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zoom RSS テッサロニキ国際映画祭2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/11/16 00:04   >>

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 第58回テッサロニキ国際映画祭(11月2日-12日)の各賞が発表になりました。

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 【インターナショナル・コンペティション部門】

 ※第1回または第2回監督作品が対象のコンペティション

 ※審査員:Annemarie Jacir(パレスチナの映画監督、脚本家、プロデューサー)、ペイマン・モアディ(Payman Maadi:イラン・アメリカの男優、脚本家、映画監督)、Karel Och(カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭の芸術監督)、Bruno Tarrière(フランスの音響デザイナー、音響エンジニア)、マリア・ナフプリオトゥ(Maria Nafpliotou、ギリシャの女優)

 ◆最優秀作品賞/ゴールデン・アレクサンダー“テオ・アンゲロプロス”賞(Golden Alexander “Theo Angelopoulos”) 8.000 euros
 ◎“Korparna (Ravens)”(スウェーデン) 監督:Jens Assur
 物語:懸命に働いていた農夫が、厳しい現実に打ちのめされて、息子に農場を引き継がせ、家業を続けさせようとする。母親は、家族が一緒に暮らすために最善を尽くす。ところが、父親の行動はどんどんおかしくなってくる。彼は、どこかよそに避難場所を見つけようとするが、運命からは逃れられない。
 初監督長編。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Journey部門出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。


 ◆審査員特別賞/Silver Alexander
 ◎“Bedoune Tarikh, Bedoune Emza (No Date, No Signature)”(イラン) 監督:Vahid Jalilvand
 出演:Amir Agha’ee、Navid Mohammadzadeh、ヘディエ・テヘラニ(Hediyeh Tehrani)、Sa’eed Dakh
 物語:Kaveh Narimanは、法医学の病理医で、イランの法医学組織に勤めている。ある日、彼は、バイクと接触事故を起こし、8歳の少年をケガさせてしまう。彼は、少年をクリニックに連れて行くが、父親は助けもお金も受け取ろうとしない。次の朝、彼は、勤務先で、昨日の少年の遺体を目の前にする。少年はアトピーを起こしている。Narimanは、少年が事故のせいで死んだのか、それとも毒性のものを食べて死んでしまったのか、判断しなければならない。
 ファジル映画祭2017 監督賞、助演男優賞(Navid Mohammadzadeh)、サウンド・ミックス賞受賞。
 ベネチア国際映画祭2017 Orizzonti部門出品。監督賞、男優賞(Navid Mohammadzadeh)受賞。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 釜山国際映画祭2017 アジア映画の窓部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ・コンペティション部門出品。最優秀作品賞/ゴールド・ヒューゴ賞受賞。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 サンディエゴ国際映画祭2017出品。
 ブラチスラバ国際映画祭2017出品。
 Sheedペルシャン映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 アジア太平洋スクリーン・アワード2017 男優賞(Navid Mohammadzadeh)ノミネート。


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 ◆監督賞/Special Jury Award for Best Director - Bronze Alexander
 ◎“Vinterbrødre (Winter Brothers)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason
 出演:Elliott Crosset Hove、Simon Sears、Victoria Carmen Sonne、ペーター・プラウボー(Peter Plaugborg)、ラース・ミケルセン(Lars Mikkelsen)
 物語:寒い冬。石灰石の採掘場。外界からは完全に遮断され、夜と昼は溶け合い、粉塵がすべてのものを灰色に変える。弟のEmilと兄Johanは、ここで働いている。彼らの、決まり事、習慣、儀式が描かれる。とまどわせるようなサウンドと抽象的なヴィジュアルが、抑えつけられた生活のイメージを直情的に伝える。緊張と暴力が今にも破裂しそうになっている。Emilは、他者と親しく生活し、働きたいと思っているが、ここでは人間的なつながりも異性とのつきあいも痛々しいほどに欠落している。それで、彼は、VHSの妄想の中や、自家製の酒やマンガに慰めを見出そうとする。ここには、温かさも冷たさもなく、善も悪もない。ただ震えるような存在があり、振り払うには、ワイルドでハードだ。
 2016年5月に、デンマークのFaxeにて、6週間かけて16mmで撮影された。
 日本にも短編『七隻の船』が紹介されているHlynur Pálmasonの初監督長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。男優賞(Elliot Crosset Hove)、エキュメニカル審査員賞 スペシャル・メンション、Europa Cinemas Label、ヤング審査員賞受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。国際批評家連盟賞オナラブル・メンション受賞。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 オルデンブルク映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017 New Talent Grand Pix受賞。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2017フラッシュ・フォワード部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017出品。撮影賞受賞。
 AFIフェスト2017出品。
 Camerimage2017出品。


