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zoom RSS アイルランド・アカデミー賞2017 受賞結果

<<   作成日時 : 2017/04/09 14:57   >>

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 アイルランド・アカデミー賞2017(The 2017 IFTA Film & Drama Awards)の受賞結果が発表されました。(4月8日)

 ◆作品賞(Best Film)
 ◎“A Date for Mad Mary”(アイルランド) 監督:Darren Thornton
 ・“Love & Friendship”(アイルランド・仏・オランダ) 監督:ホイット・スティルマン
 ・“The Secret Scripture”(アイルランド) 監督:ジム・シェリダン
 ・『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”(アイルランド・南ア) 監督:Richie Smyth
 ・“Tomato Red”(アイルランド・カナダ) 監督:ファニタ・ウィルソン(Juanita Wilson)
 ・『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”(アイルランド) 監督:ピーター・フット(Peter Foott)

 “A Date for Mad Mary”は、ダブリン映画批評家協会賞2016 最優秀アイルランド映画賞受賞。『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』は、同第4席。
 “Love & Friendship”は、サンダンス映画祭2016 プレミア部門出品。
 “The Secret Scripture”は、トロント国際映画祭2016 GALAS部門出品。


 ◆監督賞(Director Film)
 ・ピーター・フット(Peter Foott) 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”
 ・ジム・シェリダン “The Secret Scripture”
 ◎Richie Smyth 『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”
 ・Darren Thornton “A Date for Mad Mary”

 ◆主演男優賞(Actor in a Lead Role Film)
 ・ジェイミー・ドーナン 『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”
 ・マイケル・ファスベンダー 『光をくれた人』
 ◎コルム・ミーニイ “The Journey”(英)(監督:ニック・ハム)
 ・アレックス・マーフィ(Alex Murphy) 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”
 ・Mark O'Halloran “History's Future”(オランダ・独・アイルランド)(監督:フィオナ・タン)

 マイケル・ファスベンダーは、4年連続ノミネート。前回『スティーブ・ジョブズ』で主演男優賞受賞。
 Mark O'Halloranは、前回“Viva”で脚本賞ノミネート。


 ◆主演女優賞(Actress in a Lead Role Film)
 ・Caoilfhionn Dunne “In View”(アイルランド)(監督:キーラン・クレイ(Ciaran Creagh))
 ・Seana Kerslake “A Date for Mad Mary”
 ・アシュリング・ロフタス(Aisling Loftus) “Property of The State”(英)(監督:キット・ライアン(Kit Ryan))
 ◎ルース・ネッガ 『ラビング 愛という名前のふたり』
 ・キャサリン・ウォーカー(Catherine Walker) “A Dark Song”(アイルランド・英)(監督:Liam Gavin)

 ルース・ネッガは、テレビ部門でもノミネート。前回『エージェント・オブ・シールド』でテレビ部門助演女優賞ノミネート。
 キャサリン・ウォーカーは、前回テレビ部門主演女優賞ノミネート。

 ◆助演男優賞(Actor in a Supporting Role Film)
 ・コリン・ファレル 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
 ・ブレンダン・グリーソン “Trespass Against Us”(英)(監督:Adam Smith)
 ・キアラン・ハインズ 『ビニー/信じる男』
 ◎ジェイソン・オマラ(Jason O'Mara) 『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”
 ・クリス・ウォーリー(Chris Walley) 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”

 コリン・ファレルは、5年連続ノミネート。


 ◆助演女優賞(Actress in a Supporting Role Film)
 ◎Charleigh Bailey “A Date for Mad Mary”
 ・シモーヌ・カービー 『失明に関する所感』“Notes on Blindness”(英)(監督:Peter Middleton & James Spinney)
 ・スーザン・リンチ “Bad Day for the Cut”(英)(監督:Chris Baugh)
 ・ヒラリー・ローズ(Hilary Rose) 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”
 ・フィオナ・ショウ “Out of Innocence”(英・アイルランド)(監督:Danny Hiller)


