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zoom RSS シンガポール国際映画祭2017 受賞結果

<<   作成日時 : 2017/12/05 00:04   >>

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 第28回シンガポール国際映画祭(11月23日-12月3日)の各賞が発表されました。

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 【アジア長編映画コンペティション部門】(Asian Feature Film Competition)

 ※審査員:シェカール・カプール(審査員長)、アナ・リリー・アミールポアー、クララ・ロー(香港・オーストラリアのフィルムメイカー)、Mark Peranson(ロカルノ国際映画祭のプログラミングのヘッド)

 ◆作品賞(Best Film/The Silver Screen Award)
 ◎“Disappearance(Napadid Shodan)”(イラン・カタール) 監督:Ali Asgari
 出演:Sadaf Asgari、Amir Reza Ranjbaran、Nafiseh Zare、Sahar Sotoodeh
 物語:テヘランの冬の夜。若いカップルが、シリアスな問題を抱えている。数時間のうちには、答えを出さなければならない。彼らは、助けを求めて、病院から病院へとまわっているが、若い女性に彼女が求めるような治療を認める医療機関はない。彼らが困難に立ち向かっている時、親たちには起こっていることを隠さなければならない。彼ら自身の関係も危機に直面している。
 “More than Two Hours”(2013)と“The Silence”(2016)をともにカンヌ国際映画祭の短編コンペティション部門に出品したAli Asgari監督の初監督長編。
 ベネチア国際映画祭2017 Orizzonti部門出品。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。
 ボルドー・インディペンデント映画祭2017出品。
 バリャドリッド国際映画祭2017出品。
 デンバー国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 ザグレブ映画祭2017出品。
 ブラチスラヴァ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ドーハ・トライベッカ映画祭2017出品。

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 ◆監督賞(Best Director)
 ◎アヌチャー・ブンヤワッタナ(Anucha Boonyawatana) “Malila: The Farewell Flower”(タイ)

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 ◎“Malila: The Farewell Flower”(タイ) 監督:アヌチャー・ブンヤワッタナ(Anucha Boonyawatana)
 物語:シェーンは、美しい肉体をしているが、愛する人が、ひとりまたひとり、彼のもとから去っていく。ピッチは、シェーンを愛しているが、末期的な病気にかかる。彼の母親が魔女だと疑われて村人に焼き殺された時、ピッチはバンコクに逃げる。それから肺癌にかかっていることがわかり、苦しい治療を受けることになる。一方、シェーンは、結婚して、娘が生まれる。ある日、ニシキヘビが娘を殺し、それから彼は酒を飲むようになり、妻も彼から離れていく。ピッチは、治療を完全にやめ、故郷に帰って、最後の日々をシェーンと過ごすことにする。シェーンは、ピッチのために僧になる。愛は心を高鳴らせるが、仏に捧げる供物の花baisriのように儚い。美しく作られるためには、静謐さが求められる。
 『蒼ざめた時刻(とき)』のアヌチャー・ブンヤワッタナ監督最新作。
 釜山国際映画祭2017 アジア映画の窓部門出品。キム・ジソク賞受賞。
 香港アジア映画祭2017 ニュー・タレント賞ノミネート。


 ◆演技賞(Best Performance)
 ◎Sadaf Asgari “Disappearance(Napadid Shodan)”

 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“Scaffolding (Pigumim)”(イスラエル・ポーランド) 監督:Matan Yair
 物語:Asherは、17歳で、小学校から高校まで、一時の感情に駆られたトラブルばかり起こしてきている。学校が終わると、カリスマ的で支配的な父親Miloを手伝って、家業である足場作りの仕事をしている。Miloは、時機が来たら、自分の仕事をAsherに継がせたいと考えていて、Asherの未来はもうすっかり計画に組み込まれていた。新しい文学の教師RamiがAsherのクラスにやってくる。Asherは、初めて自分がこれまでとは違った風に見られているという風に感じる。彼は、一家で初めて高校の卒業資格を手に入れたいと考えていたが、それはMiloの計画にはそぐわなかった。Asherは、初めて父親が考えていたのとは違う未来を想像し始める。父親の愛と自分への支配がどうしたら両立できるのか、次第にわからなくなってくる。
 カンヌ国際映画祭2017 ACID部門出品。
 エルサレム映画祭2017 長編コンペティション部門出品。最優秀長編作品賞、男優賞(Asher Lax)受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 ロカルノ国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 イスラエル・アカデミー賞(Ophir賞)2017 助演男優賞(Ami Smolartchik)受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞(Asher Lax)、助演男優賞(Jacob Cohen)、脚本賞、編集賞、キャスティング賞ノミネート。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 レインダンス映画祭2017 ディスカバリー賞ノミネート。
 Schlingel映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。


 [その他のエントリー作品]
 ・“Scary Mother(Sashishi Deda)”(ジョージア・エストニア) 監督:Ana Urushadze
 ・“Shuttle Life(分貝人生)”(マレーシア) 監督:Tan Seng Kiat(陳勝吉)
 ・『見えるもの、見えざるもの』“The Seen and Unseen(Sekala Niskala )”(インドネシア・オランダ・オーストラリア・カタール) 監督:カミラ・アンディニ(Kamila Andini)
 ・『大仏+』“The Great Buddha+(大佛普拉斯)”(台湾) 監督:ホアン・シンヤオ(黃信堯/Huang Hsin-yao)
 ・『とんぼの眼』“Dragonfly Eyes(蜻蜓之眼)”(中) 監督:シュー・ビン(Xu Bing/徐冰)

 【東南アジア短編コンペティション部門】(Southeast Asian Short Film)

 ※審査員:石坂健治(審査員長)、K. Rajagopal(シンガポールのフィルムメイカー)、マーシャ・ティモシー(Marsha Timothy:インドネシアの女優、『殺人者マルリナ』の主演女優)

 ◆最優秀東南アジア短編映画賞(Best Southeast Asian Short Film)
 ◎“Jodilerks Dela Cruz, Employee of The Month”(フィリピン) 監督:Carlo Fransisco Manatad

 ◆最優秀シンガポール短編映画賞(Best Singapore Short Film)
 ◎“Between Us Two”(シンガポール) 監督:Tan Wei Keong

 ◆監督賞(Best Director)
 ◎Sorayos Prapapan “Death of The Sound Man”(タイ)

 ◆スペシャル・メンション(Special Mention)
 ◎“The Malediction”(インドネシア) 監督:Makbul Mubarak

 【観客賞】

 ◆観客賞(The Audience Choice Award)
 ◎“Call Me By Your Name”(伊・仏・ブラジル・米) 監督:ルカ・グァダニーノ
 出演:Elena Bucci、Vanda Capriolo、アミラ・カサール(Amira Casar)、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ
 物語:1983年の暑い夏。17歳のエリオは、両親とともにイタリア北部にある大きなヴィラで、音楽を聴いたり、本を読んだり、泳いだりして、過ごしていた。エリオの父は、教授をしていて、論文の手伝いをするために、新しいアシスタント、オリヴァーがやってくる。彼もまた、エリオと同じくユダヤ系で、若く、自信に満ち、ハンサムだった。最初、エリオは、オリヴァーに対して、何でも勝とうとしたが、相手のオリヴァーはそういうことに無関心であるように見えた。ある日、テニスの後で、オリヴァーがエリオの腕を取ろうしたことがあったが、エリオは慌ててそれをふりほどいた。彼は、自分がバイセクシャルであることに気づいていて、自分の感情がコントロールできなくなるのが、怖かったのだ……。
 脚本:ルカ・グァダニーノ、ジェームズ・アイヴォリー、ウォルター・ファサーノ
 アンドレ・アシマン(André Aciman)の同名の小説の映画化。
 サンダンス映画祭2017 プレミア部門出品。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。観客賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。ピープルズ・チョイス賞次点2位。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭(ハンガリー)2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017パールズ部門出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 エドモントン国際映画祭2017出品。
 アテネ国際フィルム&ビデオ・フェスティバル2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 アデレード映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 ヘッドライン・ガラ部門出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 アメリカン映画祭(ロシア)2017出品。
 ミドルバーグ映画祭2017出品。
 ニューオリンズ映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 Molodist国際映画祭(ウクライナ)2017出品。
 アメリカン映画祭(ポーランド)2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 MIXコペンハーゲン2017出品。
 フィルムコロンビア・フェスティバル2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 オースティン映画祭2017出品。
 ハワイ国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 ハリウッド映画賞2017 ハリウッド・ブレイクアウト・パフォーマンス男優賞(ティモシー・シャラメ)受賞。
 デンバー国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 ナパ・ヴァレー映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 セントルイス国際映画祭2017出品。観客賞受賞。
 Cinema One Originalsフェスティバル2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 キーウェスト映画祭2017出品。
 Chéries-Chéris 2017 コンペティション部門出品。グランプリ受賞。
 リスボン&エストリル映画祭2017出品。観客賞受賞。
 ゴッサム・アワード2017 作品賞、ブレイクスルー俳優賞(ティモシー・シャラメ)受賞。脚本賞ノミネート。
 ナショナル・ボード・オブ・レビュー2017 ブレイクスルー俳優賞(ティモシー・シャラメ)受賞。トップ10選出。
 ニューヨーク映画批評家協会賞2017 主演男優賞(ティモシー・シャラメ)受賞。
 ロサンゼルス映画批評家協会賞2017 作品賞、監督賞、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)受賞。
 サテライト・アワード2018 作品賞、助演男優賞(アーミー・ハマー)、脚色賞ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2018 作品賞、監督賞、主演男優賞(ティモシー・シャラメ)、助演男優賞(アーミー・ハマー)、撮影賞、編集賞ノミネート。

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 【ユース審査員&批評家プログラム】(Youth Jury & Critics Programme)

 ◆ユース批評家賞(Young Critic Award)
 ◎Joshua Ng

 ◆ユース審査員賞(Youth Jury Prize)
 ◎“Death of The Sound Man”(タイ) 監督:Sorayos Prapapan

 【東南アジア映画ラボ】(Southeast Asian Film Lab)

 ◆有望プロジェクト賞(Most Promising Project)
 ◎“A Useful Ghost”(タイ) 監督:Ratchapoom Boonbunchachoke

 【特別賞・名誉賞】

 ◆名誉賞(Honorary Award)
 ◎ガリン・ヌグロホ

 ◆シネマ・レジェンド賞(Cinema Legend Award)
 ◎役所広司
 役所広司は、フランクフルトで開催されている日本映画祭「ニッポン・コネクション」2017でニッポン名誉賞を受賞していて、国外での受賞は今年2つめになります。

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 ◆映画で元気をくれる女性賞(Inspiring Woman in Film Award)
 ◎Ana Urushadze

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 【Facts & Figures】

 ・上映本数:42カ国から112作品
 ・のべ観客数:約14,000人
 ・31のスクリーニングがソールド・アウト(2014年以来の記録)

 【PHOTO GALLERY】

 ・『オー・ルーシー!』 平柳敦子監督、寺島しのぶ、忽那汐里

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 ・『Blank13』 齊藤工監督、神野三鈴

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 *当ブログ記事

 ・シンガポール国際映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_19.html

 ・シンガポール国際映画祭2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_84.html

 ・シンガポール国際映画祭2010 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201004/article_14.html
 ・シンガポール映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201004/article_27.html

 ・シンガポール国際映画祭2009 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200905/article_3.html

 ・シンガポール国際映画祭2008 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200804/article_1.html

 ・シンガポール国際映画祭 1991〜2007:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200804/article_2.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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