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zoom RSS アイルランド・アカデミー賞2018 受賞結果!

<<   作成日時 : 2018/03/16 18:53   >>

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 アイルランド・アカデミー賞2018(The 2017 IFTA Film & Drama Awards)の受賞結果です。(1月11日ノミネーション発表、2月15日結果発表)

 アイルランド・アカデミー賞は、2015年から、テレビの部門ごとのノミネーションは秋に発表になり、
 2016年から、“IFTA:Irish Film & Television Academy and Awards”から“The IFTA Film & Drama Awards”(と“The IFTA Television Awards”)に改称になっています。

 映画にテレビ作品、アイルランド作品にイギリス作品にアメリカ作品と、いろんな作品が混じっていますが、作品の製作国よりキャストやスタッフの国籍でノミネートされるらしく、ノミネートされるには、アイルランド生まれか、アイルランドの市民権を持っているか、最低3年以上フルタイムでアイルランドに住んでいるか、といういずれかの条件をクリアしなければならないようです。

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 ◆作品賞(Feature Film)
 ・“Cardboard Gangsters”(アイルランド) 監督:Mark O'Connor
 ・『ぼくたちのチーム』“Handsome Devil”(アイルランド) 監督:John Butler
 ・『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
 ・『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
 ◎“Michael Inside”(アイルランド) 監督:Frank Berry
 ・“Song of Granite”(アイルランド・カナダ) 監督:Pat Collins

 “Cardboard Gangsters”は、マンチェスター国際映画祭2017 作品賞、男優賞(John Connors)受賞。
 『ぼくたちのチーム』は、ダブリン映画批評家協会賞2017 最優秀長編アイルランド映画賞受賞。
 “Michael Inside”は、ゴールウェイ映画祭2017 最優秀アイルランド長編作品賞、ビンガム・レイ ニュー・タレント賞受賞。コーク映画祭2017 ヤング審査員賞 オナラブル・メンション、観客賞、スピリット・オブ・フェスティバル賞 オナラブル・メンション受賞。
 “Song of Granite”は、ゴールウェイ映画祭2017 オープニング作品。最優秀撮影賞 アイルランド映画部門受賞。米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 アイルランド代表。

 ◆監督賞(Director: Film)
 ・Frank Berry “Michael Inside”
 ・John Butler 『ぼくたちのチーム』“Handsome Devil”、
 ・マーティン・マクドナー 『スリー・ビルボード』
 ・Mark O Connor “Cardboard Gangsters”
 ◎アシュリング・ウォルシュ 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

 ◆主演男優賞(Actor in a Leading Role: Film)
 ◎John Connors “Cardboard Gangsters”
 ・コリン・ファレル 『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
 ・Dafhyd Flynn “Michael Inside”
 ・Fionn O Shea 『ぼくたちのチーム』“Handsome Devil”、
 ・トム・ヴォーン=ローラー(Tom Vaughan-Lawlor) 『メイズ 大脱走』

 John Connorsは、2015年にドラマ部門で助演男優賞にノミネートされて以来、3年ぶり2回目のノミネートで初受賞。マンチェスター国際映画祭2017 男優賞受賞。父親が、鬱病と統合失調症から彼が8歳の時に自殺。いじめをきっかけにボクシングを始め、3回アイルランドのチャンピオンになり、金メダルも受賞している。
 コリン・ファレルは、6年連続ノミネート。

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 ◆主演女優賞(Actress in a Leading Role: Film)
 ・サラ・ボルジャー(Sarah Bolger) “Halal Daddy”(アイルランド・仏)(監督:Conor McDermottroe)
 ◎シアーシャ・ローナン 『レディ・バード』
 ・Ann Skelly “Kissing Candice”(アイルランド・英)(監督:Aoife McArdle)

 シアーシャ・ローナンは、2008年からの11年のうち、2013年と2015年と2017年以外、すべて受賞。

 ◆助演男優賞(Actor in a Supporting Role: Film)
 ◎バリー・コーガン 『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
 ・Jacob McCarthy “The Drummer and The Keeper”(アイルランド)(監督:Nick Kelly)
 ・アンドリュー・スコット(Andrew Scott) 『ぼくたちのチーム』“Handsome Devil”、
 ・Fionn Walton “Cardboard Gangsters”
 ・バリー・ウォード(Barry Ward) 『メイズ 大脱走』

 Jacob McCarthyは、ライジング・スター賞受賞。

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 ◆助演女優賞(Actress Supporting Role: Film)
 ・ニアフ・アルガー(Niamh Algar) “The Drummer and The Keeper”
 ・Sarah Carroll “The Limit Of”(アイルランド)(監督:Alan Mulligan)
 ・ディードル・オケイン(Deirdre O Kane) “Halal Daddy”
 ◎ヴィクトリア・スマーフィット(Victoria Smurfit) “The Lears”(米)(監督:カール・ベッサイ)
 ・Fionna Hewitt Twamley “Cardboard Gangsters”

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 ◆脚本賞(Screenwriter: Film)
 ・Frank Berry “Michael Inside”
 ・スティーヴン・バーク(Stephen Burke) 『メイズ 大脱走』
 ・John Butler 『ぼくたちのチーム』“Handsome Devil”、
 ・Nick Kelly “The Drummer and The Keeper”
 ◎マーティン・マクドナー 『スリー・ビルボード』

 ◆撮影賞(Cinematography)(テレビ部門を含む)
 ・トム・コマーフォード(Tom Comerford) 『レジェンダリー』
 ・Richard Kendrick “Song of Granite”
 ◎シーマス・マクガーヴィ(Seamus McGarvey) 『グレイテスト・ショーマン』
 ・カフル・ワターズ(Cathal Watters) 『ピーキー・ブラインダーズ』“Peaky Blinders”(英) [TVシリーズ]

 “Song of Granite”は、ゴールウェイ映画祭2017 撮影賞受賞。
 シーマス・マクガーヴィは、2年連続ノミネート。前回受賞。
 カフル・ワターズは、3年連続ノミネート。

 ◆編集賞(Editing)(テレビ部門を含む)
 ・トニー・クランストーン(Tony Cranstoun) “The Farthest”(アイルランド)(監督:エマー・レイノルズ)
 ・ダーモット・ディスキン(Dermot Diskin) 『ピーキー・ブラインダーズ』“Peaky Blinders” [TVシリーズ]
 ◎Una Ni DhonghaIle “Three Girls”(英) [TVミニ・シリーズ]
 ・Tadhg O Sullivan “Song of Granite”

 ダーモット・ディスキンは、2年連続ノミネート。
 Una Ni DhonghaIleは、2年連続ノミネート。前回は『ザ・クラウン』でノミネート。

 ◆美術賞(Production Design)(テレビ部門を含む)
 ・Stephen Daly 『バッドランド 〜最強の戦士〜』“Into the Badlands”(米) [TVシリーズ]
 ・Joe Fallover “The Lodgers”(アイルランド)(監督:ブライアン・オマリー(Brian O'Malley))
 ・マーク・ゲラーティー(Mark Geraghty) 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』(アイルランド・カナダ) [TVシリーズ]
 ◎ジョン・ハンド(John Hand) 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

 マーク・ゲラーティーは、同作品で2年連続ノミネート。

 ◆衣裳賞(Costume)(テレビ部門を含む)
 ◎コンソラータ・ボイル “Victoria and Abdul”(英・米)(監督:スティーヴン・フリアーズ)
 ・Sarajane Ffrench O Carroll “The Lodgers”
 ・Susan O Connor Cave 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』 [TVシリーズ]
 ・レオニー・プレンダーガスト(Leonie Prendergast) 『レジェンダリー』

 コンソラータ・ボイルは、2年連続ノミネート。前回『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で受賞。

 ◆メイキャップ&ヘア賞(Make-Up & Hair)(テレビ部門を含む)
 ・Julie-Ann Ryan、Niamh Glynn “The Cured”(アイルランド)(監督:David Freyne)
 ◎Clare Lambe、Sevlene Roddy 『バッドランド 〜最強の戦士〜』“Into the Badlands” [TVシリーズ]
 ・ロレイン・グリン(Lorraine Glynn)、Sonya Dolan “The Man Who Invented Christmas”(アイルランド・カナダ) 監督:バハラット・ナルルーリ(Bharat Nalluri)
 ・Dee Corcoran、Tom McInerney 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』 [TVシリーズ]

 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』は、5年連続ノミネート。前回受賞。

 ◆視覚効果賞(VFX)(テレビ部門を含む)
 ・Tim Chauncey “The Ash Lad: In the Hall of the Mountain King(Askeladden - I Dovregubbens hall)”(ノルウェイ)(監督:ミケル・ブレネ・サンデモーセ(Mikkel Brænne Sandemose))
 ・Ian Benjamin Kenny、Enda O’Connor “The Farthest”
 ・Ed Bruce、Nicholas Murphy、Screenscene 『ゲーム・オブ・スローンズ』
 ◎Tailored Films、Bowsie Workshop “The Lodgers”

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、2年連続ノミネート。

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 ◆録音賞(Sound)(テレビ部門を含む)
 ◎Steve Fanagan、キアラン・ホーガン(Kieran Horgan) “The Farthest”
 ・ローナン・ヒル(Ronan Hill)、Onnalee Blank、Mathew Waters 『ゲーム・オブ・スローンズ』
 ・Karl Merren Brendan Deasy 『バッドランド 〜最強の戦士〜』“Into the Badlands” [TVシリーズ]
 ・Marco Dolle、Steve Munro、Garret Farrell 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、2年連続ノミネート。

 ◆オリジナル作曲賞(Original Score)
 ・レイ・ハーマン(Ray Harman) “The Farthest”
 ◎スティーヴン・マッキーオン(Stephen McKeon) 『レジェンダリー』
 ・スティーヴン・レニックス(Stephen Rennicks) 『メイズ 大脱走』
 ・John Gerard Walsh “The Drummer and The Keeper”

 ◆短編映画賞(Live Action Short Film)
 ・“Cry Rosa”(英) 監督:Imogen Murphy
 ・“For You”(アイルランド) 監督:Brendan Canty [TVショート]
 ・“The Secret Market”(アイルランド) 監督:Garret Daly、Martina McGlynn
 ・“The Tattoo”(アイルランド) 監督:イアン・パワー(Ian Power)
 ・“Time Traveller”(アイルランド) 監督:Steve Kenny
 ◎“Wave”(アイルランド) 監督:ベンジャミン・クリア

 “The Secret Market”は、ロード・アイランド国際映画祭2017 脚本賞受賞。リチャード・ハリス国際映画祭2017 観客賞短編部門受賞。
 “Time Traveller”は、Foyle映画祭2017 Light in Motion Award最優秀アイリッシュ・ショート受賞。ダブリン国際映画祭2018 審査員スペシャル・メンション アイリッシュ・ショート、観客賞短編部門受賞。
 “Wave”は、ゴールウェイ映画祭2017 Donal Gilligan賞/撮影賞 短編映画部門、Tiernan McBride賞/短編ドラマ賞受賞。コーク映画祭2017アイリッシュ・ショート グランプリ受賞。

 ◆長編ドキュメンタリー賞(George Morrison Feature Documentary)
 ・“The 34th”(アイルランド) 監督:Linda Cullen、Vanessa Gildea
 ・“A Cambodian Spring(The Cause of Progress)”(英・カンボジア) 監督:Christopher Kelly
 ◎“The Farthest”(アイルランド) 監督:エマー・レイノルズ
 ・“No Stone Unturned”(英・米) 監督:アレックス・ギブリー
 ・“The Silver Branch”(アイルランド) 監督:Katrina Costello

 “A Cambodian Spring(The Cause of Progress)”は、Hot Docsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2017 審査員特別賞受賞。ブルックリン国際映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 “The Farthest”は、ダブリン国際映画祭2017 観客賞、ダブリン映画批評家協会賞 最優秀アイルランド・ドキュメンタリー賞受賞。

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 ◆短編アニメーション賞(Animated Short Film)
 ・“An Beal Bocht”(英) 監督:Tom Collins
 ・“Angela’s Christmas”(アイルランド・カナダ) 監督:Damien O'Connor
 ・“Departure”(アイルランド) 監督:Aoife Doyle
 ◎“Late Afternoon”(アイルランド) 監督:Louise Bagnall

 “An Beal Bocht”は、ゴールウェイ映画祭2017 第1回短編アニメーション賞受賞。
 “Late Afternoon”は、ゴールウェイ映画祭2017 アニメーション・シークエンス賞 短編映画部門受賞。

 ◆ライジング・スター賞(Irish Film Board Rising Star)
 ◎Jacob McCarthy “The Drummer and the Keeper”

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 ◆スポットライト・キャスティング・ディレクター賞(Spotlight Casting Director Award)
 ◎Ros Hubbard

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 ◆生涯貢献賞(Lifetime Achievement Award 2018)
 ◎ガブリエル・バーン

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 【インターナショナル部門】

 ◆作品賞(International Film)
 ・『ダンケルク』
 ・『レディ・バード』
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ◎『スリー・ビルボード』

 ◆男優賞(International Actor)
 ・ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』
 ◎イーサン・ホーク 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
 ・ゲイリー・オールドマンGary Oldman 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
 ・サム・ロックェル 『スリー・ビルボード』

 ◆女優賞(International Actress)
 ・サリー・ホーキンス 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
 ・サリー・ホーキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ・ニコール・キッドマン 『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』
 ◎フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』

 【テレビ部門】

 ◆作品賞 ドラマ部門(Best Drama)
 ・“Acceptable Risk”(アイルランド)
 ◎『ゲーム・オブ・スローンズ』
 ・『ライン・オブ・デューティ』“Line of Duty”(英)
 ・“Paula”(英)
 ・“Striking Out”(アイルランド)
 ・『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、7年連続ノミネート。
 “Striking Out”は、2年連続ノミネート。
 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』は、5年連続ノミネート。前回受賞。

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 ◆監督賞 ドラマ部門(Director: Drama)
 ・デイヴィッド・キャフリー(David Caffrey) 『ピーキー・ブラインダーズ』“Peaky Blinders”
 ・Rob Quinn “Ackley Bridge”(英)
 ・スティーヴン・セイント・レジャー(Steve Saint Leger) 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
 ◎Dearbhla Walsh 『FARGO/ファーゴ』(米)

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 ◆主演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Leading Role Drama)
 ・リチャード・ドーマー(Richard Dormer) “Rellik”(英)
 ・エイドリアン・ダンバー(Adrian Dunbar) 『ライン・オブ・デューティ』“Line Of Duty”
 ・ブレンダン・グリーソン(Brendan Gleeson) 『ミスター・メルセデス』“Mr Mercedes”(米)
 ◎キリアン・マーフィ 『ピーキー・ブラインダーズ』“Peaky Blinders”
 ・クリス・オダウド(Chris O Dowd) “Get Shorty”(米)

 ブレンダン・グリーソンは、前回、映画部門助演男優賞ノミネート。
 キリアン・マーフィは、2年連続ノミネート。前回も同作品で受賞。

 ◆主演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Lead Role Drama)
 ◎カトリーナ・バルフ(Caitriona Balfe) 『アウトランダー』
 ・エレイン・キャシディ(Elaine Cassidy) “Acceptable Risk”
 ・デニース・ゴフ(Denise Gough) “Paula”
 ・エイミー・ハバーマン(Amy Huberman) “Striking Out”
 ・ルース・ネッガ 『プリーチャー』“Preacher”(米)

 カトリーナ・バルフは、同作品で4年連続ノミネート。
 エレイン・キャシディは、3年連続ノミネート。
 エイミー・ハバーマンは、2年連続ノミネート。前回、同作品で受賞。
 ルース・ネッガは、前回、映画部門主演女優賞ノミネート、テレビ部門で同作品で連続ノミネート。前回々『エージェント・オブ・シールド』でテレビ部門助演女優賞ノミネート。