 ◆脚本賞(Script Film)
 ・ケヴィン・ブロドビン(Kevin Brodbin) 『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”
 ◎ピーター・フット(Peter Foott) 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”
 ・Darren Thornton & Colin Thornton “A Date for Mad Mary”
 ・ファニタ・ウィルソン “Tomato Red”


 ◆撮影賞(Cinematography)(テレビ部門を含む)
 ◎シーマス・マクガーヴィー “Nocturnal Animals”(米)(監督:トム・フォード)
 ・ピアーズ・マクグレイル(Piers McGrail) “Tomato Red”
 ・ロビー・ライアン “American Honey“(英・米)(監督:アンドレア・アーノルド)
 ・カフル・ワターズ(Cathal Watters) “An Klondike シーズン2” [TVシリーズ]

 ロビー・ライアンは、2年連続ノミネート。

 ◆編集賞(Editing)(テレビ部門を含む)
 ・Colin Campbell 『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“Young Offenders”
 ・ダーモット・ディスキン(Dermot Diskin) “The Secret Scripture”
 ◎ニック・エマーソン(Nick Emerson) “I am Not Serial Killer”(アイルランド・英)(監督:ビリー・オブライエン(Billy O'Brien))
 ・Una Ni Dhonghaile 『ザ・クラウン』“The Crown” [TVシリーズ]

 ◆美術賞(Production Design)(テレビ部門を含む)
 ・マーク・ゲラティ(Mark Geraghty) 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜 シーズン4』 [TVシリーズ]
 ・Mark Kelly “An Klondike シーズン2” [TVシリーズ]
 ・アンナ・ラカルド(Anna Rackard) “Love & Friendship”
 ◎デレク・ウォラス(Derek Wallace) “The Secret Scripture“

 デレク・ウォラスは、前回はテレビ作品でノミネート。

 ◆衣裳デザイン賞(Costume Design)(テレビ部門を含む)
 ・ジョーン・バーギン(Joan Bergin) “The Secret Scripture”
 ◎コンソラータ・ボイル 『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』
 ・Triona Lillis “An Klondike シーズン2” [TVシリーズ]
 ・イマー・ニー・ヴァルドウニグ(Eimer Ní Mhaoldomhnaigh) “Love & Friendship”

 ジョーン・バーギンは、4年連続ノミネート。前回『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』で受賞。

 ◆メイキャップ&ヘア賞(Make Up & Hair Sponsored By M.A.C)(テレビ部門を含む)
 ・“An Klondike” [TVシリーズ]
 ・“Love & Friendship”
 ◎『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』 [TVシリーズ]
 ・“Wrecking the Rising” [TVミニシリーズ]

 “An Klondike”は、2年連続ノミネート。前回受賞。
 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』は4年連続ノミネート。前々回受賞。

 ◆視覚効果賞(VFX)
 ・『Black Sails/ブラック・セイルズ』 [TVシリーズ]
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』 [TVシリーズ]
 ・『リッパー・ストリート』 [TVシリーズ]
 ◎『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”

 『リッパー・ストリート』は、2年連続ノミネート。

 ◆録音賞(Sound)(テレビ部門を含む)
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』 [TVシリーズ]
 ・『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”
 ◎“Tomato Red”
 ・“Without Name”(アイルランド)(監督:ローカン・フィネカン(Lorcan Finnegan))

 ◆オリジナル音楽賞(Original Original Music)(テレビ部門を含む)
 ・デイヴィッド・ホルムズ(David Holmes) 『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』“The Fall” [TVシリーズ]
 ・スティーヴ・リンチ(Steve Lynch) “An Klondike” [TVシリーズ]
 ・パトリック・キャシディ(Patrick Cassidy) “Smalltown” [TVミニシリーズ]
 ◎ブライアン・バーン(Brian Byrne) “The Secret Scripture”

 ◆長編ドキュメンタリー賞(George Morrison Feature Documentary )
 ・“Atlantic”(アイルランド・カナダ・ノルウェー) 監督:Risteard O Domhnaill
 ・“Bobby Sands 66 Days”(アイルランド・英) プロデューサー:Trevor Birney 監督:Brendan Byrne
 ・“In Loco Parentis”(アイルランド・西) 監督:Neasa Ní Chianáin
 ・“It's Not Yet Dark”(アイルランド) プロデューサー:Lesley McKimm & Kathryn Kathleen Kennedy 監督:Frankie Fenton
 ◎“Mattress Men”(アイルランド) プロデューサー:Dave Clarke & Ciarán Deeney 監督:Colm Quinn

 “Mattress Men”は、ダブリン映画批評家協会賞2016 ドキュメンタリー賞第2席、“Bobby Sands 66 Days”は同第3席、“Atlantic”は同第4席。
 “In Loco Parentis”は、サンダンス映画祭2017出品。
 “It's Not Yet Dark”は、ゴールウェイ映画祭2016 最優秀アイリッシュ・ドキュメンタリー賞、撮影賞受賞。サンダンス映画祭2017出品。
 Colm Quinnは、短編映画賞でもノミネート。


 ◆短編映画賞(Short Film)
 ・“Animal”(アイルランド) 監督:Niall Owens
 ・“Baring Arms”(アイルランド) 監督:Colm Quinn
 ・“Gridlock”(アイルランド) 監督:Ian Hunt Duffy
 ◎“Heartbreak”(アイルランド) 監督:Dave Tynan
 ・“Lily”(アイルランド) 監督:Graham Cantwell
 ・“Terminal”(アイルランド) 監督:Natasha Waugh

 Colm Quinnは、長編ドキュメンタリー賞でもノミネート。
 “Gridlock”は、ロード・アイランド国際映画祭2016ユース審査員賞受賞。コーク国際映画祭2016 最優秀アイルランド短編映画賞受賞。フォイル映画祭2016 Light in Motion Award受賞。ダブリン国際映画祭2017出品。
 “Lily”は、ゴールウェイ映画祭2016 Tiernan McBride Award受賞。サンタフェ映画祭2016最優秀ナラティヴ・ショート、Courage in Cinema Award受賞。ダブリン国際映画祭2017 最優秀アイルランド短編映画賞受賞。
 “Terminal”は、ロンドン映画批評家協会賞2017英国/アイルランド短編映画賞ノミネート。


 ◆アニメーション賞(Animation)
 ・“Define Intervention”(アイルランド) 監督:Sean Cunningham
 ・“Don't Forget the Bread”(アイルランド) 監督:Gary Gill
 ・“The Lost Letter”(アイルランド) 監督:Kealan O' Rourke
 ◎“Second to None”(アイルランド) 監督:Vincent Gallagher

 “Define Intervention”は、Animation Dingle 学生アニメーション賞2017 オフィシャル・セレクション。
 “Second to None”は、ゴールウェイ映画祭2016 James Horgan Award Best Animation 最優秀アイルランド短編アニメーション賞、ドン・キホーテ賞受賞。サンセバスチャン・ホラー&ファンタジー映画祭2016 観客賞受賞。サヴァンナ映画祭2016 最優秀アニメーション賞受賞。

 ◆ライジング・スター賞(Rising Star Sponsored by The Irish Film Board) この部門のノミネーションは3月24日に発表
 ◎Patrick Gibson(男優)
 ・ピーター・フット(Peter Foott)(監督)
 ・バリー・コーガン(Barry Keoghan)(男優)
 ・Seana Kerslake(女優)


 【インターナショナル部門】

 ◆作品賞(International Film)
 ・『ハクソー・リッジ』
 ・『ラ・ラ・ランド』
 ・『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
 ◎『ムーンライト』

 ◆男優賞(International Actor)
 ◎ケイシー・アフレック 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
 ・アンドリュー・ガーフィールド 『ハクソー・リッジ』
 ・ライアン・ゴズリング 『ラ・ラ・ランド』
 ・デンゼル・ワシントン “Fences”(米)(監督:デンゼル・ワシントン)

 ◆女優賞(International Actress)
 ・エイミー・アダムス 『メッセージ』
 ・ヴィオラ・デイヴィス “Fences”
 ・ナタリー・ポートマン 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
 ◎エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』

 【テレビ部門】

 ◆作品賞 ドラマ部門(Drama)
 ・“An Klondike シーズン2”
 ・『THE FALL 警視ステラ・ギブソン シーズン3』
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5』
 ・“Smalltown”
 ・“Striking Out”
 ◎『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜 シーズン4』

 『ゲーム・オブ・スローンズ』は6年連続ノミネート。『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』は4年連続ノミネート。“An Klondike”は2年連続ノミネート。前回受賞。

 ◆監督賞 ドラマ部門(Director Drama)
 ・アンソニー・バーン(Anthony Byrne) 『リッパー・ストリート』
 ・Ciaran Donnelly 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜 シーズン4』
 ・Neasa Hardiman “Z: The Beginning of Everything”
 ◎Dathai Keane “An Klondike”

 アンソニー・バーン、Neasa Hardiman、Dathai Keaneは、連続ノミネート。
 Neasa Hardimanは、前回、“Happy Valley”で受賞。


 ◆主演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Lead Role in Drama)
 ・Dara Devaney “An Klondike シーズン2”
 ◎キリアン・マーフィー 『ピーキー・ブラインダーズ』
 ・ジェームズ・ネスビット “The Secret”
 ・エイダン・ターナー(Aidan Turner) “Poldark”
 ・Tom Vaughan-Lawlor “Trial of the Century”

 Dara Devaneyは、同じ作品で前回受賞。
 エイダン・ターナーは、前回『風の勇士 ポルダーク』で受賞。

 ◆主演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Lead Role Drama)
 ・カトリーナ・バルフ 『アウトランダー』
 ・エレイン・キャシディ(Elaine Cassidy) “No Offence”
 ・アンヌ=マリー・ダフ “Murder: The Lost Weekend”
 ◎エイミー・ハバーマン(Amy Huberman) “Striking Out”
 ・ルース・ネッガ 『プリーチャー』

 カトリーナ・バルフは、同一作品で3年連続ノミネート。
 エレイン・キャシディは、同一作品で前回もノミネート。
 ルース・ネッガは、映画部門でもノミネート。


 ◆助演男優賞 ドラマ部門(Actor in a Supporting Role in Drama)
 ・リアム・カニンガム 『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5』
 ◎ネッド・デネヒー “An Klondike シーズン2”
 ・Moe Dunford 『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』
 ・アンドリュー・スコット 『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』
 ・ロバート・シーハン(Robert Sheehan) “Fortitude”

 リアム・カニンガムは、同一作品で4年連続ノミネート。
 ネッド・デネヒーは、前回『ディケンジアン』でノミネート。
 Moe Dunfordは、3年連続ノミネートで2年連続受賞中。前回『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』で助演男優賞受賞。


 ◆助演女優賞 ドラマ部門(Actress in a Supporting Role in Drama)
 ・ルース・ブラッドリー “Humans”
 ・シニード・キューザック 『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』“Call The Midwife”
 ・ドミニク・マケリゴット(Dominique McElligott) 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
 ・シャーリーン・マッケンナ(Charlene McKenna) 『リッパー・ストリート』
 ◎Charlie Murphy “Happy Valley”

 ルース・ブラッドリーは、前回“Rebellion”でテレビ部門主演女優賞受賞。


 ◆脚本賞 ドラマ部門(Script Drama)
 ・Gerard Barrett “Smalltown”
 ・Barry Devlin “My Mother and Other Strangers”
 ・Marcus Fleming “An Klondike シーズン2”
 ◎James Phelan “Wrecking the Rising”

 Marcus Flemingは、同一作品で前回受賞。

 【特別賞・名誉賞】

 ◆生涯貢献賞(Lifetime Achievement Award)
 ◎マイケル・ガンボン

 ※マイケル・ガンボンは、今週早くに病気により入院した。現在は既に退院しているが、医者により、ダブリンへの旅行は控えた方がよいとアドバイスを受けたため、授賞式は欠席することになった。生涯貢献賞の授与は、後日、特別イベントとして行なわれることが発表された。

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 主なアイルランド映画のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”(1/7):作品・監督・主演男優・助演男優・助演女優・脚本・編集
 ・『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”(3/7):作品・監督・主演男優・助演男優・脚本・視覚効果・録音
 ・“The Secret Scripture”(2/6):作品・監督・編集・美術・衣裳・音楽
 ・“A Date for Mad Mary”(2/5):作品・監督・主演女優・助演女優・脚本
 ・“Love & Friendship”(0/4):作品・美術・衣裳・メイク
 ・“Tomato Red”(1/4):作品・脚本・撮影・録音

 テレビ部門の、主な作品のノミネート状況は、以下の通り。

 ・“An Klondike”(2/10):撮影・美術・衣裳・メイク・音楽・ドラマ・監督・主演男優・助演男優・脚本
 ・『ヴァイキング 〜海の覇者たち〜』(2/5):美術・メイク・ドラマ・監督・助演男優
 ・『ゲーム・オブ・スローンズ』(0/4):視覚効果・録音・ドラマ・助演男優
 ・『リッパー・ストリート』(0/3):視覚効果・監督・助演女優
 ・“Smalltown”(0/3):音楽・ドラマ・脚本
 ・“Wrecking the Rising” (1/2):メイク・脚本
 ・『THE FALL 警視ステラ・ギブソン』(0/2):音楽・ドラマ
 ・“Striking Out”(1/2):ドラマ・主演女優

 かなり細かい賞の分配で、作品賞も監督賞も脚本賞も異なる作品に振り分けられる結果になりました。

 作品賞を受賞した“A Date for Mad Mary”は、ゴールウェイ映画祭やダブリン映画批評家協会賞の受賞結果からすると、順当な結果と言えるでしょうか。

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 いくつかの作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“A Date for Mad Mary”(アイルランド) 監督:Darren Thornton
 出演:Seána Kerslake、Tara Lee、Charleigh Bailey、デニス・マコーマック(Denise McCormack)、Siobhán Shanahan、Barbara Brennan、Shauna Higgins、Kyle Bradley Donaldson、ノーマ・シーハン(Norma Sheahan)
 物語:メアリー・マカードルは、刑務所での短期の収監からドロヘダに戻ってくる。何の罪で入れられていたのかすら覚えてはいない。家に帰ってみると、すべてが様変わりしている。親友のシャーリーンが結婚することが決まったのだ。メアリーにブライズメイドが任される。だが、シャーリーンは、メアリーに「つれ」は同伴しなくていいと言う。だって、あなたにはデート相手もいないでしょ、と。メアリーは、彼女が間違っていることを証明しようとする。結果は、散々なものに終わり、メアリーは、ますます孤独な気分を味わう。ところが、ジェスに会って、すべてが変わる……。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2016 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 ゴールウェイ映画祭2016 出品。最優秀アイルランド長編作品賞、ニュー・タレント賞(The Bingham Ray New Talent Award)受賞。
 BFIロンドン映画祭2016 第1回作品コンペティション部門出品。
 ダブリン映画批評家協会賞2016 最優秀アイルランド映画賞受賞。


 ・『ジャドヴィル包囲戦 −6日間の戦い−』“The Siege of Jadotville”(アイルランド・南ア) 監督:Richie Smyth
 出演:ジェイミー・ドーナン、マーク・ストロング、ジャイソン・オマラ(Jason O’Mara)、ギョーム・カネ、エマニュエル・セニエ、ミカエル・パーシュブラント、マイケル・マケルハットン、ダニー・サパーニ
 物語:1961年。豊富な資源を持つカタンガ地域の独立騒ぎから始まったコンゴの内戦に対し、国連は、平和維持軍を派遣する。ところが、内政干渉となるのを恐れて、国連は積極的な介入は行なわず、現地に派遣されたアイルランド軍は、数において優るカタンガの反乱軍とフランス人とベルギー人の傭兵に包囲されて身動きできなくなってしまう……。
 元アイルランド軍兵士Declan Powerの著書に基づく。
 ゴールウェイ映画祭2016出品。


 ・『オフェンダー 〜コソ泥珍道中〜』“The Young Offenders”(アイルランド) 監督:Peter Foott
 出演:アレックス・マーフィ(Alex Murphy)、クリス・ウォーリー(Chris Walley)、ヒラリー・ローズ(Hilary Rose)、ドミニク・マクヘイル(Dominic MacHale)
 物語:コナーとジョックは、コークの貧民地区の若者で、同じような服を着、同じような行動をし、同じようなひげを生やしている。ジョックは、凄腕の自転車泥棒で、ヒーリー巡査部長との追いかけっこを日課としていた。ある日、西コークの沖で、麻薬の密輸船が転覆し、1包700万ユーロ相当のコカイン61包が行方不明になる。これがあれば、今までの生活からおさらばできる。そう考えた2人は、行方不明のコカインを捜して旅をする。そんな2人をヒーリー巡査部長がしつこく追いかけてくる。
 2007年に実際に起こった事件に基づく。
 ゴールウェイ映画祭2016 最優秀アイルランド映画賞受賞。
 ファンタスティック・フェスト2016 Best Comedy Debut スペシャル・メンション受賞。
 BFIロンドン映画祭2016 Laugh部門出品。
 テッサロニキ国際映画祭2016出品。
 L.A.コメディー映画祭2016 作品賞・監督賞・脚本賞受賞。
 アイリッシュ映画祭ロンドン2016 Súil Eile Award受賞。
 ダブリン映画批評家協会賞2016 最優秀アイルランド映画賞第4席。

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 ・“The Secret Scripture”(アイルランド) 監督:ジム・シェリダン
 出演:ルーニー・マーラ、テオ・ジェームズ、エイダン・ターナー、エリック・バナ
 物語:ロザンヌは、100歳で、ロスコモン地方精神病院の最高齢収容者である。ドクター・グリンは、そこの院長で、老朽化した病院からベッド数の少ない新しい病院へと患者を移すために、患者を選別して、社会復帰が可能な患者はできるだけ社会復帰させたいと考える。ロザンヌについては、高齢者ではあるが、彼女がなぜここに入れられているのかわか
らないこともあり、グリンは、彼女の過去を遡って調べ始める。
 Sebastian Barryの同名の小説の映画化。
 トロント国際映画祭2016 GALAS部門出品。
 BFIロンドン映画祭2016 LOVE部門出品。
 FEST国際映画祭(ベオグラード国際映画祭)2017出品。

画像

 ・“The Journey”(英) 監督:ニック・ハム
 出演:ティモシー・スポール、コルム・ミーニイ、ジョン・ハート、トビー・スティーヴンス(Toby Stephens)、フレディー・ハイモア
 物語:歴史的事実を背景にしたフィクション。各党合意の下、北アイルランド自治政府の発足を決定し、北アイルランド紛争に終止符を打った2006年の「聖アンドリューズ合意」に先立ち、「反カトリック」「反IRA」の立場から過激な活動を先導し、「紛争終結」を何度も阻止してきた民主統一党のイアン・ペイズリーと、カトリックの過激組織IRAに参加し、シン・フェイン党を導いてきたマーティン・マクギネスは、秘密裏に小旅行を行なっていた……。
 ベネチア国際映画祭2016 アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2016 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。


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 ・アイルランド・アカデミー賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_18.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201603/article_13.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_5.html
 ・アイルランド・アカデミー賞2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201505/article_27.html
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 ・ダブリン映画批評家協会賞2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_67.html

 ・ロンドン映画批評家協会賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_80.html
 ・ロンドン映画批評家協会賞2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_63.ht

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年2月〜2017年9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_35.html

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