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zoom RSS ヨーロッパ映画賞2016 受賞結果! “Toni Erdmann”が総なめ!

<<   作成日時 : 2016/12/11 08:29   >>

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 第29回ヨーロッパ映画賞の各賞が発表されました(12月10日@ヴロツワフ)。

 ◆作品賞(European Film 2016) プレゼンター:セシル・ド・フランス
 ・“Elle”(仏・独) 監督:ポール・ヴァーホーヴェン
 ・『わたしは、ダニエル・ブレイク』(英・仏) 監督:ケン・ローチ
 ・『ジュリエッタ』(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
 ・『ルーム』(アイルランド・カナダ) 監督:レニー・アブラハムソン
 ◎“Toni Erdmann”(独・オーストリア) 監督:マレン・アデ


 ◆監督賞(European Director 2016) プレゼンター:ダニエル・オルブリフスキー♪
 ◎マレン・アデ “Toni Erdmann”
 ・ペドロ・アルモドバル 『ジュリエッタ』
 ・ケン・ローチ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』
 ・クリスティアン・ムンジウ 『エリザのために』“Graduation”(ルーマニア・仏・ベルギー)
 ・ポール・ヴァーホーヴェン “Elle”


 ◆男優賞(European Actor 2016) プレゼンター:リアム・カニンガム&フィーラ・バーテンス(Veerle Baetens:ベルギー人女優)
 ・ハビエル・カマラ “Truman”(西・アルゼンチン)(監督:Cesc Gay)
 ・ヒュー・グラント 『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』“Florence Foster Jenkins”(英)(監督:スティーヴン・フリアーズ)
 ・デイヴ・ジョーンズ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』
 ・ブルクハルト・クラウスナー 『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』
 ・ロルフ・ラスゴード 『幸せなひとりぼっち』
 ◎ペーター・シモニシェック(Peter Simonischek) “Toni Erdmann”


 ◆女優賞(European Actress 2016) プレゼンター:リアム・カニンガム&フィーラ・バーテンス
 ・ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ “Like Crazy”(伊・仏)(監督:パオロ・ヴィルツィ)
 ・トリーヌ・ディルホム “The Commune”(デンマーク・スウェーデン・オランダ)(監督:トマス・ヴィンターベア)
 ◎サンドラ・フラー(Sandra Hüller) “Toni Erdmann”
 ・イザベル・ユペール “Elle”
 ・エマ・スアレス&アドリアーナ・ウガルテ 『ジュリエッタ』


 ◆脚本家賞(European Screenwriter 2016) プレゼンター:リュディヴィーヌ・サニエ
 ◎マレン・アデ “Toni Erdmann”
 ・エマ・ドナヒュー 『ルーム』
 ・ポール・ラヴァーティ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』
 ・クリスティアン・ムンジウ 『エリザのために』“Graduation”
 ・トマシュ・ヴァシレフスキ(Tomasz Wasilewski) 『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ラブ』“United States of Love”(ポーランド・スウェーデン)(監督:Tomasz Wasilewski)


 ◆ドキュメンタリー賞 プレゼンター:カシア・スムトゥニアク(Kasia Smutniak:ポーランド人女優)、リア・ボイセン(Lia Boysen:スウェーデン人女優)
 ・“The Land of The Enlightened”(ベルギー・アイルランド・オランダ・独) 監督:Pieter-Jan De Pue
 ・“A Family Affair”(オランダ・ベルギー) 監督:Tom Fassaert
 ◎『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』“Fire at Sea(Fuocoammare)”(伊・仏) 監督:ジャンフランコ・ロージ
 ・“S is for Stanley – 30 Years At The Wheel For Stanley Kubrick(Trent’Anni Dietro Al Volante Per Stanley Kubrick)”(伊) 監督:Alex Infascelli
 ・“21 X New York(21 X Nowy Jork)”(ポーランド) 監督:Piotr Stasik
 ・『MR.GAGA』“Mr. Gaga”(イスラエル・スウェーデン・独・オランダ) 監督:トメル・ハイマン(Tomer Heymann)


 ◆アニメーション賞 プレゼンター:Aistė Diržiūtė(リトアニア人女優)
 ・“Psiconautas, The Forgotten Children(Psiconautas, Los Niños Olvidados)”(西) 監督:Alberto Vázquez、Pedro Rivero
 ・『レッドタートル ある島の物語』(仏・ベルギー) 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
 ◎“Ma Vie de Courgette (My Life as a Courgette)”(スイス・仏) 監督: Claude Barras


