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zoom RSS マグリット賞(ベルギー・アカデミー賞)2018 『シリアにて』が6冠!

<<   作成日時 : 2018/02/04 10:02   >>

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 第8回マグリット映画賞(Les Magritte du cinéma/ベルギー・アカデミー賞)の受賞結果が発表になりました。(2月3日)

 マグリット映画賞(Les Magritte du cinéma)は、2010年にベルギー国内の5つの映画団体を統合して設立されたベルギー映画アカデミー「アカデミー・アンドレ・デルヴォー」(Académie André Delvaux:『黒の過程』などで知られるベルギーの映画監督アンドレ・デルヴォー(1926-2002)にちなんで名づけられた)によって、翌2011年から始められた映画賞です。

 いわゆるベルギーのアカデミー賞と言われる映画賞ですが、モデルとしたのはフランスのセザール賞で、画家のルネ・マグリットにちなんでこの名前がつけられています。

 本年度のノミネーション&受賞結果は以下の通りです。


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 ◆作品賞(Meilleur film)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)”(仏・ベルギー) 監督:リュカ・ベルヴォー(Lucas Belvaux)
 ・『ブラインド・スポット 隠蔽捜査』“Dode hoek(Blind Spot)”(Blind Spot)”(ベルギー) ナビル・ベン・ヤディル(Nabil Ben Yadir)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)”(ベルギー・仏・レバノン) 監督:フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 ・『婚礼』“Noces”(ベルギー・仏・ルクセンブルク・パキスタン) 監督:Stephan Streker
 ・『ロスト・イン・パリ』“Paris pieds nus”(仏・ベルギー) 監督:ドミニク・アベル、フィオナ・ゴードン

 『シリアにて』は、ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門 Label Europa Cinemas受賞。パノラマ部門 観客賞第1席。

 ◆監督賞(Meilleure realization)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)” リュカ・ベルヴォー(Lucas Belvaux)
 ・『ブラインド・スポット 隠蔽捜査』“Dode hoek(Blind Spot)” ナビル・ベン・ヤディル(Nabil Ben Yadir)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)” フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 ・『婚礼』“Noces” Stephan Streker


 ◆主演男優賞(Meilleur acteur)
 ◎“King of The Belgians”(ベルギー・オランダ・ブルガリア)(監督:ピーター・ブロッセン(Peter Brosens)、ジェシカ・ウッドワース(Jessica Woodworth)) ピーター・ファン・デン・ビギン(Peter Van den Begin)
 ・“L'amant double”(仏・ベルギー)(監督:フランソワ・オゾン) ジェレミー・レニエ
 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)”(ベルギー・仏・オランダ)(監督:ミヒャエル・R・ロスカム) マティアス・スーナールツ
 ・“Otez-moi d'un doute(Just to Be Sure)”(仏・ベルギー)(監督:Carine Tardieu) フランソワ・ダミアン


 ◆主演女優賞(Meilleure actrice)
 ◎“Chez nous(This Is Our Land)” エミリー・デュケンヌ
 ・“King of The Belgians” Lucie Debay
 ・“Otez-moi d'un doute(Just to Be Sure)” セシル・ド・フランス
 ・『ロスト・イン・パリ』“Paris pieds nus” フィオナ・ゴードン

 ◆助演男優賞(Meilleur acteur dans un second role)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)” パトリック・デカン(Patrick Descamps)
 ・『ブラインド・スポット 隠蔽捜査』“Dode hoek(Blind Spot)” ダヴィッド・ミュルジア(David Murgia)
 ・“Faut pas lui dire(Don't Tell Her)”(ベルギー・仏)(監督:Solange Cicurel) ローラン・カペリュート(Laurent Capelluto)
 ◎“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)” Jean-Benoît Ugeux

 ◆助演女優賞(Meilleure actrice dans un second rôle)
 ・“La confession”(仏・ベルギー)(監督:ニコラ・ブークリエフ(Nicolas Boukhrief)) Lucie Debay
 ・“La fille de Brest(150 Milligrams)”(仏)(監督:エマニュエル・ベルコ) イザベル・ド・ハートー(Isabelle de Hertogh)
 ◎『婚礼』“Noces” Aurora Marion
 ・『女の一生』 ヨランド・モロー

 ◆脚本賞(Meilleur scénario original ou adaptation)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)” リュカ・ベルヴォー(Lucas Belvaux)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)” フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 ・“King of The Belgians” ピーター・ブロッセン(Peter Brosens)、ジェシカ・ウッドワース(Jessica Woodworth)
 ・『婚礼』“Noces” Stephan Streker

