クロサワ、レオーネ、シャブロル、ベッソン、チリ映画 モスクワ国際映画祭2010 ラインナップ その2

 第32回モスクワ国際映画祭のラインナップの続きです。

 ◆ヌーヴェルヴァーグ・フォーエバー(New Wave Forever)

 ・“Film Socialisme”(2010/仏・スイス) 監督:ジャン=リュック・ゴダール
 ・『気狂いピエロ』“Pierrot le fou”(1965/仏・伊) 監督:ジャン=リュック・ゴダール
 ・『2人のヌーヴェル・ヴァーグ ゴダールとトリュフォー』“Two in the Wave” (2009/仏) 監督:エマニュエル・ローラン(Emmanuel Laurent)
 ・『風にそよぐ草』“Wild Grass”(2009/仏・伊) 監督:アラン・レネ

 ◆ロシアン・トレース(Russian Trace)

 ・“The Old School of Capitalizm(Stara škola kapitalizma)”(2009/セルビア) 監督:Želimir Žilnik
 ・“Dancing on Ice(Horevontas ston pago)”(2009/ギリシャ) 監督:Stavros Ioanou
 ・“The Interrogation(Kuulustelu)”(2009/フィンランド) 監督:Jörn Donner
 ・“Cinetrain Bishkek - Moscow”(2009/ロシア) 監督:Tomás Sheridan、Aziz Sattorov, Alexandra Marchenko、Ramune Cekuolyte、James Rogan
 ・“Piano Girl(Deli deli olma)”(2009/トルコ) 監督:Murat Saraçoğlu
 ・“Snow and Ashes”(2009/カナダ) 監督:Charles Olivier-Michaud
 ・“Victory Day”(2009/米) 監督:Sean Ramsay
 ・“Bad Day to Go Fishing”(2009/西・ウルグアイ) 監督:Álvaro Brechner

 “Cinetrain Bishkek - Moscow”は、アレクサンドル・メドヴェトキンの映画スタジオ「映画列車」をもじって、世界中から集めた若き映画作家たちをキルギスタンのビシュケクからカザフスタンを通って、モスクワに至る列車に乗せ、その間、自由に乗り降りさせて制作した5編の1本に作品をまとめたもの。

 ◆ワールド・シネマ(Films Around the World)

 ・『クリエイション ダーウィンの幻想』“Creation”(2008/英) 監督:ジョン・アミエル
 ・“Savage”(2009/アイルランド) 監督:Brendan Muldowney
 ・“Domaine”(2009/仏・オーストリア) 監督:Patric Chiha
 ・“I Am love”(2009/伊) 監督:Luca Guadagnino
 ・“Max Schmeling”(2009/独) 監督:Uwe Boll
 ・“The Hairdresser”(2010/独) 監督:ドリス・デリエ
 ・“When We Leave”(2010/独) 監督:Feo Aladag
 ・“Mall Girls”(2009/ポーランド) 監督:Katarzyna Roslaniec
 ・“Protector”(2009/チェコ) 監督:Marek Najbrt
 ・“Alive!”(2009/アルバニア・オーストリア・仏) 監督:Artan Minarolli
 ・“Cherkess”(2010/ヨルダン) 監督:Mohy Quandour
 ・“The Pain”(2009/トルコ) 監督:Cemal Şan
 ・“Heiran”(2009/イラン) 監督:Shalizeh Arefpour
 ・“One Upon a Time”(2009/スリランカ) 監督:Sanath Gunatilake
 ・“Sun spot”(2009/中・香港) 監督:Yang Heng
 ・“Notes of a Woman Soldier”(2009/北朝鮮) 監督:Jang Kil Hyon
 ・“Bran Nue Dae”(2009/オーストラリア) 監督:Rachel Perkins
 ・“Chance”(2009/パナマ・コロンビア) 監督:Abner Benaim

 ◆ドキュメンタリー・プログラム(Free Thought. Documentary Cinema Program)

 ・“The Last Script. Remembering Buñuel”(2009/西) 監督:Javier Espada、Gaizka Urresti
 ・“La dance - The Paris Opera Ballet”(2009/仏・米) 監督:フレデリック・ワイズマン
 ・“La vida loca”(2008/仏・西・メキシコ) 監督:Christian Poveda
 ・『オーシャンズ』“Oceans”(2009/仏・スイス・西・モナコ・米) 監督:ジャック・ペラン
 ・“Another Perfect World”(2009/オランダ) 監督:Femke Wolting、Jorien van Nes
 ・“The Player”(2010/オランダ) 監督:John Appel
 ・『要塞』“The Fortress”(2008/スイス) 監督:フェルナンド・メルガル(Fernand Melgar)
 ・“The Woman with the Five Elephants”(2009/スイス・独) 監督:Vadim Jendreyko
 ・“Pianomania”(2009/独・オーストリア) 監督:Robert Cibis、Lilian Franck
 ・“Chemia”(2009/ポーランド) 監督:Paweł Łoziński
 ・“Poste Restante”(2008/ポーランド) 監督:Marcel Łoziński
 ・“Bananas!*”(2009/スウェーデン・デンマーク・米・独・フィンランド・ノルウェー・スイス・オランダ・西) 監督:Fredrik Gertten
 ・“The Little Snow Animal”(2010/フィンランド) 監督:Miia Tervo
 ・“A Film Unfinished”(2009/イスラエル・独) 監督:Yael Hersonski
 ・“From Ararat to Zion”(2010/アルメニア) 監督:Edgar Baghdasaryan
 ・“Iron Crows”(2009/韓) 監督:Bong-Nam Park
 ・“Last Train Home”(2009/カナダ・中) 監督:Lixin Fan
 ・“Restrepo”(2010/米) 監督:Tim Hetherington、Sebastian Junger
 ・『ザ・コーヴ』“The Cove”(2009/米) 監督:ルイ・シホヨス
 ・“The Most Dangerous Man in America: Daniel Ellsberg and the Pentagon Papers”(2009/米) 監督:Judith Ehrlich、Rick Goldsmith
 ・『イエスメンが世界を直す!』“The Yes Men Fix the World”(2009/米) 監督:Andy Bichlbaum、Mike Bonanno
 ・“We Live in Public”(2009/米) 監督:Ondi Timoner
 ・“Waste Land”(2010/ブラジル・英) 監督:ルーシー・ウォーカー

 米国アカデミー賞、IDFA、サンダンス、ライプチヒ、山形、クラクフ等の各映画祭での受賞作を含め、23作品を上映。

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 “The Last Script. Remembering Buñuel”は、脚本家ジャン・クロード・カリエールとブニュエルの長男による、ブニュエルの人生をたどる旅で、故郷カランダからトレド、マドリッド、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスを経て、メキシコに至る。

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 ◆セックス、フード、文化、栄光(Sex. Food. Culture. Glory)

 ・“Loose Cannons”(2010/伊) 監督:フェルザン・オズペテク
 ・“Julia's Disappearance”(2010/スイス) 監督:Christoph Schaub
 ・“Vegetarian”(2009/韓) 監督:Lim Woo-Seong
 ・『飯と乙女』“Food and The Maiden(Meshi to Otome)”(2009/日) 監督:栗村実
 ・“Elvis & Madona”(2010/ブラジル) 監督:Marcelo Laffitte

 “Elvis & Madona”は、才能のあるカメラマンであるけれども食べていけなくてピザの宅配をしているレズビアンのエルヴィスと、ヘアドレッサーで夜毎ドラァグ・クラブで踊っているマドナのラブストーリー。

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 ◆アトリエ(Atelier)

 ・“Henri-Georges Clouzot's Inferno”(2009/仏) 監督:Serge Bromberg, Ruxandra Medrea
 ・“Hurricain Kalatozov”(2010/仏) 監督:Patrick Cazals
 ・“David Wants to Fly”(2010/独・オーストリア・スイス) 監督:David Sieveking
 ・“The Journey to Metropolis”(2010/独) 監督:Artem Demenok
 ・“It Came from Kuchar”(2009/米) 監督:Jennifer M. Kroot

 “The Journey to Metropolis”は、2008年にブエノスアイレスで見つかったフリッツ・ラング『メトロポリス』のほぼ完全版の18mmフィルムのネガと、映画創世記に関するドキュメンタリー(52分)。

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 ◆フォーカス・オン・チリ(Focus on Chile)

 ・“A Cab for Three”(2001/チリ) 監督:Orlando Lübbert
 ・“Cachimba”(2004/チリ・西・アルゼンチン) 監督:Silvio Caiozzi
 ・『マチュカ』“Machuca”(2004/チリ・仏・西) 監督:アンドレス・ウード(Andres Wood)
 ・“Our Father”(2006/チリ) 監督:Rodrigo Sepulveda
 ・“Dawson, Island 10”(2009/チリ・ブラジル・ベネズエラ) 監督:Miguel Littin
 ・“Desorejado”(2009/チリ) 監督:Sebastián Alarcón
 ・“Nostalgia for the Light”(2010/チリ・仏・独) 監督:Patrizio Guzman

 ※トランシルヴァニア国際映画祭2010でもチリ映画の特集が組まれましたが、上映作品は1本もかぶっていません!

 ◆チェーホフのモチーフ(Tchekhov’s motives)

 ・“Death in pince-nez or our Tchekhov”(2010/ロシア) 監督:Anna Tchernakova
 ・“Ivanov”(2010/ロシア) 監督:Vadim Dubrovicky
 ・“Moscow Whang”(2009/韓) 監督:Cheol-Mean
 ・『ボリビア南方の地区にて』“Southern District”(2009/ボリビア) 監督:フアン・カルロス・ヴァルディヴィア(Juan Carlos Valdivia)

 ◆特別上映(Special Screenings)

 ・“Certified Copy”(2010/仏・伊) 監督:アッバス・キアロスタミ
 ・“The Ghost Writer”(2010/仏・独・英) 監督:ロマン・ポランスキー

 【レトロスペクティヴ(Retrospectives)】

 ◆リュック・ベッソンの多彩な顔(Many Faces of Luc Besson)

 ・『最後の戦い』“The Last Battle”(1983/仏) 監督:リュック・ベッソン
 ・『レオン』“The Professional”(1994/仏) 監督:リュック・ベッソン
 ・『フィフス・エレメント』“The Fifth Element”(1997/仏) 監督:リュック・ベッソン
 ・『ジャンヌ・ダルク』“The Messenger: The Story of Joan of Arc”(1999/仏) 監督:リュック・ベッソン

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 ◆クロード・シャブロル 71本の監督作品から8作品のセレクション(Claude Chabrol. 8 From 71)

 ・『二重の鍵』“Web of passion”(1959/仏・伊) 監督:クロード・シャブロル
 ・『気のいい女たち』“The good time girls”(1960/仏・伊) 監督:クロード・シャブロル
 ・『肉屋』“The Butcher”(1970/仏・伊) 監督:クロード・シャブロル
 ・“Innocents with Dirty Hands(汚れた手をした無実の人々)”(1975/仏・伊・西独) 監督:クロード・シャブロル
 ・『愛の地獄』“Inferno”(1994/仏) 監督:クロード・シャブロル
 ・『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』“A Judgement in Stone”(1995/仏・独) 監督:クロード・シャブロル
 ・『嘘の心』“The Color of Lies”(1999/仏) 監督:クロード・シャブロル
 ・『悪の華』“The Flower Of Evil”(2003/仏) 監督:クロード・シャブロル

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 ◆セルジオ・レオーネ トリビュート修復版上映(Tribute to Sergio Leone. Restored Films Heritage)

 ・『ロード島の要塞』“The Colossus of Rhodes”(1961/伊・西・仏) 監督:セルジオ・レオーネ
 ・『荒野の用心棒』“For a Few Dollars More”(1965/伊・西・西独) 監督:セルジオ・レオーネ
 ・『続・夕陽のガンマン』“The Good, the Bad and the Ugly”(1966/伊・西・西独) 監督:セルジオ・レオーネ
 ・『ウエスタン』“Once Upon a Time in the West”(1968/伊・米) 監督:セルジオ・レオーネ
 ・『夕陽のギャングたち』“A Fistful of Dynamite”(1971/伊) 監督:セルジオ・レオーネ

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 ◆黒澤明生誕100年記念上映(Akira Kurosawa-100)

 ・『デルス・ウザーラ』“Dersu Uzala”(1975/ソ連) 監督:黒澤明
 ・『八月の狂詩曲』“Rhapsody in August”(1991/日) 監督:黒澤明
 ・『まあだだよ』“Madadayo”(1993/日) 監督:黒澤明

 【スペシャル・プログラム】(Special programs)

 ◆アレクサンドル・ソクーロフ イントネーション/ニュー・ドキュメンタリー・シリーズ(Alexander Sokurov. Intonation. New Documentary Series)

 ・“Intonation. Arsen Kanokov”(2009/ロシア/41分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
 ・“Intonation. Boris Averin”(2009/ロシア/34分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
 ・“Intonation. Segrey Slonimsky”(2009/ロシア/45分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
 ・“Intonation. Valery Zorkin”(2009/ロシア/49分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
 ・“Intonation. Vladimir Yakunin”(2009/ロシア/45分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
 ・“Intonation. Yuri Shmidt”(2009/ロシア/39分) 監督:アレクサンドル・ソクーロフ

 ※このプロジェクトは、100TVチャンネル製作によるシリーズで、ソクーロフが、ロシアのインテリや政治家に、現代ロシアにおける重要なトピックに関して彼らがどう考えているかインタビューしていくというシリーズ。アルセン・カノコフ(Arsen Kanokov)は、カバルダ・バルカル共和国大統領、Boris Averin は文学者、Segrey Slonimskyは作曲家、ヴァレリー・ゾリキン(Valery Zorkin)はロシア憲法裁判所長、ウラジミール・ヤクーニン(Vladimir Yakunin)はロシア鉄道社長で、ロシア官僚、Yuri Shmidtは弁護士。

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 ◆ソ連時代のアヴァンギャルド映画 Part3(Socialist Avant-Gardizm. Part 3)

 ・“Sniper”(1931/ソ連 監督:Semyon Timoshenko
 ・“Prometheus”(1935/ソ連) 監督:Ivan Kavaleridze
 ・“I Love”(1936/ソ連) 監督:Leonid Lukov
 ・“Lermontov”(1943/ソ連) 監督:Albert Gendelshtein
 ・“Children of Pamir”(1963/ソ連) 監督:Vladimir Motyl
 ・“Journey to the April”(1963/ソ連) 監督:ワジーム・デルベニョフ(Vadim Derbenyov)
 ・“Through the Graveyard”(1964/ソ連) 監督:Viktor Turov
 ・“Comissars”(1969/ソ連) 監督:Nikolay Mashchenko
 ・“Hard Rain”(1974/ソ連) 監督:Boris Yashin
 ・“Getting to Know the Big Wide World”(1978/ソ連) 監督:キラ・ムラートワ
 ・“Babel XX”(1979/ソ連) 監督:Ivan Mikolaychuk
 ・“Dream Embraces”(1985/ソ連) 監督:Firdavs Zaynutdinov

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 ◆戦争叙事詩(Epic Cinema About Great War)

 ・『戦場にかける橋』“The Bridge on the River Kwai”(1957/英・米) 監督:デイヴィッド・リーン
 ・『祖国は誰のものぞ』“The Four Days of Naples”(1962/伊) 監督:ナンニ・ロイ(Nanni Loy)
 ・『史上最大の作戦』“The Longest Day”(1962/米) 監督:ケン・アナキン、ベルンハルト・ヴィッキ、アンドリュー・マートン
 ・『パリは燃えているか』“Is Paris Burning?”(1966/仏) 監督:ルネ・クレマン
 ・『ネトレバの戦い』“Battle of Neretva”(1969/ユーゴスラビア・米・伊・西独) 監督:ヴェリコ・ブライーチ(Veljko Bulajić)
 ・『トラ!トラ!トラ!』“Tora! Tora! Tora!”(1970/米・日) 監督:リチャード・フライシャー、深作欣二、升田利雄
 ・『ベルリン大攻防戦/ヨーロッパの解放 第4部 ベルリンの戦い』“Liberation. Part 4”(1971/ソ連・東独) 監督:ユーリー・オゼーロフ(Yuri Ozerov)
 ・『ベルリン大攻防戦/ヨーロッパの解放 第5部 最後の突撃』“Liberation. The Last Storm”(1971/ソ連・東独) 監督:ユーリー・オゼーロフ(Yuri Ozerov)
 ・“To the Last Drop of Blood”(1978/ポーランド) 監督:イェジー・ホフマン(Jerzy Hoffman)
 ・『Uボート』“The Boat”(1981/西独) 監督:ウォルフガング・ピーターゼン

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 ◆中国映画特集 歴史の断片(Cinema of China. Fragments of History)

 ・“The Goddess(神女)”(1934/中) 監督:Wu Yonggang(吳永剛)
 ・“Crossroads(十字街头)”(1937/中) 監督:Shen Xiling(沈西苓)
 ・“Women Basket Ball Player №5(女籃五号)”(1957/中) 監督:謝晋
 ・“The Lin Family Shop(林家铺子)”(1959/中) 監督:Choui Khoua(水华)
 ・“Cell Phone(手機)”(2003/中) 監督:フォン・シャオガン
 ・“Ballet of Two Dancers(两个人的芭)”(2005/中) 監督:Chen Li(李力)
 ・“Painted Skin(畫皮)”(2008/香港・中) 監督:ゴードン・チャン(Gordon Chan)

 ◆ゼロ・ジェネレーション チョイス(Zero Generation's Choice)
 若い世代の映画監督たちが1本の映画を選び、その映画について語るプログラム。

 ・『タバコ・ロード』“Tobacco Road”(1941/米) 監督:ジョン・フォード
 ・『夜行列車』“Night Train”(1959/ポーランド) 監督:イェジー・カワレロウィッチ
 ・『定職』“The Job”(1961/伊) 監督:エルマンノ・オルミ
 ・『惑星ソラリス』“Solaris”(1972/ソ連) 監督:アンドレイ・タルコフスキー
 ・『バルスーズ』“Going Places”(1974/仏) 監督:ベルナール・ブリエ
 ・『タクシー・ドライバー』“Taxi Driver”(1976/米) 監督:マーティン・スコセッシ
 ・『マリア・ブラウンの結婚』“The Marriage of Maria Braun”(1978/西独) 監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
 ・『愛の記念に』“To Our Loves”(1983/仏) 監督:モーリス・ピアラ
 ・『炎626』“Come and See”(1985/ソ連) 監督:Elem Klimov
 ・『ナチュラル・ボーン・キラーズ』“Natural Born Killers”(1994/米) 監督:オリバー・ストーン

 ◆モスクワ・ユーフォリア 国際批評家連盟賞チョイス(Moscow Euphoria - FIPRESCI Choice)

 ・『ベニース・ビデオ』“Benny's Video”(1992/オーストリア・スイス) 監督:ミヒャエル・ハネケ
 ・『バッド・ボーイ・バビー』“Bad Boy Bubby”(1993/オーストラリア) 監督:ロルフ・ドゥ・ヒーア
 ・『ジーザスの日々』“The Life of Jesus”(1997/仏) 監督:ブリュノ・デュモン
 ・“Stuff and Dough”(2001/ルーマニア) 監督:Cristi Puiu
 ・“Roads to Koktebel”(2003/ロシア) 監督:Boris Khlebnikov、Aleksey Popogrebsky
 ・『マデイヌサ』“Madeinusa”(2006/ペルー・西) 監督:クラウディア・リョサ
 ・“Lourdes”(2009/オーストリア・独・仏) 監督:ジェシカ・ハウスナー

 ◆メディア・フォーラム(Media Forum)

 ◆Cine Fantom. Alternative
 異業種から映画に挑戦した監督の作品を上映するプログラム。

 ◆短編映画プログラム(Short Film Corner)

 ◆ロシア映画プログラム(Russian Film Program)
 上映作品数が非常に多く、また、リストを書き出すことにあまり意味がなさそうなので、省略させていただきます。

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 膨大な上映作品の数ですが、プログラムとしては、複数の国別特集や監督特集が組まれていた昨年の方がもう少し充実していたような気もします。

 さんざん上映されているに違いない黒澤明は、生誕100年記念ということで、一応、形だけプログラムを組んだということなのか、上映作品は、たった3本しかありません。

 日本映画は、その黒澤明の3本を除けば、今回は『しんぼる』と『飯と乙女』という2作品です。

 上映作品は、当ブログで既に紹介したことのある作品も多数あり、気になる作品もいくつかありますが、取り上げるべき作品であれば、また、そういう機会も巡ってくるでしょうから、今回はこのくらいにしておきたいと思います。

 なお、オープニング作品として、“What Love May Bring(Ces amours là )”が上映されたクロード・ルルーシュには、ワールド・シネマに対する際立った貢献に敬意を評して功労賞(“Outstanding Contribution to the World Cinematograph”)が贈られています。

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 *当ブログ記事
 ・モスクワ国際映画祭2010 ラインナップその1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_20.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 ラインナップその1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_18.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 ラインナップその2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_19.html
 ・モスクワ国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_30.html

 ・映画祭&映画賞カレンダー 2010年5月~2011年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201005/article_23.html

 追記:
 モスクワ国際映画祭2010 受賞結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201006/article_27.html

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