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zoom RSS セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/11/14 02:46   >>

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 第14回セビリヤ・ヨーロッパ映画祭(11月3日-11日)の受賞結果です。


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 【オフィシャル・セレクション部門】

 ※審査員:Valérie Delpierre(スペインのプロデューサー)、アガト・ボニゼール(Agathe Bonitzer)、トーマス・アルスラン、Fernando France(スペインの監督、編集技師)、Paolo Moretti(映画祭プログラマー)

 ◆金のヒラルディージョ賞/Gold Giraldillo for best film
 ◎“The Nothing Factory(A Fábrica De Nada)”(ポルトガル) 監督:Pedro Pinho
 ある夜、労働者たちのグループが、管理者側が、機械や原材料を横流ししていることに気づく。労働者たちは、装備をガードし、原材料をどこかよそへ運び出せないようにする。すると、その仕返しとして、彼らは仕事がない部署にまわされ、レイオフに対する交渉が行なわれる。労働者たちの世界は、そうした圧力によって崩壊し、互いの意思疎通ができなくなっていく。
 撮影監督Pedro Pinhoの初監督長編(これに先立ってドキュメンタリーが2本と62分のドラマ作品を1本手がけている)。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。国際批評家連盟賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 アナザー・ビュー部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017 CineVision コンペティション部門CineVision Award受賞。
 エルサレム映画祭2017 スピリット・オブ・フリーダム部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 Duhok国際映画祭2017出品。監督賞、審査員特別賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 WAVELENGTHS部門出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2017出品。Adolph Zukor Prize受賞。
 アデラード映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Dare部門出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 CPH:PIX 2017 New Talent Grand Pix部門出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2017出品。
 トリノ映画祭2017出品。


 ◆審査員大賞(Grand Jury Award)
 ◎“Western”(独) 監督:ヴァレスカ・グリーゼバッハ(Valeska Grisebach)
 物語:ドイツの建設労働者が、ブルガリアのカントリーサイドの辺鄙な建設現場で、タフな仕事をスタートさせる。外国にいるということが、男たちの冒険心を目覚めさせる一方、言葉の壁と文化の相違から偏見と不信にも直面する。やがて、男たちは、村人から認知と好意を得ようと競争を始める。
 “Mein Stern”(2001)がベルリン国際映画祭2001ニュー・ジャーマン・シネマ部門に、 『渇望』“Sehnsucht”(2006)がベルリン国際映画祭2006のコンペティション部門に選出されているヴァレスカ・グリーゼバッハの第3監督作品。
 『ありがとう、トニ・エルドマン』のマーレン・アデがプロデューサーを務めている。ヴァレスカ・グリーゼバッハは、『ありがとう、トニ・エルドマン』でスクリプト・アシスタントを担当している。
 カンヌ国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 エルサレム映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。オナラブル・メンション受賞。
 モトヴン映画祭2017 メイン・プログラム出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 モトヴン映画祭2017 メイン・プログラム出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Dare部門出品。
 ラックス賞2017ノミネート。


 ◆審査員スペシャル・メンション(Special Mention of The Jury)
 ◎『サマ』“Zama”(アルゼンチン・西・仏・オランダ・米・ブラジル・メキシコ・ポルトガル・レバノン・スイス) 監督:ルクレシア・マルテル
 出演:ダニエル・ヒメネス・カチョ(Daniel Giménez Cacho)、ロラ・ドゥエーニャス(Lola Dueñas)、マテウス・ナシュテルゲーレ(Matheus Nachtergaele)、Juan Minujín
 物語:18世紀の最後の10年。Don Diego de Zamaは、スペインの役人で、パラグアイのアスンシオンに植民地統治にために派遣されてくる。家族と切り離され、未知の土地に取り残されて、昇進への焦りも感じる。個人的にも役人としても早くブエノスアイレスに異動になりたいと考える。ただ待ち続ける日々。その間、彼はあらゆるものを失っていく。名前を上げようとして、危険な敵を罠にかけようとするが、失敗する。
 Antonio Di Benedettoが、1956年に書いた、現代アルゼンチン文学、スペイン語文学の傑作とされる小説“Zama”の映画化。原作では、1790年、1794年、1799年と、物語は、3つの時期にわたる。Waiting(またはExpectaion)3部作の第1部。
 ルクレシア・マルテルは、『頭のない女』以降、ドキュメンタリー、短編映画、テレビ・シリーズの1話などを手がけてきて、長編映画は8年ぶり。アルゼンチン、ブラジル、スペイン、フランス、メキシコ、ポルトガル、オランダ、アメリカと、8か国で撮影された。
 公開は、度々延期されていて、今年のカンヌ国際映画祭へのエントリーも噂され、6月1日公開予定と初日のアナウンスもされていたが、ようやく9月28日にアルゼンチンで公開された。
 ベネチア国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 スペシャル・プレゼンテーションズ部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 ラテンビート映画祭2017出品。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 モレリア国際映画祭2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 シンガポール国際映画祭2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞アルゼンチン代表。


 ◆監督賞
 ◎“Barbara”(仏) 監督:マチュー・アマルリック
 出演:ジャンヌ・バリバール、マチュー・アマルリック
 物語:女優ブリジットが、まもなく撮影開始になる映画でシャンソン歌手バルバラを演じることになっている。彼女は、バルバラのキャラクター、声、歌と曲、しぐさ、編み物等を学び、覚えるべきセリフを覚える。物事は進み、彼女の中でバルバラが育ち、ブリジットを侵略すらしそうになっている。一方、監督のイヴは、本人を知る人に会い、映像のアーカイヴを見、彼女の音楽を聴く。彼は、彼女に夢中になり、彼女から影響を受けているように見える。だが、彼が本当に夢中になっているのは、バルバラに対してなのだろうか、それともブリジットの方だろうか?
 マチュー・アマルリックの第5監督長編。
 カンヌ国際映画祭2017 ある視点部門出品。ポエティック・ナラティヴ賞(Prix de la poésie du cinéma)受賞。
 ジャン・ヴィゴ賞2017受賞。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2017出品。


 ◆脚本賞
 ◎“A Violent Life(Une Vie Violente)”(仏) 監督:ティエリー・ド・ペレッティ(Thierry de Peretti)
 出演:Jean Michelangeli、Henri-Noël Tabary、Cédric Appietto、Marie-Pierre Nouveau、Délia Sepulcre-Nativi、Dominique Colombani、Paul Garatte、Jean-étienne Brat、Anaïs Lechiara
 物語:ステファーヌは、追放先のパリからコルシカに帰る。命の危険は感じていたが、数日前に殺された幼なじみの葬儀には出席したかったのだ。これまで自分に起こった様々なことがよみがえってくる。バスティアのプチブル出身で博識だったこと、小さな犯罪から始まって、政治的に先鋭化し、表沙汰にできないようなことに関わるようになり、そして追放される身になったこと……。
 俳優として25年のキャリアを持つティエリー・ド・ペレッティの監督最新作。キャストは、非職業俳優を起用した。
 カンヌ国際映画祭2017 国際批評家週間 特別上映作品。
 カブール映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。


 ◆男優賞
 ◎Pio Amato “A Ciambra”(伊・ブラジル・独・仏・米・スウェーデン)

 “A Ciambra”(伊・ブラジル・独・仏・米・スウェーデン) 監督:ジョナス・カルピニャーノ(Jonas Carpignano)
 出演:Pio Amato、Koudous Seihon
 物語:シチリアの町チャンブラ。ピオは、11歳で、18歳の兄コジモに倣って、酒やタバコを覚える。だが、真似ることは羽目をはずすことだけではない。地元の他のジンガリ(ロマ人)の面倒を見ることも覚えなければならない。コジモでは家族の面倒を見られなくなると、ピオが、兄の仕事仲間Ayivaと力を合わせて、頑張っていかなければならない。一家の借金がかさむ。地元のマフィア、ンドランゲタに払う支払いも貯まっていく。追い詰められた一家は、チャンブラから出ていくことも考えなければならない。家族を守り、みんなで暮らすにはどうすればいいのか、結論が迫られる……。
 『地中海』(2015)のジョナス・カルピニャーノ監督最新作。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。Label Europa Cinemas受賞。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 トロント国際映画祭2017CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭2017出品。International Confederation of Art Cinemas Award受賞。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017 Cinema Extraordinaire受賞。
 CPH:PIX 2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017Dare部門出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 デンバー国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 ハワイ国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 リュブリャナ国際映画祭2017出品。
 ブラチスラバ国際映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 イタリア代表。


 ◆女優賞
 ◎Selene Caramazza “Pure Hearts(Cuori Puri)”(伊)

 ◎“Pure Hearts(Cuori Puri)”(伊) 監督:Roberto de Paolis
 物語:Agneseは、17歳で、母親と一緒に暮らしている。厳格だが、献身的で、定期的に教会に通っている。そして結婚するまでは純潔を守ろうと決めていた。Stefanoは、25歳で、気性は暴力的で、これまでも問題を起こしてきていた。今は、ジプシー・キャンプの境界にある駐車場で管理人をしている。2人は、思いがけない出会いをして、純粋に惹かれ合う。彼らが初めて愛し合った時、Agneseの純粋な幻想はバラバラにされる。彼女は、理想を裏切られたという思いを経験し、罪を消してしまいたいという気持ちから究極の決断をする。
 初監督長編。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。
 カブール映画祭2017出品。
 Art映画祭2017 最優秀女性パフォーマンス賞スペシャル・メンション受賞(バルボラ・ボブローヴァ)。
 ミュンヘン映画祭2017 One-Future-Prize 最優秀作品賞受賞。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 Scanorama映画祭ヴィリニュス2017出品。


 ◆撮影賞
 ◎Maria Von Hausswolf “Winter Brothers”(デンマーク)

 ◎“Winter Brothers(Vinterbrødre)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason
 出演:Elliott Crosset Hove、Simon Sears、Victoria Carmen Sonne、ペーター・プラウボー(Peter Plaugborg)、ラース・ミケルセン(Lars Mikkelsen)
 物語:寒い冬。石灰石の採掘場。外界からは完全に遮断され、夜と昼は溶け合い、粉塵がすべてのものを灰色に変える。弟のEmilと兄Johanは、ここで働いている。彼らの、決まり事、習慣、儀式が描かれる。とまどわせるようなサウンドと抽象的なヴィジュアルが、抑えつけられた生活のイメージを直情的に伝える。緊張と暴力が今にも破裂しそうになっている。Emilは、他者と親しく生活し、働きたいと思っているが、ここでは人間的なつながりも異性とのつきあいも痛々しいほどに欠落している。それで、彼は、VHSの妄想の中や、自家製の酒やマンガに慰めを見出そうとする。ここには、温かさも冷たさもなく、善も悪もない。ただ震えるような存在があり、振り払うには、ワイルドでハードだ。
 2016年5月に、デンマークのFaxeにて、6週間かけて16mmで撮影された。
 日本にも短編『七隻の船』が紹介されているHlynur Pálmasonの初監督長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。男優賞(Elliot Crosset Hove)、エキュメニカル審査員賞 スペシャル・メンション、Europa Cinemas Label、ヤング審査員賞受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。国際批評家連盟賞オナラブル・メンション受賞。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 オルデンブルク映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017 New Talent Grand Pix受賞。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2017フラッシュ・フォワード部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 La Roche-sur-Yon国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 AFIフェスト2017出品。
 Camerimage2017出品。


 ◆CICAE 賞第1回作品賞(Best First Feature Film)
 ◎“God's Own Country”(英) 監督:Francis Lee
 出演:ジョシュ・オコナー(Josh O’Connor)、Alec Secareanu、イアン・ハート、ジェマ・ジョーンズ(Gemma Jones)
 物語:ヨークシャー地方。ジョニー・サクスビーは、家族で農場を営んでいるが、父親が2度目の卒中で倒れたため、働くことができなくなり、すべての負担がジョニーの肩にかかってくる。ジョニーは、同性愛者だが、それを隠して、フラストレーションを過飲や行きずりのセックスで凌いでいた。羊の出産シーズンに、やってきたルーマニア移民Gheorgheを雇い入れた時、最初、ジョニーはライバル心すら感じて、ピリピリついていたが、やがて2人の関係は、もっと優しくデリケートなものに変わっていく。
 男優Francis Leeの初監督長編。
 サンダンス映画祭2017出品。監督賞受賞。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。テディー賞受賞。
 イスタンブール国際映画祭2017出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。
 トロント・インサイド・アウト レズビアン&ゲイ映画&ビデオ・フェスティバル2017出品。Bill Sherwood Award受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 シドニー映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 プロヴィンスタウン映画祭2017出品。
 フレームライン映画祭/サンフランシスコ国際LGBTQ映画祭2017 観客賞 長編作品部門出品。
 エジンバラ国際映画祭2017出品。マイケル・パウエル賞/最優秀英国映画賞受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 「ヴァラエティー」誌批評家によるチョイス。
 Outfest ロサンゼルス2017出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。インターナショナル第1回作品賞受賞。
 エルサレム国際映画祭2017出品。
 Fünf Seen映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 ホノルル・レインボー映画祭2017出品。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭(ハンガリー)2017出品。
 クィア・リスボア映画祭2017出品。
 Kino Równosci - Kinoteka(ポーランド)2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017出品。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 Dinard英国映画祭(仏)2017出品。ゴールデン・ヒッチコック賞受賞。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 シンガポール国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017 シルバーQヒューゴ賞受賞。


 ◆Deluxe Price
 ◎“The Sea Stares At Us From Afar (El mar nos mira de lejos)”(西) 監督:Manuel Muñoz Rivas

 ◆Official Section Asecan Best Film Award
 ◎”Anchor And Hope(Tierra Firme)”(西・英) 監督:Carlos Marqués-Marcet

 [その他のエントリー作品]
 ・“Ramiro”(ポルトガル) 監督:マヌエル・モゾス(Manuel Mozos)
 ・“Penelope”(西) 監督:エヴァ・ヴィラ(Eva Vila)
 ・『レット・ザ・サンシャイン・イン』“Let The Sunshine In(Un beau soleil intérieur)”(仏) 監督:クレール・ドゥニ
 ・『ガーディアンズ』“The Guardians(Les gardiennes)”(仏) 監督:グザヴィエ・ボーヴォワ
 ・“The Workshop(L'atelier)”(仏) 監督:ローラン・カンテ
 ・“Little Crusader(Krizácek)”(チェコ・スロヴァキア・伊) 監督:Václav Kadrnka

 【NEW WAVES部門】

 ※現代ヨーロッパ映画をリフレッシュさせるような、新しい才能と優れたヴィジョンを持った作品を集めたセレクション。フィクション部門とノンフィクション部門がある。

 ◆最優秀作品賞
 ◎“Niñato”(西) 監督:Adrián Orr
 “Niñato”とは、スペイン語で「キッド」の意味で、ダビドの愛称でもある。ダビドは、34歳のシングル・ファザーで、無職だが、かといって仕事を探しているわけでもなく、時々ラッパーをして暮らしている。彼は、自分の子どもと、姉、姉の子どもと一緒に、マドリッドにある両親の家に住んでいる。このちょっと変わった家族の中で、彼は、起床と食事とホームワークの間に、自分自身のため、そして詞と音楽のために情熱を捧げるわずかな時間が得られればいいと考えている。オロは、一家の中で、一番年下の子どもで、進むべき未来のために、何が大切なのかを教え、自分の才能や力を見出す手助けをしてあげなければならない年ごろだが、ダビドとはまるで10代の友だちどうしのような関係になっている。そんなオロのおかげで、ダビドも自分自身の問題と向き合わなければならなくなる。
 『カミーノ』『UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第七班』『マーシュランド』などで、10年近くアシスタント・ディレクターを務めてきたAdrián Orrの、初の長編監督ドキュメンタリー。
 ブエノスアイレス国際ドキュメンタリー映画祭2017 インターナショナル・オフィシャル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 Visions du Reel 2017 第1回作品賞部門 イノヴェーション賞受賞。
 ウィーン国際映画祭2017出品。


 ◆特別賞
 ◎“The Wild Boys”(仏) 監督:Bertrand Mandico
 ◎“Pin Cushion”(英) 監督:Deborah Haywood