 ◆撮影賞(Meilleure image)
 ・『RAW 少女のめざめ』 ルーベン・インペンス(Ruben Impens)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)” ヴィルジニー・スルデー(Virginie Surdej)
 ・“Mon Ange(Angel)”(ベルギー)(監督:ハリー・クレヴェン(Harry Cleven)) ジュリエット・ヴァン・ドルマル(Juliette Van Dormael)

 ◆編集賞(Meilleur montage)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)” ルド・トロフ(Ludo Troch)
 ・“Home”(ベルギー) ニコ・ルーネン(Nico Leunen)
 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)” Alain Dessauvage
 ・『婚礼』“Noces” ジェローム・ギオ(Jérôme Guiot)
 ◎『ロスト・イン・パリ』“Paris pieds nus” サンドリーヌ・ディーガン(Sandrine Deegen)


 ◆美術賞(Meilleurs décors)
 ◎『RAW 少女のめざめ』 ローリー・コールソン(Laurie Colson)
 ・“Mon Ange(Angel)” Luc Noël
 ・『婚礼』“Noces” Catherine Cosme


 ◆衣裳賞(Meilleurs costumes)
 ・『RAW 少女のめざめ』 エリス・アンチオン(Elise Ancion)
 ・“King of The Belgians” Claudine Tychon
 ◎『婚礼』“Noces” Sophie Van Den Keybus

 ◆録音賞(Meilleur son)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)” ポール・ヘイマンス(Paul Heymans)、アレック・ゴッス(Alek Goosse)
 ・『婚礼』“Noces” Olivier Ronval、ミシェル・シリング(Michel Schillings)
 ・“Sonar”(ベルギー・仏)(監督:Jean-Philippe Martin) Félix Blume、Benoît Biral、フレデリック・メール(Frédéric Meert)


 ◆オリジナル音楽賞(Meilleure musique originale)
 ・“Chez nous(This Is Our Land)” フレデリック・ヴェルシュヴァル(Frédéric Vercheval)
 ◎『シリアにて』“Insyriated(In Syria)” ジャン=リュック・ファシャン(Jean-Luc Fafchamps)
 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)” ラフ・コイネン(Raf Keunen)


 ◆新人男優賞(Meilleur espoir masculine)
 ◎『ブラインド・スポット 隠蔽捜査』“Dode hoek(Blind Spot)” ソフィアン・シラー(Soufiane Chilah)
 ・“Home” Mistral Guidotti
 ・“Le passé devant nous(Past Imperfect)”(ベルギー・オランダ・デンマーク・仏)(監督:Nathalie Teirlinck) アリエ・ワルトアルテ(Arieh Worthalter)
 ・“Sonar” Bapstiste Sornin

 ◆新人女優賞(Meilleur espoir feminine)
 ・“Even lovers get the blues”(ベルギー)(監督:Laurent Micheli) Adriana da Fonseca
 ・『ハッピーエンド』 ファンティーヌ・アルデュアン(Fantine Harduin)
 ・“Home” Lena Suijkerbuijk
 ◎“Mon Ange(Angel)” Maya Dory


 ◆第1回作品賞(Meilleur premier film)
 ・“Even lovers get the blues”(ベルギー) 監督:Laurent Micheli
 ◎“Faut pas lui dire(Don't Tell Her)”(ベルギー・仏) 監督:Solange Cicurel
 ・“Je suis resté dans les bois”(ベルギー) 監督:Michaël Bier、エリカ・サント(Erika Sainte)、Vincent Solheid
 ・“Sonar”(ベルギー・仏) 監督:Jean-Philippe Martin
 ・“Spit'n'Split”(ベルギー・オーストリア・クロアチア・仏・独・ハンガリー・伊・オランダ・スロヴェニア・スイス・セルビア・モンテネグロ) 監督:Jérôme Vandewattyne


 ◆短編映画賞(Meilleur court métrage de fiction)
 ◎“Avec Thelma”(ベルギー) 監督:Ann Sirot、Raphaël Balboni
 ・“Kapitalistis”(ベルギー・仏) 監督:Pablo Munoz Gomez
 ・『サマーフィルム』“Le film de l'été(The Summer Movie)”(仏・ベルギー) 監督:Emmanuel Marre
 ・“Les petites mains”(ベルギー・仏) 監督:Rémi Allier


