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zoom RSS 米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その3

<<   作成日時 : 2017/09/14 02:25   >>

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 第90回米国アカデミー賞 外国語映画賞の各国代表作品のリスト その3です。

 ここでは、スイスから日本までを記しています。

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その1(アイスランドからエストニア):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_7.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その2(オーストリアからジョージア):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_7.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その4(ネパールからポーランド):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_33.html

 ・第90回米国アカデミー賞2018 外国語映画賞 各国代表リスト その5(ボスニア・ヘルツェゴビナからロシア):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201709/article_34.html

 現在、68カ国です。(インド、エクアドル、パナマ、ボリビア更新)

 随時、更新します。

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 ◆スイス:“The Divine Order(Die Göttliche Ordnung)”(スイス) 監督:ペトラ・ボルペ(Petra Volpe)
 出演:Marie Leuenberger、Maximilian Simonischek、Rachel Braunschweig、Sibylle Brunner、Marta Zoffoli、Bettina Stucky、Noe Krejcí、Ella Rumpf、ソフィア・ヘリーン(Sofia Helin)
 物語:スイスのカントリーサイド。ノラは、夫と2人の子どもを持つ主婦。1968年5月には大きな社会変動があったが、それもここまではほとんど及んでいなかった。ノラについても例外ではなく、彼女は、家庭に引っ込んだ静かな女性で、誰からも愛されていた。ところが、女性の参政権を求めるキャンペーンを始めて、すべてが変わる。スイスは、直接民主制で、女性が参政権を得るためにも、男性の投票に頼らなければならない。それには1971年2月7日まで待たなければならなかった……。
 スイス映画賞2017 主演女優賞(Marie Leuenberger)、助演賞(Rachel Braunschweig)、脚本賞受賞。作品賞、主演男優賞(Max Simonischek)、助演賞(テレーズ・アフォルター、Sibylle Brunner)ノミネート。
 トライベッカ映画祭2017 インターナショナル・ナラティヴ・コンペティション部門出品。女優賞(Marie Leuenberger)、ノラ・エフロン賞、観客賞受賞。
 シドニー映画祭2017出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。
 トラヴァース・シティー映画祭2017出品。
 ロカルノ国際映画祭2017 パノラマ・スイス部門出品。
 ペトラ・ボルペ(Petra Volpe)は、米国アカデミー賞スイス代表初選出。
 スイスからは、2004年度以降14年連続出品。前回、ショートリスト選出。


 ◆スウェーデン:“The Square”(スウェーデン・独・仏・デンマーク) 監督:リューベン・オストルンド
 出演:Claes Bang、エリザベス・モス、ドミニク・ウェスト、テリー・ノタリー(Terry Notary)、Linda Anborg、Emelie Beckius、Sarah Giercksky、Christopher Læssø、Jan Lindwall、Annica Liljeblad、ジョン・ノードリング(John Nordling)、Peter Diaz、Denise Wessman、Henric Wassberg、Marina Schiptjenko
 物語:スウェーデンの君主制の廃止の余波の中で、ストックホルム宮殿が美術館に改装されている。クリスチャンは、尊敬されている現代美術のキュレーターで、結婚生活は破綻したが、2人の子どもには献身的な父親であり、正当な理由のあるものは支持するし、運転している車は電気自動車だったりする。今、準備中の企画は、「The Square」というタイトルのインスタレーションで、通りすがりの人に利他主義を問うプロジェクトである。しかし、いつも理想通りというわけにはいかない。クリスチャンは、携帯電話を盗まれて、ばかげたリアクションを取り、恥ずかしい状況に追い込まれてしまう。その一方で、発表のために雇ったPR会社のプロモーションが、思いがけない騒ぎを引き起こしてしまう。
 カンヌ国際映画祭2017 コンペティション部門出品。パルムドール受賞。
 シドニー映画祭2017 ストレート・フロム・カンヌ部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017 ノン・コンペティション・プログラム出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017 ビッグ・ナイツ部門出品。
 オデッサ国際映画祭2017 フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 モトヴン映画祭2017 メイン・プログラム出品。
 ニュー・ホライズンズ国際映画祭2017 ガラ・スクリーニング部門出品。
 メルボルン国際映画祭2017 ヘッドライナーズ部門出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 リューベン・オストルンドは、米国アカデミー賞外国語映画賞スウェーデン代表に3年ぶり3回目の選出。2009年に『インボランタリー』“De ofrivilliga”で、2014年に『フレンチアルプスで起きたこと』で選出されている。『フレンチアルプスで起きたこと』はショートリスト入り。
 前回は、『幸せなひとりぼっち』でノミネート。


 ◆スペイン:『夏、1993』“Summer 1993(Estiu 1993)”(西) 監督:カルラ・シモン(Carla Simón)
 物語:フリーダは6歳で母親を失う。アパートにあった母親の遺品は箱に詰められ、フリーダは、おじさんに引き取られることになる。友だちとも離れ、バルセロナともさよならする。おじさんたちは温かく迎え入れてくれたけれども、フリーダはなかなかそこに入り込むことはできない。夜は、母への祈りを捧げ、母がいないことを寂しく思いつつ、日中は、新しい生活の中に自分の居場所を見つけようとする……。
 ベルリン国際映画祭2017 ジェネレーションKplus部門出品。グランプリ(国際審査員賞)、第1回作品賞受賞。
 スペイン・マラガ映画祭2017 オフィシャル・セレクション 長編コンペティション部門出品。最優秀スペイン作品賞、Feroz Puerta Oscura 最優秀作品賞、Asecan 第1回作品賞、SIGNIS賞、Premio Fundación Sgae Dunia Ayaso受賞。
 イスタンブール国際映画祭2017インターナショナル・チューリップ・コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。監督賞、SIGNIS賞、観客賞受賞。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 Supernova部門出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 エルサレム映画祭2017 デビュー部門出品。
 オデッサ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。最優秀作品賞受賞。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ国際映画祭2017 キノ・スコープ部門出品。
 BFIロンドン映画祭2017 第1回作品コンペティション部門出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 カルラ・シモンは、米国アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表初選出。


 ◆スロヴァキア:“The Line (Čiara)”(スロヴァキア・ウクライナ) 監督:Peter Bebjak
 物語:Adam Krajňákは、一家の主で、スロヴァキア-ウクライナ間でタバコの密輸入をしているギャングのボスである。彼は、取引の要役で、あらゆることに気を配り、決定的な瞬間に、自信と忍耐を持って行動できるリーダーである。だが、平和な共存世界に脅威が訪れる。シェンゲン協定が結ばれて、ヨーロッパ26か国で、国境検査なしで国境を越えられることになったのだ(スロヴァキアは2004年に適用になったが、ウクライナは協定に加盟していない)。ひとつの取引の失敗が、これまでの防波堤を崩壊させる。今までは彼が計画しなければ、誰も国境を越えることができなかったのに。Krajňákは、自分にとっての境界とは何か、を考えるはめになる。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 オフィシャル・セレクション コンペティション部門出品。監督賞受賞。
 オデッサ国際映画祭2017 特別上映作品。
 Peter Bebjakは、米国アカデミー賞外国語映画賞スロヴァキア代表初選出。
 スロヴァキアからは、11年連続21回目の出品。


 ◆スロヴェニア:“The Miner(Rudar)”(クロアチア・スロヴェニア) 監督:Hanna Antonina Wojcik Slak
 物語:2009年、スロヴェニア。Alijaは、ボスニア人移民労働者で、30年間、鉱山労働者として働いてきた。ところが、危機により、炭鉱労働者は職を失う。Alijaは、廃鉱のチェックをすべく派遣される。彼の仕事は、マネジメントが会社を売る前に、鉱山が空っぽであることをさっさと確認することだった。しかし、彼は、鉱山で、第二次世界大戦以降に処刑が行なわれた隠された証拠を発見してしまう。彼は、掘るのをやめて、鉱山は空っぽだと報告するように言われるが、仕事を続ける。Alijaは、数千人の犠牲者を発見し、警察に知らせる。死者の中には女性も多く、その中には、市民や行方不明者もいた。Alijaの妹も、1995年のボスニアの虐殺で行方不明になっている。犠牲者は掘り出して、身元確認をし、埋葬し直すべきではないか。しかし、そうすべきだという意見は出てこない。鉱山は、第二次世界大戦の墓なのだと宣言され、犠牲者の埋葬は行なわれない。Alijaは、仕事を失い、威厳を見失わないように堪える。そして、正しいことをしようと決心する。
 Hanna Antonina Wojcik Slakは、米国アカデミー賞外国語映画賞スロヴェニア代表初選出。
 スロヴェニアからは、17年連続21回目の出品。


 ◆セルビア:“Requiem For Mrs. J.(Rekvijem Za Gospođu)”(セルビア・ブルガリア・マケドニア) 監督:Bojan Vuletić
 物語:Jelenaは、1年前に夫を亡くし、孤独で疲れていた。彼女は、2人の娘と義母と一緒に暮らしていたが、夫の一周忌となるこの週末に自殺しようと考え、ピストルも用意していた。だが、それまでにやらなければならないことは多い。隣人に借りていたアームチェアを返さなければならないし、生命保険契約にケリをつけなければならない。墓碑に写真を入れるための石工も見つけなければならない。健康保険証の更新も必要で、そのためには20年間働いた勤め先から就労証明をもらわなければならないが、勤め先は倒産してしまっている。そうしているうちにも、週末は近づいてくる……。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。
 FEST国際映画祭(ベオグラード国際映画祭)2017出品。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 ソフィア国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 Euphoria of the fringes部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 アナザー・ビュー部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 イン・フォーカス部門出品。
 Bojan Vuletićは、米国アカデミー賞外国語映画賞セルビア代表初選出。
 セルビアからは、1995年から23年連続出品。


 ◆タイ:『暗くなるまでには』“By The Time It Gets Dark(ดาวคะนอง)”(タイ・オランダ・仏・カタール) 監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン
 出演:アーラック・アモーンスパシリ、アピンヤー・サックジャルーンスック、アッチャラー・スワン、ワイワイリー・イティヌンクン
 物語:映画監督のAnnは、1976年の学生運動で起こった大量虐殺に関して映画を作ろうとして、タイのカントリーサイドにある美しい家で、事件を生き延びて、今は作家をしているTaewにインタビューを行ない、次第に親しくなる。ひとりのウェイトレスが、簡易食堂で働いたり、シティーホテルで掃除をしたり、修道院にコーラスに参加したりするが、彼女の生活の実態ははっきりしない。有名な若い男優が、自分のパワーと影響力を試そうとする。3つの物語は、複雑な層をなし、見えない糸で結ばれている。
 『ありふれた話』でロッテルダム国際映画祭2010 タイガー・アワードを受賞しているA・スィッチャーゴーンポンの第2作。
 ロカルノ国際映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2016WAVELENGTHS部門出品。
 釜山国際映画祭2016 アジア映画の窓部門出品。
 BFIロンドン映画祭2016 Dare部門出品。
 ウィーン国際映画祭2016出品。
 テッサロニキ国際映画祭2016出品。
 台北金馬奨映画祭2016出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2016出品。
 シンガポール国際映画祭2016 アジア長編映画コンペティション部門出品。
 ロッテルダム国際映画祭2017 ブライト・ヒューチャー部門出品。
 大阪アジアン映画祭2017 コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 タイ・アカデミー賞2017 作品賞、監督賞、編集賞受賞。助演男優賞(Natdanai Wangsiripaisarn)、助演女優賞(アピンヤー・サックジャルーンスック、Atchara Suwan)、脚本賞、撮影賞、編集賞、衣裳賞、録音賞、オリジナル歌曲賞ノミネート。
 スターピクス・アワード2017 監督賞、編集賞受賞。作品賞、脚本賞、撮影賞ノミネート。
 バンコク映画批評家協会賞2017 作品賞、監督賞、編集賞受賞。脚本賞、撮影賞ノミネート。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。
 ミネアポリス・セントポール国際映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 コム・チャット・ルック賞2017 監督賞、脚本賞受賞。作品賞、助演女優賞(รัศมี เผ่าเหลืองทอง)ノミネート。
 タイ映画監督協会賞2017 作品賞、監督賞受賞。助演女優賞(Atchara Suwan)ノミネート。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 アノーチャ・スウィチャーゴーンポンは、米国アカデミー賞外国語映画賞タイ代表初選出。
 タイからは、18年連続24回目の出品。


 ◆台湾:“日常對話(Small Talk)”(台湾) 監督:黃惠偵(Huang Hui-chen)
 アヌは、若い時に結婚したが、70年代はそれが当たり前だったからで、2人の子どもをもうけた後、夫の暴力に耐えかねて離婚した。それからは、女性とだけ関係を持ち、葬式でプロの泣き女として生計を立てつつ、2人の子どもを育てた。子どもの1人は、映画監督になった。中国文化では、母親の恋愛について尋ねることはタブーと見なされているが、彼女はこれに向き合うことに決める。母と娘は、過去への旅に出る。母親は、何年もの間、娘を苦しめた疑問に直面させられる。信頼や虐待、認識に関する議論が続くが、痛みを伴う沈黙で終わることがほとんどだった。監督は、母親を理解するために、母の兄弟や元恋人たちとも話をする。そうすることで、台湾の3世代の女性を通して、変わりゆく生活環境をとらえようとする。
 ホウ・シャオシェンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。
 前作となるドキュメンタリー『母と私』“The Priestess Walks Alone(我和我的T媽媽)”がBS世界のドキュメンタリーで放映されている黃惠偵(Huang Hui-chen)監督の第2作。
 台湾・金馬奨2016 編集賞、ドキュメンタリー賞ノミネート。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。テディー賞受賞。
 ナッシュヴィル映画祭2017 審査員特別賞受賞。
 TLVフェスト/テルアビブ国際LGBT映画祭2017出品。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。
 台北電影奨2017 最優秀ドキュメンタリー賞受賞。
 黃惠偵(Huang Hui-chen)監督は、米国アカデミー賞外国語映画賞台湾代表初選出。


 ◆チェコ:“Ice Mother(Bába z ledu )”(仏・スロヴァキア) 監督:Bohdan Sláma
 物語:夫が死んで以来、ハナは大きなヴィラに独りで住んでいる。2人の息子が家族を連れて訪ねてきてくれるけれども、ケンカで終わることが多い。ある日、彼女が、孫のイヴァネクと散歩していて、溺れていたアイス・スイマーのブローナを助ける。ブローナのチームは、ハナをアイス・スイミングに誘う。最初は、冷たい水を恐れていた彼女だったが、次第に恐怖に打ち勝っていく。アイス・スイミングは、ハナの人生に新しい扉を開き、ハナとブローナの関係も愛へと変わる。
 トライベッカ映画祭2017 インターナショナル・ナラティヴ・コンペティション部門出品。脚本賞受賞。
 シドニー映画祭2017出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 チェコ映画 2016-2017部門出品。
 プーラ映画祭2017 フレンド・カントリー部門出品。
 サハリン国際映画祭2017出品。女優賞(Zuzana Krónerová)受賞。
 ヨーロッパ映画賞2017オフィシャル・セレクション。
 Bohdan Slámaは、2002年、2005年に続き、12年ぶり3回目の米国アカデミー賞外国語映画賞チェコ代表選出。
 チェコからは、1994年以来24回連続出品。


 ◆チリ:“A Fantastic Woman(Una mujer fantástica)”(チリ・独・米・西) 監督:セバスティアン・レリオ(Sebastián Lelio)
 出演:Daniela Vega、Francisco Reyes、ルイス・ニェッコ(Luis Gnecco)、アリーン・クッペンハイム(Aline Küppenheim)、Amparo Noguera
 物語:現代のチリのサンチャゴ。Marina Vidalは、トランスセクシャルで、ナイトクラブでシンガーをしている。20歳年上のパートナーが彼女の腕の中で亡くなったことで、彼女は思いもかけないトラブルに巻き込まれる。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。脚本賞(銀熊賞):セバスチャン・レリオ、ゴンサロ・マサ(Gonzalo Maza)、エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション、テディー賞受賞。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 Biografilmフェスティバル2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 ユージュアル・サスペクツ部門出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 カブール映画祭2017 審査員大賞受賞。
 モスクワ国際映画祭2017 Missing Pictures部門出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 テルライド映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 香港レズビアン&ゲイ映画祭2017出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2017 ホライズンズ・ラティーノ部門出品。
 バンクーバー国際映画祭2017出品。
 BFIロンドン映画祭2017 スペシャル・プレゼンテーションズ部門出品。
 アデレード映画祭2017出品。
 セバスティアン・レリオは、2013年に『グロリアの青春』で選出されて以来4年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞チリ代表選出。
 チリからは、18年連続22回目の出品。


 ◆デンマーク:“You Disappear(Du Forsvinder)”(デンマーク・スウェーデン) 監督:ペーター・ショーナウ・フォー(Peter Schønau Fog)
 物語:校長のフレドリクは、数百万の使い込みにより逮捕され罪に問われる。過去3年の間に、フレドリクに脳腫瘍があったことが明らかになる。それは、彼の人格に影響を与えていたと考えられる。妻のミアは、弁護士のBernardの支援を得て、彼を救い、家族を守るために力をもらう。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2017出品。
 ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ペーター・ショーナウ・フォーは、2007年の『アート・オブ・クライング』“The Art of Crying(Kunsten at græde i Kor)”以来、10年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞デンマーク代表。
 デンマークからは、2年連続でノミネートされていて、過去5年では4回ノミネート。過去7年では5回ノミネートされて1回受賞(『未来を生きる君たちへ』)。


 ◆ドイツ:“In the Fade(Aus Dem Nichts)”(独・仏) 監督:ファティ・アキン
 出演:ダイアン・クルーガー、ヌーマン・アチャル(Numan Acar)、Jessica McIntyre、Ulrich Brandhoff、Siir Eloglu
 物語:カーチャは、クルド人のNuri Sekerciと結婚して、5歳の息子がいる。住んでいるのはハンブルクだ。彼女は、学生時代に彼から大麻を買って、出会った。彼の両親も彼女の両親も反対したが、彼がまだ刑務所にいる時に2人は結婚した。ロッコが生まれてから、Nuriは、麻薬の密売をやめ、服役中から経営の仕事を学び、今、ハンブルクで、翻訳と税の事務所で働いている。彼女は、午後、夫の事務所で息子を降ろした。カーチャは夕方に戻ってきて、道路が封鎖されているのを見つける。警察官は、釘爆弾で男性と子どもが殺されたと言う。DNA検査によって、殺されたのは夫と息子であることがわかる。攻撃直後、カーチャは、現場でブロンドの女性を見かけた。そのバイクは新しかったけれども、バイクはレールにつないでなかった。バイクの籠には、黒い小包が入っていた。カーチャは、見たものを警察に話す。しかし、捜査は麻薬取引に対する復讐という線から離れない。彼女は、夫の背後に攻撃されるような何かがあったのかと疑う。警察は2人の容疑者を逮捕する。アンドレとエッダ。国際的なネットワークに絡むネオ・ナチのカップルで、隙のない証拠により、2人の殺人の起訴が行なわれるという。裁判所での公判で、科学的な専門家が、恐ろしい爆弾の詳細について説明する。カーチャの側には弁護士のDanilo Favaがついた。カーチャは、アンドレの父親に会った。アンドレの父親は、息子の行為を信じていない。彼は、カーチャをコーヒーとケーキに誘う。息子の描いた絵と浴室の海賊船の小さなプラスチックの碇が、彼女に息子と夫を思い出させる。彼女の絶望は深く、このままでは生きていくことができない。しかし、彼女は、正義と復讐のために立ち上がる決心をする。
 ダイアン・クルーガーが、母国語であるドイツ語の映画に出演するのはこれが初めて。
 脚本は、前作“Tschick”(2016)でも組んだHark Bohmとともに書き上げた。
 カンヌ国際映画祭2017コンペティション部門出品。女優賞(ダイアン・クルーガー)受賞。
 シドニー映画祭2017出品。
 モスクワ国際映画祭2017Masters部門出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017ホライズンズ部門出品。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 オデッサ国際映画祭2017フェスティバル・オブ・フェスティバルズ部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017オープン・エアー部門出品。
 メルボルン国際映画祭2017出品。
 トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 ファティ・アキンは、『そして、私たちは愛に帰る』以来、10年ぶり2回目の選出。


 ◆ドミニカ共和国:“Carpinteros(Woodpeckers)”(ドミニカ・米) 監督:José María Cabral
 出演:Jean Jean、Judith Rodriguez Perez、Ramón Emilio Candelario
 物語:Juliánは、盗みを働いてドミニカ共和国の刑務所に入れられた。刑務所からは、隣り合った女性刑務所Najayoの中庭に向けて窓が開いていて、彼は、窓を通して女囚Yanellyに恋をする。しかし、Yanellyには既にManauryという囚人のボーイフレンドがいた。JuliánとManauryは、Yanellyを巡って争う。ところが刑務所内で抗争が起こって、2人はLa Victoriaへと移送される……。
 サンダンス映画祭2017出品。
 マイアミ国際映画祭2017出品。
 グアダラハラ国際映画祭2017 イベロアメリカ長編フィクション・コンペティション部門出品。審査員特別賞、男優賞(Jean Jean)受賞。
 トゥールーズ・ラテン・アメリカ映画祭2017出品。
 シアトル国際映画祭2017出品。
 José María Cabralは、15年ぶり2回目の米国アカデミー賞外国語映画賞ドミニカ共和国代表。
 ドミニカ共和国からは、7年連続10回目の出品。


 ◆トルコ:“Ayla:The Daughter of War”(トルコ) 監督:Can Ulkay
 物語:1950年代。朝鮮戦争の影響が色濃い(トルコは国連軍として多くの兵を派遣し、多くの死者を出した)。Süleyman軍曹は、半ば凍りかけた少女と出会う。親もいなければ、見たところ支援もない。必死で、脅えていて、死の淵にいる。この小さな少女がSüleymanの心をとらえる。彼は、彼女を救うために自分の命を危険にさらし、彼女を軍の基地に連れて行く。名前も知らず、コミュニケーションの仕方もわからない。Süleymanは、彼らが出会った運命の夜に浮かんでいた月にちなんで、彼女にAylaと名前をつける(Aylaは、月の暈の意)。2人は、すぐに分かちがたい絆を作る。Aylaは、ほとんど頼りないが、戦争でトルコ軍に得難い楽しみをもたらした。戦争は終わりそうで、Süleymanの部隊は、帰路につくだろうと言われていた。Süleymanは、Aylaを棄てることはできない。失敗を繰り返した後、彼は、Aylaを孤児院に連れて行くことに決める。しかし、彼は、いつか再び彼女と一緒に暮らす希望をあきらめることができない。
 Can Ulkayは、米国アカデミー賞外国語映画賞トルコ代表初選出。


 ◆日本:『湯を沸かすほどの熱い愛』(日) 監督:中野量太

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 ・米国アカデミー賞外国語映画賞 歴代各国代表 監督別データ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_32.html

 ・米国アカデミー賞外国語映画賞 1980年以降の初出品国リスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_1.html

 ・『舟を編む』、または、米国アカデミー賞 外国語映画賞 日本代表作品 データ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_10.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

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