 [その他のエントリー作品]
 ・“Colo”(ポルトガル・仏) 監督:テレーザ・ヴィラヴェルデ(Teresa Villaverde)
 ・“9 Fingers(9 Doigts)”(仏・ポルトガル)” 監督:F.J. Ossang
 ・“Milla”(仏・ポルトガル) 監督:ヴァレリー・マサディアン(Valérie Massadian)
 ・“Algo Muy Gordo”(西) 監督:Carlo Padial
 ・“Sotobosque”(西) 監督:David Gutiérrez Camps
 ・“To Help The Human Eye(Ayudar al ojo humano)”(西) 監督:Velasco Broca、Canódromo Abandonado、Julián Génisson
 ・“Ava”(仏) 監督:Léa Mysius
 ・“Vitalium, Valentine!”(仏) 監督:ジャン=シャルル・フィトゥッシ(Jean-Charles Fitoussi)
 ・“Mrs. Hyde(Madame Hyde)”(仏・ベルギー) 監督:セルジュ・ボゾン(Serge Bozon)
 ・“Before Summer Ends(Avant la fin de l'été)”(仏・スイス) 監督:Maryam Goormaghtigh
 ・“Sicilian Ghost Story”(伊・仏・スイス) 監督:ファビオ・グラッサドニア(Fabio Grassadonia)、アントニオ・ピアッツァ(Antonio Piazza)
 ・“The Intruder(L'Intrusa)”(伊) 監督:レオナルド・ディ・コスタンツォ(Leonardo Di Costanzo
 ・“Sarah Plays A Werewolf(Sarah joue un loup garou)”(スイス・独) 監督:Katharina Wyss
 ・“Self-Criticism Of A Bourgeois Dog(Selbstkritik eines bürgerlichen Hundes)”(独) 監督:Julian Radlmaier
 ・“Requiem For Mrs. J ( Le Requiem Pour Madame J./Rekvijem Za Gospodu J.)”(セルビア・ブルガリア・マケドニア・ロシア・仏) 監督:Bojan Vuletić
 ・“The Gulf”(トルコ) 監督:Emre Yeksan

 ◆最優秀ノンフィクション賞
 ◎“Distant Constellation”(トルコ・米・オランダ) 監督:Shevaun Mizrahi
 物語:イスタンブールの老人ホーム。外では、クレーンが右往左往し、開発区が様変わりしていくのに対し、建物の中では、時間が止まり、居住者たちは、回想に耽っている。ひとりの女性が、家族がアメリカ人のジェノサイドの犠牲になったことを話す。ひとりの老人男性は、過去の性的な出会いを思い出し、『ロリータ』を読む。癌にかかって失明した写真家は、今では撮られる側にまわる。
 初監督作品。
 True/False映画祭2017出品。
 ロカルノ国際映画祭2017 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 レイキャビク国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 Scanorama映画祭ヴィリニュス2017出品。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。


 【その他の賞】

 ◆ ジュニア・ヨーロッパ賞(Junior Europe Award) [Europa Junior部門]
 ◎“El Malvado Zorro Feroz(The Big Bad Fox & Other Tales/Le grand méchant renard et autres contes))”(仏) 監督:Patrick Imbert、バンジャマン・レネール(Benjamin Renner)
 物語:バンジャマン・レネールのコミック3話のアニメーション化。
 “A Baby to Deliver”:ウサギとアヒルとブタが、人間の子どもを親元に運ぶというコウノトリの仕事を任せられる。
 “The Big Bad Fox”:頭のよくないキツネが、ニワトリをつかまえようとして、卵を盗もうとしたオオカミに説得される。
 “The Perfect Christmas”:ウサギとアヒルが、誤ってサンタクロースを殺してしまったと勘違いする。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 上映イベントにて上映。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 ストランド・ガラ部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2017出品。
 リーズ国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。


 ◆未来のシネフィル賞(Cinephiles of The Future Award) [Cinephiles of The Future部門]
 ◎“Just Charlie”(英) 監督:Rebekah Fortune
 出演:Harry Gilby、Scot Williams、Patricia Potter
 物語:サッカーは、チャーリーの喜びだ。足元にボールがあれば、チャーリーならマジックを起こせるし、それは10代の少年なら誰でも夢見るような才能だ。今、チャーリーの前に、プロとしてサッカーをするチャンスが訪れる。チャーリーなら、父親が成し遂げられなかった成功を手に入れられるかもしれない。しかし、チャーリーには、胸の奥にしまってきた秘密があった。未来が開かれようとしている今、もはや秘密のままにしておくことはできない。チャーリーは、真実を打ち明ける決心をするが、それは家族の絆を引き確信が持てないし、調和ある道に戻るには、障害物や偏見や混乱が待ち受けている。
 同じ監督&脚本家コンビによる2012年の短編“Something Blue”の長編版。第2監督長編。
 グアダラハラ国際映画祭2017出品。
 ズリーン国際映画祭2017青少年向け長編映画 インターナショナル・コンペティション部門出品。作品賞/金のスリッパ賞受賞。
 エジンバラ国際映画祭2017 観客賞受賞。
 Schlingel映画祭2017出品。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2017 ニューカマー賞ノミネート。


 ◆観客大賞(Grand Audience Award) [EFA部門]
 ◎『シリアにて』“In Syria(Insyriated)”(ベルギー・仏・レバノン) 監督:フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)
 出演:ヒアム・アッバス、Diamand Abou Abboud、Juliette Navis、Mohsin Abbas、Moustapha Al Kar、Alissar Kaghadou、Ninar Halabi、Mohammad Jihad Sleik
 物語:家の外が戦争で荒れ狂っている中、エネルギッシュなOum Yazanは、必死になって、家族生活を維持しようとしている。日中、家族が大きなテーブルを囲んで座り、誰もが、爆弾の連続砲撃やマシンガンの銃撃の音に耳を澄ましている。水はほとんどなく、玄関から外に出ることは、屋上から狙撃手に狙われる危険を冒すことになる。祖父が小さな孫と遊んでいる時、年長の娘は自分の部屋でボーイフレンドといちゃついている。隣の部屋では、若い夫婦が、赤ん坊を連れて、逃げる計画を立てている。上方から、穏やかならぬ物音が聞こえてくる。誰が玄関をノックしているのか? それは、Oum Yazanが帰りを待っている夫なのだろうか。それとも金目のものを探している見知らぬ男たちだろうか。アパートはかつては居心地のいい家だったが、今では牢獄と化してしまった。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。Label Europa Cinemas受賞。パノラマ部門 観客賞第1席。
 シアトル国際映画祭2017出品。監督賞第3席。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション部門出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 アングレーム・フランス語映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 ケベック・シティー映画祭2017出品。
 CPH:PIX2017 観客賞受賞。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 東京国際映画祭2017 ワールド・フォーカス部門出品。
 テッサロニキ国際映画祭2017出品。
 バージニア映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ◆Eurimages Award to The Best European Coproduction
 ◎『シリアにて』“In Syria(Insyriated)”(ベルギー・仏・レバノン) 監督:フィリップ・ヴァン・レウ(Philippe Van Leeuw)

 ◆アンダルシア・パノラマ・ショート部門 Rosario Valpuesta賞(The Best Andalusian Panorama Short Film Rosario Valpuesta Award)
 ◎“El Mundanal Ruido”(西/29min) 監督:David Muñoz

 ◆特別Rosario Valpuesta賞(Special Rosario Valpuesta Award for Artistic Category (Music, Script Or Direction) To The Direction)
 ◎“Ayer O Anteayer”(西/9min) 監督:Hugo Sanz Rodero

 ◆スペシャル・メンション
 ◎”Diferencias”(西/10min) 監督:Isabel Alberro

 ◆第4回自由へのオカーニャ賞(4th OCAÑA Award to Freedom)
 アンダルシアの芸術家で、LGBT活動家でもあったJosé Pérez Ocañaにちなんで設けられた賞で、LGBTモチーフを含んだ優秀作品に贈られる。
 ◎“Mr. Gay Syria”(仏・独・トルコ) 監督:Ayse Toprak
 Huseinは、イスタンブールの理容師で、保守的な家族とゲイのアイデンティティーの間で二重生活を送っている。Mahmoudは、シリアのLGBTI運動の創始者で、ベルリンで難民生活を送っている。2人に共通するのは夢だ。ともに国際的なビューティー・コンテストに出場することを夢見ている。生活の制約から逃れて、不可視であることに答えを与えるのだ。だが、実現するだろうか? 難民危機と、ムスリム世界でゲイであることの厳しい現実は、夢をバラバラに破壊したりしないだろうか?
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。人権賞受賞。
 シカゴ国際映画祭2017 準ドキュメンタリー賞/シルバー・ヒューゴ賞(Silver Hugo)受賞。


 ◆The Resistances コンペティション部門 最優秀作品賞/国際批評家連盟賞
 ◎“Tenderness And The Third Person”(西) 監督:Pablo Llorca

 【特別賞・名誉賞】

 ◆名誉ヒラルディージョ賞(Giraldillo de Honor)
 ◎パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ
 健康上の理由から兄ヴィットリオは映画祭入りしなかったそうです。


 ◆セビリヤ市賞(City of Seville Award)
 ◎トリーヌ・ディルホム


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 *当ブログ記事

 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_37.html
 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_24.html
 ・セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_13.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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