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zoom RSS 米・俳優組合賞(SAG)2018 受賞結果!!

<<   作成日時 : 2018/01/22 12:52   >>

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 第24回米・俳優組合賞(SAG)の受賞結果が発表されました。(1月21日)

 【映画部門】

 ◆主演男優賞(Outstanding Performance by a Male Actor in a Leading Role) プレゼンター:ジーナ・デイヴィス
 ・ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet) 『君の名前で僕を呼んで』(伊・仏・ブラジル・米)(監督:ルカ・グァダニーノ)
 ・ジェームズ・フランコ “The Disaster Artist”(監督:ジェームズ・フランコ)
 ・ダニエル・カルーヤ 『ゲット・アウト』
 ◎ゲイリー・オールドマン 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
 ・デンゼル・ワシントン “Roman J Israel, Esq”(監督:ダン・ギルロイ)

 ティモシー・シャラメは、2013年に『HOMELAND』でキャスト賞にノミネートされて以来、5年ぶり2回目のノミネート。
 ジェームズ・フランコは、2011年に『127時間』でノミネートされて以来、7年ぶり4回目のノミネート。
 ダニエル・カルーヤは、初ノミネート。
 ゲイリー・オールドマンは、2001年に『ザ・コンテンダー』で助演男優賞にノミネートされて以来、17年ぶり2回目のノミネート。
 デンゼル・ワシントンは、前回『フェンス』で主演男優賞受賞。2年連続7回目のノミネート。

 ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、クリティクス・チョイス・アワード主演男優賞ではゲイリー・オールドマンが受賞。
 ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディー部門ではジェームズ・フランコが受賞。


 ◆主演女優賞(Outstanding Performance by a Female Actor in a Leading Role) プレゼンター:ハル・ベリー
 ・ジュディー・デンチ “Victoria & Abdul”(英)(監督:スティーヴン・フリアーズ)
 ・サリー・ホーキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ◎フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』
 ・マーゴット・ロビー “I,Tonya”(監督:クレイグ・ギレスピー)
 ・シアーシャ・ローナン 『レディ・バード』(監督:グレタ・ガーウィグ)

 ジュディー・デンチは、2014年に『あなたを抱きしめる日まで』でノミネートされて以来、4年ぶり14回目のノミネート。1999年に『恋におちたシェイクスピア』でキャスト賞、2001年に『ショコラ』で助演女優賞受賞。
 フランシス・マクドーマンドは、2015年に『オリーヴ・キタリッジ』でTV映画/ミニシリーズ部門主演女優賞にノミネートされて以来、3年ぶり6&7回目のノミネート。1997年に『ファーゴ』で主演女優賞、2015年に『オリーヴ・キタリッジ』で主演女優賞受賞。
 シアーシャ・ローナンは、2016年に『ブルックリン』でノミネートされて以来、2年ぶり3&4回目のノミネート。
 サリー・ホーキンスとマーゴット・ロビーは、初ノミネート。

 ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞では、フランシス・マクドーマンドが受賞。
 ゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディー部門ではシアーシャ・ローナンが受賞。


 ◆助演男優賞(Outstanding Performance by a Male Actor in a Supporting Role) プレゼンター:ローラ・リニー
 ・スティーヴ・カレル “Battle of the Sexes”(監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス)
 ・ウィレム・デフォー “The Florida Project”(監督:ショーン・ベイカー)
 ・ウディ・ハレルソン 『スリー・ビルボード』
 ・リチャード・ジェンキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ◎サム・ロックウェル 『スリー・ビルボード』

 スティーヴ・カレルは、2016年に『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でキャスト賞にノミネートされて以来、2年ぶり16回目のノミネート。2007年に『リトル・ミス・サンシャイン』と『ザ・オフィス』でそれぞれキャスト賞、2008年にも『ザ・オフィス』でキャスト賞受賞。
 ウィレム・デフォーは、2015年に『グランド・ブダペスト・ホテル』でキャスト賞にノミネートされて以来、3年ぶり4回目のノミネート。無冠。
 ウディ・ハレルソンは、2015年に『True Detective/トゥルー・ディテクティブ』でドラマ・シリーズ部門主演男優賞にノミネートされて以来、6&7回目のノミネート。2008年に『ノーカントリー』でキャスト賞受賞。
 リチャード・ジェンキンスは、『オリーヴ・キタリッジ』でTV映画/ミニシリーズ部門主演男優賞にノミネートされて以来、3年ぶり4回目のノミネート。
 サム・ロックウェルは、2009年に『フロスト×ニクソン』でキャスト賞にノミネートされて以来、9年ぶり3&4回目のノミネート。