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 ◆助演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Supporting Role Drama)
 ◎リアム・カニンガム 『ゲーム・オブ・スローンズ』
 ・Moe Dunford 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
 ・エイダン・ギレン(Aidan Gillen) 『ゲーム・オブ・スローンズ』
 ・オーウェン・マクドネス(Owen McDonnell) “Paula”
 ・ジェイソン・オマラ(Jason O Mara) 『エージェント・オブ・シールド』“Marvels Agents of S.H.I.E.L.D.”(米)

 リアム・カニンガムは、同作品で5年連続ノミネート。
 Moe Dunfordは、4年連続ノミネート。3年連続『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』でノミネート。

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 ◆助演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Supporting Role Drama)
 ・アンジェリン・ボール(Angeline Ball) “Acceptable Risk”
 ・エヴァ・バーシッスル(Eva Birthistle) 『ラスト・キングダム』“The Last Kingdom”(英)
 ・ジェシー・バックレイ(Jessie Buckley) 『TABOO』“Taboo”(英)
 ◎Charlie Murphy 『ピーキー・ブラインダーズ』“Peaky Blinders”
 ・ジュヌヴィエーヴ・オライリー(Genevieve O’Reilly) “Tin Star”(英)

 Charlie Murphyは、2年連続受賞。

 ◆脚本賞 ドラマ部門(Writer: Drama)
 ・ロナン・ベネット(Ronan Bennett) 『ガンパウダー』“Gunpowder”(英)
 ・マルコム・キャンベル(Malcolm Campbell) “Ackley Bridge”
 ◎コナー・マクファーソン(Conor McPherson) “Paula”
 ・Antoine O Flatharta “Grace Harte”(アイルランド)

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 アイルランド・アカデミー賞2018 ノミネーション:1月11日 アイルランド・アカデミー賞2018 授賞式:2月15日
 アイルランド・アカデミー賞2017 ノミネーション:3月8日 アイルランド・アカデミー賞2017 授賞式:4月8日
 アイルランド・アカデミー賞2016 ノミネーション:3月14日 アイルランド・アカデミー賞2016 授賞式:4月9日
 アイルランド・アカデミー賞2015 ノミネーション:4月29日 アイルランド・アカデミー賞2015 授賞式:5月24日
 アイルランド・アカデミー賞2014 ノミネーション:2月27日 アイルランド・アカデミー賞2014 授賞式:4月5日
 アイルランド・アカデミー賞2013 ノミネーション:1月9日 アイルランド・アカデミー賞2013 授賞式:2月9日

 アイルランド・アカデミー賞は、このところ3月初めにノミネーションが発表になって、4月初めに受賞結果が発表されていたのが、本年度は、1月11日にノミネーションが発表になり、2月15日に授賞式が行なわれていました。
 2カ月も前倒しになったりすると、全然気がつかなかったりするのでホントに困っちゃいますね。

 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 【映画部門】

 ・『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』(3/7):作品・監督・美術・録音・インターナショナル作品賞・インターナショナル男優賞・インターナショナル女優賞
 ・『スリー・ビルボード』(3/5):監督・脚本・インターナショナル作品賞・インターナショナル男優賞・インターナショナル女優賞
 ・“The Farthest”(2/5):編集・視覚効果・録音・音楽・ドキュメンタリー
 ・“Cardboard Gangsters”(1/5):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優
 ・『ぼくたちのチーム』(0/5):作品・監督・主演男優・助演男優・脚本
 ・『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(1/4):作品・主演男優・助演男優・インターナショナル女優賞
 ・“Michael Inside”(1/4):作品・監督・主演男優・脚本
 ・『メイズ 大脱走』(0/4):主演男優・助演男優・脚本・作曲
 ・“The Drummer and The Keeper”(0/4):助演男優・助演女優・脚本・作曲
 ・『レジェンダリー』(1/3):撮影・衣裳・作曲
 ・“The Lodgers”(1/3):美術・衣裳・視覚効果
 ・“Song of Granite”(0/3):作品・撮影・編集
 ・『レディ・バード』(1/2):主演女優・インターナショナル作品賞
 ・“Halal Daddy”(0/2):主演女優・助演女優

