海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS ヨーロッパ映画賞2017 ピープルズ・チョイス賞 ノミネーション!

<<   作成日時 : 2017/09/01 20:38   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 第30回ヨーロッパ映画賞のピープルズ・チョイス賞のノミネーションが発表になりました。(9月1日@ベルリン)

 今年は9作品です。(昨年は12作品、一昨年は10作品でした。)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ・『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(英・米) 監督:デイヴィッド・イェーツ

 ・『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(アイルランド・英・仏・米) 監督:シャロン・マグワイヤ

 ・『怪物はささやく』“A Monster Calls”(西) 監督:フアン・アントニオ・バヨナ

 ・『婚約者の友人』“Frantz”(仏・独) 監督:フランソワ・オゾン
 出演:パウラ・ベーア(Paula Beer)、ピエール・ニネ(Pierre Niney)、Marie Gruber、エルンスト・ストッツナー(Ernst Stötzner)、ヨハン・フォン・ビューロー(Johann Von Bülow)、Anton Von Lucke
 物語:第一次世界大戦後。ドイツの小さな町。若い娘アンナが、恋人がフランスで戦死したために悲しんでいる。彼女は、恋人の墓に花を供える謎めいたフランス人男性アドリアンと出会う。
 ベネチア国際映画祭2016 コンペティション部門出品。マルチェロ・マストロヤンニ賞/新人賞(パウラ・ベーア)受賞。
 テルライド映画祭2016出品。
 トロント国際映画祭2016 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 サンセバスチャン国際映画祭2016出品。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 BFIロンドン映画祭2016オフィシャル・セレクション出品。
 釜山国際映画祭2016ワールド・シネマ部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2016出品。
 ストックホルム国際映画祭2016出品。
 ドバイ国際映画祭2016出品。
 ルイ・デリュック賞2016ノミネート。
 サンダンス映画祭2017スポットライト部門出品。
 ポートランド国際映画祭2017出品。
 リュミエール賞2017 脚本賞、撮影賞、音楽賞、新人女優賞(パウラ・ベーア)ノミネート。
 セドナ国際映画祭2017出品。外国映画賞受賞。
 FEST国際映画祭(ベオグラード国際映画祭)2017出品。
 セザール賞2017 撮影賞受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞(ピエール・ニネ)、若手女優賞(パウラ・ベーア)、脚色賞、編集賞、美術賞、衣裳賞、録音賞、オリジナル音楽賞ノミネート。
 リバーラン国際映画祭2017出品。
 香港国際映画祭2017出品。
 トランシルヴァニア国際映画祭2017 Supernova部門出品。
 ニュージーランド国際映画祭2017出品。


 ・『歓びのトスカーナ』“La pazza gioia(Like Crazy)”(伊・仏) 監督:パオロ・ヴィルツィ
 出演:ミカエラ・ラマゾッティ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、Bob Messini、セルジョ・アルベッリ、トンマーゾ・ラーニョ、ヴァレンティーナ・カルネルッティ
 物語:ベアトリスは、口が軽く、億万長者の伯爵夫人と呼ばれ、自分は世界の指導者たちと親しいと信じている。ドナテッラは、刺青をしている無口な女性で、自分の中に閉じこもっている。2人は、ともに精神病院に収容されていて、奇妙な友情で結ばれ、ちょっとした楽しみと愛を求めて、冒険を行なう。
 脚本は、パオロ・ヴィルツィとフランチェスカ・アルキブージ。
 カンヌ国際映画祭2016 監督週間出品。
 ブリュッセル映画祭2016出品。
 ナストロ・ダルジェント賞2016 監督賞、主演女優賞(ミカエラ・ラマゾッティ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)、脚本賞、衣裳賞、オリジナル作曲賞受賞。
 ラックス賞2016 オフィシャル・セレクション。
 ニュージーランド国際映画祭2016 ワールド部門出品。
 ヨーロッパ映画賞2016オフィシャル・セレクション。女優賞ノミネート(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 ミル・ヴァレー映画祭2016出品。
 ワルシャワ国際映画祭2016 観客賞第2位。
 ハイファ国際映画祭2016出品。
 シカゴ国際映画祭2016 インターナショナル長編コンペティション部門出品。
 バリャドリッド国際映画祭2016 オフィシャル・セレクション出品。作品賞(金のスパイク賞)、女優賞(ミカエラ・ラマゾッティ、ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)、観客賞受賞。
 CPH:PIX2016出品。
 ドバイ国際映画祭2016出品。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 ポートランド国際映画祭2017出品。
 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞2017 作品賞、監督賞、主演女優賞(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)、美術賞、ヘア・スタイリスト賞受賞。主演女優賞(ミカエラ・ラマゾッティ)、助演女優賞(ヴァレンティーナ・カルネルッティ)、オリジナル脚本賞、撮影賞、編集賞、衣裳賞、メイキャップ賞、録音賞、作曲賞、オリジナル歌曲賞、プロダクション賞、ヤング・ダヴィッド賞ノミネート。
 ソフィア国際映画祭2017 観客賞受賞。
 サラソータ映画祭2017 観客賞受賞。
 バーリ国際映画祭2017 長編イタリア映画部門出品。主演女優賞/アンナ・マニャーニ賞(ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ)、脚本賞/ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ賞受賞。
 イタリア・ゴールデングローブ賞2017 脚本賞受賞。作品賞ノミネート。
 ロカルノ国際映画祭2017出品。


 ・“Stefan Zweig - Farewell To Europe(Vor Der Morgenröte)”(独・オーストリア・仏) 監督:マリア・シュラーダー
 物語:オーストリアのユダヤ系作家・評論家のシュテファン・ツヴァイク(1881-1942)の晩年、1936年から、亡くなる1942年までを描く。ツヴァイクは、反ユダヤ主義が強まってきたザルツブルクを離れ、1934年にイギリスへ亡命し、1940年にアメリカへ、そして1941年にブラジルへと移住する。彼は、世界各地で、PENでの活動を通して、反戦平和を訴えるが、戦争を推し進めるヒトラーのドイツに対しては、無力だった。自分は、ナチスを逃れても、友人たちの何人かは、ヨーロッパにとどまらなければならず、そんな友人たちを自分は助けることができない。世界各地を転々として、どこでも歓待されるが、故郷へ帰ることはできず、一か所にとどまることもできない。絶望した彼は、2番目の妻ロッテとともに薬物摂取によって自殺するという道を選択する。地元ブラジルのペトロポリスの警察が夫妻の自殺を捜査する。友人や知人が集まってきて、作家でジャーナリストのErnst Federが、彼に対する弔辞を読み上げる。
 ドイツ映画賞2016 監督賞、助演女優賞(バーバラ・スコーヴァ)ノミネート。
 ロカルノ国際映画祭2016 ピアッツァ・グランデ部門出品。
 米国アカデミー賞2017 外国語映画賞 オーストリア代表。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 バイエルン映画賞2017 監督賞受賞。
 ニューヨーク・ジューイッシュ映画祭2017出品。
 オーストリア映画賞2017 メイキャップ賞受賞。主演男優賞(Josef Hader)ノミネート。
 ドイツ映画批評家協会賞2017 男優賞(Josef Hader)、撮影賞受賞。作品賞、女優賞(Aenne Schwarz)、脚本賞ノミネート。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 ジュピター賞2017男優賞(Josef Hader)ノミネート。


 ・『エリザのために』(ルーマニア・仏・ベルギー) 監督:クリスティアン・ムンジウ

 ・“Kollektivet(The Commune)”(デンマーク・スウェーデン・オランダ) 監督:トマス・ヴィンターベア
 出演:トリーヌ・ディルホム(Trine Dyrholm)、ウルリク・トムセン(Ulrich Thomsen)、Helene Reingaard Neumann、Martha Sofie Wallstrøm Hansen、ラース・ランゼ(Lars Ranthe)
 物語:Erikは、建築学の講師で、コペンハーゲンの北、ヘレラップにある、父の古くて大きな家を相続する。妻のAnnaは、有名なニュースキャスターで、友人たちを招いて、一緒に暮らそうと提案する。彼女は、そうすることで、マンネリ化した結婚生活を打開したかったのだ。10数人の男女や子供たちがカントリーハウスにやってくる。彼らは、集団的な決まりを作り、ディスカッションをし、近くのエーレスンド海峡に泳ぎに行ったりした。彼らのもろい人間関係は、Erikが若い教え子に恋をして、彼女を家に招いたことから、崩れていく。ErikとAnnaの、14歳の娘Frejaは、超然と大人たちを観察し、自分の選ぶべき道を探っていた……。
 ベルリン国際映画祭2016 コンペティション部門出品。女優賞(銀熊賞:トリーヌ・ディルホム)受賞。
 FEST国際映画祭2016(セルビア)出品。
 シドニー映画祭2016出品。
 エジンバラ国際映画祭2016出品。
 メルボルン国際映画祭2016出品。
 トロント国際映画祭2016 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2016出品。
 シカゴ国際映画祭2016 インターナショナル長編コンペティション部門出品。
 フィラデルフィア映画祭2016出品。
 AFIフェスト2016出品。
 ヨーロッパ映画賞2016 オフィシャル・セレクション。編集者賞受賞(アンネ・ストラッド(Anne Østerud) & ヤヌス・ビレスコフ・ヤンセン(Janus Billeskov Jansen))。
 パームスプリングス国際映画祭2017出品。
 デンマーク・アカデミー賞2017 主演女優賞(トリーヌ・ディルホム)、脚色賞受賞。作品賞、監督賞、主演男優賞(ウルリク・トムセン)、撮影賞、編集賞、美術賞、衣裳賞、メイキャップ賞、録音賞、観客賞ノミネート。
 デンマーク映画批評家協会賞(Bodil賞)2017 主演女優賞(トリーヌ・ディルホム)受賞。作品賞、助演男優賞(ラース・ランゼ)、助演女優賞(Martha Sofie Wallstrøm Hansen)ノミネート。
 ナッシュヴィル映画祭2017出品。
 モントクレア映画祭2017出品。


 ・『希望のかなた』“The Other Side of Hope(Toivon Tuolla Puolen)”(フィンランド・独)  監督:アキ・カウリスマキ
 出演:サカリ・クオスマネン(Sakari Kuosmanen)、Sherwan Haji
 物語:ヘルシンキ。旅まわりのシャツのセールスマンが、妻とケンカして、家を出る。彼は、セールス・ビジネスをやめる決心をし、長いポーカー・ツアーに出る。それで儲けた彼は、レストランを開業するが、雇った3人の従業員は最初から疑い深くて、店はうまくいかない。当局によって、アレッポに送還すると決定したシリア人難民がいて、レストランのオーナーが彼を拾う。シリア人難民は、バルカン・ルートで行方不明になった妹を捜していた。レストラン・オーナーとシリア人難民は、互いに協力し合うことに決める。
 6年ぶりの最新長編。『ル・アーヴルの靴みがき』に続く、「港町3部作」の第2作。
 ベルリン国際映画祭2017 コンペティション部門出品。
 ダブリン国際映画祭2017出品。ダブリン映画批評家協会賞 最優秀男優賞(Sherwan Haji)受賞。
 FEST国際映画祭(ベオグラード国際映画祭)2017出品。
 ルクセンブルク・シティー映画祭2017出品。グランプリ受賞。
 ヴィリニュス国際映画祭2017出品。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2017出品。
 シドニー映画祭2017出品。
 モスクワ国際映画祭2017Euphoria of the fringes部門出品。
 ミュンヘン映画祭2017出品。平和のためのドイツ映画賞-ザ・ブリッジ 監督賞 インターナショナル部門受賞。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2017 ホライズンズ部門出品。
 ラックス賞2017 オフィシャル・セレクション。
 ゴールデン・アプリコット国際映画祭2017出品。
 エルサレム映画祭2017スピリット・オブ・フリーダム部門出品。スピリット・オブ・フリーダム賞(The Cummings Award for Best Feature Film)受賞。
 オデッサ国際映画祭2017フェスティバル・オブ・フェスティバルズ出品。
 プーラ映画祭2017Europolis-Meridians部門出品。
 ニュー・ホライズンズ映画祭2017出品。
 サラエボ映画祭2017 オープン・エアー部門出品。
 トロント国際映画祭2017 MASTERS部門出品。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 投票期間は、9月1日から10月31日までです。

 過去の受賞作には、『ダンサー・イン・ダーク』、『アメリ』、『トーク・トゥ・ハー』、『グッバイ、レーニン!』、『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』、『ボルベール〈帰郷〉』、『題名のない子守唄』、『スラムドッグ$ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『イーダ』、『君はひとりじゃない』などがあり、基本的にはその年のヨーロッパ映画を代表する人気作品が選ばれる傾向にありますが、よりポピュラーな『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が選ばれたこともあれば、もう少しマイナーな『HASTA LA VISTA − オトコになりたい −』や“La Cage Dorée (The Gilded Cage)”、『マーシュランド』といった作品が選ばれたこともあります。

 ノミネート作品は、製作国内外の観客の評判に従って、ヨーロッパ映画アカデミーと、ヨーロッパ映画アカデミーProductions gGmbH によって選出されます。

 前回のオフィシャル・セレクションに含まれた作品で、今回のピープルズ・チョイス賞のノミネート作品となっているもの(『歓びのトスカーナ』『エリザのために』“Kollektivet(The Commune)”)がありますが、ピープルズ・チョイス賞のレギュレーションは、オフィシャル・セレクションのそれほど細かくは書かれていない(きっと明確に規定されているはずですが、一般には公表されていない)のではっきりしたことはわかりません。
 おそらく、製作国外のリリース日か、映画祭での上映が関係していると思われます。

 9作品のうち、今回のオフィシャル・セレクションに含まれている作品が4作品、前回のオフィシャル・セレクションに含まれている作品が3作品、前回も今回もオフィシャル・セレクションには含まれていない作品が2作品(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』)あります。

 9作品しか選ばれなかったのがちょっと気になりますが、ヒット作も多いし、これだけ選択肢があれば十分だろうということでしょうか。
 興行規模からすれば『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が圧倒的なはずですが、もうちょっといろんな映画を観るようなファン層が投票するなら『歓びのトスカーナ』あたりが受賞するかも、と思ったりもしますね。

 (ピープルズ・チョイス賞とは関係のない「ノミネーション」は、11月4日にセビリヤ・ヨーロッパ映画祭で発表され、)12月9日にベルリンで行なわれる授賞式ですべての受賞結果が発表されることになっています。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_28.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_29.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 オフィシャル・セレクション 51作品 その3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_30.html

 ・ヨーロッパ映画賞2017 ドキュメンタリー賞 オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_21.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年9月〜2018年1月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_31.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ヨーロッパ映画賞2017 ピープルズ・チョイス賞 ノミネーション! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる