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zoom RSS ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2016 受賞結果!

<<   作成日時 : 2016/12/05 18:12   >>

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 第19回ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードの受賞結果が発表されました。(11月4日)

 ◆作品賞(Best British Independent Film)
 ◎“American Honey”(英・米) 監督:アンドレア・アーノルド
 ・“Couple in a Hole”(英・ベルギー・仏) 監督:トム・ギーンズ(Tom Geens)
 ・『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”(英・仏・ベルギー) 監督:ケン・ローチ
 ・“Notes on Blindness”(英) 監督:Pete Middleton、James Spinney
 ・“Under the Shadow”(英・イラン・カタール・ヨルダン) 監督:Babak Anvari

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 “American Honey”(米・英) 監督:アンドレア・アーノルド
 出演:サーシャ・レーン(Sasha Lane)、シャイア・ラブーフ、ライリー・キーオ
 物語:スターは、問題を抱えた家を飛び出し、アメリカのミッドウェストで予約購読雑誌を車で訪問販売する旅回りのセールス・グループに加わる。彼女は、社会不適合者の集まりのような仲間にすぐに溶け込み、法律すれすれの行為や夜ごとのパーティー三昧、そして若者らしい恋を経験する。
 アンドレア・アーノルドによる、初めてのアメリカを舞台にした作品。シャイア・ラブーフは、この作品で出会ったサーシャ・レーンと実生活でも恋人どうしになった。
 カンヌ国際映画祭2016 コンペティション部門出品。審査員賞、エキュメニカル審査員賞スペシャル・メンション受賞。
 トロント国際映画祭2016 SPECIAL PRESENTATIONS部門出品。
 アトランティック映画祭2016出品。
 チューリヒ映画祭2016出品。
 ファンタスティック・フェスト2016出品。
 カルガリー映画祭2016 出品。
 ベルゲン国際映画祭2016出品。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 BFIロンドン映画祭2016 スペシャル・プレゼンテーションズ部門出品。
 ハンブルク・フィルム・フェスト2016出品。
 ハイファ国際映画祭2016出品。
 CPH:PIX2016出品。
 セビリヤ・ヨーロッパ映画祭2016オフィシャル・セレクション出品。撮影賞受賞。
 リスボン&エストリル映画祭2016出品。
 ストックホルム国際映画祭2016 国際批評家連盟賞受賞。
 リュブリャナ国際映画祭2016出品。
 ゴッサム・アワード2016 ブレイクスルー俳優賞ノミネート(サーシャ・レーン)。
 インディペンデント・スピリット・アワード2017 作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、撮影賞ノミネート。


 ◆監督賞(Best Director)
 ・Babak Anvari “Under the Shadow”
 ◎アンドレア・アーノルド “American Honey”
 ・ケン・ローチ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・Pete Middleton、James Spinney “Notes on Blindness”
 ・ベン・ウィートリー “Free Fire”(仏・英)

 アンドレア・アーノルドは、『フィッシュ・タンク』で受賞して以来7年ぶり2回目の監督賞ノミネートで、2回連続受賞。

 ◆主演男優賞(Best Actor)
 ・Steve Brandon “My Feral Heart”(英)(監督:Jane Gull)
 ・シャイア・ラブーフ “American Honey”
 ・マイケル・ファスベンダー “Trespass Agaist Us”(英)(監督:アダム・スミス(Adam Smith))
 ◎デイヴ・ジョーンズ(Dave Johns) 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・マックス・レコーズ(Max Records) “I Am Not a Serial Killer”(アイルランド・英)(監督:ビリー・オブライエン(Billy O'Brien))

 デイヴ・ジョーンズは、ニューカマー賞でもノミネート。

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 ◆主演女優賞(Best Actress)
 ・ケイト・ディッキー(Kate Dickie) “Couple in a Hole”
 ◎サーシャ・レーン(Sasha Lane) “American Honey”
 ・Narges Rashidi “Under the Shadow”
 ・ヘイリー・スクワイアーズ(Hayley Squires) 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・ジョディー・ウィッテカー(Jodie Whittaker) “Adult Life Skills”(英)(監督:Rachel Tunnard)

 サーシャ・レーンは初ノミネート初受賞。

 ◆助演男優賞(Best Supporting Actor)
 ・ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan) “Anthropoid”(チェコ・英・仏)(監督:ショーン・エリス)
 ◎ブレット・ゴールドスタイン(Brett Goldstein) “Adult Life Skill”
 ・ショーン・ハリス(Sean Harris) “Trespass Against Us”
 ・Arinzé Kene “The Pass”(英)(監督:Ben A. Williams)
 ・クリストファー・ロイド “I Am Not a Serial Killer”

 初ノミネート初受賞。

 “Adult Life Skills”(英) 監督:Rachel Tunnard
 出演:ジョディ・ウィッテカー(Jodie Whittaker)、ロレイン・アシュボーン(Lorraine Ashbourne)、ブレット・ゴールドスタイン(Brett Goldstein)、Rachael Deering、アイリーン・デイヴィス(Eileen Davies)、アリス・ロウ(Alice Lowe)、エドワード・ホッグ(Edward Hogg)、Ozzy Myers
 物語:アナは、30歳手前で故郷の田舎町に帰ってくる。彼女は、地元のボート・センターでつまらない仕事をして時間をつぶしているほかは、イマジネーションの世界に隠れて、指人形を使った映画を撮ったりしている。そんな娘を見かねた母親は、彼女を外の世界に連れ出そうとする。その後、アナはトラブルに遭った少年と出会い、意外な友情を芽生えさせる……。
 2014年の短編『エモーショナル・ヒューズボックス』“Emotional Fusebox”の長編版。本作が初監督長編。
 トライベッカ映画祭2016 ノラ・エフロン賞受賞。
 エジンバラ国際映画祭2016出品。
 イースト・エンド映画祭2016出品。脚本賞受賞。
 トラヴァース・シティー映画祭2016出品。
 ストックホルム国際映画祭2016出品。


 ◆助演女優賞(Best Supporting Actress)
 ・ジェマ・アータートン “The Girl With All the Gifts”(英・米)(監督:コーム・マッカーシー(Colm McCarthy))
 ・ナオミ・ハリス 『われらが背きし者』“Our Kind of Traitor”(英・仏)
 ◎Avin Manshadi “Under the Shadow”
 ・テリー・フェト(Terry Pheto) “A United Kingdom”(米・英・チェコ)(監督:アマ・アサンテ)
 ・Shana Swash “My Feral Heart”

 初ノミネート初受賞。

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 “Under the Shadow”(英・イラン・ヨルダン・カタール) 監督:Babak Anvari
 物語:1988年のテヘラン。Shidehは、医者を目指していたが、医者のIrajと結婚して、娘Dorsaが生まれたため、学業から離れていた。Shidehは、勉強を再開しようとして、大学に申請するが、これまでの政治活動を理由に復学を断られてしまう。Shidehのフラストレーションが募る。イラン-イラク戦争が続いていて、1発のミサイルがShidehのアパートに落ちるが、不発に終わる。それからDorsaの様子がおかしくなる。隣人は、ミサイルがジン(中東に伝わる悪霊。風に乗って移動すると考えられている。)を連れてきたのではないかと言う。Dorsaは、見えない訪問者と会話したり、Shidehに向かって叫んだりするようになる……。
 初監督長編。
 サンダンス映画祭2016 Midnight部門出品。
 SXSW映画祭2016 Midnighters部門出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2016出品。
 モントクレア映画祭2016 長編ナラティヴ・コンペティション部門 審査員賞受賞。
 Fantaspoa国際ファンタシティック映画祭2016 女優賞受賞(Narges Rashidi)。
 シアトル国際映画祭2016出品。
 シドニー映画祭2016出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2016 最優秀作品賞(Narcisse Award)受賞。
 プチョン国際ファンタスティック映画祭2016 プチョン・チョイス部門出品。審査員賞受賞。
 ファンタジア国際映画祭2016出品。
 メルボルン国際映画祭2016出品。
 サラエボ映画祭2016出品。
 ファンタジー・フィルム・フェスト2016 フレッシュ・ブラッド部門出品。
 アテネ国際映画祭2016 インターナショナル・コンペティション部門出品。脚本賞受賞。
 ハンプトンズ国際映画祭2016出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2016出品。
 ウィーン国際映画祭2016出品。
 トリエステ・サイエンス+フィクション映画祭2016出品。
 ストックホルム国際映画祭2016出品。
 マル・デル・プラタ国際映画祭2016出品。
 米国アカデミー賞2017 外国語映画賞 イギリス代表。


 ◆脚本賞(Best Screenplay)
 ◎Babak Anvari “Under the Shadow”
 ・アンドレア・アーノルド “American Honey”
 ・クリストファー・ハイド(Christopher Hyde)、ビリー・オブライエン “I Am Not a Serial Killer”
 ・ポール・ラヴァティー 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・Rachel Tunnard “Adult Life Skills”

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 ◆技術貢献賞(Outstanding Achievement in Craft)
 ・Shaheen Baig(キャスティング) “Free Fire”
 ・Seb Barker(アシスタント・ディレクター) “The Girl With All the Gifts”
 ・Paul Monaghan(編集)、マット・ホワイトクロス(Mat Whitecross)(監督) “Supersonic”(英)
 ◎ロビー・ライアン(撮影) “American Honey”
 ・ヨアキム・サンドストローム(Joakim Sundström)(音響デザイナー) “Notes on Blindness”

 ロビー・ライアンは、『フィッシュ・タンク』『ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界』“Catch Me Daddy”以来2年ぶり4回目のノミネートで、初受賞。“American Honey”では、セビリヤ・ヨーロッパ映画祭で受賞して以来、2つ目の受賞。

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 ◆ニューカマー賞(Most Promising Newcomer)
 ・Steve Brandon “My Feral Heart”
 ・デイヴ・ジョーンズ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・Sennia Nanua “The Girl With All the Gifts”
 ◎ヘイリー・スクワイアーズ 『わたしは、ダニエル・ブレイク』“I, Daniel Blake”
 ・Letitia Wright “Urban Hymn”(英)(監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ)


 ◆新人監督賞(The Douglas Hickox Award for Debut Director)
 ◎Babak Anvari “Under the Shadow”
 ・アリス・ロウ(Alice Lowe) “Prevenge”
 ・Pete Middleton、James Spinney “Notes on Blindness”
 ・アダム・スミス “Trespass Against Us”
 ・Rachel Tunnard “Adult Life Skills”

 ◆新人脚本家賞(Debut Screenwriter) [新設]
 ◎Rachel Tunnard “Adult Life Skills”
 ・Hope Dickson Leach “The Levelling”(英)(監督:Hope Dickson Leach)
 ・サイモン・ファーナビー(Simon Farnaby)、ジュリアン・バラット(Julian Barratt) “Mindhorn”(英)(監督:Sean Foley)
 ・ジョン・ケーンズ(John Cairns)、Michael McCartney 『パッチ・オブ・フォグ 偽りの友人』“A Patch of Fog”(英)(監督:マイケル・レノックス)
 ・Ed Talfan “Yr Ymadawiad (The Passing)”(英)(監督:Gareth Bryn)


 ◆ディスカバリー賞(The Discovery Award)
 ・“Black Mountain Poets”(英) 監督:Jamie Adams
 ・“The Darkest Universe”(英) 監督:Tom Kingsley、Will Sharpe
 ・“The Ghoul”(英) 監督:Gareth Tunley
 ・“Gozo”(英・マルタ) 監督:ミランダ・ボーウェン(Miranda Bowen)
 ◎“The Greasy Strangler”(米) 監督:ジム・ホスキング(Jim Hosking)


 “The Greasy Strangler”(米) 監督:ジム・ホスキング(Jim Hosking)
 出演:Michael St. Michaels、Sky Elobar、Elizabeth De Razzo
 物語:ロサンゼルス。ロニーは、父親の言いなりの中年男の息子ブレイデンとともにディスコ・ウォーキング・ツアーを運営している。ある時、とてもセクシーな女性がツアーに参加してきて、どっちが声をかけるか、父と息子でケンカになる。ところが、それは、夜の街を徘徊する、脂ぎった冷酷な殺人鬼“The Greasy Strangler”を目覚めさせることになる……。
 イライジャ・ウッドがプロデューサーを、ベン・ウィートリーがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。
 サンダンス映画祭2016 Midnight部門出品。
 SXSW映画祭2016出品。
 サンフランシスコ国際映画祭2016出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2016 ミッドナイト・スクリーニング部門出品。
 ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭2016出品。
 ファンタジア国際映画祭2016出品。
 ニュージーランド国際映画祭2016出品。
 プチョン国際ファンタスティック映画祭2016 フォービデン・ゾーン部門出品。
 リオ・デ・ジャネイロ国際映画祭2016出品。
 CPH:PIX2016出品。
 ストックホルム国際映画祭2016出品。


 ◆ブレイクスルー・プロデューサー賞(Breakthrough Producer) [改称]
 前々回までの「プロダクション賞」が、前回「プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」と改称され、今回また改称となりました。
 ・Michael Berliner “Adult Life Skills”
 ◎Camille Gatin “The Girl With All the Gifts”
 ・Dionne Walker “The Hard Stop”(英)(監督:George Amponsah)
 ・マイク・ブレット(Mike Brett)、Jo Jo Ellison、スティーヴ・ジェイミソン(Steve Jamison) “Notes on Blindness”
 ・Paul Fegan “Where You're Meant To Be”(英)(監督:Paul Fegan)


 “The Girl With All The Gifts”(英) 監督:コーム・マッカーシー(Colm McCarthy)
 出演:Sennia Nanua、ジェマ・アータートン、グレン・クローズ、パディー・コンシダイン
 物語:真菌の感染によりほとんどの人類が死滅した未来のディストピア。感染者は、人間の心を失って「餓鬼」になり、健康な人間の肉を貪った。病気は、血と唾によって広がるほか、真菌によって作られる胞子によっても広がっていった。少数の生き残りは、厳重に守られたバーミンガムで暮らしていた。彼らは、そこで、半分が人間で、半分が「餓鬼」である第2世代のハイブリッドの子どもたちを研究して、治療方法を探っていた。第2世代は、第1世代の「餓鬼」とは異なり、人間の匂いに近づき過ぎない限りは、人間の心を保持することができた。研究では、科学者は被験者を殺すことも認められていたが、教師のヘレンはそれを快く思っていなかった。科学者のチーフであるキャロラインが、一人の少女メラニーを解剖する決定を下した時、ヘレンは危険を冒してメラニーを守ろうとする……。
 M.R. Careyの小説『パンドラの少女』の映画化。
 ロカルノ国際映画祭2016 ピアッツァ・グランデ部門出品。
 トロント国際映画祭2016 MIDNIGHT MADNESS部門出品。
 ヘルシンキ国際映画祭2016出品。
 ファンタスティック・フェスト2016出品。ホラー部門最優秀監督賞受賞。
 エドモントン国際映画祭2016出品。
 バンクーバー国際映画祭2016出品。
 釜山国際映画祭2016 ミッドナイト・パッション部門出品。
 ヒホン国際映画祭2016出品。


 ◆最優秀ドキュメンタリー賞(Best Documentary)
 ・“The Confession: Living the War on Terror”(英) 監督:Ashish Ghadiali
 ・“Dancer”(英・ロシア・ウクライナ・米) 監督:スティーヴン・カンター(Steven Cantor)
 ・“The Hard Stop”(英) 監督:George Amponsah
 ◎“Notes on Blindness”(英) 監督:Pete Middleton、James Spinney
 ・“Versus: The Life and Films of Ken Loach”(英) 監督:ルイーズ・オズモンド(Louise Osmond)


 “Notes on Blindness”(英・仏) 監督:Peter Middleton、James Spinney
 1983年夏、ライターで理論家のJohn Hullは、第1子が生まれたその日に失明する。人生における激変を理解するために、彼はカセットレコーダーを使って、日記をつけ始める。1990年、日記は“Touching the Rock: An Experience of Blindness”として出版され、それを読んだオリバー・サックスは、「盲目であることを、これほど非凡に、正確で、深く、美しく描いたものを読んだことがない。傑作として私の心に刻まれた」と感想を述べている。本作は、特別にオリジナルのテープへのアクセスを許された制作チームによるドキュメンタリーで、目が見えなくなったJohn Hullの内面世界、夢、記憶、イマジネーションへと探求を進めている。
 “Notes on Blindness: Rainfall”(2013)、“Notes on Blindness”(2014)という2本の短編ドキュメンタリーから、本作と同じくサンダンス映画祭2016 ニュー・フロンティア部門に出品された“Notes on Blindness - Into Darkness”(盲人の感覚世界を、美しいアニメーション、バーチャル・リアリティー、リアルタイム3-Dを使って、追体験する30分のインタラクティヴ・ドキュメンタリー)へと続く、John Hullの体験をモチーフにした一連のドキュメンタリー・シリーズの1本。
 サンダンス映画祭2016 ニュー・フロンティア部門出品。
 クリーヴランド国際映画祭2016 グローバル・ヘルス コンペティション部門出品。
 トライベッカ映画祭2016 Storyscapes Award受賞。
 サンフランシスコ国際映画祭2016 ゴールデンゲート 長編ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。審査員特別賞受賞。
 シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭2016 ストーリーテリング&イノベーション賞受賞。
 シドニー映画祭2016出品。
 イースト・エンド映画祭2016出品。
 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭2016 Imagina部門出品。
 エルサレム映画祭2016出品。
 ニュージーランド国際映画祭2016出品。
 メルボルン国際映画祭2016出品。
 Camerimage2016 長編ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。金の蛙賞受賞。


 ◆最優秀英国短編賞(Best British Short)
 ◎“Jacked”(英) 監督:Rene Pannevis
 ・“Mother”(米・英) 監督:Leo Leigh
 ・『結末』“Over”(英) 監督:Jörn Threlfall
 ・“Rate Me”(英) 監督:Fyzal Boulifa
 ・“The Wrong End of the Stick”(英) 監督:Terri Matthews


 “Jacked”(英) 監督:Rene Pannevis
 物語:ウェイレンとラッセルは、車泥棒をする。ところが、その中にカセットテープがあって、死にゆく男性が家族にメッセージを残していたことから、ウェイレンは車を返しに行った方がいいんじゃないかと言い出し、2人はもめ始める。
 BFIロンドン映画祭2015出品。
 ベルリン国際映画祭2016 ジェネレーション14plus部門出品。
 ブリュッセル短編映画祭2016出品。
 イースト・エンド映画祭2016出品。


 ◆インターナショナル・インディペンデント映画賞(Best International Independent Film)
 ・“Hunt for Wilderpeople”(ニュージーランド) 監督:タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)
 ・“Manchester by the Sea”(米) 監督:ケネス・ロナーガン(Kenneth Lonergan)
 ◎“Moonlight”(米) 監督:Barry Jenkins
 ・『裸足の季節』(仏・独・トルコ・カタール) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
 ・“Toni Erdmann”(独・オーストリア) 監督:マレン・アデ


 ◆ヴァラエティー賞(Variety Award)
 ◎ナオミ・ハリス


 ◆リチャード・ハリス賞(The Richard Harris Award)
 ◎アリソン・ステッドマン


 ◆審査員特別賞
 ◎Clare L Binns
 Picturehouse Cinemas & Picturehouse Entertainmentの買い付け&プログラミング・ディレクター。


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 主な作品のノミネート&受賞状況は、以下の通り。

 ・『わたしは、ダニエル・ブレイク』(2/7):作品・監督・主演男優・主演女優・脚本・ニューカマー・ニューカマー
 ・“American Honey”(4/6):作品・監督・主演男優・主演女優・脚本・技術
 ・“Notes on Blindness”(1/6):作品・監督・技術・新人監督・プロデューサー・ドキュメンタリー
 ・“Under the Shadow”(3/6):作品・監督・主演女優・助演女優・脚本・新人監督
 ・“Adult Life Skills”(2/6):主演女優・助演男優・脚本・新人監督・新人脚本・プロデューサー
 ・“The Girl With All the Gifts”(1/4):助演女優・技術・ニューカマー・プロデューサー
 ・“My Feral Heart”(0/3):主演男優・助演女優・ニューカマー
 ・“Trespass Agaist Us”(0/3):主演男優・助演男優・新人監督
 ・“I Am Not a Serial Killer”(0/3):主演男優・助演男優・脚本
 ・“Couple in a Hole”(0/2):作品・主演女優
 ・“Free Fire”(0/2):監督・技術
 ・“The Hard Stop”(0/2):プロデューサー・ドキュメンタリー

 部門ごとの受賞結果だけ見ると、“American Honey”が受賞しずぎだし、何だろうこれはと思ったりしましたが、ノミネート&受賞状況で見ると、ノミネート上位の作品から順に賞を割り振っていった結果なんじゃないかとも思えてきました。

 他の映画賞の結果から考えると、どう見ても“American Honey”よりも『わたしは、ダニエル・ブレイク』の方が格上なことは明らかですが、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードは、そうしたものよりも、“American Honey”の持つフットワークの軽さや若いインディペンデント・スピリットの方に、よりブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードらしさを感じ、そして選んだ、ということになるでしょうか。これまでもそうしてきたように。

 まあ、“The Greasy Strangler”とか、(ファンタ系映画祭のそれにも似た)今回の受賞作の並びを見ると、そのトップに『わたしは、ダニエル・ブレイク』を置くというのは、どうにも収まりが悪いし、『わたしは、ダニエル・ブレイク』に申し訳ない気もしますね。

 そう。
 そんなノリの映画賞だったんだなあ、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードは。

 といいつつ、“American Honey”と『わたしは、ダニエル・ブレイク』の対決は、カンヌから始まって、“American Honey”が完全にスルーされたヨーロッパ映画賞を経て、2017年の春くらいまでまだまだ続きます。

 ※本年度は、授賞式開幕前のゲストへのインタビューと、発表後の受賞者へのインタビューの配信はあったものの、授賞式そのもののライヴ配信は行なわれなかったようです。

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 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_5.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_14.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_1.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_13.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_17.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_20.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_26.html
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 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2010受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_10.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2009 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_3.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_12.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_3.html

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