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zoom RSS ムンバイ映画祭2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/10/23 17:53   >>

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 第19回ムンバイ映画祭(10月12日‐18日)の受賞結果です。

 【ムンバイ映画祭】

 ムンバイ映画祭は、インド映画を中心にした映画祭で、4つのコンペティション部門と、常設部門、および、特集という構成で成り立っています。

 主なプログラムは以下の通り。

 [コンペティション部門]
 ・インターナショナル・コンペティション部門:初監督作品のコンペティション部門
 ・インディア・ゴールド部門:長編インド映画のコンペティション部門
 ・ディメンションズ・ムンバイ部門:ムンバイの25歳以下の監督の短編コンペティション部門
 ・ハーフ・チケット部門:児童審査員による、児童映画コンペティション部門

 [インド映画部門]
 ・The India Story(11本)
 ・Discovering India(5本)
 ・Marathi Talkies(6本)
 ・Spotlight(2本)

 [その他の常設部門]
 ・ワールド・シネマ(54本!)
 ・ニュー・メディア部門(17本)
 ・ハーフ・チケット ザ・ハンド・オブ・フレンドシップ:児童映画の非コンペ作品
 ・After Dark:スリラー(12本)
 ・ランデヴー ウィズ フランス映画(9本)
 ・修復作品部門
 ・Royal Stag Barrel Select Large Short Films:若いフィルムメイカーの作品を紹介し、スキル・アップの機会を与える
 ・Jio Mami Content Studio:10のプロジェクトを世界のフィルムメイカーがサポートするラボ

 [特集]
 ・Mami Tribute:今年は俳優オム・プリ(Om Puri)特集(4本)

 今年のコンペティション部門と受賞結果は、以下のようになっています。

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 【インターナショナル・コンペティション部門】(International Competition)

 ※初監督作品を対象とするコンペティション部門。

 ※審査員:ジョン・マッデン(審査員長)、セリーナ・ジェイド(香港の女優、歌手)、Konkona Sensharma(インドの女優、映画監督)

 ◆ゴールデン・ゲイトウェイ賞(The Golden Gateway Award) INR 25,00,000 (約 USD 37,300)
 ◎『夏、1993』“Summer 1993(Estiu 1993)”(西) 監督:カルラ・シモン(Carla Simón)
 物語:フリーダは6歳で母親を失う。アパートにあった母親の遺品は箱に詰められ、フリーダは、おじさんに引き取られることになる。友だちとも離れ、バルセロナともさよならする。おじさんたちは温かく迎え入れてくれたけれども、フリーダはなかなかそこに入り込むことはできない。夜は、母への祈りを捧げ、母がいないことを寂しく思いつつ、日中は、新しい生活の中に自分の居場所を見つけようとする……。
 ベルリン国際映画祭2017 ジェネレーションKplus部門出品。グランプリ(国際審査員賞)、第1回作品賞受賞。
 スペイン・マラガ映画祭2017 オフィシャル・セレクション 長編コンペティション部門出品。最優秀スペイン作品賞、Feroz Puerta Oscura 最優秀作品賞、Asecan 第1回作品賞、SIGNIS賞、Premio Fundación Sgae Dunia Ayaso受賞。
 イスタンブール国際映画祭2017インターナショナル・チューリップ・コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。監督賞、SIGNIS賞、観客賞受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 Supernova部門出品。
 エルサレム映画祭2017 デビュー部門出品。
 オデッサ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017出品。
 グディニャ映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 メイド・イン・スペイン部門出品。
 ラテンビート映画祭2017出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品賞/サザーランド賞スペシャル・メンション受賞。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 Women Make Waves映画祭(台湾国際女性影展)2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 サンタフェ・インディペンデント映画祭2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 セントルイス国際映画祭2017出品。
 バージニア映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。ディスカバリー賞ノミネート。



