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zoom RSS シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/10/18 01:18   >>

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 第50回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭(10月5日-15日)の受賞結果です。


 【ファンタスティック・コンペティション部門】(50th Sitges Official Fantàstic Selection)

 ※審査員:ゲイリー・シャーマン(Gary Sherman:映画監督)、David J. Skal(アメリカの文化史学者、批評家、ライター、ホラー映画やホラー文学の研究・分析)、Hattie Yu(中国のプロデューサー)、ニック・アントスカ(Nick Antosca:アメリカの脚本家)、アルベルト・マリーニ(Alberto Marini:スペインの脚本家、監督、プロデューサー)

 ◆最優秀作品賞(Millor pel·lícula / Mejor película / Best Feature Length Film)
 ◎“Jupiter's Moon(Felesleges ember)”(ハンガリー・独) 監督:コーネル・ムンドルッツォ
 出演:メラーブ・ニニッゼ(Merab Ninidze)、ギェルギ・ツェルハルミ(György Cserhalmi)、モニカ・バルシャイ(Mónika Balsai)、Zsombor Jéger
 物語:近未来のヨーロッパ。17歳のアリエルは、ハンガリーに不法入国しようとして、見つかり、警官に発砲されて、負傷する。ところが、その結果、彼は、天使のように空中浮遊する能力を得る。難民キャンプの医師Sternは、アリエルを診断して、自分の興味から、彼の能力を使って難民キャンプを脱出しようと考える。そんな2人を難民キャンプの所長が追跡する……。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017イン・フォーカス部門出品。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。Andreas Ecumenical Award受賞。
 Maskoonファンタスティック映画祭(レバノン)2017出品。
 ファンタスティック・フェスト2017出品。監督賞受賞。
 CPH:PIX 2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。



 ◆審査員特別賞(Premi especial del jurat / Premio especial de Jurado / Special Jury Award)
 ◎“Thelma”(ノルウェー・スウェーデン・仏・デンマーク) 監督:ヨアキム・トリアー(Joachim Trier)
 物語:セルマは、ノルウェー西部にある宗教心の強い実家から、学校に通うためにオスロに引越しをする。読書室にいる時、彼女は、突然、強い力にとらえられる。それは、両親から受け継いだものだった。また、彼女は、同じ学生のAnjaと出会い、互いに惹かれ合う。セルマは、いままで自分が知らなかった力に圧倒され、それがだんだん強くなるのを感じる。医者に診てもらっても説明してもらえない。恐ろしく、超自然的な力が2人を解放する。それから、ある日、Anjaが跡形もなく行方をくらます。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。ノルウェー映画批評家賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 L'Étrangeフェスティバル2017出品。
 ファンタスティック・フェスト2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 サンディエゴ国際映画祭2017出品。
 アデレード映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Cult部門出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 デンバー国際映画祭2017出品。


 ◆監督賞(Millor direcció/ Mejor dirección / Best Director)
 ◎コラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat) “Revenge”(仏)

 “Revenge”(仏) 監督:コラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat)
 物語:3人のリッチな中年のCEO。彼らはいずれも家族人で、年に1回集まって、砂漠の渓谷でハンティングをすることにしている。憂さ晴らしであり、銃を使って男らしさを確認するのだ。ところが、今回、3人のうちの1人が、愛人を連れてくる。若く、セクシーなロリータ。残り2人は気になってしまい、手に負えなくなる。ハンティング・ゲームは、冷酷なマン・ハントに変わる。
 短編『リアリティ+』が紹介されているコラリー・ファルジャの初監督長編。
 トロント国際映画祭2017 MIDNIGHT MADNESS部門出品。
 ファンタスティック・フェスト2017出品。



 ◆男優賞(Millor interpretació masculina/ Mejor interpretación masculina / Best Actor)
 ◎レイフ・スポール(Rafe Spall) “The Ritual”(英)

 “The Ritual”(英) 監督:デイヴィッド・ブルックナー(David Bruckner)
 物語:大学時代の友人4人が、亡くなったひとりの友人を偲ぶ意味も込めて、スウェーデンの大自然の中にトレッキングに向かう。ところが、そうしたトレッキングが不慣れな者もいて、世棄て人が使っていたと思われる古い小屋に緊急避難することになる。そこで彼らは、この森にいるのは、自分たちだけではないと感じる。
 Adam Nevillの同名の小説の映画化。
 『V/H/Sシンドローム』などで知られるデイヴィッド・ブルックナー監督の最新作。
 トロント国際映画祭2017 MIDNIGHT MADNESS部門出品。


 ◆女優賞(Millor interpretació femenina / Mejor interpretación femenina / Best Actress)
 ◎Marsha Timothy 『殺人者マルリナ』“Marlina The Murderer In Four Acts”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)

 『殺人者マルリナ』“Marlina The Murderer In Four Acts(Marlina si Pembunuh dalam Empat Babak)”(インドネシア・仏・マレーシア・タイ) 監督:モーリー・スルヤ(Mouly Surya)
 物語:マルリナは、若き未亡人で、人里離れた農場に、防腐処理を施した夫の遺体とともに暮らしている。そこに、Markusと彼の仲間の盗賊がやってきて、彼女の馬を盗み、財産を強奪し、彼女を犯そうとする。マルリナが頼るものは、勇気と知恵しかない。彼女は、素早く考え、そりよりも早く行動を起こす。次の日、彼女は、町へとヒッチハイクしようとしていた。片手には切断された頭部を持ち、もう片方の手にはサーベルを持っていた……。
 インドネシアの文化と風土に深く根差した、現代版マカロニ・ウェスタンであり、感情を押し殺した復讐映画。
 『愛を語るときに、語らないこと』のモーリー・スルヤ監督最新作。
 ガリン・ヌグロホのストーリーに基づく。インドネシア社会にフィットさせ、インターナショナルにも受け入れられるようにするために、脚本は難航し、新たな登場人物を作り出すことで、物語を膨らませていって、最終的に12稿(6.3版)に及んだ。
 釜山国際映画祭2015 アジアン・プロジェクト・マーケットとカンヌ国際映画祭2016シネフォンダシオン L'Atelierに選出されたプロジェクト。
 カンヌ国際映画祭2017 監督週間出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 オルデンバーグ映画祭2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017アジア映画の窓部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 東京フィルメックス2017出品。



 ◆脚本賞(Millor guió / Mejor guion / Best Screenplay)
 ◎ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト(Eskil Vogt) “Thelma”(ノルウェー・スウェーデン・仏・デンマーク)

 ◆撮影賞(Millor fotografia / Mejor fotografía / Best Cinematography)
 ◎アンドリュー・ドロス・パレルモ(Andrew Droz Palermo) “A Ghost Story”(米)

 “A Ghost Story”(米) 監督:デイヴィッド・ロウリー(David Lowery)
 物語:最近死んだ男が、白シーツのゴーストとなって、彼の死を悲しむ妻を慰めるために、郊外の家に戻って来る。彼は、いままで自分が知っていた生活を見、妻がゆっくりと変わっていくのを目撃する。ゴーストは、次第に解き放たれ、記憶と歴史を通して、宇宙の旅へと乗り出していく。そして、人生における言葉にできない疑問や存在の非道さをつきつけられる。
 『セインツ -約束の果て-』や『ピートと秘密の友達』で知られるデイヴィッド・ロウリー監督の最新作。
 サンダンス映画祭2017 NEXT部門出品。
 シカゴ批評家映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 Oak Cliff映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 BAMシネマフェスト2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 スペシャル・イベント出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 ファンタジア映画祭2017 AQCC賞受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 ドーヴィル・アメリカン映画祭2017 審査員賞、国際批評家賞、新人賞受賞。
 Scenic City映画祭(カナダ)2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。



