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zoom RSS シネマ・アイ・オナーズ2018 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2017/11/05 13:11   >>

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 第11回シネマ・アイ・オナーズのノミネーションが発表されました。(11月3日)

 「シネマ・アイ・オナーズ」は、2008年より、映画監督のAJ Schnackとトロント国際映画祭のドキュメンタリー部門のプログラマーThom Powers,によって始められたキュメンタリー映画に特化した映画賞で、略さずに言うと「The Cinema Eye Honors for Nonfiction Filmmaking」、となります。

 撮影、編集、音楽など、ドキュメンタリー作品のさまざまな側面に着目した部門、および、TV作品や短編ドキュメンタリーなどの部門を設けて、なかなか注目されることの少ないドキュメンタリー作品や、ドキュメンタリー映画のスタッフにもスポットライトを当て、その功績を讃えることを目的としています。

 長編ドキュメンタリー作品のノミネーションは、今回からちょっと変更になって、以下の4つの条件のうち2つをクリアすることになっています。

 a) AFI Docs、ベルリン、Camden、カンヌ、CPH:DOX、DOC NY(昇格)、ドキュフェスト・コソボ(昇格)、Full Frame、Hot Docs、IDFA、ロサンゼルス、ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ(新規)、ニューヨーク、ロッテルダム(新規)、サンフランシスコ、シェフィールド、サンダンス、SXSW、テルライド(新規)、トロント、トライベッカ、True/False、ベネチア(新規)、の映画祭のうち、1つで上映されていること

 b)AFI Docs、AFIフェスト、Ambulante、Anntena(新規)、アシュランド、ベルリン、Camden、カンヌ、CPH:DOX、ダラス、デンバー(新規)、DOC NY、Docs Against Gravity、ドキュフェスト・コソボ、エジンバラ(新規)、Full Frame、広州(新規)、ハンプトンズ、Hot Docs、IDFA、It’s All True、イフラヴァ(新規)、カルロヴィ・ヴァリ(新規)、ロサンゼルス、ロカルノ(新規)、モントクレア、ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ、ニューヨーク、RIDM、Rooftop Films Summer Series(新規)、ロッテルダム、サンフランシスコ、サラソータ、シアトル(新規)、シェフィールド、サンダンス、SXSW、テルライド、トロント、トラヴァース・シティー(新規)、トライベッカ、True/False、ベネチア、Visions De Reel(新規)、山形(新規)の映画祭のうち、1つで上映されていること

 c)米国アカデミー賞の条件となっているニューヨークとロサンゼルスの規定の劇場公開を年末までに済ませていること

 d)北米で25000ドル以上のボックスオフィスを記録していること

 ノミネーションは、以上の条件のいずれを満たした作品の中から、シネマ・アイ・オナーズの「ノミネーション委員会」により決定されています。

 受賞者・受賞作品は、650人以上から構成される投票メンバー(のうちの約200〜300人)の投票によって、決定されています。

 過去の長編ドキュメンタリー賞受賞作には、『マン・オン・ワイヤー』、『ザ・コーヴ』、『イグジット・スルー・ザ・ギフト・ショップ』、『壊された5つのカメラ』、『シチズンフォー スノーデンの暴露』、『ルック・オブ・サイレンス』、“Cameraperson”などがあります。

 本年度の各賞のノミネーションは、以下の通り。

画像

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 ◆長編ドキュメンタリー賞Outstanding Achievement in Nonfiction Feature Filmmaking)
 ・“City of Ghosts”(米) 監督:マシュー・ハイネマン(Matthew Heineman)
 ・『エクス・リブリス ― ニューヨーク公共図書館』“Ex Libris: The New York Public Library”(米) 監督:フレデリック・ワイズマン
 ・“Faces Places(Visages,Villages)”(仏) アニエス・ヴァルダ & JR
 ・『アレッポ 最後の男たち』(『アレッポ 最後の男』)“Last Men in Aleppo”(デンマーク・シリア) 監督:フィアース・ファイヤード(Firas Fayyad)、共同監督:Steen Johannessen
 ・“Quest”(米) 監督:Jonathan Olshefski
 ・“Strong Island”(米・デンマーク) 監督:Yance Ford

 マシュー・ハイネマンは、今回で、トータルで8部門でのノミネートになった。これは、ローラ・ポイトラス(10部門ノミネートされて4部門受賞)、スティーヴ・ジェームズ(9部門ノミネートされて2部門受賞)に次ぐ記録となった。マシュー・ハイネマンは、『カルテル・ランド』で撮影賞を受賞している。

 ◆監督賞(Outstanding Achievement in Direction)
 ・キティ・グリーン(Kitty Green) 『ジョンベネ殺害事件の謎』“Casting JonBenet”(米・オーストラリア)
 ・マシュー・ハイネマン(Matthew Heineman) “City of Ghosts”(米)
 ・Yuri Ancarani “The Challenge”(スイス・仏・伊)
 ・フレデリック・ワイズマン 『エクス・リブリス ― ニューヨーク公共図書館』“Ex Libris: The New York Public Library”(米)
 ・アニエス・ヴァルダ & JR “Faces Places(Visages,Villages)”(仏)
 ・Yance Ford “Strong Island”(米・デンマーク)

 フレデリック・ワイズマンは、監督賞に3回ノミネートされた初めての監督になった(『パリ・オペラ座のすべて』『ジャクソン・ハイツ』)。
 アニエス・ヴァルダは、2010年に『アニエスの浜辺』で監督賞受賞。

 ◆撮影賞(Outstanding Achievement in Cinematography)
 ・Tobias von dem Borne “Brimstone and Glory”(米)(監督:Viktor Jakovleski)
 ・Yuri Ancarani、Luca Nervegna、Jonathan Ricquebourg “The Challenge”
 ・Andrew Ackerman、ジェフ・オーロースキー(Jeff Orlowski) 『チェイシング・コーラル 消えゆくサンゴ礁』“Chasing Coral”(米)(監督:ジェフ・オーロースキー(Jeff Orlowski))
 ・未定 “Human Flow(人流)”(独・米) 監督:アイ・ウェイウェイ(Al Weiwei/艾未未)
 ・Rodrigo Trejo Villanueva 『機械』“Machines”(インド・フィンランド・独)(監督:ラーフル・ジャイン(Rahul Jain))

 ジェフ・オーロースキーは、『Chasing Ice』で2013年に撮影賞を受賞している。
 アイ・ウェイウェイ作品は初ノミネート。

 ◆編集賞(Outstanding Achievement in Editing)
 ・ビル・モリソン(Bill Morrison) 『ドーソン・シティー:凍結された時間』“Dawson City: Frozen Time”(米)(監督:ビル・モリソン(Bill Morrison))
 ・ジョー・ベシェンコフスキー(Joe Beshenkovsky) “Jane”(米)(監督:ブレット・モーゲン(Brett Morgen))
 ・T・J・マーティン(TJ Martin) “LA92”(米)(監督:ダニエル・リンジー(Daniel Lindsay)、T・J・マーティン(T.J. Martin))
 ・キース・フレイジー(Keith Fraase)、John Walter “Long Strange Trip”(米)(監督:アミール・バーレフ(Amir Bar-Lev))
 ・Lindsay Utz “Quest”
 ・Francisco Bello、Daniel Garber、David Barker “The Reagan Show”(米)(監督:シエラ・ペッテンジル(Sierra Pettengill)、Pacho Velez)

 ジョー・ベシェンコフスキーは、2016年の『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』以来のノミネート。
 Francisco Belloは、2014年の“Our Nixon”以来のノミネート。

 ◆グラフィック・デザイン/アニメーション賞(Outstanding Achievement in Graphic Design and Animation)
 ・チャド・ハーシュバーガー(Chad Herschberger) “78/52:Hitchcock’s Shower Scene”(米)(監督:アレクサンドレ・O・フィリップ(Alexandre O. Philippe))
 ・Matt Schultz、Shawna Schultz 『チェイシング・コーラル 消えゆくサンゴ礁』“Chasing Coral”(米)
 ・Grant Nellessen “Citizen Jane:Battle for the City”(米)(監督:Matt Tyrnauer)
 ・Daniel Gies、Emily Paige “Let There Be Light”(米)(監督:ケヴィン・ソーボ(Kevin Sorbo))
 ・ステファン・ネイドルマン(Stefan Nadelman) “Long Strange Trip”(米)

 ステファン・ネイドルマンは、2016年に『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』でグラフィック・デザイン/アニメーション賞受賞。

 ◆オリジナル作曲賞(Outstanding Achievement in Original Music Score)
 ・ダン・ローマー(Dan Romer)、ベン・ザイトリン “Brimstone and Glory”(米)
 ・Francesco Fantini、Lorenzo Senni “The Challenge”(スイス・仏・伊)
 ・アレックス・ソマーズ(Alex Somers) 『ドーソン・シティー:凍結された時間』“Dawson City: Frozen Time”(米)
 ・フィリップ・グラス “Jane”
 ・ダン・ディーコン(Dan Deacon) “Rat Film”(米)(監督:Theo Anthony)
 ・ヒドゥル・グドナドッティル(Hildur Gudnadóttir)、Craig Sutherland “Strong Island”(米・デンマーク)

 “Brimstone and Glory”は、ベン・ザイトリンが音楽とプロデューサーを務めているメキシコの花火祭りに関するドキュメンタリー。

 ◆プロダクション賞(Outstanding Achievement in Production)
 ・未定 “Brimstone and Glory”(米)
 ・マシュー・ハイネマン “City of Ghosts”(米)
 ・ハイノ・デッカート(Heino Deckert)、アイ・ウェイウェイ(Al Weiwei/艾未未)、Chin-Chin Yap “Human Flow(人流)”(独・米)
 ・Kareem Abeed、Stefan Kloos、Søren Steen Jespersen 『アレッポ 最後の男たち』(『アレッポ 最後の男』)“Last Men in Aleppo”(デンマーク・シリア)
 ・Brenda Coughlin、Yoni Golijov、ローラ・ポイトラス “Risk”(独・米)(監督:ローラ・ポイトラス)

 ハイノ・デッカートは、2013年の“¡Vivan las Antipodas!”以来、2回目のノミネート。

 ◆デビュー作品賞(Outstanding Achievement in Debut Feature Film)
 ・Viktor Jakovleski “Brimstone and Glory”(米)
 ・アンナ・ザメツカ(Anna Zamecka) 『オラとニコデムの家』“Communion”(ポーランド)
 ・ラーフル・ジャイン(Rahul Jain) 『機械』“Machines”(インド・フィンランド・独)
 ・Theo Anthony “Rat Film”(米)
 ・Yance Ford “Strong Island”(米・デンマーク)

 ◆短編ドキュメンタリー賞(Outstanding Achievement in Nonfiction Short Filmmaking)
 ・“Edith+Eddie”(英) 監督:Laura Checkoway
 ・“Heroin(e)”(米) 監督:Elaine McMillion Sheldon
 ・“Little Potato”(米) 監督:ウェス・ハーレー(Wes Hurley)、Nathan M. Miller
 ・“Polonaise”(ポーランド) 監督:Agnieszka Elbanowska
 ・“The Rabbit Hunt”(米) 監督:Patrick Bresnan
 ・“Ten Meter Tower(Hopptornet)”(スウェーデン) 監督:Maximilien Van Aertryck & Axel Danielson

 “Edith+Eddie”と“The Rabbit Hunt”は、IDAアワード2017 短編部門ノミネート。

 ◆TV作品賞(Outstanding Achievement in Broadcast Nonfiction Filmmaking) [改称]
 ・『13th -憲法修正第13条-』“13th” 監督:エヴァ・デュヴァルネ プロデューサー:エヴァ・デュヴァルネ & Howard Barish
 Netflix: エグゼクティヴ・プロデューサー:ベン・コトナー(Ben Cotner)、アダム・デル・デオ(Adam Del Deo)、Lisa Nishimura

 ・“Abortion: Stories Women Tell” 監督・プロデューサー:Tracy Droz Tragos
 HBO Documentary Films: エグゼクティヴ・プロデューサー:Sheila Nevins シニア・プロデューサー:Sara Bernstein

 ・“Bright Lights: Starring Carrie Fisher and Debbie Reynolds” 監督:アレクシス・ブルーム(Alexis Bloom) & フィッシャー・スティーヴンス プロデューサー:アレクシス・ブルーム、フィッシャー・スティーヴンス、Julie Nives、トッド・フィッシャー(Todd Fisher)
 HBO Documentary Films: エグゼクティヴ・プロデューサー:Sheila Nevins シニア・プロデューサー:Nancy Abraham

 ・『伝説の映画監督 -ハリウッドと第二次世界大戦-』“Five Came Back” 監督:ローラン・ブーズロー(Laurent Bouzereau) プロデューサー:ジョン・バトセック(John Battsek) & ローラン・ブーズロー
 Netflix: エグゼクティヴ・プロデューサー:ベン・コトナー(Ben Cotner)、アダム・デル・デオ(Adam Del Deo)、Lisa Nishimura

 ・『キーパーズ』“The Keepers” 監督:ライアン・ホワイト(Ryan White)
 Netflix: エグゼクティヴ・プロデューサー:ベン・コトナー(Ben Cotner)、ジェイソン・スピンガーン=コフ(Jason Springarn-Koff)、Lisa Nishimura

 ・“Solitary: Inside Red Onion State Prison” 監督・プロデューサー:Kristi Jacobson プロデューサー:Katie Mitchell、ジュリー・ゴールドマン(Julie Goldman)
 HBO Documentary Films: エグゼクティヴ・プロデューサー:Sheila Nevins シニア・プロデューサー:Nancy Abraham

 『伝説の映画監督 -ハリウッドと第二次世界大戦-』と『キーパーズ』は、クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー賞 限定シリーズ部門(TV/配信)ノミネート。

 前回、全くノミネートされなかった『13th -憲法修正第13条-』は、今回、この部門でノミネートされています。エヴァ・デュヴァルネは初ノミネート。

 “Bright Lights: Starring Carrie Fisher and Debbie Reynolds”は、クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門では最優秀ドキュメンタリー賞にノミネート。

 ライアン・ホワイトは、2015年に『ジェンダー・マリアージュ』でプロダクション賞にノミネート。

 Sheila Nevinsは、今回、13回〜15回目のノミネートで、シネマ・アイ・オナーズ史上最多ノミネート記録となった。

 ◆スポットライト賞Spotlight Award)
 劇場公開中もしくは公開待機中の作品、および、まもなくDVDやiTunesやNetflixでリリースされるような作品に、スポットライトを当てる目的で設けられている賞。
 ・『ドンキー・ホーテ』“Donkeyote”(西・独・英) 監督:チコ・ペレイラ(Chico Pereira)
 ・“An Insignificant Man”(インド) 監督:Khushboo Ranka、Vinay Shukla
 ・“Lots of Kids, a Monkey and a Castle”(西) 監督:グスタボ・サルメロン(Gustavo Salmerón)
 ・“Plastic China(塑料王国)”(中) 監督:Jiuliang Wang(王久良)
 ・“Stranger in Paradise”(オランダ) 監督:Guido Hendrikx
 ・“Taste of Cement”(独・レバノン・シリア・UAE・カタール) 監督:Ziad Kalthoum

 『ドンキー・ホーテ』は、スペイン・マラガ映画祭2017 ドキュメンタリー部門 観客賞受賞。ドキュメンタマドリッド2017 ナショナル長編コンペティション部門 監督賞受賞。エジンバラ国際映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 “An Insignificant Man”は、ワルシャワ国際映画祭2016 ドキュメンタリー・コンペティション部門 スペシャル・メンション受賞。ブルックリン国際映画祭2017 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 “Lots of Kids, a Monkey and a Castle”は、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ドキュメンタリー・コンペティション部門 グランプリ受賞。カムデン国際映画祭2017 ドキュメンタリー賞スペシャル・メンション受賞。ハンプトンズ国際映画祭2017 長編ドキュメンタリー賞受賞。
 “Plastic China(塑料王国)”は、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016審査員特別賞(第1回作品賞(First Appearance))受賞。サンダンス映画祭2017出品。フル・フレーム・ドキュメンタリー映画祭2017 審査員スペシャル・メンション受賞。DocAviv/テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭2017 最優秀インターナショナル作品賞受賞。
 “Stranger in Paradise”は、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016 オランダ映画部門 審査員特別賞受賞。Biografilmフェスティバル2017 Premio Hera “Nuovi Talenti部門 Premio Hera “Nuovi Talenti”、観客賞受賞。ヨーロッパ映画賞2017 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 “Taste of Cement”は、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭 Visions du Réel(スイス) 2017インターナショナル長編コンペティション部門 最優秀作品賞(Sesterce D’Or La Mobilière)受賞。ヨーロッパ映画賞2017 ドキュメンタリー賞オフィシャル・セレクション。

 ◆観客賞(Audience Choice)
 ・“Abacus: Small Enough to Jail”(米) 監督:スティーヴ・ジェームズ
 ・“City of Ghosts”(米) 監督:マシュー・ハイネマン(Matthew Heineman)
 ・『チェイシング・コーラル 消えゆくサンゴ礁』“Chasing Coral”(米) 監督:ジェフ・オーロースキー(Jeff Orlowski)
 ・“Faces Places(Visages,Villages)”(仏) 監督:アニエス・ヴァルダ& JR
 ・“Jane”(米) 監督:ブレット・モーゲン(Brett Morgen)
 ・『猫が教えてくれたこと』“Kedi”(トルコ・米) 監督:ジェイダ・トルン(Ceyda Torun)
 ・“Quest”(米) 監督:Jonathan Olshefski
 ・“Step”(米) 監督:Amanda Lipitz
 ・“Whose Streets?”(米) 監督:Sabaah Folayan、共同監督:Damon Davis
 ・“The Work”(米) 監督:Jairus McLeary、Gethin Aldous

 ◆アンフォゲッタブルズ(Unforgettables | Non-competitive Honor)
 ドキュメンタリー作品における、題材のチョイスに着目した部門。プログラマーとキュレーターとフィルムメイカーによるノミネーション委員会が選出を行なう。
 ・Chanterelle Sung、Hwei Lin Sung、Jill Sung、Thomas Sung、Vera Sung “Abacus: Small Enough to Jail”(米)
 ・ボビー・ジーン・スミス(Bobbi Jene Smith) “Bobbi Jene”(米)(監督:Elvira Lind)
 ・Abdalaziz Alhamza、Hamoud Almousa、Mohamad Almusari “City of Ghosts”(米)
 ・Ola Kaczanowska 『オラとニコデムの家』“Communion”(ポーランド)
 ・ドロレス・ウエルタ(Dolores Huerta) “Dolores”(米)(監督:Peter Bratt)
 ・Dina Buno、Scott Levin “Dina”(米)(監督:Dan Sickles、Antonio Santini)
 ・アニエス・ヴァルダ “Faces Places(Visages,Villages)”(仏)
 ・Daje Shelton “For Ahkeem”(米)(監督:ジェレミー・レヴィン(Jeremy S. Levine)、Landon Van Soest)
 ・グリゴリー・ロドチェンコフ所長(Dr. Grigory Rodchenkov) 『イカロス』“Icarus”(米)(監督:ブライアン・フォーゲル(Bryan Fogel))
 ・ジェーン・グッドール(Dr. Jane Goodall) “Jane”(米)
 ・ジム・キャリー “Jim & Andy: The Great Beyond”(米・カナダ)(監督:Chris Smith)
 ・Christine’a Rainey、Christopher “Quest” Rainey、PJ Rainey、William Withers “Quest”(米)
 ・Yance Ford “Strong Island”(米・デンマーク)
 ・Jennifer Brea “Unrest”(米)(監督:Jennifer Brea)
 ・Brian、Charles、Chris、Dark Cloud、Kiki、Vegas “The Work”(米)

 ◆ヘテロドックス賞(The Cinema Eye Heterodox Award)
 ドキュメンタリーの方法論やリアリティー、制作スタイルを用いた、ドキュメンタリーとフィクションの境界にあるようなフィクション作品をピックアップしたセクション。
 未発表。

 ◆レガシー賞(The 2017 Legacy Award)
 未発表。

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 主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・“City of Ghosts”(4):作品・監督・プロダクション・観客
 ・“Strong Island”(4):作品・監督・作曲
 ・“Brimstone and Glory”(4):撮影・作曲・プロダクション・デビュー
 ・“Faces Places(Visages,Villages)”(3):作品・監督・観客
 ・“Quest”(3):作品・編集・観客
 ・“The Challenge”(3):監督・撮影・作曲
 ・『チェイシング・コーラル 消えゆくサンゴ礁』(3):撮影・グラフィック・観客
 ・“Jane”(3):編集・作曲・観客
 ・『エクス・リブリス ― ニューヨーク公共図書館』(2):作品・監督
 ・『アレッポ 最後の男たち』(2):作品・プロダクション
 ・“Human Flow(人流)”(2):撮影・プロダクション
 ・『機械』(2):撮影・デビュー
 ・『ドーソン・シティー:凍結された時間』(2):編集・作曲
 ・“Long Strange Trip”(2):編集・グラフィック
 ・“Rat Film”(2):作品・デビュー

 クリティクス・チョイス・アワード2017の受賞結果が、ちょっと意外だったこともあってか、シネマ・アイ・オナーズのノミネーションは、それよりは大分順当に見えます。といっても、全体的に見て並んでいる作品はほとんど変わらないのですが。

 個々の作品のノミネーションを見ると、作品賞と監督賞、および、プロダクション賞や観客賞にノミネートされている“City of Ghosts”や“Faces Places(Visages,Villages)”が作品として有望に見えます。

 2010年に『アニエスの浜辺』を監督賞に選び、前回、“Cameraperson”を最優秀ドキュメンタリー賞に選ぶようなところがありますから、“Faces Places(Visages,Villages)”もノミネートされている3部門のうちのいずれかでは受賞できるんじゃないかと思ったりもしますが、どうでしょうか。

 受賞結果の発表は、2018年1月11日です。

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 *当ブログ記事

 ・シネマ・アイ・オナーズ2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_5.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_36.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_15.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_36.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_18.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201501/article_28.html
 ・シネマ・アイ・オナーズ2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_35.html

 ・クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_12.html
 ・クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門賞受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_5.html

 ・米国アカデミー賞2018 長編ドキュメンタリー賞エントリー作品170作品リスト その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_48.html
 ・米国アカデミー賞2018 長編ドキュメンタリー賞エントリー作品170作品リスト その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_49.html
 ・米国アカデミー賞2018 長編ドキュメンタリー賞エントリー作品170作品に関する考察:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_50.html

 ・IDAアワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201711/article_3.html

 ・グリアソン・アワード2017 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_1.html
 ・グリアソン・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_32.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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