 ◆シルバー・ゲイトウェイ賞(The Silver Gateway Award) INR 15,00,000 (約 USD 22,380)
 ◎“Quest”(米) 監督:Jonathan Olshefski
 北フィラデルフィアに暮らすChristopher “Quest” Raineyとその妻Christine(通称Ma Quest)は、自宅に音楽スタジオを設け、近隣に開放した。そのおかげで、ここはミュージシャンたちのサンクチュアリとなった。本作では、10年にわたって、一家にカメラを向け、その喜びや予想もしなかった危機を記録している。本作はまたこの10年間におけるアメリカの人種と階級をも映し出している。
 サンダンス映画祭2017出品。
 ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ2017出品。
 ウィスコンシン映画祭2017出品。
 クリーヴランド国際映画祭2017出品。
 ダラス国際映画祭2017出品。審査員大賞受賞。
 リバーラン国際映画祭2017出品。ドキュメンタリー賞受賞。
 フル・フレーム・ドキュメンタリー映画祭2017出品。Kathleen Bryan Edwards Award for Human Rights、Reva and David Logan Grand Jury Award受賞。
 アシュランド・インディペンデント映画祭2017 出品。長編ドキュメンタリー賞(Les Blank賞)受賞。
 ナッシュヴィル映画祭2017出品。ドキュメンタリー賞オナラブル・メンション受賞。
 HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 DocAviv/テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 フレームライン映画祭(サンフランシスコ国際LGBTQ映画祭)2017出品。
 ナンタケット映画祭2017出品。
 Rooftop Films Summer Series2017出品。
 Outfest ロサンゼルス2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 トラヴァース・シティー映画祭2017出品。
 カムデン国際映画祭2017出品。観客賞受賞。
 チューリヒ映画祭2017 インターナショナル・ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 ミルウォーキー映画祭2017出品。
 ハートランド映画祭2017出品。
 デンバー国際映画祭2017出品。
 インディー・メンフィス映画祭2017出品。



 ◆審査員大賞(Grand Jury Prize)
 ◎“The Wound”(南ア) 監督:John Trengove
 出演:Nakhane Touré、Bongile Mantsai、Niza Jay Ncoyini
 物語:南アフリカ、イースタンケープ山中の小さなXhosa コミュニティー。ここでは、年に一度、少年たちが大人になるための儀式が行なわれる。割礼の後、少年たちは先輩たちにアメとムチを交互に使われながら、癒しと苦行の2週間を過ごす。Xolaniは、日雇いの工場労働者で、かつてこの儀式に指導される側で参加し、今では、指導する側として参加するために、毎年、この時期に山中に戻って来る。今回、Xolaniが相手をすることになったのは、Kwandaという名の少年で、いわゆるヨハネスブルク・キッドと呼ばれる、金持ちの子どもで、傲慢で冷淡であり、他の村人からは甘やかされて育ったと考えられている。こうした家父長制的男尊的環境の中で、温和で内向的なXolaniは異質で、彼は、同性への関心を頑なに隠していた。
 John Trengoveは、10年にわたってTV作品を手がけてきて、これが初監督長編。
 ベネチア国際映画祭2016 Final Cut Awards受賞。
 サンダンス映画祭2017出品。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門オープニング作品。
 Lyon Écrans Mixtes フェスティバル2017出品。
 ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルムズ2017出品。
 サラソータ映画祭2017 ベスト・イン・ワールド・シネマ部門出品。ファイナリスト。
 MOOOV映画祭2017出品。
 Netia Off Camera 国際インディペンデント映画祭2017出品。
 テルアビブLGBT映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 プロヴィンスタウン映画祭2017出品。
 トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭2017出品。作品賞受賞。
 フレームライン映画祭/サンフランシスコ国際LGBTQ映画祭2017出品。第1回作品賞受賞。
 Cinema Jove - バレンシア国際映画祭2017出品。作品賞、男優賞スペシャル・メンション(Nakhane Touré)受賞。
 台北電影節2017 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション部門出品。グランプリ受賞。
 Outfest ロサンゼルス2017出品。インターナショナル・ナラティヴ作品賞受賞。
 ダーバン国際映画祭2017出品。最優秀南アフリカ監督賞、男優賞(Nakhane Touré)受賞。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ワールド・シネマ・アムステルダム2017出品。作品賞受賞。
 ダーバン・レズビアン&ゲイ映画祭2017出品。
 Silwerskerm Filmfees 2017出品。
 香港国際レズビアン&ゲイ映画祭2017出品。
 オランダ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017出品。第1回作品賞/サザーランド賞受賞。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 南アフリカ代表。



