2008年度の映画賞の結果をまとめてみました(アメリカ編)

 2008年内に発表された2008年度の全米の映画賞の結果についてまとめてみました。

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 ◆作品賞
 1.ゴッサム・アワード:“Frozen River”(コートニー・ハント)
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:『スラムドッグ$ミリオネア』(ダニー・ボイル)
 3.ワシントンDC映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 4.ロサンゼルス映画批評家協会賞:『ウォーリー』(アンドリュー・スタントン)
 5.ニューヨーク映画批評家協会賞:“Milk”
 6.ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 7.ボストン映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』、『ウォーリー』
 8.サテライト・アワード ドラマ部門:『スラムドッグ$ミリオネア』 コメディー/ミュージカル部門:『ハッピー・ゴー・ラッキー』(マイク・リー)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟映画賞(Alliance of Women Film Journalists Awards):『スラムドッグ$ミリオネア』
 10.女性映画批評家協会賞(Women Film Critics Circle) 最優秀女性映画賞:『チェンジリング』
 11.セントルイス映画批評家協会賞:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 12.サウス・イースタン映画批評家協会賞:“Milk”
 13.サンフランシスコ映画批評家協会賞:“Milk”
 14.サンディエゴ映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 15.フェニックス映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 16.オースティン映画批評家協会賞:『ダークナイト』
 17.ヒューストン映画批評家協会賞:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 18.トロント映画批評家協会賞:“Wendy and Lucy”(Kelly Reichardt)
 19.ダラス映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 20.シカゴ映画批評家協会賞:『ウォーリー』
 21.フロリダ映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』
 22.ラスベガス映画批評家協会賞:『フロスト×ニクソン』
 23.ユタ映画批評家協会賞:『ダークナイト』
 24.デトロイト映画批評家協会賞:『スラムドッグ$ミリオネア』

 ◆監督賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:デイヴィッド・フィンチャー(『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)
 3.ワシントンDC:ダニー・ボイル(『スラムドッグ$ミリオネア』)
 4.ロサンゼルス:ダニー・ボイル
 5.ニューヨーク:マイク・リー(『ハッピー・ゴー・ラッキー』)
 6.ニューヨーク・オンライン:ダニー・ボイル
 7.ボストン:ガス・ヴァン・サント(“Milk”、『パラノイド・パーク』)
 8.サテライト・アワード:ダニー・ボイル
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:ダニー・ボイル
 10.女性映画批評家協会賞 Best Movie by A Woman:コートニー・ハント “Frozen River”
 11.セントルイス:ダニー・ボイル
 12.サウス・イースタン:ダニー・ボイル
 13.サンフランシスコ:ガス・ヴァン・サント
 14.サンディエゴ:ダニー・ボイル
 15.フェニックス:ダニー・ボイル
 16.オースティン:クリストファー・ノーラン 『ダークナイト』
 17.ヒューストン:ダニー・ボイル
 18.トロント:ジョナサン・デミ “Rachel Getting Married”
 19.ダラス:ダニー・ボイル
 20.シカゴ:ダニー・ボイル
 21.フロリダ:ダニー・ボイル
 22.ラスベガス:ロン・ハワード 『フロスト×ニクソン』
 23.ユタ:アンドリュー・スタントン 『ウォーリー』
 24.デトロイト:ダニー・ボイル

 ◆主演男優賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:クリント・イースト・ウッド(『グラン・トリノ』)
 3.ワシントンDC:ミッキー・ローク(“The Wrestler”)
 4.ロサンゼルス:ショーン・ペン(“Milk”)
 5.ニューヨーク:ショーン・ペン
 6.ニューヨーク・オンライン:ショーン・ペン
 7.ボストン:ショーン・ペン、ミッキー・ローク
 8.サテライト・アワード ドラマ部門:リチャード・ジェンキンス(The Visitor) コメディー/ミュージカル部門:リッキー・ジャーヴェイス(“Ghost Town”)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:ショーン・ペン
 10.女性映画批評家協会賞:ミッキー・ローク
 11.セントルイス:ショーン・ペン
 12.サウス・イースタン:ショーン・ペン
 13.サンフランシスコ:ショーン・ペン
 14.サンディエゴ:ミッキー・ローク
 15.フェニックス:ショーン・ペン
 16.オースティン:ショーン・ペン
 17.ヒューストン:ショーン・ペン
 18.トロント:ミッキー・ローク
 19.ダラス:ショーン・ペン
 20.シカゴ:ミッキー・ローク
 21.フロリダ:ミッキー・ローク
 22.ラスベガス:フランク・ランジェラ(『フロスト×ニクソン』)
 23.ユタ:ミッキー・ローク
 24.デトロイト:ミッキー・ローク

 ◆主演女優賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:アン・ハサウェイ(“Rachel Getting Married”)
 3.ワシントンDC:メリル・ストリープ(『ダウト あるカトリック学校で』)
 4.ロサンゼルス:サリー・ホーキンス(『ハッピー・ゴー・ラッキー』)
 5.ニューヨーク:サリー・ホーキンス
 6.ニューヨーク・オンライン:サリー・ホーキンス
 7.ボストン:サリー・ホーキンス
 8.サテライト・アワード ドラマ部門:アンジェリーナ・ジョリー(『チェンジリング』) コメディー/ミュージカル部門:サリー・ホーキンス
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:サリー・ホーキンス、ケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)
 10.女性映画批評家協会賞:メリッサ・レオ(“Frozen River”)
 11.セントルイス:ケイト・ウィンスレット(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)
 12.サウス・イースタン:アン・ハサウェイ
 13.サンフランシスコ:サリー・ホーキンス
 14.サンディエゴ:ケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』)
 15.フェニックス:メリル・ストリープ
 16.オースティン:アン・ハサウェイ
 17.ヒューストン:アン・ハサウェイ
 18.トロント:ミシェル・ウィリアムズ(“Wendy and Lucy”)
 19.ダラス:アン・ハサウェイ
 20.シカゴ:アン・ハサウェイ
 21.フロリダ:メリッサ・レオ
 22.ラスベガス:ケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)
 23.ユタ:メリッサ・レオ
 24.デトロイト:ケイト・ウィンスレット(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)

 ◆助演男優賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:ジョシュ・ブローリン(“Milk”)
 3.ワシントンDC:ヒース・レジャー(『ダークナイト』)
 4.ロサンゼルス:ヒース・レジャー
 5.ニューヨーク:ジョシュ・ブローリン
 6.ニューヨーク・オンライン:ヒース・レジャー
 7.ボストン:ヒース・レジャー
 8.サテライト・アワード:マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:ヒース・レジャー
 11.セントルイス:ヒース・レジャー
 12.サウス・イースタン:ヒース・レジャー
 13.サンフランシスコ:ヒース・レジャー
 14.サンディエゴ:ヒース・レジャー
 15.フェニックス:ヒース・レジャー
 16.オースティン:ヒース・レジャー
 17.ヒューストン:ヒース・レジャー
 18.トロント:ヒース・レジャー
 19.ダラス:ヒース・レジャー
 20.シカゴ:ヒース・レジャー
 21.フロリダ:ヒース・レジャー
 22.ラスベガス:ヒース・レジャー
 23.ユタ:ヒース・レジャー
 24.デトロイト:ヒース・レジャー

 ◆助演女優賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona")
 3.ワシントンDC:ローズマリー・デウィット(“Rachel Getting Married”)
 4.ロサンゼルス:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona"『エレジー』)
 5.ニューヨーク:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona")
 6.ニューヨーク・オンライン:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona")
 7.ボストン:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona")
 8.サテライト・アワード:ローズマリー・デウィット
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:ヴィオラ・デイヴィス(『ダウト あるカトリック学校で』)
 11.セントルイス:ヴィオラ・デイヴィス
 12.サウス・イースタン:ペネロペ・クルス("Vicky Cristina Barcelona")
 13.サンフランシスコ:マリサ・トメイ(“The Wrestler”)
 14.サンディエゴ:マリサ・トメイ
 15.フェニックス:マリサ・トメイ
 16.オースティン:タラジ・P・ヘンソン (『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』)
 17.ヒューストン:ヴィオラ・デイヴィス
 18.トロント:ローズマリー・デウィット
 19.ダラス:ヴィオラ・デイヴィス
 20.シカゴ:ケイト・ウィンスレット(『愛をよむひと』)
 21.フロリダ:マリサ・トメイ
 22.ラスベガス:マリサ・トメイ
 23.ユタ:ローズマリー・デウィット
 24.デトロイト:マリサ・トメイ

 ◆脚本賞/脚色賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー 脚本:ニック・シェンク 『グラン・トリノ』 脚色:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』、エリック・ロス 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 3.ワシントンDC 脚本:ジェニー・ルメット “Rachel Getting Married” 脚色:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 4.ロサンゼルス:マイク・リー 『ハッピー・ゴー・ラッキー』
 5.ニューヨーク:ジェニー・ルメット “Rachel Getting Married”
 6.ニューヨーク・オンライン:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 7.ボストン:ダスティン・ランス・ブラック “Milk”
 8.サテライト・アワード 脚本:トマス・マッカーシー “The Visitor” 脚色:ピーター・モーガン 『フロスト×ニクソン』
 9.女性映画ジャーナリスト同盟 脚本:アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、ジム・リアードン『ウォーリー』、脚色:ピーター・モーガン 『フロスト×ニクソン』
 10.女性映画批評家協会賞:ジェニー・ルメット “Rachel Getting Married”
 11.セントルイス:ピーター・モーガン 『フロスト×ニクソン』
 12.サウス・イースタン 脚本:ダスティン・ランス・ブラック “Milk” 脚色:ピーター・モーガン 『スラムドッグ$ミリオネア』
 13.サンフランシスコ 脚本:ダスティン・ランス・ブラック “Milk” 脚色:ピーター・モーガン 『フロスト×ニクソン』
 14.サンディエゴ 脚本:トマス・マッカーシー “The Visitor” 脚色:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 15.フェニックス 脚本:“In Bruges” 脚色:『スラムドッグ$ミリオネア』
 16.オースティン 脚本:チャーリー・カウフマン “Synecdoche,New York” 脚色:ジョナサン・ノーラン&クリストファー・ノーラン 『ダークナイト』
 17.ヒューストン:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 18.トロント:ジェニー・ルメット “Rachel Getting Married”
 19.ダラス:ダスティン・ランス・ブラック “Milk”
 20.シカゴ 脚本:アンドリュー・スタントン、ジム・リアードン『ウォーリー』 脚色:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 21.フロリダ:サイモン・ボーフォイ 『スラムドッグ$ミリオネア』
 22.ラスベガス:ピーター・モーガン 『フロスト×ニクソン』
 23.ユタ:ジェニー・ルメット “Rachel Getting Married”

 ◆撮影賞
 4.ロサンゼルス:ユー・リクワイ 『長江哀歌』
 5.ニューヨーク:アンソニー・ドッド・マントル 『スラムドッグ$ミリオネア』
 6.ニューヨーク・オンライン:アンソニー・ドッド・マントル 『スラムドッグ$ミリオネア』
 7.ボストン:クリストファー・ドイル、ライン・キャシー・リー 『パラノイド・パーク』
 8.サテライト・アワード:マンディー・ウォーカー 『オーストラリア』
 11.セントルイス:マンディー・ウォーカー 『オーストラリア』
 13.サンフランシスコ:ウォーリー・フィスター 『ダークナイト』
 14.サンディエゴ:アンソニー・ドッド・マントル 『スラムドッグ$ミリオネア』
 15.フェニックス:クラウディア・ミランダ『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 16.オースティン:コリン・ワトキンソン “The Fall”
 17.ヒューストン:クラウディア・ミランダ『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 19.ダラス:ウォーリー・フィスター 『ダークナイト』
 20.シカゴ:ウォーリー・フィスター 『ダークナイト』
 21.フロリダ:ウォーリー・フィスター 『ダークナイト』
 22.ラスベガス:クラウディオ・ミランダ 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

 ◆編集賞
 7.ボストン:クリス・ディケンス 『スラムドッグ$ミリオネア』
 8.サテライト・アワード:ダン・レーベンタル 『アイアンマン』
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 14.サンディエゴ:クリス・ディケンス 『スラムドッグ$ミリオネア』
 15.フェニックス:『スラムドッグ$ミリオネア』
 22.ラスベガス:ダニエル・P・ヘインリー、マイク・ヒル 『フロスト×ニクソン』

 ◆美術賞
 3.ワシントンDC:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 4.ロサンゼルス:マーク・フリードバーグ “Synecdoche, New York”
 8.サテライト・アワード:プロダクション・デザイナー:キャサリン・マーティン、スーパーヴァイジング・アート・ディレクター:イアン・グレイシー、アート・ディレクター:カレン・マーフィー、セット・デコレイター:ビヴァリー・ダン 『オーストラリア』
 14.サンディエゴ:ドナルド・グラハム・バート 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 15.フェニックス:『ダークナイト』
 22.ラスベガス:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

 ◆衣裳賞
 8.サテライト・アワード:マイケル・オコーナー “The Duchess”
 15.フェニックス:“The Duchess”
 22.ラスベガス:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

 ◆作曲賞
 4.ロサンゼルス:A・R・ラフマーン『スラムドッグ$ミリオネア』
 6.ニューヨーク・オンライン:A・R・ラフマーン『スラムドッグ$ミリオネア』
 8.サテライト・アワード:A・R・ラフマーン『スラムドッグ$ミリオネア』
 10.女性映画批評家協会賞(音楽賞):“Cadillac Records”(ダーネル・マーティン)
 11.セントルイス(音楽賞):“The Visitor”
 14.サンディエゴ:A・R・ラフマーン 『スラムドッグ$ミリオネア』
 15.フェニックス:『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
 16.オースティン:ジェームズ・ニュートン・ハワード、ハンス・ジマー『ダークナイト』
 17.ヒューストン:テレンス・ブランチャード “Miracle at St. Anna”
 20.シカゴ:トーマス・ニュートン『ウォーリー』
 22.ラスベガス:ジェームズ・ニュートン・ハワード 『デファイアンス』

 ◆歌曲賞
 8.サテライト・アワード:ジャック・ホワイト “Another Way to Die”(『007/慰めの報酬』)
 15.フェニックス:‘The Wresler’(“The Wrestler”)
 17.ヒューストン:‘Down to Earth’(『ウォーリー』)
 22.ラスベガス:‘Another Way to Die’(『007/慰めの報酬』)

 ◆音響賞
 8.サテライト・アワード:リチャード・キング 『ダークナイト』

 ◆視覚効果賞
 8.サテライト・アワード:クリス・ゴッドフレイ(VFX supervisor)、ジェームズ・E・プライス(VFX supervisor) 、ダイアナ・ジョルジウッティDiana Giorgiutti (VFX producer) 『オーストラリア』
 11.セントルイス:『ダークナイト』
 15.フェニックス:『ダークナイト』
 22.ラスベガス:『アイアンマン』

 ◆新人賞(New Comer、New Talent)
 8.サテライト・アワード:ブランドン・ウォルターズ(『オーストラリア』)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:Misty Upham(“Frozen River”)

 ◆ブレイクスルー賞
 1.ゴッサム・アワード:メリッサ・レオ(“Frozen River”)
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー 男優賞:Dev Patel( 『スラムドッグ$ミリオネア』) 女優賞:ヴィオラ・デイヴィス(『ダウト あるカトリック学校で』)
 3.ワシントンDC:Dev Patel(『スラムドッグ$ミリオネア』)
 6.ニューヨーク・オンライン(Breakout Performance):サリー・ホーキンス(『ハッピー・ゴー・ラッキー』)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:サリー・ホーキンス
 15.フェニックス:Dev Patel(『スラムドッグ$ミリオネア』)
 16.オースティン:ダニー・マクブライド(“Pineapple Express”、“The Foot Fistway”、『トロピック・サンダー』)
 20.シカゴ(Promising Performer):Dev Patel(『スラムドッグ$ミリオネア』)

 ◆ヤング・パフォーマンス賞
 10. 女性映画批評家協会賞:アビゲイル・ブレスリン “Kit Kittredge”、“Definitely Maybe”
 15.フェニックス 男性:Ayush Mahesh Khedekar(『スラムドッグ$ミリオネア』)、女性:ダコタ・ファニング(“Secret Life of Bees”)
 22.ラスベガス:デイヴィッド・クロス(『愛をよむひと』)

 ◆新人監督賞
 1.ゴッサム・アワード:ランス・ハマー “Ballast”
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:コートニー・ハント “Frozen River”
 4.ロサンゼルス:スティーブ・マックイーン 『ハンガー』
 5.ニューヨーク:コートニー・ハント “Frozen River”
 6.ニューヨーク・オンライン:Martin McDonagh “In Bruges
 7.ボストン:Martin McDonagh “In Bruges
 15.フェニックス:Martin McDonagh “In Bruges”
 16.オースティン:Nacho Vigalondo “Timecrimes”
 18.トロント:ランス・ハマー “Ballast”
 21.フロリダ:Martin McDonagh “In Bruges”
 24.デトロイト:Martin McDonagh “In Bruges”

 ◆アンサンブル賞
 1.ゴッサム・アワード:“Synecdoche, New York”、“Vicky Cristina Barcelona”
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:『ダウト あるカトリック学校で』
 3.ワシントンDC:『ダウト あるカトリック学校で』
 6.ニューヨーク・オンライン:“Milk”
 7.ボストン:『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(ベン・スティラー)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:“Rachel Getting Married”
 14.サンディエゴ:『フロスト×ニクソン』
 15.フェニックス:“Milk”
 17.ヒューストン:『ダウト あるカトリック学校で』
 24.デトロイト:『フロスト×ニクソン』

 ◆ドキュメンタリー賞
 1.ゴッサム・アワード:“Trouble the Water”(ティア・レッシン、カール・ディール)
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:“Man on Wire”(ジェームズ・マーシュ)
 3.ワシントンDC:“Man on Wire”
 4.ロサンゼルス:“Man on Wire”
 5.ニューヨーク:“Man on Wire”
 6.ニューヨーク・オンライン:“Man on Wire”
 7.ボストン:“Man on Wire”
 8.サテライト・アワード:“Man on Wire”、“Anita O'Day - The Life of a Jazz Singer” (Robbie Cavolina、Ian McCrudden)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:“Man on Wire”、“Trouble the Water”
 10.女性映画批評家協会賞:該当作なし
 11.セントルイス:“Man on Wire”
 12.サウス・イースタン:“Man on Wire”
 13.サンフランシスコ:“My Winnipeg”(ガイ・マディン)
 14.サンディエゴ:“Man on Wire”
 15.フェニックス:“Man on Wire”
 16.オースティン:“Man on Wire”
 17.ヒューストン:“Man on Wire”
 18.トロント:“Man on Wire”
 19.ダラス:“Man on Wire”
 20.シカゴ:“Man on Wire”
 21.フロリダ:“Man on Wire”
 22.ラスベガス:“Man on Wire”
 23.ユタ:“Man on Wire”