 ◆短編アニメーション賞(Meilleur court métrage d'animation)
 ・“69 Sec”(ベルギー) 監督:Laura Nicolas
 ・“La licorne”(ベルギー・仏) 監督:Rémi Durin
 ◎“Le lion et le singe”(ベルギー) 監督:Benoît Feroumont
 ・“Le vent dans les roseaux”(仏・ベルギー・スイス) 監督:Nicolas Liguori、アルノー・デミュインク(Arnaud Demuynck)


 ◆ドキュメンタリー賞(Meilleur documentaire)
 ◎“Burning out”(ベルギー) 監督:ジェローム・ル・メール(Jérôme le Maire)
 ・“Enfants du Hasard(Children of Chance)”(ベルギー) 監督:ティエリー・ミシェル(Thierry Michel)、Pascal Colson
 ・“La belge histoire du festival de Cannes(The Belgian's Road to Cannes)”(ベルギー) 監督:Henri de Gerlache
 ・“Rester vivants(Still Alive)”(ベルギー) 監督:Pauline Beugnies


 ◆フラマン語映画賞(Meilleur film flamand)
 ・“Cargo”(ベルギー・オランダ・仏) 監督:Gilles Coulier
 ◎“Home”(ベルギー) 監督:Fien Troch
 ・“King of The Belgians”(ベルギー・オランダ・ブルガリア) 監督:ピーター・ブロッセン(Peter Brosens)、ジェシカ・ウッドワース(Jessica Woodworth)
 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:ミヒャエル・R・ロスカム


 ◆外国との共同製作作品賞(Meilleur film étranger en coproduction)
 ・『エリザのために』(ルーマニア・仏・ベルギー) 監督:クリスティアン・ムンジウ
 ・『ラブレス』(ロシア・ベルギー・独・仏) 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
 ◎『RAW 少女のめざめ』(仏・ベルギー・伊) 監督:ジュリア・デュクルノー
 ・『わたしは、ダニエル・ブレイク』(英・仏・ベルギー) 監督:ケン・ローチ

 ◆名誉マグリット賞
 ◎サンドリーヌ・ボネール


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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『婚礼』(2/8):作品・監督・助演女優・脚本・編集・美術・衣裳・録音
 ・“Chez nous(This Is Our Land)”(1/7):作品・監督・主演女優・助演男優・脚本・編集・音楽
 ・『シリアにて』(6/6):作品・監督・脚本・撮影・録音・音楽
 ・“King of The Belgians”(1/5):主演男優・主演女優・脚本・衣裳・フラマン語
 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)”(1/5):主演男優・助演男優・編集・音楽・フラマン語
 ・『ブラインド・スポット 隠蔽捜査』(1/4):作品・監督・助演男優・新人男優
 ・『RAW 少女のめざめ』(2/4):撮影・美術・衣裳・共同
 ・“Home”(1/4):編集・新人男優・新人女優・フラマン語
 ・『ロスト・イン・パリ』(1/3):作品・主演女優・編集
 ・“Mon Ange(Angel)”(1/3):撮影・美術・新人女優
 ・“Sonar”(0/3):録音・新人男優・第1回
 ・“Otez-moi d'un doute(Just to Be Sure)”(0/2):主演男優・主演女優
 ・“Faut pas lui dire(Don't Tell Her)”(1/2):助演男優・第1回
 ・“Even lovers get the blues”(0/2):新人女優・第1回

 最多ノミネートの1位と2位は意外な作品でしたが、受賞結果は、国際的な評価そのままに『シリアにて』がノミネートされていた6部門すべてで受賞して最多受賞になりました。
 あとは、ノミネートされていたほとんどの作品に何らかの賞が与えられるような賞の振り分けになっています。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・『婚礼』“Noces”(ベルギー・仏・ルクセンブルク・パキスタン) 監督:Stephan Streker
 物語:ザヒラ(Zahira)は、ベルギーで暮らすパキスタン人の娘。彼女は、自分が妊娠していることを知って、幼なじみのAuroreと兄のアミール(Amir)に相談する。家族は、彼女の状況を理解して親身になってくれるが、両親には別の考えがあった。両親は、ザヒラの姉と同じく、親が決めたパキスタン人に嫁いでほしいと考えていた。両親は、彼女の前に、3枚の遠縁のいとこの写真を出してくる。ザヒラは、自分が望む未来と、両親が望む伝統的文化的世界の間で引き裂かれる。いずれにしても何かを犠牲にして、自分で自分の未来を選択しなければならない。
 アングレーム・フランス語映画祭2016出品。
 トロント国際映画祭2016 DISCOVERY部門出品。
 ローマ映画祭2016出品。
 Sarlat映画祭2016出品。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 Movies That Matterフェスティバル(オランダ)2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 イスタンブール国際映画祭2017 出品。
 エジンバラ国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 リュミエール賞2018 フランス語映画賞ノミネート。
 セザール賞2018 外国映画賞ノミネート。
 マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル2018にて配信。


