アジア映画の収穫!2009 その1

 2009年の秋の映画祭シーズンがスタートしていますが、これから始まる映画祭の全ラインナップが発表される前に、この1年間に各国の映画祭や映画賞で話題になったアジア映画を書き出してみることにしました。

 このところの日本の映画業界の冷え込み方は激しく、外国の映画祭で賞を獲った映画であっても、日本での公開は全く期待できなくなっているわけですが、(国内の)映画祭でならなんとかならないかという思いもあり、したがって、以下のリストは、「東京国際映画祭や東京フィルメックス、NHKアジア・フィルム・フェスティバルなどでの上映を期待したいアジア映画のリスト」にもなっています。

 全部で100本以上ありますが、アジアフォーカス・福岡映画祭2009などで上映になった作品もあるので、この中から10本くらいは今後1年間に東京でも(なんらかの形で)上映され、何本かは劇場公開されることになるのではないでしょうか。

 今回、対象としたのは、2008年のベネチア国際映画祭から2009年のサンセバスチャン国際映画祭、釜山国際映画祭までの海外の映画祭で上映になったアジア映画(中東のイスラエルから東アジアまでのアジア各国の作品)ですが、製作国がアジアではなく、ロケ地やモチーフ等から「アジア映画」に含めたものもあります。

 作品は、基本的には、2008年の秋からお披露目になった順に並べてあります。

 各作品については、当ブログで既に記事を書いたことのある作品ばかりで、当該映画祭の記事には、付加情報やビジュアルを入れていたりするので、興味のある方は、当該記事を探して見てみてください。

画像

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 【イスラエル】

 ・“Unmistaken Child”(イスラエル) 監督:Nati Baratz
 『リトル・ブッダ』のドキュメンタリー版のような作品で、主人公である仏教徒の僧が、師の死後、師の生まれ変わりを探す。
 ベルリン国際映画祭2009パノラマ部門出品。クラクフ映画祭2009 グランプリ&学生審査員賞受賞。

 ・"Eyes Wide Open” (イスラエル・独・仏) 監督:Haim Tabakman
 物語:アーロンは、家業を継いで肉屋になり、妻と4人の子供と父とともに暮らしている。しかし、その父が死に、肉屋に手が足らなくなったので、彼は1人の学生を雇うことに決める。彼は、その学生に仕事を教え、住まいも提供し、何くれとなく世話をしていくうち、彼に夢中になって、すっかり家族を省みなくなってしまう……。
 カンヌ国際映画祭2009ある視点部門出品作品。トロント国際映画祭2009 上映作品。
 エルサレム国際映画祭2009 The Wolgin Award 長編部門 名誉賞(Honorable Mention)受賞。

 ・『時の彼方へ』"The Time That Remains”(イスラエル・仏・ベルギー・伊) 監督:エリア・スレイマン
 出演:アリ・スレイマン、サーレフ・バクリ、エリア・スレイマン、メナシュ・ノイ
 物語:1948年のイスラエル建国から現在まで…。
 カンヌ国際映画祭2009 コンペティション部門出品。
 東京国際映画祭2009「アジアの風」部門で上映。

 ・“Pizza in Auschwitz”(イスラエル) 監督:Moshe Zimerman
 Danni Chanochは、ホロコーストの生き残りで、最も美しい思い出と過酷な記憶が刻まれたラトヴィアに、自分の子どもを連れて再訪する。
 クラクフ映画祭2009 短編ドキュメンタリー部門グランプリ。

 ・“Burning Mooki(Mooki Bo’era)”(イスラエル) 監督:Lena Chaplin、Slava Chaplin
 出演:Efrat Ben-Zur、Yoav Koresh、Yehuda Almagor、Haran Sagi、Sivan Levy
 物語:ムーキーは、15歳で愛する父親を失う。代わりにやってきたのは、ヤネックで、彼は、気前がいい反面、荒っぽく、気まぐれであった。ムーキーの母親は、魅力的な人物ではあったが、息子にはあまり愛情を注いではくれなかった。20年後、ムーキーは母親の葬儀で実家に帰り、“過去”と対面することになる。
 モスクワ国際映画祭2009 コンペティション部門出品。

 ・“A Matter of Size(Sipur Gadol)”(イスラエル・独・仏) 監督:Erez Tadmor、Sharon Maymon
 物語:イスラエルの肥満のグループがダイエットのワークショップに来ている。過酷なプログラムに耐えられずに逃げ出した彼らは、SUMOという世界があることを知る。
 エルサレム映画祭2009 オープニング作品。日本人俳優 伊川東吾さんも出演している。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2009観客賞受賞作品。

 ・“Ajami”(独) 監督:Scandar Copti、Yaron Shani
 物語:ヤッファのAjamiは、人種のるつぼで、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒が入り乱れて暮らしていた。13歳のナスリとその兄オマールは、叔父が名門の一員を痛めつけたのを見た後、びくびくして暮らしていた。パレスティナ難民であるマレクは母の手術代を稼ぐために違法労働をしていた。パレスティナ人のビンジはユダヤ人のガールフレンドと明るい未来を夢見ていた。ユダヤ人の警察官ダンドは、兵士になった後、行方不明になった弟を捜していた……。
 2009年イスラエル・アカデミー賞9部門ノミネート。
 カンヌ国際映画祭2009 監督週間上映作品。カメラドール・スペシャル メンション。
 エルサレム映画祭2009 Wolgin Award長編部門 作品賞受賞。
 トロント国際映画祭2009 上映作品。
 『アジャミ』というタイトルでなら国際映画祭2010で上映。

 ・“Lebanon”(イスラエル) 監督:Samuel Maoz
 出演:Yoav Donat、Itay Tiran、Oshri Cohen
 1982年のイスラエル軍によるレバノン侵攻に関して、1982年6月6日午前3時から明朝までを描いた作品で、監督自身の経験に基づく。主な登場人物は、自己主張が強く、当局との間に問題を抱えているヘルツル、誰とでも友達になろうとするアッシ、世渡りのうまいイーガルという3人の戦車乗組員と、人を撃つことに臆病な狙撃主シュムリク。
 エルサレム映画祭2009上映作品。
 ベネチア国際映画祭2009 コンペティション部門出品。金獅子賞 & SIGNIS Prize スペシャル・メンション & Nazareno Taddei Award受賞。
 トロント国際映画祭2009、釜山国際映画祭2009上映作品。

 ・“Five Hours from Paris” (イスラエル) 監督:Leon Prudovsky
 物語:テルアビブの郊外。イスラエル人のタクシー運転手は空を飛びたいと思っていて、ロシア人の音楽教師はもうすぐ飛行機で外国に行くことになっている。タクシーを降りたところから2人のロマンスが始まる……。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・『カルメル』“Carmel”(イスラエル・仏・伊) 監督:アモス・ギタイ
 トロント国際映画祭2009上映作品。
 東京フィルメックス2009で上映。

 ・“Google Baby” (イスラエル) 監督:Zippi Brand Frank
 西欧人顧客のために進化を遂げる、代理母など、赤ちゃん産業に関するドキュメンタリー。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 【パレスチナ】

 ・『ザクロとミルラ』(パレスチナ) 監督:ナジュワ・ナッジャール
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009 上映作品。

 【レバノン】

 ・“The One Man Village (Semaan Bilda'ia)”(レバノン) 監督:Simon El Habre
 ベルリン国際映画祭2009 フォーラム部門出品。

 ・“Fragile”(レバノン) 監督:Cynthia Raphaël
 モントリオール世界映画祭2009 上映作品。

 ・“Every Day Is a Holiday(Chaque jour est une fête)” (仏・独・レバノン) 監督:Dima El-Horr [北米プレミア]
 囚人に会うために出かけていった3人の女性の物語で、レバノンの現実をからめた不条理劇。監督は、中東の新鋭として注目されているDima El-Horr。
 出演:ヒアム・アッバス、Manal Khader、Raia Haidar
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 【ヨルダン】

 ・『キャプテン アブ・ライード』“Captain Abu Raed”(ヨルダン/米) 監督:Amin Matalqa
 第20回パームスプリングス国際映画祭上映作品 ジョン・シュレシンジャー賞(第1回作品賞)受賞
 第10回NHKアジア・フィルム・フェスティバルで上映。

 【トルコ】

 ・『二つのロザリオ』“Uzak ihtimal(Wrong Rosary)”(トルコ) 監督:Mahmut Fazil Coskun
 物語:トルコ人男性ムサが、隣人のカトリックの看護婦クララに恋をするが、彼女には将来を約束した男性がいた……。
 監督デビュー作。
 ロッテルダム国際映画祭2009 タイガー・アワード受賞。釜山国際映画祭2009上映作品。
 東京国際映画祭2009 WORLD CINEMA部門で上映

 ・“Hayat var (My Only Sunshine)”(トルコ・ギリシャ・ブルガリア) 監督:Reha Erdem
 ベルリン国際映画祭2009 フォーラム部門出品。

 ・“Men on the Bridge(Köprüdekiler)”(独・トルコ・オランダ) 監督:Asli Özge
 イスタンブールのボスフォラス橋で働く3人の男性についての物語。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“Should I Really Do It”(トルコ) 監督:Ismail Necmi
 トルコで暮らしているドイツ人女性ペトラの驚くべき生活を描く。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“Min-Dit (Before My Eyes)”(独・トルコ) 監督:Miraz Bezar
 サンセバスチャン国際映画祭2009 New Directors部門出品作品。

 ・『黒犬、吠える』“Kara köpekler havlarken(Black Dogs Barking)”(トルコ) 監督:メフメット・バハドゥル・エル(Mehmet Bahadir Er)、マリナ・ゴルバチ(Maryna Gorbach)
 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009上映作品。

 ・『難民キャンプ』“Mülteci(Refugee)”(トルコ) 監督:レイス・チェリッキ(Reis Çelik)
 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009上映作品。

 【イラク】

 ・“Whisper with the Wind"(イラク) 監督:Shahram Alidi
 クルド人の悲劇を描きながら、リアルさよりも寓話性を追求した作品で、エミール・クストリッツァやセイゲイ・パラジャーノフを思わせると評判。
 カンヌ国際映画祭2009 批評家週間出品。ACID/CCAS Prize&OFAJ (Very) Young Critics’ Award&若者の視点賞(Regards Jeunes Award)受賞。
 『風のささやき』というタイトルで東京国際映画祭2009にて上映。

 【イラン】

 ・“Khastegi (Tedium)”(イラン) 監督:Bahman Mo'tamedian
 テヘランで暮らすトランスセクシャルの7人の生活を描く。
 ベネチア国際映画祭2008 Orizzonti部門上映作品 Brian Award受賞

 ・“Be Calm and Count to Seven (Aram bash va ta haft beshmar)(落ち着け、そして7まで数えろ!)(イラン) 監督:Ramtin Lavafipour
 物語:イランの南にある島が舞台。13歳の息子を持つ男性は密航の手助けをして、家にはずっと帰っていなかった。密航者の中には、父親を捜しにやってきた彼の息子も混じっていた。ある男性はテヘランに妻と子供と暮らしていたが、妻にイランを出たいと言われて困り果てていた。また、若い花嫁は新婚初夜に夫に逃げられて、途方に暮れていた。
 ロッテルダム国際映画祭2009 タイガー・アワード受賞。
 上海国際映画祭2009 Asian New Talent Award審査員賞受賞。

 ・"The Stoning of Soraya M"(米) 監督:Cyrus Nowrasteh
 出演:ジム・カヴィーゼル、ショーレ・アグダシュルー
 物語:1986年8月。フランス人記者(ジム・カヴィーゼル)はイランの田舎町で車がエンコして立ち往生してしまう。車を直してもらっている間、彼はあるイラン人女性のやっかいになるが、彼女は彼に先日彼女が目にした殺人について話を話し始める……。
 トロント国際映画祭2008 ピープルズ・チョイス賞次点2位。
 ロサンゼルス国際映画祭2009 観客賞受賞。

 ・『アバウト・エリ』“Darbareye Elly (About Elly)”(イラン) 監督:アシュガル・ファルハディ
 物語:アハマッドは、ドイツで暮らしていて、久々の休暇に故郷イランに帰る。友人たちは、3日間のカスピ海旅行を計画してくれる。アハマッドは、ドイツ人女性との不幸な結婚を解消したばかりで、今度はイラン人女性と結婚したいと思っていて、気を利かせた友人は、その旅行に女性も誘う。その1人が保育園で保母をしているエリーだったが、旅行の2日目に彼女は忽然と姿を消してしまう……。
 出演:主演は『半月 ハーフムーン』『それぞれのシネマ』(キアロスタミ編)『ワールド・オブ・ライズ』にも出演しているゴルシフテ・フャハラニ。ほかにTaraneh Alidoosti。
 アシュガル・ファルハディは初監督作品“Raghs dar ghobar”(2003)で環太平洋映画祭監督賞&脚本賞を受賞している。第2作“Shah-re ziba”はワルシャワ国際映画祭とインド国際映画祭でともにグランプリを受賞。第3作“Chaharshanbe-soori”はシカゴ国際映画祭グランプリ。
 ベルリン国際映画祭2009銀熊賞(監督賞)受賞。
 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009上映作品。
 『彼女が消えた浜辺』というタイトルで2010年劇場公開。

 ・『ペルシャ猫を誰も知らない』"Nobody Knows About the Persian Cats(Kasi Az Gorbehaye Irani Khabar Nadareh)” (イラン)  監督:バフマン・ゴバディ
 物語:ネガールとアシュカンは、刑務所を出た後、バンドを組んでいて、ロンドンでギグすることを夢見ていた。お金もパスポートもなく、国を出ることだけでも大変なのだが、彼らは、その前にまず、なんとかして、レコーディングか、法律で禁じられている公衆の面前での演奏をやりたいと考えていた……。
 カンヌ国際映画祭2009 ある視点部門出品。審査員特別賞受賞。
 サンセバスチャン国際映画祭2009上映作品。
 東京フィルメックス2009 コンペティション部門で上映。
 2010年劇場公開。


 ・“Every Night, Loneliness” (イラン) 監督:Rasoul Sadr Ameli
 シンガポール映画祭2009 監督賞受賞。

 ・『シーリーン』“Shirin”(イラン) 監督:アッバス・キアロスタミ
 出演:Golshifteh Farahani、Mahnaz Afshar、Taraneh Alidoosti、ジュリエット・ビノシュ
 出演:ジュリエット・ビノシュ、Mahnaz Afshar、Niki Karimi
 皇帝の妃が貧しい愛人のために自分の心臓を差し出したというペルシャに伝わる古いラブ・ストーリーをベースにした物語。
 ベネチア国際映画祭2008 アウト・オブ・コンペティション上映作品。トランシルヴァニア国際映画祭2009 No Limit部門上映作品。
 東京国際映画祭2009「アジアの風」部門で上映。

 ・“Bibi”(イラン) 監督:Hassan Yektapanah
 物語:ビビは、フセイン時代のイラクからイランに逃れてきたイラン人女性。彼女は25年もイランに住んでいたが、IDを手に入れることはできなかった。彼女は年を取り、死を考えるようになっていたが、IDがないことだけが気がかりだった。それはIDがないと墓碑銘も入れてもらえないからだった…。
 モスクワ国際映画祭2009 コンペティション部門出品。

 ・“Twenty(Bist)”(イラン) 監督:Abdolreza Kahani
 物語:ソレイマニ氏の葬祭場の閉鎖まであと20日。そこで働くことが、単に収入を稼ぐこと以上のものであった従業員たちは、何かできることはないかと考える……。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2009審査員特別賞受賞。
 『セレモニーホール』というタイトルでアジアフォーカス・福岡国際映画祭2010で上映。

 ・“Tehroun (Tehran)”(イラン・仏)  監督:Nader T. Homayoun(初監督)
 公園で娼婦が新生児を売り払ったりするような出来事を写したドキュメンタリー。
 ベネチア国際映画祭2009 批評家週間出品作品。
 『テヘラン』というタイトルでSKIPシティDシネマ国際映画祭2010で上映。

 ・“Chaleh (The Pothole)”(イラン/100分)  監督:Ali Karim
 大地震後の町で、生きるために詐欺を働く老人が主人公の作品。
 ベネチア国際映画祭2009 批評家週間クロージング作品

 ・“Atashkar(Fire Keeper)”(イラン) 監督:Mohsen Amiryoussefi
 Mohsen Amiryoussefiは、監督デビュー作“Khab-e talkh”(2004)で、カンヌ国際映画祭カメラドール・スペシャルメンション、テッサロニキ国際映画祭でグランプリ&観客賞を受賞している。
 モントリオール世界映画祭2009 コンペティション部門出品作品。Innovation Award受賞。

 ・“The First Film”(イラン) 監督:Panah Panahi
 モントリオール世界映画祭2009上映作品。

 ・"Vaghti Limooha Zard Shodand(When the Lemons Turned Yellow)" (イラン) 監督:Mohammadreza Vatandoost
 モントリオール世界映画祭2009 ファースト・フィルム ワールドシネマ・コンペティション部門出品。Silver Zenith受賞。

 ・“Heiran”(イラン) 監督:Shalizeh Arefpour
 物語:イラン人の娘が、アフガニスタンからやってきた移民の学生に恋をする。しかし、家族は2人がつきあうことに反対する。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“My Tehran for Sale” (オーストラリア・イラン) 監督:Granaz Moussavi 
 物語:文化面での自由を求めて生きるイランの青年の姿を描く。
 テヘランでゲリラ的に撮影された作品。
 トロント国際映画祭2009、釜山国際映画祭2009上映作品。
 『私のテヘラン』というタイトルでアジアフォーカス・福岡国際映画祭2010で上映。

 ・“Bassidji” (イラン・仏・スイス) 監督:Mehran Tamadon
 監督のMehran Tamadonは、イランの過激派Bassidjisの思想を理解するために、3年間、その組織の核心部に入り込む。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“Keshtzarhaye Sepid(The White Meadows)”(イラン) 監督:Mohammad Rasoulof
 サンセバスチャン国際映画祭2009 コンペティション部門出品作品。

 ・『グリーン・デイズ』“Green Days”(イラン) 監督:ハナ・マフマルバフ
 デモが大きくなっていく様子をとらえたドキュメンタリー・パートと、イラン人女性を主人公とするドラマ・パートで構成される。
 物語:アヴァは、イランの若い娘で、欝気味で、精神科で診てもらっていた。彼女が欝になったのは、以前にイランで起こった政治事件を目にしてからだった。医者は、彼女に階段掃除のような単純作業に身を任すのもいいし、芝居をやってみるのもいいとアドバイスする。彼女の芝居は、現実と社会問題からインスパイアされたもので、たちまち上演禁止になってしまう。
 突然、現大統領に反対票を投じようという人々が通りに集まり始め、デモとなっていく。アヴァは容易に変化が起こるとは信じられず、自分の希望を取り戻そうとしているかのように、通りに出て、人々に話しかけ始める……。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門上映作品。
 東京フィルメックス2009 コンペティション部門で上映。

 ・『テヘランの孤独』“Taraneh tanhaïye Tehran(Lonely Tune of Tehran)”(イラン) 監督:サマン・サルール(Saman Salur)
 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009 上映作品。

 【グルジア】

 ・“L'Autre rive(Gagma Napiri/The Other Bank)”(グルジア・カザフスタン) 監督:George Ovashvili
 物語:テドは、12歳で、7年前に、グルジア-アブハズ紛争を逃れて、故郷アブハズを離れ、今は、母とともにトビリシ近郊に住み、一緒に自動車修理工場を手伝うことでなんとか生計を立てている。しかし、ある日、母が恋人らしい男性といるのを見てショックを受け、病気のために一緒に来ることができなかった父のことを思い出し、父を探しに行こうと決める……。
 パリ映画祭2009審査員グランプリ(Prix du jury)受賞。
 ベルリン国際映画祭2009のジェネレーション部門でワールドプレミアされた作品で、モスクワ国際映画祭2009ではMoscow Euphoria部門に、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2009ではイースト・オブ・ウエスト部門に出品されていた作品。
 釜山国際映画祭2009上映作品。

 【カザフスタン】

 ・“Strayed”(カザフスタン) 監督:Akan Satayev
 モントリオール世界映画祭2009 コンペティション部門出品作品。

 ・“Kelin”(カザフスタン) 監督:Ermek Tursunov
 物語:ある女性が結婚させられる。それは、結婚相手の年老いた母親と弟の面倒を見させるためらしかったが、無理強いされた結婚であったのにもかかわらず、彼女は幸せを感じるようになる。しかし、そんな幸せも長くは続かなかった……。
 トロント国際映画祭2009、釜山国際映画祭2009上映作品。

 ・『さよならグルサルー』“Proshai Gulsary”(カザフスタン) 監督:アルダク・アミルクロフ(Ardak Amirkulov)
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。

 【アフガニスタン】

 ・“Afghan Star”(アフガニスタン・英) 監督:ハヴァナ・マーキング(Havana Marking)
 30年間にわたる戦争とタリバンの支配の後で「ポップ・アイドル」がアフガンのテレビに登場する。百万人がオーディション番組に夢中になり、自分のお気に入りのシンガーに投票する。カメラは、4人のオーディション参加者を追う。
 サンダンス映画祭2009 観客賞&監督賞受賞。

 ・“Kabuli Kid”(仏・アフガニスタン)  監督:Barmak Akram
 Barmak Akramは、15歳でフランスにやってきたというアフガン難民出身の監督。タクシーの中に置き去りにされた赤ん坊を母親の元に返そうとする物語。
 ベネチア国際映画祭2008 EIUC Human Rights Film Award受賞。トロント国際映画祭2008上映作品。フランダース映画祭2008コンペティション部門出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2009 コンペティション部門出品。監督賞受賞。

 ・“Opium War”(アフガニスタン・日・韓・仏) 監督:セディク・バルマク(Siddiq Barmak)
 釜山国際映画祭2009上映作品。

 【インド】

 ・“Gulaal”(インド) 監督:Anurag Kashyap
 出演:K K Menon、Aditya Srivastav、Piyush Mishra、Mahi Gill
 ディーパ・メータ監督の『ウォーター』(2005)の脚本などを手がけ、監督デビュー作“Black Friday”(2004)がロカルノ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第3回ロサンゼルス・インド映画祭では審査員特別賞を受賞しているヒンディー映画の俊英Anurag Kashyapの最新作2本を上映。
 “Gulaal”は、地方から出てきた青年と貴族出身の青年2人を主人公とする、大学を舞台にした復讐劇。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。

 ・“Dev D”(インド) 監督:Anurag Kashyap
 出演:Abhay Deol、Mahie Gill、Kalki Koechlin
 間違った噂を信じたために、恋人を失ってしまった青年の物語。
 インドで2009年2月に封切られて、大ヒットし、評論家からも高い評価を受けた作品。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。
 『デーヴD』というタイトルで大阪アジアン映画祭2010で上映。

 ・“Delhi-6”(インド) 監督:Mehra Rakeysh Omprakash
 出演:Om Puri、Waheeda Rehman、Abhishek Bachchan、Sonam Kapoor、Rishi Kapoor
 物語:ロシャンは、アメリカに住むインド人で、母はイスラム教徒、父はヒンズー教徒であった。彼の祖母アンナプルナが人生の最後をデリーで過ごしたいというので、ロシャンは祖母をデリーに連れて行く。デリーの地で、彼は、親族と会い、イスラム教徒とヒンズー教徒が、お互いに対して根深い不信感を抱いていることを知るのだった……。
 ベネチア国際映画祭2009 アウト・オブ・コンペティション部門出品作品。

 ・“Vitthal”(インド) 監督:Vinoo Choliparambil
 モントリオール世界映画祭2009上映作品。

 ・“Ganesh, Boy Wonder”(カナダ) 監督:Srinivas Krishna
 物語:ガネーシュは、象の鼻を持ってハイデラバードで生まれる。しかし、彼の両親は貧しくて、彼がそういう体で生まれたことを知ってもどうすることもできなかった。そのまま彼は6歳になるが、その頃になると、モノを見ることに不便が生じるくらいに鼻が大きくなって目を圧迫し始めてしまう。しかし、そんな彼のことが報道され始めたおかげで、彼の手術のために基金もでき、ようやくカナダで手術を受けられることになる。12時間かけて手術が行なわれるが、しかし、すんなりと家に帰るというわけにはいかなった……。
 モントリオール世界映画祭2009 上映作品。

 ・“The Man Beyond the Bridge” (インド) 監督:Laxmikant Shetgaonkar
 物語:孤独な男性が、インドの西ガーツの深い森で、気のふれた女性と知り合う。彼女が妊娠したとわかった時、世間との軋轢が生じる。彼女を平等に扱おうとしている彼に対して、社会的な責任が取れるのかと2人の将来を問題にしてきたのだった……。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“Dil Bole Hadippa”(インド) 監督:Anurag Singh
 出演:ラーニー・ムケルジー、Shahid Kapur、Sherlyn Chopra
 物語:Veeraは、女の子がクリケットをやらない村に生まれたが、どうしてもクリケットがやりたくて、つけひげをつけて、男としてクリケット・チームに入る。試合で活躍したVeeraは、ツアーに出かけることになる……。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“What's Your Raashee?”(インド) 監督:Ashutosh Gowariker
 出演:Harman Baweja、プリヤンカー・チョープラ、トミー・バートレット
 ロマンティック・コメディー。
 物語:主人公は、恋愛結婚に憧れる男性。ある日、彼は家族を救うために10日以内に結婚相手を見つけろと命じられる。しかし、焦れば焦るほど、理想の相手は見つからない。
 Madhu Rye の小説“Kimball Ravenswood”の映画化。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“The Window(Janala)”(インド) 監督:ブッダーデブ・ダスグブタ(Buddhadeb Dasgupta)
 物語:ビマルは、母校に何か恩返ししたくて、窓を新しいものに変えることに決める。しかし、彼にはお金がなく、婚約者が生まれてくる子供のために貯めていた貯金に手を出してしまう。最悪なことに、彼の善意は受け入れられず、貯金を黙って使われたことを知った婚約者も彼の元を去ってしまう。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・『ロード、ムービー』“Road, Movie” (インド・米) 監督:デーヴ・ベネガル
 物語:ビシュヌは、落ち着きのない青年で、父のヘアオイル会社を断って、移動映画館とともに旅に出る。
 トロント国際映画祭2009上映作品。
 東京国際映画祭2009 コンペティション部門で上映。

 ・『ようこそサッジャンブルへ』“Welcome to Sajjanpur”(インド) 監督:シャーム・ベネガル(Shyam Benegal)
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。

 【パキスタン】

 ・“Chan Di Chummi/Kiss The Moon”(パキスタン・独) 監督:Khalid Gill
 パキスタン社会におけるトランスジェンダーの現状。
 ベルリン国際映画祭2009、モントリオール世界映画祭2009上映作品。

 【バングラデシュ】

 ・“Black Leaf”(バングラデシュ・英) 監督:Makbul Chowdhury
 モントリオール世界映画祭2009上映作品。

 ・“Beyond the Circle Golam” (バングラデシュ) 監督:Rabbany Biplob
 物語:単なるヴィレッジ・ミュージシャンが大都市ダッカの市場経済を掃き清める、という政治的寓話。
 Rabbany Biplobは、“Swopnodanay”(2007)で上海国際映画祭Asian New Talent Awardを受賞しているバングラデシュの新鋭監督。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 【スリランカ】

 ・『マチャン/大脱走』“Machan”(伊・独・スリランカ) 監督:Uberto Pasolini
 物語:スリランカで果物商を営むスタンリーは、商売に失敗して、借金取りに追われていた。彼の妹は中東でメイドになることを夢に見、彼の弟は勉強よりもケチな犯罪の方がましだと考え、友人は女性旅行客相手にジゴロを気取っていた。外国に行きさえすれば何もかもうまくいくはずだと考えたスタンリーは、ババリアでハンドボールの国際大会が行われるのを知って、ハンドボールがどんなゲームかも知らずに、ハンドボール・チームを作ってドイツのビザを手に入れようとするのだった……。
 ウベルト・パゾリーニは『フル・モンティ』などを手がけたイギリス出身のプロデューサーで、本作で監督デビュー。
 ベネチア国際映画祭2008ベネチア・デイズ部門上映 ヨーロッパ映画賞(Label Europa Cinemas Award – Giornate degli Autori 2008)受賞。
 トロント国際映画祭2008上映作品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2009 コンペティション部門出品。観客賞受賞。
 ブリュッセル国際映画祭 ゴールデン・アイリス賞(グランプリ)受賞。
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。

 ・『2つの世界の間で』“Ahasin Wetei (Between Two Worlds)”(スリランカ) 監督:ヴィムクティ・ジャヤスンダラ(Vimukhti Jayasundara)
 物語:青年Rajithは、武力衝突が絶えない町を逃れて、古くからの言い伝えをずっと守っている谷あいの村に移る。
 Vimukhti Jayasundara は、2005年に“Sulanga Enu Pinisa”でカンヌ国際映画祭カメラドールを受賞している。
 ベネチア国際映画祭2009 コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2009上映作品。
 東京フィルメックス2009 コンペティション部門で上映。

 ・『夢の花びら』“Akasa Kusum(Flowers of the Sky)”(スリランカ) 監督:プラサンナ・ヴィターナゲー(Prasanna Vithanage)
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。

 【ビルマ】

 ・『ビルマVJ』“Burma VJ”(デンマーク) 監督:Anders Oestergaard
 2007年9月。ビルマ人ジャーナリストたちが逮捕も恐れずに発信した、ポケットカメラのよるサフラン革命の写真が全世界をかけめぐり、彼らは一躍世界の表舞台に引っ張り出されることになる。
 サンダンス映画祭2009編集賞
 第4回UNHCR難民映画祭-東京にて上映。
 2010年劇場公開


 【タイ】

 ・“Agrarian Utopia”(農業のユートピア)(タイ) 監督:Uruphong Raksasad
 タイでも機械化された米作りが主流になっていて、機械を使わない米作りが忘れられつつあるが、それを嘆いた監督が、「機械を使わない昔ながらの米作り」を将来に残すべく、フィクションとドキュメンタリーを融合させて作った作品。
 Uruphong Raksasad監督は、アプチャッポン・ウィーラセタクン監督と同じスクール・オブ・アート・インスティテュート・シカゴで修士をおさめた監督。
 ロッテルダム国際映画祭2009 スペシャル・メンション受賞。
 『稲作ユートピア』というタイトルで山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映。

 ・“Citizen Juling(Polamuang Juling)”(タイ) 監督:Kraisak Choonhavan、Manit Sriwanichpoom、Ing K
 ベルリン国際映画祭2009 フォーラム部門出品。

 ・『手あつく、ハグして』“Handle Me with Care”(タイ) 監督:コンデート・チャトゥランラッサミー
 大阪アジアン映画祭2009上映作品。

 ・“Happy Birthday”  監督:ポンパット・ワチラバンジョン
 タイ・アカデミー賞2009 主演男優賞受賞。
 タイ スター・エンタテインメント・アワード2009 作品賞・脚本賞・主演男優賞受賞。

