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zoom RSS 撮影監督の祭典! Camerimage 2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/11/20 00:47   >>

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 第25回Camerimage(11月11日-18日)の各賞が発表になりました。

 Camerimageは、The International Film Festival of the Art of Cinematographyとも言い、今年で25回を迎える、撮影部門に特化した国際映画祭で、毎年、ポーランドで開催されています。

 「映画賞」では、撮影部門に特化したものはいくつかありますが、「映画祭」では、おそらく世界で唯一のもので、メイン・コンペティション、ポーランド・コンペティション、学生コンペティション、長編と短編のドキュメンタリー・コンペティションなど、10のコンペティション部門を持ち、視覚的、美学的、技術的に優れた作品をピックアップし、表彰しています。

 本年度の受賞結果は、以下の通りです。


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 【メイン・コンペティション】(Main Competition)

 ◆金の蛙賞(Golden Frog)
 ◎“On Body And Soul(Teströl És Lélekröl)”(ハンガリー) 監督:イルディゴ・エンエディ(Ildikó Enyedi) 撮影:Máté Herbai
 出演:Géza Morcsányi、Alexandra Borbély、Zoltán Schneider
 物語:肉体と精神。目覚めている時と眠っている時。マリアは、何年もの間、会ったこともない同じ男性の夢を見る。ある日、彼女は、現実世界で、夢の中で会っていた男性と出会う。
 主演女優のAlexandra Borbélyは、舞台女優で、これが映画初主演。主演男優のGéza Morcsányiは新人。
 イルディゴ・エンエディの、18年ぶりの監督長編。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。金熊賞、国際批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、ベルリナー・モルゲンポスト紙読者審査員賞受賞。
 香港国際映画祭2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。作品賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2017Euphoria of the fringes部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 トゥー・リバーサイド映画&アート・フェスティバル(ポーランド)2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 イン・フォーカス部門出品。
 ブリスベン映画祭2017出品。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017 観客賞受賞。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 ロス・カボス国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 Scanorama映画祭ヴィリニュス2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。作品賞、監督賞、女優賞(Alexandra Borbély)、脚本賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞ハンガリー代表。



 ◆銀の蛙賞(Silver Frog)
 ◎“Loveless(Nelyubov)”(ロシア・仏・ベルギー・独) 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 撮影:ミハイル・クリチマン(Mikhail Krichman)
 出演:Gian Badmayev、Evgeniya Dmitrieva、Sergey Doubles、Artem Manukyan、Natalia Vinokurova
 物語:美容室を営むジェーニャと中間管理職のボリスは、鬱積した憤りと欲求不満と非難の仕返しから、無残な離婚劇に陥っている。彼らは、共同で購入したアパートを売って、新しい生活に乗り出そうとしていて、それぞれに次のパートナーを見つけ、新たなる人生の1ページをめくろうと気を急いている。ジェーニャには、リッチなビジネスマンのアントンがいたし、ボリスのガールフレンドのマシャのお腹は既に大きくなっていた。唯一の問題は、12歳の息子アリョーシャのことで、2人とも息子の養育権を欲していなかった。ジェーニャは、ボリスのことを愛していないように、アリョーシャのことも愛しておらず、軍隊に入るまでの間、寄宿学校に入れればいいと言ったのをアリョーシャ本人に聞かれてしまったし、一方、ボリスは、マシャの母親のアパートに半ば転がり込んでいたが、マシャに自分には息子がいることを話していなかった。しかも、仕事柄、離婚はいい顔をされないので、マシャに赤ん坊ができてちゃんとした家族になれるまで、結婚に失敗したことを知られたくなかった。ジェーニャが、豪華なレストランで食事をし、アントンと情熱的なセックスをした翌朝、家に戻ってきた彼女は、学校の先生からアリョーシャが2日間学校に来ていないと連絡を受ける。ジェーニャとボリスは、息子を捜すために力を合わせなければならなくなる。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。審査員賞受賞。
ARRI/OSRAM Award
 ミュンヘン映画祭2017 CineMasters コンペティション部門出品。ARRI/OSRAM Award受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。
 オステンデ映画祭2017 LOOK! プロダクション・デザイン賞受賞。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 オフィシャル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 フィルムコロンビア・フェスティバル2017出品。
 ピンヤオ国際映画祭2017 ベスト・オブ・フェスト部門出品。
 スプートニク・ロシアン映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 バージニア映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 カンヌ国際映画祭週間2017(アルゼンチン)出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2017 監督賞ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。撮影監督賞、作曲家賞受賞。作品賞、監督賞、脚本賞、ヨーロッパ大学映画賞2017ノミネート。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 インターナショナル・インディペンデント映画賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 ロシア代表。



 ◆ブロンズの蛙賞(Bronze Frog)
 ◎『最初に父が殺された』“First They Killed My Father”(カンボジア) 監督:アンジェリーナ・ジョリー 撮影:アンソニー・ドッド・マントル
 物語:ルオン・ウン(Loung Ung)は、政府高官の7人の子どもの1人で、5歳まではカンボジアの首都プノンペンで、特権的な生活を送った。1975年4月、ポル・ポト率いるクメール・ルージュ軍は、プノンペンを急襲し、ルオン・ウンたち一家を追い立て、次第にバラバラにしていった。ルオンは、孤児のために収容所で、少年兵として訓練され、彼女の兄弟は強制収容所に送られた。そして、クメール・ルージュが解体するまで、再会することはなかった。
 カンボジアの作家で、人権活動家のルオン・ウンが、クメール・ルージュの支配下で被った恐怖を回想する。
 ルオン・ウンの同名のメモワールの映画化。
 アンジェリーナ・ジョリーの第5監督長編(フィクションでは第4作)。クメール語・英語作品。
 テルライド映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ハリウッド映画賞2017 ハリウッド外国語映画賞受賞。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 カンボジア代表。
 9月15日からNetflixにより全世界同時配信。


 ◆国際批評家連盟賞
 ◎『スウィート・カントリー』(オーストラリア) 監督:ワーウィック・ソーントン 撮影:ディラン・リヴァー(Dylan River)、ワーウィック・ソーントン
 出演:サム・ニール、ブライアン・ブラウン(Bryan Brown)、Hamilton Morris、トーマス・M・ライト(Thomas M. Wright)
 物語:1920年代。オーストラリアのフロンティア時代。白人の駅主が、中央オーストラリアの赤い砂漠で倒れている。近くにアボリジニの牧夫Sam Kellyが立っている。彼が殺したのだ。白人にとっても黒人にとっても厳しい時代であり、厳しい場所だった。若い少年がそれを目撃する。
 冷淡な国で、残忍で不公平な物語。オーストラリアのフロンティア時代をアボリジニの視点で描く。Philomac役は、双子が2人1役で演じる。
 ベネチア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 PLATFORM部門出品。Platform Prize受賞。
 アデレード映画祭2017出品。観客賞受賞。
 BFIロンドン映画祭2017 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 東京国際映画祭2017 ワールド・フォーカス部門出品。
 バリャドリッド国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション 長編部門出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 ピンヤオ国際映画祭2017 ガラ部門出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2017 作品賞、脚本賞、撮影賞ノミネート。



 ◆観客賞(Audience Award)
 ◎『スリー・ビルボード』(米・英) 監督:マーティン・マクドナー 撮影:ベン・デイヴィス(Ben Davis)
 出演:フランシス・マクドーマンド、ルーカス・ヘッジズ、ウディ・ハレルソン、ピーター・ディンクレイジ、アビー・コーニッシュ
 物語:50代の女性ミルドレッド・ヘイズは、数か月前に娘を殺されたが、犯人はまだ捕まえられていない。彼女は、警察に戦争をしかける。というのも、警察は、正義を果たさずに、黒人を虐待してばかりいると考えたからだ。
 ベネチア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。脚本賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。ピープルズ・チョイス賞受賞。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 観客賞受賞。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 サンディエゴ国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 ヘッドライン・ガラ部門出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ミドルバーグ映画祭2017出品。
 ツイン・シティー映画祭2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 オースティン映画祭2017出品。
 フィルムコロンビア・フェスティバル2017出品。
 東京国際映画祭2017 特別招待作品。
 ハリウッド映画賞2017 助演男優賞(サム・ロックウェル)受賞。
 ロス・カボス国際映画祭2017出品。
 ブラチスラバ国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 リーズ国際映画祭2017出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2017出品。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 作品賞、監督賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、助演男優賞(ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル)、脚本賞、撮影賞、編集賞、音響賞、音楽賞、キャスティング賞ノミネート。



 [その他のエントリー作品]
 ・“Still Life”(仏) 監督:Maud Alpi 撮影:Jonathan Ricquebourg
 ・『ブリムストーン』(オランダ・ベルギー・仏・独・スウェーデン・英・米) 監督:マルティン・コールホーベン 撮影:ロジェ・ストファーズ(Rogier Stoffers)
 ・“The Butcher, the Whore and the One-Eyed Man”(ハンガリー) 監督:ヤノーシュ・サース(János Szász) 撮影:Tibor Máthé
 ・“Volhynia”(ポーランド) 監督:ヴォイテク・ スマルゾフスキ(Wojtek Smarzowski) 撮影:ピョートル・ソボチンスキー(Piotr Sobociński Jr.)
 ・“Hochelaga, Land of Souls”(カナダ) 監督:フランソワ・ジラール 撮影:ニコラ・ボルデュク(Nicolas Bolduc)
 ・『マザー!』(米) 監督:ダーレン・アロノフスキー 撮影:マシュー・リバティーク
 ・“Wonder Wheel”(米) 監督:ウディ・アレン 撮影:ヴィットリオ・ストラーロ

 【ポーランド映画コンペティション】(Polish Films Competition)

 ◆最優秀ポーランド映画(Best Polish Film)POLISH FILMS COMPETITION
 ◎『アート・オブ・ラビング』“The Art of Loving. Story of Michalina Wislocka”(ポーランド) 監督:マリア・サドフスカ(Maria Sadowska) 撮影:Michał Sobociński
 物語:「1976年、社会主義政権下のポーランドで700万部超のベストセラーを記録した大人の性教育書『愛の技法』。本書の著者ミハリナ・ヴィスウォツカの愛と友情、そして出版までの長い闘いの物語。産婦人科医として多くの女性患者の悩みを聞いてきたミハリナは、ポーランドにおける性教育の必要性を確信し、厳しい検閲と闘いながら『愛の技法』出版にこぎつける。」
 グディニャ映画祭2017 メイン・コンペティション部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ミンスク国際映画祭Listapad 2017出品。
 ポーランド映画祭2017出品。



 【学生作品コンペティション】(Student Etudes Competition)

 ◆ラズロ・コヴァックス学生賞/金のおたまじゃくし賞(Laszlo Kovacs Student Award - Golden Tadpole)
 ◎“All of Us”(ナミビア・独) 監督:Katja Benrath(Hamburg Media School (HMS)) 撮影:Felix Striegel


 ◆銀のおたまじゃくし賞(Silver Tadpole)
 ◎“Across the Street”(ベルギー) 監督:Jeanne Privat(Institut National Superieur des Arts du Spectacle et des Techniques de Diffusion (INSAS)) 撮影:Tom Durand


 ◆ブロンズのおたまじゃくし賞(Bronze Tadpole)
 ◎“Rocco”(西) 監督:Gerard Nogueira(Hamburg Media School (HMS)) 撮影:Martín Urrea


 【長編ドキュメンタリー・コンペティション】(Documentary Features Competition)

 ◆金の蛙賞 ドキュメンタリー映画部門
 ◎“Radio Kobanî”(オランダ) 監督:レベー・ドスキー(Reber Dosky) 撮影:Nina Badoux
 Dilovanは、20歳のクルド人女性で、ISに対する解放闘争の間、シリア北部のアイン・アル=アラブ(クルド語でコバニ。クルド人の拠点都市だったが、クルド人を敵視するISによって包囲されて支配下に置かれた。その後、クルド人民兵組織の人民防衛部隊によって、奪還された。)にラジオ局を設けた。Dilovanは、番組を通して、帰還した難民や戦士、詩人らにインタビューを行ない、リスナーたちの破壊された人生に意味をもたらした。ある日、彼女は、メッセージで子どもたちに自分の物語を語る。
 戦争から再建に向かう期間に、コバニで3年かけて撮影された。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2017 ナショナル・コンペティション部門出品。オランダ・ドキュメンタリー部門 Beeld en Geluid IDFA Award受賞。
 Movies that Matter(オランダ)2017 オフィシャル・セレクション出品。
 ヒューマン・ライツ アーツ&フィルム フェスティバル(オーストラリア)2017 オフィシャル・セレクション出品。
 CPH:DOX 2017出品。F:ACT Award出品。
 Movies That Matterフェスティバル2017出品。
 ドキュメンタ マドリッド2017 観客賞受賞。
 オランダ映画祭2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017 ヒューマン・ライツ賞受賞。



 ◆金の蛙賞 ドキュドラマ部門
 ◎“Potentiae”(メキシコ) 監督:Javier Toscano 撮影:Ricardo Garfias

 ◆スペシャル・メンション
 ◎“Normal Autistic Film”(チェコ) 監督:Miroslav Janek 撮影:Miroslav Janek

 【短編ドキュメンタリー・コンペティション】(Documentary Shorts Competition)

 ◆金の蛙賞(Golden Frog — Grand Prix)
 ◎“Zhalanash - Empty Shore”(ポーランド) 監督:Marcin Sauter 撮影:Marcin Sauter


 ◆スペシャル・メンション
 ◎“Find Fix Finish”(独) 監督:Sylvain Cruiziat、Mila Zhluktenko 撮影:Nikolai Huber


 【監督デビュー・コンペティション】(Directors’ Debuts Competition)

 ◆最優秀監督デビュー賞(Best Directorial Debut)
 ◎“Borg/McEnroe(Borg vs McEnroe)”(スウェーデン・デンマーク・フィンランド) 監督:ヤヌス・メッツ 撮影:ニルス・タストゥム(Niels Thastum)
 ・ 監督:ヤヌス・メッツ(Janus Metz)
 出演:シャイア・ラブーフ、スベリル・グドナソン(Sverrir Gudnason)、ステラン・スカルスガルド、デイヴィッド・バンバー(David Bamber)、ツヴァ・ノヴォトニー(Tuva Novotny)、ロバート・エムズ(Robert Emms)、Jane Perry
 物語:スウェーデンのテニス界のレジェンド、ビョルン・ボルグは、ライバルであるアメリカ人のジョン・マッケンローと、1980年7月5日のウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝で戦う。ボルグは、この試合にウィンブルドン5連覇がかかっていて、結果的に3時間55分というテニス史上に残る名勝負となった。
 スベリル・グドナソンがビョルン・ボルグを、シャイア・ラブーフがジョン・マッケンローを演じる。ステラン・スカルスガルドが、ボルグのコーチ、レナート・ベルゲリンを演じ、ツヴァ・ノヴォトニーが、ルーマニアの女子テニス選手でボルグのフィアンセ、マリアナ・シミオネスクを演じる。ビョルン・ボルグの実の息子レオが、9歳〜13歳のビョルン・ボルグを演じ、Markus Mossbergが14歳〜17歳のボルグを演じている。シャイア・ラブーフもスベリル・グドナソンも本人には会っていない。
 撮影は、2016年の8月から、ヨーテボリ、プラハ、ロンドン、モナコ、そして、ボルグのホームタウンであるセーデルテリエで行なわれた。
 スベリル・グドナソンは、この役のために、6か月間、週15時間トレーニングをした。パーソナル・トレーナーをつけて、2時間はテニスを、4時間はワークアウトをした。
 監督は、『アルマジロ』のヤヌス・メッツ。ヤヌス・メッツは、これ以前にドキュメンタリーである『アルマジロ』や、『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』の1話の演出を手がけたことはあったが、長編ドラマ作品の監督をするのはこれが初めて。
 トロント国際映画祭2017 オープニング・ナイト・ガラ作品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 ローマ映画祭2017 観客賞受賞。
 キーウェスト映画祭2017出品。



 【撮影監督デビュー・コンペティション】(Cinematographers’ Debuts Competition)

 ◆最優秀撮影デビュー賞(Best Cinematography Debut)
 ◎“Winter Brothers(Vinterbrødre)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason 撮影:Maria von Hausswolff
 出演:Elliott Crosset Hove、Simon Sears、Victoria Carmen Sonne、ペーター・プラウボー(Peter Plaugborg)、ラース・ミケルセン(Lars Mikkelsen)
 物語:寒い冬。石灰石の採掘場。外界からは完全に遮断され、夜と昼は溶け合い、粉塵がすべてのものを灰色に変える。弟のEmilと兄Johanは、ここで働いている。彼らの、決まり事、習慣、儀式が描かれる。とまどわせるようなサウンドと抽象的なヴィジュアルが、抑えつけられた生活のイメージを直情的に伝える。緊張と暴力が今にも破裂しそうになっている。Emilは、他者と親しく生活し、働きたいと思っているが、ここでは人間的なつながりも異性とのつきあいも痛々しいほどに欠落している。それで、彼は、VHSの妄想の中や、自家製の酒やマンガに慰めを見出そうとする。ここには、温かさも冷たさもなく、善も悪もない。ただ震えるような存在があり、振り払うには、ワイルドでハードだ。
 2016年5月に、デンマークのFaxeにて、6週間かけて16mmで撮影された。
 日本にも短編『七隻の船』が紹介されているHlynur Pálmasonの初監督長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。男優賞(Elliot Crosset Hove)、エキュメニカル審査員賞 スペシャル・メンション、Europa Cinemas Label、ヤング審査員賞受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。国際批評家連盟賞オナラブル・メンション受賞。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 オルデンブルク映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017 New Talent Grand Pix受賞。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2017フラッシュ・フォワード部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017 オフィシャル・セクション出品。撮影賞受賞。
 AFIフェスト2017出品。



 【ミュージック・ビデオ・コンペティション】(Music Videos Competition)
 ◆最優秀ミュージック・ビデオ(Best Music Video)
 ◎Leningrad "Kolschik"(ロシア) 監督:イリヤ・ナイシュラー(Ilya Naishuller) 撮影:Genrih Meder

 ◆最優秀撮影賞(Best Cinematography In A Music Video)
 ◎alt-J "3WW"(米) 監督:Young Replicant 撮影:Dustin Lane


 【ファースト・ルック-TVパイロット・コンペティション】(First Look - TV Pilots Competition)

 ◆最優秀パイロット版(Best Pilot)
 ◎“Black Spot: Stranger Comes To Town”(ベルギー・仏) 監督:Julien Despaux、ティエリー・ポワロー(Thierry Poiraud) 撮影:Christophe Nuyens


 【広告スポット・コンペティション】(Advertising Spots Competition “European Funds in Focus”)

 ◆メイン賞(Main Award)
 ◎The Marshal Office of the Podkarpackie Voivodeship for Zmieniamy Podkarpackie z Funduszami Europejskimi – czas na twój pomysł!

 【特別賞・名誉賞】

 ◆Camerimage生涯貢献賞(Camerimage Lifetime Achievement Award)
 ◎ジョン・トール


 ◆Camerimage貢献賞(Camerimage Outstanding Achievement Award)
 ◎ウェイン・アイシャム(Wayne Isham:アメリカのミュージック・ビデオの監督)


 ◆Camerimage プロデューサー賞(Camerimage Producer’S Award)
 ◎ポーラ・ワグナー(Paula Wagner:アメリカの映画プロデューサー)


 ◆Camerimage プロダクション・デザイナー賞(Camerimage Award To Production Designer)
 ◎アダム・ストックハウゼン(Adam Stockhausen:アメリカのプロダクション・デザイナー)


 ◆クシシュトフ・キェシロフスキ賞
 ◎ケネス・ブラナー

 ◆撮影監督-監督デュオ賞(Cinematographer – Director Duo Award)
 ◎ケネス・ブラナー、ハリス・ザンバーラウコス(Haris Zambarloukos)


 ◆Camerimage賞
 ◎フレデリック・ワイズマン


 ◆Camerimage生涯貢献賞監督賞(Camerimage Lifetime Achievement Award for Directing)
 ◎フィリップ・ノイス


 ◆Camerimage映画編集者賞(Camerimage Award To Editor)
 ◎ポール・ハーシュ(Paul Hirsch:アメリカの映画編集技師)


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 ・Camerimage 2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_35.html
 ・Camerimage 2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_42.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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