 ◆視覚効果賞(Millors efectes especials / Mejores efecto especiales / Best Special Effects)
 ◎Jean-Michel Boublil、Heiko Tippelt、István Vajda “Jupiter's Moon(Felesleges ember)”(ハンガリー・独)


 ◆José Luis Guarner批評家賞(Premi de la crítica - José Luis Guarner / Premio de la crítica - José Luis Guarner / José Luis Guarner Critics Award)
 ※カタロニア映画批評家&作家協会(The Associació Catalana de Crítics i Escriptors Cinematogràfics )によって贈られる。
 ◎“As Boas Maneiras(Good Manners)”(仏・ブラジル) 監督:Juliana Rojas、マルコ・ドゥトラ(Marco Dutra)
 出演:Isabél Zuaa、マルジョリエ・エスチアーノ(Marjorie Estiano)、Miguel Lobo、Cida Moreira、Andrea Marquee
 物語:クララは、サンパウロ郊外からやってきた若いナースで、リッチでミステリアスな女性アナに、生まれ来る赤ん坊の乳母として雇われ、ダウンタウンにあるアナの家に引っ越してくる。いろいろ奇妙なことがあったが、それでも2人は強い絆で結ばれる。そして、満月の夜、アナの叫びが響き渡る。赤ん坊はアナの腹を引き裂いて生まれ、アナは死んでしまう。赤ん坊はウェアウルフだったのだ。愛のため、クララは自分の仕事を全うしようとする。彼女は、赤ん坊を自分の家に連れ帰り、自分の息子として育てる。時が経つにつれ、子どもの非人間的な特性を目にするようになる。それでも彼女は子どもを隠し続けなければならない。なぜなら、子どもの父親が子どもを取返しにくるかもしれなかったから。
 『空の沈黙』のマルコ・ドゥトラ監督最新作。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 L'Etrangeフェスティバル2017出品。観客賞受賞。
 Maskoonファンタスティック映画祭(レバノン)2017出品。
 Pacific Meridian映画祭(ウラジオストク)2017出品。
 アテネ国際映画祭2017出品。
 ファンタスティック・フェスト2017 スペシャル・メンション受賞。
 ビアリッツ国際ラテンアメリカ映画祭2017 審査員スペシャル・メンション受賞。
 CPH:PIX 2017出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。作品賞、助演女優賞(マルジョリエ・エスチアーノ)、撮影賞、国際批評家連盟賞、FELIX賞作品賞受賞。
 BFIロンドン映画祭2017 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 サンパウロ国際映画祭2017出品。
 フロム・ザ・サウス映画祭2017出品。



 ◎“The Killing of A Sacred Deer”(アイルランド・英) 監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:ニコール・キッドマン、コリン・ファレル、アリシア・シルヴァーストーン、ラフィー・キャシディ
 物語:スティーヴンは、シンシナティからやってきた有能な心臓外科医で、郊外の富裕地区に美しい妻と2人の愛らしい子どもたちと一緒に住んでいる。ところが、そんな彼の生活がひっくり返される。10代の青年マーティンとの強く奇妙な友情に不吉な色合いがにじみ、スティーヴンは、思ってもいなかった犠牲を強いられる……。
 エウリピデスの悲劇をベースにした作品。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。脚本賞受賞。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ファンタスティック・フェスト2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 ヘッドライン・ガラ部門出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 ワルシャワ国際映画祭2017出品。
 アメリカン映画祭(ポーランド)2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 アメリカン映画祭(ロシア)2017出品。
 ニュー・ブリティッシュ映画祭(ロシア)2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。


 ◆市民ケーン賞/新人監督賞(Premi Citizen Kane a la millor direcció novell / Premio Citizen Kane a la mejor dirección novel / Citizen Kane Award for Best New Director)
 ◎コラリー・ファルジャ(Coralie Fargeat) “Revenge”(仏)


 ◆カルネー・ホベン賞(Jurat Carnet Jove / Carnet Jove Jury Best Feature Length Film)
 ※18歳〜30歳までの男女が審査員を務める。
 “A Ghost Story”(米) 監督:デイヴィッド・ロウリー(David Lowery)