 ・“Chez nous(This Is Our Land)”(仏・ベルギー) 監督:リュカ・ベルヴォー(Lucas Belvaux)
 出演:エミリー・デュケンヌ、アンドレ・デュソリエ、ギヨーム・グイ、カトリーヌ・ジャコブ、アンヌ・マリヴァン(Anne Marivin)、パトリック・デカン(Patrick Descamps)
 物語:フランスの北部の小さな町。一見すると静かで、夜になるとストリートに人通りはなくなり、最後の家を通り過ぎると、自然しか目に入らなくなる。だが、ここにも歴史の痕跡は残されていて、原野には榴散弾が投下されたそのままに発見される。そんな町で、選挙が行なわれる。ローカルな選挙だが、国やヨーロッパで起こっていることの影響は避けられない。極右翼政党「愛国連合」(The National Popular Rally)の党首アニエスは、医者で地元の有力者であるフィリップの助けを借りて、選挙戦を進めていて、誰からも愛されているようなリベラルな看護婦ポーリーヌを出馬させようとする。ポーリーヌは、恋人であるStankoとの恋愛を通して、ゆっくりと、だが、確実に、彼女の政治資金と準軍事組織のメンバーとの関係が曖昧にぼかされていることに気づく。そして、あらゆるプロパガンダのメカニズムは、ポーリーヌを表看板とすることで覆い隠されてしまう。
 2017年4月のフランス大統領選を前に、国民戦線(FN)を揶揄している映画だとして、国民戦線(FN)から非難を受け、議論を巻き起こした。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 イスタンブール国際映画祭2017 インターナショナル・チューリップ・コンペティション部門出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ・『シリアにて』“Insyriated(In Syria)”(ベルギー・仏・レバノン) 監督:フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 出演:ヒアム・アッバス、Diamand Abou Abboud、Juliette Navis、Mohsin Abbas、Moustapha Al Kar、Alissar Kaghadou、Ninar Halabi、Mohammad Jihad Sleik
 物語:家の外が戦争で荒れ狂っている中、エネルギッシュなOum Yazanは、必死になって、家族生活を維持しようとしている。日中、家族が大きなテーブルを囲んで座り、誰もが、爆弾の連続砲撃やマシンガンの銃撃の音に耳を澄ましている。水はほとんどなく、玄関から外に出ることは、屋上から狙撃手に狙われる危険を冒すことになる。祖父が小さな孫と遊んでいる時、年長の娘は自分の部屋でボーイフレンドといちゃついている。隣の部屋では、若い夫婦が、赤ん坊を連れて、逃げる計画を立てている。上方から、穏やかならぬ物音が聞こえてくる。誰が玄関をノックしているのか? それは、Oum Yazanが帰りを待っている夫なのだろうか。それとも金目のものを探している見知らぬ男たちだろうか。アパートはかつては居心地のいい家だったが、今では牢獄と化してしまった。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。Label Europa Cinemas受賞。パノラマ部門 観客賞第1席。
 シアトル国際映画祭2017出品。監督賞第3席。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション部門出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 アングレーム・フランス語映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 ケベック・シティー映画祭2017出品。
 CPH:PIX2017 観客賞受賞。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 東京国際映画祭2017 ワールド・フォーカス部門出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017出品。観客大賞、Eurimages賞受賞。
 テッサロニキ国際映画祭2017 観客賞受賞。
 バージニア映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 カイロ国際映画祭2017出品。シルバー・ピラミッド賞(女優賞:ディアマンド・アブ・アブード(Diamand Bou Abboud))
 リュミエール賞2018 主演女優賞(ヒアム・アッバス)、フランス語映画賞ノミネート。


