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zoom RSS 国際ドキュメンタリー協会が選ぶ、IDAアワード2017 ノミネーション!

<<   作成日時 : 2017/11/02 07:43   >>

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 国際ドキュメンタリー協会(International Documentary Association /IDA)が贈る第33回IDAアワードのノミネーションが発表されました。(長編部門と短編部門は11月1日、それ以外は10月16日発表)

 【IDAアワード】

 IDAは、ドキュメンタリー作品の作り手の支援やドキュメンタリー作品の上映機会の増加のための活動を行なっている非営利団体で、ロサンゼルスに本部があり、世界53カ国に2000人の会員を有しています。(Wikipedia)

 IDAアワードは、そんな非営利団体が贈る賞ということで、一見地味〜な印象も受けますが(実際のところ、あまり陽の目を見ないドキュメンタリー作品に積極的にスポットライトを当てようとしているようなところがあり、シリアスな作品も多いのですが)、ユニークな題材を扱った作品も多く、さまざまな映画祭で評価された作品もたくさん取り上げられています。

 過去の受賞作には、『光、ノスタルジア』、『ヴィック・ムーニーズ/ごみアートの奇跡』、『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』、『ウォー・チャイルド』、『神は僕らを見放した』、『イラクのカケラを集めて』、『未来を写した子どもたち』、『華氏911』、『イメルダ』、『バス174』、『SUGIHARA: Conspiracy Of Kindness〜杉原千畝 善意の陰謀』、などがあります。

 IDAアワードは、以前は、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の前哨戦というようなポジションにはなかったのですが、選考基準が変わったのか、2012年あたりからアカデミー賞に絡んできそうな作品が多くノミネートされるようになってきています。

 結果として、2012年度は、『シュガーマン 奇跡に愛された男』と“The Invisible War”がIDAアワード長編部門と米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の双方でノミネートされ、ともに『シュガーマン 奇跡に愛された男』が受賞。
 短編部門では、“Kings Point”と『OPEN HEART』“Open Heart”と“Mondays At Racine”がノミネーションで一致し、IDAアワードでは『セイビング・フェイス 魂の救済』(『私の顔を返して 〜パキスタン 酸攻撃の被害女性たち〜』)“Saving Face”が受賞し、米国アカデミー賞では『イノセンテの描く未来』“Inocente”が受賞。ただし、IDAアワードで受賞した『セイビング・フェイス 魂の救済』とノミネート作品の“God Is the Bigger Elvis”は、米国アカデミー賞2012短編ドキュメンタリー賞にノミネートされていて、『セイビング・フェイス 魂の救済』が受賞している。

 2013年度は、米国アカデミー賞長編キュメンタリー賞を受賞した『バックコーラスの歌姫たち』は、IDAアワードにはノミネートされていませんでしたが、『アクト・オブ・キリング』や“The Square (Al Midan)”がノミネートされ、後者が受賞。
 短編部門では、ノミネーション、受賞結果ともに、一致した作品はなし。

 2014年度は、長編部門では、IDAアワード、米国アカデミー賞ともに『シチズンフォー スノーデンの暴露』が受賞。
 短編部門では、『私たちの受難』のみノミネーションで一致し、IDAアワードでは“Tashi and the Monk”が受賞し、米国アカデミー賞では“Crisis Hotline: Veterans Press 1”が受賞。

 2015年度は、長編部門では、『ルック・オブ・サイレンス』と『AMY エイミー』が双方でノミネートされ、IDAアワードでは『ルック・オブ・サイレンス』が受賞し、米国アカデミー賞では『AMY エイミー』が受賞。
 短編部門では、“Body Team 12”と“Claude Lanzmann: Spectres of the Shoah”と“Last Day of Freedom”がノミネーションで一致し、IDAアワードでは“Last Day of Freedom”が受賞し、米国アカデミー賞では“A Girl in the River: The Price of Forgiveness”が受賞しています。

 2016年度は、長編部門では、『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』と『私はあなたのニグロではない』と“O.J.: Made in America”と『13th −憲法修正第13条−』と4作品もノミネーションで一致し、ともに“O.J.: Made in America”が受賞しています。
 短編部門では、『ホワイト・ヘルメット −シリアの民間防衛隊−』と『最期の祈り』がノミネーションで一致し、ともに『ホワイト・ヘルメット −シリアの民間防衛隊−』が受賞。“4.1 Miles”は、IDAアワードでは学生部門で受賞し、米国アカデミー賞では短編ドキュメンタリー賞にノミネートされています。

 本年度のノミネーションは、以下の通り。

画像

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 ◆長編部門(Best Feature Award)

 ・“City of Ghosts”(米) 監督:マシュー・ハイネマン(Matthew Heineman)
 CPH:DOX2017 観客賞受賞。ダラス国際映画祭2017シルバー・ハート賞受賞。モントクレア映画祭2017審査員特別賞受賞。シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017審査員大賞受賞。ミュンヘン映画祭2017 Fritz Gerlich Prize受賞。ゴールウェイ映画祭2017 最優秀人権映画賞(Best Human Rights Feature)受賞。エルサレム映画祭2017 スピリット・オブ・フリーダム部門ドキュメンタリー賞受賞。クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門作品賞、監督賞、ポリティカル・ドキュメンタリー賞ノミネート。

 ・“Dina”(米) 監督:Dan Sickles、Antonio Santini
 サンダンス映画祭2017グランプリ受賞。サラソータ映画祭2017 審査員特別賞受賞。クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門歌曲賞ノミネート。

 ・“Faces Places(Visages,Villages)”(仏) 監督:アニエス・ヴァルダ& JR
 カンヌ国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。ドキュメンタリー賞受賞。トロント国際映画祭2017 ピープルズ・チョイス賞 ドキュメンタリー部門受賞。クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門作品賞、監督賞ノミネート。

 ・“LA 92”(米) 監督:ダニエル・リンジー(Daniel Lindsay)、T・J・マーティン(T.J. Martin)
 トライベッカ映画祭2017出品。プライムタイム・エミー賞2017 Directors: Daniel Lindsay (as Dan Lindsay), T.J. Martin受賞。

 ・“Strong Island”(米・デンマーク) 監督:Yance Ford
 サンダンス映画祭2017 ストーリーテリング賞受賞。ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。フル・フレーム ドキュメンタリー映画祭2017 Center for Documentary Studies Filmmaker Award、Charles E. Guggenheim Emerging Artist Award受賞。モントクレア映画祭2017 ブルース・シノフスキー賞/長編ドキュメンタリー賞受賞。シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017ティム・ヘザリントン賞受賞。フレームライン映画祭/サンフランシスコLGBTQ映画祭2017 ドキュメンタリー賞受賞。クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門作品賞、第1回作品賞ノミネート。
 ゴッサム・アワード2017 ドキュメンタリー賞ノミネート。

 ◆短編部門(Best Short Award)

 ・“Edith+Eddie”(英) 監督:Laura Checkoway
 モントクレア映画祭2017出品。観客賞受賞。シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017 短編ドキュメンタリー賞スペシャル・メンション受賞。パームスプリングス国際短編映画祭2017出品。最優秀ドキュメンタリー賞受賞。ロードアイランド国際映画祭2017出品。Flickers' Youth Film Jury Award受賞。ハンプトンズ国際映画祭2017 短編ドキュメンタリー賞受賞。

 ・“The Fight”(オーストラリア・米) 監督:Violeta Ayala、Dan Fallshaw
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017 The Dispatch award受賞。

 ・“Heaven Is A Traffic Jam On The 405”(米) 監督:Frank Stiefel
 オースティン映画祭2016 短編ドキュメンタリー賞、観客賞受賞。フル・フレーム・ドキュメンタリー映画祭2017 短編ドキュメンタリー賞、観客賞短編ドキュメンタリー部門受賞。

 ・“Long Shot”(米) 監督:Jacob LaMendola
 ハンプトンズ国際映画祭2017 観客賞短編部門受賞。

 ・“Mr. Connolly Has ALS”(米) 監督:Dan Habib

 ・“The Rabbit Hunt”(米) 監督:Patrick Bresnan
 SXSW映画祭2017 最優秀テキサス・ショート受賞。フロリダ映画祭2017最優秀ドキュメンタリー・ショート受賞。サンフランシスコ国際映画祭2017最優秀ドキュメンタリー・ショート受賞。シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017短編ドキュメンタリー賞受賞。メルボルン国際映画祭2017 短編ドキュメンタリー賞受賞。BFIロンドン映画祭2017 最優秀短編映画賞受賞。シカゴ国際映画祭2017 ドキュメンタリー短編コンペティション部門シルバー・ヒューゴ賞受賞。

 ◆シリーズ部門(Best Curated Series Award)
 ・“American Experience”(PBS) エグゼクティヴ・プロデューサー:Mark Samels

 ・“Dokumania”(DR) エグゼクティヴ・プロデューサー:Anders Bruus

 ・“Independent Lens”(PBS) エグゼクティヴ・プロデューサー:Lois Vossen、サリー・ジョー・ファイファー(Sally Jo Fifer)

 ・“REEL SOUTH”(UNC-TV、South Carolina ETV、NETA、WORLD) エグゼクティヴ・プロデューサー:Rachel Raney、Amy Shumaker

 ・“POV”(PBS) エグゼクティヴ・プロデューサー:Justine Nagan、クリス・ホワイト(Chris White)

 “Independent Lens”は6年連続ノミネートで、前々回まで3連覇していた。“POV”は7年連続ノミネート。

 ◆限定シリーズ部門(Best Limited Series Award)
 ・『運命の子供たち』“Daughters of Destiny”(Netflix) エグゼクティヴ・プロデューサー:ヴァネッサ・ロス(Vanessa Roth)

 ・“The Defiant Ones”(HBO) エグゼクティヴ・プロデューサー:アレン・ヒューズ(Allen Hughes)、ダグ・プレイ(Doug Pray)、アンドリュー・コソーヴ(Andrew Kosove)、ブロデリック・ジョンソン(Broderick Johnson)、Laura Lancaster、Jerry Longarzo、Michael Lombardo、ジーン・カークウッド(Gene Kirkwood)

 ・『キーパーズ』“The Keepers”(Netflix) エグゼクティヴ・プロデューサー:ライアン・ホワイト(Ryan White)、Jessica Hargrave

 ・“The Vietnam War”(PBS/WETA) エグゼクティヴ・プロデューサー:ケン・バーンズ(Ken Burns)

 ・“TIME: The Kalief Browder Story”(Spike) エグゼクティヴ・プロデューサー:Jenner Furst、ニック・サンドウ(Nick Sandow)、Julia Willoughby Nason、Michael Gasparro、ジェイ・Z(Shawn “JAY Z” Carter)、Sharon Levy、Chachi Senior

 ◆エピソード部門(Best Episodic Series Award)
 ・『アンソニー世界を駆ける』“Anthony Bourdain Parts Unknown”(CNN) エグゼクティヴ・プロデューサー:アンソニー・ボーディン(Anthony Bourdain)、クリストファー・コリンズ(Christopher Collins)、Lydia Tenaglia、Sandra Zweig

 ・『シェフのテーブル』“Chef’s Table”(Netflix) エグゼクティヴ・プロデューサー:デイヴィッド・ゲルブ(David Gelb)、マット・ウィーヴァー(Matthew Weaver)、Brian McGinn、Andrew Fried、Dane Lillegard、Matthew Hilliard

 ・“Leah Remini: Scientology and the Aftermath”(A&E) エグゼクティヴ・プロデューサー:Leah Remini、Aaron Saidman、Alex Weresow、Devon-Graham-Hammonds、Elaine Frontain Bryant、Amy Savitsky

 ・“MARS”(National Geographic) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロン・ハワード、ブライアン・グレイザー(Brian Grazer)、マイケル・ローゼンバーグ(Michael Rosenberg)、Dave O’Connor、ジョン・ケイメン(Jon Kamen)、トミー・タートル(Tommy Turtle)、David Sirulnick、ジョナサン・シルバーバーグ(Jonathan Silberberg)、ロレンツォ・ミエーリ(Lorenzo Mieli)、エヴェラルド・ゴウト(Everardo Gout)、ジェスティン・ウィルクス(Justin Wilkes)、Tim Pastore、Matt Renner、Robert Palumbo、David Sirulneck

 ・『プラネット・アースU』”Planet Earth II”(BBC AMERICA/BBC Worldwide) エグゼクティヴ・プロデューサー:マイケル・ガントン(Michael Gunton)

 『アンソニー世界を駆ける』は、2014年以来、3年ぶりのノミネート。
 『シェフのテーブル』は、3年連続ノミネート。2015年に受賞。

 ◆ショート・フォーム・シリーズ部門(Best Short Form Series Award)
 ・“Field of Vision”(Field of Vision) エグゼクティヴ・プロデューサー:ローラ・ポイトラス、AJ・シュナック(AJ Schnack)、Charlotte Cook

 ・“Shorts on Time”(Lifetime) エグゼクティヴ・プロデューサー:ジュリー・パーカー・ベネロ(Julie Parker Benello)

 ・“The Guardian documentaries”(The Guardian) エグゼクティヴ・プロデューサー:Charlie Phillips、Lindsay Poulton

 ・“The New York Times Op-Docs”(The New York Times) エグゼクティヴ・プロデューサー:Kathleen Lingo

 ・”The Secret Life of Muslims“(Vox) エグゼクティヴ・プロデューサー:ジョシュア・セフテル(Joshua Seftel)、レザー・アスラン(Reza Aslan)

 ◆学生部門(David L. Wolper Student Documentary Award)
 ・“Believers” 監督:Ray Whitehouse(University of North Carolina at Chapel Hill)

 ・“Chomo”(英) 監督:Maayan Arad(英国国立映画テレビ学校)

 ・“How To Make A Pearl” 監督:Jason Hanasik(UC Berkeley Graduate School of Journalism)

 ・“Man on Fire” 監督:Joel Fendelman(テキサス大学)

 ・“Room 140” 監督:Priscilla Gonzalez Sainz(スタンフォード大学)

 ◆ビデオソース部門(ABCNews Videosource Award)
 ・“Blood on The Mountain”(Virgil Films/Netflix) 監督:Mari-Lynn Evans、Jordan Freeman

 ・“Elián”(Gravitas Ventures、CNN Films) 監督:Tim Golden、Ross McDonnell

 ・『イカロス』“Icarus”(Netflix) 監督:Bryan Fogel

 ・“LA 92”(National Geographic) 監督:ダン・リンジー(Dan Lindsay)、T・J・マーティン(TJ Martin)

 ・“Obit.”(Kino Lorber) 監督:Vanessa Gould

 【技術部門賞】(Creative Recognition Award Winners)

 ◆脚本賞(Best Writing)
 ◎『ドンキー・ホーテ』“Donkeyote”(西・独・英)(監督:チコ・ペレイラ(Chico Pereira)) 脚本:チコ・ペレイラ(Chico Pereira)、Manuel Pereira、Gabriel Molera

 ◆撮影賞(Best Cinematography)
 ◎『機械』“Machines”(インド・フィンランド・独)(監督:ラーフル・ジャイン(Rahul Jain)) 撮影:Rodrigo Trejo Villanueva
 Rodrigo Trejo Villanuevaは、サンダンス映画祭2017でも撮影賞受賞。

 ◆編集賞(Best Editing)
 ◎『ドーソン・シティー:凍結された時間』“Dawson City: Frozen Time”(米)(監督:ビル・モリソン(Bill Morrison)) 編集:ビル・モリソン(Bill Morrison)

 ◆音楽賞(Best Music)
 ◎“Brimstone and Glory”(米)(監督:Viktor Jakovleski) オリジナル音楽:ダン・ローマー(Dan Romer)、ベン・ザイトリン(Benh Zeitlin)
 『ハッシュパピー バスタブ島の少女』を手がける2人が音楽を担当。

 【特別賞・名誉賞】

 ◆Pare Lorentz Award
 ドキュメンタリー作品を通して、自然環境や、公正、緊急の社会問題に対して焦点を当てた優れたフィルムメイカーに贈られる。
 ◎“Watani: My Homeland”(英) 監督:Marcel Mettelsiefen
 シリアの内戦で、ISISに夫を奪われたHalaと4人の子どもたちSara、Farah、Helen、Mohamedは、アレッポを追われて、難民となり、ドイツにやってくる。
 ドイツ・テレビジョン賞2017 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 米国アカデミー賞2017 短編ドキュメンタリー賞ノミネート。