 【テレビ部門】

 ・『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』(0/6):美術・衣裳・メイク・ドラマ・ドラマ監督・ドラマ助演男優
 ・『ピーキー・ブラインダーズ』(2/5):撮影・編集・ドラマ監督・ドラマ主演男優・ドラマ助演女優
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(2/5):録音・視覚効果・ドラマ・ドラマ助演男優・ドラマ助演男優賞
 ・“Paula”(1/4):ドラマ・ドラマ主演女優・ドラマ助演男優・ドラマ脚本
 ・『バッドランド 〜最強の戦士〜』(1/3):美術・メイク・視覚効果
 ・“Acceptable Risk”(0/3):ドラマ・ドラマ女優・ドラマ助演女優
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』(0/2):インターナショナル作品・インターナショナル女優
 ・『ライン・オブ・デューティ』(0/2):ドラマ・ドラマ主演男優
 ・“Striking Out”(0/2):ドラマ・ドラマ女優
 ・“Ackley Bridge”(0/2):ドラマ監督・ドラマ脚本

 毎年、こうではなかったと思うんですが、今年は「アイルランド映画」ではない映画、「アイルランド映画」っぽくない映画が多くって、アイルランド・アカデミー賞らしさが薄れています。

 上位ノミネート作品である『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』、『スリー・ビルボード』、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』、『レディ・バード』のうち―
 製作にアイルランド(のプロデューサー)が参加しているのは、『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』と『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』だけ(なのでこの2作品は作品賞にノミネート)。
 監督がアイルランド人なのは、『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』と『スリー・ビルボード』だけ(なのでこの2作品は監督賞にノミネート。『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の監督はギリシャ人で、『レディ・バード』の監督はアメリカ人なので監督賞にはノミネートされない)。
 脚本がアイルランド人なのは、『スリー・ビルボード』だけ(なので『スリー・ビルボード』のみ脚本賞にノミネート。『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の脚本を手がけるシェリー・ホワイトはカナダ人)。
 コリン・ファレル、バリー・コーガン、シアーシャ・ローナンは、アイルランド人なので、それぞれキャスト部門にノミネート。
 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』のジョン・ハンドは、アシュリング・ウォルシュと何度も組んでいて、たぶんアイルランド人なので、美術賞にノミネート。
 『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の音響技師のうち、(はっきりしたことはわからないけど、たぶん)Marco Dolle、Steve Munroはカナダ人で、Garret Farrellがアイルランド人なので、『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』は録音賞にノミネート。
 『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』は、物語の舞台を明確にアメリカにしてたかどうかはともかく、少なくともロケ地はアメリカ。『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の舞台はカナダ、『スリー・ビルボード』と『レディ・バード』の舞台はアメリカ。

 その結果、上記のようなノミネーションを受け、アシュリング・ウォルシュが監督賞、『スリー・ビルボード』が脚本賞、シアーシャ・ローナンが主演女優賞、バリー・コーガンが助演男優賞、『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』が美術賞を受賞しています。

 う〜ん、悪くはない結果だとは思うけど、アイルランド人ばっかりなんだけど、やっぱりあまりアイルランドの映画賞っぽくははないかなと思っちゃいますね。

 そのほか、シーマス・マクガーヴィはアイルランド人の撮影監督、コンソラータ・ボイルはアイルランド人の衣裳デザイナーです。

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 *当ブログ記事

 ・ダブリン映画批評家協会賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_69.html

 ・コーク映画祭2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_36.html

 ・ゴールウェイ映画祭2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_30.html

 ・アイルランド・アカデミー賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_18.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201704/article_11.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201603/article_13.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_5.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201505/article_27.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_2.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2014 受賞結果: http://umikarahajimaru.at.webry.info/201404/article_6.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_38.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201302/article_17.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201201/article_44.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_23.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_29.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201102/article_22.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_25.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_38.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_22.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

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