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zoom RSS ローマ映画祭2017 結果

<<   作成日時 : 2017/11/06 17:50   >>

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 第12回ローマ映画祭(10月26日-11月5日)が閉幕しました。

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 ローマ国際映画祭からローマ映画祭へと体制が見直されて3年目、上映作品に贈られる賞が観客賞1つのみになって3年目です。

 本年度の観客賞は―

 ・“Borg/McEnroe(Borg vs McEnroe)”(スウェーデン・デンマーク・フィンランド) 監督:ヤヌス・メッツ(Janus Metz)
 出演:シャイア・ラブーフ、スベリル・グドナソン(Sverrir Gudnason)、ステラン・スカルスガルド、デイヴィッド・バンバー(David Bamber)、ツヴァ・ノヴォトニー(Tuva Novotny)、ロバート・エムズ(Robert Emms)、Jane Perry
 物語:スウェーデンのテニス界のレジェンド、ビョルン・ボルグは、ライバルであるアメリカ人のジョン・マッケンローと、1980年7月5日のウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝で戦う。ボルグは、この試合にウィンブルドン5連覇がかかっていて、結果的に3時間55分というテニス史上に残る名勝負となった。
 スベリル・グドナソンがビョルン・ボルグを、シャイア・ラブーフがジョン・マッケンローを演じる。ステラン・スカルスガルドが、ボルグのコーチ、レナート・ベルゲリンを演じ、ツヴァ・ノヴォトニーが、ルーマニアの女子テニス選手でボルグのフィアンセ、マリアナ・シミオネスクを演じる。ビョルン・ボルグの実の息子レオが、9歳〜13歳のビョルン・ボルグを演じ、Markus Mossbergが14歳〜17歳のボルグを演じている。シャイア・ラブーフもスベリル・グドナソンも本人には会っていない。
 撮影は、2016年の8月から、ヨーテボリ、プラハ、ロンドン、モナコ、そして、ボルグのホームタウンであるセーデルテリエで行なわれた。
 スベリル・グドナソンは、この役のために、6か月間、週15時間トレーニングをした。パーソナル・トレーナーをつけて、2時間はテニスを、4時間はワークアウトをした。
 監督は、『アルマジロ』のヤヌス・メッツ。ヤヌス・メッツは、これ以前にドキュメンタリーである『アルマジロ』や、『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』の1話の演出を手がけたことはあったが、長編ドラマ作品の監督をするのはこれが初めて。
 トロント国際映画祭2017 オープニング・ナイト・ガラ作品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 モンテビデオ映画祭2017出品。
 キーウェスト映画祭2017出品。


 “Borg/McEnroe(Borg vs McEnroe)”は、トロントのオープニング作品に選ばれて、凄く期待されていましたが、そんなに盛り上がることなく通り過ぎてしまったという印象があります。
 この作品は、映画祭ではほとんど上映されていませんが、これはスペインを除く主要ヨーロッパ諸国や南米では、トロントの翌日や1週間後、2週間後にもう劇場公開されているからでもあります。(イタリアは今週公開、スペインは4月に公開予定)
  “Battle of the Sexes”も期待ほどではないみたいだし、「話題のテニス映画」はちょっと肩透かしだったかなあという感触だったんですが、これが、この作品にとって初めての受賞でもあり、そんなに悪くもないのかなっていうところでしょうか。

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 【Facts and Figures】

 バッジ・ホルダー(Badge-holders):4,092
 チケット総売り上げ(Sold tickets):39,243
 総観客数(Total Audience including both Badge-holders and Tickets):50,293
 総上映回数:268 Screenings
 上映本数:106 Films
 レトロスペクティヴ&トリビュート(Retrospective and Tributes):23
 出品黒:27カ国

 Auditorium Parco della Musica上映室(Screening rooms in the Auditorium Parco della Musica):7
 ローマの上映室(Screening rooms in Rome):11
 パートナー:57 Partners

 [Media Coverage]
 日刊新聞記事(Articles in national and local daily newspapers):804(+ 6%)
 オンライン記事(Online articles):4,501(+4%)
 ニュース・エージェンシー(Takes by news agencies):255(+14%)
 TVニュース、ラジオ・ニュース・レポート(National and local TV news reports, TV and radio news reports):619(+3%)
 インターナショナル・メディア・ニュース・ストーリー、レポート、レビュー(News stories, reports and reviews on international media):1,090(+22%)

 [ソーシャル](Social)
 Facebook fans:61,000(+ 16%)
 Twitter followers:31,000(+ 101%)
 Instagram followers:16,700(+ 86%)
 YouTube Channel video views:150,000(+ 50%)

 [前年比](Increase Over 2016)
 ボックスオフィス(Box office earnings):+ 13%

 総上映回数は増えていないものの、総上映本数はやや増えています。
 なんだか書き出している数字に嬉しさがにじみ出しているようにも見えますが、映画祭規模としては、今後もこれを維持していく感じでしょうか。(ひょっとするとまた芸術監督が3年任期で交代になって、多少の変革があるかもしれませんが。)

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 ◆生涯貢献賞(Lifetime Achievement Award)
 ◎デイヴィッド・リンチ
 プレゼンターは、パオロ・ソレンティーノ。
 リンチは、キャリアに影響を与えた3本の映画(『8½』他)について話したようです。

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 なお、そのほかのスペシャル・ゲスト(Close Encounters)としては、
 フィル・ジャクソン(バスケットボール指導者)、ジェイク・ギレンホール、チャック・パラニューク(Chuck Palahniuk:小説家)、Rosario Fiorello(イタリアのコメディアン)、ナンニ・モレッティ、イアン・マッケラン、マイケル・マイマン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ジジ・プロイエッティ(Gigi Proietti:イタリアの男優)
 らが招待されていました。

 【PHOTO GALLARY】

 ・白石和彌(『彼女がその名を知らない鳥たち』)

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 *当ブログ記事

 ・ローマ国際映画祭2016 結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_7.html
 ・ローマ国際映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_25.html
 ・ローマ国際映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_20.html
 ・ローマ国際映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_13.html
 ・ローマ国際映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_30.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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