 ◆シルバー・リエス賞(Méliès d’Argent/Award for Best Feature Length European Film SOFC 50)
 ※部門を問わず、ヨーロッパのファンタスティック・ジャンル作品に贈られる。
 ◎“Thelma”(ノルウェー・スウェーデン・仏・デンマーク) 監督:ヨアキム・トリアー(Joachim Trier)

 ◆ブラッド・ウィンドウ賞 スペシャル・メンション 女優賞(Blood Window Menció especial a la millor actriu / Mención especial a la mejor actriz / Special Mention for Best Actress)
 ※「ブラッド・ウィンドウ」は、ラテンアメリカ作品を集めた部門として、前回までパノラマ部門内の下位部門だったはずですが、「賞」という扱いに変更になったようです。
 ◎Isabél Zuaa “As Boas Maneiras”(仏・ブラジル)

 ◆観客賞(Gran premi del públic / Gran premio del público / Grand Audience Appreciation Award)
 ◎“Matar A Dios”(西) 監督:アルバート・ピント(Albert Pintó)、Caye Casas
 物語:ある一家が、森の中の孤立した家の中で大晦日の準備をしている。そこへ、謎めいたホームレスが入り込んでくる。彼は、小人で、自分は神であり、夜明けまでに人類を絶滅させると宣言する。救われるのは2人だけで、その2人を選ぶのはこの一家だという。人類の運命は、自分こそ生き残りたいと考える4人のバカ者に託された。



 [その他のエントリー作品]
 ・“Black Hollow Cage”(西) 監督:Sadrac González-Perellón
 ・“Dhogs”(西) 監督:Andrés Goteira
 ・“The Maus”(西) 監督:Yayo Herrero
 ・“Errementari”(西・仏) 監督:Paul Urkijo Alijo
 ・“Caniba”(仏) 監督:ヴェレナ・パラヴェル(Verena Paravel)、ルーシァン・キャスティーヌ=テイラー(Lucien Castaing-Taylor)
 ・“Laissez Bronzer Les Cadavres(Let The Corpses)”(ベルギー・仏) 監督:エレーヌ・カッテ(Hélène Cattet)、ブルーノ・フォルツァーニ(Bruno Forzani)
 ・『ブリムストーン』“Brimstone”(オランダ) 監督:マルティン・コールホーベン(Martin Koolhoven)
 ・“Salyut-7”(ロシア) 監督:Klim Shipenko
 ・“Sword Master 3D(三少爺的剣 3D)”(香港・中) 監督:イー・トンシン
 ・『Have A Nice Day』“Have A Nice Day”(中) 監督:リウ・ジエン(劉健/Liu Jian)
 ・『悪女/AKUJO』“La Villana”(韓) 監督:チョン・ビョンギル(Jung Byung-Gil)
 ・『散歩する侵略者』“Before We Vanish”(日) 監督:黒沢清
 ・『無限の住人』“Blade of The Immortal”(日) 監督:三池崇史
 ・『サバイバルファミリー』“Survival Family”(日) 監督:矢口史靖
 ・“Science Fiction Volume One: The Osiris Child”(オーストラリア) 監督:シェーン・アビス(Shane Abbess)
 ・“Les Affamés”(カナダ) 監督:ロビン・オベール(Robin Aubert)
 ・“Tragedy Girls”(米・カナダ) 監督:Tyler Macintyre
 ・“Mayhem”(米・セルビア) 監督:ジョー・リンチ(Joe Lynch)
 ・“78/52”(米) 監督:アレクサンドレ・O・フィリップ(Alexandre O. Philippe)
 ・“Brawl In Cell Block 99”(米) 監督:S・クレイグ・ザラー(S. Craig Zahler)
 ・“Bushwick”(米) 監督:キャリー・マーニオン(Cary Murnion)、ジョナサン・マイノット(Jonathan Milott)
 ・“Mom and Dad”(米) 監督:ブライアン・テイラー(Brian Taylor)
 ・“My Friend Dahmer”(米) 監督:Marc Meyers
 ・“The Endless”(米) 監督:ジャスティン・ベンソン(Justin Benson)、アーロン・ムーアヘッド(Aaron Moorhead)
 ・“El Habitante”(メキシコ) 監督:ギジェルモ・アモエド(Guillermo Amoedo)

 【ファンタスティック短編コンペティション部門】

 ◆最優秀短編映画賞Millor curtmetratge / Mejor cortometraje / Best Short Film)
 ◎“R.I.P”(西/16min) 監督:アルバート・ピント(Albert Pintó)、Caye Casas
 物語:ある小さな見捨てられた村で、ひとりの女性が、細心の注意を払って、夫の葬儀の準備をしている。彼女は、すべてを計画通りに行ないたいと考えている。彼女にとって、弔問客によく思われることが重要なことだったから。
 ファンタスティック・コンペティション部門で、“Matar A Dios”で観客賞を受賞している2人組の監督が、同時にエントリーしていた短編でも受賞!


 ◆シルバー・メリエス賞短編賞(Méliès d’argent al millor curtmetratge / Meliés de plata al mejor cortometraje / Silver Melies Award for Best Short Film)
 ◎“Expire”(仏/13min) 監督:Magalí Magistry
 物語:毒性の霧が惑星を覆い、人々は、限られた空間で生活しなければならなくなる。ところが、ひとりの15歳の少女が、制限された世界の外で生きたいと考える。
 日本でも短編『シンデレラ』“Cinderela”が紹介されているMagalí Magistryの最新作。


 【ファンタスティック・パノラマ・コンペティション部門】(Panorama Fantàstic)

 ※パノラマ部門は、コンペティション部門から漏れた作品を集めたアウト・オブ・コンペティション部門だったのが2010年に、第2のコンペティション部門として昇格。公式には、ファンタスティック作品、ホラー作品の最新のトレンドを幅広く集めた部門と説明されている。現在では、パノラマ・ファンタスティック・コンペティション部門と、パノラマ・ドキュメンタリー部門に分かれ、さらに、スリラーやアクション、アドベンチャー、ブラック・コメディーといった隣接ジャンルの作品は、Òrbita部門として独立している。

 ◆最優秀作品賞(Millor pel·lícula / Mejor película / Best Feature Length Film)
 ◎“Creep 2”(米) 監督:パトリック・ブライス(Patrick Brice)
 物語:ビデオ・アーティストのサラは、主に孤独な男性たちとの愛情行為をクリエイトするような作品(要するにAV作品)を作っている。ある時、彼女はネット広告で「ビデオ仕事」というのを見つけ、夢見ていた題材を見つけたと考える。サラは、車で森の中の家に向かい、そこで自分はシリアル・キラーという男性と会う。本物のショッキングな作品が撮れるチャンスに抵抗できず、彼女は、彼と1日過ごすことに同意する。しかし、時間が経つにつれ、自分は逃げることができない罠にはまってしまったことに気づく。
 日本では、Netflixで配信された『クリープ』(2014)の続編。前作は、共同で脚本を手がけたパトリック・ブライスとマーク・デュプラスの2人劇だったのに対し、今回は、登場人物も増え、製作規模もスケールアップしている。3部作の第2弾。


 ◆パノラマ・ドキュメンタリー賞(Panorama Documenta: Millor pel·lícula documental / Mejor película documental / Award for Best documentary film)
 ◎“78/52”(米) 監督:アレクサンドレ・O・フィリップ(Alexandre O. Philippe)
 あらゆる世代の映画ファンにショックを与えた映画『サイコ』が公開されてから57年が過ぎようとしているが、『サイコ』は、オール・タイムで、熱く議論され、分析される映画の1本となっている。悪名高いシャワーシーンは、映画それ自体を越えて、映画芸術&科学の歴史において、疑いもなく最も象徴的で重要なシーンである。本作では、シャワーシーンのカメラ位置(Set-ups)の数(78)とカットの数(52)に触れて、そのショット間の映画的空間を探求し、『サイコ』の象徴的なシャワーシーン、そして、ワールド・シネマの流れを深く変えたスクリーン殺人、における前例のないのルックを明らかにする。
 出演:ピーター・ボグダノヴィッチ、ペペイン・コードロン、ジェイミー・リー・カーティス、ギレルモ・デル・トロ、ダニー・エルフマン、マリ・エルフマン、ブレット・イーストン・エリス、ミック・ギャリス、カリン・クサマ、ニール・マーシャル、ボブ・ムラウスキー、ウォルター・マーチ、ダニエル・ノア、オズ・パーキンス、ゲイリー・ライドストロム、スコット・スピーゲル、リチャード・スタンリー、ジョシュ・C・ウォーラー、イライジャ・ウッド
 『ピープルvsジョージ・ルーカス』(2010)のアレクサンドレ・O・フィリップ監督最新作。
 サンダンス映画祭2017ミッドナイト部門出品。
 SXSW映画祭2017出品。
 クリーヴランド国際映画祭2017出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。
 イマジン・フィルム・フェスティバル2017 観客賞第3位。
 カルガリー・アンダーグラウンド映画祭2017 ドキュメンタリー賞受賞。
 ナイト・ヴィジョンズ国際映画祭(フィンランド)2017出品。
 HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 ドキュメンタリー・エッジ映画祭(ニュージーランド)2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 過去から部門出品。
 エルサレム映画祭2017 Cinemania部門出品。
 プチョン国際ファンアタスティック映画祭2017 ワールド・ファンタスティック ブルー部門出品。
 ファンタジア国際映画祭2017 観客賞第2席。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 ドーヴィル・アメリカン映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Cult部門出品。
 ゲント国際映画祭2017出品。
 ウィーン国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 クリティクス・チョイス・アワード2017 イノヴェーション賞ノミネート。



 【ファンタスティック・ディスカバリー部門】(Oficial Fantàstic Discovery) [新設]

 ◆ディスカバリー賞(Millor pel·lícula Discovery / Mejor película Discovery / Best Feature Length Film Discovery)
 ◎“Brigsby Bear”(米) 監督:Dave McCary
 出演:Kyle Mooney、クレア・デーンズ、マーク・ハミル、グレッグ・キニア、アンディー・サムバーグ、マット・ウォルシュ(Matt Walsh)、ミカエラ・ワトキンス(Michaela Watkins)
 物語:Brigsby Bear Adventuresは、たったひとりの観客のために制作された子ども番組だ。彼の名はジェームズ。不意に番組が終わった時、ジャームズの人生は永遠に変わる。彼は、自分自身で物語を終わらせるために、でかけていく。そして、彼が知らない新しい世界の現実との折り合いのつけ方を学ばなければならない。
 これまで短編やTV作品を手がけてきたDave McCaryの初監督長編。
 サンダンス映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 カンヌ国際映画祭2017 国際批評家週間クロージング作品。
 シドニー映画祭2017出品。
 プロヴィンスタウン国際映画祭2017出品。ジョン・シュレシンジャー賞受賞。
 ロサンゼルス映画祭2017出品。
 上海国際映画祭2017 金爵奨コンペティション部門出品。
 モスクワ国際映画祭2017 スペクトラム部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 エルサレム映画祭2017出品。
 ファンタジア国際映画祭2017出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 トラヴァース・シティー映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 Jameson CineFest - Miskolc国際映画祭(ハンガリー)2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 Arsインディペンデント・フェスティバル2017出品。
 CPH:PIX 2017出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 Laugh部門出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 ライデン国際映画祭2017出品。
 台湾・金馬奨映画祭2017出品。
 ストックホルム国際映画祭2017出品。


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 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2017の受賞結果は、次の記事に続きます。

 ・シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2017 受賞結果(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201710/article_30.html

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