 ◆コメディー賞 プレゼンター:トム・ヴラシア(Tom Wlaschiha:ドイツ人男優)
 ・“One Man And His Cow(La Vache)”(仏) 監督:Mohamed Hamidi
 ・『帰ってきたヒトラー』(独) 監督:ダーヴィト・ヴネント
 ◎『幸せなひとりぼっち』“A Man Called Ove(En Man som heter ove)”(スウェーデン・ノルウェー) 監督:ハンネス・ホルム(Hannes Holm)


 ◆ディスカバリー賞 プレゼンター:Malin Levanon(スウェーデン女優)
 ・“Liebmann(The Strange Summer)”(独) 監督:Jules Hermann
 ・“Thirst(Jajda)”(ブルガリア) 監督:Svetla Tsotsorkova
 ・“Dogs(Câini)”(仏・ルーマニア・ブルガリア・カタール) 監督:Bogdan Mirică
 ◎『オリ・マキの人生で最も幸せな日』“The Happiest Day In The Life Of Olli Mäki (Hymyilevä Mies)”(フィンランド・独・スウェーデン) 監督:ユホ・クオスマネン(Juho Kuosmanen)
 ・“Sand Storm(Sufat Chol)”(イスラエル) 監督:Elite Zexer


 ◆短編映画賞 プレゼンター:マチェイ・シュトゥル(ホスト)
 ◎ブリストル(英)代表:“9 Days – From My Window in Aleppo”(オランダ/12分) 監督:Issa Touma、Thomas Vroege、Floor van der Meulen [ドキュメンタリー]
 ・コーク(アイルランド)代表:『90度北』“90 Degrees North(90 Grad Nord)”(独/21分) 監督:Detsky Graffam [フィクション]
 ・ヴィラ・ド・コンデ(ポルトガル)代表:『ホーム』“Home”(コソボ・英・アルバニア/20分) 監督:ダニエル・マロイ(Daniel Mulloy) [フィクション]
 ・バリャドリッド(西)代表:“The Goodbye(El Adiós)”(西/15分) 監督:Clara Roquet [フィクション]
 ・クレモン・フェラン(仏)代表:『遠くで』“In The Distance”(独/7分) 監督:フロリアン・グローリヒ(Florian Grolig) [アニメーション]
 ・ゲント(ベルギー)代表:『壁の穴』“The Wall(Le Mur)”(ベルギー/7分) 監督:Samuel Lampaert [フィクション]
 ・ロッテルダム(オランダ)代表:“We All Love The Sea Shore(Tout Le Monde Aime La Bord De La Mer)”(西/18分) 監督:Keina Espiñeira [フィクション/ドキュメンタリー]
 ・ロカルノ(スイス)代表:“The Fullness of Time (Romance)(L'immense Retour (Romance))”(ベルギー・仏/14分) 監督:Manon Coubia [フィクション]
 ・ベネチア(伊)代表:“Amalimbo”(スウェーデン・エストニア/15分) 監督:Juan Pablo Libossart [アニメーション]
 ・ベルリン(独)代表:“A Man Returned”(英・オランダ/30分) 監督:マハディ・フレフェル(Mahdi Fleifel) [ドキュメンタリー]
 ・クラクフ(ポーランド)代表:“I'm Not From Here Yo No Soy De Aquí”(デンマーク・チリ・リトアニア/26分) 監督:Maite Alberdi、Giedrė Žickytė [ドキュメンタリー]
 ・サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)代表:“Limbo”(仏・ギリシャ/29分) 監督:コンスタンディナ・コジャマニ(Konstantina Kotzamani) [フィクション]
 ・ドラマ(ギリシャ代表):“Shooting Star”(ブルガリア・伊/28分) 監督:Lyubo Yonchev [フィクション]
 ・ウプサラ(スウェーデン)代表:『エドモンド』“Edmond”(英/10分) 監督:ニーナ・ガンツ(Nina Gantz) [アニメーション
 ・タンペレ(フィンランド)代表:“Small Talk”(ノルウェー/21分) 監督:Even Hafnor、Lisa Brooke Hansen [フィクション]


 ◆ピープルズ・チョイス賞 プレゼンター:ヌーマン・アチャル(Numan Acar:トルコ生まれのドイツ人男優)
 ・『007 スペクター』(英) 監督:サム・メンデス
 ・『リリーのすべて』(英) 監督:トム・フーパー
 ・『ジュリエッタ』“Julieta”(西) 監督:ペドロ・アルモドバル
 ・『裸足の季節』(仏・独・トルコ) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
 ・『神様メール』(ベルギー・仏・ルクセンブルク) 監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
 ・『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』“Fire at Sea(Fuocoammare)”(伊・仏) 監督:ジャンフランコ・ロージ
 ◎『ボディ』“Ciało(Body)”(ポーランド) 監督:マウゴジャタ・シュモフスカ(Małgorzata Szumowska)
 ・『灼熱』“Zvizdan (The High Sun)”(クロアチア・セルビア・スロヴェニア) 監督:ダリボル・マタニッチ(Dalibor Matanić)
 ・“Aferim!”(ルーマニア・ブルガリア・チェコ) 監督:Radu Jude
 ・『ロブスター』(英・アイルランド・仏・オランダ) 監督:ヨルゴス・ランティモス
 ・『ある戦争』“Krigen (A War)”(デンマーク) 監督:トビアス・リンホルム
 ・『幸せなひとりぼっち』“A Man Called Ove(En Man som heter ove)”(スウェーデン・ノルウェー) 監督:ハンネス・ホルム(Hannes Holm)


 【技術部門】

 ◆撮影監督賞(European Cinematographer 2016 – Prix Carlo di Palma) 1989〜1992、1997〜 プレゼンター:マウゴジャタ・シュモフスカ
 ◎カミラ・イェルム・クヌーセン(Camilla Hjelm Knudsen) 『ヒトラーの忘れもの』
 カミラ・イェルム・クヌーセンは、『ヒトラーの忘れもの』でデンマーク・アカデミー賞撮影賞受賞。(デンマーク・アカデミー賞では、『ヒトラーの忘れもの』の監督とともに2003年に共同監督を務めたドキュメンタリー“Angels of Brooklyn”でも受賞している。)
 日本に紹介されている作品には、他にアネット・K・オルセン監督の『リトル・ソルジャー』“Lille Soldat”(デンマーク)がある。
 女性の撮影監督が、ヨーロッパ映画賞を受賞したのは、これが初めて。

画像

 ◆編集者賞(European Editor 2016) 1991、1992、2005、2010〜  プレゼンター:マウゴジャタ・シュモフスカ
 ◎アンネ・ストラッド(Anne Østerud) & ヤヌス・ビレスコフ・ヤンセン(Janus Billeskov Jansen) “The Commune(Kollektivet)”(デンマーク・スウェーデン・オランダ)(監督:トマス・ヴィンターベア)
 アンネ・ストラッドとヤヌス・ビレスコフ・ヤンセンは、『偽りなき者』でヨーロッパ映画賞2012ノミネート、デンマーク映画賞2014ノミネート。
 アンネ・ストラッドは、初期のニコラス・ウィンディング・レフン監督作品(『プッシャー』『ブリーダー』『FEAR X フィアー・エックス』『プッシャー2』『プッシャー3』)、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』、ペアネレ・フェシャー・クリスチャンセン(Pernille Fischer Christensen)監督の『愛する人へ』、ビレ・アウグスト監督の『サイレント・ハート』、Guðmundur Arnar Guðmundsson監督の“Heartstone”などを手がけるデンマークの編集技師。
 ヤヌス・ビレスコフ・ヤンセンは、50年近いキャリアを持つデンマークの編集技師で、ビレ・アウグストの“Honning måne”『子供たちの城』『ツイスト&シャウト』『ペレ』『愛の風景』『愛と精霊の家』『エルサレム』『陰謀のシナリオ』“En sång för Martin”『サイレント・ハート』のほか、『プッシャー2』、『アクト・オブ・キリング』、“Heartstone”などを手がけている


 ◆プロダクション・デザイナー賞(European Production Designer 2016) 1988、1990〜1992、2005、2010〜  プレゼンター:マヤ・オスタシェフスカ(Maja Ostaszewska:ポーランド人女優)
 ◎アリス・ノーミントン(Alice Normington) 『未来を花束にして』
 アリス・ノーミントンは、『ヴァージニア』『星の王子さまを探して』『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』などを手がけるイギリスのプロダクション・デザイナー。


 ◆衣裳デザイナー賞(European Costume Designer 2016) 2013〜 プレゼンター:マヤ・オスタシェフスカ(Maja Ostaszewska:ポーランド人女優)
 ◎シュテファニー・ビーカー(Stefanie Bieker) 『ヒトラーの忘れもの』
 シュテファニー・ビーカーは、『さよなら、アドルフ』などを手がけるドイツの衣裳デザイナー。『ヒトラーの忘れもの』でデンマーク・アカデミー賞2016ノミネート。


 ◆ヘア&メイクアップ・アーティスト賞(European Hair & Make-up Artist 2016) [新設] 2016〜 プレゼンター:マヤ・オスタシェフスカ(Maja Ostaszewska:ポーランド人女優)
 ◎Barbara Kreuzer 『ヒトラーの忘れもの』
 Barbara Kreuzerは、『東ベルリンから来た女』『あの日のように抱きしめて』などを手がけるドイツのメイクアップ・アーティスト。TV作品を中心に活躍。『ヒトラーの忘れもの』でデンマーク・アカデミー賞2016ノミネート。


 ◆音響デザイナー賞(European Sound Designer 2016) 2013〜  プレゼンター:マウゴジャタ・シュモフスカ
 ◎ラドスワフ・オフニョ(Radosław Ochnio) 『イレブン・ミニッツ』
 ラドスワフ・オフニョは、“Fuck for Forest”などを手がけるポーランドの音響技師。短編やドキュメンタリーが多い。


 ◆作曲家賞(European Composer 2016) 1989〜1992、2004〜  プレゼンター:ズビグニエフ・プレイスネル
 ◎Ilya Demutsky “The Student”((M)Uchenik)”(ロシア)(監督:キリル・セレブレンニコフ(Kirill Serebrennikov))


 【特別賞・名誉賞】

 ◆ワールド・シネマへの貢献賞(The European Achievement in World Cinema) プレゼンター:スザンネ・ビア
 ◎ピアース・ブロスナン


 ◆生涯貢献賞(The Lifetime Achievement Award for his outstanding body of work) プレゼンター:フォルカー・シューレンドルフ、アンヘラ・モリーナ
 ◎ジャン=クロード・カリエール


 ◆名誉賞(Honorary Award The EFA President and Board) プレゼンター:ヴィム・ヴェンダース
 ◎故アンジェイ・ワイダ


 ◆ヨーロッパ共同製作賞(European Co-Production Award) プレゼンター:カルロス・アレセス(Carlos Areces:スペイン人男優)
 ◎レオンティーネ・プティ(Leontine Petit/レオンティーン・ペティット)
 レオンティーネ・プティは、オランダのプロデューサー(Lemming FilmのCEO)で、『ビームマシンで連れ戻せ テレポーテーション大作戦』(2013)、『かえるくんとマックス』(2009)、『イップ 翼をもった女の子』(2009)、『ドゥーニャとデイジー』(2008)などを製作し、セルゲイ・ロズニタの“In The Fog”(2012)、アマ・エスカランテの『エリ』(2013)、ヨルゴアス・ランティモスの『ロブスター』などの共同製作を手がけている。


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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・“Toni Erdmann”(5/5):作品・監督・男優・女優・脚本
 ・『わたしは、ダニエル・ブレイク』(0/4):作品・監督・男優・脚本
 ・『ジュリエッタ』(0/4):作品・監督・女優・ピープル
 ・“Elle”(0/3):作品・監督・女優
 ・『エリザのために』(0/2):監督・脚本
 ・『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』(1/2):ドキュメンタリー・ピープル
 ・『ルーム』(0/2):作品・脚本
 ・『幸せなひとりぼっち』(0/2):男優・ピープル

 総なめにしたりしないで、他の映画にも分けてあげればいいのに、と思ったりもしますが、まあ、ヨーロッパ映画賞ではしばしばこういうことが起こってしまいます。

 とはいうものの、ピープルズ・チョイス賞以外は、ほぼ順当で予想通りの受賞結果になりました。

 2012年度、2013年度、2014年度は、ヨーロッパ映画賞作品賞が、そのまま米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞していますが、さて、本年度はどうなるでしょうか。

 ※ヨーロッパ大学映画賞は、扱いが違うのか、授賞式で発表されることはありませんでした。

 【PHOTO GALLERY】

 *ほぼ授賞式の進行に合わせて並べてあります。

 ・ヌーマン・アチャル:観客賞のプレゼンター


 ・リュディヴィーヌ・サニエ:脚本賞のプレゼンター


 ・Aistė Diržiūtė:アニメーション賞のプレゼンター


 ・マチェイ・シュトゥル:ホスト、短編映画賞のプレゼンター


 ・マウゴジャタ・シュモフスカ:撮影監督賞、編集者賞、音響デザイナー賞のプレゼンター


 ・Bodo KoxとAgnieszka Smoczyńska:アンジェイ・ワイダに代わって名誉賞を受理


 ・カシア・スムトゥニアク、リア・ボイセン:ドキュメンタリー賞のプレゼンター


 ・スザンネ・ビア:ピアース・ブロスナンのプレゼンター


 ・マリア・アリョーヒナ(Maria Alyokhina:プッシー・ライオットのメンバー):ウクライナの監督Oleg Sentsovが投獄されていることへの抗議


 ・Malin Levanon:ディスカバリー賞のプレゼンター


 ・リアム・カニンガム&フィーラ・バーテンス:男優賞、女優賞のプレゼンター


 ・カルロス・アレセス:ヨーロッパ共同製作賞のプレゼンター


 ・フォルカー・シューレンドルフ、アンヘラ・モリーナ:ジャン=クロード・カリエールのプレゼンター

 ・コーラス・タイム
 キェシロフスキの『トリコロール』より


 ・「この曲を作ったのはこの人です」という紹介に続いて、ズビグニエフ・プレイスネル:作曲家賞のプレゼンター


 ・トム・ヴラシア:コメディー賞のプレゼンター


 ・マヤ・オスタシェフスカ:台本を忘れちゃったという設定で、マチェイ・シュトゥルとともに、プロダクション・デザイナー賞、衣裳デザイーナー賞、ヘア&メイクアップ・アーティスト賞のプレゼンターを務める
 プロダクション・デザイナー賞のアナウンスの後で、年配の女性が若い女性に伴われて出てきて、マヤ・オスタシェフスカがトロフィーを渡した後、もうひとり女性が出てきて、「あれっ、あなたじゃなかったの?」とトロフィーを取り上げようとする一幕があり、混乱したまま、スピーチもなく3人の女性が退場。唖然としていると、3人目の女性1人が戻ってきて、マチェイ・シュトゥル相手にスピーチをする。(結局、これが何だったのかは説明されず。ギャグだったのか?)


 ・ダニエル・オルブリフスキー:ピアノの伴奏に合せて、監督賞のプレゼン


 ・セシル・ド・フランス:作品賞のプレゼンター


 作品賞の発表の前に、各作品の出演者、スタッフが、スピーチを行なう
 ・クリスチャン・ベルケル(Christian Berkel)(男優):“Elle”


 ・デイヴ・ジョーンズ(男優):『わたしは、ダニエル・ブレイク』


 ・アドリアーナ・ウガルテ(女優):『ジュリエッタ』


 ・スティーヴン・レニックス(作曲):『ルーム』


 ・Trystan Pütter(男優):“Toni Erdmann”


 授賞式に関しては―

 ・男優賞と女優賞を一続きにしてしまう一方で、技術部門賞を3つに分けて、コーラス・タイムの後、作曲家賞につなげた辺りに工夫があって、面白かったですね。

 ・各賞が発表される前に流れる音楽が、生演奏だったのもよかった。

 ・昨年みたいに記者席に行って記者連中を弄りに行ったりするのは、やっぱり不要だと見なされたようで、なくなりました。

 ・授賞式のために、3つの短編映画が用意されていて、ホスト登場のために作られた冒頭の短編が今ヨーロッパが抱えている問題の1つが「難民」であることをほのめかしていて、それが短編映画賞とドキュメンタリー賞につながっていくのもよくできてると思ったし、2つ目のマチェイ・シュトゥルが愛する女性を探して、作品賞にノミネートされている5つの作品を横断していく(映画中のシーンとマチェイ・シュトゥルが新たに撮影したシーンを繋いでいく)というのも面白かったですね。

 残念なことは、ライヴ配信が、4回も途切れてしまったことです。本年度は、授賞式をライヴ配信してくれるところが多いけれども、みんな、途中でトラブっちゃうんだな〜。

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 *当ブログ記事

 ・ヨーロッパ映画賞2016 技術部門賞 発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_29.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 全ノミネーション発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_10.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 アニメーション賞、コメディー賞ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_41.html

 ・ヨーロッパ大学映画賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201610/article_6.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 短編映画賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201609/article_37.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 ディスカバリー賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201609/article_26.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 ピープルズ・チョイス賞 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201609/article_3.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 オフィシャル・セレクションその1:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201608/article_33.html
 ・ヨーロッパ映画賞2016 オフィシャル・セレクションその2:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201608/article_34.html
 ・ヨーロッパ映画賞2016 オフィシャル・セレクションその3:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201608/article_35.html

 ・ヨーロッパ映画賞2016 ドキュメンタリー賞オフィシャル・セレクション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201608/article_23.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年6月〜11月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201606/article_2.html

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