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zoom RSS 助演女優賞のKalkiがかわいい! 第55回 インド・フィルムフェア賞発表!

<<   作成日時 : 2010/03/05 19:34   >>

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 インド・フィルムフェア賞が発表されました。

 フィルムフェア賞は、ヒンディー映画界の5つのイベントの中で、最も古く重要なものの1つで、インド最大のメディア・グループ、ザ・タイムズ・グループが主催しているもので(“Filmfare”という雑誌もあります)、インド映画賞と同じく1954年にスタートし、1956年以降、一般と専門家の投票形式で受賞者を決めるという形になって、現在に至っています。

 フィルムフェア賞には、いわゆるアカデミー賞的な組織があるわけではありませんが、この賞をインドのアカデミー賞と呼ぶ人もいるようです。

 今回の賞の発表予定日は、公式には2月27日となっていましたが、ネット上にはなかなか結果がアップされず、ようやくアップされたのは、たぶん3月に入ってからだと思われます。

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 ◆作品賞(Best Film)
 ◎“3 Idiots”
 ・“Dev D”
 ・“Kaminey”
 ・“Love Aaj Kal”
 ・“Paa”
 ・“Wake Up Sid”

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 ◆監督賞(Best Director)
 ・アヌラーグ・カシャップ(Anurag Kashyap) “Dev D”
 ・Ayan Mukerji “Wake up Sid”
 ・Imtiaz Ali “Love Aaj Kal”
 ・R Balki “Paa”
 ◎Rajkumar Hirani “3 Idiots”
 ・Vishal Bhardwaj “Kaminey”

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 アヌラーグ・カシャップは、『ストーミー・ナイト』の脚本家。

 ◆主演男優賞(Best Actor In A Leading Role (Male))
 ・アミール・カーン(Aamir Khan) “3 Idiots”
 ◎アミターブ・バッチャン(Amitabh Bachchan) “Paa”
 ・Ranbir Kapoor “Ajab Prem Ki Ghazab Kahani”
 ・Ranbir Kapoor “Wake up Sid”
 ・サイーフ・アリー・カーン(Saif Ali Khan) “Love Aaj Kal”
 ・Shahid Kapoor “Kaminey”

 ◆主演女優賞(Best Actor In A Leading Role (Female))
 ・ディーピカ・パドゥコーネ(Deepika Padukone) “Love Aaj Kal”
 ・カリーナ・カプール(Kareena Kapoor) “3 Idiots”
 ・カリーナ・カプール(Kareena Kapoor) “Kurbaan”
 ・カトリーナ・カイフ(Katrina Kaif) “New York”
 ・プリヤンカ・チョープラ(Priyanka Chopra) “Kaminey”
 ◎ヴィディヤ・バラン(Vidya Balan) “Paa”

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 ◆助演男優賞(Best Actor In A Supporting Role (Male))
 ・Amole Gupte “Kaminey”
 ◎Boman Irani “3 Idiots”
 ・Neil Nitin Mukesh “New York”
 ・R Madhavan “3 Idiots”
 ・Rishi Kapoor “Luck by Chance”
 ・Sharman Joshi “3 Idiots”

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 ◆助演女優賞(Best Actor In A Supporting Role (Female))
 ・Arundhati Nag “Paa”
 ・Dimple Kapadia “Luck By Chance”
 ・Divya Dutta “Delhi-6”
 ◎Kalki Koechlin “Dev D”
 ・Supriya Pathak “Wake Up Sid”
 ・シャハナー・ゴースワーミー(Shahana Goswami) “Firaaq”

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 ◆音楽賞(Best Music)
 ◎A・R・ラフマーン “Delhi-6”
 ・Amit Trivedi “Dev D”
 ・Pritam “Ajab Prem Ki Ghazab Kahani”
 ・Pritam “Love Aaj Kal”
 ・Shankar-Ehsaan-Loy “Wake Up Sid”
 ・Vishal Bhardwaj “Kaminey”

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 ◆作詞賞(Best Lyrics)
 ・Gulzar “Kaminey”:‘Kaminey’
 ・Gulzar “Kaminey”:‘Dhan te nan’
 ◎Irshad Kamil “Love Aaj Kal”:‘Aaj din chadya’
 ・Javed Akhtar “Wake Up Sid”:‘Iktara’
 ・Prasoon Joshi “Delhi 6”:‘Masakali’
 ・Prasoon Joshi “Delhi 6”:‘Rehna tu’

 ◆男性プレイバック・シンガー賞(Best Playback Singer (Male))
 ・Atif Aslam “Ajab Prem Ki Ghazab Kahani”:‘Tu jaane na’
 ・Javed Ali 、Kailash Kher “Delhi-6”:‘Arziyan’
 ◎Mohit Chauhan “Delhi-6”:‘Masakali’
 ・Rahat Fateh Ali Khan “Love Aaj Kal”:‘Aaj din chadya’
 ・Sukhwinder Singh、Vishal Dadlani “Kaminey”:‘Dhan te nan’
 ・Sonu Niigaam、Salim Merchant “Kurbaan”:‘Shukran allah’

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 ◆女性プレイバック・シンガー賞(Best Playback Singer (Female))
 ・Alisha Chinoy “Ajab Prem Ki Ghazab Kahani”:‘Tera hone laga’
 ◎Kavita Seth “Wake Up Sid”:‘Iktara’
 ◎Rekha Bhardwaj “Delhi-6”:‘Genda phool’
 ・Shilpa Rao “Paa”:‘Mudi mudi’
 ・Shreya Ghoshal “3 idiots”:‘Zoobi doobi’
 ・Sunidhi Chauhan “Love Aaj Kal”:‘Chor bazaari’

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 ◆脚本賞(Best Screenplay)
 ◎Abhijat Joshi、Rajkumar Hirani、Vidhu Vinod Chopra “3 Idiots”

 ◆ストーリー賞(Best Story)
 ◎Abhijat Joshi、Rajkumar Hirani “3 Idiots”

 ◆ダイアログ賞(Best Dialogue)
 ◎Abhijat Joshi、Rajkumar Hirani “3 Idiots”

 ◆撮影賞(Best Cinematography)
 ◎Rajeev Ravi “Dev.D”

 ◆編集賞(Best Editing)
 ◎Sreekar Prasad “Firaaq”

 ◆美術賞(Best Production Design & Art Direction)
 ◎Helen Jones、Sukanta Panigrahi “Dev.D”

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 ◆衣裳デザイン賞(Best Costume Design)
 ◎Vaishali Menon “Firaaq”

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 ◆視覚効果賞(Best Visual Effects)
 ◎Govardhan Vigharan、Vinay Singh Chuphal “Kaminey”

 ◆音響賞(Best Sound)
 ◎Manas Choudhary “Firaaq”

 ◆バックグラウンド・スコア賞(Best Background Score)
 ◎Amit Trivedi “Dev.D”

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 ◆アクション賞(Best Action)
 ◎Vijayan Master “Wanted”

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 ◆コレオグラフィー賞(Best Choreography)
 ◎Bosco-Caesar “Love Aaj Kal”:‘Chor Bazaari’

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 ◆新人男優賞(Best Debut (Male))
 ◎Ayan Mukerji  “Wake Up Sid”

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 ◆新人女優賞(Best Debut (Female))
 ◎Zoya Akhtar “Luck By Chance”

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 ◆RD Burman Award(New Musical Talent)
 ◎Amit Trivedi

 ◆生涯貢献賞(Lifetime Achievement Awards)
 ◎Khayyam

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 ◎シャシー・カプール

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 【批評家部門】

 ◆作品賞
 ◎“Firaaq” 監督:Nandita Das

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 ◆男優賞
 ◎Ranbir Kapoor
 “Wake Up Sid”、“Ajab Prem Ki Ghazab Kahani”、“Rocket Singh: Salesman Of The Year”という一連の作品での演技に対して。

 ◆女優賞
 ◎Mahie Gill “Dev.D”

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 主な作品の受賞結果は以下の通りです。

 ・“3 Idiots”(6):作品・監督・助演男優・脚本・ストーリー・ダイアログ
 ・“Dev D”(5):助演女優・撮影・美術・バックスコア・女優(批評)
 ・“Firaaq”(4):編集・衣裳・音響・作品(批評)
 ・“Wake Up Sid”(3):女性プレイバック・新人男優・新人男性監督・男優(批評)
 ・“Paa”(2):主演男優・主演女優
 ・“Delhi-6”(2):音楽・男性プレイバック

 ファン投票によって選ばれる賞でありながら、人気の高い“Jodha Akbar”や“Fasion”は選ばれず、上記のような作品が選ばれてしまうのは、ヒンディー映画を対象とする映画賞の中でもこの賞がわりと格調高い映画賞であると認識されているから、なのでしょうか。

 ベネチア国際映画祭で上映された“Dev D”や“Delhi-6”、ドバイ国際映画祭で賞を受賞した“Firaaq”などが複数の部門で受賞しているのを見ると、フィルムフェア賞は、スター主義的な人気投票というよりは、どうやら作家主義的な映画賞であるらしいことがわかります。

 それでも、主演男優賞や主演女優賞には、日本でも名前が知られている(多少なりとも出演作が上映されている)俳優が選ばれているようです。

 主な作品を、以下に書き出しておきます。

 ・“3 Idiots”
 監督:Rajkumar Hirani
 物語:2人の青年が、友人を探す旅をする。自由な考え方の持ち主であるその友人は、自分たちを三バカ・トリオと呼び、彼ら2人に大きな影響を与えたが、恋に苦しみ、師との衝突を起こした後、忽然と姿を消した。友人を探す旅は、彼らの心の旅ともなり、やがてある手がかりをつかむ……。

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 ・“Dev D”
 監督:Anurag Kashyap
 出演:Abhay Deol、Mahie Gill、Kalki Koechlin
 間違った噂を信じたために、恋人を失ってしまった青年の物語。
 インドで2009年2月に封切られて、大ヒットし、評論家からも高い評価を受けた作品。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。

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 ・“Firaaq”
 監督:Nandita Das
 出演:Tisca Chopra、Shahana Goswami、Deepti Naval
 物語:ヒンズー教徒とイスラム教徒の衝突から始まった2002年の「ジャラートの暴動」後の、町の人々の姿を描く群像劇。ムスリムの少年モーシンは独りぼっちになり、行方不明になった父を捜していた。ヒンズー教徒の女性アーティーは、暴動の時にムスリムの女性が助けを求めてドアをたたいたのに見殺しにしたことがトラウマになっていた。若いムスリムの娘ムネーラは家が焼かれたが、友人の夫のしわざではないかと疑っていた。あるムスリムのグループは、復讐のために銃を探していた。サメールとアヌーのカップルは、店を焼かれて、デリーに引っ越そうと考えていた……。
 ドバイ国際映画祭2008 編集賞受賞。テッサロニキ国際映画祭2008 Everyday Life: Transcendence or Reconciliation Award受賞。

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 ・“Wake Up Sid”
 監督:Ayan Mukherjee
 物語:シドは、ムンバイに住む青年で、母親には溺愛され、父親からはふんだんにお金を与えられて育っていた。大学卒業も近づき、父の仕事を手伝い始めるが、すぐに飽きて、投げ出してしまう。そんな時、カルカッタからやってきたライターの卵であるアイシャと出会い、なにこれとなく世話をするが、彼女からは「もうすべて間に合っているし、あなたは私のタイプではない」とまで言われてしまう。シドは、いつになったら、目を覚ますのか……。

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 ・“Paa”
 監督:R. Balki、Ricky Sandhu
 出演:アミターブ・バッチャン、ヴィディヤ・バラン、アビシェーク・バッチャン
 物語:アウロは、先天性の難病を持って生まれ、年とともに急速に老いていくという運命を背負っていた。彼は、今、13歳で、精神的には13歳そのものだったが、外見ではあと5歳は年長に見えた。彼の母親は、婦人科医の母ヴィディヤで、彼は母と2人で暮らしていた。彼の父親は、理想に燃える若き政治家アモル・アルテその人であった……。

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 ・“Delhi-6”
 監督:Mehra Rakeysh Omprakash
 出演:Om Puri、Waheeda Rehman、Abhishek Bachchan、Sonam Kapoor、Rishi Kapoor
 物語:ロシャンは、アメリカに住むインド人で、母はイスラム教徒、父はヒンズー教徒であった。彼の祖母アンナプルナが人生の最後をデリーで過ごしたいというので、ロシャンは祖母をデリーに連れて行く。デリーの地で、彼は、親族と会い、イスラム教徒とヒンズー教徒が、お互いに対して根深い不信感を抱いていることを知るのだった……。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。

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 *当ブログ記事
 ・第56回インド映画賞 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_44.html
 ・国際インド映画アカデミー賞(IIFA:International Indian Film Academy)2009:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200906/article_17.html

 ・2009年度映画賞レース スケジュール表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_32.html
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月〜2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

 【Kalki Koechlinについて】

 上に入れた画像は下方で切れてしまっていますが、実は、彼女は、ヘソ出しのドレスを着ています。く〜っ、かわいいっ! って、どうでもいいか(笑)

 彼女は、映画では“Dev D”がデビューらしいのですが、画像を探すと、女子高生っぽいもの、セクシーなもの、大人のエレガンスさを感じさせるものなど、写真によっていろんな顔を見せています。

 ハリウッド・デビューなんかすると(ボンド・ガールとか)一気に国際的なスターになると思うのですが、どうでしょうか。
 両親は、フランス人で、大学はロンドンで学び、自分の可能性を試すために、ボリウッドにやってきたというのですから、その可能性はありますね!

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