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zoom RSS アジア映画賞2018 受賞結果! 日本からこんなに!!!

<<   作成日時 : 2018/03/17 23:30   >>

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 第12回アジア映画賞(アジア・フィルム・アワード/亞洲電影大獎)の受賞結果が発表になりました。(3月17日)

 ◆作品賞(最佳電影)
 ・『天使は白をまとう』“嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏) 監督:ヴィヴィアン・チュイ(文晏/Vivian Qu)
 ・『ニュートン』“Newton”(インド) 監督:Amit V. Masurkar
 ・『それから』(韓) 監督:ホン・サンス
 ・『三度目の殺人』(日) 監督:是枝裕和
 ◎『芳華 -Youth-』(中) 監督:フォン・シャオガン

 フォン・シャオガンは、2009年に『狙った恋の落とし方。』で監督賞ノミネート。2011年に『唐山大地震』で作品賞・監督賞ノミネート。2016年に『ロクさん』で主演男優賞ノミネート、10周年特別大賞受賞。2017年に『わたしは潘金蓮じゃない』で監督賞ノミネート、作品賞受賞。
 同じ監督が2年連続で作品賞を受賞するのは初めて。
 明けて18日が60歳の誕生日だそうです。


 ◆監督賞(最佳導演)
 ・チェン・カイコー 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・中・日)
 ・シルヴィア・チャン 『相愛相親』“相愛相親”(中・台湾)
 ・アン・ホイ “明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)
 ・ホン・サンス 『それから』(韓)
 ◎石井裕也 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(日)
 ・フォン・シャオガン 『芳華 -Youth-』(中)

 石井裕也は、2008年にエドワード・ヤン新人賞受賞。2014年に『舟を編む』で作品賞ノミネート。
 日本人の監督賞受賞は、2009年の是枝裕和(『歩いても 歩いても』)、2013年の北野武(『アウトレイジ ビヨンド』)に続いて3人目。


 ◆主演男優賞(最佳男主角)
 ・キム・ユンソク “1987:When the Day Comes”(韓)(監督:チャン・ジュンファン)
 ・スコラワット・カナロット(Sukollawat Kanarot) “Malila: The Farewell Flower”(タイ)(監督:アヌチャー・ブンヤワッタナ(Anucha Boonyawatana))
 ・ラージクマール・ラーオ(Rajkummar Rao) 『ニュートン』“Newton”(インド)
 ◎ルイス・クー “殺破狼.貪狼(Paradox)”(香港)(監督:ウィルソン・イップ)
 ・ドアン・イーホン(段奕宏) 『迫り来る嵐』“暴雪將至(The Looming Storm)”(中)(監督:ドン・ユエ(董越))

 全員初ノミネート。


 ◆主演女優賞(最佳女主角)
 ・蒼井優 『彼女がその名を知らない鳥たち』(日)
 ◎シルヴィア・チャン 『相愛相親』“相愛相親”(中・台湾)
 ・Marsha Timothy 『殺人者マルリナ』“Marlina the Murderer in Four Acts”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)(監督:モーリー・スリヤ)
 ・キム・ミニ 『それから』(韓)
 ・チョウ・ドンユィ(周冬雨) 『こんなはずじゃなかった!』”喜歡.你(This Is Not What I Expected)”(香港・中)(監督:デレク・ホイ)

 シルヴィア・チャンは、初ノミネート初受賞。台湾・金馬奨2017では、シルヴィア・チャンが主演女優賞ノミネート。


 ◆助演男優賞(最佳男配角)
 ・ユ・ヘジン 『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』(韓)(監督:チャン・フン)
 ・耿樂(Geng Le) 『天使は白をまとう』“嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏)
 ・田壮壮 『相愛相親』“相愛相親”(中・台湾)
 ・エディ・ポン(彭于晏) “明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)
 ◎ヤン・イクチュン 『あゝ、荒野』(日)

 日本作品からの助演男優賞受賞は、2016年の浅野忠信以来2年ぶり。


 ◆助演女優賞(最佳女配角)
 ・チェ・ヒソ 『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』(韓)(監督:イ・ジュンイク)
 ・杉咲花 『無限の住人』(日)
 ◎キティ・チャン 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・中・日)
 ・吳彥姝(Wu Yanshu) 『相愛相親』“相愛相親”(中・台湾)
 ・広瀬すず 『三度目の殺人』(日)

 全員初ノミネート。


 ◆脚本賞(最佳編劇)
 ・ファン・ソング 『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』(韓)
 ・ナタウット・プーンピリヤ 『頭脳ゲーム』“Bad Genius”(タイ)(監督:ナタウット・プーンピリヤ)
 ・シルヴィア・チャン、游曉穎(You Xiaoying) 『相愛相親』“相愛相親”(中・台湾)
 ◎アミット・マスールカル(Amit V. Masurkar) 『ニュートン』“Newton”(インド)
 ・厳歌苓(Yan Geling/ゲリン・ヤン) 『芳華 -Youth-』(中)

 『ニュートン』は、アジア太平洋スクリーン・アワードでも脚本賞ノミネート。
 インドからの受賞は2年ぶり。インドからの脚本賞受賞は、2014年以来4年ぶり。

 ◆撮影賞(最佳攝影)
 ・曹郁(ツァオ・ユイ/Cao Yu) 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・日・中)
 ・ユヌス・パソラン(Yunus Pasolang) 『殺人者マルリナ』 “Marlina the Murderer in Four Acts”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)
 ◎キム・ジヨン 『天命の城』(韓)(監督:ファン・ドンヒョク)
 ・中島長雄(チョン・モンホン) 『大仏+』“大佛普拉斯”(台湾)(監督:ホアン・シンヤオ(Huang Hsin-Yao(黃信堯)))
 ・瀧本幹也 『三度目の殺人』(日)

 キム・ジヨンは、2017年に『密偵』でノミネート。
 『天命の城』は、韓国映画評論家協会賞2017受賞。青龍映画賞2017ノミネート。

 ◆編集賞(最佳剪接)
 ・リー・ニエンシウ(李念修) 『怪怪怪怪物!』“報告老師!怪怪怪怪物!”(台湾)(監督:ギデンズ・コー)
 ・雪美蓮(Mary Stephen)、コン・チーリョン(鄺志良) “明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)
 ◎シン・ミンギョン 『ザ・キング』(韓)(監督:ハン・ジェリム)
 ・是枝裕和 『三度目の殺人』(日)
 ・張h(Zhang Qi) 『芳華 -Youth-』(中)

 シン・ミンギョンは、2013年に『10人の泥棒たち』でノミネート。2014年に『監視者たち』で受賞。
 シン・ミンギョンは、大鐘映画賞2017受賞。青龍映画賞2017受賞。

 ◆美術賞(最佳美術指導)
 ・イ・モグォン(Lee Mok-won) “Along With the Gods: The Two Worlds”(韓)(監督:キム・ヨンファ)
 ◎屠楠(Nan Tu)、陸葦(Lu Wei) 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・日・中)
 ・Frans Paat 『殺人者マルリナ』“Marlina the Murderer in Four Acts”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)
 ・種田陽平 『三度目の殺人』(日)
 ・ベン・ルク(陸文華/Ben Luk) 『こんなはずじゃなかった!』”喜歡.你(This Is Not What I Expected)”(香港・中)

 ◆衣裳デザイン賞(最佳造型設計)
 ・シム・ヒョンソプ(Shim Hyun-sup) 『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』(韓)
 ・Rama Rajamouli、Prashanti Tipirineni 『バーフバリ 王の凱旋』(インド)
 ・前田勇弥 『無限の住人』(日)
 ◎チェン・トンシュン(陳同/Chen Tongxun) 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・日・中)
 ・シャーリー・チャン(陳顧方/Shirley Chan) 『奇門遁甲』(香港・中)(監督:ユエン・ウーピン)

 全員初ノミネート。

 ◆視覚効果賞(最佳視覺效果)
 ・Jin Jong-hyun “Along With the Gods: The Two Worlds”(韓)
 ・Ankur Sachdev 『バーフバリ 王の凱旋』(インド)
 ・小林真吾 『銀魂』(日)
 ◎石井教雄 『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・日・中)
 ・ホアン・メイチン(黃美青/Huang Mei-ching)、パオ・チェンシュン(包正勳/Pao Cheng-hsun) 『怪怪怪怪物!』“報告老師!怪怪怪怪物!”(台湾)
 ・張誠浩(Jang Seong-ho)、朴英秀(Park Young-soo)、孫五亨(Son Ohh-young) 『奇門遁甲』(香港・中)

 全員初ノミネート。
 日本人の視覚効果賞受賞は、昨年の『シン・ゴジラ』に続いて、2年連続。

 ◆音響賞(最佳音響)
 ・王鋼(Wang Gang) 『修羅 黒衣の反逆』(中)
 ・Khikmawan Santosa 『殺人者マルリナ』“Marlina the Murderer in Four Acts”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)
 ・ドゥ・ドゥチー(杜篤之)、ウー・シューヤオ(吳書瑤)、杜均堂(Tu Chun-tang) 『怪怪怪怪物!』“報告老師!怪怪怪怪物!”(台湾)
 チョ・テヨン(Choi Tae-young) 『天命の城』(韓)
 ◎ドゥ・ドゥチー(杜篤之)、ウー・シューヤオ(吳書瑤) 『大仏+』“大佛普拉斯”(台湾)

 ドゥ・ドゥチーとウー・シューヤオは、2016年に『黒衣の刺客』で受賞。今回、2作品でノミネート。
 『大仏+』は、台湾・金馬奨2017ノミネート。

 ◆オリジナル音楽賞(最佳原創音樂)
 ・Jo Young-wook(チョ・ヨンウク) 『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』(韓)
 ・文子(Wen Zi) 『天使は白をまとう』“嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏)
 ◎久石譲 “明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)
 ・リン・シェンシアン(林生祥/Lin Sheng-xiang) 『大仏+』“大佛普拉斯”(台湾)
 ・岩代太郎 『あゝ、荒野』(日)

 久石譲は、2009年に『崖の上のポニョ』で受賞。2015年に『弾丸と共に去りぬ -暗黒街の逃亡者-』でノミネート。
 “明月幾時有(Our Time Will Come)” は、台湾・金馬奨2017ノミネート。

 ◆新人賞(最佳新演員)
 ・周美君(Zhou Meijun) 『天使は白をまとう』 “嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏)
 ◎Chutimon Chuengcharoensukying 『頭脳ゲーム』 “Bad Genius”(タイ)
 ・ユナ 『コンフィデンシャル/共助』(韓)(監督:キム・ソンフン)
 ・凌文龍(Ling Man-lung) “黃金花”(香港・中)(監督:陳大利)
 ・木下あかり 『あゝ、荒野』(日)
 ・鍾楚曦(Zhong Chuxi) 『芳華 -Youth-』(中)

 タイからの受賞は、2007年の編集賞(『世紀の光』)、2011年の作品賞(『ブンミおじさんの森』)に続いて、3回目。


 ◆新人監督賞(最佳新導演) [新設]
 ・ヴィヴィアン・チュイ(文晏/Vivian Qu) 『天使は白をまとう』“嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏)
 ・アヌチャー・ブンヤワッタナ(Anucha Boonyawatana) “Malila: The Farewell Flower”(タイ)
 ・ホアン・シンヤオ(Huang Hsin-Yao(黃信堯)) 『大仏+』“大佛普拉斯”(台湾)
 ◎ドン・ユエ(董越) 『迫り来る嵐』“暴雪將至(The Looming Storm)”(中)
 ・デレク・ホイ(許宏宇) 『こんなはずじゃなかった!』”喜歡.你(This Is Not What I Expected)”(香港・中)
 ・岸善幸 『あゝ、荒野』(日)


 ◆アクション映画賞(最佳動作電影) [新設]
 ・“Along With the Gods: The Two Worlds”(韓)
 ・『無限の住人』(日)
 ・『修羅 黒衣の反逆』(中)
 ◎“殺破狼.貪狼(Paradox)”(香港)
 ・『奇門遁甲』(香港・中)

 ◆優秀アジア映画人賞(Excellence in Asian Cinema Award/卓越亞洲電影人大奨)
 ◎クララ・ワイ(惠英紅)


 ◆ニュー・ジェネレーション賞(飛躍新星獎/AFA New Generation Award)
 ◎ユナ


 ◆2017年最高興行収益アジア映画(2017 Highest Grossing Asian Film/2017年最高票房亜州電影)
 ◎『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』

 ◆生涯貢献賞(Life Achievement Award/終身成就奨)
 ◎シルヴィア・チャン


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 国別のノミネーション&受賞状況は以下の通り。

 ◆韓国 2/8作品 2/16ノミネート
 ・『それから』(0/3):作品・監督・主演女優
 ・『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』(0/3):助演男優・脚本・衣裳
 ・“Along With the Gods: The Two Worlds”(0/3):美術・視覚効果・アクション
 ・『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』(0/2):助演男優・音楽
 ・『天命の城』(1/2):撮影・音響
 ・“1987:When the Day Comes”(0/1):主演男優
 ・『ザ・キング』(1/1):編集
 ・『コンフィデンシャル/共助』(0/1):新人

 ◆日本 2+1/3/6+1/3作品 2+4/3/15+6/3ノミネート
 ・『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・中・日)(4/6):監督・助演女優・撮影・美術・衣裳・視覚効果
 ・『三度目の殺人』(0/5):作品・助演女優・撮影・編集・美術
 ・『あゝ、荒野』(1/4):助演男優・音楽・新人・新人監督
 ・『無限の住人』(0/3):助演女優・衣裳・アクション
 ・『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(1/1):監督
 ・『彼女がその名を知らない鳥たち』(0/1):主演女優
 ・『銀魂』(0/1):視覚効果

 ◆中国 1/3+2+1/2×2/4+1/2×5+1/3作品 4/3+2+1/2×2/14+6/3+5/2+4/2+3/2+3/2+1/2
ノミネート
 ・『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・中・日)(4/6):監督・助演女優・撮影・美術・衣裳・視覚効果
 ・『天使は白をまとう』“嘉年華(Angels Wear White)”(中・仏)(0/5):作品・助演男優・音楽・新人・新人監督
 ・『芳華 -Youth-』(1/5):作品・監督・脚本・編集・新人
 ・『相愛相親』(中・台湾)(1/5):監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本
 ・“明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)(1/4):監督・助演男優・編集・音楽
 ・『こんなはずじゃなかった!』”喜歡.你(This Is Not What I Expected)”(香港・中)(0/3):主演女優・美術・新人監督
 ・『奇門遁甲』(香港・中)(0/3):衣裳・視覚効果・アクション
 ・『迫り来る嵐』“暴雪將至(The Looming Storm)”(1/2):主演男優・新人監督
 ・『修羅 黒衣の反逆』(0/2):音響・アクション
 ・“黃金花”(香港・中)(0/1):新人

 ◆香港 1/3+1/2+1/1+1/2×4+1/3作品 4/3+1/2+2/2+6/3+4/2+3/2+3/2+1/2ノミネート
 ・『空海 KU-KAI〜妖貓傳』(香港・中・日)(4/6):監督・助演女優・撮影・美術・衣裳・視覚効果
 ・“明月幾時有(Our Time Will Come)”(香港・中)(1/4):監督・助演男優・編集・音楽
 ・『こんなはずじゃなかった!』”喜歡.你(This Is Not What I Expected)”(香港・中)(0/3):主演女優・美術・新人監督
 ・『奇門遁甲』(香港・中)(0/3):衣裳・視覚効果・アクション
 ・“殺破狼.貪狼(Paradox)”(2/2):主演男優・アクション
 ・“黃金花”(香港・中)(0/1):新人

 ◆台湾 1/2+1/2+1/2作品 1/2+1/7+5/2ノミネート
 ・『相愛相親』(中・台湾)(1/5):監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本
 ・『大仏+』(1/4):撮影・音響・音楽・新人監督
 ・『怪怪怪怪物!』(0/3):編集・視覚効果・音響

 台湾からの受賞は、2年ぶり。

 ◆タイ 1/2+1/3作品 1/4+4/3ノミネート
 ・『殺人者マルリナ』(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)(0/4):主演女優・撮影・美術・音響
 ・“Malila: The Farewell Flower”(タイ)(0/2):主演男優・新人監督
 ・『頭脳ゲーム』(1/2):脚本・新人

 ◆インド 1/2作品 1/5ノミネート
 ・『ニュートン』“Newton”(1/3):作品・主演男優・脚本
 ・『バーフバリ 王の凱旋』(0/2):衣裳・視覚効果