 ・“King of The Belgians”(ベルギー・オランダ・ブルガリア) 監督:ピーター・ブロッセン(Peter Brosens)、ジェシカ・ウッドワース(Jessica Woodworth)
 物語:ベルギー国王が、公式訪問でイスタンブールを訪れている時、国で緊急事態が起こる。彼は、国を救うために急いで帰国しなければならない。ところが太陽嵐のおかげで、飛行機は飛ばないし、通信もできない。国王と側近は、イギリス人のフィルムメイカーとブルガリアのフォーク・シンガーのグループの助けを借りて、偽名での国境超えに挑む。バルカン半島を縦断する旅は、彼に本当の世界と本当の自分を発見させることになる。
 『ステート・オブ・ドッグ』『フィフス・シーズン〜春の来ない村』が日本に紹介されているピーター・ブロッセンの最新作。
 ベネチア国際映画祭2016 Orizzonti部門出品。
 アンタルヤ・ゴールデン・オレンジ映画祭2016 出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2016出品。
 釜山国際映画祭2016 ワールド・シネマ部門出品。
 バリャドリッド国際映画祭2016 オフィシャル・セレクション出品。
 テッサロニキ国際映画祭2016出品。
 ドバイ国際映画祭2016出品。
 レザルク国際映画祭2016出品。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。KNF賞受賞。
 シネクエスト/サンホセ映画祭2017出品。グリーバル・ヴィジョン賞受賞。
 ソフィア国際映画祭2017出品。
 クリーヴランド国際映画祭2017出品。
 ミネアポリス・セントポール国際映画祭2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 Unirii Square部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 オデッサ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。グランプリ/観客賞受賞。
 オステンデ映画祭2017 脚本賞受賞。作品賞、男優賞(Peter Van den Begin)、メイキャップ賞ノミネート。
 ゴールデン・ローズ映画祭2017 作品賞ノミネート。
 ザグレブ映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 コメディー賞ノミネート。


 ・“Le Fidèle(Racer And The Jailbird)”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:ミヒャエル・R・ロスカム
 出演:マティアス・スーナールツ、アデル・エグザルコプロス
 物語:1980年代末のブリュッセル。ジジことジーノは、野心を持つブリュッセルのギャングで、ビビことベネディクトは、上流階級出身のレーシング・ドライバー。2人はレーストラックで出会って、一目で恋に落ちる。だが、引き裂かれる。2人は、愛のために、それぞれ障害と自分たちの弱さとを相手に闘わなければならない。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ベネチア国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 エドモントン国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Thrill部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 パームスプリングス国際映画祭2018出品。


 ・“Home”(ベルギー) 監督:Fien Troch
 出演:Kevinは、17歳で、更生施設を出所する。彼は、母親から、父親ともめごとを起こしてほしくないので、叔母Sonjaと暮らしてくれと頼まれる。Sonjaには、Kevinより年下のいとこSammyがいて、Kevinは、すぐに仲良くなり、また、叔母の店で見習いとしても働き始め、新しい生活を順調にスタートさせる。Kevinは、高校の最終学年に通い、そこで、Sammyを通して、Johnとも仲良くなる。Kevinは、Johnと母親の関係がうまくいっていないことを知って、彼の力になろうとする。
 共同脚本のニコ・ルーネンは、『オーバー・ザ・ブルースカイ』などを手がける編集技師で、監督Fien Trochの夫でもある。
 ガス・ヴァン・サントやラリー・クラークを彷彿とさせると評された作品。Fien Trochの第4監督長編。
 ベネチア国際映画祭2016 Orizzonti部門出品。監督賞受賞。
 トロント国際映画祭2016 PLATFORM部門出品。
 AFIフェスト2016出品。
 ゲント国際映画祭2016出品。Georges Delerue Prize、ヤング審査員賞スペシャル・メンション、観客賞受賞。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2016出品。審査員大賞受賞。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 イスタンブール国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 インディーリスボア/リスボン国際インディペンデント映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017CineMasters コンペティション部門出品。ARRI/OSRAM Award スペシャル・メンション受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 8 1/2 Films部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 オステンデ映画祭2017 作品賞、監督賞、主演男優賞(Loïc Bellemans、Mistral Guidotti、Sebastian Van Dun)、主演女優賞(Lena Suijkerbuijk)、助演女優賞(Els Deceukelier)、編集賞受賞。助演女優賞(Karlijn Sileghem)、脚本賞、音楽賞、デビュー賞(Lena Suijkerbuijk、Loïc Bellemans、Mistral Guidotti、Sebastian Van Dun)ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。ヨーロッパ大学映画賞2017ノミネート。


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 ※ノミネーションの記事に書いた『RAW 少女のめざめ』のLaurie Colsonの件。
 allcinemaと映画.comは、リアクションしてくれたようです。

 *当ブログ記事

 ・マグリット映画賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_56.html
 ・マグリット映画賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_57.html
 ・マグリット映画賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_8.html
 ・マグリット映画賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_4.html
 ・マグリット映画賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_12.html
 ・マグリット映画賞2014(Les Magritte du cinéma 2014):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_41.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

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