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zoom RSS オースティン映画批評家協会賞2018 ノミネーション

<<   作成日時 : 2018/01/01 19:30   >>

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 オースティン映画批評家協会賞2018のノミネーションが発表されました。(12月30日)

 オースティンは、テキサス州の州都で、州内では、ダラス、ヒューストン、サンアントニオに次ぐ都市で、映画や音楽の祭典であるSXSWフェスティバルが開催されています。
 テキサス州には、他に、1990年設立のダラス・フォートワース映画批評家協会賞と2007年設立のヒューストン映画批評家協会賞がありますが、同じ州内に3つ以上の映画批評家協会があるのは、ニューヨーク州(ニューヨーク、ニューヨーク・オンライン、全米)とカリフォルニア州(ロサンゼルス、放送映画、サンディエゴ、サンフランシスコ)を除けば、おそらくテキサスだけです。
 また、映画監督のリチャード・リンクレイターは、ヒューストン出身で、オースティンでThe Austin Film Societyを創設したことでも知られています。

 オースティン映画批評家協会(AFCA:The Austin Film Critics Association)
 設立年:2005 会員数:37
 公式サイト:http://www.austinfilmcritics.org/
 公式twitter:https://twitter.com/ATXFilmCritics
 公式facebook:https://www.facebook.com/AustinFilmCritics
 Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Austin_Film_Critics_Association

 [賞の特徴]
 ・トップ10の発表を行なっている。
 ・最優秀オースティン映画を選んでいて、過去に選ばれた作品には、『トレジャハンター・クミコ』、『6才のボクが、大人になるまで。』、『バーニー/みんなが愛した殺人者』、『テイク・シェルター』、“Winnebago Man”などがある。
 ・特別名誉賞を設けている。
 ・2016年の作品賞は『ムーンライト』、2015年の作品賞は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、2014年の作品賞は『6才のボクが、大人になるまで。』、2013年の作品賞は『her/世界でひとつの彼女』、2012年の作品賞は『ゼロ・ダーク・サーティ』、2011年の作品賞は『ヒューゴの不思議な発明』、2010年の作品賞は『ブラック・スワン』。

 2016年まではノミネーションも受賞結果も年内に発表していたが、2017年度の受賞結果は1月に発表されることになった。

画像

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 ◆作品賞
 ・『君の名前で僕を呼んで』(伊・仏・ブラジル・米) 監督:ルカ・グァダニーノ
 ・『ゲット・アウト』 監督:ジョーダン・ピール
 ・“Lady Bird” 監督:グレタ・ガーウィグ
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』 監督:ギレルモ・デル・トロ
 ・『スリー・ビルボード』(英・米) 監督:マーティン・マクドナー

 ◆監督賞
 ・ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ・グレタ・ガーウィグ “Lady Bird”
 ・クリストファー・ノーラン 『ダンケルク』
 ・ジョーダン・ピール 『ゲット・アウト』
 ・ドゥニ・ヴィルヌーヴ 『ブレードランナー 2049』

 ◆主演男優賞
 ・ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』
 ・ジェームズ・フランコ “The Disaster Artist”(監督:ジェームズ・フランコ)
 ・ダニエル・カルーヤ 『ゲット・アウト』
 ・ゲイリー・オールドマン 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
 ・ロバート・パティンソン 『グッド・タイム』

 ◆主演女優賞
 ・サリー・ホーキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ・フランシス・マクドーマンド 『スリー・ビルボード』
 ・シアーシャ・ローナン “Lady Bird”
 ・マーゴット・ロビー “I, Tonya”(監督:グレイグ・ギレスピー)
 ・クリステン・スチュワート 『パーソナル・ショッパー』

 ◆助演男優賞
 ・ウィレム・デフォー “The Florida Project”(監督:ショーン・ベイカー)
 ・アーミー・ハマー 『君の名前で僕を呼んで』
 ・リチャード・ジェンキンス 『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ・サム・ロックウェル 『スリー・ビルボード』
 ・マイケル・スタールバーグ 『君の名前で僕を呼んで』

 ◆助演女優賞
 ・メアリー・J・ブライジ 『マッドバウンド 哀しき友情』
 ・ホリー・ハンター 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
 ・アリソン・ジャネイ “I,Tonya”
 ・ローリー・メトカーフ “Lady Bird”
 ・オクタヴィア・スペンサー 『シェイプ・オブ・ウォーター』

 ◆オリジナル脚本賞
 ・『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』
 ・『ゲット・アウト』
 ・“Lady Bird”
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』
 ・『スリー・ビルボード』

 ◆脚色賞
 ・『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
 ・『君の名前で僕を呼んで』
 ・”The Disaster Artist”
 ・“Molly’s Game”(監督:アーロン・ソーキン)
 ・『マッドバウンド 哀しき友情』

 ◆撮影賞
 ・『ブレードランナー 2049』
 ・『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
 ・『ダンケルク』
 ・『マッドバウンド 哀しき友情』
 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』

 ◆作曲賞(Best Score)
 ・『ブレードランナー 2049』
 ・『ダンケルク』
 ・”Phantom Thread”(監督:ポール・トーマス・アンダーソン)
 ・『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

 ◆ブレイクスルー・アーティスト賞(The Robert R. “Bobby” McCurdy Memorial Breakthrough Artist Award)
 ・メアリー・J・ブライジ 『マッドバウンド 哀しき友情』
 ・ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』
 ・グレタ・ガーウィグ “Lady Bird”
 ・Brooklynn Prince “The Florida Project”
 ・Florence Pugh “Lady Macbeth”(英)(監督:William Oldroyd)

 ◆第1回作品賞(Best First Film)
 ・Dave McCary “Brigsby Bear”
 ・ジョーダン・ピール 『ゲット・アウト』
 ・メイコン・ブレア 『この世に私の居場所なんてない』“I Don’t Feel At Home in This World Anymore”
 ・マット・スパイサー “Ingrid Goes West”
 ・アーロン・ソーキン “Molly’s Game”

 ◆ドキュメンタリー賞
 ・“Faces Places(Visages,Villages)”(仏) 監督:アニエス・ヴァルダ、JR
 ・『イカロス』“Icarus”(米) 監督:ブライアン・フォーゲル(Bryan Fogel)
 ・“Jane” 監督:ブレット・モーゲン(Brett Morgen)
 ・『猫が教えてくれたこと』“Kedi”(トルコ・米) 監督:ジェイダ・トルン(Ceyda Torun)
 ・“The Work” 監督:Jairus McLeary、Gethin Aldous

 ◆アニメーション賞
 ・“The Breadwinner”(アイルランド・カナダ・ルクセンブルク) 監督:ノラ・トゥーミー(Nora Twomey)
 ・『リメンバー・ミー』 監督:リー・アンクリッチ 共同監督:エイドリアン・モリーナ
 ・『レゴバットマン ザ・ムービー』(米・デンマーク) 監督:クリス・マッケイ
 ・『ゴッホ 最期の手紙』(英・ポーランド) 監督:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン
 ・『君の名は。』(日) 監督:新海誠

 ◆外国語映画賞
 ・『無限の住人』(日・英) 監督:三池崇史
 ・『オクジャ/Okja』(韓・米) 監督:ポン・ジュノ
 ・『RAW 少女のめざめ』(仏) 監督:ジュリア・デュクルノー
 ・『ザ・スクエア 思いやりの聖域』(スウェーデン・独・仏・デンマーク) 監督:リューベン・オストルンド
 ・“Thelma”(ノルウェー・仏・スウェーデン・デンマーク) 監督:ヨアキム・トリアー

 ◆最優秀オースティン映画賞(Best Austin Film)
 ・“Barracuda” 監督:Jason Cortlund、Julia Halperin
 ◎『この世に私の居場所なんてない』“I Don’t Feel At Home in This World Anymore” 監督:メイコン・ブレア
 ・“Infinity Baby” 監督:Bob Byington
 ・“Last Flag Flying” 監督:リチャード・リンクレイター
 ・『ブラッド・スローン』 監督:リック・ローマン・ウォー(Ric Roman Waugh)

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 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『シェイプ・オブ・ウォーター』(7):作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・脚本・撮影
 ・『君の名前で僕を呼んで』(6):作品・主演男優・助演男優・助演男優・脚色・ブレイク
 ・“Lady Bird”(6):作品・監督・主演女優・助演女優・脚本・ブレイク
 ・『ゲット・アウト』(5):作品・監督・主演男優・脚本・第1回
 ・『スリー・ビルボード』(4):作品・主演女優・助演男優・脚本
 ・『マッドバウンド 哀しき友情』(4):助演女優・脚色・撮影・ブレイク
 ・『ダンケルク』(3):監督・撮影・作曲
 ・『ブレードランナー 2049』(3):監督・撮影・作曲
 ・“The Disaster Artist”(2):主演男優・脚色
 ・『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2):主演男優・撮影
 ・“I, Tonya”(2):主演女優・助演女優
 ・“The Florida Project”(2):助演男優・ブレイク
 ・『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2):助演女優・脚本
 ・“Molly’s Game”(2):脚色・第1回
 ・『この世に私の居場所なんてない』(1/2):第1回・オースティン

 本年度は、12月19日にノミネーションの発表があると予告されていましたが、12月19日に発表されたのは、5つの作品のタイトルだけで、その時は、winnerは12月29日に発表するとアナウンスされていました。

 本年度は、ノミネーションは作品賞だけで、あとは受賞結果の発表だけになったのかと思っていたら、12月29日には何の発表もなく、12月30日に上記のノミネーションが発表になりました。12月19日に発表されたのは、どうやらオースティン映画批評家協会賞の「オースティン映画賞」のノミネーションだったようで、本年度は「オースティン映画賞」だけ先行して発表されることになったようです。

 ただし、ノミネーションの情報は、文字ではなく、「画像」で発表されています。(ノミネーション情報を伝える映画サイトも、文字でではなく、その画像をそのまま転載しています。)

 公式サイトもリニューアルしているので、オースティン映画批評家協会の体制が新しくなって、いろいろとやり方を変えたということなのかもしれませんが、タイトルにミスがあったり、作曲賞に『ブレードランナー 2049』が2つノミネートされていたり、まだ混乱が見られます。

 受賞結果は、1月8日に発表するとアナウンスされています。大丈夫かなあ。

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 *当ブログ記事

 ・オースティン映画批評家協会賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_58.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_98.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_58.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_80.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_26.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_53.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_55.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_68.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_50.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_26.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html

 ・全米映画賞レース2017 前半戦の受賞結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_38.html
 ・全米映画賞レース2017 後半戦の受賞結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_85.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

 追記:
 ・オースティン映画批評家協会賞2018 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201801/article_26.html

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