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zoom RSS ヨーロッパ大学映画賞2017 ノミネーション発表!

<<   作成日時 : 2017/10/11 18:49   >>

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 前回よりヨーロッパ映画賞に新設されたヨーロッパ大学映画賞(European University Film Award (EUFA))のノミネーションが発表されました。(10月10日@ハンブルク・フィルム・フェスト)

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 ・“Home”(ベルギー) 監督:Fien Troch
 出演:Kevinは、17歳で、更生施設を出所する。彼は、母親から、父親ともめごとを起こしてほしくないので、叔母Sonjaと暮らしてくれと頼まれる。Sonjaには、Kevinより年下のいとこSammyがいて、Kevinは、すぐに仲良くなり、また、叔母の店で見習いとしても働き始め、新しい生活を順調にスタートさせる。Kevinは、高校の最終学年に通い、そこで、Sammyを通して、Johnとも仲良くなる。Kevinは、Johnと母親の関係がうまくいっていないことを知って、彼の力になろうとする。
 共同脚本のニコ・ルーネンは、『オーバー・ザ・ブルースカイ』などを手がける編集技師で、監督Fien Trochの夫でもある。
 ガス・ヴァン・サントやラリー・クラークを彷彿とさせると評された作品。Fien Trochの第4監督長編。
 ベネチア国際映画祭2016 Orizzonti部門出品。監督賞受賞。
 トロント国際映画祭2016 PLATFORM部門出品。
 AFIフェスト2016出品。
 ゲント国際映画祭2016出品。Georges Delerue Prize、ヤング審査員賞スペシャル・メンション、観客賞受賞。
 レザルク・ヨーロッパ映画祭2016出品。審査員大賞受賞。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 イスタンブール国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 インディーリスボア/リスボン国際インディペンデント映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017CineMasters コンペティション部門出品。ARRI/OSRAM Award スペシャル・メンション受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 8 1/2 Films部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 オステンデ映画祭2017 作品賞、監督賞、主演男優賞(Loïc Bellemans、Mistral Guidotti、Sebastian Van Dun)、主演女優賞(Lena Suijkerbuijk)、助演女優賞(Els Deceukelier)、編集賞受賞。助演女優賞(Karlijn Sileghem)、脚本賞、音楽賞、デビュー賞(Lena Suijkerbuijk、Loïc Bellemans、Mistral Guidotti、Sebastian Van Dun)ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。

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 ・『ハートストーン』(アイスランド) 監督:グズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン

 ・“The War Show”(デンマーク・シリア・フィンランド) 監督:Andreas Dalsgaard、Obaidah Zytoon
 Obaidahは、友だちと一緒に、革命に参加するために、シリア中を旅する。その旅で、国が内戦へと向かっていくのを目撃し、彼らの人生は永遠に変わる。
 ベネチア国際映画祭2016 ベネチア・デイズ出品。ベネチア・デイズ賞受賞。
 トロント国際映画祭2016 TIFF DOCS部門出品。
 ベルゲン国際映画祭2016出品。
 レイキャビク国際映画祭2016出品。
 BFIロンドン映画祭2016 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 デンマーク・アカデミー賞2017 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 ヨーテボリ国際映画祭2017 ドラゴン賞/最優秀ノルディック・ドキュメンタリー賞受賞。
 デンマーク映画批評家協会賞(Bodil賞)2017 ドキュメンタリー賞受賞。
 ヴィリニュス国際映画祭2017 Baltic Gazeコンペティション部門出品。
 クリーヴランド国際映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 Crossing Europe Filmfestival 2017 コンペティション・ドキュメンタリー部門出品。
 Docs Against Gravity 映画祭2017出品。
 FOCAL International Awards 2017 Best Use of Footage in a Factual Production受賞。
 シドニー映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 ドキュメンタリー賞オフィシャル・セレクション。


 ・『希望のかなた』“The Other Side of Hope(Toivon Tuolla Puolen)”(フィンランド・独)  監督:アキ・カウリスマキ
 出演:サカリ・クオスマネン(Sakari Kuosmanen)、Sherwan Haji
 物語:ヘルシンキ。旅まわりのシャツのセールスマンが、妻とケンカして、家を出る。彼は、セールス・ビジネスをやめる決心をし、長いポーカー・ツアーに出る。それで儲けた彼は、レストランを開業するが、雇った3人の従業員は最初から疑い深くて、店はうまくいかない。当局によって、アレッポに送還すると決定したシリア人難民がいて、レストランのオーナーが彼を拾う。シリア人難民は、バルカン・ルートで行方不明になった妹を捜していた。レストラン・オーナーとシリア人難民は、互いに協力し合うことに決める。
 6年ぶりの最新長編。『ル・アーヴルの靴みがき』に続く、「港町3部作」の第2作。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。監督賞(銀熊賞)受賞。
 ダブリン国際映画祭2017出品。ダブリン映画批評家協会賞 最優秀男優賞(Sherwan Haji)受賞。
 FEST国際映画祭(ベオグラード国際映画祭)2017出品。
 ルクセンブルク・シティー映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 モスクワ国際映画祭2017Euphoria of the fringes部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。平和のためのドイツ映画賞-ザ・ブリッジ 監督賞 インターナショナル部門受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 エルサレム映画祭2017スピリット・オブ・フリーダム部門出品。スピリット・オブ・フリーダム賞(The Cummings Award for Best Feature Film)受賞。
 オデッサ国際映画祭2017フェスティバル・オブ・フェスティバルズ出品。
 プーラ映画祭2017Europolis-Meridians部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 オープン・エアー部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017出品。
 国際批評家連盟賞2017 年間グランプリ。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 シカゴ国際映画祭2017出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 ミドルバーグ映画祭2017出品。
 フィラデルフィア映画祭2017出品。
 フィルム・コロンビア・フェスティバル2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。


 ・“Loveless(Нелюбовь/Nelyubov)”(ロシア・ベルギー・独・仏) 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
 出演:Gian Badmayev、Evgeniya Dmitrieva、Sergey Doubles、Artem Manukyan、Natalia Vinokurova
 物語:美容室を営むジェーニャと中間管理職のボリスは、鬱積した憤りと欲求不満と非難の仕返しから、無残な離婚劇に陥っている。彼らは、共同で購入したアパートを売って、新しい生活に乗り出そうとしていて、それぞれに次のパートナーを見つけ、新たなる人生の1ページをめくろうと気を急いている。ジェーニャには、リッチなビジネスマンのアントンがいたし、ボリスのガールフレンドのマシャのお腹は既に大きくなっていた。唯一の問題は、12歳の息子アリョーシャのことで、2人とも息子の養育権を欲していなかった。ジェーニャは、ボリスのことを愛していないように、アリョーシャのことも愛しておらず、軍隊に入るまでの間、寄宿学校に入れればいいと言ったのをアリョーシャ本人に聞かれてしまったし、一方、ボリスは、マシャの母親のアパートに半ば転がり込んでいたが、マシャに自分には息子がいることを話していなかった。しかも、仕事柄、離婚はいい顔をされないので、マシャに赤ん坊ができてちゃんとした家族になれるまで、結婚に失敗したことを知られたくなかった。ジェーニャが、豪華なレストランで食事をし、アントンと情熱的なセックスをした翌朝、家に戻ってきた彼女は、学校の先生からアリョーシャが2日間学校に来ていないと連絡を受ける。ジェーニャとボリスは、息子を捜すために力を合わせなければならなくなる。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。審査員賞受賞。
ARRI/OSRAM Award
 ミュンヘン映画祭2017 CineMasters コンペティション部門出品。ARRI/OSRAM Award受賞。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 キノスコープ部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。
 オステンデ映画祭2017 LOOK! プロダクション・デザイン賞受賞。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 ハイファ国際映画祭2017出品。
 ムンバイ映画祭2017出品。
 釜山国際映画祭2017 ワールド・シネマ部門出品。
 フィルム・コロンビア・フェスティバル2017出品。
 バージニア映画祭2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 ロシア代表。


 ノミネーションの5作品は、ヨーロッパ映画賞2017のオフィシャル・セレクション51本とヨーロッパ映画賞2017ドキュメンタリー賞オフィシャル・セレクション15本から選ばれています。

 ノミネーションの選考は、
 ファビアン・ガスミア(Fabian Gasmia:ドイツのプロデューサー)、ユホ・クオスマネン(フィンランドの映画監督/前回のノミネート作品の監督の1人)、Elli Mastorou(ベルギーのジャーナリスト)、Dagmar Brunow(リンネ大学)
 という選考委員が行なっています。

 これから、ヨーロッパ21か国21の大学でノミネート作品の上映会が行なわれ、それぞれ好みの作品を選び、12月上旬に各大学の代表1名が集まって2日間のミーティングを行ない、ディスカッションによって、受賞作品を選ぶという予定になっています。(前回は13か国13の大学だったのが、8つも増えています。)

 受賞結果の発表は、ヨーロッパ映画賞2017の授賞式が行われる12月9日の「週」にベルリンで行なわれます。(昨年は授賞式の前日でした。)

 前回のノミネート作品5作品には、結果的に、ヨーロッパ映画賞作品賞、ディスカバリー賞、ドキュメンタリー賞が含まれていましたから、本年度も上記作品が、ヨーロッパ映画賞の中心になることが予想されます。だとしたら、本年度のドキュメンタリー賞最有力作品は、“The War Show”で、ディスカバリー賞は『ハートストーン』、なんでしょうか。

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 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ大学映画賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_6.html
 ・ヨーロッパ大学映画賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_33.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 短編映画賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_42.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 ピープルズ・チョイス賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_1.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_28.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_29.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_30.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 ドキュメンタリー賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_21.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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