 ◆長編アニメーション賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:『ウォーリー』(アンドリュー・スタントン)
 3.ワシントンDC:『ウォーリー』
 4.ロサンゼルス:『バシールとワルツを』
 5.ニューヨーク:『ウォーリー』
 6.ニューヨーク・オンライン:『ウォーリー』
 7.ボストン:『ウォーリー』
 8.サテライト・アワード:『ウォーリー』
 11.セントルイス:『ウォーリー』
 12.サウス・イースタン:『ウォーリー』
 14.サンディエゴ:『ウォーリー』
 15.フェニックス:『ウォーリー』
 16.オースティン:『ウォーリー』
 17.ヒューストン:『ウォーリー』
 18.トロント:『ウォーリー』
 19.ダラス:『ウォーリー』
 20.シカゴ:『ウォーリー』
 21.フロリダ:『ウォーリー』
 22.ラスベガス:『ウォーリー』
 23.ユタ:『ウォーリー』

 ◆外国(語)映画賞
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:『モンゴル』(モンゴル・ロシア・独・カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ)
 3.ワシントンDC:“Let the Right One In”(スウェーデン/トマス・アルフレッドソン)
 4.ロサンゼルス:『長江哀歌』(中国/ジャ・ジャンクー)
 5.ニューヨーク:『4ヶ月、3週と2日』(ルーマニア/クリスティアン・ムンジウ)
 6.ニューヨーク・オンライン:『4ヶ月、3週と2日』
 7.ボストン:“Let the Right One In”
 8.サテライト・アワード:『ゴモラ』(伊/マッテオ・ガローネ)
 9.女性映画ジャーナリスト同盟:“Tell No One”(仏/ギヨーム・カネ)
 10.女性映画批評家協会賞:“I've Loved You So Long”(仏/フィリップ・クローデル)
 11.セントルイス:『スラムドッグ$ミリオネア』(英・米・インド/ダニー・ボイル)
 12.サウス・イースタン:“Let the Right One In”
 13.サンフランシスコ:“Let the Right One In”
 14.サンディエゴ:“Let the Right One In”
 15.フェニックス:“Let the Right One In”
 16.オースティン:“Let the Right One In”
 17.ヒューストン:『モンゴル』
 18.トロント:“Let the Right One In”
 19.ダラス:“Tell No One”
 20.シカゴ:“Let the Right One In”
 21.フロリダ:“Let the Right One In”
 22.ラスベガス:『モンゴル』
 23.ユタ:“Let the Right One In”

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 2008年度の全米の映画賞は、2008年の年末で約7割がた終わった状態にあり、2009年が明けると、残されたいくつかの映画批評家協会賞と、監督・脚本家・俳優・製作者の各組合賞、英・仏・西の各アカデミー賞(BAFTA、セザール、ゴヤ)、アニー賞、ゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット・アワード、そしてアカデミー賞が発表されるという段取りになっています。

 大本命があるのは、助演男優賞(ヒース・レジャー)、ドキュメンタリー賞(“Man on Wire”)と長編アニメーション賞(『ウォーリー』)の3つだけです。

 作品賞と監督賞は、『スラムドッグ$ミリオネア』とダニー・ボイルが一歩も二歩もリードしていますが、決定的な決め手はなく、あっさりと他の作品や監督に賞をかっさらわれる可能性もあって、予断は許しません。

 主演男優賞は、ショーン・ペンとミッキー・ロークの一騎打ちで、主演女優賞と助演女優賞は混戦状態です。

 脚本賞と脚色賞は、それぞれ“Milk”と“Rachel Getting Married”、『スラムドッグ$ミリオネア』と『フロスト×ニクソン』の対決の構図となりつつあります。

 外国語映画賞は、最多受賞の“Let the Right One In”が既にアカデミー賞の対象外で、『モンゴル』『4ヶ月、3週と2日』は2007年度作品、“I've Loved You So Long”と“Tell No One”はフランス代表に選ばれておらず、すべてアカデミー賞の対象外となっていて、この部門は混迷状態です。

 2008年度は、複数の部門にノミネート&受賞している作品は少ないのですが、最もノミネート数&受賞数が多いのは『スラムドッグ$ミリオネア』で、作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞・作曲賞の5部門を狙える位置にあります。
 『ハッピー・ゴー・ラッキー』を加えて、本年度の映画賞のうちいくつをイギリス勢が受賞することになるかも本年度の映画賞レースの見どころの1つになっています。

 2008年度の賞レースの台風の目となっているのは、実は“Milk”で、ハーヴェイ・ミルクの半生を描いた同作を評価するかしないかで、賞の結果(作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞)が大きく左右されることになります。“Milk”がポイントとなるのは、この映画が現在アメリカで問題になっている「同性愛結婚の禁止の法制化」と密接に絡み合ってしまっているからで、2005年度の『ブロークバック・マウンテン』が呼び起こしたのと同じ議論がより現実と結びついた形で再熱することになります。

 そのほかの見どころとしては―
 ・『ウォーリー』がアニメーションとしては初のアカデミー賞作品賞ノミネート(そして受賞)を果たすことができるか
 ・これまで地味な脇役人生を送ってきたリチャード・ジェンキンス(主演男優賞)とメリッサ・レオ(主演女優賞)がどれだけ賞レースに食い込めるか
 ・父シドニー・ルメットが果たせなかったアカデミー賞受賞を娘ジェニー・ルメットが初ノミネートで得ることができるか(ただしシドニー・ルメットは2004年度に名誉賞を受賞している)
 などがあります。

 個々の映画賞に関しては、以下の通り――
 各記事には、上記以外の部門賞の結果も記載してあります。
 1.ゴッサム・アワード:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_7.html
 2.ナショナル・ボード・オブ・レビュー:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_10.html
 3.ワシントンDC映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_15.html
 4.ロサンゼルス映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_16.html
 5.ニューヨーク映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_18.html
 6.ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_24.html
 7.ボストン映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_24.html
 8.サテライト・アワード:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_25.html
 9.女性映画ジャーナリスト同盟映画賞(Alliance of Women Film Journalists Awards):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_26.html
 10.女性映画批評家協会賞(Women Film Critics Circle):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_26.html
 11.セントルイス映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 12.サウス・イースタン映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 13.サンフランシスコ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 14.サンディエゴ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 15.フェニックス映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 16.オースティン映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 17.ヒューストン映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 18.トロント映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 19.ダラス・フェントワース映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html
 20.シカゴ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_30.html
 21.フロリダ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_30.html
 22.ラスベガス映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_30.html
 23.ユタ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_31.html
 24.デトロイト映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_31.html
 25.全米映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_1.html
 26.オクラホマ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_2.html
 27.カンザスシティ映画批評家協会賞:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_3.html

 *そのほかの当ブログ記事
 ・2008年度映画賞レース スケジュール表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200811/article_10.html
 ・早くも第81回アカデミー賞を予想してみました!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_19.html
 ・2008年度の映画賞の結果をまとめてみました(日本編):http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_11.html
 ・2008年度の映画賞&ベストテンを予想してみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_2.html

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この記事へのコメント

saito
2008年12月30日 01:56
ははは…。
びっくりしました。
クリックしておきます。
いやはや、しかし見やすいですよ、ここは。
mig
2008年12月30日 18:51
こんばんは!
すごいですねー、このリスト!
umikarahajimaruさんの映画リストかと思って間違えてTBしてしまったので削除してください(スミマセン!!)
スラムドッグミリオネアがすごく観たい1本です。
日本でも公開あるみたいですね★

今年のベスト、楽しみにしております!
今年一年もありがとうございました。
よいお年を、、、、、。
さひぐー
2009年01月22日 13:52
いつも読ませてもらってます。助演女優のペネロペ・クルスですが、ロサンゼルス映画批評家協会賞は『エレジー』と "Vicky Cristina Barcelona"(邦題は『それでも恋するバルセロナ』に)の2作品での演技が対象では? 他の賞は"Vicky..."のみのようですが。
umikarahajimaru
2009年01月22日 19:57
さひぐーさま
ははは、そんなことをチェックする人がいるとは…。相変わらず細かい(笑)。
わかるように直しておきました。
さひぐー
2009年01月23日 11:57
今週末から『エレジー』が公開で、何の賞取ったんだっけなぁと思ったもので、たまたま気付きました。

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