 ・『ニンフ』"Nymph” (タイ)  監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
 物語:遠い昔、名もない森で1人の女性が2人の男性に追われていた。その後、2人の男性の死体が発見されるが、何が起こったのかはわからなかった。
 現代。メイは、仕事も結婚生活も順調で、何不自由ない生活をしていた。しかし、妻のある男性とも不倫してしまう。
 夫は、妻を連れて、撮影の旅に出るが、妻はテントの中でも都会式の生活を崩そうとしない。そんな妻をおいて、森の奥深くに入った夫は、森の中で不思議な体験をする。なかなか夫が戻らず、捜しに行ってもみつからないという事態になって、ようやくメイも、夫の大切さに気づく。しかし、彼女は、やっと帰ってきた夫を見て、彼がすっかり別人のようになっているのを知るのだった……。
 カンヌ国際映画祭2009 ある視点部門出品。トロント国際映画祭2009上映作品。
 トロント国際映画祭2009上映作品。
 東京フィルメックス2009 コンペティション部門で上映。

 ・“Queens of Langkasuka(Puen yai jom sa lad)”(タイ) 監督:ノンスィー・ニミブット
 出演:アナンダ・エヴァリンハム、Jarunee Suksawat、ソラポン・チャトリ
 物語:王国が海賊に襲われ、ランカスカの三人の王妃は、国を守るために力を合わせる。
 ベネチア国際映画祭2008アウト・オブ・コンペティション上映作品。トランシルヴァニア国際映画祭公式上映作品。

 ・“Sawasdee Bangkok”(タイ) 監督:ウシット・サーサナティアン(Wisit Sasanatieng)、アディトヤ・アサラト(Aditya Assarat)、Kongdej Jaturanrasmee、ペンエーグ・ラッタナルアーン
 ベテランのペンエーグ・ラッタナルアーン監督ほか、『シチズン・ドッグ』のウシット・サーサナティアン監督などタイの4人の監督による、バンコクを舞台にした4つの物語。
 トロント国際映画祭2009上映作品。

 ・“Ong Bak 2: The Beginning” (タイ) 監督:トニー・ジャー
 『マッハ!』のトニー・ジャーの初監督作品。彼のマーシャル・アーツの技を駆使し、数多くの人や象も投入して、数百年にわたる復讐劇を表現した作品。
 トロント国際映画祭2009上映作品。
 『マッハ!弐』というタイトルで2010年劇場公開。

 ・『カティの幸せ』“The Happiness of Kati”(タイ) 監督:ジェーンワイ・トンディーノーク
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。

 ・“Jija、Raging Phoenix”(タイ) 監督:Rachane Limtrakul
 ジージャー最新作!
 バンコク国際映画祭2009上映作品。
 『ジージャー:頑固に、美しく、猛々しく』というタイトルで大阪アジアン映画祭2010で上映。


 【カンボジア】

 ・“Same Same But Different”(独) 監督:デトレフ・ブック(Detlev Buck)
 物語:ベンジャミン(デイヴィッド・クロス)は、ドイツ人青年で、親友と2人でアジアに旅に出る。彼は、カンボジア人女性と出会って、恋に落ち、一夜を過ごした後で、彼女が家計を支えるためにバーで働いていて、しかもエイズに感染していることを知る。しかし、それでも彼は彼女のそばを離れたいとは思わず、世界に対する考え方が少しずつ変わってくるのを感じるのだった……。
 ロカルノ国際映画祭2009 ヴァラエティー賞(Variety Piazza Grande Award)受賞。

 ・“L'important, C'est De Rester Vivant (The Main Thing is to Stay Alive)”(仏・カンボジア)  監督:Roshane Saidnattar
 モントリオール世界映画祭2009最優秀ドキュメンタリー賞受賞。

 【ベトナム】

 ・“Choi Voi (Adrift)”(ベトナム) 監督:ブイ・タク・チュエン(Thac Chuyen Bui)
 物語:性の目覚め、レズビアンへの誘惑、不義など、ベトナムを舞台にした、新婚のカップルのドラマ。
 NHK アジア・フィルム・フェスティバル制作作品『癒された地』で知られるブイ・タク・チュエン監督最新作。
 ベネチア国際映画祭2009 orizzonti部門上映作品。トロント国際映画祭2009、釜山国際映画祭2009上映作品。

 ・『伝説の男』“The Legend is Alive”(ベトナム) 監督:リュー・フイン・リュー(Huynh Luu)
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。釜山国際映画祭2009上映作品。

 ・『きのう、平和の夢を見た』“Don’t Burn”(ベトナム) 監督:ダン・ニャット・ミン(Dang Nhat Minh)
 アジアフォーカス・福岡映画祭2009上映作品。釜山国際映画祭2009上映作品。

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 *当ブログ記事
 ・アジア映画の収穫!2009 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200909/article_14.html
 ・映画祭&映画賞カレンダー 2009年5月~2010年5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_6.html

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