ギャグがキツいよなあ! テックス・エイヴリー  『うそつき狼』

 「3匹のこぶた」の物語を、第二次世界大戦を背景に置き換えて、パロディー化した作品。



 【物語】
 [Foreword(前書き)]
 The Wolf in this photoplay is NOT fictitious. Any similaritybetween this Wolf and that (*!!*...%) jerk Hitler is purely intentional!
 P.S. The auto tires used in this photoplay are fictitious.
 AND WE AIN'T KIDDIN' BROTHER!
 この映画で描かれる狼は、フィクション、ではありません。この狼と、××でまぬけなヒトラーに何らかの類似点があったとしたら、それは全く故意によるものです。
 P.S.この映画で使われている自動車のタイヤはフィクションです。
 そして、私たちは決して同胞をからかっているわけではありません。

 昔々、3匹の子ブタがいました。1匹目の子ブタは藁で家を作り、2匹目の子ブタは木で家を作りましたが、3匹目の子ブタは徹底的な軍事武装を施した家を作りました。先の2匹の子ブタは、軍事武装している子ブタを笑いました。狼とは平和条約を結んでいるんだから、武装する必要なんてないのに!
 しかし、狼は平和条約などおかまいなしに、ブタの国PIGMANIAへ侵攻します。舌なめずりと軍隊式行進を交互に繰り返しながら。
 GO ON AND HISS!WHO CARES(静かに進め!かまうものか!)という狼にトマトがぶつけられる。
 藁の家は吹き飛ばし、<これがホントの「風と共に去りぬ」>←「くさいギャグでしょ?」とプラカードで。
 続いて、木の家も燃やしてしまう。
 狼は、音を立てないように、戦車を抱えて、3匹目の子ブタめがけて前進する。
 と、ここから3匹目の子ブタの逆襲が始まる。
 ブタの陣地から飛んできたミサイルが狼の戦車のハッチを開けようとする。狼は間一髪で逃げ出し、ミサイルは戦車を吹き飛ばす。吹き飛んだ戦車は、缶詰の空き缶となって空から降ってくる。
 空からはB-19 1/2が狼の陣地にSCREAM BOMB(悲鳴爆弾)を落とす。狼はSCREAM BOMBに驚いて、大砲の砲身に飛びつく。ブタ側から激しい銃撃を受けるが、「全然当たってないよ」と誇らしげな狼の体は、ランプに照らすと全身穴だらけなのがわかる。

 砲身が長い高射砲(“LONG DARN THING ISN’T IT?”(バカみたいに長いでしょ?))。
 そこから発射される爆弾は東京を壊滅させる。“Dolittle DOOD IT!”(ドゥリトルがやりました!)

 狼からのミサイルを、ブタは、エスクァイア・マガジンでかわし、ミサイルを骨抜きにする。

 子ブタが、ミサイルにUSA VITAMIN B-1を与えると、ミサイルは見る見る元気になる。

 狼のところの電話が鳴り、「静かにしろ!」と狼が怒鳴るとまわりは一気に静かになる。

 子ブタが、B-6 1/6に乗って、狼に焼夷弾を落とす。焼夷弾は、狼の軍靴にマッチを突き刺して火をつける。すると、靴の中で狼の足はこんがり焼ける。

 爆撃機(STINKA BOMBER P-U)で迫る狼を、音声探知機(LISTENING DETECTOR)でキャッチした子ブタたちは、軍事武装した家に飛び込む。家は、パタンと倒れたかと思うと、パワーアップして再登場する。DEFENSE BONDS(防衛債権)でできたミサイルが狼の爆撃機を爆破する。
 狼は、空中を落下しながら、ミサイルにしがみついて、それがミサイルだと気づいて驚き、手を離すが、今度はそのミサイルに狙われる。“CALL FOR DR.KILDARE”(キルデア先生に電話しといて!)
 狼はそのままミサイルとともに地面に衝突。大爆発を起こし、大きな穴ができる。

 深い深い穴の底で、「吹き飛ばされちまったのかな」と狼。
 「そうかもね」と地獄の番人である14匹の鬼たち。

 The End
 of
 Adolf(アドルフのジ・エンド)
If You'll Buy a Stamp or Bond--
We'll Skin That Skunk Across the Pond.
 もしあなたが戦時切手か戦時債を買ってくれたら、池の向こうのスカンクをやっつけてあげましょう。

画像

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 この作品は、テックス・エイヴリーの代表作の1つで、米国アカデミー賞短編アニメーション賞にもノミネートされた作品でもあるんですが、ギャグ満載であるのにもかかわらず、なんだか笑えないんですよね~。
 というのは、この作品がヒトラーをカリカチュアした作品でありながら、真珠湾攻撃でアメリカを戦争に巻き込んだ日本をも(敵国として)イメージさせるからです。
 この作品がまさに戦争中の1942年に作られた映画だということを知ると、日本人なら誰でも苦い思いを感じてしまうんじゃないでしょうか。
 まあ、現代アメリカの対イラクへの姿勢が二重写しになったりもするので、なおさら複雑な心境にならざるを得ないのですが……。

 映画の中で、プラカードで“Dolittle DOOD IT!”と出るところがありますが、このドゥリトルというのは1942年4月18日に東京を初爆撃した爆撃隊の隊長の名前だそうです。1942年封切りの映画の中に、こうしたものを盛り込むというのは、とても生々しいですよね。
 ちなみに、本作が日本でテレビ放映された時、この部分はカットされたそうです。

 あと、いくつか注釈をつけておくと、「エスクァイア・マガジン」を使ってミサイルを骨抜きするシーンがあって、「エスクァイア・マガジン」てそういう雑誌だったのかってちょっと驚きますが、当時の「エスクァイア・マガジン」は確かにそういうところがあって(http://en.wikipedia.org/wiki/Esquire_(magazine))、セクシーなイラストで知られるアルベルト・ヴァルガス(http://en.wikipedia.org/wiki/Alberto_Vargas)の、ピンナップ画が人気の男性誌だったようです。

 狼が爆撃されて落ちていく時、“CALL FOR DR.KILDARE”(キルデア先生に電話しといて!)と言いますが、このDR.KILDAREというのは、映画やコミックなどで広く活躍した医者の人気キャラクターです(http://en.wikipedia.org/wiki/Dr._Kildare)

 SCREAM BOMBというのは、実際にあった爆弾で、本物の方は、ホイッスルがついていて、音でも敵を驚かすようにできていた爆弾です。

 本作は、ある種のプロパガンダ映画に属する作品ということになると思うですが、それにしても、日本と戦争している1942年に、アメリカではこんな映画が軽~く作られ、翌年のアカデミー賞を競ってたなんて、当時の日本の状況から考えれば、ちょっとかなわないよな、とも思ってしまいます。

 ◆作品データ
 1942年/米/9分51秒
 英語台詞あり/日本語字幕なし
 アニメーション

 本作は、テックス・エイヴリーがMGMにやってきて、初めての作品で、のちに敵役としてエイヴリー作品の常連となる狼が初登場する作品でもあります。

 プラカードによる文字ギャグ、観客に語りかける楽屋オチ的ギャグ、男を女の色気で誘うギャグ、など、テックス・エイヴリーが後々繰り返し使うことになるギャグがたくさんちりばめられています。文字ギャグはちょっと多すぎですが。

 狼のセリフに英字幕がついたりするのは、ヒトラーの台詞は聞き取りにくいというギャグでしょうか。

 本作を破って、米国アカデミー賞短編アニメーション賞に輝いた作品は、ディズニーの“Der Fuerer’s Face(総統の顔)”という、これまたヒトラーをカリカチュアした映画だそうです。

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 ◆監督について
 テックス・エイヴリー

 1908年 テキサス生まれ、1980年没。
 1927年にノース・ダラス高校を卒業し、1929年に南カリフォルニアに移り、港で仕事を得る。
 同年、自分の描いた作品を見せてまわり、ウォルター・ランツ・スタジオ(Walter Lants Studios)でアニメーターとしての職を得る。ウォルター・ランツ・スタジオの仕事は小さなものであったが、Oswald the Lucky Rubbitなどの作品のために数年間働く。この間、事務所でバカ騒ぎをして、ペーパー・クリップが左目に入り、失明することになったという。
 1935年から41年までは、ワーナー・ブラザース映画のプロデューサー レオン・シュレシンガー(Leon Schlesinger)の元で、メリー・メロディーとルーニー・チューンズ(the Merrie Melodies and Looney Tunes)のシリーズ、約60作品の監督を務める(この間は本名であるFred Averyと名乗る)。この時期、エイヴリーは、数々の人気キャラクター(ポーキー・ピッグ、ダフィー・ダック、バックス・バニーなど)を生み出し、ワーナー・アニメと言えば、エイヴリーと彼のチームのことを指すようにまでなった。
 しかし、シュレシンガーの元で働くことに嫌気が差したエイヴリーは1942年にMGMに移り、そこで黄金期を迎える(54年まで)。1942年には、『うそつき狼』”Blitz Wolf”でアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた。
 1955年には再びウォルター・ランツ・スタジオに戻り、4作品(”Crazy Mixed Up Pup”、”Sh-h-h-h-h-h”、”I'm Cold”、”The Legend of Rockabye Point”)を監督。”Crazy Mixed Up Pup” と”The Legend of Rockabye Point”は、アカデミー賞にノミネートされたが、エイヴリーはそれ以後、劇場公開用の作品を作ることなく、広告業界に転身した(カリフォルニア カスケード・スタジオ)。
 1978年頃 カスケード・スタジオ閉鎖。

 1974年にアニー賞ウィンザー・マッケイ賞(生涯貢献賞)を受賞(元ワーナーのフリッツ・フリーリング、チャック・ジョーンズとともに)。

 こうした作品は、元々は、劇映画の前に予告編やニュースとともに上映されていたもので、セブン・ミニッツ・カトゥーンとも呼ばれた。

 テックス・エイヴリーは、ワーナーでダフィー・ダックとバックス・バニーのキャラクターを生み、MGMでドルーピーとScrewy Squirrel、ウォルター・ランツ・スタジオでペンギンのChilly Willy.を生み出した人物でもある。

 判事ロイ・ビーンとダニエル・ブーンの血を引くと言われるが、祖母からロイ・ビーンの血を引くことは自慢できることではないから、そのことは口外してはいけないと言われていたという。

 テックス・エイヴリーは、一部で熱狂的に評価されたものの、当時は人気では『トムとジェリー』には及ばなかった。しかし、1980年代後半に見直され、再評価されるようになり、現在では、アニメーションに最も影響を及ぼした人物の1人と見なされている。

 『ロジャー・ラビット』や『ザ・シンプソンズ』、『アラジン』のジニー、『マスク』のジム・キャリーのキャラクターなどへの影響も指摘されている。

 エイヴリーのアニメは、ディズニー・アニメの“リアリズム”をぶち壊すことを目的とし、また、実写作品でできないことをどんどんやろうとして、"In a cartoon you can do anything"を標榜し、実践した。

 アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた作品は、4つ。
 ・”A Wild Hare”(1940)
 ・『うそつき狼』”Blitz Wolf”(1942)
 ・”Crazy Mixed Up Pup”(1954)
 ・”The Legend of Rockabye Point”(1955)
 ただし、短編アニメーション賞はプロデューサーが対象となることが多く、エイヴリーが対象となったのは『うそつき狼』”Blitz Wolf”のみ。

 日本では、「トムとジェリー」のTV(TBS)放映時に、「トムとジェリー」に挟む形で放映していたものもあるようです(詳細は未確認です)。

 1999年に<テックス・エイヴリー 笑いのテロリスト>と題した特集上映がユーロスペースとBOX東中野で行なわれ、MGM時代の24作品が2プログラムで上映されました(35mmでニュープリント、しかも全作品日本初公開!)。下記に示したフィルモグラフィーには、その時に上映された作品に☆印を付してあります。当時にチラシには、庵野秀明、川勝正幸、小西康陽、中原昌也がコメントを寄せています。

 小さくて弱い者が、大きくて強い者を打ち負かすというパターンが多いのですが、物語そのものよりもそのシュールでナンセンスなギャグが魅力。
 物語の中のキャラが観客にボヤくといった楽屋オチ、自分で描いた穴に飛び込めたり、池をめくったり、ひっぱたいたり、ドアをたたんだりといった視覚的なギャグ、危機をかわすかわし方とそのバリエーションが面白くって、意表をつきます。

 CSのカトゥーンネットワークのカトゥーンクラシックの中で時折放映されることもあるようです。

 ・1935年 ”Towne Hall Follies” (uncredited)
 ・1935年 ”Quail Hunt” (uncredited)
 ・1935年 ”Gold Diggers of '49”
 ・1936年 ”The Blow Out”
 ・1936年 ”Plane Dippy”
 ・1936年 ”I'd Love to Take Orders from You”
 ・1936年 ”Page Miss Glory(Miss Glory)” (uncredited)
 ・1936年 ”I Love to Singa”
 ・1936年 ”Porky the Rain-Maker”
 ・1936年 ”The Village Smithy”
 ・1936年 ”Milk and Money”
 ・1936年 ”Don't Look Now”
 ・1937年 ”Porky the Wrestler”
 ・1937年 ”Picador Porky”
 ・1937年 ”Porky's Duck Hunt”
 ・1937年 ”I Only Have Eyes for You”
 ・1937年 ”Uncle Tom's Bungalow”
 ・1937年 ”Ain't We Got Fun”
 ・1937年 『ポーキーの野菜作り競争』”Porky's Garden” *IVCビデオ『ポーキー・ピッグ』に収録
 ・1937年 ”I Wanna Be a Sailor”
 ・1937年 ”Egghead Rides Again”
 ・1937年 ”A Sunbonnet Blue”
 ・1937年 ”Little Red Walking Hood”
 ・1938年 ”Daffy Duck & Egghead”
 ・1938年 ”The Sneezing Weasel”
 ・1938年 ”The Penguin Parade”
 ・1938年 ”The Isle of Pingo Pongo”
 ・1938年 ”A Feud There Was”
 ・1938年 ”Johnny Smith and Poker-Huntas”
 ・1938年 ”Daffy Duck in Hollywood”
 ・1938年 ”Cinderella Meets Fella”
 ・1938年 ”The Mice Will Play”
 ・1939年 『芸能コンテスト』”Hamateur Night” *IVCビデオ『ねむいウサギ狩り』に収録
 ・1939年 『ある日の動物園』”A Day at the Zoo”  *IVCビデオ『ねむいウサギ狩り』に収録
 ・1939年 ”Thugs with Dirty Mugs”
 ・1939年 ”Believe It or Else”
 ・1939年 ”Dangerous Dan McFoo”
 ・1939年 ”Detouring America”
 ・1939年 ”Land of the Midnight Fun”
 ・1939年 ”Fresh Fish”
 ・1939年 『へんなフットボール』”Screwball Football”
 ・1940年 ”The Early Worm Gets the Bird”
 ・1940年 ”Cross Country Detours”
 ・1940年 ”The Bear's Tale”
 ・1940年 ”A Gander at Mother Goose”
 ・1940年 ”Circus Today”
 ・1940年 ”A Wild Hare” *アカデミー賞ノミネート
 ・1940年 『飛行機がいっぱい』”Ceiling Hero”
 ・1940年 ”Holiday Highlights”
 ・1940年 ”Wacky Wildlife”
 ・1940年 ”Of Fox and Hounds”
 ・1941年 ”The Haunted Mouse”
 ・1941年 ”The Crackpot Quail”
 ・1941年 『カメに負けたウサ公』”Tortoise Beats Hare”
 ・1941年 ”Porky's Preview”
 ・1941年 ”Hollywood Steps Out” (uncredited)
 ・1941年 『いぢわる小兎』”The Heckling Hare” (uncredited)
 ・1941年 『楽しき飛行機旅行』”Aviation Vacation”
 ・1941年 ”Speaking of Animals Down on the Farm(Down on the Farm)”
 ・1941年 『バビーとちびっ子ハンター』”All This and Rabbit Stew” (uncredited)
 ・1941年 “Speaking of Animals In a Pet Shop ”
 ・1941年 ”The Bug Parade” (uncredited)
 ・1941年 ”Speaking of Animals in the Zoo”
 ・1941年 ”The Cagey Canary” (uncredited)
 ・1942年 ”Aloha Hooey” (uncredited)
 ・1942年 ”Crazy Cruise” (uncredited)
 ・1942年 『うそつき狼』”Blitz Wolf” ☆ *アカデミー賞ノミネート
 ・1942年 『のろまな早起鳥』”The Early Bird Dood It!” ☆
 ・1943年 『ドルーピー/つかまるのはごめん』”Dumb-Hounded” ☆*DVD『ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編』(WHV)、ビデオ『トムとジェリー ドルーピーといっしょ①』(WHV)に収録
 ・1943年 『おかしな赤頭巾』”Red Hot Riding Hood” ☆
 ・1943年 『ある殺人』『ユウレイ屋敷殺人事件』”Who Killed Who?” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1943年 『子豚のクリスマス』”One Ham's Family”
 ・1943年 『腹ぺこハゲタカ』”What's Buzzin' Buzzard?” ☆
 ・1944年 『人の悪いリス』”Screwball Squirrel” ☆
 ・1944年 『とんだ野球試合』”Batty Baseball” ☆
 ・1944年 『リスの脱走ごっこ』『リスの刑務所破り』”Happy-Go-Nutty”
 ・1944年 『インディアンのおむこさん』”Big Heel-Watha(Buck of the Month)”
 ・1945年 『さぼり屋リス』”The Screwy Truant” ☆
 ・1945年 『ずる賢い七面鳥』”Jerky Turkey”  *IVCビデオ『ねむいウサギ狩り』に収録
 ・1945年 『ドルーピー/アラスカの拳銃使い』”The Shooting of Dan McGoo(The Shooting of Dan McScrew)”☆ *DVD『ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編』(WHV) 、ビデオ『トムとジェリー ドルーピーといっしょ②』(WHV)に収録
 ・1945年 『狼とシンデレラ』『シンデレラをつかまえろ』”Swing Shift Cinderella” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1945年 『迷探偵ドルーピー 西部の早射』『むっつりワン君の早業』『むっつりワン君とおたずね者』”Wild and Woolfy(Robinson's Screwball”) *DVD『ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編』(WHV) 、ビデオ『トムとジェリー ドルーピーといっしょ①』(WHV)に収録
 ・1946年 『ぼくはひとりぼっち』”Lonesome Lenny” ☆
 ・1946年 『いぢわるニワトリ』”The Hick Chick”
 ・1946年 『迷探偵ドルーピーの大追跡』”Northwest Hounded Police(The Man Hunt)”*DVD『ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編』(WHV) 、ビデオ『トムとジェリー ドルーピーといっしょ②』(WHV)に収録
 ・1946年 『デカ吉とチビ助のニワトリ狩り』”Henpecked Hoboes”
 ・1947年 『デカ吉とチビ助の野良犬狩り』”Hound Hunters”
 ・1947年 『デカ吉とチビ助の消防士』”Red Hot Rangers”
 ・1947年 『うそつきトム』”Uncle Tom's Cabaña”
 ・1947年 『ねずみはこわい』『腰抜けライオン』”Slap Happy Lion”
 ・1947年 『太っこ競争』”King-Size Canary” ☆
 ・1948年 『ピョン助の家出』”What Price Fleadom”
 ・1948年 『スカンク君の悩み』『スカンク君の花嫁』”Little 'Tinker” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1948年 『デカ吉とチビ助のアフリカ探検』『デカ吉チビ助のこびと狩り』”Half-Pint Pygmy”
 ・1948年 『ウルトラ子がも』『カモ狩り大作戦』”Lucky Ducky” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1948年 『月へ行った猫』”The Cat That Hated People” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1949年 『呪いの黒猫』”Bad Luck Blackie” ☆ *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1949年 『ドルーピー/チャンピオン誕生』”Señor Droopy” ☆*DVD『ドルーピー 迷探偵ドルーピーの大追跡編』(WHV)に収録
 ・1949年 『こんなお家は』”The House of Tomorrow”
 ・1949年 『ねむいうさぎ狩り』”Doggone Tired” ☆ *IVCビデオ『ねむいウサギ狩り』に収録
 ・1949年 『ドルーピー/財産を狙え』”Wags to Riches(From Wags to Riche)”
 ・1949年 『田舎狼と都会狼』”Little Rural Riding Hood” ☆
 ・1949年 『ドルーピー/いかさま狐狩り』”Out-Foxed”  *DVD『ドルーピー ドルーピー君サーカスへ行く編』(WHV)に収録
 ・1949年 『腹ぺこ野良猫』”The Counterfeit Cat”
 ・1950年 『腹話術は楽し』”Ventriloquist Cat” ☆
 ・1950年 『恐怖よさらば』”The Cuckoo Clock” ☆
 ・1950年 『いたずらモグラ』”Garden Gopher”
 ・1950年 『ドルーピー/スポーツの王様』”The Chump Champ”  *DVD『ドルーピー ドルーピー君サーカスへ行く編』(WHV)に収録
 ・1950年 『森の小さな靴屋さん』”The Peachy Cobbler” ☆
 ・1951年 『ブルさんはおねむ』”Cock-a-Doodle Dog”
 ・1951年 『ドルーピー君 サーカスへ行く』”Daredevil Droopy”  *DVD『ドルーピー ドルーピー君サーカスへ行く編』(WHV)に収録
 ・1951年 『ドルーピー/最優秀ボーイスカウト』”Droopy's Good Deed”
 ・1951年 『へんな体験記』『オー!神さま』”Symphony in Slang”  *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1951年 『ステキな自動車』”Car of Tomorrow”
 ・1951年 『ドルーピー/双児騒動』”Droopy's Double Trouble”  *DVD『ドルーピー ドルーピー君サーカスへ行く編』(WHV)に収録
 ・1952年 『ぼくはジェット機』”Little Johnny Jet” *アカデミー賞ノミネート
 ・1952年 『へんてこなオペラ』『カラヤンは大魔術師』”Magical Maestro”  *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ 月へ行った猫 他』(ポニーキャニオン)に収録
 ・1952年 『ぼくはスポーツカー』”One Cab's Family”
 ・1952年 『冬眠中はお静かに』”Rock-a-Bye Bear” ☆
 ・1953年 『うらやましいテレビ』”T.V. of Tomorrow”
 ・1953年 『ドルーピー/勝利はいただき』”The Three Little Pups”
 ・1954年 『あべこべ騒動』”Crazy Mixed Up Pup”  *アカデミー賞ノミネート
 ・1954年 『西部の大決闘』”Drag-A-Long Droopy”
 ・1954年 『何でもウメェー』”Billy Boy”
 ・1954年 『ドルーピー/西部開拓史』”Homesteader Droopy”
 ・1954年 『楽しい農場』”Farm of Tomorrow”
 ・1954年 『ノミのサーカス』”The Flea Circus”
 ・1954年 『ドルーピー/デキーランド犬』”Dixieland Droopy”  *DVD『ドルーピー ドルーピー君サーカスへ行く編』(WHV)に収録
 ・1954年 『僕は寒いんです』”I'm Cold”
 ・1955年 『北海の子守唄』”The Legend of Rockabye Point” (The Rock-a-Bye Legend) *アカデミー賞ノミネート
 ・1955年 『善人エド』”Field and Scream”
 ・1955年 ”Sh-h-h-h-h-h”
 ・1955年 『悪人の誕生』”The First Bad Man”
 ・1955年 『ドルーピー/呼べど叫べど』”Deputy Droopy”
 ・1955年 『逃げてはみたけど』”Cellbound”
 ・1956年 ”Millionaire Droopy”
 *エイヴリーがスタジオを去ってから彼の名前でリリースされた『ドルーピー/財産をねらえ』”Wags to Riches(From Wags to Riche)”(1949)のシネスコ版リメイク
 ・1957年 ”Cat's Meow”
 *エイヴリーがスタジオを去ってから彼の名前でリリースされた『腹話術は楽し』”Ventriloquist Cat”(1950)のシネスコ版リメイク
 ・1957年 ”The Woody Woodpecker Show"TV シリーズ
 ・1965年 ”Tom and Jerry" TV シリーズ (uncredited)

 *☆印は<テックス・エイヴリー 笑いのテロリスト>で上映された作品。

 *邦題があるものは、できるかぎり調べてみましたが、漏れがある可能性もあります。

 *ビデオ『楽しいハリウッド・アニメ』(ポニーキャニオン)は現在入手不可になっています。テックス・エイヴリー作品をまとめてDVD化しているのはフランスだけのようです。

 *参考サイト
 ・Tex Avery Tribute:http://www.texavery.com/
 ・Wikipedia テックス・エイヴリー:http://en.wikipedia.org/wiki/Tex_Avery(日本語変換可)
 ・IMDb:http://www.imdb.com/name/nm0000813/
 ・Wikipedia ポーキー・ピッグ:http://en.wikipedia.org/wiki/Porky_Pig
 ・Wikipedia ダフィー・ダック:http://en.wikipedia.org/wiki/Daffy_Duck
 ・Wikipedia バックス・バニー:http://en.wikipedia.org/wiki/Bugs_Bunny
 ・Wikipedia ドルーピー・ドッグ:http://en.wikipedia.org/wiki/Droopy_Dog(日本語変換可)
 ・Wikipedia デカ吉チビ助:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%AB%E5%90%89%E3%83%81%E3%83%93%E5%8A%A9(日本語)

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