 ◆マレーシア 0/1/3作品 0/4/3ノミネート
 ・『殺人者マルリナ』(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)(0/4):主演女優・撮影・美術・音響

 ◆インドネシア 0/1/3作品 0/4/3ノミネート
 ・『殺人者マルリナ』(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)(0/4):主演女優・撮影・美術・音響

 監督賞は、中国、韓国、日本、中国、韓国、イラン、日本、香港・中国(『グランド・マスター』)、香港・中国(『黄金時代』)、台湾・香港・中国(『黒衣の刺客』)、韓国、日本と続いている。
 中国、韓国、日本、香港の4カ国でまわして、間にイランや台湾を挟んでいるように見えなくもない。
 それぞれ1カ国ずつに割り当てると、韓国と日本が3回、中国と香港が2回、イランと台湾が1回ずつ。

 ちなみに、作品賞は、韓国、韓国、日本・香港・オランダ(『トウキョウソナタ』)、韓国、タイ、イラン、中、香港・中(『グランド・マスター』)、中国、台湾・香港・中国(『黒衣の刺客』)、中国、中国と続いている。やや中国と韓国が優勢。

 作品賞と監督賞を同じ作品が受賞したのは、2008年の『シークレット・サンシャイン』、2012年の『別離』、2014年の『グランド・マスター』、2016年の『黒衣の刺客』しかない。

 今回、『空海 KU-KAI〜妖貓傳』が4部門で最多受賞になっているが、これは昨年の『お嬢さん』と同じ。『わたしは潘金蓮じゃない』は3部門受賞だった。
 これまでの最多受賞は、2016年の『黒衣の刺客』で8部門受賞。続いて、2014年の『グランド・マスター』は7部門受賞。2012年の『別離』と2007年の『グエムル 漢口の怪物』は、それぞれ4部門ずつ受賞している。

 今回、日本は、作品の国籍で数えると、6部門で受賞している。これは、2009年の5部門を越えて最多部門受賞となる。
 これまでの日本の受賞歴は、1、0、5、0、2、0、3、0、1、2、2、5。
 今回、日本人だけの受賞を数えると3人で、2013年と並んで史上2位タイ。

 日本作品からのキャスト部門の受賞は、2007年の中谷美紀(女優賞)、2009年の本木雅弘(主演男優賞)、2013年の渡辺真起子(助演女優賞)、2015年の池脇千鶴(助演女優賞)、2016年の浅野忠信(助演男優賞)、2017年の浅野忠信(助演男優賞)、そして今回のヤン・イクチュンしかいない。

 日本作品からの音楽賞の受賞は、2009年の久石譲(『崖の上のポニョ』)しかいない。2014年に梅林茂が受賞しているが、対象作品は『グランド・マスター』、今回の久石譲の対象作品も“明月幾時有(Our Time Will Come)”。

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 ・第12回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_36.html
 ・第11回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_7.html
 ・第11回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_23.html
 ・第10回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_6.html
 ・第10回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201603/article_7.html
 ・第9回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201503/article_8.html
 ・第9回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201503/article_15.html
 ・第8回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_28.html
 ・第8回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_24.html
 ・第7回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_44.html
 ・第7回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201303/article_7.html
 ・第6回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_42.html
 ・第6回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201203/article_7.html
 ・第5回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_3.html
 ・第5回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_21.html
 ・第4回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_42.html
 ・第4回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201003/article_37.html
 ・第3回アジア映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_33.html
 ・第3回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200903/article_17.html
 ・第2回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200803/article_10.html
 ・第1回アジア映画賞 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200703/article_31.html

 ・2017年における、国際映画祭・映画賞での日本映画の受賞結果まとめ!:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_1.html

 ・台湾・金馬奨2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_3.html
 ・台湾・金馬奨2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_44.html

 ・釜山映画評論家協会賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_46.html

 ・青龍映画賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_12.html
 ・青龍映画賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_45.html

 ・韓国映画評論家協会賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_44.html

 ・大鐘賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_31.html
 ・大鐘賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_42.html

 ・釜日映画賞2017受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_20.html

 ・春史映画賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201705/article_13.html
 ・春史映画賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201705/article_38.html

 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_39.html
 ・アジア太平洋スクリーン・アワード2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_39.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

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