シネマニラ国際映画祭2009 受賞結果!

 第11回シネマニラ国際映画祭(10月15日~25日)の受賞結果――

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 ◆メイン・コンペティション

 ・『愛してる、成都』(中/2009) 監督:フルーツ・チャン、ツイ・ジエン

 ◎『ハンガー』(英/2008) 監督:スティーヴ・マックイーン リノ・ブロッカ賞/グランプリ(Lino Brocka Grand Prize)

 ・“Independencia”(フィリピン・仏・独/2009) 監督:Raya Martin

 ・『マチャン/大脱走』(スリランカ・伊・独/2008) 監督:ウベルト・パゾリーニ

 ・“Mommoth”(スウェーデン・デンマーク・独/2009) 監督:ルーカス・ムーディソン

 ・『悲しみのミルク』(西・ペルー/2009) 監督:クラウディア・リョサ

 ○『パンドラの箱』(仏・独・トルコ・ベルギー/2008) 監督:イェスィム・ウスタオウル 女優賞(ツィラ・シェルトン(Tsilla Chelton))

 ・“Ricky”(仏・伊/2009) 監督:フランソワ・オゾン

 ・“Samson and Delilah”(オーストラリア/2009) 監督:Warwick Thornton

 ○『トニー・マネロ』(チリ・ブラジル/2008) 監督:パブロ・ラライン 男優賞(アルフレッド・カストロ(Alfredo Castro))

 ○『トルパン』(独・カザフスタン・スイス・ロシア・ポーランド/2008) 監督:セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ 審査員賞

 ◆東南アジア映画コンペティション(SEA Competition)

 ・“Bakal Boys”(フィリピン) 監督:Ralston Jover

 ・“Jermal”(インドネシア) 監督:Ravi Bharwani

 ◎『タレンタイム』“Talentime”(マレーシア) 監督:ヤスミン・アハマド グランプリ

 ○“Woman On Fire Looks For Water”(マレーシア) 監督:ウー・ミンジン(Woo Ming Jin) スペシャル・メンション

 ・“Adrift”(ベトナム) 監督:ブイ・タク・チュエン(Bui Thac Chuyen)

 ・“Here”(シンガポール) 監督:ホ・ツ・ニェン(Ho Tzu Nyen)

 ・“A Moment In June”(タイ) 監督:O Nathapon

 ・“Karaoke”(マレーシア) 監督:クリス・チョン・チャン・フイ(Chris Chong Chan Fui)

 ◆東南アジア短編コンペティション(SEA Shorts in Cometition)

 ◎“Focal Point”(マレーシア) 監督:Alizera Khatami、Ali Seiffouri

 ◆ヤング・シネマ・短編コンペティション

 ◎短編賞:“To Siomai Love”(フィリピン) 監督:Remton Siega Zuasola

 ◎Ishmael Bernal Award:Remton Siega Zuasola “To Siomai Love”(フィリピン)

 ◆フィリピン・デジタル映画部門(DIGITAL LOKAL)

 ◎リノ審査員大賞:“Biyaheng Lupa”(フィリピン) 監督:Armando Lao

 ◎リノ大賞:“Anacbanua”(フィリピン) 監督:Christopher Gozum

 ◎監督賞:Christopher Gozum “Anacbanua”(フィリピン)

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 受賞結果だけ見ると、いったいいつの映画祭の受賞結果なのかと思ってしまいますが、間違いなく、2009年10月にフィリピンで開催されたシネマニラ国際映画祭の受賞結果です。

 実際のところ、私も受賞結果を見て、「あれっ、これって昨年の受賞結果なのかな?」と思って、コンペ作品を全部調べ直してみたのですが、コンペ部門には2009年度の作品がたくさんあるのにも拘らず、それを差し置いて、2008年度作品ばかりが賞を獲った、という結果になっていました。
 1年前でもエントリーできた作品を次の年にエントリーさせて賞を競わせるというのは、どうかと思うのですが、まあ、いろいろ事情もあるのでしょう。
 ベルリン国際映画祭2009のコンペティション部門に出品された作品が3つもあるのに、それらは無冠で、『ハンガー』が賞を獲ってしまうというのは、『ハンガー』の衝撃度を表してしるようにも思います。衝撃度で言えば、なかなか『ハンガー』を超える作品には巡り合いませんから。

 プログラムには上記のほかに、ASIAN CINEMAとWORLD CINEMAがあり、コンペ部門同様、2009年最新作と昨年でも上映できたはずの作品が混じったラインナップになっています。

 日本からは、『PASSION』(監督:濱口竜介)、『ノン子36歳(家事手伝い)』、『デジタル三人三色2009:ある訪問』(河瀬直美「KOMA」)、が上映されました。
 プレミア度の高い作品は出品されていませんが、シネマニラ国際映画祭は、日本の映画人もプロモモーション先としてあまり重要視していない、という感じなのでしょうか。

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 *当ブログ記事
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月~2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

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