海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS アルゼンチン・アカデミー賞2018 ノミネーション!

<<   作成日時 : 2017/12/31 10:48   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 第12回アルゼンチン・アカデミー賞(Premios Sur)のノミネーションです。(11月9日発表)。

 ◆作品賞(Mejor Película de Ficción)
 ・“El Invierno(The Winter)”(アルゼンチン) 監督:エミリアーノ・トレス(Emiliano Torres)
 ・『サミット』“La Cordillera”(アルゼンチン・西・仏) 監督:サンティアゴ・ミトレ(Santiago Mitre)
 ・『家族のように』“Una Especie De Familia”(アルゼンチン・ブラジル・ポーランド・仏・デンマーク) 監督:ディエゴ・レルマン(Diego Lerman)
 ・『サマ』“Zama”(アルゼンチン・ブラジル・西・仏・メキシコ・米・オランダ・ポルトガル・スイス・レバノン) 監督:ルクレシア・マルテル(Lucrecia Martel)

 “El Invierno(The Winter)”は、サンセバスチャン国際映画祭2016 審査員特別賞、撮影賞受賞。Premios Fénix (Fenix Film Awards) 2017 撮影賞受賞。
 『サミット』は、カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。
 『家族のように』は、サンセバスチャン国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション出品。
 『サマ』は、ベネチア国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 アルゼンチン代表。

 ◆監督賞(Mejor Dirección)
 ・Anahí Berneri “Alanis”(アルゼンチン)
 ・サンティアゴ・ミトレ(Santiago Mitre) 『サミット』“La Cordillera”
 ・ディエゴ・レルマン(Diego Lerman) 『家族のように』“Una Especie De Familia”
 ・ルクレシア・マルテル(Lucrecia Martel) 『サマ』“Zama”

 Anahí Berneriは、サンセバスチャン国際映画祭で女性として初めて監督賞を受賞。

 ◆主演男優賞(Mejor Actor Protagónico)
 ・Fernán Mirás “El Peso De La Ley”(アルゼンチン)(監督:Fernán Mirás)
 ・レオナルド・スバラーリャ(Leonardo Sbaraglia) 『キリング・ファミリー 殺し合う一家』“El Otro Hermano”(アルゼンチン・ウルグアイ・西・仏)(監督:イスラエル・アドリアン・カエターノ)
 ・リカルド・ダリン(Ricardo Darín) 『サミット』“La Cordillera”
 ・ダニエル・ヒメネス・カチョ(Daniel Giménez Cacho) 『サマ』“Zama”

 レオナルド・スバラーリャは、前回も『エンド・オブ・トンネル』で主演男優賞にノミネート。

 ◆主演女優賞(Mejor Actriz Protagónica)
 ・ソフィア・ガラ・カスティリオーネ(Sofia Gala Castiglione) “Alanis”
 ・Paola Barrientos “El Peso De La Ley”
 ・ドロレス・フォンシ(Dolores Fonzi) 『サミット』“La Cordillera”
 ・バルバラ・レニー(Barbara Lennie) 『家族のように』“Una Especie De Familia”

 ソフィア・ガラ・カスティリオーネは、サンセバスチャン国際映画祭2017女優賞受賞。

 ◆助演男優賞(Mejor Actor de Reparto)
 ・Pablo Cedrón 『キリング・ファミリー 殺し合う一家』“El Otro Hermano”
 ・Gerardo Romano 『サミット』“La Cordillera”
 ・ダニエル・アラオス(Daniel Aráoz) 『家族のように』“Una Especie De Familia”
 ・Juan Minujín 『サマ』“Zama”

 ◆助演女優賞(Mejor Actriz de reparto)
 ・Mara Bestelli “El Invierno(The Winter)”
 ・マリア・オネット(Maria Onetto) “El Peso De La Ley”
 ・Justina Bustos “Los Que Aman, Odian”(アルゼンチン)(監督:Alejandro Maci)
 ・マリル・マリーニ(Marilu Marini) “Los Que Aman, Odian”

 マリル・マリーニは、前回は主演女優賞にノミネート。

 ◆オリジナル脚本賞(Mejor Guión original)
 ・Anahí Berneri、Javier Van De Couter “Alanis”
 ・Marcelo Chaparro、エミリアーノ・トレス(Emiliano Tores) “El Invierno(The Winter)”
 ・Cecilia Atán、Valeria Pivato “La Novia Del Desierto”(アルゼンチン・チリ)(監督:Cecilia Atán、Valeria Pivato)
 ・ディエゴ・レルマン、マリア・メイラ(María Meira) 『家族のように』“Una Especie De Familia”

 『家族のように』は、サンセバスチャン国際映画祭2017 脚本賞受賞。

 ◆脚色賞(Mejor Guión Adaptado)
 ・イスラエル・アドリアン・カエターノ(Israel Adrián Caetano)、ノラ・マッシテリ(Nora Mazzitelli) 『キリング・ファミリー 殺し合う一家』“El Otro Hermano”  原作小説:“Bajo Este Sol Tremendo”(カルロス・ブスケド(Carlos Busqued))
 ・Milagros Mumenthaler “La Idea De Un Lago”(アルゼンチン・スイス・オランダ・カタール)(監督:Milagros Mumenthaler) 原作:“Pozo De Aire”(Guadalupe Gaona)
 ・Esther Feldman、Alejandro Maci “Los Que Aman, Odian”  Silvina OcampoとAdolfo Bioy Casaresの共著による小説に基づく。
 ・ルクレシア・マルテル 『サマ』“Zama” Antonio Di Benedettoによる小説に基づく。

 ◆撮影賞(Mejor Fotografía)
 ・ラミロ・シビータ(Ramiro Civita) “El Invierno(The Winter)”
 ・フリアン・アペステリア(Julián Apezteguía) 『キリング・ファミリー 殺し合う一家』“El Otro Hermano”
 ・ヴォイチェフ・スタロン(Wojciech Staron) 『家族のように』“Una Especie De Familia”
 ・ルイ・ポッサス(Rui Poças) 『サマ』“Zama”

 “El Invierno(The Winter)”は、サンセバスチャン国際映画祭2016撮影賞受賞。Premios Fénix (Fenix Film Awards) 2017 撮影賞受賞。ラミロ・シビータは、『僕と未来とブエノスアイレス』(2004)、『レアル ザ・ムービー』(2005)、『湖のほとりで』(2007)などを手がける撮影監督。
 フリアン・アペステリアは、『獣たち』(2012)、『エル・クラン』(2015)などを手がける撮影監督。
 ヴォイチェフ・スタロンは、『パプーシャの黒い瞳』(2013)などを手がける撮影監督。
 ルイ・ポッサスは、『自分に見合った顔』(2004)、『私たちの好きな八月』(2008)、『熱波』(2012)、などを手がける撮影監督。

 ◆編集賞(Mejor Montaje)
 ・Alejandro Alem、Alejandro Parysow “Campaña Antiargentina(Anti-Argentine Campaign)”(アルゼンチン)(監督:Alejandro Parysow)
 ・ニコラス・ゴールドバルト(Nicolás Goldbart) 『サミット』“La Cordillera”
 ・アレハンドロ・ブロデルソン(Alejandro Brodersohn) 『家族のように』“Una Especie De Familia”
 ・ミゲル・シュアードフィンガー(Miguel Schverdfinger)、カレン・ハーリー(Karen Harley) 『サマ』“Zama”

 アレハンドロ・ブロデルソンは、『僕と未来とブエノスアイレス』(2004)、『イルマーレ』(2006)などを手がける編集技師。2年連続ノミネート。
 ミゲル・シュアードフィンガーは、『モンスター・ウィズ・サウザン・ヘッズ』(2015)などを手がける編集技師。カレン・ハーリーは、『ヴィック・ムニーズ ごみアートの奇跡』(2011)の共同監督。

 ◆美術賞(Mejor Dirección de Arte)
 ・ホセ・ルイス・アリサバラガ(José Luis Arrizabalaga)、Arturo Garcia 『クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的』“El Bar”(西・アルゼンチン)(監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア)
 ・セバスチャン・オルガムビデ(Sebastián Orgambide)、Micaela Saiegh 『サミット』“La Cordillera”
 ・Mercedes Alfonsín “Los Que Aman, Odian”
 ・Renata Pinheiro 『サマ』“Zama”

 ホセ・ルイス・アリサバラガは、一連のアレックス・デ・ラ・イグレシア監督作品を手がけるプロダクション・デザイナー。
 セバスチャン・オルガムビデは、『失われた肌』『テトロ 過去を殺した男』『エル・クラン』などを手がけるプロダクション・デザイナー。

 ◆衣裳デザイン賞(Mejor Diseño de vestuario)
 ・Paola Torres 『クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的』“El Bar”
 ・ソニア・グランデ(Sonia Grande) 『サミット』“La Cordillera”
 ・Beatriz Di Benedetto “Los Que Aman, Odian”
 ・フリオ・スアレス(Julio Suárez) 『サマ』“Zama”

 ソニア・グランデは、『蝶の舌』『アザーズ』『ウェルカム!ヘヴン』『海を飛ぶ夢』『イベリア 魂のフラメンコ』『それでも恋するバルセロナ』『抱擁のかけら』『恋するベーカリー』『ミッドナイト・イン・パリ』『ザ・ウォーター・ウォー』『ローマでアモーレ』『マジック・イン・ムーンライト』『ジュリエッタ』などを手がける衣裳デザイナー。
 フリオ・スアレスは、『幸せパズル』『エル・クラン』などを手がける衣裳デザイナー。『エル・クラン』“Gilda, No Me Arrepiento De Este Amor(I’m Gilda)”と2年連続受賞。

 ◆メイキャップ&ヘア賞(Mejor maquillaje y caracterización)
 ・Marisa Amenta、Angela Garacija、Nestor Burgos 『サミット』“La Cordillera”
 ・José Quetglas 『クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的』“El Bar”
 ・Osvaldo Esperón、Emmanuel Miño、Susana Rabello “Los Que Aman, Odian”
 ・Marisa Amenta、Alberto Moccia 『サマ』“Zama”

 Alberto Mocciaは、『パウリーナ』“Gilda, No Me Arrepiento De Este Amor(I’m Gilda)”と2年連続受賞。

 ◆録音賞(Mejor Sonido)
 ・Sebastián González “Campaña Antiargentina”
 ・Javier Stravrópulos “El Peso De La Ley”
 ・Federico Esquerro、サンティアゴ・フマガリ(Santiago Fumagalli) 『サミット』“La Cordillera”
 ・Guido Berenblum 『サマ』“Zama”

 ◆オリジナル音楽賞(Mejor Música Original)
 ・Gabriel Nesci “Casi Leyendas(Legends)”(アルゼンチン・西)(監督:Gabriel Nesci)
 ・アルベルト・イグレシアス 『サミット』“La Cordillera”
 ・レオ・スハトビチ(Leo Sujatovich) “La Novia Del Desierto”
 ・ニコラス・ソリン(Nicolás Sorin) “Los Que Aman, Odian”

 ニコラス・ソリンは、『ボンボン』『ルーツ・タイム』などを手がける音楽家。

 ◆新人男優賞(Revelación Masculina)
 ・Diego De Paula “El Candidato”
 ・Dario Barassi “El Peso De La Ley”
 ・Juan Grandinetti “Pinamar”(アルゼンチン)(監督:Federico Godfrid)
 ・Lautaro Bettoni “Temporada De Caza”(アルゼンチン)(監督:Natalia Garagiola)

 ◆新人女優賞(Revelación Femenina)
 ・Dana Basso “Alanis”
 ・Agustina Cabo “Mamá Se Fue De Viaje”(アルゼンチン)(監督:Ariel Winograd)
 ・Cumelén Sanz “No Te Olvides De Mi(Dont Forget About Me)”(アルゼンチン)(監督:Fernanda Ramondo)
 ・Yanina Ávila 『家族のように』“Una Especie De Familia”

 ◆第1回作品賞(Mejor Opera Prima)
 ・“El Invierno(The Winter)”(アルゼンチン) 監督:エミリアーノ・トレス(Emiliano Torres)
 ・“El Peso De La Ley”(アルゼンチン) 監督:Fernán Mirás
 ・“La Novia Del Desierto”(アルゼンチン・チリ) 監督:Cecilia Atán、Valeria Pivato
 ・“Temporada De Caza”(アルゼンチン) 監督:Natalia Garagiola

 “El Invierno(The Winter)”は、アルゼンチン映画批評家協会賞2017 第1回作品賞受賞。

 ◆ドキュメンタリー賞(Mejor Película Documental)
 ・“Actriz”(アルゼンチン) 監督:Fabián Fattore
 ・“Cuatreros”(アルゼンチン) 監督:アルベルティーナ・カリ(Albertina Carri)
 ・“El Futuro Perfecto(The Future Perfect)”(アルゼンチン) 監督:Nele Wohlatz
 ・“El (Im)Posible Olvido”(アルゼンチン・ブラジル・メキシコ) 監督:Andrés Hebegger

 “El Futuro Perfecto(The Future Perfect)”は、ロカルノ国際映画祭2016 フィルムメーカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門 第1回作品賞、The Cinema & Gioventùスペシャル・メンション受賞。AFIフェスト2016 New Auteurs部門審査員大賞受賞。ハンブルク・フィルム・フェスト2017 Sichtwechsel Film Award受賞。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・『サミット』(11):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・編集・美術・衣裳・ヘア・録音・音楽
 ・『サマ』(11):作品・監督・主演男優・助演男優・脚色・撮影・編集・美術・衣裳・ヘア・録音
 ・『家族のように』(8):作品・監督・主演女優・助演男優・脚本・撮影・編集・新人女優
 ・“Los Que Aman, Odian”(7):助演女優・助演女優・脚色・美術・衣裳・ヘア・音楽
 ・“El Peso De La Ley”(6):主演男優・主演女優・助演女優・録音・新人男優・第1回
 ・“El Invierno(The Winter)”(5):作品・助演女優・脚本・撮影・第1回
 ・“Alanis”(4):監督・主演女優・脚本・新人女優
 ・『キリング・ファミリー 殺し合う一家』(4):主演男優・助演男優・脚色・撮影
 ・“La Novia Del Desierto”(3):脚本・音楽・第1回
 ・『クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的』(3):美術・衣裳・ヘア
 ・“Campaña Antiargentina(Anti-Argentine Campaign)”(2):編集・録音
 ・“Temporada De Caza”(2):新人男優・第1回

 ベルリンやカンヌ、ベネチアのコンペティション部門に選出された作品こそなかったものの、映画祭人気の高い作品も多くて、アルゼンチン映画としては、わりとよい年だったんでしゃないでしょうか。

 ノミネーションを見るまでは、『サマ』の圧勝かなと思っていたんですが、そうでもない感じ、でしょうか。『サマ』が完成までに歳月を要した作品であることはよく知られている話のはずなので、その点も評価の中に入れられれば、『サマ』が作品賞と監督賞を含む最多受賞になるような気はしますね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 『サマ』“Zama”(アルゼンチン・西・仏・オランダ・米・ブラジル・メキシコ・ポルトガル・レバノン・スイス) 監督:ルクレシア・マルテル
 出演:ダニエル・ヒメネス・カチョ(Daniel Giménez Cacho)、ロラ・ドゥエーニャス(Lola Dueñas)、マテウス・ナシュテルゲーレ(Matheus Nachtergaele)、Juan Minujín
 物語:18世紀の最後の10年。Don Diego de Zamaは、スペインの役人で、パラグアイのアスンシオンに植民地統治にために派遣されてくる。家族と切り離され、未知の土地に取り残されて、昇進への焦りも感じる。個人的にも役人としても早くブエノスアイレスに異動になりたいと考える。ただ待ち続ける日々。その間、彼はあらゆるものを失っていく。名前を上げようとして、危険な敵を罠にかけようとするが、失敗する。
 Antonio Di Benedettoが、1956年に書いた、現代アルゼンチン文学、スペイン語文学の傑作とされる小説“Zama”の映画化。原作では、1790年、1794年、1799年と、物語は、3つの時期にわたる。Waiting(またはExpectaion)3部作の第1部。
 ルクレシア・マルテルは、『頭のない女』以降、ドキュメンタリー、短編映画、テレビ・シリーズの1話などを手がけてきて、長編映画は8年ぶり。アルゼンチン、ブラジル、スペイン、フランス、メキシコ、ポルトガル、オランダ、アメリカと、8か国で撮影された。
 ベネチア国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 スペシャル・プレゼンテーションズ部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 ラテンビート映画祭2017出品。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 モレリア国際映画祭2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017 オフィシャル・セレクション出品。審査員スペシャル・メンション受賞。
 シンガポール国際映画祭2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞アルゼンチン代表。
 パームスプリングス国際映画祭2018出品。
 ゴヤ賞2018 イベロアメリカン映画賞ノミネート。


 ・『サミット』“La Cordillera(The Summit)”(アルゼンチン・西・仏) 監督:サンティアゴ・ミトレ(Santiago Mitre)
 出演:リカルド・ダリン、ドロレス・フォンシ(Dolores Fonzi)、エレナ・アナヤ(Elena Anaya)、ダニエル・ヒメネス・カチョ(Daniel Giménez Cacho)、パウリナ・ガルシア(Paulina Garcia)、エリカ・リバス(Erica Rivas)、アルフレド・カストロ(Alfredo Castro)、Manuel Trotta、Gerardo Romano、クリスチャン・スレイター
 物語:アルゼンチンの大統領Hernán Blancoは、重大な決断の時を迎えている。La Cordilleraで、異なる国の指導者が集まって、ラテンアメリカ・サミットが開かれるのだ。その期間のうちに、彼は、私的にも公的にも大きく関わって来る複雑な問題を解決しなければならない。
 『パウリーナ』(2015)のサンティアゴ・ミトレ監督最新作。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Thrill部門出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ワルシャワ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 トリノ映画祭2017出品。
 Premios Fénix (Fenix Film Awards)2017 男優賞(リカルド・ダリン)、撮影賞、美術賞、録音賞、音楽賞ノミネート。
 パームスプリングス国際映画祭2018出品。
 ゴヤ賞2018 オリジナル作曲賞ノミネート。


 ・『家族のように』“Una especie de familia(A Sort of Family)”(アルゼンチン・ブラジル・ポーランド・仏・デンマーク) 監督:ディエゴ・レルマン
 物語:Malenaは、ブエノスアイレスで働くミドル・クラスの医者である。ある午後、彼女は、Costas医師から電話をもらう。いますぐ国の北部に向かって出発しなければならない。待望の赤ん坊が生まれそうだと。突然、ほとんど何の考えもなしに、Malenaは、その不確かな旅に出発する。途中には、彼女が判断しなければならない分岐点が待ち構えている。あらゆる合法的な事柄、モラル的な障害。ある程度までは、彼女はいつも自分自身に問いかけていた。欲しいものを手に入れるためには、どこまで用意できるかと。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション出品。脚本賞受賞。
 CPH:PIX 2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017 インターナショナル長編コンペティション部門出品。最優秀作品賞/ゴールド・ヒューゴ賞受賞。
 ワルシャワ国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 Camerimage 2017 コンテンポラリー・ワールド・シネマ部門出品。
 パームスプリングス国際映画祭2018出品。


 “El Invierno(The Winter)”(アルゼンチン) 監督:エミリアーノ・トレス(Emiliano Torres)
 物語:パタゴニアの牧場。年配の親方Evansが仕事をクビになり、若い牧童Jaraが彼のポジションに入る。この交替劇は、どちらにとっても容易なものではない。それぞれが自分のやり方で、来るべき冬を乗り越えなければならない。
 初監督作品。
 サンセバスチャン国際映画祭2016 オフィシャル・セレクション出品。審査員特別賞、撮影賞受賞。
 チューリヒ映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ビアリッツ国際ラテンアメリカ映画祭2016 Prix du Syndicat Français de la Critique de Cinéma、男優賞(Alejandro Sieveking)受賞。
 マカオ国際映画祭2016 コンペティション部門出品。作品賞受賞。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 Pantalla Pinamarフェスティバル2017出品。
 Villeurbanne Festival Reflets du cinéma ibérique et latino-américain 2017出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017 イベロアメリカンコンペティション部門出品。審査員大賞受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 アルゼンチン映画批評家協会賞2017 第1回作品賞、編集賞受賞。オリジナル脚本賞、撮影賞、録音賞ノミネート。
 Premios Fénix (Fenix Film Awards) 2017 撮影賞受賞。録音賞ノミネート。


 ・“Alanis”(アルゼンチン) 監督:Anahí Berneri
 物語:Alanisは、売春婦として働いている。彼女には、赤ん坊と友人のGiselaがいて、フラットを共有し、そこで客の世話をしていたが、市の捜査官がそこを閉鎖し、Giselaを逮捕し、売春で告発してしまう。みんなから見捨てられたAlanisは、Plaza Miserereを横切って、叔父の家に向かう。この錯綜した闘いと近隣の暴力から、彼女は威信を取り戻さなければならない。友人を助け、息子の面倒を見るのだ。彼女は、ストリートに出て、サービスを申し出る。彼女は、自分の居場所のために闘うのだ。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション出品。監督賞/シルバー・シェル賞、女優賞(ソフィア・ガラ・カスティリオーネ)、Spanish Cooperation Award受賞。
 CPH:PIX 2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 フィルムズ・フロム・ザ・サウス映画祭2017出品。


 ・“La Novia del Desierto (The Desert Bride)”(アルゼンチン・チリ) 監督:Cecilia Atán、Valeria Pivato
 出演:ポリーナ・ガルシア
 物語:Teresa(54)は、ブエノスアイレスでメイドをしている。ところが、働いていた一家が家を売ることになり、彼女は仕事を手に入れるために遠くの町に行かなければならなくなる。最初の停留所、奇跡が起こるという'Difunta Correa' saintまで行くところで、彼女は全財産を入れたバッグを失くしてしまう。
 初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。
 エルサレム映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ホライズンズ・ラティーノ部門出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 アスペン映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 ウエルバ・イベロアメリカン映画祭2017出品。作品賞(Golden Colon)、男優賞(Claudio Rissi)、女優賞(ポリーナ・ガルシア)受賞。
 Icaro-Festival de Cine y Video en Centroamerica 2017出品。最優秀国際長編フィクション賞受賞。
 Premios Fénix (Fenix Film Awards) 2017 女優賞(ポリーナ・ガルシア)ノミネート。
 パームスプリングス国際映画祭2018出品。


 ・“Temporada de caza”(アルゼンチン) 監督:Natalia Garagiola
 物語:Ernestoは、尊敬されている狩猟ガイドで、パタゴニアに新しい家族とともに暮らしている。最初の妻が亡くなった後、彼は、10年以上会っていなかった10代の息子Nahuelを引き取らなければならなくなる。これまで過去を放置してきた彼に、息子の暴力が爆発する。むき出しの敵意の中で、彼は2人の新しい関係性を模索しなければならない。
 Natalia Garagiolaは、短編“Yeguas y Cotorras”(2012)がカンヌ国際映画祭批評家週間に選出され、“Sundays”(2014)がカンヌ国際映画祭監督週間に選出された俊英で、本作で長編監督デビュー。
 ベネチア国際映画祭2017 国際批評家週間出品。SIAE観客賞受賞。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ホライズンズ・ラティーノ部門出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ブラチスラヴァ国際映画祭2017出品。
 ザグレブ映画祭2017出品。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 受賞結果の発表は、2018年3月28日です。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・アルゼンチン・アカデミー賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_88.html
 ・アルゼンチン・アカデミー賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_34.html
 ・アルゼンチン・アカデミー賞2015:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_77.html
 ・アルゼンチン・アカデミー賞2013:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_2.html
 ・アルゼンチン・アカデミー賞2010:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_62.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年12月〜2018年3月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201712/article_47.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アルゼンチン・アカデミー賞2018 ノミネーション! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる