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zoom RSS 【タイ映画】 スターピクス・アワード2017 受賞結果

<<   作成日時 : 2017/03/29 20:36   >>

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 タイの映画雑誌が発表する映画賞、第14回スターピクス・アワード(The Starpics Thai Film Awards)の受賞結果が発表になりました。(3月27日)

 スターピクス・アワード:映画雑誌「Starpics」が発表する映画賞で、メインの部門は11あります。たぶんスター志向の強い雑誌ではなくて、シネフィルな雑誌で、インディペンデント系の作品やドキュメンタリーもピックアップしています。

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 ◆作品賞
 ・『暗くなるまでには』(タイ・オランダ・仏・カタール) 監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン
 ・“From Bangkok to Mandalay”(タイ・ミャンマー) 監督:Chartchai Ketnust
 ・“Wandering”(タイ) 監督:Boonsong Nakphoo
 ・“A Gas Station”(タイ) 監督:タンワーリン・スカピシット
 ◎『孤島の葬列』(タイ) 監督:ピムパカー・トーウィラ

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、『暗くなるまでには』と”Wandering”と『孤島の葬列』が一致。『暗くなるまでには』がタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、“From Bangkok to Mandalay”以外が一致。

 ◆監督賞
 ・Chartchai Ketnust “From Bangkok to Mandalay”
 ・タンワーリン・スカピシット “A Gas Station”
 ・Boonsong Nakphoo “Wandering”
 ・ピムパカー・トーウィラ 『孤島の葬列』
 ◎アノーチャ・スウィチャーゴーンポン 『暗くなるまでには』

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、『暗くなるまでには』と”Wandering”と『孤島の葬列』が一致。『暗くなるまでには』がタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、“A Gas Station”と『孤島の葬列』と『暗くなるまでには』が一致。

 ◆主演男優賞
 ・チャンタウィット・タナセーウィー 『一日だけの恋人』(タイ)(監督:バンジョン・ピサンタナクーン)
 ・Prama Imanotai “A Gas Station”
 ・ไพศาล ขุนหนู ”Serd”(タイ)(監督:Ekkachai Srivichai)
 ・マリオ・マウラー “Take Me Home”(タイ)(監督:コンギアット・コムシリ)
 ◎Ekkachai Srivichai ”Serd”

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、チャンタウィット・タナセーウィーとPrama Imanotaiが一致。チャンタウィット・タナセーウィーがタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、すべて一致。

 ◆主演女優賞
 ・ダビカ・ホーン 『突然20歳 タイの怪しい彼女』(タイ)(監督:アーラヤ・スリハーン)
 ◎ニター・ジラヤンユン 『一日だけの恋人』
 ・Prapamonton Eiamchan ”Motel Mist”(タイ)(監督:プラープダー・ユン)
 ・サシトーン・パニチャノック 『孤島の葬列』
 ・アピンヤー・サックジャルーンスック ”Grace”(タイ)(監督:Pun Homchuen)

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、Prapamonton Eiamchan以外が一致。ニター・ジラヤンユンがタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、すべて一致。

 ◆助演男優賞
 ・Nay Toe “From Bangkok to Mandalay”
 ・จิราวัฒน์ วชิรศรัณย์ภัทร 『突然20歳 タイの怪しい彼女』
 ・ชิษณุพงศ์ สกุลนันทิพัฒน์ “Bangkok Stories”(タイ)(監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン、アーティット・アッサラット(Aditya Assarat)、Wichanon Somumjarn、Soraya Nakasuwan、アピンヤー・サックジャルーンスック(Apinya Sakuljaroensuk)、Vorakorn Ruetaivanichkul)
 ◎ナタシット・コーティマナスワニット ”Grace”
 ・Rong Kaomulkadee 『突然20歳 タイの怪しい彼女』

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、Nay Toeとナタシット・コーティマナスワニットとRong Kaomulkadeeが一致。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、ชิษณุพงศ์ สกุลนันทิพัฒน์以外が一致。

 ◆助演女優賞
 ・Wutt Hmone Shwe Yi “From Bangkok to Mandalay”
 ・Penpak Sirikul “A Gas Station”
 ・ヴィー=ヴィオーレット ウォーティア(Violette Wautier) 『ギフト』(タイ)(監督:チャヤノップ・ブンプラゴーブ、ジラ・マリクン、ニティワット・タラトーン、グリアングライ・ワチラタンポーン)
 ・อรัชพร โภคินภากร “Lost in Blue”(タイ)(監督:จิรัศยา วงษ์สุทิน、เอกพงษ์ สราญเศรษฐ์、ปภาวี จิณสิทธิ์)
 ◎Arpa Pawilai “A Gas Station”

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、Penpak Sirikulのみ一致。Penpak Sirikulはタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、อรัชพร โภคินภากร以外が一致。

 ◆脚本賞
 ・“Take Me Home” ก้องเกียรติ โขมศิริ、ปิยะลักษณ์ มหาธนทรัพย์、คงเดช จาตุรันต์รัศมี
 ・『暗くなるまでには』 アノーチャ・スウィチャーゴーンポン
 ・“From Bangkok to Mandalay” Chatchai Katenut、Patana Chirawong
 ・“A Gas Station” タンワーリン・スカピシット
 ◎『孤島の葬列』 ピムパカー・トーウィラ、コン・リッディー

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、“Take Me Home”以外が一致。“A Gas Station”がタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、『暗くなるまでには』と“A Gas Station”と『孤島の葬列』が一致。

 ◆撮影賞
 ・『暗くなるまでには』 Ming Kai Leung
 ・“Wandering” ウルポン・ラクササト
 ・“A Gas Station” ธัชชัย เอกขัตติยากร
 ◎『孤島の葬列』 プッティポン・アルンペン
 ・“Motel Mist” Chananun Chotrungroj

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、『暗くなるまでには』と“Wandering”と『孤島の葬列』が一致。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、すべて一致。

 ◆編集賞
 ・“Lost in Blue” เอกพงษ์ สราญเศรษฐ์、อสมาภรณ์ สมัครพันธ์、ภัทรนาถ พิบูลย์สวัสดิ์
 ・“Take Me Home” Lee Chatametikool、Harin Paesongthai
 ◎『暗くなるまでには』 Lee Chatametikool、Machima Ungsriwong
 ・“A Gas Station” Peannippan Kadeetham、Paradorn Vesurai
 ・『孤島の葬列』 ベーンジャラット・チューヌアン、ハリン・パーソンタイ、ウルポン・ラクササト

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、『暗くなるまでには』と“A Gas Station”と『孤島の葬列』が一致。『暗くなるまでには』がタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、“Lost in Blue”以外がすべて一致。

 ◆美術賞
 ・“Take Me Home” Thana Maykaumput、วุฒิกร ศรีโพธิ์ทอง
 ・“From Bangkok to Mandalay” นพพร เกิดศิลป์
 ◎“A Gas Station” タンワーリン・スカピシット、พรชัย เจียมพัฒนาตระกูล
 ・『孤島の葬列』 ウィクロム・ジェーンパナット
 ・“Motel Mist” ラーシケート・スックカーン、มานพ แจ้งสว่าง

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、“Take Me Home”と“Motel Mist”が一致。“Motel Mist”がタイ・アカデミー賞受賞。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、“From Bangkok to Mandalay”以外が一致。

 ◆オリジナル作曲賞
 ・“Lost in Blue” วรัตม์ ประเสริฐลาภ、ญาณิศา ภรณวลัย、ก่อเกียรติ ชาติประเสริฐ、ณัฐดนัย ชูชาติ
 ・“From Bangkok to Mandalay” Bruno Brugnano
 ・“A Gas Station” Chapavich Temnitikul
 ◎『孤島の葬列』 Inspirative、ノッパナン・パーニットジャルーン(Noppanan Panicharoen)
 ・“Motel Mist” Jitivi Banthaisong、Siwanut Boonsripornchai

 タイ・アカデミー賞ノミネーションとは、“From Bangkok to Mandalay”と“Motel Mist”が一致。
 バンコク映画批評家協会賞ノミネーションとは、“A Gas Station”と『孤島の葬列』と“Motel Mist”が一致。

 ◆人気映画賞(ภาพยนตร์ยอดนิยม)
 ◎『一日だけの恋人』

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・“A Gas Station”(2/10):作品・監督・主演男優・助演女優・助演女優・脚本・撮影・編集・美術・作曲
 ・『孤島の葬列』(4/8):作品・監督・主演女優・脚本・撮影・編集・美術・作曲
 ・“From Bangkok to Mandalay”(0/7):作品・監督・助演男優・助演女優・脚本・美術・作曲
 ・『暗くなるまでには』(2/5):作品・監督・脚本・撮影・編集
 ・“Take Me Home”(0/4):主演男優・脚本・編集・美術
 ・”Motel Mist”(0/4):主演女優・撮影・美術・作曲
 ・“Wandering”(0/3):作品・監督・撮影
 ・『突然20歳 タイの怪しい彼女』(0/3):主演女優・助演男優・助演男優
 ・“Lost in Blue”(0/3):助演女優・編集・作曲
 ・『一日だけの恋人』(1/2):主演男優・主演女優 +人気
 ・”Serd”(1/2):助演男優

 タイ・アカデミー賞とは、監督賞、主演女優賞、編集賞が同じになりました。

 本年度は、受賞者の写真はアップされていないようです。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・『孤島の葬列』“The Island Funeral”(タイ) 監督:ピムパカー・トーウィラ(Pimpaka Towira) 物語:ムスリムのライラは、長らく会っていない叔母に会うために、弟とその友人とともに、バンコクからタイ南部のパッターニー県に向かう。彼らが後にしてきたバンコクでは、過激な紛争が起こっていたが、一方、これから向かうパッターニー地方では何年にもわたってテロ事件が起こっていた。彼らは、武力勢力と闘うために送られた兵士と出会い、一緒に叔母の住む孤島へと向かう。そこには、これまで彼らが見たこともないような世界が広がっていた……。
 東京国際映画祭2015 アジアの未来作品賞受賞。
 ロッテルダム国際映画祭2016 Bright Future部門出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2016 イングマール・ベルイマン インターナショナル・デビュー・アワード部門出品。
 香港国際映画祭2016 ヤング・コンペティション部門出品。国際批評家連盟賞受賞。
 ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭2016出品。
 シアトル国際映画祭2016出品。
 上海国際映画祭2016 亜州新人奨コンペティション出品。撮影賞受賞。


 ・”A Gas Station(ปั๊มน้ำมัน)”(タイ) 監督:タンワーリン・スカピシット(Tanwarin Sukkhapisit)
 出演:Prama Imanotai、Penpak Sirikul、Apa Bhavilai、Archiraya Kaewkanya
 物語:荒涼としたほとんど客がやってこないガソリンスタンド。Munは、Nokを愛しているが、Nokはいつも逃げ回っている。Mutは、別の男性と結婚するが、本当に好きなのは、Munだった……。
 『愛なんていらない』『すご〜い快感』のタンワーリン・スカピシット監督作品。
 釜山国際映画祭2016 アジア映画の窓部門出品。
 タイ・アカデミー賞2017 助演女優賞(Penpak Sirikul)、脚本賞受賞。
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 ・『暗くなるまでには』“By The Time It Gets Dark(ดาวคะนอง)”(タイ・オランダ・仏・カタール) 監督:アノーチャ・スウィチャーゴーンポン
 出演:アーラック・アモーンスパシリ、アピンヤー・サックジャルーンスック、アッチャラー・スワン、ワイワイリー・イティヌンクン
 物語:映画監督のAnnは、1976年の学生運動で起こった大量虐殺に関して映画を作ろうとして、タイのカントリーサイドにある美しい家で、事件を生き延びて、今は作家をしているTaewにインタビューを行ない、次第に親しくなる。ひとりのウェイトレスが、簡易食堂で働いたり、シティーホテルで掃除をしたり、修道院にコーラスに参加したりするが、彼女の生活の実態ははっきりしない。有名な若い男優が、自分のパワーと影響力を試そうとする。3つの物語は、複雑な層をなし、見えない糸で結ばれている。
 『ありふれた話』でロッテルダム国際映画祭2010 タイガー・アワードを受賞しているA・スィッチャーゴーンポンの第2作。
 ロカルノ国際映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。
 トロント国際映画祭2016WAVELENGTHS部門出品。
 釜山国際映画祭2016 アジア映画の窓部門出品。
 BFIロンドン映画祭2016 Dare部門出品。
 ウィーン国際映画祭2016出品。
 テッサロニキ国際映画祭2016出品。
 台北金馬奨映画祭2016出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2016出品。
 シンガポール国際映画祭2016 アジア長編映画コンペティション部門出品。
 ロッテルダム国際映画祭2017 ブライト・ヒューチャー部門出品。
 大阪アジアン映画祭2017 コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 サンフランシスコ国際映画祭2017出品。
 タイ・アカデミー賞2017 作品賞、監督賞、編集賞受賞。

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 ・スターピクス・アワード2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_29.html
 ・スターピクス・アワード2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201605/article_37.html
 ・スターピクス・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_70.html
 ・スターピクス・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_35.html
 ・スターピクス・アワード2013 受賞結果::http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_1.html
 ・スターピクス・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201205/article_6.html
 ・スターピクス・アワード2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_7.html
 ・スターピクス・アワード2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201002/article_35.html

 ・バンコク映画批評家協会賞2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_28.html

 ・タイ・アカデミー賞2017 結果発表 その1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_26.html
 ・タイ・アカデミー賞2017 結果発表 その2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201703/article_27.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2017年2月〜2017年9月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201702/article_35.html

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