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zoom RSS 台北電影奨2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/07/16 02:31   >>

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 第19回台北電影節 台北電影奨の各賞が発表になりました。(7月15日)

 ※審査員:田壮壮、イー・ツーイェン(易智言:台湾の監督)、リン・チンチェ(林靖傑:台湾の監督)、ホアン・ウェンイン(黃文英/Hwarng Wern-Ying:台湾の美術監督)、サンディー・チェン(陳珊妮:フィリピン生まれ、台湾育ちのシンガーソングライター)、メイ・フォン(梅峰:中国の脚本家)

 【長編ナラティヴ部門】(劇情長片/Narrative Features)

 ◆グランプリ(百萬首獎) プレゼンター:決選評審團(田壮壮、イー・ツーイェン(易智言)、リン・チンチェ(林靖傑)、ホアン・ウェンイン(黃文英)、サンディー・チェン(陳珊妮)、メイ・フォン(梅峰)、クララ・ワイ、暉峻創三、鴻鴻)
 ◎“大佛普拉斯(The Great Buddha+)”(台湾) 監督:黃信堯(Huang Hsin-Yao)


 ◆最優秀ナラティヴ長編作品賞(最佳劇情長片) プレゼンター:クララ・ワイ、イー・ツーイェン(易智言)
 ◎“大佛普拉斯(The Great Buddha+)”(台湾) 監督:黃信堯(Huang Hsin-Yao)


 ◆主演男優賞(最佳男主角奨) プレゼンター:リー・ピンビン、グイ・ルンメイ
 ◎吳慷仁(Wu Kang-Ren) “白蟻-慾望謎網(White Ant)”


 ◆主演女優賞(最佳女主角奨) プレゼンター:リー・リエ(李烈)、黃河(River Huang)
 ◎尹馨(アイビー・イー) “川流之島(The River That All Flow By)”


 ◆助演男優賞(最佳男配角奨) プレゼンター:チェン・ウェンタン(鄭文堂)、キャッシュ・チュアン(莊凱)
 ◎黃遠(ホワン・ユエン) “強尼‧凱克(Missing Johnny)”


 ◆助演女優賞(最佳女配角奨) プレゼンター:ホウ・チーラン(侯季然)、グオ・シューヤオ(郭書瑤)
 ◎劉引商(Yin-Shang Liu) “順雲(Cloudy)”


 ◆脚本賞(最佳編劇奨) プレゼンター:ホウ・チーラン(侯季然)、グオ・シューヤオ(郭書瑤)
 ◎黃熙(Hsi Huang) “強尼‧凱克(Missing Johnny)”


 ◆撮影賞(最佳攝影奨) プレゼンター:チェン・ヨージエ(鄭有傑)、トム・リン
 ◎ヤオ・ホンイー(姚宏易) “強尼‧凱克(Missing Johnny)” [代理]


 ◆編集賞(最佳剪輯獎) プレゼンター:ワン・シャウディー(王小棣)、マー・ジーシアン(馬志翔)
 ◎ョ秀雄 “大佛普拉斯(The Great Buddha+)” [代理で監督が受け取った]


 ◆美術賞(最佳美術設計獎) プレゼンター:ワン・シャウディー(王小棣)、マー・ジーシアン(馬志翔)
 ◎趙思豪(Shih-Hao Chao) “大佛普拉斯(The Great Buddha+)”


 ◆新人賞(最佳新演員獎) プレゼンター:チェン・ウェンタン(鄭文堂)、キャッシュ・チュアン(莊凱)
 ◎瑞瑪 席丹(Rima Zeidan) “強尼‧凱克(Missing Johnny)”


 ◆芸術貢献賞(最佳配樂獎) プレゼンター:チェン・ヨージエ(鄭有傑)、トム・リン
 ◎林生祥(Lin Sheng Xiang) “大佛普拉斯(The Great Buddha+)”


 ◆社会正義賞(社會公義獎/ Social Justice Award)(7月14日発表)
 ◎“白蟻-慾望謎網(White Ant)”(台湾) 監督:朱賢哲(Hsien-che Chu)


 【ドキュメンタリー部門】(紀錄片)

 ◆最優秀ドキュメンタリー賞(最佳紀錄片) プレゼンター:チアン・ショウチョン(姜秀瓊)、ホアン・シンヤオ(黃信堯)、李惠仁(Kevin H.J. Lee)
 ◎“日常對話(Small Talk)”(台湾) 監督:黃惠偵(Huang Hui-chen)
 アヌは、若い時に結婚したが、70年代はそれが当たり前だったからで、2人の子どもをもうけた後、夫の暴力に耐えかねて離婚した。それからは、女性とだけ関係を持ち、葬式でプロの泣き女として生計を立てつつ、2人の子どもを育てた。子どもの1人は、映画監督になった。中国文化では、母親の恋愛について尋ねることはタブーと見なされているが、彼女はこれに向き合うことに決める。母と娘は、過去への旅に出る。母親は、何年もの間、娘を苦しめた疑問に直面させられる。信頼や虐待、認識に関する議論が続くが、痛みを伴う沈黙で終わることがほとんどだった。監督は、母親を理解するために、母の兄弟や元恋人たちとも話をする。そうすることで、台湾の3世代の女性を通して、変わりゆく生活環境をとらえようとする。
 ホウ・シャオシェンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。
 台湾・金馬奨2016 編集賞、ドキュメンタリー賞ノミネート。
 ベルリン国際映画祭2017 パノラマ部門出品。テディー賞受賞。
 ナッシュヴィル映画祭2017 審査員特別賞受賞。
 ゴールウェイ映画祭2017出品。



 ◆プレス賞(Press Award(媒體推薦奨)) プレゼンター:吳慷仁(Wu Kang-Ren)、ウェン・チェンリン(温貞菱)
 ◎『マンダレーへの道』“再見瓦城(The Road to Mandalay)”(ミャンマー・台湾・仏・独) 監督:ミディー・ジー(趙コ胤)


 ◆社会正義賞(社會公義獎/ Social Justice Award)(7月14日発表)
 ◎“徐自強的練習題(Condemned Practice Mode)”(台湾) 監督:紀岳君(Chi Yueg-chun)
 Hsu Tzu-chiang (徐自強)は、1995年に、法医学的な証拠もなく、誘拐殺人の罪で、有罪となり、死刑の判決が下された。NGOによる16年間の努力の結果、彼は終身刑のまま釈放された。釈放後も、彼は、自らの無実を訴えて、闘っている。
 監督の紀岳君は、2012年から撮影を始め、裏付けとなる証拠もないまま、Hsu Tzu-chiang (徐自強)の有罪を推定してしまった司法制度に疑問を投げかけている。



 ◆観客賞(Audience Choice Award(觀眾票選奨)) プレゼンター:吳慷仁(Wu Kang-Ren)、ウェン・チェンリン(温貞菱)
 ◎“徐自強的練習題(Condemned Practice Mode)”(台湾) 監督:紀岳君(Chi Yueg-chun)


 【短編部門】(短片)

 ◆最優秀短編賞(最佳短片) プレゼンター:チェン・ウェンタン(鄭文堂)、キャッシュ・チュアン(莊凱)
 ◎“鹹水雞的滋味(True Emotion Behind the Wall)”(台湾) 監督:チャン・ツォーチ(張作驥) [代理]
 チャン・ツォーチは、刑務所にカメラを持ち込んで、8人の囚人たちに関する映画を作った。彼らの求刑を合わせると100年以上になる。彼らの心を動かすにはどうしたらいいだろうか。そして、彼らを助けて、人生に方向性を与えるにはどうすればいいだろうか。



 ◆監督賞(最佳導演奨) プレゼンター:ホウ・シャオシェン、スー・チー
 ◎呂柏勳(Lu Po-shun) “野潮(Wild Tides)”(台湾)


 “野潮(Wild Tides)”(台湾) 監督:呂柏勳(Lu Po-shun)
 物語:少年が村で手伝いを申し出るが、みんなから断られる。のちに、友人から養魚場を手伝ってくれと頼まれる。それから近くの村にモーターを運ぶ。ところが、彼は、キーを失くしてしまう。潮が満ちてくるのも構わず、彼は、キーを捜し出そうと決意する。
 金穗獎2017 学生作品部門グランプリ受賞。
 香港ifva (Incubator for Film & Visual Media in Asia)2017 出品。Asian New Force部門銀賞受賞。


 【アニメーション部門】(動畫片)

 ◆最優秀アニメーション賞(最佳動畫片) プレゼンター:ホウ・チーラン(侯季然)、グオ・シューヤオ(郭書瑤)
 ◎“關於他的故事(Stories About Him)”(台湾) 監督:楊詠亘(Yang Yung-shen)
 物語:ある日、私は叔父と叔母に祖父について尋ねた。彼らによると、祖父は、金鉱掘りで、訓練生で、ビジネスマンで、ヒーローだったという。彼らの話はあまりにも難しくて想像ができなかった。私は、祖父がどんな人だったのか理解しようとした。だが、彼らの話は本当なのだろうか。いったい祖父は何者なんだろうか。



 【特別賞・名誉賞】

 ◆楊士棋卓越貢献賞
 ◎・宏志(Hung-Tze Jan)
 作家、映画プロデューサー。『牯嶺街少年殺人事件』、『悲情城市』、『宝島 トレジャー・アイランド』、『戲夢人生』、『エドワード・ヤンの恋愛時代』、『多桑 父さん』、『好男好女』、『憂鬱な楽園』などを手がける。


 【その他の賞】

 ◆Youth Watch Award(青少年觀摩獎)
 ◎『サーミの血』(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク) 監督:アマンダ・シェーネル

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 本年度は、グランプリと最優秀ナラティヴ長編作品賞が同じ作品“大佛普拉斯(The Great Buddha+)”に与えられ、監督賞は短編作品“野潮(Wild Tides)”に与えられました。

 また、今回、音響デザイン賞と音楽賞はなくなって、芸術貢献賞(最佳配樂獎)にまとめられたようです。

 受賞結果からすると、米国アカデミー賞2018 外国語映画賞台湾代表は、“大佛普拉斯(The Great Buddha+)”が最有力ということになりそうです。

 なお、今回は、授賞式を、YouTubeでライブ配信していた(約3時間)ので、日本でもいながらにして受賞結果を知ることができました。(言葉はわからないながらも。)

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 *参考
 ・match 生活網:http://m.match.net.tw/pc/news/life/20170715/4162443
 ・YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=hfzaaowd4qg&feature=youtu.be

 *当ブログ記事

 ・台北電影節2017 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201705/article_32.html
 ・台北電影節2017 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション部門 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201707/article_7.html

 ・台北電影節2016 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_3.html
 ・台北電影節2016 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_7.html
 ・台北電影節2016 台北電影奨 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201607/article_19.html

 ・台北電影節2014 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201406/article_16.html
 ・台北電影節2014 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_3.html
 ・台北電影節2014 台北電影奨 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201407/article_17.html

 ・台北電影節2013 コンペティション部門ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_19.html
 ・台北電影節2013 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_4.html
 ・台北電影節2013 台北電影奨 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201307/article_16.html

 ・台北電影節2012 インターナショナル・ニュー・タレント・コンペティション 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_9.html
 ・台北電影節2012 台北電影奨 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201207/article_15.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年2月〜2017年9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_35.html

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