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zoom RSS 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その4

<<   作成日時 : 2017/09/21 17:09   >>

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 第90回米国アカデミー賞 外国語映画賞の各国代表作品のリスト その4です。

 ここでは、ネパールからポーランドまでを記しています。

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その1(アイスランドからオーストラリア):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_7.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その2(オーストリアからシンガポール):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_7.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その3(スイスかニュージーランド):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_24.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その5(ボスニア・ヘルツェゴビナからロシア):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_34.html

 今年は、92カ国です。

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 ◆ネパール:『ホワイト・サン』“White Sun(Seto Surya)(ネパール・米・カタール) 監督:ディーパック・ラウ二ヤール(Deepak Rauniyar)
 物語:少女Poojaは、母Durgaと愛する祖父とともに、ネパール北部の丘陵で暮らしている。父Agniは、反体制のパルチザンで、何年も前に村を出て行ってしまっていて、Poojaは、父親の顔を知らない。祖父が亡くなり、Agniが帰ってくる。Agniは、戦争の傷を負っている。彼は、女手ひとつで娘を育ててきたDurgaと話すだけで一苦労だ。村の医者Surajiは、一家とは最も親しい友人だが、内戦時は、Agniと敵味方に分かれて戦っていて、今回もまた大ケンカしてしまう。遺体は、川まで降りて行って火葬にしなければならないが、急な山道を遺体を下すのに人手が必要となる。村の長老たちからのプレッシャーの中、村の外部に助けを求めに行く。それには、内戦時、彼が取り除こうしていた厳しいカースト制や性的差別にも従わなければならない。
 ベネチア国際映画祭2016 Orizzonti部門出品。Interfilm Award受賞。
 トロント国際映画祭2016 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 釜山国際映画祭2016 アジア映画の窓部門出品。
 テッサロニキ国際映画祭2016出品。
 シンガポール国際映画祭2016 アジア長編コンペティション部門出品。作品賞受賞。
 ドバイ国際映画祭2016出品。
 パームスプリングス国際映画祭2017 ニュー・ボイス/ニュー・ヴィジョン賞受賞。
 ロッテルダム国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 フライブール国際映画祭2017出品。作品賞スペシャル・メンション、エキュメニカル審査員賞、ドンキ・ホーテ賞、観客賞受賞。
 サラソータ映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 エジンバラ国際映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 アナザー・ビュー部門出品。
 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017 長編コンペティション部門出品。
 ディーパック・ラウ二ヤールは、米国アカデミー賞外国語映画賞ネパール代表初選出。
 ネパールからは、5年連続9回目の出品。 


 ◆ノルウェー:“Thelma”(ノルウェー・仏・スウェーデン・デンマーク) 監督:ヨアキム・トリアー(Joachim Trier)
 物語:セルマは、ノルウェー西部にある宗教心の強い実家から、学校に通うためにオスロに引越しをする。読書室にいる時、彼女は、突然、強い力にとらえられる。それは、両親から受け継いだものだった。また、彼女は、同じ学生のAnjaと出会い、互いに惹かれ合う。セルマは、いままで自分が知らなかった力に圧倒され、それがだんだん強くなるのを感じる。医者に診てもらっても説明してもらえない。恐ろしく、超自然的な力が2人を解放する。それから、ある日、Anjaが跡形もなく行方をくらます。
 ノルウェー国際映画祭2017 ノルウェー映画批評家賞受賞。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ヨアキム・トリアーは、2006年にデビュー作[『リプライズ』“Reprise”で選出されて以来、11年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表選出。


 ◆ハイチ:“Ayiti Mon Amour”(ハイチ・米) 監督:Guetty Felin
 物語:大地震から5年後のハイチ。地震で父親を失って悲しみに暮れる少年Orphéeは、海で泳いでいて、自分の体が電流を発することを発見する。年老いた漁師Jaurèsは、海でなら病気の妻Odessaの治療方法が見つけられるのではないかと考える。町のどこか。ある詩神は、自分の作家に対して忍耐が切れ、彼が書いている物語から逃れて、自分自身の人生を生きようと決心する。
 初監督長編。
 トロント国際映画祭2016 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 ストックホルム国際映画祭2016出品。
 カルタヘナ映画祭2017出品。
 ハイチからは、初出品。


