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zoom RSS コーク映画祭(アイルランド)2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/11/23 00:02   >>

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 第62回コーク映画祭(11月10日-19日)の受賞結果です。

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 ◆ヤング審査員賞(Cork Film Festival Youth Jury Award)
 ◎『アレッポ 最後の男たち』(『アレッポ 最後の男』)“Last Men in Aleppo”(デンマーク・シリア) 監督:フィアース・ファイヤード(Firas Fayyad)、共同監督:Steen Johannessen
 シリアでの5年間の内戦の後、アレッポに残った住人は、包囲に対して自分自身で準備をしている。Khalid、Subhi、Mahmoudの3人は、人命救助活動に携わるボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」の創立メンバーで、市民を助けるために市にとどまり、戦火の下、日常生活と死と奮闘と勝利を経験している。
 20年にわたってドキュメンタリー作品の編集を手がけてきたSteen Johannessenと、同じく編集技師のフィアース・ファイヤード(Feras Fayyad)による初監督作品。
 サンダンス映画祭2017 グランプリ受賞。
 CPH:DOX 2017 DOX:AWARD受賞。
 Movies That Matterフェスティバル2017出品。
 フル・フレーム・ドキュメンタリー映画祭2017 インスピレーション賞、Reva and David Logan Grand Jury Award スペシャル・メンション受賞。
 サラソータ映画祭2017 ドキュメンタリー賞、観客賞受賞。
 イスタンブール国際映画祭2017出品。
 ミネアポリス・セントポール国際映画祭2017出品。
 ナッシュヴィル映画祭2017出品。
 ドキュメンタリー・エッジ・フェスティバル2017 インターナショナル作品賞 オナラブル・メンション受賞。
 DOK.festミュンヘン2017出品。
 ミレニアムDocs Against Gravity2017 観客賞、Art/Doc賞、Lower Silesia、ミレニアム賞、グディニャ市長賞受賞。
 Docsバルセロナ2017 ニュー・ヴィジョン賞受賞。
 エンカウンターズ・サウス・アフリカン国際ドキュメンタリー・フェスティバル2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 エジンバラ国際映画祭2017出品。
 EBS国際ドキュメンタリー・フェスティバル2017出品。
 クリティクス・チョイス・アワード2017 イノヴェーション賞受賞。
 Camerimage 2017 長編ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2017 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 シネマ・アイ・オナーズ2018 作品賞、プロダクション賞ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2018 ドキュメンタリー賞ノミネート。


 ◆ヤング審査員賞 オナラブル・メンション(Honourable Mention)
 ◎“Michael Inside”(アイルランド) 監督:Frank Berry
 物語:マイケル・マックリーは、18歳の多感な青年で、ダブリンの公営住宅に祖父フランシスとともに住んでいる。彼の父親は刑務所に服役中で、母親はドラッグの過剰摂取で亡くなっていた。マイケル自身は、14歳で学校をドロップアウトしていて、頭は悪くないものの、人間的に未熟だった。ある日、彼は友人の兄のコカインを所持していて、逮捕され、刑務所に3か月服役し、アイルランド刑務所の矯正プログラムを受けることになる。刑務所の中で、彼は、若さと未熟さゆえに、いじめの対象となるが、彼に力を貸してくれる者も現れ、自信と闘うことを学んでいく。しかし、刑務所で生きていくには、禁制品を手に入れなければならなかったり、リンチに協力したりしなければならなかった。一方、外の世界では、マイケルのせいで、コカインを失ったギャングは、その代償を祖父フランシスに払わせようとする。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。最優秀アイルランド長編作品賞、ビンガム・レイ ニュー・タレント賞受賞。

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 ◆ヨーロッパ映画賞2018 短編映画賞 コーク代表(Cork Film Festival Nomination For European Short Film Awards 2018)
 ◎“Container(Kontener)”(独/30min) 監督:Sebastian Lang
 物語:ブランデンブルクで2人の女性が昼のシフトで働いている。仕事でも村でも、Tava とMarynaは、2人のポーランド人女性としか呼ばれていない。彼らは互いに無視し合っている。ある日、マネージャーが出て行った後、1人の女性、Tavaがいなくなる。夜、Marynaが住んでいるコンテナに不穏な侵入者がある。Marynaは目を覚まし、Tavaが自分の隣に寝ていて、奇妙なやり方で彼女を抱きしめていることに気づく。次の日のシフトで、彼女は、Tavaが姿を現したことについては一言も話さない。少し後、近くで飲み会をした後、Tavaは完全に姿を消す。
 この映画には不気味なところがある。物語は、Marynaのボイス・オーバーで語られる。彼女は、知っていること、あるいは、知っていると思っていることを何とかつなぎ合わせて話そうとする。なぜならどんな話だって、一連のバラバラな事実に意味を持たせようとしているに過ぎないからだ。我々が他人について話す時、我々は、話していることを知っているふりしているだけなのではないのだろうか。
 ベルリン国際映画祭2017 パースペクティヴ・ドイツ映画部門出品。
 ドレスデン映画祭2017 ナショナル・コンペティション部門出品。
 ポツダムSehsüchte 学生映画祭2017出品。
 ポーランド映画祭in ベルリン2017出品。
 インターナショナル映画祭FERFILM 2017出品。

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 ◆短編ドキュメンタリー賞(Documentary Short Award)
 ◎“Mother & Baby”(アイルランド/18min) 監督:Mia Mullarkey
 Bon Secours Mother and Baby Homeに関するドキュメンタリー。Bon Secours Mother and Baby Homeは、アイルランドのチュアムで、1925年から1961年にかけて、ボン・セクール修道女会(Bons Secours Sisters)が運営していた「母と子どものための施設」で、未婚で妊娠した(カトリック社会では排斥される)「堕落した女たち」が送られていた。2014年、地元のアマチュアの歴史家Catherine Corlessが、ホームの地下に、新生児から幼児にいたる796体もの遺体が埋められていたことを調査・発表して、社会を騒然とさせた。本作は、ホームの生存者の情報を得て、制作された。

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 ◆最優秀コーク短編賞(Best Cork Short Award)
 ◎“Everything Alive is in Movement”(アイルランド/10min) 監督:Linda Curtin
 人間の体を超越し、変身させる女性の精神のパワーについての作品。

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 ◆観客賞(Audience Award)
 ◎“Michael Inside”(アイルランド) 監督:Frank Berry

 ◆シネマティック・ドキュメンタリー賞(Gradam Na Féile Do Scannáin Faisnéise / Award For Cinematic Documentary)
 ◎“Untitled”(オーストリア・独) 監督: ミハエル・グラウガー(Michael Glawogger)、Monika Willi
 2014年、ミハエル・グラウガーは、バルカン半島からイタリア、北アフリカ、西アフリカへと無目的の旅の途中で亡くなった。マラリアに感染して、5か月後のことだった。2年後、編集技師のMonika Williは、彼の映画を完成させようと決める。4か月と19日かけて、グラウガーの旅の続きをし、そしてグラウガーのフッテージを女性らしい静かなスタイルで編集し、力強いが控え目のサウンド(オリジナルと作曲したもの)を付け加えた。本作は、移動と旅することについての止まることのない映画であり、未知のものと他者についての映画である。観察し、聴き、経験するために旅すること。旅は、生ものであり、勇気であり、正直だ。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。
 CPH:DOX 2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 Art of the Real 2017出品。
 Docs Against Gravity映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 モスクワ国際映画祭2017出品。
 ドイツ・カメラ・アワード2017 ドキュメンタリー賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 台北電影節2017出品。
 マドリッド国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 Fünf Seen映画祭2017 出品。ドキュメンタリー賞受賞。
 トゥー・リバーサイズ・フィルム&アート・フェスティバル2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭
 ムンバイ映画祭2017出品。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。

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 ◆スピリット・オブ・フェスティバル賞(Gradam Spiorad Na Féile / Spirit Of The Festival Award)
 ◎“Village Rockstars”(インド) 監督:Rima Das
 物語:Dhunuは、インド北東部の小さな村に住む10歳の少女。彼女は、既成概念と貧乏とに闘い、ギターを持って、ロックバンドを組むことを夢見る。同じ年ごろの少年たちは、そういう夢を持つことが許されるのに、彼女は女だからという理由で咎められる。Dhunuにできるのは、村の年長者の足元に座ることだけだった。彼は、Dhunuに思考のパワーの解き放ち方を教えてくれる。そこではDhunuは、音楽のヴィジョンを無限に広げることができた。
 Rima Dasは、自分が育った村で非職業俳優の中からキャスティングを行ない、そこで撮影した。
 第2監督長編。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ部門出品。
 ムンバイ映画祭2017 インディア・ゴールド部門出品。ゴールデン・ゲイトウェイ賞、ヤング批評家チョイス賞、性的平等に関する最優秀映画賞受賞。
 ライデン国際映画祭2017出品。


 ◆スピリット・オブ・フェスティバル賞 オナラブル・メンション
 ◎“Michael Inside”(アイルランド) 監督:Frank Berry

 ◆インターナショナル・ショート グランプリ(Grand Prix International Short (Academy Award® Qualifying))
 ◎“A Drowning Man”(英・デンマーク・ギリシャ/15min) 監督:マハディ・フレフェル(Mahdi Fleifel)
 物語:Fatahは、故郷から遠く離れて、独りで、現代のアテネのストリートで、日々の生活をやり過ごすためのお金を手に入れようとしている。旅の途上で、彼は、知恵と自暴自棄を身に着けたが、それはこの地に染みわたっているものであり、彼の存在を規定した。
 マハディ・フレフェルは、『シャディの鳩』(2003)がショートショートショートフィルムフェスティバル&アジア2005で紹介されていて、『我々のものではない世界』(2012)がベルリン国際映画祭2013 平和映画賞はじめ数多くの賞を受賞していて、日本でも山形国際ドキュメンタリー映画祭ほかで上映されている。『男が帰ってきた』“A Man Returned”(2016)はヨーロッパ映画賞2016短編映画賞ベルリン代表に選ばれている。
 カンヌ国際映画祭2017 短編コンペティション部門出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 グアナフアト国際映画祭2017出品。
 オデンセ国際映画祭2017 出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ドキュフェスト国際ドキュメンタリー&短編映画祭2017出品。最優秀短編フィクション賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 SHORT CUTS部門出品。
 エンカウンター国際短編&アニメーション映画祭2017出品。
 ミラノ映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Debate部門出品。
 モントリオール・ニュー・シネマ・フェスティバル2017出品。
 バリャドリッド国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション 短編部門出品。銀のスパイク賞受賞。
 リオ・デ・ジャネイロ国際短編映画祭Curta Cinema 2017出品。
 ジェノヴァ国際映画祭Tous Écrans 2017出品。
 ドバイ国際映画祭2017出品。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2017出品。

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 ◆アイリッシュ・ショート グランプリ(Grand Prix Irish Short(Academy Award® Qualifying))
 ◎“Wave”(アイルランド/13min) 監督:ベンジャミン・クリアリー(B. Cleary)、T.J. O’Grady Peyton
 物語:ひとりの男が昏睡から目覚める。彼は、完全に体系化された言語を話し始めるが、誰も理解できず、世界中の言語学の専門家を当惑させる。
 『僕はうまく話せない』で米国アカデミー賞2016 短編映画賞受賞のベンジャミン・クリアリーの最新作。
 トライベッカ映画祭2017出品。
 ゴールウェイ映画祭2017 Donal Gilligan賞/撮影賞 短編映画部門受賞。

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 *当ブログ記事

 ・ゴールウェイ映画祭2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_30.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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