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zoom RSS スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge)2017 受賞結果!

<<   作成日時 : 2017/01/24 18:06   >>

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 第52回スウェーデン・アカデミー賞(ゴールデン・ビートル賞:Guldbaggen/Guldbagge Awards)の受賞結果が発表になりました。(1月23日)


 ◆作品賞(Bästa film)
 ・“Fragility(Skörheten)”(スウェーデン) 監督:Ahang Bashi
 ・“The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”(スウェーデン) 監督:フェリックス・ハーングレン、Måns Herngren
 ・“My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”(スウェーデン) 監督:Goran Kapetanović
 ・“The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”(スウェーデン・カタール) 監督:Jonas Selberg Augustsén
 ◎“The Giant(Jätten)”(スウェーデン・デンマーク) 監督:ヨハネス・ニホルム(Johannes Nyholm)

 ヨハネス・ニホルムは、『パペットボーイのお話』“Sagan om den lille Dockpojken”(2008)が日本でも紹介されている監督で、“The Giant(Jätten)”で長編監督デビュー。


 ◆監督賞(Bästa regi)
 ◎Goran Kapetanović “My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”
 ・フェリックス・ハーングレン、Måns Herngren “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ・Hanna Sköld “Granny’s Dancing on the Table”(スウェーデン)
 ・アレクサンダー・テレーセ・キーニング(Alexandra-Therese Keining) 『ガールズ・ロスト』“Girls Lost(Pojkarna)”(スウェーデン・フィンランド)


 ◆主演男優賞(Bästa manliga huvudroll)
 ・Milan Dragišić “My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”
 ・Jonathan Silén 『モダン・プロジェクト』“The Modern Project(Det moderna projektet)”(スウェーデン)(監督:アントン・カルロート(Anton Källrot))
 ・レナート・ヤーケル(Lennart Jähkel) “Granny’s Dancing on the Table”
 ◎Anders Mossling “The Yard(Yarden)”(スウェーデン・独)(監督:Måns Månsson)


 ◆主演女優賞(Bästa kvinnliga huvudroll)
 ・Jessica Szoppe “The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”
 ◎マリア・サンドボム(Maria Sundbom) “The Girl, the Mother and the Demons(Flickan, mamman och demonerna)”(スウェーデン)(監督:Suzanne Osten)
 ・Karin Franz Körlof “A Serious Game(Den allvarsamma leken)”(スウェーデン)(監督:ペルニラ・アウグスト)
 ・Tuva Jagell 『ガールズ・ロスト』“Girls Lost(Pojkarna)”


 ◆助演男優賞(Bästa manliga biroll)
 ・Henrik Dorsin “My Future Love(Flykten till framtiden)”(スウェーデン)(監督:Jaana Fomin、Ulf Malmros)
 ・イヴァル・ヴィクランデル “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ◎ミカエル・ニクヴィスト(Michael Nyqvist) “A Serious Game(Den allvarsamma leken)”
 ・ヨハン・キレン(Johan Kylén) “The Giant(Jätten)”


 ◆助演女優賞(Bästa kvinnliga biroll)
 ・Ia Langhammer “My Future Love(Flykten till framtiden)”
 ・Svetlana Rodina-Ljungkvist “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ・Liv Mjönes “A Serious Game(Den allvarsamma leken)”
 ◎Sadzida Setic “My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”

 ◆脚本賞(Bästa manuskript)
 ・China Åhlander、Dragan Mitic、Goran Kapetanović “My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”
 ・Anders Sparring、Jan Vierth “The World of Dolores and Gunellen(Bajsfilmen - Dolores och Gunellens värld)”(スウェーデン)(監督:Linda Hambäck)
 ・Sara Nameth “The Yard(Yarden)”
 ◎ヨハネス・ニホルム(Johannes Nyholm) “The Giant(Jätten)”


 ◆撮影賞(Bästa foto)
 ・Ita Zbroniec-Zajt “My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”
 ・アンデシュ・ボーマン(Anders Bohman) “The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”
 ◎Ita Zbroniec-Zajt “The Yard(Yarden)”

 Ita Zbroniec-Zajtは、2作品でノミネート。


 ◆編集賞(Bästa klippning)
 ・Henrik Källberg “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ・ヨハネス・ニホルム(Johannes Nyholm)、Morten Højbjerg “The Giant(Jätten)”
 ◎Therese Elfström、Tora Mkandawire Mårtens “Martha & Niki”(スウェーデン)(監督:Tora Mkandawire Mårtens)


 ◆美術賞(Bästa scenografi)
 ・Mikael Varhelyi “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ◎Bengt Fröderberg、Liv Ask “My Future Love(Flykten till framtiden)”
 ・Anna Asp “A Serious Game(Den allvarsamma leken)”


 ◆衣裳賞(Bästa kostym)
 ・Jaana Fomin “My Future Love(Flykten till framtiden)”
 ◎キッキ・イランダー(Kicki Ilander) “A Serious Game(Den allvarsamma leken)”
 ・モゥア=リ・レムハーゲン=シャリーン(Moa Li Lemhagen Schalin) “Upp i det blå”(スウェーデン)(監督:Petter Lennstrand)


 ◆メイキャップ賞(Bästa mask/smink)
 ・Eva von Bahr、Love Larson “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ・Anna-Carin Lock “My Future Love(Flykten till framtiden)”
 ◎Eva von Bahr、Love Larson、Pia Aleborg “The Giant(Jätten)”

 Eva von BahrとLove Larsonは、2作品でノミネート。前回受賞。『100歳の華麗なる冒険』で米国アカデミー賞2016ノミネート。


 ◆視覚効果賞(Bästa visuella effekter)
 ◎Fredrik Nord “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”
 ・Tomas Näslund “Upp i det blå”
 ・Henric Klein、Petter Lindblad “Siv Sleeps Astray”(スウェーデン・オランダ)(監督:カッチ・エドフェルト(Catti Edfeldt)、Lena Hanno)


 ◆録音/音響デザイン賞(Bästa ljud/ljuddesign)
 ・Jan Alvermark “Ester Blenda”(スウェーデン)(監督:Anna Hylander)
 ・Henric Andersson、Peter Adolfsson “Golden Girl”(スウェーデン)(監督:Susanna Edwards)
 ◎Patrik Strömdahl “The Yard(Yarden)”

 Patrik Strömdahlは、2年連続ノミネート。2009年に『ぼくのエリ 200歳の少女』で録音/音響デザイン賞受賞。


 ◆オリジナル音楽賞(Bästa originalmusik)
 ・Björn Olsson “The Giant(Jätten)”
 ◎ヤン・サンドストレム(Jan Sandström) “The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”
 ・Sophia Ersson 『ガールズ・ロスト』“Girls Lost(Pojkarna)”


 ◆短編映画賞(Bästa kortfilm)
 ◎“6A”(スウェーデン) 監督:Peter Modestij
 ・“The Body Is a Lonely Place(Kroppen är en ensam plats)”(スウェーデン) 監督:Ida Lindgren
 ・“Baby”(スウェーデン) 監督:Lovisa Sirén

 “6A”は、ベルリン国際映画祭2016 ジェネレーション14plus部門出品。


 ◆ドキュメンタリー賞(Bästa dokumentärfilm)
 ・“Don Juan”(スウェーデン・フィンランド) 監督:Jerzy Sladkowski
 ◎“Martha & Niki” 監督:Tora Mkandawire Mårtens
 ・“MonaLisa Story”(デンマーク・ノルウェー・スウェーデン) 監督:Jessica Nettelbladt

 “Martha & Niki”は、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2015出品。


 ◆外国語映画賞(Bästa utländska film)
 ・“Toni Erdmann”(独・オーストリア) 監督:マレン・アデ
 ・『裸足の季節』(仏・トルコ・独) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
 ◎『サウルの息子』(ハンガリー) 監督:ネメシュ・ラースロー

 【その他の賞】

 ◆ニューカマー・オブ・ザ・イヤー(Årets nykomling)
 ◎Ahang Bashi(監督) “Fragility(Skörheten)”


 ◆名誉ビートル賞(Hedersguldbagge)
 ◎カティンカ・ファラゴー(Katinka Faragó)
 『サクリファイス』『友達』『屋根の上の女』『日曜日のピュ』などを手がけるプロデューサー。


 ◆児童映画貢献賞(Gullspira)
 ※Gullspiraは、映画『雪わり草』(1945)に出てくるヤギの名前。
 ◎Petter Lennstrand(監督/操り人形師)


 ◆観客賞(Biopublikens pris)
 1月13日〜23日に観客の投票で決定された。
 ◎“The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)” マルテ・フォルセル(Malte Forsell:プロデューサー)

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・“The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”(1/8):作品・監督・助演男優・助演女優・編集・美術・メイク・視覚効果 +観客賞
 ・“My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”(2/6):作品・監督・主演男優・助演女優・脚本・撮影
 ・“The Giant(Jätten)”(3/6):作品・助演男優・脚本・編集・メイク・音楽
 ・“A Serious Game(Den allvarsamma leken)”(2/5):主演女優・助演男優・助演女優・美術・衣裳
 ・“My Future Love(Flykten till framtiden)”(1/5):助演男優・助演女優・美術・衣裳・メイク
 ・“The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”(1/4):作品・主演女優・撮影・音楽
 ・“The Yard(Yarden)”(3/4):主演男優・脚本・撮影・録音
 ・『ガールズ・ロスト』(0/3):監督・主演女優・音楽
 ・“Granny’s Dancing on the Table”(0/2):監督・主演男優
 ・“Martha & Niki”(2/2):編集・ドキュメンタリー
 ・“Upp i det blå”(0/2):衣裳・視覚効果

 “The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”は、『100歳の華麗なる冒険』の続編で、前作は、スウェーデン・アカデミー賞2014では、観客賞のみの受賞(主演男優賞、メイキャップ賞、オリジナル音楽賞ノミネート)となっていて、最多ノミネートとなった今作は、どういう受賞結果になるか注目されましたが、視覚効果賞と観客賞の受賞にとどまりました。

 2016年のスウェーデン映画で、国際的に最も評価が高かったという印象があった“The Giant(Jätten)”は、作品賞、脚本賞を含む3部門の受賞で、“The Yard(Yarden)”と並んで最多受賞になりました。

 新人監督作品が多かった2016年のスウェーデン映画は、突出した作品はなかったようで、結果的に、多くのノミニーで賞を分け合うような受賞結果になりました。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“The 101-Year Old Man Who Skipped Out on the Bill and Disappeared(Hundraettåringen som smet från notan och försvann)”(スウェーデン) 監督:フェリックス・ハーングレン、Måns Herngren
 物語:101歳になったアラン・カールソンは、70年代初めになくしたロシア・ソーダのレシピを探して、ヨーロッパ中を旅する。だが、不幸なことに、それを探していたのは彼だけではなかった。
 『100歳の華麗なる冒険』の続編。本作には原作はなく、映画がオリジナルで、『100歳の華麗なる冒険』の原作である『窓から逃げた100歳老人』の原作者ヨナス・ヨナソンが脚本に参加している。
 本作では、『100歳の華麗なる冒険』の監督フェリックス・ハーングレンの兄Måns Herngrenも監督として参加している。
 本作は、2016年12月25日に、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマークで同日公開された。


 ・“My Aunt in Sarajevo(Min faster i Sarajevo)”(スウェーデン) 監督:Goran Kapetanović
 物語:Zlatanは、1992年にボスニアから亡命して以来、母国には帰っていない。いまになって、娘のAnjaが、母国がどんなところなのか、興味を持つ。Zlatanは、やめさせようとするが、Anjaは行くと言って聞かなかったので、仕方なく彼もサラエボへ同行することにする。
 ヨーテボリ国際映画祭2016出品。
 Goran Kapetanovićは、“Kiruna-Kigali”が米国アカデミー賞2013 短編映画賞ショートリスト入りしていた監督で、本作で長編監督デビュー。


 ・“The Giant(Jätten)”(スウェーデン・デンマーク) 監督:ヨハネス・ニホルム(Johannes Nyholm)
 物語:リカルドは、30歳。重い障害を患っていて、自閉症で、生まれた時から母親がいないことが悩みだった。彼は、つらい現実から空想の世界に逃げ込む。そこでは、彼は50メートルの巨人で、愛する母親とともに平和に暮らしていた。彼は、もし自分がペタンクのスカンジナビア・チャンピオンに勝ったら、母親が自分を連れ戻しに来てくれると信じて、夢を実現するために不可能にチャレンジする。
 短編作品で注目されたヨハネス・ニホルムの初監督長編。日本でも短編『ラス・パルマス』(2011)が紹介されている。
 ロッテルダム国際映画祭2013 Eurimages Award受賞。
 サンセバスチャン国際映画祭2016 オフィシャル・セレクション出品。審査員特別賞受賞。
 トロント国際映画祭2016 DISCOVERY部門出品。
 レイキャビク国際映画祭2016出品。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 釜山国際映画祭2016 フラッシュ・フォワード部門出品。
 BFIロンドン映画祭2016 第1回作品コンペティション部門出品。
 ワルシャワ国際映画祭2016 フリー・スピリット・コンペティション部門出品。フリー・スピリット賞受賞。
 レイキャビク国際映画祭2016 コンペティション部門出品。スペシャル・メンション受賞。
 レザルク国際映画祭2016出品。


 ・“A Serious Game(Den allvarsamma leken)”(スウェーデン) 監督:ペルニラ・アウグスト
 物語:20世紀初頭のストックホルム。Lydiaは、風景画家の娘で、Arvidは、駆け出しのジャーナリスト。2人は、出会ってすぐ恋に落ちる。ところが、Lydiaの父が亡くなり、彼女は遺産もなく、社会に放り出される。Arvidは、貧しい家の出で、お金もなく、Lydiaに対して何もしてあげることができない。結婚など夢のまた夢で、2人は別れるしかなかった。そして、10年後に再会。どちらも結婚していて、子どももいた。2人は、どういう結果が待っているかも知らずに、情熱に身を委ねてしまう。
 ペルニラ・アウグストの第2監督長編。Hjalmar Söderberg(1869-1941)の小説の映画化。
 ベルリン国際映画祭2016 ベルリナーレ・スペシャル部門出品。
 カブール映画祭2016出品。
 エジンバラ国際映画祭2016出品。
 ゲント映画祭2016出品。
 パームスプリングス国際映画祭2016出品。


 ・“My Future Love(Flykten till framtiden)”(スウェーデン) 監督:Jaana Fomin、Ulf Malmros
 物語:1973年、20歳のSvanteは、心臓病を抱えていて、それは医者にも治せなかった。地下鉄のプラットホームで、発作に襲われた時、ホームに奇妙な電車が入線してくる。彼は、訝りながらその電車に乗り込むが、それは未来行きの電車だった。Svanteは、2016年の未来でElsaと出会う。2人は協力して、Svanteの問題に取り組む。


 ・“The Garbage Helicopter(Sophelikoptern)”(スウェーデン・カタール) 監督:Jonas Selberg Augustsén
 物語:20代の、Enesa、Saska、Bakiの3人は、お祖母ちゃんのSirpaに呼ばれて、古い壁時計を取り戻してほしいと頼まれる。簡単に思われたミッションだったが、彼らは、壁時計を探して、スウェーデン中を700マイルも旅することになる。
 Jonas Selberg Augustsénは、“Höstmannen (Autumn Man)”がロカルノ国際映画祭2010ほかで高い評価を受けた監督で、本作で長編監督デビュー。ジム・ジャームッシュやアキ・カウリスマキを彷彿とさせると評判になった。
 BFIロンドン映画祭2015出品。
 トリノ映画祭2015出品。
 CPH:PIX2016出品。


 ・“The Yard(Yarden)”(スウェーデン・独) 監督:Måns Månsson
 出演:Dennis Axnér、Anders Mossling、Robert Bengtsson、Axel Roos、Alexandra Zetterberg
 物語:主人公は、売れないシングルファーザーの詩人で、レビューを書いて糊口を凌いでいたが、実在しない本のレビューを書いたことで、仕事を失い、完全に失業してしまう。彼は、職業紹介所を頼って、「ヤード」の仕事を手に入れる。ここは、外国に送られる車を一時的に留め置く場所で、マルメ港のドッグに隣接していて、年間50万台もの車がここから積み出されている。車には白いカバーがかけられ、整然と並べられていた。働いているのは、主に移民で、ここでは名前では呼ばれず、1人1人に割り振られた番号で扱われている。「詩人」は、アラブ人労働者を手助けしたことで、彼と仲良くなる。ところがある日、「詩人」は、理由もわからないまま、突然クビになる。家に帰ると、息子から、「移民がやるような仕事もできないのか」と罵倒されてしまう。彼は、ヤードに戻り、密告と裏切りによって、外国人労働者を売ることで、新しい仕事を手に入れる。おおっぴらに話されはしないが、ここにも厳格な人種的ヒエラルキーは存在しているのだ……。
 Kristian Lundbergの小説の映画化。
 ベルリン国際映画祭2016 フォーラム部門出品。
 ヨーテボリ国際映画祭2016 ノルディック・コンペティション部門出品。The 2016 Lorens Award(最優秀プロデューサー賞)受賞。
 全州国際映画祭2016出品。


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 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2017 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_26.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2016受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_44.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_7.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2014受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201401/article_64.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2013ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_4.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2013受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201301/article_56.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2011ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_18.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2011受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_44.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2010ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_13.html
 ・スウェーデン・アカデミー賞(Guldbagge Awards)2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_41.html

 ・各国アカデミー賞 一覧:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201306/article_28.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年12月〜2017年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_1.html

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