 ◆スペシャル・メンション
 ◎“I Am Not a Witch”(英・仏) 監督:Rungano Nyon
 物語:アフリカの村。ごくありきたりの出来事に対して、8歳のShulaに、魔女の疑いがかけられる。裁判も開かれるが、短いもので、有罪とみなされると、国の管理下に置かれ、砂漠の真ん中にあるウィッチ・キャンプへと追放される。キャンプでは、入所儀式があり、魔女としてこれからの生活を過ごすためのルールが示される。ここでは、他の入所者同様に、大きな木から伸びるリボンにつながれる。逃亡を防ぐためのものだが、このリボンを切って逃げようとしたら、呪われて、山羊になるぞと脅される……。
 ザンビアで生まれ、ウェールズで育ったRungano Nyoniの初監督長編。短編作品で2010年にBAFTAウェールズ・アワードを受賞し、2012年にはBAFTA英国アカデミー賞にノミネートされている。
 撮影監督は、『彷徨える河』のダヴィ・ガジェゴ。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017 CineVision部門出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2017出品。
 エルサレム映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 アデラード映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2017 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ボルドー・インディペンデント映画祭2017出品。
 パースペクティヴズ映画祭(シンガポール)2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


 ◎“Scary Mother(Sashi Deda)”(ジョージア・エストニア) 監督:Ana Urushadze
 出演:Nata Murvanidze、Ramaz Ioseliani、Dimitri Tatishvili、アフタンディル・マハラゼ(Avtandil Makharadze)
 物語:50歳の主婦マナナは、ジレンマと闘っている。家族生活を選ぶか、それとも、長年抑えつけてきた書くことへの情熱を選ぶか。彼女は、情熱に身を任せることに決め、執筆活動に飛び込む。
 ロカルノ国際映画祭2017 フィルムメイカーズ・オブ・ザ・プレゼント コンペティション部門出品。第1回作品賞、Cinema & Gioventù Jury受賞。
 サラエボ映画祭2017 長編コンペティション部門出品。最優秀作品賞、Cineuropa Nagrada受賞。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 ジョージア代表。



 [その他のエントリー作品]
 ・“Apostasy”(英) 監督:Daniel Kokotajlo
 ・“Montparnasse Bienvenue (Jeune Femme)”(仏) 監督:Léonor Serraille
 ・“Oblivion Verses”(仏・独・オランダ・チリ) 監督:Alireza Khatami
 ・“Winter Brothers (Vinterbrodre)”(デンマーク・アイスランド) 監督:Hlynur Pálmason
 ・“More (Daha)”(トルコ) 監督:Onur Saylak
 ・『オー・ルーシー!』(米・日) 監督:平柳敦子
 ・“Most Beautiful Island”(米・西) 監督:Ana Asensio
 ・“Bad Lucky Goat”(コロンビア) 監督:Samir Oliveros

 【インディア・ゴールド部門】(India Gold)

 ※過去1年間に製作されたインド映画のコンペティション部門。

 ※審査員:クリオ・バーナード(審査員長)、ツァオ・バオピン(曹保平/Cao Baoping)、Rajendra Roy(MoMA映画部門のチーフ・キュレーター)、Alexandra Borbély(スロヴァキア生まれで、ハンガリーで活躍する女優)、Gyan Prakash(歴史教授、作家)、Talya Lavie(イスラエルのフィルムメイカー)

 ◆ゴールデン・ゲイトウェイ賞(The Golden Gateway Award) INR 25,00,000 (USD約37,300)
 ◎“Village Rockstars”(インド) 監督:Rima Das
 物語:Dhunuは、インド北東部の小さな村に住む10歳の少女。彼女は、既成概念と貧乏とに闘い、ギターを持って、ロックバンドを組むことを夢見る。同じ年ごろの少年たちは、そういう夢を持つことが許されるのに、彼女は女だからという理由で咎められる。Dhunuにできるのは、村の年長者の足元に座ることだけだった。彼は、Dhunuに思考のパワーの解き放ち方を教えてくれる。そこではDhunuは、音楽のヴィジョンを無限に広げることができた。
 Rima Dasは、自分が育った村で非職業俳優の中からキャスティングを行ない、そこで撮影した。
 第2監督長編。
 トロント国際映画祭2017 DISCOVERY部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ニュー・ディレクターズ部門出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。



 ◆シルバー・ゲイトウェイ賞(The Silver Gateway Award) INR 15,00,000 (USD約22,380)
 ◎『機械』“Machines”(フィンランド・独・インド) 監督:ラーフル・ジャイン(Rahul Jain)
 南インドのグジャラート州スーラトは、60年代から発展してきた工場地帯である。本作では、そこにある織物工場にカメラを向ける。労働は過酷で、終わりなく続き、大人も子どもも12時間シフトで働く。しかも低賃金だ。工場内部は、暗く、じめじめして日光は差さない。短いインタビューも挟まれる。美しいシーンもあるが、少年が眠らないようにされるシーンなど痛々しさが感じられるシーンもある。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016出品。
 サンダンス映画祭2017出品。撮影賞受賞。
 テッサロニキ国際ドキュメンタリー映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヒューマン・バリュー賞受賞。
 CPH:DOX 2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 ウィスコンシン映画祭2017出品。
 DocAviv/テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 Docs Against Gravity映画祭2017出品。
 ドキュメンタ マドリッド2017インターナショナル長編コンペティション部門出品。審査員スペシャル・メンション受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017What’s Up Docs?部門出品。
 Olhar de Cinema - Curitiba 国際映画祭2017出品。芸術貢献賞受賞。
 トラヴァース・シティー映画祭2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017インターナショナル・ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 山形国際ドキュメンタリー映画祭2017インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 グリアソン・アワード2017単発ドキュメンタリー インターナショナル作品部門ノミネート。



 ◆審査員大賞(Grand Jury Prize)
 ◎“In The Shadows(Gali Guliyan)”(英・インド・独) 監督:Dipesh Jain
 物語:塀に囲まれた街オールド・デリー。Khuddoosは、孤独な男で、取りつかれるように隠しカメラを通して、人々を観察していて、ひとりの少年を捜し始める。その少年が、彼の家の壁の向こうで殴られるのを耳にしてから、気になって仕方がなくなったのだ。Khuddoosが少年を見つけたいという強迫観念と、少年の状況は、どんどんひどくなり、Khuddoosは時間と現実の感覚を失っていく。Khuddoosは、過去にトラウマがあって、引きこもっているらしく、一方、少年は、父親の愛と暴力という矛盾した行為から逃げ出そうとしているらしい。Khuddoosは、塀に囲まれた街で、自由になりたいという思いと、人間的なつながりがほしいという願望の間で、とらわれて身動きできなくなっている。少年も、よりよい未来へと進みたいが、どうにもできずにいる。
 初監督長編。
 釜山国際映画祭2017 アジア映画の窓部門出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。



 ◆審査員スペシャル・メンション(Special Jury Mention)
 ◎“Sexy Durga”(インド) 監督:Sanal Kumar Sasidharan
 物語:Durgaは、しばしば破壊神Kaliと対にされるインドの女神の名前であり、この映画に出てくる恋人たちの一方の名前でもある。映画には、1組の恋人どうしの逃避行に、インド南部のケーララ地方で開催された映画祭のフッテージが織り交ぜられる。逃避行パートは、6人の人間が乗った薄暗いトラックの中で展開するが、脚本なしで撮影されている。夜。Durgaは、恋人であるマラヤラム語を話すイスラム教徒のKabeerとともに、何かから逃げている(それが何なのかは明かされない)。彼らは、どこかへ逃げるために、一番近い鉄道の駅へと急いでいる。親切な人が彼らを車に乗せてくれるが、次第に車内には不気味でサディスティックな雰囲気が漂ってくる。
 「他のどんな映画とも似ていない作品」と評されたり、「サディスティックで不快な作品」(「ヴァラエティー」)と評されたりもしている作品。
 ロッテルダム国際映画祭2017 タイガー・アワード受賞。
 ニュー・ディレクターズ/ニュー・フィルム2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 エジンバラ国際映画祭2017 ワールド・パースペクティヴ部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017 長編コンペティション部門出品。ゴールデン・アプリコット賞受賞。
 FIRST国際映画祭(西寧)2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ブリスベン映画祭2017出品。
 Split映画祭/国際映画祭・オブ・ニュー・フィルム・オン映画祭ライフ(クロアチア)2017コンペティション部門出品。
 CPH:PIX 2017出品。


 ◎“Up, down and sideways (Kho Ki Pa Lü)”(インド) 監督:Anushka Meenakshi & Ishwar Srikumar
 ナガランド州フェックの村には、約5000人の人々が住み、稲作を営んでいる。彼らは、
Nagaの丘の段々坂で仕事をしながら歌を歌う。音楽は、彼らが働く土地のように示唆に富み、詞は、彼らが分かち合っている物語のように詩的で胸に突き刺さる。そして季節が変わるとともに、歌も変わる。



 ◆ヤング批評家チョイス賞(Young Critics Choice Award)
 ◎“Village Rockstars”(インド) 監督:Rima Das

 [その他のエントリー作品]
 ・“Ashwatthama”(インド) 監督:Pushpendra Singh
 ・“Checkmate (Turup)”(インド) 監督:Ektara Collective
 ・“Granny (Ajji)”(インド) 監督:Devashish Makhija
 ・“Juze”(インド) 監督:Miransha Naik
 ・“Ralang Road”(インド) 監督:Karma Takapa
 ・“Zoo”(インド) 監督:Shlok Sharma

 【ディメンションズ・ムンバイ部門】(Dimensions Mumbai)

 ※25歳以下のムンバイのフィルムメイカーを対象とした短編コンペティション部門。

 ◆ゴールデン・ゲイトウェイ賞(The Golden Gateway Award) INR 1,00,000 (USD約1,490)
 ◎“Vacancy”(インド) 監督:Anurag Worlikar


 ◆シルバー・ゲイトウェイ賞(The Silver Gateway Award) INR 50,000 (USD約745)
 ◎“The Wolf of Chawl Street”(インド) 監督:Pranav Bhasin

 ◆スペシャル・メンション
 ◎“Bambaiwale”(インド) 監督:Chirag Suryavanshi

 【ハーフ・チケット部門】(Half Ticket)

 ※若い観客向けのコンペティション部門で、児童審査員が審査員を務める。

 ◆ゴールデン・ゲイトウェイ賞 長編部門/The Golden Gateway Award (Feature)
 ◎“The day my father became a bush (Toen Mijn Vader Een Struik Werd)”(オランダ・ベルギー・クロアチア) 監督:Nicole Van Kilsdonk
 物語:Todaは、10歳の少女で、パン屋を営む父と一緒に暮らしている。ところが、国が戦争に巻き込まれ、父は戦うために、戦場にでかけていく。Todaは、おばあちゃんと残され、おばあちゃんは、彼女をひそかに国境近くに住んでいる母親の許へ行かせようとする。ところが、計画は、腐敗した役人によって、ダメになってしまう。お金も持たないTodaは、戦場と化した町を横切って、独力で、母を捜さなければならない。
 オランダの作家ヨーケ・ファン・レーウェンの小説の映画化。
 トロント国際映画祭2016 TIFF KIDS部門出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ヨーロッパ連合映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。
 プーラ映画祭2017 マイノリティー共同製作作品部門出品。
 オランダ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Family部門出品。


 ◆シルバー・ゲイトウェイ賞 長編部門/The Silver Gateway Award (Feature)
 ◎“Cloudboy”(ベルギー・スウェーデン・ノルウェー・オランダ) 監督:Meikeminne Clinckspoor
 物語:Niilas(12)は、夏の間、(ほとんど知らない)母が住むラップランドに送られる。彼は、そこで新しい妹のSunnà(11)と会う。都会育ちのNiilasは、サーミ族の人々の暮らしになじめない。Sunnàは、Niilasをマジカルな森に連れて行くが、Niilasは森の中でシャイな少年からワイルドなCloudboyに変身する。
 ズリーン国際映画祭2017 子供向け長編映画 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Family部門出品。



 ◆ゴールデン・ゲイトウェイ賞 短編部門/The Golden Gateway Award (Short)
 ◎“Half a Life”(エジプト・オランダ・米) 監督:Tamara Shogaolu


 ◆シルバー・ゲイトウェイ賞 短編部門/The Silver Gateway Award (Short)
 ◎“Mdudu Boy”(英) 監督:Ella Smith

 【Jio Mami Content Studio】

 ◆Excellence in Digital Content Gold
 ◎“Aishwarya Ki Behen(Aishwarya’s sister)”(インド/10min) 監督:Nitesh Bhatia

 ◆Excellence in Digital Content Silver
 ◎“Mandi(The Market)”(インド/10min) 監督:Yashovardhan Mishra

 ◆Award for Excellence in Digital Content Special Mention
 ◎“Detour”( ) 監督:Sumi Mathai

 【Book Award】

 ※映画について書かれた優れた書籍に贈られる。

 ◆優秀賞 ヒンディー語部門/The Excellence in Writing on Cinema Award (Hindi) INR 2,00,000 (USD約3,115)
 ◎“Lata: Sur-gatha” Yatindra Mishra

 ◆優秀賞 英語部門/The Excellence in writing on Cinema Award (English) INR 2,00,000 (USD約3,115)
 ◎“Voices of the talking stars” Madhuja Mukherjee

 【その他の賞】

 ◆ヤング批評家賞(The Young Critics Award)
 ◎Yashvardhan Singh


 ◆観客賞(Audience Choice Award) INR 10,00,000(USD約14920)
 ◎“On Body And Soul(Teströl És Lélekröl)”(ハンガリー) 監督:イルディゴ・エンエディ(Ildikó Enyedi)
 出演:Géza Morcsányi、Alexandra Borbély、Zoltán Schneider
 物語:肉体と精神。目覚めている時と眠っている時。マリアは、何年もの間、会ったこともない同じ男性の夢を見る。ある日、彼女は、現実世界で、夢の中で会っていた男性と出会う。
 主演女優のAlexandra Borbélyは、舞台女優で、これが映画初主演。主演男優のGéza Morcsányiは新人。
 イルディゴ・エンエディの、18年ぶりの監督長編。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。金熊賞、国際批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、ベルリナー・モルゲンポスト紙読者審査員賞受賞。
 香港国際映画祭2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。作品賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2017Euphoria of the fringes部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 トゥー・リバーサイド映画&アート・フェスティバル(ポーランド)2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 イン・フォーカス部門出品。
 ブリスベン映画祭2017出品。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞ハンガリー代表。



 ◆性的平等に関する最優秀映画賞(Oxfam India Best Film on Gender Equality Award))
 ◎“Village Rockstars”(インド) 監督:Rima Das [インディア・ゴールド部門]

 ◆性的平等に関する最優秀映画賞 審査員スペシャル・メンション(Oxfam India Best Film on Gender Equality Award (Special Jury Mention))
 ◎“The Hungry”(インド・英) 監督:Bornila Chatterjee [Spotlight部門]
 物語:シェイクスピアの『タイタス・アンドロニカス』を、現代のニューデリーを舞台として翻案した作品。贅を凝らしたインドの結婚式で、不正行為、利権争い、復讐が行なわれる。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Dare部門出品。



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 *当ブログ記事

 ・ムンバイ映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_22.html
 ・ムンバイ映画祭2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_35.html
 ・ムンバイ映画祭2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201210/article_35.html
 ・ムンバイ映画祭2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_7.html
 ・ムンバイ映画祭2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_12.html

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