『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園』“Shodo Girls ! !”(日) 監督:猪股隆一
 ・『時をかける少女』“Time Traveler:The Girl Who Leapt Through Time”(日) 監督:谷口正晃
 ・『宇宙ショーへようこそ』“Welcome To The Space Show”(日) 監督:舛成孝二

 ◆スポットライト・オン・韓国(Spotlight on Korea)
 最新韓国映画4作品。
 “The Housemaid”、“The Man From Nowhere”、『詩』、“Woochi”

 ◆スポットライト・オン・フィリピン(Spotlight on the Philippines)
 最新フィリピン映画4作品。
 “The Arrival”、“Donor”、『マニラ・スカイ』、“Sigwa”

 ◆ニュー・チャイニーズ・シネマ(New Chinese Cinema)
 中国・香港・台湾の最新映画7作品。
 『ボディガード&アサシンズ』、“The Butcher, the Chef, and the Swordsman(刀見笑)”、『4枚目の似顔絵』、“Love in Puff”、“Ma Wen’s Battle”、“Ocean Heaven(海洋天堂)”、『台北カフェ・ストーリー』

 ◆香港映画(Hong Kong Cinema)
 香港映画4作品。
 “Amphetamine”、“Echoes of the Rainbow( Shui Yuet Sun Tau/歳月神偸)”、『ホット・サマー・デイズ』、『イップ・マン 葉問』、

 ◆ペルシャの眼(Persian Lens)
 イラン映画3作品“Nothing Before the Door”、“Red,White and the Green”、“The White Neadows”+シリン・ネシャットの『男のいない女たち』。

 ◆アジア・ショーケース(Asian Showcase)
 アジア作品7作品。
 “Baby Arabia”(タイ)、“Bi, Don’t Be Afraid”(独・ベトナム)、『青い館』(マレーシア・シンガポール)、“Cin(t)a”(シンドネシア)、『赤とんぼ』(シンガポール)、『タイガー・ファクトリー』(マレーシア・日)、『ブンミおじさん』(仏・独・オランダ・西・タイ・英)

 ◆ユーロ・シネマ(EuroCinema Hawaii)
 ヨーロッパ映画の上映。8作品。
 『贋作』(仏)、“Four Lion”(英)、“The Girl Who Kicked The Hornet’s Nest”(デンマーク・スウェーデン)、“How I Ended This Summer”(ロシア)、“The Leopard”(伊)、“Loose Cannons”(伊)、“Queen to Play”(仏・独)、“A Somewhat Gentleman”(ノルウェー)

 ◆ワールド・シネマ(World Cinema)
 4作品の上映。
 『カランチョ』(アルゼンチン・チリ・仏・韓)、“Home by Christmas”(ニュージーランド)、“Puzzle”(アルゼンチン・仏)、『海へ』(メキシコ)

 ◆パシフィック・ショーケース(Pacific Showcase)
 ニュージーランド、サモアなど環太平洋地域で製作された長編4作品+短編プログラム(8作品)。
 “Boy”(ニュージーランド)、“Nights in the Gardens of Spain”(ニュージーランド)、“Papa Mau:The Wayfinder”(米)、“Those Who Came Before the Musical Journey Of Eddie Kamae”(米)

 ◆リアル・ライフ(Real Life)
 特定の人物や生き方の焦点を当てたドキュメンタリーやフィクション。7作品+スペシャル・プログラム。
 “11/4/08”(米)、“Gerrymandering”(米)、“Lt.Watada”(米)、“Marwencol”(米)、“Out in the Silence”(米)、“The People Versus George Lucas”(英・米)、“Sing China!”(米)

 ◆Art+Design
 アート系ドキュメンタリー4作品。
 “Bill Cunningham New York”、“Blank City”、『バスキアのすべて』、“The Visual Language of Herbert Matter”

 ◆グリーン・スクリーン(Green Screen)
 自然や環境をテーマにした作品。4作品。
 “Climate of Chance”、“There Once Was An Island:Te Henua E Nnoho”、“To Live & Ride In L.A.”、『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』

 ◆Eat,Drink,Film
 食をモチーフにした作品の上映。3作品。
 “Cooking Up Dreaming”(ブラジル・ペルー)、“Kings of Pastry”(米)、『食堂かたつむり』

 ◆Film for Thought
 国家や国境、民族などをテーマにしたフィクションやドキュメンタリー。5作品。
 『豆満江』(韓)、『レオニー』、“Nuummiqq”(グリーンランド)、“The Secrets of the Tribe”(ブラジル・英)、『夏の草原』(中・チベット・米)

 ◆サーフィン映画(Surf Cinema)
 サーフィン映画5作品。
 “Castles in the Sky”(米)、“First Love”(オーストラリア・米)、“God Went Surfing with The Devil”(米)、“Going Vertical”(オーストラリア・米)、“Keep Surfing”(独)

