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zoom RSS バリャドリッド国際映画祭2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/11/04 20:09   >>

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 第62回バリャドリッド国際映画祭(10月21日-28日)の受賞結果が発表になりました。

 スペイン語圏の映画について調べていると、ちょくちょく名前が挙がってくるバリャドリッド国際映画祭。

 スペイン国内で開催される映画祭としては、サンセバスチャン国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭に次ぐ、規模&知名度の映画祭という感じでしょうか。

 歴史と伝統があり、国際映画祭としてもトップクラスのサンセバスチャン国際映画祭、ファンタスティック部門に強いシッチェス・カタロニア国際映画祭に対して、バリャドリッド国際映画祭はスペイン・ラテンアメリカの映画に特化した映画祭というイメージがあります。

 調べてみると、確かにスペイン・ラテンアメリカの映画の上映は多いのですが、全般的にはもう少し広く、ヨーロッパ全体を対象としている国際映画祭、というラインナップになっています。申し訳程度にアメリカ映画も混じっていますが、アジア映画はほとんどありません。今どき珍しいなとも思いますが、ヘタに総花的にするより、ヨーロッパ映画に的を絞って上映するというのも、映画祭の差別化としては、アリ、なのでしょう。潔くていいですね。(といっても、こちらも今年で第61回を迎えた歴史ある映画祭なのですが)

 コンペ部門は4つあり、そのうちの2つにはそれぞれ長編部門と短編部門が設けられています。

 特集としては、本年度は、
 ・ジャン=ピエール・メルヴィル(長編1本、短編1本、関連ドキュメンタリー2本)
 ・アイスランド映画(長編17本)
 ・バルセロナ映画学校(Escuela de Barcelona:長編11本、短編4本)
 ※1960年代にカタロニアで起きた「コスモポリタンで、実験的で。イノヴェイティヴな映画のムーヴメント」から50年経ったのを記念して、回顧特集
 ・Supernovas(18本)
 のプログラムが組まれています。


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 【オフィシャル・セレクション 長編部門】

 ※審査員:Brice Cauvin(フランスの映画監督)、Claire Dobbin(ニュージーランドのスクリプト・エディター、脚本家)、ライ・ロリガ(Ray Loriga:スペインの小説家、脚本家、映画監督)、ウベルト・パゾリーニ、エマ・ルストレス(Emma Lustres:スペインのプロデューサー)、サンティアゴ・タベルネロ(Santiago Tabernero:スペインの映画監督)

 ◆金のスパイク賞(Golden Spike Feature-length)
 ◎“The Nile Hilton Incident”(スウェーデン・デンマーク・独) 監督:Tarik Saleh
 出演:ファレス・ファレス(Fares Fares)、Mari Malek、Mohamed Yousry、Yasser Ali Maher、Ahmed Selim、Hania Amar
 物語:2011年の革命の数週間前のカイロ。Noredin Mustafaは、ごく普通の堕落した刑事で、悪名高きカスル・エル・ニール(Kasr el-Nil)警察に勤め、ナイル・ヒルトン・ホテルの部屋で死体で発見された女性歌手の殺人事件を手がけていた。捜査を進めるうち、その女性と、ホテルのオーナーであり、政府のメンバーである男性との間に、秘密の関係があったことがわかる。唯一の目撃者である、証書を持たないスーダン人のメイドについて調べていると、彼は突然捜査を中止するよう命令される。しかし、彼は、捜査を続け、国を動かしている特権階級のエリートにたどり着く。
 “Metropia”のTarik Saleh監督最新作。
 サンダンス映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 ボーヌ映画祭2017出品。
 シアトル映画祭2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 オープン・エア部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 オルカス島映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 メイン映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 Maskoonファンタスティック映画祭2017出品。
 オルデンバーグ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Thrill部門出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 Scanorama映画祭ヴィリニュス2017出品。


 ◆銀のスパイク賞(Silver Spike Feature-length)
 ◎“The Rider”(米) 監督:Chloé Zhao
 物語:ブラディーは、若いカウボーイで、かつてはロデオで注目のスターだったが、ほとんど命を落としかねないケガを頭に負って、ロデオができなくなってしまう。生きて行かなければならないと思うものの、家に帰っても、人生に意味を見出すことができない。彼は、再び運命をつかまえるために、アメリカの中部地帯へと新しいアイデンティティーを求めて出発する。実話に基づく物語。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。The Art Cinema Award受賞。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 テルライド映画祭2017出品。
 ドーヴィル・アメリカン映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 アテネ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。作品賞(The Golden Athena Award)受賞。
 レイキャビク国際映画祭2017 コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 BFIロンドン映画祭2017 Journey部門出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。Art Cinema賞受賞。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ◆監督賞(“Ribera del Duero” Award for Best Director)
 ◎Tarik Saleh “The Nile Hilton Incident”

 ◆男優賞(Best Actor Director)
 ◎Brady Jandreau “The Rider”

 ◆女優賞(Best Actress Award)
 ◎Laetitia Dosch “Jeune feme (Montparnasse Bienvenue)”(仏)(監督:Leonor Serraille)
 ◎Agnieszka Mandat-Grabka “Pokot (Spoor)”(ポーランド・独・チェコ・スウェーデン・スロヴァキア)(監督:アニエスカ・ホランド、カーシャ・アダミク)

 “Jeune feme (Montparnasse Bienvenue)”(仏・ベルギー) 監督:Leonor Serraille
 出演:Laetitia Dosch、Souleymane Seye Ndiaye、Grégoire Monsaingeon、Léonie Simaga、エリカ・サント(Erika Sainte)
 物語:ポーラは、久しぶりにパリに帰ってきたが、恋人には目の前でドアを閉められてしまう。もう彼女の持ち物はネコしかいない。30代半ば。今は、家もなく、仕事もなく、生きていくためにはどんなことでもしなければならない。最初に地下鉄で会った女性に助けてもらって、かろうじてショッピングモールで生きていく術を身につける。彼女は、少しずつ世界について知っていく。
 Le Femis出身のLéonor Serrailleの初監督作品。“Jeune Femme”は、2013年に卒業プロジェクトとして書かれた脚本で、6週間かけた撮影は3月に終わったばかり。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。カメラ・ドール受賞。
 カブール映画祭2017出品。
 シャンゼリゼ映画祭2017出品。審査員賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 ドーヴィル・アメリカン映画祭2017出品。フランス第1回作品賞受賞。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 “Pokot (Spoor)”(ポーランド・独・チェコ・スウェーデン・スロヴァキア) 監督:アニエスカ・ホランド、カーシャ・アダミク
 出演:Agnieszka Mandat、Wiktor Zborowski、ミロスラヴ・クロボット(Miroslav Krobot)、Jakub Gierszał、Patricia Volny、Borys Szyc
 物語:Janina Duszejkoは、元エンジニアで、占星術が好きなベジタリアン。かつては、中東で橋の建設をしたこともある。今は、ズデーテン山脈に独りで暮らし、教師をしてささやかな収入を得ている。彼女は、大の動物好きで、ウィリアム・ブレイクの信者であり、ウィリアム・ブレイクの哲学は現代に適用されるべきだと考えている。彼女の住んでいる地域で、連続殺人が起こる。彼女は、隣人の密猟師の死体を発見する。死の状況は、謎めいていて、彼の家のまわりには鹿の蹄の痕が見つかった。犯人は犠牲者を動物のように狩ったのだと推測された。Janina Duszejkoは、犯人の考えていることがわかると主張したが、誰も信じてはくれなかった。
 ポーランドの作家オルガ・トカルチュクの小説“Prowadź swój pług przez kości umarłych(Drive Your Plow over the Bones of the Dead)”の映画化。
 近年は、アメリカでTVシリーズの演出を手がけたりしていたアニエスカ・ホランドが、『ソハの地下水道』以来6年ぶりに手がけた劇映画。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。アルフレッド・バウアー賞受賞。
 ソフィア国際映画祭2017出品。
 Prague Febiofest 2017 オープニング作品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 レッチェ・ヨーロッパ映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 ソウル国際女性映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 チェコ映画 2016-2017部門出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2017出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 ファンタジア国際映画祭2017出品。最優秀作品賞受賞。
 オデッサ国際映画祭2017出品。
 モトヴン映画祭2017出品。
 グディニャ映画祭2017 メイン・コンペティション部門出品。監督賞、メイキャップ賞受賞。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 米国アカデミー賞2018外国語映画賞ポーランド代表。


 ◆脚本賞/'Miguel Delibes' Award to the Best Script
 ◎“The Nile Hilton Incident”(スウェーデン・デンマーク・独) 監督:Tarik Saleh

 ◆撮影監督賞(Best Director of Photography Award)
 ◎Ágnes Pákózdi “Me Mzis Skivi Var Dedamicaze (I Am Truly A Drop of Sun on Earth)”(スイス・ジョージア)(監督:Elene Naveriani)

 “Me Mzis Skivi Var Dedamicaze (I Am Truly A Drop of Sun on Earth)”(スイス・ジョージア) 監督:Elene Naveriani
 物語:現代のジョージアのトビリシ。Aprilは、売春で刑務所から釈放されたばかり。Aprilや仲間のセックスワーカーにとっては、太陽は昇らない。彼女たちは、肉体の世界で生きていて、客の怒りをぶつけられる使い捨ての商品みたいなものだ。贅沢なホテルの影で、彼女は、Dijeに出会う。彼は、ナイジェリア移民で、もともとはアメリカのジョージア州に向かっているはずだったのに、将来の見込みのない国に来てしまって、すっかり途方に暮れている。彼は、Aprilにトビリシの案内を頼む。2人の間には奇妙な愛情が生まれ、社会の片隅で一緒に生きて行こうとする。
 初監督長編。


 ◆新人監督賞/'Pilar Miró' prize to the Best New Director
 ◎Chloé Zhao “The Rider”

 ◆スペシャル・メンション
 ◎“Human Flow(人流)”(独・米) 監督:アイ・ウェイウェイ(艾未未/Ai Weiwei)
 これは、難民に関するグローバル・スタディーだ。われわれのチームは、25人の映画クルーで構成されている。われわれは、バングラデシュ、フランス、ギリシャ、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イラク、ヨルダン、ケニア、レバノン、マケドニア、メキシコ、トルコを含む22か国で撮影し、40の難民キャンプを訪ね、難民、NGO、ボランティア、政治家など数百人の人々にインタビューした。多くの人が難民危機について語る。だが、あるのは、難民危機ではなく、人間危機だ。われわれの社会は、人間に関する関心を失い、より予測不可能になって、分断され、危険になっている。われわれは、人間の尊厳や思いやりに価値があるような現実を創出していかなければならない。(アイ・ウェイウェイのInstagramより)
 ベネチア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。Fair Play Cinema Award スペシャル・メンション、Enrico Fulchignoni – CICT-UNESCO Award、HRNs Award – Special Prize for Human Rights スペシャル・メンション、Leoncino d’Oro Agiscuola Award Cinema for UNICEF Award受賞。
 テルライド映画祭2017出品。
 エドモントン国際映画祭2017出品。
 アデレード映画祭2017出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ◆観客賞(Oficial Section Audience Award)
 ◎“L’insulte(The Insult)”(レバノン・仏・米・ベルギー・キプロス) 監督:ジアド・ドゥエリ(Ziad Douieiri)
 出演:アーデル・カラム(Adel Karam)、Kamel El Basha、Camille Salameh、Rita Hayek
 物語:トニは、レバノン系クリスチャンだ。バルコニーの鉢植えに水をやる時、それがこぼれて、職工長をしているパレスチナ人Yasserの頭にかかる。そこからケンカが始まる。怒ったYasserは、トニを侮辱する。威厳を傷つけられたトニは、裁判に持ち込もうと決心する。こうして、パレスチナ人とレバノン系クリスチャンという2つの国籍にまたがる長いもめごとが始まる。
 ベネチア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。男優賞(Kamel El Basha)受賞。
 テルライド映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。


 ◆国際批評家連盟賞
 ◎“Daha (More)”(トルコ) 監督:Onur Saylak
 物語:Gazaは、14歳で、果物と野菜の運搬をしている父Ahadとともに、エーゲ海沿岸の小さな町に暮らしている。彼は、勉強ができて、イスタンブールの権威ある学校に進みたいと考えていたが、父親の考えは違っていた。Ahadは、中東からの難民の密入国をサイドビジネスにしていて、それを息子に手伝わせたかったのだ。Ahadは、難民に対し、横柄かつ非良心的で、彼らが通れるようになるまで屈辱的な状態で待たせた。彼は、ゆっくりとGazaに難民の取り扱い方を教える。
 俳優Onur Saylakの初監督長編。Hakan Gundayの小説の映画化。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション コンペティション部門出品。
 アダナ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ムンバイ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ゲント映画祭2017出品。
 ストックホルム映画祭2017出品。


 ◆ユース賞
 ◎“Daha (More)”(トルコ) 監督:Onur Saylak

 ◆Sociograph Award 2017
 ◎“L’insulte(The Insult)”(レバノン・仏・米・ベルギー・キプロス) 監督:ジアド・ドゥエリ(Ziad Douieiri)

 ◆The Rainbow Spike
 ◎“The Party”(英) 監督:サリー・ポッター
 出演:パトリシア・クラークソン、ブルーノ・ガンツ、チェリー・ジョーンズ(Cherry Jones)、エミリー・モーティマー、キリアン・マーフィー、クリスティン・スコット・トーマス、ティモシー・スポール
 物語:現代のロンドン。野党の影の保険大臣の昇格を祝福するために、パーティーが開かれようとしている。ジャネットがホストで、夫であるビルはもう既に席についている。友人たちが次々到着する。その中には伝えるべきドラマティックなニュースを持っている者もいる。ビルが、一連の暴露を始め、一気に対決のムードが高まる。人々の自分に対する幻想や他人に対する幻想は、カナッペとともに消え失せる。
 現代のイギリスの政治状況からインスパイアされた作品で、BBC映画とBFIとの共同で脚本作りが進められた。父と娘に関する24時間の物語“Molly”という作品と同時進行で企画が進められた。
 5年ぶりの新作。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。Guild Film Prize受賞。
 ソウル国際女性映画祭2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 Supernova部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017 クロージング作品。
 トゥー・リバーズ・フィルム&アート・フェスティバル2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017 観客賞第3席。
 ブリスベン映画祭2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 スペシャル・プレゼンテーションズ部門出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 デンバー国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 Scanorama映画祭ヴィリニュス2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 助演女優賞
(パトリシア・クラークソン)ノミネート。


 ◆The Golden Blogos prize
 ◎“L’insulte(The Insult)”(レバノン・仏・米・ベルギー・キプロス) 監督:ジアド・ドゥエリ(Ziad Douieiri)

 [その他のエントリー作品]

 ・“The Bookshop (La librería)”(西・英・独) 監督:イザベル・コイシェ
 ・“Freiheit (Freedom)”(独・スロヴァキア) 監督:Jan Speckenbach
 ・“Ptaki spiewaja w Kigali (Birds Are Singing In Kigali)”(ポーランド) 監督:ヨアンナ・コス=クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ
 ・“Undir trénu (Under The Tree)”(アイスランド・ポーランド・デンマーク・独) 監督:Hafsteinn Gunnar Sigurdsson
 ・“Foxtrot”(イスラエル) 監督:サミュエル・マオズ
 ・『光』“Radiance”(仏・日) 監督:河P直美
 ・『スウィート・カントリー』“Sweet Country”(オーストラリア米) 監督:ワーウィック・ソーントン
 ・“Carpinteros (Woodpeckers)”(ドミニカ共和国) 監督:José María Cabral
 ・“Gabriel e a montanha (Gabriel and the Mountain)”(ブラジル・仏) 監督:フェリペ・バルボサ(Fellipe Barbosa)
 ・“Como nossos pais (Just Like Our Parents)”(ブラジル) 監督:Laís Bodanzky

 【オフィシャル・セレクション 短編部門】

 ◆金のスパイク賞(Golden Spike Short)
 ◎“Negah (The Gaze)”(伊・イラン) 監督:Farnoosh Samadi

 ◆銀のスパイク賞(Silver Spike Short)
 ◎“A Drowning Man”(デンマーク・英・ギリシャ) 監督:マハディ・フレフェル(Mahdi Fleifel)

 ◆ヨーロッパ映画賞 短編映画賞 バリャドリッド代表
 ◎“Kapitalistis”(仏・ベルギー) 監督:Pablo Muñoz Gómez.

 【ミーティング・ポイント部門】(Punto de Encuentro section)

 ユニークな題材やスタイルの作品を対象としたコンペティション部門

 [長編部門]

 ※審査員:Stefan Ivančić(セルビアの映画監督)、Lamis Ammar(イスラエルの女優)、Gerardo Morán(メキシコの撮影監督、プロデューサー)

 ◆最優秀作品賞(Meeting Point Best Feature)
 ◎“Špína(Filthy)”(チェコ・スロヴァキア) 監督:Tereza Nvotová
 物語:Lenaは、17歳で、大人の入り口に差しかかっている。ところが、家で数学の教師にレイプされて、彼女の世界は崩壊してしまう。加害者は静かに立ち去ったが、Lenaは精神病院に向かう。しかし、そこでは第2の犠牲行為と闘う用意ができていないように見え、彼女は誰にも何があったかを話すことができない。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017 New Europe−New Namesコンペティション部門出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 No Limit部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 チェコ映画2016-2017部門出品。

 ◆観客賞
 ◎“As Duas Irenes (The Two Irenes)”(ブラジル) 監督:Fabio Meira
 物語:Ireneは、13歳で、ブラジルの乾燥地帯にある小さな町の伝統的な一家で暮らしている。彼女には姉妹がいるが、姉妹よりもメイドの方が仲良しだ。ある日、彼女は、父親が別の少女を連れているのを見かける。その少女もまた13歳でIreneという名前だった。もうひとりのIreneは、母親と2人暮らしだが、彼女の方が自信があり、成熟しているように見えた。2人は一緒に過ごすようになり、男の子たちと映画館に行ったり、湖に行ったりするようになった。そのうち2人には共通点も多いことがわかってきた。
 ベルリン国際映画祭2017 ジェネレーションKplus部門出品。
 グアダラハラ国際映画祭2017 イベロアメリカ長編フィクション・コンペティション部門出品。撮影賞、第1回作品賞受賞。
 シアトル国際映画祭2017 イベロ・アメリカン・コンペティション部門出品。
 Gramado映画祭2017 ブラジリアン・コンペティション部門出品。脚本賞、助演男優賞(Marco Ricca)、美術監督賞受賞。
 ミラノ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。


 ◆ユース賞
 ◎“Aala kaf ifrit(Beauty And The Dogs)”(チュニジア・仏・スウェーデン・ノルウェー・レバノン・カタール・スイス) 監督:Kaouther Ben Hania
 物語:マリアムは、若いチュニジア人学生で、ある夜、ディスコに踊りに行って、自分をじっと見つめているユセフに気づく。ところが、何か恐ろしい間違いが起こる。3人の警官がやってきて、彼女をナイトクラブの外に連れ出す。彼らは、ユセフからお金を巻き上げると、マリアムを繰り返しレイプする。痛みとトラウマの中、マリアムは、虐待の証拠が消えうせてしまわないうちに、これを記録に残して、自分が被ったことに対して闘おうと決心する。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。Prix de la création sonore受賞。
 ダーバン映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017出品。
 アングレーム映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 バージニア映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。


 [短編部門]

 ◆最優秀外国短編映画賞(Meeting Point Best Foreign Short)
 ◎“British By the Grace of God”(米) 監督:Sean Dunn

 ◆The Rainbow Spike スペシャル・メンション
 ◎“J’aime les filles(I Like Girls)”(カナダ) 監督:Diane Obomsawin

 [スペインの夜部門](La Noche Del Corto Español/A Night of Spanish Shorts')

 ◆スペインの夜賞('A Night of Spanish Shorts' Prize)
 ◎“Matria”(西) 監督:Álvaro Gago

 【タイム・オブ・ヒストリー部門】(Time of History /Tiempo de Historia section)

 ドキュメンタリー作品のコンペティション部門。

 ※審査員:Nicolás Echevarría(メキシコの映画監督)、Guillermo García López(スペインの映画監督、プロデューサー)、Diego Mas Trelles(スペインのプロデューサー)

 ◆第1席(Time od History First Prize)
 ◎“La Libertad del Diablo (The Devils Freedom)”(メキシコ) 監督:Everardo González
 メキシコでは、過去5年間に麻薬犯罪で推定10万人の命が奪われている。死者の子どもや配偶者、両親、友人たちを含めれば、犠牲者は40万人は下らないだろう。本作では、こうした数値や見出しの背景にある物語を探る。話し手は、匿名性を守るために全員マスクをかぶっている。マスクからは表情を読み取ることはできないが、次第に彼らの感情や痛み、関わった犯罪の残酷さが明らかになってくる。
 ベルリン国際映画祭2017 ベルリナーレ・スペシャル部門出品。アムネスティ・インターナショナル映画賞受賞。
 グアダラハラ国際映画祭2017 メキシコ長編映画コンペティション部門出品。最優秀作品賞、撮影賞受賞。
 CPH:DOX 2017出品。
 香港国際映画祭2017 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 DocAviv/テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 AFI Docs2017出品。
 モスクワ国際映画祭2017出品。
 カムデン国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。



 ◆第2席(Time of History Second Prize)
 ◎“Dina”(米) 監督:Dan Sickles、Antonio Santini
 フィラデルフィアの郊外に暮らすエキセントリックな49歳の女性ダイナと、ウォールマートのドア係をするスコットのユニークな愛の形を示すドキュメンタリー。ダイナは、カーダシアン信者で、本やTV番組やこれまでの結婚で学んだ性的な欲望をスコットと分かち合おうとするのに対し、スコットは肉体的な親密さに対しては消極的だ。一緒に住もうと誘ったのもダイナの方だ。カメラは、地元のネイルサロンから、オーシャンシティーのビーチ、ダイナの独身者パーティー、ポコノスでの新婚旅行を追って、2人のやりとりをとらえ、「愛」の概念について再検証を求める。
 サンダンス映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 True/False映画祭2017出品。
 サン・ヴァレー映画祭2017出品。ヴィジョン賞受賞。
 ウィスコンシン映画祭2017出品。
 フル・フレーム・ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 サラソータ映画祭2017出品。審査員特別賞受賞。
 ボストン・インディペンデント映画祭2017出品。Karen Schmeer Award for Excellence in Documentary Editing受賞。
 モントクレア映画祭2017出品。
 DocAviv/テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 サンダンス映画祭ロンドン2017出品。
 バークシャー国際映画祭2017出品。
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 AFI Docs 2017出品。
 BAMcineFest2017出品。
 ナンタケット映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 EBS国際ドキュメンタリー・フェスティバル2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 トールグラス映画祭2017出品。
 クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門歌曲賞ノミネート。
 ロス・カボス国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ◆スペシャル・メンション
 ◎“Bayang Ina Mo (Native Land)”(米・フィリピン) 監督:ラモーナ・S・ディアス

 ◆短編ドキュメンタリー賞
 ◎“What Happened to Her”(米) 監督:Krysty Guevara-Flanagan

 【DOC Spain】(DOC España section)

 スペインのドキュメンタリーのコンペティション部門。

 ◆最優秀スペイン・ドキュメンタリー賞(Premio Doc. Spain)
 ◎“Verabredung”(西) 監督:Maider Oleag

 ◆スペシャル・メンション(Special Mention DOC. España)
 ◎“Singled [Out]”(西・トルコ) 監督:Mariona Guiu、Ariadna Relea

 【その他の賞】

 ◆ヤング審査員賞/'Seminci Joven' Award
 ◎『シング・ストリート』(アイルランド・英・米) 監督:ジョン・カーニー
 ◎“The Big Sick”(米) 監督:マイケル・ショウォルター

 ◆ヤング審査員賞次点
 ◎“Hunt For the Wilderpeople”(ニュージーランド) 監督:タイカ・ワイティティ

 ◆カスティーリャ&レオン短編映画賞(Shorts Castilla y León Prize)
 ◎“Vida y Muerte de Jennifer Rockwell”(西) 監督:Javier Roldán
 ◎“Ya No Te Quiero”(西) 監督:Francisco Hervada Martín

 【特別賞・名誉賞】

 ◆名誉ゴールデン・スパイク賞(Honorary Golden Spikes 2017)

 ◎José Luis García Sánchez
 60年代から活躍する映画監督、脚本家。『ベルエポック』(1992)のストーリーを手がける。


 ◎アルトゥーロ・リプステイン


 ◎マリサ・パレデス


 ◎エマ・スアレス


 ◎ルイス・トサル


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 ・バリャドリッド国際映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_17.html
 ・バリャドリッド国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_36.html
 ・バリャドリッド国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_37.html
 ・バリャドリッド国際映画祭2010 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_10.html
 ・バリャドリッド国際映画祭2009 ラインナップ&受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_37.html

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