河瀬直美 受賞なるか? サンセバスチャン国際映画祭2010 ラインナップ!

 第58回サンセバスチャン国際映画祭(9月17日~25日)のラインナップです。

 今年は、メインのコンペティション(オフィシャル・セレクション)に、ラウル・ルイスやジョン・セイルズ、アウグスティ・ヴァイラロンガ、ベント・ハーメル、ピーター・ミュラン、キム・ジウン、そして日本からは河瀬直美の最新作がエントリーされています。

 そのほかのプログラムには、スペイン映画やバスク映画のショーケースといった恒例の部門などのほか、今年は、ドン・シーゲルのレトロスペクティヴと、40本にもおよぶドキュメンタリー特集が組まれています。

 国際批評家連盟賞の年間最優秀作品の表彰と上映会もこの映画祭で行なわれることになっていますが、今年は、ロマン・ポランスキーの“The Ghost Writer”が選ばれています。

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 ◆オフィシャル・セレクション

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 [コンペティション作品]

 ・“Neds”(英・仏・伊) 監督:ピーター・ミュラン
 物語:1970年代のグラスゴー。ジョンは、利口な少年だったが、いろんな出来事があって、NED(a non-educated delinquent:教育を受けていない不良)になっていく。新しい学校に入学するが、どこかに出口を求めるかのように、次第に暴力的で攻撃的になる……。
 トロント国際映画祭2010 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。

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 ・“Aita”(西) 監督:José María de Orbe △
 出演:Luis Pescador、Mikel Goenaga
 物語:今はもう誰も住んでいない家があり、村の司祭がケアをしている。しかし、その家は、いわくつきの家で、その暗がりには数々のいまわしい記憶が封印されていた……。

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 ・“Elisa K”(西) 監督:Judith Colell、Jordi Cadena
 出演:Aina Clotet、Clàudia Pons、Lydia Zimmermann、Hans Richter、Jordi Gràcia、Nausicaa Bonnín、Mari Pau Pigem
 物語:この夏で、11歳になろうとしていたエリサは、ブルーのリボンのついた新しいドレスがお気に入りだった。しかし、ちょっとしたことで、ドレスは台無しになってしまう。泣き叫ぶエリサに、父の友人が「泣き止んだら、銀のブレスレッドをプレゼントしてあげよう」と言う。次の瞬間、何かが起こったが、誰もそれが何だったのかはわからなかった。ただエリサの様子がちょっとヘンなだけだった。そして、エリサが14歳になる4ヶ月と数日前、母が驚いたような声でエリサを呼ぶ。「ねえ、ちょっと助けてくれない? 何か恐ろしいことを思い出しかけているんだけど……。」

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 ・“El Gran Vazquez (The Great Vazquez)”(西) 監督:Oscar Aibar
 出演:サンチアゴ・セグラ、Mercè Llorens、Álex Angulo、Enrique Villén、Jesús Gúzman
 物語:60年代のバルセロナ。ヴァスケスの描くキャラクターは大人気で、彼は、スペイン・ナンバーワンの漫画家となった。彼は、そのおかげで、特権的待遇を勝ち得て、お金も払わずに欲しいものを手に入れることができた。ボスを手玉に取るのもわけないことで、彼を邪魔するものは誰もいなかった。彼は、派手な結婚式を挙げ、次から次へと子どもを作った。そんな彼の栄光は永遠に続くように思われた。通の利かない出版社の会計士が、彼を他の者と同列に扱おうとするまでは。

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 ・“Pa Negre (Black Bread)”(西) 監督:アウグスティ・ヴィラロンガ
 出演:Francesc Colomer、Marina Comas、Nora Navas、Roger Casamajor、Laia Marull、Eduard Fernández、セルジ・ロペス
 物語:戦後のカタロニア。厳しい数年を経て、少年アンドレウが、男たちの屍を越えて、森から出る。当局は、敗者として、彼の父に罪をなすりつけてくるが、そのことで、彼は、家族を殺した者を見つけようと誓う。ウソで固められた大人の世界で、彼はモラルに目覚め、一方で、生きるためには自分のルーツを裏切ることもしなければならないと悟る。そして、自分の中に潜むモンスターにも気づいていく……。

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 ・“Satte Farben Vor Schwarz (Colors in the Dark)”(独・スイス) 監督:Sophie Heldman △
 出演:ブルーノ・ガンツ、Senta Berger、Carina Wiese、Barnaby Metschurat、Leonie Benesch
 物語:フレッドとアニタは、50年間連れ添った夫婦で、今でも愛し合っていた。人生の秋が始まったと思えた頃、フレッドに重い病が見つかる。フレッドは家族には知らせまいとするが、アニタだけはそれに気づいていた……。

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 ・“Misterios de Lisboa (Mysteries of Lisbon)”(ポルトガル) 監督:ラウル・ルイス
 出演:レア・セドゥー、メルヴィル・プポー、レナ・フリードリヒ、クロチルド・エスム
 19世紀の著名なポルトガルの作家カミロ・カステロ・ブランコの小説の映画化。
 物語:嫉妬深い伯爵夫人、金持ちのビジネスマン、孤児の少年が、ポルトガル、フランス、イタリア、ブラジルと世界中をまわり、神秘的な出来事に巡り合っていく……。
 トロント国際映画祭2010 MASTERS部門出品。

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 ・“Hjem til jul (Home for Christmas)”(ノルウェー・スウェーデン・独) 監督:ベント・ハーメル
 物語:舞台は、ノルウェーの架空の町Skogli。異なる年代、異なる社会階級の人々を主人公とする複数の物語が、複雑にからみあいつつ、並行して進行する。笑いあり、涙あり、破滅あり、許しありといったストーリーが紡がれる中、いずれの登場人物も希望を持って生きていく。
 原作は、ノルウェーの作家Levi Henriksenの短編集“Only Soft Presents Under the Tree(Bare mjuke pakker under treet)”。
 トロント国際映画祭2010 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。

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 ・“Addicted to Love(老那)”(中) 監督:Liu Hao(刘浩)
 物語:主人公は、北京の工場労働者だったが、今ではもう引退している。ある日、彼は、初恋の女性、リ・インに再会する。2人は、ひそかに逢瀬を重ねていくことになるが、彼は、彼女がアルツハイマー病を患っていることを知る。彼は、彼女の病の進行を遅らせようと、いろんな遊びを試みていく……。

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 ・“Akma-Reul bo-at-da (I Saw The Devil)”(韓) 監督:キム・ジウン
 出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク
 物語:国家情報院の警護要員スヒョンは、殺人魔ギョンチョルに婚約者を殺され、血の復讐を誓う。しかし、スヒョンの復讐は、ギョンチョルをさっさと殺しておしまいというものではない。じわじわとヤツを痛めつけて、これまで彼の犠牲になった者たちの苦しみをたっぷり味わわせるというクールで冷酷なもので、初めて痛めつけられる側にまわったギョンチョルは、これがゲームであることを理解し、このゲームのルールを受け入れていく……。
 トロント国際映画祭2010 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。

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 ・『玄牝』“Genpin”(日) 監督:河瀬直美
 40年以上にわたって自然分娩にこだわってきた愛知県岡崎市吉村医院の吉村正医師。吉村医院での出産に立ち会って、河瀬直美監督は、生命について、そして、母と子の固い絆について深く瞑想する。
 トロント国際映画祭2010 REAL TO REEL部門出品。

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 ・“Amigo”(米・フィリピン) 監督:ジョン・セイルズ
 物語:20世紀初頭、米比戦争の最中。米軍大尉コンプトンが指揮する駐屯部隊が、フィリピン辺境のサン・イシドロを“守る”ために残される。コンプトンの交渉相手は、地域の長であるラファエルだが、仲介役の修道士ヒダルゴはラファエルに対する怒りを抱いていた。アメリカ側もフィリピン人もともに、相手を理解せず、信頼もせず、ただ共存し、戦時中を生き抜くことを強要された。アメリカの占領政策が始まった時、ラファエルはアメリカ側とフィリピンの愛国者たち双方に答えを求められることになった……。
 トロント国際映画祭2010 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。

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 ・“Chicogrande”(メキシコ) 監督:Felipe Cazals [オープニング作品]
 出演:Damián Alcázar、Daniel Martínez、Juan Manuel Bernal、Iván Rafael González、Tenoch Huerta、Patricia Reyes Spíndola
 物語:1916年。コロンバスを襲撃したパンチョ・ヴィラは、カランサの政府軍との戦いで、脚を負傷し、山中への後退を余儀なくされる。一方、アメリカからのメキシコ遠征軍には、生死を問わず、パンチョ・ヴィラを捕らえよという命令が下される。パンチョ・ヴィラの若き部下、チコグランデは、ボスを救うために、命がけで、医者を捜しにでかけていく……。

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 ・“Cerro Bayo (Mount Bayo)”(アルゼンチン) 監督:Victoria Galardi △
 物語:スキー・シーズンを迎えようとしているバヨ山麓のパタゴニアの村。フアナ・ケラーは、風変わりな一家の女家長だったが、自殺未遂を犯し、昏睡状態に陥る。彼女の娘たち、その夫たち、孫たちは、これにより運命が大きく変わろうとしているのを悟る。

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 ・“A Jamaâ (The Mosque)”(モロッコ・仏) 監督:Daoud Aoulad-Syad
 物語:前作“Waiting for Pasolini”を撮影に際して、Mohaの土地を借りて、セットを設営した。撮影終了後、クルーが去り、セットが残されたが、村人はすべてのセットを解体した。ただ1つ、モスクを除いては。モスクは、村人にとって、本当の信仰の場となったが、Mohaにとってそれが災難の始まりだった。

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 △印は、新人監督部門(New Directors)の対象作品にもなっています。

 [アウト・オブ・コンペティション作品]

 ・“Bicicleta, Cullera, Poma (Bicycle, Spoon, Apple)”(西) 監督:Carles Bosch
 物語:2007年秋、Pasqual Maragallは、アルツハイマー病だと診断される。最初の衝撃の後、家族はこの病気を闘うことに決め、その闘いの記録を映画として残すことにする。そして2年。カメラは、病と闘う彼の日常と、治療法を探る医療現場の様子を記録に収めていく。世界に2600万人いると言われるアルツハイマー病患者のためにも。

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 ・“Elle's appelait Sarah (Sarah’s Key)”(仏) 監督:Gilles Paquet Brenner
 出演:クリスティン・スコット・トーマス、Mélusine Mayance、ニエル・アレストラップ、フレデリック・ピエロ、ミシェル・デュショソワ、アイダン・クイン
 物語:主人公は、フランスに住むアメリカ人女性ジャーナリストで、結婚とお腹の中の子供のことで悩んでいる。彼女は、ヴィシー政権下のユダヤ人一斉検挙(Vel’d’Hiv Roundup)について調べていて、恐るべき秘密を発見する。
 Tatiana de Rosnayの同名のベストセラー小説の映画化。
 トロント国際映画祭2010 GALA PRESENTATIONS部門出品。

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 ・『食べて 祈って 恋をして』“Eat Pray Love”(米) 監督:ライアン・マーフィー
 ジュリア・ロバーツは、Donostia Awardを授与される予定になっています。

 ※審査員:ゴラン・パスカリェーヴィチ(審査員長)、Jo Allen(スペインのメイキャップ・デザイナー)、José Coronado(スペインの男優)、クラウディア・リョサ、Raya Martin、パブロ・トラペロ、ルーシー・ウォーカー

 審査員の顔ぶれを見ると、地味であっても、商業的に困難と思われる題材に果敢に挑んでいると思われるような作品に賞が与えられるように思います。

 個人的に気になるのは、“Neds”、“Pa Negre (Black Bread)”、“Misterios de Lisboa (Mysteries of Lisbon)”、“Hjem til jul (Home for Christmas)”、“Chicogrande”のあたりでしょうか。

 フィクションの中に1本だけ入っているドキュメンタリー『玄牝』も気になりますが、審査員のルーシー・ウォーカーはドキュメンタリー作家だし、ゴラン・パスカリェーヴィチやRaya Martinにはドキュメンタリー作品があり、パブロ・トラペロもプロデューサーとしてドキュメンタリー作品を手がけている、ということで、彼らが『玄牝』を評価して、何か賞を与える(グランプリか監督賞か審査員賞か)という可能性は十分に考えられます。
 ポイントとなるのは、フィクションを押しのけて、ドキュメンタリーに賞をあげるかどうか、『玄牝』がそれに値するだけの作品に仕上がっているかどうか、ですが、フィクションの中にわざわざこれを入れたということで、少なくとも、プログラミング・ディレクターは、その価値ありと認めたのだろうと考えていいと思います。

 なお、日本で作品が劇場公開されている監督以外は、ほとんど知らない監督ばかりですが、過去に他の映画祭(もしくは、ここのNew Directors部門)で評価されている期待の俊英が多いようです。

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 【Zabaltegi】
 Zabaltegiとは、バスク語で「オープン」の意。
 監督やキャストとのティーチインなどもあり、オフィシャル部門よりオープンな雰囲気で行なわれているそうです。

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 ◆Pearls部門

 ・“How Much Does Your Building Weigh, Mr. Foster?”(英・西) 監督:Norberto López Amado、Carlos Carcas
 ・『[ リミット]』“Buried”(西) 監督:ロドリゴ・コルテス
 ・“Le quattro volte”(伊) 監督:Michelangelo Frammartino
 ・“Cirkus Columbia”(仏・ボスニア ヘルツェゴビナ・英・独・スロヴェニア) 監督:ダニス・タノヴィッチ
 ・“Bal(Honey)”(トルコ・独) 監督:Semih Kaplanoglu
 ・“Tuan yuan(Apart Together)”(中) 監督:ワン・チュアンアン
 ・“Poetry”(韓) 監督:イ・チャンドン [オープニング作品]
 ・“Barney’s Version”(カナダ・伊) 監督:リチャード・J・ルイス [クロージング作品]
 ・“Exit Through the Gift Shop”(米・英) 監督:Banksy
 ・“Happythankyoumoreplease”(米) 監督:Josh Radnor
 ・『カランチョ』“Carancho”(アルゼンチン・チリ・仏・韓) 監督:パブロ・ラライン
 ・“The Oath”(米) 監督:Laura Poitras

 ◆New Directors(新人監督部門)

 ・“Blog”(西) 監督:Elena Trapé
 ・“Izarren Argia (Stars To Wish Upon)”(西) 監督:Mikel Rueda
 ・“La Tete Ailleurs (Elsewhere)”(仏) 監督:Frédéric Pelle
 ・“Marieke, Marieke”(ベルギー・独) 監督:Sophie Schoukens
 ・“Schemer (Dusk)”(オランダ) 監督:Hanro Smitsman
 ・“Chrzest(The Christening)”(ポーランド) 監督:Marcin Wrona
 ・“Principii de Viata (Principles of Life)”(ルーマニア) 監督:Constantin Popescu
 ・“Podslon (Shelter)”(ブルガリア) 監督:Dragomir Sholev
 ・“Smukke Mennesker (Nothing's All Bad)”(デンマーク) 監督:, Mikkel Munch-Fals
 ・“Gesher”(イラン) 監督:Vahid Vakilifar
 ・“Single Man”(中) 監督:Hao Jie
 ・“Beautiful Boy”(米) 監督:Shawn Ku
 ・“Los Colores de la Montaña (The Colours of the Mountain)”(コロンビア・パナマ) 監督:Carlos César Arbeláez
 ・“Las Marimbas del Infierno (Marimbas from Hell)”(グアテマラ・仏・メキシコ) 監督:Julio Hernández Cordón
 ・“La Vida Util (A Useful Life)”(ウルグアイ・西) 監督:Federico Veiroj
 ・“Lucia”(チリ) 監督:Niles Atallah

 ◆Specials部門

 ・“Guest”(西) 監督:ホセ・ルイス・ゲラン
 ・“La noche que no acaba(All The Night Long)”(西) 監督:Isaki Lacuesta
 ・“Yves Saint Laurent, l’amour fou(L’Amour Fou)”(仏) 監督:Pierre Thoretton
 ・『カウントダウンZERO』“Countdown to Zero”(米) 監督:ルーシー・ウォーカー

 ◆Horizontes Latinos(ラテン・アメリカ映画コンペティション)

 ・『アベルの小さな世界』“Abel”(メキシコ) 監督:ディエゴ・ルナ
 ・“A Tiro de Piedra (A Stone Throw Away)”(メキシコ) 監督:Sebastián Hiriart
 ・“Agua Fria de Mar”(コスタリカ・仏・西・メキシコ) 監督:Paz Fábrega
 ・“Octubre (October)”(ペルー) 監督:Daniel Vega、Diego Vega
 ・“Nostalgia de la Luz”(仏・独・チリ) 監督:Patricio Guzmán
 ・“Post Mortem”(チリ・メキシコ・独) 監督:パブロ・ラライン
 ・“Norberto Apenas Tarde (Norberto's Deadline)”(ウルグアイ・アルゼンチン) 監督:Daniel Hendler
 ・“Lo Que Mas Quiero”(アルゼンチン) 監督:Delfina Castagnino
 ・“La Mirada Invisible (The Invisible Eye)”(アルゼンチン・西・仏) 監督:ディエゴ・レルマン
 ・“Por Tu Culpa (It's Your Fault)”(アルゼンチン) 監督:Anahí Berneri
 ・“Rompecabezas (Puzzle)”(アルゼンチン・仏) 監督:Natalia Smirnoff

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 【Secciones fuera de concurso】(非コンペ部門)

 ◆Made in Spain(スペイン映画ショーケース)

 ・“Caracremada”(西) 監督:Lluís Galter
 ・『プリズン211』『第211号監房』“Celda 211(Cell 211)”(西) 監督:ダニエル・モンソン
 ・“Cerca de tus ojos”(西) 監督:Elías Querejeta
 ・“El cónsul de Sodoma(The Consul of Sodom)”(西) 監督:Sigfrid Monleón
 ・“Donde el olor del mar no llega(Where the Smell of the Sea Doesn’t Reach)”(西) 監督:Lilian Rosado González
 ・“Esquivar y pegar(Dodge and Hit)”(西) 監督:Adán Aliaga、Juanjo Giménez
 ・“Estigmas(Stigmata)”(西) 監督:Adán Aliaga
 ・“Fake Orgasm”(西) 監督:Jo Sol
 ・“Habitación en Roma(Room in Rome)”(西) 監督:フリオ・メデム
 ・“La isla interior(The Island Inside)”(西) 監督:Dunia Ayaso、Félix Sabroso
 ・『命の相続人』“El mal ajeno(For the Good of Others)”(西) 監督:オスカール・サントス(Oskar Santos)
 ・“María y yo(Maria and I)”(西) 監督:Félix Fernández de Castro
 ・“Nacidas para sufrir(Born to Suffer)”(西) 監督:Miguel Albaladejo
 ・『紙の鳥』“Pájaros de papel(Paper Birds)”(西) 監督:エミリオ・アラゴン(Emilio Aragón)
 ・“El problema, testimonio del pueblo saharaui(The Problem, Testimony of the Saharawi People)”(西) 監督:Jordi Ferrer、Pablo Vidal
 ・“Que se mueran los feos(To Hell with the Ugly)”(西) 監督:Nacho G. Velilla
 ・『激情』“Rabia(Rage)”(西・メキシコ) 監督:セバスチャン・コルデロ
 ・『[REC]2』“[REC]2”(西) 監督:ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラザ
 ・“La terra habitada(The Inhabited Land)”(西) 監督:Anna Sanmartí

 ◆Zinemira-Basque Film Showcase(バスク映画ショーケース)

 ・“Prohibido recorder(Debekatuta dago oroitzea/To Remember Is Forbidden)”(西) 監督:Txaber Larreategi、Josu Martínez [中編][プレミア上映]
 ・“Amerikanuak”(西) 監督:Nacho Reig [プレミア上映]
 ・“La plaza de la música(The Music Square)”(西) 監督:Juan Miguel Gutiérrez [プレミア上映]
 ・“Sagarren denbora. 25 urte deserritik itzultzen(Apple Time. 25 Years of Exile)”(西) 監督:Josu Martínez、Txaber Larreategi [中編][プレミア上映]
 ・“TTAUP, TTAUP! Arraun kolpeka(TTAUP, TTAUP! The Beating of the Oars)”(西) 監督:Eneko Dorronsoro [中編][プレミア上映]
 ・“80 egunean(For 80 Days)”(西) 監督:Jon Garaño、Jose Mari Goenaga [Films of the year]
 ・“Mugaldekoak”(西) 監督:Fernando Bernués、Mireia Gabilondo [Films of the year]
 ・“Simplemente(Simply)”(西) 監督:John Andueza [Films of the year]
 ・“Ámár”(西) 監督:Isabel Herguera [短編][Kimuak 2010]
 ・“Artalde(Flock)”(西) 監督:Asier Altuna [短編][KIMUAK 2010]
 ・“Daisy Cutter”(西) 監督:Enrique García, Rubén Salazar [短編][KIMUAK 2010]
 ・“Exhibition 19”(西) 監督:Alaitz Arenzana、Maria Ibarretxe [短編][KIMUAK 2010]
 ・“La gran carrera(The Great Race)”(西) 監督:Kote Camacho [短編][KIMUAK 2010]
 ・“Khorosho(Everything's Alright)”(西) 監督:Miguel Ángel Jiménez [短編][KIMUAK 2010]
 ・“Un novio de mierda(A Shitty Boyfriend)”(西) 監督:Borja Cobeaga [短編][KIMUAK 2010]
 ・“Ondar ahoak(Mouths of Sand)”(西) 監督:Angel Aldarondo [短編][KIMUAK 2010]
 ・“El premio(The Award)”(西) 監督:León Siminiani [短編][KIMUAK 2010]

 ◆Velpdrome部門
 一度に3000人が鑑賞できる400㎡のビッグ・スクリーンでの上映プログラム

 ・『怪盗グルーの月泥棒 3D』“Despicable Me 3D”(米) 監督:クリス・ルノー、ピエール・コフィン

 ◆グレート・フィルムズ・フォー・キッズ(Great Films for Kids)部門
 ・“Nanny McPhee and the Big Bang”(英) 監督:スザンナ・ホワイト

 ◆両親を映画館に連れて行こう(Take Your Parents to the Cinema)部門

 ・“Zigortzaileak(The Retaliators)”(西・ハンガリー) 監督:Arantza Ibarra、Alfonso Arandia

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 ラインナップは、次の記事に続きます。

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 *当ブログ記事
 ・サンセバスチャン国際映画祭2010 ラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201009/article_22.html
 ・サンセバスチャン国際映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201009/article_42.html
 ・サンセバスチャン国際映画祭2009 ラインナップ その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200908/article_26.html
 ・サンセバスチャン国際映画祭2009 ラインナップ その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200909/article_15.html
 ・サンセバスチャン国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200910/article_2.html
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年5月~2011年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_23.html

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