 ◆アフター・ダーク(After Dark)
 ファンタ系の作品4作品。
 “A Horrible Way to Die”、“Machete Maidens Unleashed”、“Room in Rome”、“We Are What We Are”

 ◆エクストレム・アジア(Extreme Asia)
 アジアのファンタ系作品の上映。7作品。
 “Alien vs Ninja”、“Clash”(ベトナム)、“Fire Of Conscience (火龍)”、『ギャランツ~シニアドラゴン龍虎激闘』、“Legend of Fist(精武風雲)”、『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』、『REDLINE』

 ◆Centerpiece Presentaion
 ジュリー・テイモアの“The Tempest”の上映。

 ◆Ebert’s Pick
 ロジャー&チャズ・エバート夫妻のスペシャル・プログラム。クッキング・ブックのサイン会と、“Leaves of Grass”(2009/米)のトーク付き上映会。

 ◆HIFF Interactive
 中国のオンライン・ゲーマーのボランティアによるコラボで製作された“The War Internet Addiction”(中)の上映。

 ◆Sound × Vision
 サウンドが重要なファクターとなっている作品6作品の上映と、ライブやミュージック・ビデオの上映など4つのスペシャル・プログラム。
 『ドッグ・イン・スペース』(1986/オーストラリア)、“Love Noise”(2009/中)、“The Runaways”(米)、“Sound of Noise”(仏・スウェーデン)、“This Movie is Broken”(カナダ)、“We’re Livin’ on Dog Food”(オーストラリア)

 ◆短編プログラム(Short Program)
 32作品を4つのプログラムに分けて上映。

 ◆Short Before Feature
 長編と組み合わせて上映される短編作品7作品。

 ◆パシフィック短編パノラマ(Pacific Panorama shorts)
 ニュージーランド、サモアなど環太平洋地域で製作された短編8作品。

 ◆上海短編集(Shanghai Shorts)
 6作品。

 ◆ACM Night
 Academy for Creative Mediaの学生作品(短編)7作品。

 ◆Student Showcase
 学生作品9作品。

 ◆トリビュート・トゥ・ジャ・ジャンクー(Tribute to Jia Xhang Ke)
 ジャ・ジャンクーの『一瞬の夢』(1997)+『河の上の愛情』(2008)の上映。

 ◆トリビュート・トウ・ナンシー・カワン(Tribute to Nancy Kawan)
 “To Whom It May Concern:Ka Shen’s Journey”(2010/米)の上映。

 ◆To Be Announced
 スニーク・プレビュー1作品。

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 日本からの出品作品は、以下の通りです。

 ◆ハレクラニ・ゴールデン・オーキッド・アワード ナラティヴ部門(Halekulani Golden Orchid Award:Narrative Film)
 ・『seesaw』“Seesaw”(日) 監督:完山京洪

 ◆スポットライト・オン・日本(Spotlight on Japan)
 ・『武士の家計簿』“Abacus and Sword”(日) 監督:森田芳光
 ・『おとうと』“About Her Brother”(日) 監督:山田洋次
 ・『BECK』“BECK”(日) 監督:堤幸彦
 ・『告白』“Confessions”(日) 監督:中島哲也
 ・『ハナミズキ』“Hanamizuki”(日) 監督:土井裕泰
 ・『京都太秦物語』“Kyoto Story”(日) 監督:山田洋次
 ・『パーマネント野ばら』“Permanent Nobara”(日) 監督:吉田大八
 ・『RAILWAYS 48歳で電車の運転士になった男の物語』“Raiways”(日) 監督:錦織良成
 ・『川の底からこんにちは』“Sawako Decides”(日) 監督:石井裕也
 ・『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園』“Shodo Girls ! !”(日) 監督:猪股隆一
 ・『時をかける少女』“Time Traveler:The Girl Who Leapt Through Time”(日) 監督:谷口正晃
 ・『宇宙ショーへようこそ』“Welcome To The Space Show”(日) 監督:舛成孝二

 ◆アジア・ショーケース
 ・『タイガー・ファクトリー』“The Tiger Factory”(マレーシア・日) 監督:ウー・ミンジン
 ◆Eat,Drink,Film
 ・『食堂かたつむり』“Rinco’s Restaurant”(日) 監督:富永まい

 ◆Film For Thought
 ・『レオニー』“Leonie”(日) 監督:松井久子

 ◆エクストレム・アジア(Extreme Asia)
 ・“Alien vs Ninja”(日) 監督:千葉誠治
 ・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』“Mutant Girls Squad”(日) 監督:井口昇、西村喜廣、坂口拓
 ・『REDLINE』“REDLINE”(日) 監督:小池健

 ◆短編プログラム
 ・『自転車』“Bicycle”(日・米) 監督:ディーン・ヤマダ(Dean Yamada)
 ・『さよなら犬』“SAYONARAKEN”(日)[短編] 監督:Nathan Kitada

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 *当ブログ記事
 ・ハワイ国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_28.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年5月~2011年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_23.html

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