 ◆Pare Lorentz Award スペシャル・メンション
 ◎“Intent to Destroy”(米) 監督:ジョー・バーリンジャー(Joe Berlinger)
 『ブレアウィッチ2』『メタリカ:真実の瞬間』などを手がけるジョー・バーリンジャー監督は、トルコ人によるアルメニア人虐殺という出来事を映画にするに当たって、それを題材にしたドラマ作品を撮っていたテリー・ジョージの“The Promise”の撮影現場から撮影を始めた。アルメニア人虐殺については、トルコ政府は、1世紀にもわたって否定し続けているし、一方、目撃者や子孫は、国際的なコミュニティーに公式に認めてもらおうとして、未だに戦っている。バーリンジャーの調査には、歴史学者や学者、フィルムメイカーらが集まった。本作では、オスマントルコの統治が終わろうとしていた第一次世界大戦の間に、どうのようにアルメニア人虐殺が起こったのか、そしてその下地はどうやって作られたのかを明らかにしようとする。
 出演:テリー・ジョージ、クリスチャン・ベール、ショーレ・アグダシュルー、アンジェラ・サラフィアン、ダニエル・ヒメネス・カチョ、ゲヴォルク・マリキャン、エリック・ボゴシアン、アトム・エゴヤン
 トライベッカ映画祭2017出品。
 HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 メリーランド映画祭2017出品。
 クラクフ映画祭2017出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。Special Prize Master(ジョー・バーリンジャー)受賞。
 サンフランシスコ・ジューイッシュ映画祭2017 出品。表現の自由賞受賞。
 タコマ映画祭2017出品。

 ◆キャリア貢献賞(Career Achievement Award)
 ◎ロールデス・ポルテージョ(Lourdes Portillo)
 1944年生まれ。メキシカン・アメリカンのドキュメンタリー作家。“Las madres de la Plaza de Mayo”(1985)で米国アカデミー賞1986 長編ドキュメンタリー賞ノミネート、“Señorita extraviada”(2001)でアリエル賞長編ドキュメンタリー賞2003受賞。

 ◆Amicus Award
 ◎Abigail Disney
 ドキュメンタリー映画を数多く手がけるプロデューサー。主な作品に、“Cameraperson”(2016)、『インビテーション』(2015)、『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』(2012)、“The Invisible War”(2012)などがある。

 ◆エマージング・ドキュメンタリー・フィルムメイカー賞(Emerging Documentary Filmmaker Award)
 ◎Yance Ford
 初の長編監督作品として“Strong Island”(2017)を発表。

 ◆戦火の勇気賞(Courage Under Fire Award)
 真実の追求において際立った勇気を示した作品に贈られる。
 ◎“City of Ghosts”(米) 監督:マシュー・ハイネマン(Matthew Heineman)
 ◎『シリアからの叫び』“Cries From Syria”(米・シリア・チェコ) 監督:エフゲニー・アフィネフスキー(Evgeny Afineevsky)
 ◎“Hell on Earth: The Fall of Syria and the Rise of ISIS”(米) 監督:セバスチャン・ユンガー(Sebastian Junger)、ニック・クエステッド(Nick Quested)
 ◎『アレッポ 最後の男たち』(『アレッポ 最後の男』)“Last Men in Aleppo”(デンマーク・シリア) 監督:フィアース・ファイヤード(Firas Fayyad)、共同監督:Steen Johannessen

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 長編部門は、米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞とは必ずしもノミネーションや結果が一致するものではありませんが、“City of Ghosts”か“Strong Island”、ひょっとすると“Faces Places(Visages,Villages)”が有望というところでしょうか。『エクス・リブリス ― ニューヨーク公共図書館』や『不都合な真実2:放置された地球』ではなく、“Faces Places(Visages,Villages)”を選ぶあたりが、IDAの好みというか、見識というところなのかもしれません。

 短編部門は、受賞歴から言えば、まずは“The Rabbit Hunt”、次に“Edith+Eddie”が有望ということになります。

 受賞結果の発表は、12月9日です。

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 *当ブログ記事

 ・IDAアワード2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_4.html
 ・IDAアワード2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_28.html
 ・IDAアワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_14.html
 ・IDAアワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_11.html
 ・IDAアワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_17.html
 ・IDAアワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_8.html
 ・IDAアワード2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_40.html
 ・IDAアワード2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_15.html
 ・IDAアワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_31.html
 ・IDAアワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_16.html
 ・IDAアワード2011 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_9.html
 ・IDAアワード2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_7.html
 ・IDAアワード2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_27.html
 ・IDAアワード2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_7.html
 ・IDAアワード2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_24.html
 ・IDAアワード2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_10.html

 ・クリティクス・チョイス・アワード2017 ドキュメンタリー部門 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_12.html

 ・グリアソン・アワード2017 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_1.html
 ・グリアソン・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_32.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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