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 ◆男優賞(Best Actor Award)
 ◎リーネ・ブリュノルフソン(Reine Brynolfsson) “Korparna (Ravens)”(スウェーデン)

 ◆女優賞(Best Actress Award)
 ◎Darya Zhovner “Closeness”(ロシア)(監督:Kantemir Balagov)

 “Closeness(Tesnota)”(ロシア) 監督:Kantemir Balagov
 1998年.バルカル共和国のナリチク。ユダヤ人一家に、末っ子が嫁を連れてやってくる予定の日だったが、2人はやって来ず、代わりに身代金の要求が届く。金額は高く、一家は小さな家業を手放すだけでなく、仲間のユダヤ人にも助けを求めなければならない。
 初監督作品。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 ソチ・オープン・ロシア映画祭2017出品。最優秀デビュー賞、Prize of the Guild of Russian Film Scholars and Film Critics受賞。
 タルコフスキー映画祭Zerkalo2017出品。ヤング批評家賞受賞。
 ブカレスト国際映画祭2017 コンペティション部門出品。グランプリ、監督賞、脚本賞受賞。
 ミュンヘン映画祭2017 CineVision コンペティション部門出品。
 オデッサ国際映画祭2017 フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 テルライド映画祭2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 Zabaltegi-Tabakalera部門出品。スペシャル・メンション 女優賞受賞(Darya Zhovner)。
 CPH:PIX 2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017 ゴールデン・アンカー賞スペシャル・メンション受賞。
 モントリオール・ニュー・シネマ・フェスティバル2017出品。演技賞受賞(Darya Zhovner)。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 高雄映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 スプートニク・ロシアン映画祭(ポーランド)2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 トリノ映画祭2017出品。


 ◆脚本賞(Best Screenplay Award)
 ◎Gilles Coulier、Tom Dupont “Cargo”(ベルギー・仏・オランダ)(監督:Gilles Coulier)

 “Cargo”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:Gilles Coulier
 物語:Leon Brouckeは、長男Jeanの目の前で漁船から冷たい北海の水の中に落ちる。Leonは、深い昏睡に陥り、息子には大きな借金と家業の責任が残された。父親の不在は、彼と2人の弟との諍いの後遺症を誘発する。Francisは、家族と引き裂かれ、秘密の恋人とともに取り残される。Williamは、犯罪人生を逃れて家に帰り、罪を償おうとする。8歳の息子の未来を見出すことができずに絶望したJeanは、Williamの過去の犯罪を蒸し返して非難する。
 初監督長編。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ部門出品。
 オランダ映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 トリノ映画祭2017出品。


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 ◆男優賞スペシャル・メンション
 ◎ハリー・ディーン・スタントン “Lucky”(米)(監督:ジョン・キャロル・リンチ)

 “Lucky”(米) 監督:ジョン・キャロル・リンチ(John Carroll Lynch)
 出演:ハリー・ディーン・スタントン、デイヴィッド・リンチ、ロン・リヴィングストン(Ron Livingston)、エド・ベグリー・ジュニア、トム・スケリット、ベス・グラント(Beth Grant)
 物語:埃っぽい砂漠の町。90歳のラッキーは、これまで数十年も住んできたと思われる、ベッド1つのアパートで独りで目覚める。彼は、朝の体操をし、タバコを一服して、外にでかけ、いつものダイナーに顔を出して、またアパートに戻って来る。そしてテレビのゲーム番組を楽しむ。無神論者で、口が悪く、タバコは吸うが、いたって健康なラッキーと町の住人たちの触れ合いを描く。
 デイヴィッド・リンチは、行きつけのバーの常連客で、愛するペットの亀「ルーズベルト大統領」が行方不明になって取り乱すという役柄を演じている。
 撮影期間中89歳だったハリー・ディーン・スタントンへの「ラブレター」とも称される作品。
 俳優ジョン・キャロル・リンチの初監督作品。
 SXSW映画祭2017出品。
 バークシャー国際映画祭2017出品。
 イルミネイト映画祭2017出品。
 オーク・クリフ映画祭2017出品。
 プロヴィンスタウン映画祭2017出品。
 ナンタケット映画祭2017出品。
 インディアナポリス国際映画祭2017出品。
 メイコン映画祭2017出品。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。エキュメニカル審査員賞受賞。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 サイドウォーク映画祭2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 シネフェスト・サドバリー(カナダ)2017出品。
 (The FIN:アトランティック国際映画祭(カナダ)2017出品。
 ケベック・シティー映画祭2017出品。
 カルガリー映画祭2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ミルウォーキー映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。Fedeora Award受賞。
 エドモントン国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Journey部門出品。
 ニュー・ハンプシャー映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 トールグラス映画祭2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 バーモント国際映画祭2017出品。
 Camerimage2017出品。
 キーウェスト映画祭2017出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2017出品。
 リゾマ国際映画祭2017出品。
 ゴッサム・アワード2017 男優賞ノミネート(ハリー・ディーン・スタントン)。


 ◆録音賞スペシャル・メンション(Special Mention for the sound of the film)
 ◎“Vinterbrødre (Winter Brothers)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason

 ◆国際批評家連盟賞
 ◎“Bedoune Tarikh, Bedoune Emza (No Date, No Signature)”(イラン) 監督:Vahid Jalilvand

 ◆国際批評家連盟賞 スペシャル・メンション
 ◎“Vinterbrødre (Winter Brothers)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason

 ◆ヒューマン・バリュー賞(Human Values Award)
 ◎“Closeness”(ロシア) 監督:Kantemir Balagov

 ◆観客賞(Fischer Audience Awards)
 ◎“Lucky”(米) 監督:ジョン・キャロル・リンチ

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 [その他のエントリー作品]
 ・“Beast”(英) 監督:Michael Pearce
 ・“The Garden(Sommerhäuser)”(独) 監督:Sonja Maria Kröner
 ・“Life Guidance”(オーストリア) 監督:Ruth Mader
 ・“The Surface of Things(Η επιφάνεια των πραγμάτων)”(独・ギリシャ) 監督:Nancy Biniadaki
 ・“Son of Sofia(Ο γιος της Σοφίας)”(ギリシャ・仏・ブルガリア) 監督:Elina Psykou
 ・“The Ox”(ギリシャ) 監督:Giorgos Nikopoulos
 ・“Those Long Haired Nights(Mga Gabing Kasinghaba Ng Hair Ko)”(フィリピン) 監督:Gerardo Calagui
 ・“The Dragon’s Defense(La Defensa del Dragón)”(コロンビア) 監督:Natalia Santa

 【ヴァーチャル・リアリティー・コンペティション部門】(Virtual Reality Films Competition Section)

 ◆最優秀作品賞(Best Film) 3,000 euros
 ◎“Bloodless”(韓) 監督:Gina Kim

 ◆スペシャル・メンション
 ◎『失明に関する所感』“Notes On Blindness”(仏・英) 監督:ピーター・ミドルトン(Peter Middleton)、ジェームズ・スピニー(James Spinney)

 【その他の賞】

 ◆国際批評家連盟賞 ギリシャ映画祭部門
 ◎“Too Much Info Clouding Over My Head”(ギリシャ) 監督:Vassilis Christofilakis [ワールド・プレミア]
 物語:30歳の映画監督がいて、映画での成功を目指しているが、彼はひどく心配性だ。大嫌いな脚本のために資金集めをしなければならなくなり、彼の生活はさらに複雑になる。
 初監督・初主演作品。


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 ◆ギリシャ映画批評家協会賞(The Greek Film Critics Association (Pekk) Award)
 ◎“Rosemarie”(キプロス) 監督:Adonis Florides
 物語:Costaは、テレビのソープ・オペラの脚本家で、シリーズ“Rosemarie”の次の脚本を書かなければならなかったが、完全にネタ切れになっていた。インスピレーションを得ようとした彼は、機能不全に陥っている隣人の生活をスパイし始める。彼らの生活を利用して、ドラマの視聴率を上げるのだ。
 キプロス・フィルム・デイズ・フェスティバル2017出品。Glocal Images Best Film Award受賞。


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 ◆ERT S.A. (Hellenic Broadcasting Corporation) Awards/The first “New Cinema” award 3.000 euros
 ◎“Thorn”(デンマーク・ギリシャ) 監督:Gabriel Tzafka
 物語:LisaとJacobは、結婚して、古い農場に引っ越してくる。Lisaは謎めいた状況で結婚指輪をなくし、Jacobは広い範囲を捜しまわって、年輩夫婦に出会う。彼らは、謎めいた盗難と森に潜んでいる危険について警告する。だが、それらしいものは見当たらない。ハネムーン期間が過ぎ、夢はゆっくりと悪夢に変わる。
 初監督長編。
 CPH:PIX2017 出品。


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 ◆The second “New Cinema” award 2.000 euros
 ◎“Too Much Info Clouding Over My Head”(ギリシャ) 監督:Vassilis Christofilakis

 ◆ギリシャ映画センター賞(Greek Film Centre Award) 5.000 euros
 ◎“Too Much Info Clouding Over My Head”(ギリシャ) 監督:Vassilis Christofilakis

 ◆ユース審査員賞(Youth Jury Awards)
 ◎“Polyxeni”(ギリシャ) 監督:Dora Masklavanou [インターナショナル・プレミア]
 物語:1955年、ギリシャのイスタンブール出身の裕福な夫婦が、自分たちの出身の町からギリシャ人の孤児の娘を養女にする。彼らは、12歳の少女Polyxeniに偉大なる自分たちの苗字と愛を与える。Polyxeniは、弟と引き離されて、新しい生活と明るく見える未来へと乗り出す。彼女は、教育を受け、思春期を迎え、恋をする。彼女には、生活に対する希望があった。一方で、屈折した壊滅計画があり、彼女の背後で他者が暗躍して、彼女の大きな遺産を狙っていた。


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 ◆特別ユース審査員賞(Special Youth Jury Award)
 ◎“Do It Yourself”(ギリシャ) 監督:Dimitris Tsilifonis
 物語:三流の詐欺師Alkisは、ビデオへの出演を引き受ける。出演すれば、自分の悪いイメージが払拭されると考えたからだ。ところが、彼は仲間が自分を殺そうとしていることに気づく。彼は、ポルノ・スタジオに閉じ込められていて、逃げ出すにはあと数時間しか残されていない。


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 ◆観客賞(Fischer Audience Awards) ギリシャ映画祭部門
 ◎“Timeless Stories”(ギリシャ) 監督:Vasilis Raisis [インターナショナル・プレミア]
 物語:NikosとElenaの、人生の6つの時期を描く。それぞれの時期で、彼らはカップルになろうとするが、邪魔が入る。いずれの時期も、彼らは初めて会ったかのように出会う。おそらく彼らは……。


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 ◆観客賞(Fischer Audience Awards) バルカン・サーベイ部門
 ◎“Secret Ingredient(Iscelitel)”(ギリシャ) 監督:Gjorce Stavreski [ワールド・プレミア]
 物語:Veleの父親は癌を患っている。だが、Veleには高額な薬を買うことができない。Veleは、犯罪者からマリファナを盗み、それをケーキに入れて、父親に食べさせ、痛みを軽減させようとする。奇跡的に父親の病状はよくなる。一方、その結果、隣人たちから奇跡のケーキのレシピを教えろとせがまれ、犯罪者たちからはマリファナを返せと要求される。だが、最も厄介だったのは、父親に長生きする意味はあると説得することだった。
 シネデイズ映画祭(マケドニア)2017出品。
 タリン・ブラック・ナイツ映画祭2017出品。


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 ◆観客賞(Fischer Audience Awards) オープン・ホライズンズ部門
 ◎『シリアにて』“In Syria(Insyriated)”(ベルギー・仏・レバノン) 監督:フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 出演:ヒアム・アッバス、Diamand Abou Abboud、Juliette Navis、Mohsin Abbas、Moustapha Al Kar、Alissar Kaghadou、Ninar Halabi、Mohammad Jihad Sleik
 物語:家の外が戦争で荒れ狂っている中、エネルギッシュなOum Yazanは、必死になって、家族生活を維持しようとしている。日中、家族が大きなテーブルを囲んで座り、誰もが、爆弾の連続砲撃やマシンガンの銃撃の音に耳を澄ましている。水はほとんどなく、玄関から外に出ることは、屋上から狙撃手に狙われる危険を冒すことになる。祖父が小さな孫と遊んでいる時、年長の娘は自分の部屋でボーイフレンドといちゃついている。隣の部屋では、若い夫婦が、赤ん坊を連れて、逃げる計画を立てている。上方から、穏やかならぬ物音が聞こえてくる。誰が玄関をノックしているのか? それは、Oum Yazanが帰りを待っている夫なのだろうか。それとも金目のものを探している見知らぬ男たちだろうか。アパートはかつては居心地のいい家だったが、今では牢獄と化してしまった。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。Label Europa Cinemas受賞。パノラマ部門 観客賞第1席。
 シアトル国際映画祭2017出品。監督賞第3席。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション部門出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 アングレーム・フランス語映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 ケベック・シティー映画祭2017出品。
 CPH:PIX2017 観客賞受賞。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 東京国際映画祭2017 ワールド・フォーカス部門出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017出品。観客大賞、Eurimages賞受賞。
 バージニア映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


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 今年のポスターは、てっきりリューベン・オストルンドの“The Square”をモチーフにしているのかと思ったら、表立ってはそうではないことになっているようで、映画にとって重要なファクターである「フレーム」をイメージしていると説明されていて、4タイプ作られています。

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 キャッチコピーは、“Choose Your Frame”。

 といっても、今年は、リューベン・オストルンドのレトロスペクティヴもやっていて、「The Square」も作っているので、意識してないはずはないんですが。

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 *当ブログ記事

 ・テッサロニキ国際映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_26.html
 ・テッサロニキ国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_22.html
 ・テッサロニキ国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_12.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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