 ◆パキスタン:“Saawan”(パキスタン) 監督:Farhan Alam
 物語:パキスタンのバローチスターン州の山間の谷の中。ハンディキャップを抱えた9歳の少年が父親から虐げられ、社会から抑圧され、同世代からもいじめられて、障害のせいで独りぼっちになる。彼は、記憶に励まされ、母の愛を夢見て、家族を捜して、都市へと危険な旅をする。
 実話に基づく物語。
 15年にわたって、パキスタンで撮影を手がけてきたFarhan Alamの初監督長編。
 マドリッド国際映画祭2017 最優秀外国語映画賞受賞。
 ソーシャル・ワールド映画祭(ナポリ)2017 作品賞、監督賞受賞。
 サレント国際映画祭(伊)2017出品。
 パキスタンからは、5年連続7回目の出品。


 ◆パナマ:“Beyond Brotherhood(Mas Que Hermanos)”(パナマ・米・アルゼンチン) 監督:Arianne Benedetti
 物語:パナマ。両親が死んで、幼い兄妹が残される。12歳の兄は、孤児として収容されて2人が引き離されて生きていくよりは、一緒にストリートで生きていく道を選ぶ。
 これまで300本もCMを手がけてきたArianne Benedettiの初監督長編。自身のベストセラー小説の映画化。
 パナマからは、4年連続4回目の出品。


 ◆パラグアイ:“Los Buscadores”(パラグアイ) 監督:Juan Carlos Maneglia、Tana Schembori
 物語:Manuは、祖父から授けられたギフトの持ち主で、隠された銀(plata yvyguy)を探して、冒険の旅に出る。途中、個人的な願望や野心を持ったFitoやDon Elio、Ilu、Liliと出会って仲間となり、助け合う。
 2人の監督は、ともに米国アカデミー賞外国語映画賞パラグアイ代表初選出。
 パラグアイからは、2年ぶり2回目の出品。


 ◆パレスチナ:“Wajib(Duty)“(パレスチナ・仏・独・コロンビア・ノルウェー・カタール・UAE) 監督:Annemarie Jacir
 出演:モハマド・バクリ(Mohammad Bakri)、サレ・バクリ(Saleh Bakri)
 物語:Shadiの妹が結婚することになっている。彼は、父親と一緒に故郷ナザレスの人々に結婚式の招待状を配らなければならない。Shadiは、ここ数年、イタリアで暮らしていて、故郷のことはほとんどわかっていない。彼は、10代の頃の「政治」活動のおかげで、何年も前にナザレスを離れたのだ。父親のAbu Shadiは、妻が亡くなって以来、2人の子どもを男手ひとつで育ててきた。息子のShadiが外国に行ってしまってからは、娘と2人きりの生活だった。今、彼は不安を感じている。娘が嫁いでしまうと家に独りぼっちになってしまうからだ。父と息子の間には屈折した思いがある。2人は、結婚式の招待状を配って、友人や親戚など様々な階級の家を回る。息子のShadiは、自分が旅立った後、ナザレスはすっかり変わってしまったことを知る。だが、それ以上に、父についても再発見をする。
 “When I Saw You”(2012)が、ベルリン国際映画祭2013 NETPAC賞などを受賞し、高い評価を受けたAnnemarie Jacirの5年ぶり第3監督長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。FICC/IFFS, Don Quijote Prize、«Environment is Quality of Life» Prize受賞。
 トロント国際映画祭2017CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 Annemarie Jacirは、5年ぶり3回目の米国アカデミー賞外国語映画賞パレスチナ代表選出。(2008年の“Salt of this Sea”と2012年の“When I Saw You”。どちらもノミネートされず。) パレスチナから3回選出はハニ・アブ=アサド(ノミネート2回)と並び、タイ記録。
 パレスチナからは、6年連続10回目の出品。


 ◆ハンガリー:“On Body And Soul(Testről És Lélekről)”(ハンガリー) 監督:イルディゴ・エンエディ(Ildikó Enyedi)
 出演:Géza Morcsányi、Alexandra Borbély、Zoltán Schneider
 物語:肉体と精神。目覚めている時と眠っている時。マリアは、何年もの間、会ったこともない同じ男性の夢を見る。ある日、彼女は、現実世界で、夢の中で会っていた男性と出会う。
 主演女優のAlexandra Borbélyは、舞台女優で、これが映画初主演。主演男優のGéza Morcsányiは新人。
 イルディゴ・エンエディの、18年ぶりの監督長編。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。金熊賞、国際批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、ベルリナー・モルゲンポスト紙読者審査員賞受賞。
 香港国際映画祭2017出品。
 全州国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017 作品賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 Euphoria of the fringes部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017 フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 サラエボ映画祭2017 イン・フォーカス部門出品。
 トロント国際映画祭2017 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 インディゴ・エンエディは、1989年に『私の20世紀』で選出されて以来、28年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞ハンガリー代表選出。


 ◆バングラデシュ:“Khacha”(バングラデシュ) 監督:Akram Khan
 物語:イギリスの支配が終わり、インドとパキスタンが分離した1947年。東パキスタンからインドへと移民しようとするヒンドゥー人一家の苦境を描く。
 Hasan Azizul Haqueの短編の映画化。
 バングラデシュからは、6年連続13回目の出品。
 Jahangir Alam Sumon監督の“Sona Bodhu(Shona Bodhu)”が、バングラデシュ代表に選ばれたというニュースが流れましたが、誤報だったのか、“Khacha”が代表になっています。


 ◆フィリピン:『バードショット』“Birdshot”(フィリピン・カタール) 監督:ミカイル・レッド(Mikhail Red)
 物語:「フィリピンの農家に、父ディエゴと二人で暮らしている少女マヤは、父から猟銃の撃ち方を教わっているものの、上手く獲物を仕留めることができないでいる。そんなある日、立ち入り禁止区域に足を踏み入れたマヤは、そこで出会ったフィリピンワシに目を奪われ、ゆっくりと銃の引き金を引いた。その場所がフィリピンワシの保護区であること、絶滅危惧種となったフィリピンワシの狩猟が重罪であることを、マヤは知らずに。同じ頃、フィリピン警察のメンドーサとドミンゴは、農民を乗せて消えた、マニラ行きバスの行方を追っていた。やがて、二人の刑事の前に姿を現す無人のバス。その背後に巨大な陰謀の匂いを嗅ぎつけるドミンゴだったが、彼に下された新しい命令は「消えたフィリピンワシの捜索」だった……」(大阪アジアン映画祭)
 第2監督長編。
 東京国際映画祭2016 アジアの未来部門出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2016出品。
 大阪アジアン映画祭2017 ニューアクション サウスイースト部門出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 タイタニック国際映画祭2017出品。
 ニューヨーク・アジアン映画祭2017 メイン・コンペティション部門出品。
 プチョン国際ファンタスティック映画祭2017 ワールド・ファンタスティック レッド部門出品。
 シネマラヤ・インディペンデント映画祭2017出品。
 アデレード映画祭2017出品。
 ミカイル・レッドは、米国アカデミー賞外国語映画賞フィリピン代表初選出。


 ◆フィンランド:“Tom of Finland”(フィンランド) 監督:ドメ・カルコスキ(Dome Karukoski)
 物語:トウコ・ラークソネン(Touko Laaksonen、1920-1991)は、第二次世界大戦に従軍して、勲章を得て、帰郷する。しかし、平和なヘルシンキは、彼には苦痛だった。彼は、同性愛者たちが迫害され、男性は女性と結婚して子どもを作るよう求められていることを知る。ラークソネンは、現実から逃げ込むようにして、「男性の肉体美や抑圧からの自由」に特化した絵画を描き始める。そうした絵は、国内外で人気を得、絵画に新しいジャンルを切り開き、彼自身、「トム・オブ・フィンランド」という名前で広く知られるようになる。
 日本にも『ラップランド・オデッセイ』が紹介されているドメ・カルコスキ監督の最新作。
 ヨーテボリ国際映画祭2017 ノルディック・コンペティション部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 トライベッカ映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 バイオグラフィルム・フェスティバル2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 No Limit部門出品。
 エジンバラ国際映画祭2017 ヨーロッパ・パースペクティヴ部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 ファンタジア国際映画祭2017出品。
 ドメ・カルコスキは、2008年に“The Home of Dark Butterflies(Tummien perhosten koti)”で選出されて以来、9年ぶり2度目の米国アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表選出。


 ◆ブラジル:“Bingo: The King of the Mornings(Bingo: O Rei das Manhãs)”(ブラジル) 監督:ダニエル・レゼンデ(Daniel Rezende)
 物語:Augustoの母親は、50年代に舞台で活躍したアーチストで、彼もまた母を追って、スポットライトが当たる世界での成功を夢見ていた。休みなく芸能活動を続ける中で、彼がチャンスをつかんだのは、80年代の子ども向け番組で、観客のリーダーのひとりがTV司会者のクラウンになる“Bingo”に選ばれた時だった。メイキャップをしたAugustoは、完全な成功を収めた。しかし、契約条項により、彼は匿名のセレブとしてしか登場できず、正体を明かすことは許されなかった。Augustoは、クラウンになって、国中の子どもたちに幸せを運んだ。唯一の例外は、彼自身の息子Gabrielだった。Gabrielは、名声を求める父を遠くに感じていた。
 実話に基づく物語。
 ダニエル・レゼンデは、米国アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表初選出。


 ◆フランス:“BPM (Beats Per Minute)(120 Battements Par Minute)”(仏) 監督:ロバン・カンピヨ
 出演:アデル・エネル、Arnaud Valois、Antoine Reinartz、イヴ・ヘック(Yves Heck)、Emmanuel Ménard、François Rabette
 物語:80年代に数多くの犠牲者を出した後、90年代になっても、年に6000件も新たにHIV/AIDSの感染者が出ているのにも拘らず、フランスのミッテラン政権は、HIV/AIDSに対して有効な対策を講じず、製薬会社も治療法の開発を急ごうとはしていなかった。感染者の数は、イギリスやドイツの2倍にも上っているというのにだ。ACT UPは、こうした状況に対して、過激で、実践的な抗議活動を行なっているグループで、監督のロバン・カンピヨ自身、かつてACT UPのメンバーのひとりだった。(ACT UPは、1987年にアメリカで設立され、2年後、パリにも誕生した。それぞれのブランチは自律的に活動している。)本作では、90年代初頭のACT UPの活動の最前線を、グループに加わったばかりの若いナタンの目を通して描く。ある日、ACT UPのメンバーは、ゲリラ的に高校を訪問して、生徒にコンドームを配り、セーフ・セックスのプロモーションを行なう。また、血友病に感染しているマルコは、大手製薬会社のラボに侵入して、フェイクの血をばらまいた。マルコの母エレーヌもメンバーのひとりで、病院で息子が輸血によって感染したことを知って憤慨し、グループの活動に加わった。一方で、メンバーのひとり、ジェレミーが、急速に症状を悪化させていく様子も描かれる。ナタンは、ラディカルで戦闘的なショーンに惹かれていく(HIVネガティヴのナタンとHIVポジティヴのショーンのセックスも描かれる)が、ショーンもまたゆっくりと病状が進行していっていることを自覚し、次第に孤独になっていく……。政治とパッションと喪失の物語。
 90年代末にACT UP パリの会長を務めたPhilippe Mangeotも脚本に協力している。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。グランプリ、国際批評家連盟賞、クィア・パルム、フランソワ・シャレ賞、サウンドトラック賞スペシャル・メンション(Arnaud Rebotini)受賞。
 モスクワ国際映画祭2017Missing Pictures部門出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 ノルウェー国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 香港国際レズビアン&ゲイ映画祭2017出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 パールズ部門出品。
 チューリヒ映画祭2017出品。
 ベルゲン国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 オフィシャル・コンペティション部門出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2017出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 ラックス賞2017 ノミネート。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ロバン・カンピヨは、米国アカデミー賞外国語映画賞フランス代表初選出。


 ◆ブルガリア:『グローリー』“Glory(Slava)”(ブルガリア) 監督:クリスティナ・グロゼヴァ(Kristina Grozeva)、ぺタル・ヴァルチャノフ(Petar Valchanov)
 物語:Tsanko Petrovは、鉄道員で、線路上に数百万ものレフ硬貨を見つける。彼が、それを警察に届けると、報奨として新しい腕時計が贈られるが、すぐに動かなくなってしまう。一方、運輸省の広報部長のJulia Staikovaは、Petrovの古い時計をなくしてしまう。ここから、Petrovの、古い時計と威厳を取り戻す奮闘が始まる。
 『ザ・レッスン/授業の代償』のクリスティナ・グロゼヴァ&ペタル・ヴァルチャノフ
 ロカルノ国際映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。Premio FICC/IFFS(ドン・キホーテ賞) スペシャル・メンション受賞。
 ゴールデン・ローズ映画祭2016出品。脚本賞、撮影賞受賞。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 釜山国際映画祭2016 フラッシュ・フォワード部門出品。
 ハンプトンズ国際映画祭2016 コンペティション部門出品。長編ナラティヴ作品賞受賞。
 ゲント国際映画祭2016出品。スペシャル・メンション受賞。
 シカゴ国際映画祭2016出品。
 東京国際映画祭2016 ワールド・フォーカス部門出品。
 ミンスク国際映画祭2016出品。観客賞受賞。
 コルカタ国際映画祭2016出品。最優秀作品賞受賞。
 ヒホン国際映画祭2016 最優秀作品賞(Grand Prix Asturias)、Grand Prix Asturias脚本賞、国際批評家連盟賞受賞。
 ドバイ国際映画祭2016出品。
 レザルク国際映画祭2016出品。Crystal Arrow、プレス賞受賞。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2017出品。
 ポートランド国際映画祭2017出品。
 ダブリン国際映画祭2017 ダブリン映画批評家協会賞 脚本賞受賞。
 ボールダー国際映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 ルクセンブルク・シティー映画祭2017出品。批評家賞受賞。
 ヴィリニュス国際映画祭2017 New Europe−New Namesコンペティション部門出品。監督賞、The CICAE Award受賞。
 ソフィア国際映画祭2017 バルカン・コンペティション部門出品。最優秀バルカン映画賞、ブルガリア映画批評家組合賞受賞。
 クリーヴランド国際映画祭2017出品。
 イスタンブール国際映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 ファジル国際映画祭2017出品。インターナショナル・コンペティション部門出品。男優賞(ステファン・デノリュボフ)、女優賞(マルギタ・ゴシェヴァ)受賞。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 バイオグラフィルム・フェスティバル2017出品。CITEM Award受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 Euphoria of the fringes部門出品。
 エジンバラ国際映画祭2017出品。インターナショナル長編作品賞受賞。
 ブルガリア・アカデミー賞2017 主演女優賞(マルギタ・ゴシェヴァ)受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞(ステファン・デノリュボフ)、脚本賞、撮影賞、美術賞、録音賞ノミネート。
 オデッサ国際映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 クリスティナ・グロゼヴァとぺタル・ヴァルチャノフは、米国アカデミー賞外国語映画賞ブルガリア代表初選出。
 ブルガリアからは、18年連続28回目の出品。


 ◆ベトナム:“Father and Son(Cha cõng con)”(ベトナム) 監督:Lương Đình Dũng
 物語:Cáは、ベトナムの川沿いに盲目の父親とともに暮らしている。彼の生活は、川とともにあり、父は彼のために木を彫って、動物や花や木魚を作ってくれる。彼は、雲に触れることを夢に見、父が話してくれるお伽の国を訪れてみたいと考える。ところが、Cáは重い病気にかかってしまう。医者に診てもらうには大金を用意しなければならないが、父がお金を工面するのに間に合いそうにない。
 2007年にJVCが開催した第29回東京ビデオフェステイバルに“The Boatman(船頭のモーさん)”を出品して、優秀作品賞を受賞したLương Đình Dũngの最新作。
 ボストン国際映画祭2017 インディー・スピリット最優秀ストーリーライン賞受賞。
 アリゾナ国際映画祭2017 最優秀外国映画賞、審査員特別賞(撮影賞)受賞。
 ミラノ国際映画祭2017 撮影賞受賞。
 Lương Đình Dũngは、米国アカデミー賞外国語映画賞ベトナム代表初選出。
 ベトナムからは、3年連続13回目の出品。


 ◆ベネズエラ:“El Inca”(ベネズエラ) 監督:Ignacio Castillo Cottin
 物語:ベネズエラ出身のプロボクサー、エドウィン・バレロ(Edwin Valero、1981年12月3日−2010年4月19日)の人生を描く。通称として、Dinamita(ダイナマイト)、El Inca(インカ)、El Terminator(ターミネーター)とも呼ばれた。世界2階級制覇(第34代WBC世界ライト級王者、第25代WBA世界スーパーフェザー級王者)。生涯プロ戦績27戦全KO勝利。世界王者クラスとしては、史上ただ一人のパーフェクトレコード保持者である。
 2002年7月9日に20歳でプロデビュー。デビュー戦から12戦連続初回KO勝利を記録したが、2004年1月に、ニューヨーク州コミッションのMRI検査で脳溢血が発見され(2001年に起こしたバイク事故の後遺症)、ライセンス停止処分を受けた。しかし、この処分は、日本では適用されなかったため、日本(帝拳プロモーション)に拠点を移して、2005年5月から2008年9月まで活躍。2006年8月にパナマで第25代WBA世界スーパーフェザー級王者獲得。2008年2月中旬に米国テキサス州コミッションの健康診断をパスしてライセンスを取得してからは、アメリカに拠点を移した。2009年4月、第34代WBC世界ライト級王者獲得。2010年、妻を殺害して逮捕され、警察の独房で自殺した。28歳だった。
 Ignacio Castillo Cottinは、米国アカデミー賞外国語映画賞ベネズエラ代表初選出。
 ベネズエラからは、21年連続27回目の米国アカデミー賞外国語映画賞出品。


 ◆ペルー:“Rosa Chumbe”(ペルー) 監督:Jonatan Relayze
 物語:Rosaは、警察官だが、ギャンブルとアルコールの問題を抱えている。彼女は、娘のSheilaと孫と暮らしている。ある日、Rosaは、Sheilaとケンカをし、Sheilaは母親の貯金を持ち出して、家を出て行ってしまう。Rosaは、孫の面倒を見なければならなくなり、彼女の中で何かが変わる。ところが、ある夜、すべてが悪い方向へと転じる。奇蹟でも起こらなければ、救われそうにない……。
 リマ・ラテンアメリカ映画祭2015 最優秀ペルー映画賞受賞。
 モントリオール世界映画祭2015 ファースト・フィルム・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション、国際批評家連盟賞受賞。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。スペシャル・メンション、女優賞(Liliana Trujillo)受賞。
 オースティン国際映画祭2016 作品賞受賞。
 Jonatan Relayzeは、米国アカデミー賞外国語映画賞ペルー代表初選出。
 ペルーからは、9年連続24回目の出品。


 ◆ベルギー:“Racer And The Jailbird(Le Fidèle)”(ベルギー・仏・オランダ) 監督:ミヒャエル・R・ロスカム
 出演:マティアス・スーナールツ、アデル・エグザルコプロス
 物語:1980年代末のブリュッセル。ジジことジーノは、野心を持つブリュッセルのギャングで、ビビことベネディクトは、上流階級出身のレーシング・ドライバー。2人はレーストラックで出会って、一目で恋に落ちる。だが、引き裂かれる。2人は、愛のために、それぞれ障害と自分たちの弱さとを相手に闘わなければならない。
 ベネチア国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ミヒャエル・R・ロスカムは、2011年の『闇に生きる男』以来2回目の、米国アカデミー賞外国語映画賞ベルギー代表選出(『闇に生きる男』は外国語映画賞ノミネート)。


 ◆ポーランド:“Spoor(Pokot)”(ポーランド・独・チェコ・スウェーデン・スロヴァキア) 監督:アニエスカ・ホランド、カーシャ・アダミク(Kasia Adamik)
 出演:Agnieszka Mandat、Wiktor Zborowski、ミロスラヴ・クロボット(Miroslav Krobot)、Jakub Gierszał、Patricia Volny、Borys Szyc
 物語:Janina Duszejkoは、元エンジニアだが、今は教師をしてささやかな収入を得ている。彼女は、大の動物好きで、ウィリアム・ブレイクの信者であり、ウィリアム・ブレイクの哲学は現代に適用されるべきだと考えている。彼女の住んでいる地域で、連続殺人が起こる。犯行現場から、犯人は犠牲者を動物のように狩ったのだと考えられた。彼女は、犯人の考えていることがわかると主張したが、誰も信じてはくれなかった。
 ポーランドの作家オルガ・トカルチュクの小説“Prowadź swój pług przez kości umarłych(Drive Your Plow over the Bones of the Dead)”の映画化。
 近年は、アメリカでTVシリーズの演出を手がけたりしていたアニエスカ・ホランドが、『ソハの地下水道』以来6年ぶりに手がけた劇映画。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。アルフレッド・バウアー賞受賞。
 ソフィア国際映画祭2017出品。
 Prague Febiofest 2017 オープニング作品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 レッチェ・ヨーロッパ映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 ソウル国際女性映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 台北電影節2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 チェコ映画 2016-2017部門出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2017出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 ファンタジア国際映画祭2017出品。最優秀作品賞受賞。
 オデッサ国際映画祭2017出品。
 モトヴン映画祭2017出品。
 ニューヨーク映画祭2017出品。
 アニエスカ・ホランドは、2011年の『ソハの地下水道』以来6年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞ポーランド代表選出。(『ソハの地下水道』はノミネート)。1985年に“Bittere Ernte(Angry Harvest)” で、米国アカデミー賞外国語映画賞西ドイツ代表に選出(ノミネート)されていて、トータルでは3回目の選出。


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 *当ブログ記事

 ・米国アカデミー賞外国語映画賞 歴代各国代表 監督別データ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_32.html

 ・米国アカデミー賞外国語映画賞 1980年以降の初出品国リスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_1.html

 ・『舟を編む』、または、米国アカデミー賞 外国語映画賞 日本代表作品 データ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_10.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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