 ゴールデン・グローブ賞もクリティクス・チョイス・アワードも、サム・ロックウェルが受賞。


 ◆助演女優賞(Outstanding Performance by a Female Actor in a Supporting Role) プレゼンター:サラ・シルヴァーマン
 ・メアリー・J・ブライジ 『マッドバウンド 哀しき友情』
 ・ホン・チャウ(Hong Chau) 『ダウンサイズ』
 ・ホリー・ハンター 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(監督:マイケル・ショウォルター)
 ◎アリソン・ジャネイ “I,Tonya”
 ・ローリー・メトカーフ(Laurie Metcalf) 『レディ・バード』

 ホリー・ハンターは、2014年に『トップ・オブ・ザ・レイク』でTV映画/ミニシリーズ部門主演女優賞にノミネートされて以来、4年ぶり6&7回目のノミネート。無冠。
 アリソン・ジャネイは、2012年に『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』でキャスト賞にノミネートされて以来、16回目のノミネート。2000年に『アメリカン・ビューティー』でキャスト賞、2001年と2002年に『ザ・ホワイトハウス』でドラマ・シリーズ部門主演女優賞とキャスト賞、2012年に『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』でキャスト賞受賞。
 ローリー・メトカーフは、2007年に『デスパレートな妻たち』でキャスト賞にノミネートされて以来、11年ぶり2&3回目のノミネート。
 メアリー・J・ブライジとホン・チャウは初ノミネート。

 ゴールデン・グローブ賞もクリティクス・チョイス・アワードも、アリソン・ジャネイが受賞。


 ◆キャスト賞(Outstanding Performance by a Cast in a Motion Picture) プレゼンター:メアリー・J・ブライジ、ジェイソン・クラーク
 ・『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
 ・『ゲット・アウト』
 ・『レディ・バード』
 ・『マッドバウンド 哀しき友情』
 ◎『スリー・ビルボード』


 ◆スタント・アンサンブル賞 映画部門(Outstanding Action Performance by a Stunt Ensemble in a Motion Picture)
 ・『ベイビー・ドライバー』
 ・『ダンケルク』
 ・『LOGAN/ローガン』
 ・『猿の惑星: 聖戦記』
 ◎『ワンダーウーマン』

 ◆生涯貢献賞(Life Achievement Award) プレゼンター:リタ・モレノ
 ◎モーガン・フリーマン


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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『スリー・ビルボード』(3/4):主演女優・助演男優・助演男優・キャスト
 ・『レディ・バード』(0/3):主演女優・助演女優・キャスト
 ・『ゲット・アウト』(0/2):主演男優・キャスト
 ・“I,Tonya”(1/2):主演女優・助演女優
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』(0/2):主演女優・助演女優
 ・『マッドバウンド 哀しき友情』(0/2):助演女優・キャスト
 ・『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(0/2):助演女優・キャスト

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 【俳優組合賞と米国アカデミー賞映画部門の関係性】

 ◆ノミネーションの合致度について

 過去5年間における、俳優組合賞とアカデミー賞のノミネーションの合致度は、以下の通り。

 2017年
 主演男優賞:5/5
 主演女優賞:3/5
 助演男優賞:4/5
 助演女優賞:5/5

 2016年
 主演男優賞:4/5
 主演女優賞:4/5
 助演男優賞:3/5
 助演女優賞:4/5

 2015年
 主演男優賞:4/5
 主演女優賞:4/5
 助演男優賞:5/5
 助演女優賞:5/5

 2014年
 主演男優賞:3/5
 主演女優賞:4/5
 助演男優賞:4/5
 助演女優賞:4/5

 2013年
 主演男優賞:4/5
 主演女優賞:3/5
 助演男優賞:4/5
 助演女優賞:3/5

 過去5年間で5人中4人は俳優組合賞とアカデミー賞のノミネーションは重なる、もっと正確に言うと79%の確率で、俳優組合賞とアカデミー賞のノミネーションは重なるということがわかります。アカデミー賞のノミネーションで入れ替わるとしても、せいぜいで5人中1人くらいということになります。

 ◆受賞結果での合致度について

 過去の全23回の俳優組合賞とアカデミー賞との合致度は―

 主演男優賞:18回 前回不一致。それ以前12年連続で同じ結果になっています。
 主演女優賞:17回 現在5年連続で一致
 助演男優賞:14回 前回一致
 助演女優賞:16回 現在8年連続で一致

 確率論的には、俳優組合賞受賞者がアカデミー賞も獲る確率は70.7%です。

 さらに、俳優組合賞のノミニーからアカデミー賞受賞者が出る確率は―
 主演男優賞:100%
 主演女優賞:22/23 2009年のみ俳優組合賞ノミニー以外からオスカー受賞
 助演男優賞:21/23 2001年と2013年は俳優組合賞ノミニー以外からオスカー受賞
 助演女優賞:21/23 2002年と2009年は俳優組合賞ノミニー以外からオスカー受賞

 このうち、2009年のアカデミー賞主演女優賞は『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットでしたが、俳優組合賞では彼女は助演女優賞扱いだったので、それを割り引いて考える必要があります。

 このデータから考えると、確率的には、上記俳優組合賞のノミニーの中からアカデミー賞受賞者が出る確率は94.6%ということになります。つまり、上記のノミニー20人の中からアカデミー賞受賞者が出ると考えてほぼ間違いない、ということになります。

 「過去の実績」からいってこうなるという書き方をしましたが、アカデミー会員の大多数を占めるのが俳優部門であり、また、アカデミー会員の俳優は大半が俳優組合賞の会員でもあるので、2つの賞の結果が似通ったものになるのは、実は、当然のことだったりもします。

 ◆キャスト賞について

 米・俳優組合賞(SAG)のキャスト賞(アンサンブル賞)にノミネートされていない作品は、作品賞を受賞できない、というデータがあります。(米・俳優組合賞(SAG)が創設されて以来、キャスト賞にノミネートされずに、米国アカデミー賞作品賞を受賞したのは、『ブレイブハート』のみです)

 前回は、『ムーンライト』と『ラ・ラ・ランド』が作品賞を競っていましたが、『ラ・ラ・ランド』はキャスト賞にノミネートされておらず、米・俳優組合賞(SAG)のノミネーションが発表された時点で、作品賞からは遠のいていたのでした。

 とすると、米国アカデミー賞2018作品賞で、『ダンケルク』『シェイプ・オブ・ウォーター』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『君の名前で僕を呼んで』などが受賞する可能性はほぼなく、『スリー・ビルボード』が最有力、大穴として『ゲット・アウト』か『レディ・バード』ということになりそうです。

 ちなみに、米・俳優組合賞(SAG)のキャスト賞受賞作品が、米国アカデミー賞作品賞と一致する確率は47.8%(11/23)です。前回のキャスト賞受賞作品は『ドリーム』だったので不一致になっています。

 
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 【テレビ部門】

 ◆男優賞 TV映画/ミニシリーズ部門(Outstanding Performance by a Male Actor in a Television Movie or Miniseries) プレゼンター:メーガン・ムラーリー、ジーナ・ロドリゲス
 ・ベネディクト・カンバーバッチ 『SHERLOCK(シャーロック)』(PBS)
 ・ジェフ・ダニエルズ 『ゴッドレス -神の消えた町-』(Netflix)
 ・ロバート・デニーロ “The Wizard of Lies”(HBO)
 ・ジェフリー・ラッシュ 『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』(National Geographic)
 ◎アレクサンダー・スカルスガルド 『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』(HBO)

 エミー賞2017では、リズ・アーメッドが『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』で受賞。

 ゴールデン・グローブ賞2018、クリティクス・チョイス・アワード2018では、ユアン・マクレガーが『FARGO/ファーゴ』で主演男優賞受賞。
 エミー賞2017もゴールデン・グローブ賞もクリティクス・チョイス・アワード2018も、アレクサンダー・スカルスガルドが助演男優賞受賞。


 ◆男優賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance by a Male Actor in a Drama Series) プレゼンター:オリヴィア・マン、ニーシー・ナッシュ
 ・ジェイソン・ベイトマン 『オザークへようこそ』(Netflix)
 ◎スターリング・K・ブラウン 『THIS IS US 36歳、これから』(NBC)
 ・ピーター・ディンクレイジ 『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
 ・デイヴィッド・ハーバー 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
 ・ボブ・オデンカーク 『ベター・コール・ソウル』(AMC)

 ピーター・ディンクレイジは、5年連続ノミネート。無冠。
 スターリング・K・ブラウンは、2年連続ノミネート。

 エミー賞2017もゴールデン・グローブ賞2018もクリティクス・チョイス・アワード2018も、スターリング・K・ブラウンが主演男優賞受賞。


 ◆男優賞 コメディー・シリーズ部門(Outstanding Performance by a Male Actor in a Comedy Series) マヤ・ルドルフ、クリスティン・ベル(ホスト)
 ・アンソニー・アンダーソン “Black-ish”(ABC)
 ・アジズ・アンサリ 『マスター・オブ・ゼロ』(Netflix)
 ・ラリー・デイヴィッド 『ラリーのミッドライフ★クライシス』(HBO)
 ・ショーン・ヘイズ(Sean Hayes) 『ふたりは友達? ウィル&グレイス』(NBC)
 ◎ウィリアム・H・メイシー 『シェイムレス 俺たちに恥はない』(Showtime)
 ・マーク・マロン(Marc Maron) 『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(Netflix)

 ウィリアム・H・メイシーは、4年連続ノミネートで2年連続受賞。2015年にも受賞。
 アンソニー・アンダーソンは、2年連続ノミネート。

 エミー賞2017では、ダニー・グローヴァーが“Atlanta”で主演男優賞受賞。
 ゴールデン・グローブ賞2018では、アジズ・アンサリが主演男優賞受賞。
 クリティクス・チョイス・アワード2018では、テッド・ダンソンが『グッド・プレイス』で主演男優賞受賞。


 ◆女優賞 TV映画/ミニシリーズ部門(Outstanding Performance by a Female Actor in a Television Movie or Miniseries) プレゼンター:マリサ・トメイ、ロザンナ・アークエット
 ・ローラ・ダーン 『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』(HBO)
 ◎ニコール・キッドマン 『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』(HBO)
 ・ジェシカ・ラング 『フュード/確執ベティvs ジョーン』(FX)
 ・スーザン・サランドン 『フュード/確執ベティvs ジョーン』(FX)
 ・リース・ウィザースプーン 『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』(HBO)

 エミー賞2017もゴールデン・グローブ賞2018もクリティクス・チョイス・アワード2018も、ニコール・キッドマンが主演女優賞受賞。
 エミー賞2017もゴールデン・グローブ賞2018もクリティクス・チョイス・アワード2018も、ローラ・ダーンが助演女優賞受賞。


 ◆女優賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance by a Female Actor in a Drama Series) プレゼンター:ケリー・マリー・トラン、ダコタ・ファニング
 ・ミリー・ボビー・ブラウン 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
 ◎クレア・フォイ 『ザ・クラウン』(Netflix)
 ・ローラ・リニー 『オザークへようこそ』(Netflix)
 ・エリザベス・モス 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)
 ・ロビン・ライト 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(Netflix)

 ロビン・ライトは、4年連続ノミネート。
 クレア・フォイとミリー・ボビー・ブラウンは、2年連続ノミネート。クレア・フォイは2連覇!

 エミー賞2017もゴールデン・グローブ賞2018もクリティクス・チョイス・アワード2018も、エリザベス・モスが主演女優賞受賞。

 ※クレア・フォイは欠席。

 ◆女優賞 コメディー・シリーズ部門(Outstanding Performance by a Female Actor in a Comedy Series) プレゼンター:コニー・ブリットン、マンディー・ムーア
 ・ウゾ・アドゥーバ 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(Netflix)
 ・アリソン・ブリー 『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(Netflix)
 ・ジェーン・フォンダ 『グレイス&フランキー』(Netflix)
 ◎ジュリア・ルイス=ドレイファス 『Veep/ヴィープ』(HBO)
 ・リリー・トムリン 『グレイス&フランキー』(Netflix)

 ジュリア・ルイス=ドレイファスは、5年連続ノミネートで2年連続受賞。2014年にも受賞。
 ウゾ・アドゥーバは、4年連続ノミネート。2015年と2016年に受賞。

 エミー賞2017では、ジュリア・ルイス=ドレイファスが主演女優賞受賞。
 ゴールデン・グローブ賞2018もクリティクス・チョイス・アワード2018も、レイチェル・ブロズナハンが『マーベラス・ミセス・メイゼル』で主演女優賞受賞。

 ※ジュリア・ルイス=ドレイファスは、乳がんの治療のために授賞式を欠席。プレゼンターの2人が代理でトロフィーを受け取った。治療の後、『Veep/ヴィープ』の第7シリーズと最終シリーズの撮影に取りかかる予定。


 ◆アンサンブル賞 ドラマ・シリーズ部門(Outstanding Performance by an Ensemble in a Drama Series) プレゼンター:ゴールディ・ホーン、ケイト・ハドソン
 ・『ザ・クラウン』(Netflix)
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
 ・『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)
 ・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
 ◎『THIS IS US 36歳、これから』(NBC)

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、5年連続ノミネート。
 『ザ・クラウン』と『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、2年連続ノミネート。前回は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が受賞。


 ◆アンサンブル賞 コメディー・シリーズ部門(Outstanding Performance by an Ensemble in a Comedy Series) プレゼンター:モリー・シャノン、レスリー・マン
 ・”Black-ish”(ABC)
 ・『ラリーのミッドライフ★クライシス』(HBO)
 ・『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(Netflix)
 ・『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(Netflix)
 ◎『Veep/ヴィープ』(HBO)

 『Veep/ヴィープ』は、5年連続ノミネート。
 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』は、4年連続ノミネート。前回まで3連覇。


 ◆スタント・アンサンブル賞 TV部門(Outstanding Action Performance by a Stunt Ensemble in a Comedy or Drama Series)
 ◎『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
 ・『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(Netflix)
 ・『HOMELAND』(Showtime)
 ・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
 ・『ウォーキング・デッド』(AMC)

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、7年連続ノミネートで、7連覇!
 『ウォーキング・デッド』は、4年連続ノミネート。

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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜』(2/4):男優・女優・女優・女優
 ・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(0/4):男優・女優・アンサンブル・スタント
 ・『GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング』(0/4):男優・女優・アンサンブル・スタント
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(1/3):男優・アンサンブル・スタント
 ・『オザークへようこそ』(0/2):男優・女優
 ・『THIS IS US 36歳、これから』(2/2):男優・アンサンブル
 ・“Black-ish”(0/2):男優・アンサンブル
 ・『ラリーのミッドライフ★クライシス』(0/2):男優・アンサンブル
 ・『フュード/確執ベティvs ジョーン』(0/2):女優・女優
 ・『ザ・クラウン』(1/2):女優・アンサンブル
 ・『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(0/2):女優・アンサンブル
 ・『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(0/2):女優・アンサンブル
 ・『グレイス&フランキー』(0/2):女優・女優
 ・『Veep/ヴィープ』(2/2):女優・アンサンブル

 かなり保守的なことで知られる米・俳優組合賞(SAG)のテレビ部門。

 本年度は、他の賞と同じ結果にするか、前回と同じ結果にするかで、迷ったようなところがあり、他の賞と同じ結果になったのが3部門、前回と同じ結果になったのが4部門、他の賞とも前回とも同じにならなかったのがアンサンブル賞の2部門でした。

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 これまでは、男優賞のプレゼンターは女優、女優賞のプレゼンターは男優というように(ほぼ)なっていたと思うんですが、本年度は、ジェイソン・クラークを除き、プレゼンターはすべて女優でした。どういう意図があるんでしょう? 「反セクハラ」に関連した何かのメッセージなんでしょうか。(Movie Onでは、史上初のできごとだったと記した後で、これは、映画業界の反映などではなくて、国がよりよき男女平等に向けて強くシフトしている時なのだ(‘it's time the country has a strong shift toward better equality as if trend goes there’)と述べています。)

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 *当ブログ記事

 ・米・俳優組合賞2018 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_48.html
 ・米・俳優組合賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_52.html
 ・米・俳優組合賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_79.html
 ・米・俳優組合賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_22.html
 ・米・俳優組合賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_62.html
 ・米・俳優組合賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201501/article_2.html
 ・米・俳優組合賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201502/article_3.html
 ・米・俳優組合賞2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_30.html
 ・米・俳優組合賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_59.html
 ・米・俳優組合賞2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_31.html
 ・米・俳優組合賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_64.html
 ・米・俳優組合賞2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_29.html
 ・米・俳優組合賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201202/article_2.html
 ・米・俳優組合賞2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_35.html
 ・米・俳優組合賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_51.html
 ・米・俳優組合賞2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_30.html
 ・米・俳優組合賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_39.html
 ・米・俳優組合賞2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_29.html
 ・米・俳優組合賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200901/article_34.html
 ・米・俳優組合賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200801/article_21.html

 ・全米映画賞レース2017 前半戦の受賞結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_38.html
 ・全米映画賞レース2017 後半戦の受賞結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_85.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

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