『ジャーヘッド』に関するトリビア

 ・もともとレオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイアがこの映画の主役の座を競っていた。実際に主役の座を射止めたのは、ジェイク・ギレンホール。

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 ・この映画は南カリフォルニアのインペリアル・バレーで撮影されているが、それは気候がイラクと似ているからである。本物の海兵隊も気候がイラクと似ているという理由でブロウリーという田舎町で訓練を行なっている。

 ・インペリアル・バレーで撮影されたシーンには背景に山々が写り込んでいるため、デジタル処理で消された。砂漠のシーンはメキシコで追加撮影されている。

 ・いくつかの砂漠のシーンは、ユニバーサル・スタジオのサウンド・ステージを使って撮影されている。スタジオでは、炎を吹き上げている油田地帯を表現するために2倍の照明が使われた。そのライトは後にILMによって取り払われている。

 ・本作は、スーパー35で撮影され、アップルのファイナル・カット・プロ4.5で編集されている。

 ・スウォフォードの逸話のほとんどは、海兵隊に伝わる伝説に基づいている。

 ・「恥の壁」(Wall of Shame)に描かれた絵の1つは、ポルノ・パフォーマー キティ・ユンによるものである(真ん中の左側)。

 ・本作では、”fuck”という単語、及びそれに類する単語が278回使われている。そのうち38回は前に“mother”をつけて使われている。

 ・クリスチャン・ベールとジョシュア・ジャクソンは、ともにスウォフォード役の候補に挙がっていた。

 ・マイケル・キートン、カート・ラッセル、ゲイリー・オールドマンが、カジンスキー中佐候補に挙がっていた。実際にこの役を演じているのはクリス・クーパー。

 ・映画の中で兵士たちが映画『地獄の黙示録』(1979年)を観ているが、これを編集したのは本作の編集者でもあるウォルター・マーチである。

 ・トラヴィス・アーロン・ウェイドは、トロイ役の候補に挙がっていて、読み合わせまで行なっている。実際にトロイ役を演じているのは、ピーター・サースガード。

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 ・ジェイク・ギレンホールが焼印を押されるシーンで流れる鼻血は、ポスト・プロダクションでデジタル処理によって付け加えられたものである。

 ・ジェイミー・フォックスが演じているサイクス三等軍曹は、髪を刈り上げた後頭部にヒョウの刺青を入れている、という設定になっていた。
『Ray/レイ』によってジェイミー・フォックスがたくさんの映画賞を受賞していた時期、彼は、その刺青を多くの人に見せびらかしている。しかし、その刺青は、最終的に、ポスト・プロダクション段階に、デジタル処理で消されている。それは、監督サム・メンデスが、そんな刺青が入っているとサイクス三等軍曹があまりにも“ハードコア”(筋金入り)に見えてしまう、と判断したからである。

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 以上、元ネタはIMDb

 [キャッチ・コピーで選ぶアメリカ映画 2006年1月~3月]

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