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zoom RSS トロント国際映画祭2017 カナダ作品 ラインナップ!

<<   作成日時 : 2017/08/12 18:16   >>

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 【CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門】

 ・“BLACK KITE”(カナダ・アフガニスタン) 監督:Tarique Qayumi [ワールド・プレミア]
 物語:抑圧や変化、政治的な不安定さに翻弄されるアフガニスタン。Arianは、凧揚げが好きだった。だが、タリバンの支配が始まった時、凧揚げは禁止され、Arianの楽しみは奪われる。若い娘Seemaの子ども時代が終わってしまいそうに見えた時、Arianは、危険を冒して、Seemaと一緒に凧揚げをしようとする。
 難民からフィルムメイカーになったTarique Qayumiの第2作。タリバンに疑いの目を向けられないように、ゲリラ的に14日間でカブールで撮影された。


 ・“Don’t Talk To Irene”(カナダ) 監督:Pat Mills [ワールド・プレミア]
 出演:Michelle McLeod、ジーナ・デイヴィス、アナスタシア・フィリップス(Anastasia Phillips)、Scott Thompson、Alex Steele、ブルース・グレイ(Bruce Gray)、Grace Munro
 物語:イレーネは、16歳で、高校一のおデブちゃん。友だちもなく、怠けることにも飽きて、今年は変わろうと決心する。ところが、学校に復帰した初日に、最悪ないじめっ子のロビーとサラと一緒にひどいいたずらをして、停学になり、2週間、老人ホームへコミュニティー・サービスに行かなければならなくなる。彼女は、そこで元ボクサーのゴードンにノックダウンした時こそ起き上がらなければならないと教わる。彼女は、大好きなリアリティー番組“Dance Crew”に参加することを思いつく。老人たちを集めて、こっそりとチアリーディングのオーディションに参加させて、生命力の感じられない老人ホームを生き生きとして人を驚かせるような何かに作り変えるのだ。そうして、肉体的に「完璧」でなくても、人を感動させられることを証明しようとする。


 ・“Les Affamés”(仏・カナダ) 監督:ロビン・オベール(Robin Aubert) [ワールド・プレミア]
 出演:マルク=アンドレ・グロンダン(Marc-André Grondin)、モニア・ショクリ(Monia Chokri)、Charlotte St-Martin、ミシュリーヌ・ランクト(Micheline Lan)、マリー・ギネット・ゲイ(Marie-Ginette Guay)、ブリジット・プパール(Brigitte Poupart)、Édouard Tremblay-Grenier
 物語:村に変化が起こる。様子がおかしい人々が現れる。自分の家族や友人、隣人たちを襲い始めたのだ。彼は“Les Affamés(The Hungry/餓鬼)”と呼ばれるようになる。一握りの生き残りは、森へと逃げる。


 ・“Meditation Park”(カナダ) 監督:Mina Shum [ワールド・プレミア]
 出演:チェン・ペイペイ(Cheng Pei Pei/鄭佩佩)、サンドラ・オー、リアーヌ・バラバン(Liane Balaban)、ツィ・マー(Tzi Ma/馬志)、ザック・サンティアゴ(Zak Santiago)、ドン・マッケラー、カーティス・ラム(Curtis Lum)、Nelson Wong、シャーマイン・ヨー(Sharmaine Yeoh)、Jemmy Chen
 物語:マリアは、イースト・バンクーバーに住む中国系カナダ人で、献身的な妻であり、母である。ところが、夫のポケットからオレンジのひもを見つけ、彼女の生活も家族も永遠に変わる。そこから彼女の真実と自由を求める旅が始まる。


 ・“Porcupine Lake”(カナダ) 監督:イングリッド・ヴェニンガー(Ingrid Veninger) [ワールド・プレミア]
 出演:Charlotte Salisbury、Lucinda Armstrong Hall、Delphine Roussel、クリストファー・ボルトン(Christopher Bolton)、Maxime Robin
 物語:オンタリオ州北部。暑く、靄で霞む夏。13歳のBeaは、何よりも親友を欲していた。だが、荒っぽいケイトと出会って、想像していた以上のものを得る。大人にはなりきれていないが、子どもらしさは失われつつある娘たちの物語。勇気と愛。少女たちの秘密の世界。
 スロヴァキア出身の女優イングリッド・ヴェニンガーの第6監督長編。


 ・“Public Schooled”(カナダ) 監督:Kyle Rideout [ワールド・プレミア]
 出演:ジュディー・グリア(Judy Greer)、Daniel Donheny、Siobhan Williams、ラッセル・ピーターズ(Russell Peters)、グレース・パク(Grace Park)、アンドリュー・マクニー(Andrew McNee)、Andrew Herr
 物語:リアムは、社会的不適格者で、ホームスクーリングのドロップアウトだが、物理学者になりたいと考えている。彼は、地元の学校の必須試験を受けに行って、美しい片脚の少女アナスタシアと出会う。たちまち彼女に惹きつけられたリアムは、彼女と近づきになりたくて、引きこもり生活に別れを告げようとする。そして、母親のクレアと校長に公立高校に行くチャンスを与えてほしいと説得する。母親であり、親友でもあるクレアは、愛する息子が、セックスやドラッグや社会勉強といった新しい未知の世界に船出し、これまで存在することすら知らなかったひとりの少女に好印象を与えようと苦労するのに対して、10代の反逆というものを教える時が来たと覚悟を決める。


 ・“Pyewacket”(カナダ) 監督:Adam MacDonald [ワールド・プレミア]
 出演:ミッシー・ペリグリム(Missy Peregrym)、ローリー・ホールデン(Laurie Holden)、ニコール・ムニョス(Nicole Muñoz)、エリック・オズボーン(Eric Osborne)、Chloe Rose、Victoria Sanchez
 物語:フレストレーションと苦悩を貯めた少女が、母親を殺すために魔女を呼び覚まそうとして、森の中で、無邪気にオカルトの儀式を行ない、何か邪悪なものを目覚めさせてしまう。


 ・“The Little Girl Who Was Too Fond of Matches (La Petite Fille Qui Aimait Trop Les Allumettes)”(カナダ) 監督:Simon Lavoie [ワールド・プレミア]
 出演:Marine Johnson、Antoine L'Écuyer、Jean-François Casabonne
 物語:父親と2人の「息子」が、完全に孤立した生活を送っている。ある日、父親が首つり自殺をし、子どもたちは近くの村に棺桶を手に入れにいく。村に行って初めて、息子のひとりが実は女性だったことがわかる。彼女は、自分のセクシュアリティーについて考えたことがなく、まだ幼い頃にカストラートされたために睾丸がないのだろうと考える。しかも、彼女は、兄の性のために使われていたことがわかり、さらに財産に関してもひどい事実が明らかになる。しかし、彼女は、自分たちの生活の方がノーマルであり、外界で起こっていることを拒絶する。
 Gaétan Soucyの同名の小説の映画化。


 【DISCOVERY部門】

 ・“A Worthy Companion”(カナダ) 監督:Carlos Sanchez、Jason Sanchez [ワールド・プレミア]
 出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジュリア・セーラ・ストーン(Julia Sarah Stone)、デニス・オヘア(Denis O'Hare)、マキイ(Maxim Roy)、ジョー・コブデン(Joe Cobden)、Jonathan Shatzky、ley Kavanagh
 物語:ローラは、過去の虐待と不幸な出会いに苦しみ、愛する人とノーマルな感覚を手に入れたいと考えていた。ローラの希望を求める誘導灯は、16歳のエヴァへと導く。エヴァは、才能あるピアニストだが、母親に押しつけられた人生に幻滅していた。2人の間には、奇妙な関係が築かれ、ローラはエヴァの虜になってしまう。エヴァの不幸を考慮して、ローラは彼女に自分の家へと家出させる。2人は、たちまち強く絡み合う。操りや否定、共依存は、持続させることのみを目的とするような破綻した原動力に火をつける。
 モントリオール出身の兄弟写真家による初監督長編。


 ・“All You Can Eat Buddha”(カナダ) 監督:Ian Lagarde [ワールド・プレミア]
 出演:Richard Jutras、デイヴィッド・ラ・ハイエ(David La Haye)、リュドヴィック・ベルティロ(Ludovic Berthillot)、Yaité Ruiz、Sylvio Arriola
 物語:カリブの包括的なリゾート地エル・パラシオ。マイクの到着が、ノーマルな業務の流れを複雑にする。彼の貪欲な食欲、人を惹きつける謎めいた力、予想外のミラクルは、好奇心旺盛な人々を呼び寄せる。彼はその中の3人、華やかなValet、ミステリアスな Chambermaid、ハイパーアクティヴなSonと友だちになり、その一方で、好ましからざる者たちも引き寄せた(その中には、わめきちらしてマイクをいらつかせる妬深いサルサ教師もいた)。それらすべてが、彼を、市民の不安と腸のメルトダウンがからんだ負のスパイラルに巻き込む。行政の変化は、世界で最も用心深いスタッフによって妨げられる。
 初監督長編。


 ・“AVA”(イラン・カナダ・カタール) 監督:Sadaf Foroughi  [ワールド・プレミア]
 母親が、16歳の娘がまだバージンかどうか確かめるために婦人科に連れて行ったことが、家族と少女に試練を与える。


 ・“Black Cop”(カナダ) 監督:Cory Bowles [ワールド・プレミア]
 出演:Ronnie Rowe、Sophia Walker、Sebastien Labelle
 物語:黒人の警察官が、仕事内容を不当に評価され、同僚に暴行されて、復讐を企む。
 俳優としてキャリアを持ち、短編やテレビ・ドラマの監督も手がけるCory Bowles の初監督長編。2016年に制作した同名の短編の長編版。


 ・“Cardinals”(カナダ) 監督:Grayson Moore、Aidan Shipley [ワールド・プレミア]
 出演:シーラ・マッカーシー(Sheila McCarthy)、Katie Boland、Grace Glowicki
 物語:ヴァレリーは、明らかな酔っ払い運転で人を死なせて、刑務所に入れられ、数年ぶりに帰って来る。彼女は、ただやり直すことしか望んでいなかったが、彼女の前に犠牲者の息子が姿を現した時、過去は容易には忘れてもらえないことを知る。
 初監督長編。


 ・“Luk’Luk’I”(カナダ) 監督:Wayne Wapeemukwa [ワールド・プレミア]
 出演:Angel Gates、Joe Buffalo、Ken Harrower、Eric Buurman、Angela Dawson
 物語:2010年の冬のバンクーバー・オリンピック期間中。社会の周辺に暮らす5人のバンクーバー人の生き方を描く。
 初監督長編。2014年には“Luk'Luk'I: Mother”という短編ドキュメンタリーを発表して、トロントでも上映されている。


 ・“Mary Goes Round”(カナダ) 監督:Molly McGlynn [ワールド・プレミア]
 出演:アヤ・キャッシュ(Aya Cash)、アーロン・プール(Aaron Poole)、サラ・ウェイスグラス(Sara Waisglass)、Kimberly-Sue Murray
 物語:薬物乱用のカウンセラーが、飲酒運転で逮捕され、ナイアガラの滝が近くにある故郷の町に帰って来る。これまで疎遠にしていた父は癌で死にかけていて、彼女が会ったこともない異母姉妹と仲良くしてほしいと望んでいることを知る。
 初監督長編。


 ・“Never Steady, Never Still”(カナダ) 監督:Kathleen Hepburn [ワールド・プレミア]
 出演:シャーリー・ヘンダーソン(Shirley Henderson)、Théodore Pellerin、Mary Galloway
 物語:パーキンソン病を発症して17年、ジュディーは人里離れたアレザ湖近くの地所に暮らしていて、心臓発作で夫を失う。彼女を、悲しみと孤独が襲う。そんな時、アルバータの油田で働いていた18歳の息子ジェイミーが、厳しい現実に打ちのめされて、帰ってくる。心に傷を負った2人。彼らは日々の生活の中に慰めを見出して、生きていかなければならない。ジュディーの病気が進行し、2人は互いの弱さを受け入れて、それを力に換えていかなければならないということを悟る。
 初監督長編。2015年に同名の短編を発表して、トロントのSHORT CUTS CANADA部門でも上映され、バンクーバー国際映画祭2015ではカナダ短編映画部門有望監督賞を受賞している。


 【MASTERS部門】

 ・“Our People Will Be Healed”(カナダ) 監督:アラニス・オボンサウィン(Alanis Obomsawin) [ワールド・プレミア]
 マニトバ州最大の先住民コミュニティーNorway Houseなどを通して、先住民コミュニティーの解放に向けた努力を観察する。


 【PRIMETIME部門】

 ・“Alias Grace”(カナダ・米) 監督:メアリー・ハロン [ワールド・プレミア]
 出演:サラ・ガドン、エドワード・ホルクロフト(Edward Holcroft)、ザッカリー・リーヴァイ(Zachary Levi)、Kerr Logan、Stephen Joffe
 物語:1843年、アイルランド移民のメイドGrace Marksが、主人であるThomas Kinnear殺害の罪で誤って投獄される。実話に基づく物語。全6話のテレビ・シリーズ。
 マーガレット・アトウッドが小説化していて、2006年に、キーラ・ナイトレイ、クリスチャン・ベール、レイチェル・マクアダムス、ジョニー・デップ、ロン・リヴィングストン、ウィノナ・ライダーらによりドラマ化されている。
 今回は、マーガレット・アトウッドとサラ・ポーリーが共同で脚本を手がけている。
 1話1時間のドラマだが、映画祭では上映時間90分を予定している。


 【SHORT CUTS部門】 追加24作品

 ・“The Argument (with annotations)”(カナダ・英) 監督:Daniel Cockburn [ワールド・プレミア]
 ・“Bickford Park”(カナダ) 監督:Linsey Stewart、Dane Clark [ワールド・プレミア]
 ・“Bird”(カナダ) 監督:モリー・パーカー [ワールド・プレミア]
 ・“Charles”(カナダ・仏) 監督:Dominic Etienne Simard [ワールド・プレミア]
 ・“Creatura Dada”(カナダ) 監督:Caroline Monnet [トロント・プレミア]
 ・“Crème de menthe”(カナダ) 監督:Philippe David Gagné、Jean-Marc E. Roy [北米プレミア]
 ・“The Crying Conch (Le cri du lambi)”(カナダ) 監督:Vincent Toi [北米プレミア]
 ・“The Drop In”(カナダ) 監督:Naledi Jackson [ワールド・プレミア]
 ・“For Nonna Anna”(カナダ) 監督:Luis De Filippis [ワールド・プレミア]
 ・“Grandmother (ʔEtsu)”(カナダ) 監督:Trevor Mack [ワールド・プレミア]
 ・“homer_b”(カナダ) 監督:Milos Mitrovic、Conor Sweeney [ワールド・プレミア]
 ・“An Imagined Conversation:Kanye West & Stephen Hawking”(カナダ) 監督:Sol Friedman [ワールド・プレミア]
 ・“Latched”(カナダ) 監督:Justin Harding、Rob Brunner [ワールド・プレミア]
 ・“Lira’s Forest”(カナダ) 監督:コナー・ジェサップ(Connor Jessup) [ワールド・プレミア]
 ・“Midnight Confession”(カナダ・米) 監督:マックスウェル・マッケーブ=ロコス(Maxwell McCabe-Loko) [ワールド・プレミア]
 ・“Milk”(カナダ) 監督:Heather Young [ワールド・プレミア]
 ・“Nuuca”(カナダ) 監督:Michelle Latimer [ワールド・プレミア]
 ・“Pre-Drink”(カナダ) 監督:Marc-Antoine Lemire [ワールド・プレミア]
 ・“Rupture”(ヨルダン・カナダ) 監督:Yassmina Karajah [ワールド・プレミア]
 ・“Shadow Nettes”(カナダ) 監督:Phillip Barker [ワールド・プレミア]
 ・“Stay, I Don’t Want to Be Alone (Reste, je ne veux pas être toute seule)”(カナダ) 監督:Gabriel Savignac [ワールド・プレミア]
 ・“The Tesla World Light (Tesla :Lumière Mondiale)”(カナダ) 監督:Matthew Rankin [北米プレミア]
 ・“Threads”(カナダ・ノルウェー) 監督:トーリル・コーヴェ(Torill Kove) [北米プレミア]
 ・“We Forgot to Break Up”(カナダ) 監督:Chandler Levack [ワールド・プレミア]

 【SPECIAL PRESENTATIONS部門】 追加

 ・“Eye on Juliet”(カナダ) 監督:キム・グエン [北米プレミア]
 物語:中東の砂漠に石油のパイプラインが伸び、その上空をスパイダー型ドローンが飛ぶ。ドローンのオペレーターは、ゴードンで、彼は、遠くアメリカにいて、パイプラインのセーフキーパーをしている。ゴードンは、ドローンから送られてくる映像を通して、若い娘アユーシャに恋をする。彼女は、好きでもない年輩の男性と結婚させられることになっていて、ゴードンは、アメリカにいながら、彼女を運命から救うためなら何でもしたいと考える。
 ベネチア国際映画祭2017 ベネチア・デイズ部門出品。


 【TIFF CINEMATHEQUE部門】

 ・“North of Superior”(1971/カナダ/18min) 監督:グレアム・ファーガソン(Graeme Ferguson)

 ・『私は人魚の歌を聞いた』“I’ve Heard the Mermaids Singing”(1987/カナダ) 監督:パトリシア・ロゼマ

 ・『ピクチャー・オブ・ライト』“Picture of Light”(1994/カナダ) 監督:ピーター・メトラー(Peter Mettler)

 ・“Rude”(1995/カナダ) 監督:クレメント・ヴァーゴ(Clement Virgo)

 【TIFF DOCS部門】 追加

 ・“The Carter Effect”(カナダ・米) 監督:Sean Menard [ワールド・プレミア]
 バスケットボール選手ヴィンス・カーターに関するドキュメンタリー。ヴィンス・カーターは、1977年生まれで、身長6フィート6インチ。1998年にトロント・ラプターズに所属して以来、カナダのバスケット・シーンを築いた選手として知られ、NBAオーススターズにも8回選ばれている。


 ・“Living Proof”(カナダ・伊・米・英) 監督:Matt Embry [ワールド・プレミア]
 多発性硬化症と診断されたドキュメンタリー作家Matt Embryと家族のトランスナショナルな旅、イタリアからカナダ、ラボから自宅への記録。


 ・“There Is A House Here”(カナダ) 監督:Alan Zweig [ワールド・プレミア]
 長年におよぶ文通と、北極圏へと3つの旅。ペン・フレンドであり、やや消極的なガイドでもあるTatanniq Idlout、またの名をLucie Idloutというイヌークのロック・シンガーとともに、文化とアイデンティティーの問題をナビゲートする。


 【WAVELENGTHS部門】

 ・“Heart of a Mountain”(台湾・カナダ/15min) 監督:Parastoo Anoushahpour、Ryan Ferko、Faraz Anoushahpour [ワールド・プレミア]

 ・“Palmerston Blvd.”(カナダ/14min) 監督:Dan Browne [ワールド・プレミア]

 ・“PROTOTYPE”(カナダ/63min) 監督:Blake Williams [北米プレミア]
 1900年9月にテキサス州を襲ったハリケーン・ガルベストン。Blake Williamsは、ハリケーン後のイメージを、SF的ランドスケープに変換する。
 実験的短編作家Blake Williamsの初長編。
 ロカルノ国際映画祭2017 アウト・オブ・コンペティション部門出品。


 ・“Scaffold”(カナダ/15min) 監督:カジック・ラドワンスキ(Kazik Radwanski) [北米プレミア]

 ・“A Skin So Soft (Ta Peau Si Lisse)”(カナダ・スイス) 監督:ドゥニ・コテ [北米プレミア]
 出演:Alexis Légaré、Benoit Lapierre、Cédric Doyon、Jean-François Bouchard、Ronald Yang、Maxim Lemire
 Jean-François、Ronald、Alexis、Cédric、Benoit、Maximは、現代のグラディエーターである。すなわち、プロのボディービルダーだったり、退役軍人からトレーナーに転じたりしている。彼らは、共通のオブセッションを抱えている。次のコンテストまでに、一所懸命トレーニングをし、よりいっそう厳しい減量に努めなければならない。本作は、これら誤解されがちなモンスターたちの日常を自由にとらえたドキュメンタリーである。
 ロカルノ国際映画祭2017 インターナショナル・コンペティション部門出品。


 ・“some cities”(カナダ/2min) 監督:Francesco Gagliardi [ワールド・プレミア]

 ・“Turtles Are Always Home(Sokun Al Sulhufat)”(カナダ・レバノン・カタール/12min) 監督:Rawane Nassif [トロント・プレミア]
 2006年に私はレバノンを離れた。それから10年の間に、私は、7つの国、10の都市、21の家で暮らし、21のベッドで眠り、21のキッチンで料理をし、21のバスルームを掃除し、21の机で書き、21のドアに鍵をかけた。私は、2つのスーツケースと1つのバックパックに全財産を詰め込んだ。みんな過去に流れ去った。どこかで誰かが私のベッドで眠り、どこかで誰かが私の靴を履き、どこかの誰かは断片的に私の足跡を覚えているかもしれない。
 かつて私はそこにいて、今、私はここカタールにいる。ここにはベニスに似たカラフルな家が立ち並ぶ。
 家もまた記憶を有している。それは、窓敷居の下に隠され、幾層にも塗られたペンキの中に押し込められ、時々は通り過ぎる鳥たちに囁きかけたりする。家がしまい込んでいるのは誰の記憶だろう。私はここに住んでいるが、軌跡をたどることはできない。私は、壁にすり寄り、汚し、跡を残そうとするが失敗する。それらはいつもきれいなままで、見られ、守られている。その代わり私はそれらを撫で、撮影する。私のことを忘れないように。
 家は心がある場所だという人がいるかもしれない。私は反対だ。私の心はどこにでもある。音楽とともに。カメのように、私がいるところがどこでも家なのだ。
 ベルリン国際映画祭2017 フォーラム・エクスパンデッド部門出品。
 DOXAドキュメンタリー映画祭2017出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2017 短編部門出品。最優秀ニュー・ヴィジョン・ショート受賞。
 ドキュメンタ マドリッド2017 エマージング・フィルムメイカー賞受賞。


 【RISING STARS】

 ・Daniel Doheny “Public Schooled”(カナダ)
 ・Mary Galloway “Never Steady, Never Still”(カナダ)
 ・Théodore Pellerin “Never Steady, Never Still”(カナダ)
 ・エレン・ウォン(Ellen Wong).

 【TELEFILM CANADA PITCH THIS!】

 ・“12 Days” Jennifer Mesich、Tracey Deer
 ・“Boring Girls” Coral Aiken、Hannah Cheesman
 ・“Fall From The Sky” Dan Montgomery、Deragh Campbell、Kaz Radwanski
 ・“Imposter” Adam Goldhammer、Evan Landry、Katie McMillan
 ・“Nadia, Butterfly” Dominique Dussault、Pascal Plante
 ・“We Will Not Be Defeated” Andrew Nicholas McCann Smith、Dylan Reibling、Brian Robertson

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 ・トロント国際映画祭2017 GALAS部門、SPECIAL PRESENTATIONS部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_41.html
 ・トロント国際映画祭2017 SPECIAL PRESENTATIONS部門 ラインナップ(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_42.html

 ・トロント国際映画祭2017 TIFF DOCS部門、MIDNIGHT MADNESS部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_8.html

 ・トロント国際映画祭2017 オープニング作品、PLATFORM部門、SHORT CUTS部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201708/article_9.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年2月〜2017年9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_35.html

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