海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS セザール賞2018 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション12作品発表!

<<   作成日時 : 2017/09/24 00:22   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 第43回セザール賞 短編アニメーション賞のオフィシャル・セレクション 12作品が発表されました。(9月18日)

 ・“À l‘horizon(At the Horizon)”(仏) 監督:Izabela Bartosik-Burkhardt
 物語:男と女が一緒に航海に出るために、船を組み立てる。彼らは情熱的に取り組み、このプロジェクトを通して、親密になる。ところが、休みなく長期間にわたって、作業するうちに疲れ果て、彼らの生活も船も漂流する。
 Festival national du film d’animation de Bruz (仏)2017出品。
 Séquence court métrage(トゥールーズ)2017出品。
 l’étranger : Anima(ブリュッセル)2017出品。
 Mecal à Barcelone Animfest(アテネ)2017出品。
 Chilemonos(チリ)2017出品。
 Chilemonos(ハンガリー)2017出品。
 Animocje(ポーランド)2017出品。
 Cartoon club(伊)2017出品。
 Lama映画祭(コルシカ)2017 出品。
 レノーラ映画祭(伊)2017出品。
 Anibar国際映画祭(コソボ)2017出品。
 サンパウロ国際短編映画祭2017出品。
 ファントーシュ国際アニメーションフェスティバル(スイス)2017出品。

画像

 ・『Alphonse S’Égare』“Alphonse S’Égare(Alphonse Gets Lost)”(仏) 監督:Catherine Buffat、Jean-Luc Gréco
 物語:学校の廊下で、Alphonseは、ひとりの少女Marcoをつかまえようとするが、彼女は、突然、彼の前で気を失う。馬鹿げたことに、彼は彼女にキスをしようとし、意識を取り戻した彼女は、彼のことが好きになる。6か月後の夏、Alphonseは、ルームメイト抜きでひとりで8月を過ごそうと考えて、興奮する。
 クレルモン・フェラン国際短編映画祭2017 ナショナル・コンペティション部門出品。
 シュトゥットガルト国際アニメーションフェスティバル2017出品。
 クレテイユ国際女性映画祭2017出品。
 Festival national du film d’animation de Bruz (仏)2017出品。
 MECAL国際短編映画祭(バルセロナ)2017出品。
 ポンタルリエ・アニメーション映画祭2017出品。Pont d'Or受賞。
 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2017 グランド・コンペティション 短編部門出品。
 オーバーハウゼン国際短編映画祭2017出品。
 Côté Court, Pantin(仏)2017出品。
 Fest Anca, Zilina(スロヴァキア)2017出品。
 アニマムンディ2017出品。
 テルアビブ・アニメーションフェスティバル2017出品。
 リール国際短編映画祭2017出品。
 アニマニマ、チャチャク(セルビア)2017出品。
 シルエット映画祭(仏)2017出品。
 パリ国際アニメーションフェスティバル2017出品。
 Stoptrik国際映画祭(スロヴェニア)2017出品。
 新千歳空港国際アニメーションフェスティバル2017出品。

画像

 ・『Decorado』“Decorado”(西・仏) 監督:Alberto Vázquez
 物語:世界は素晴らしい。しかし、そこで生きる者たちは、ひどい状況に置かれている。ネズミやネコやキツネといった擬人化したキャラクターを用いて、現在われわれが抱えている問題を示した寓話、皮肉。状況を変えるには闘うしかないということを教える。
 B&W。
 “Birdboy”(2011)でゴヤ賞短編アニメーション賞を受賞しているAlberto Vázquezの最新作。
 カンヌ国際映画祭2016 監督週間出品。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 短編コンペティション部門出品。Festivals Connexion Award – Région Auvergne-Rhône-Alpes / In partnership wit h L umières Numériques & Pilon Cinéma受賞。
 Concorto映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2016 SHORT CUT部門出品。
 Morbido映画祭2016出品。
 新千歳空港国際アニメーション映画祭2016出品。
 Cinanima:国際アニメーション映画祭2016出品。
 FANCINE Festival de Cine Fantastico de la Universidad de Malaga 2016 短編アニメーション部門観客賞受賞。
 Alcalá de Henares Short Film Festival 2016 Alcine賞受賞。
 AFIフェスト2016出品。
 FANTA ELX: Elcheファンタスティック映画祭2016出品。最優秀短編賞スペシャル・メンション受賞。
 アニローグ国際アニメーション映画祭2016出品。
 ミラノ映画祭2016 短編部門観客賞受賞。
 ゴヤ賞2017 短編アニメーション賞受賞。
 Villeurbanne Festival Reflets du cinéma ibérique et latino-américain 2017出品。
 クラクフ映画祭2017 映画祭受賞作品部門出品。
 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2017 グランド・コンペティション 短編部門出品。


 ・“Diamenteurs”(仏) 監督:Chloé Mazlo
 物語:宝石商が、子どもたちに、ダイヤモンドの起源に関する神話や、他とは異なる宝石を生み出すための石のカットのプロセスについて話す。
 アニメーションとホームムービー(監督の家族が映画に参加している)とストップ・モーションとライブ・アクションをミックスしたユニークな作品。
 『石ころ』(2013)、『普通の人へのおとぎばなし』(2015)が日本でも紹介されているChloé
Mazloの作品。『石ころ』は、セザール賞2015短編アニメーション賞受賞。
 Festival national du film d’animation de Bruz (仏)2017出品。
 Festival Image par Image (仏)2017出品。
 アスペン国際短編映画祭2017出品。
 HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2017出品。
 パームスプリングス国際短編映画祭2017出品。
 festival partie(s) de campagne 2017 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 フリッカーズ・ロードアイランド国際映画祭2017出品。
 ストップ・モーションMx(メキシコ)2017出品。

画像

 ・“I Want Pluto To Be A Planet Again”(仏) 監督:Marie Amachoukeli、ヴラディミール マヴォーニア-コウカ(Vladimir Mavounia-Kouka)
 物語:近未来におけるトランスヒューマニストのロマンス。控え目が持ち前のMarcus、H−は、狂おしいほどにH+に恋をする。
 クレルモン・フェラン国際短編映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2017 グランド・コンペティション 短編部門出品。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 短編コンペティション部門出品。

画像

 ・“L'ogre(The Ogre)”(仏) 監督:Laurène Braibant
 男は、人並み外れた体格にコンプレックスを持っていて、大食漢であることがばれることに脅え、社会で肩身の狭い思いをしている。ある日、彼は、仕事での食事会で、本性が試される。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 短編コンペティション部門出品。審査員特別表彰、CANAL+ Creative Aid Award for a Short Film受賞。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2017 ワールド・パノラマ部門出品。


 ・『The Bald Future』“Le Futur Sera Chauve(The Bald Futue)”(仏) 監督:ポール・カボン(Paul Cabon)
 物語:ハゲになるのは最低だ。自分がそうなると知るのは、さらに最悪だ。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2016 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 新千歳空港国際アニメーション映画祭2016出品。
 サンダンス映画祭2017 短編部門出品。

画像

 ・『Love』“Love”(ハンガリー・仏) 監督:レーカ・ブチ(Réka Bucsi)
 物語:「どこか遠くの太陽系を舞台に、三章構成で愛情について描く短編映画。抽象的で俳句のような状況が、重力や光の変化によってもたらされるとある惑星の環境を明らかにしていく。この脈動する惑星は、様々なやり方で、その居住者たちを互いにひとりぼっちにしていく。」
 『シンフォニーNo.42』(2014)が広島国際アニメーションフェスティバル2014でヒロシマ賞を受賞するなど、多くの映画祭で高い評価を受けたレーカ・ブチの最新作。
 ベルリン国際映画祭2016 短編コンペティション部門出品。
 SXSW映画祭2016出品。
 アン アーバー映画祭2016出品。
 香港国際映画祭2016出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2016出品。
 Friss Húsブダペスト国際短編映画祭2016出品。最優秀ハンガリー・アニメーション賞受賞。
 GoShort国際短編映画祭(オランダ)2016出品。
 Animfestアテネ2016出品。
 タイタニック国際映画祭(ハンガリー)2016出品。
 アテネ国際映画+ビデオ・フェスティバル2016出品。
 ドレスデン国際短編映画祭2016出品。
 ナッシュヴィル映画祭2016出品。
 インディーリスボア/リスボン国際インディペンデント映画祭2016出品。
 キエフ国際短編映画祭2016出品。
 クラクフ映画祭2016 インターナショナル短編コンペティション アニメーション部門出品。
 ロサンゼルス映画祭2016出品。
 トラヴァース・シティー映画祭2016出品。
 Anibar国際映画祭(コソボ)2016出品。
 シルエット映画祭(仏)2016出品。
 ミラノ映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2016出品。
 エンカウンター短編&アニメーション・フェスティバル2016出品。
 オタワ国際アニメーションフェスティバル2016 ワールド・パノラマ部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2016出品。
 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2016出品。
 BFIロンドン映画祭2016 短編映画賞プログラム出品。
 ハイファ国際映画祭2016出品。
 フィラデルフィア映画祭2016出品。
 バリャドリッド国際映画祭2016出品。
 ウプサラ国際短編映画祭2016出品。
 新千歳空港国際アニメーション映画祭2016出品。
 リュブリャナ国際映画祭2016出品。
 AFIフェスト2016出品。
 サンダンス映画祭2017出品。
 クレルモン・フェラン国際短編映画祭2017出品。
 サラソータ映画祭2017 短編アニメーション・コンペティション部門出品。
 リバーラン国際映画祭2017出品。最優秀短編アニメーション賞受賞。

画像

 ・“Le Jardin De Minuit(Midnight's Garden)”(仏) 監督:ブノワ・シュー(Benoît Chieux)
 物語:若い恋人たちが、月明りの下、森の中で遊んでいる。彼らは、危険にも気づかず、深夜の庭の迷路の中に入り込んでいく。
 『タイガーズ タイド アップ イン ワン ロープ』“Tigres à la queue leu leu”がセザール賞2016 短編アニメーション賞にノミネートされたブノワ・シューの最新作。
 アニマムンディ2017出品。

画像

 ・『私の愛する夫』“Mon Homme (Poulpe)(My Man (Octopus))”(仏) 監督:Stéphanie Cadoret
 物語:「若い女性が帰宅した。彼女は服を脱ぎ、水着を着る。水の中に沈む彼女、そこに居るのは彼女の愛する夫。」
 ザグレブ国際アニメーションフェスティバル2017 グランド・コンペティション 短編部門出品。
 Concort映画祭(伊)2017出品。
 エンカウンター短編&アニメーション・フェスティバル2017出品。
 dTVにて配信。

画像

 ・“Negative Space”(仏) 監督:マックス・ポーター(Max Porter)、桑畑かほる(Ru Kuwahata)
 物語:パパは、私にパッキングの仕方を教えてくれた。
 カンヌ国際映画祭2017 第15回ユニフランス短編映画賞Movistar+お気に入り賞受賞。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 短編コンペティション部門出品。フランスの短編作品に対する特別表彰、国際批評家連盟賞受賞。


 ・“Pépé Le Morse (Grandpa Walrus)”(仏) 監督:Lucrèce Andreae
 物語:風が吹く、曇った浜辺。おばあちゃんは祈り、ママは叫び、姉妹は無関心で、ルーカスは独りぼっち。おじいちゃんは風変わりだったが、今は亡くなっている。
 『ユルと蛇』(2015)でアニメーターを務めているLucrèce Andreaeの監督作品。
 カンヌ国際映画祭2017 短編コンペティション部門出品。
 アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017 短編コンペティション部門出品。観客賞受賞。
 ヴィラ・ド・コンデ国際短編映画祭2017 出品。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 2018年1月31日にノミネーションが発表され、3月2日に授賞式が行なわれる予定になっています。

 セザール賞の短編アニメーション賞は、正式にアニメーション賞から独立して4年目で、2014年は2本がノミネーションに選ばれ、2015年からは4本がノミネーションに選ばれることになっています。

 作品自体、未見のものばかりで、IMDbにタイトルも載っていない作品もけっこうあり、内容や作品の評価がよくわからない作品もたくさんあります。
 セザール賞の短編アニメーション賞は、必ずしも国際的に評価が高い作品が選ばれやすいということもないようで、予想はなかなか難しいですね。

 映画祭人気が最も高かったのは、明らかに『Love』ですが、前作ほどは評価は高くないようです。
 受賞歴からすると『Decorado』が一番賞を受賞しているようですが、ゴヤ賞を受賞している作品を果たしてセザール賞がノミネート作品に選ぶかどうか。
 個人的に気になるのは、『私の愛する夫』や“Pépé Le Morse (Grandpa Walrus)”あたりですが、監督の一方が日本人である“Negative Space”がノミネートされるとセザール賞への関心が多少はアップするかな、と思ったりもしますね。

 ちなみに、
 2015年度は、12本のオフィシャル・セレクションのうち
 クレルモン・フェラン出品作が3本で、うち1本ノミネート
 カンヌ出品作が1本で、うち1本ノミネート
 ザグレブ出品作が2本で、ノミネートなし
 アヌシー出品作が4本で、うち1本ノミネート
 オタワ出品作が1本で、ノミネートなし
 これら以外から1本ノミネート

 2016年度は、12本のオフィシャル・セレクションのうち
 クレルモン・フェラン出品作が5本で、うち3本ノミネート
 カンヌ出品作なし
 ザグレブ出品作が2本で、うち1本ノミネート
 アヌシー出品作が10本で、うち4本ノミネート(すべて)
 オタワ出品作が2本で、ノミネートなし

 クレルモン・フェランとアヌシーの出品作が圧倒的にノミネートされやすく、そこで受賞しているかどうかはノミネートとはあまり関係がない、という傾向があることがわかります。

 今年は、12本のオフィシャル・セレクションのうち
 クレルモン・フェラン出品作が3本
 カンヌ出品作が3本
 ザグレブ出品作が4本
 アヌシー出品作が6本
 オタワ出品作が2本

 なので、過去2年のノミネーションの傾向から言うと、クレルモン・フェラン出品作の3本とアヌシー出品作の6本(あわせて8本)、の中からノミネート作品が選ばれる可能性が高そう、ということになりそうです。(12本のうちの8本だと、まるで予想になっていませんが。)

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・セザール賞2017 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_51.html
 ・セザール賞2016 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_14.html
 ・セザール賞2015 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201410/article_10.html
 ・セザール賞2014 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201310/article_28.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
セザール賞2018 短編アニメーション賞 オフィシャル・セレクション12作品発表! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる