海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS サンダンス映画祭2017 ワールド・シネマ コンペティション部門 ラインナップ!

<<   作成日時 : 2016/12/30 19:13   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 【ワールド・シネマ ドラマ・コンペティション部門】(WORLD CINEMA DRAMATIC COMPETITION)

 全12作品すべてワールド・プレミア

 ・“God’s Own Country”(英) 監督:Francis Lee
 出演:ジョシュ・オコナー(Josh O’Connor)、Alec Secareanu、イアン・ハート、ジェマ・ジョーンズ(Gemma Jones)
 物語:ヨークシャー地方の春。Johnny Saxbyは、若い牧羊家で、人との交わりも少なく、フラストレーションを過飲や行きずりのセックスで凌いでいた。ところが、羊の出産シーズンに、やってきたルーマニア移民を雇い入れた時、強い関係性が生まれ、新しい道が開ける。
 男優Francis Leeの初監督長編。

画像

 ・“Axolotl Overkill”(独) 監督:Helene Hegemann
 出演:Jasna Fritzi Bauer、アルリ・ホベール(Arly Jover)、Mavie Hörbiger、ローラ・トンケ(Laura Tonke)、Hans Löw、Bernhard Schütz
 物語:Miftiは、16歳で、異父兄弟や、お金を持っていて自分のことに夢中な父親、薬物中毒のOpheliaらとともにベルリンで暮らしている。最近、母親が亡くなって、涙に暮れた後、彼女は、かなり年上で、謎めいた、ホワイトカラー犯罪者のアリスに、強く惹かれていく。
 初監督長編。

画像

 ・“The Nile Hilton Incident”(スウェーデン) 監督:Tarik Saleh
 出演:ファレス・ファレス(Fares Fares)、Mari Malek、Mohamed Yousry、Yasser Ali Maher、Ahmed Selim、Hania Amar
 物語:2011年の革命の数週間前のカイロ。刑事のNoredinは、悪名高きカスル・エル・ニール(Kasr el-Nil)警察に勤めていて、歌手の殺人事件を手がけていた。捜査を進めるうち、事件が大統領の側近グループの権力者に関係していることが明らかになる。
 “Metropia”のTarik Saleh監督最新作。

画像

 ・“My Happy Family”(ジョージア) 監督:ナナ・エクチミシヴィリ(Nana Ekvtimishvili)、ジーモン・グロス(Simon Groß)
 出演:Ia Shugliashvili、メラーブ・ニニッゼ(Merab Ninidze)、Berta Khapava、Tsisia Qumsishvili、Giorgi Tabidze、Dimitri Oragvelidze
 物語:2016年、ジョージアのトビリシ。家父長制社会で、ジョージア人家族が3世代でひとつ屋根の下で暮らしている。ある日、52歳のMananaが、家を出て独りで暮らすと宣言して、みんなを驚かせる。そこから、夫もなく、家族もいないMananaの未知の旅が始まる。
 『花咲くころ』のナナ・エクチミシヴィリ&ジーモン・グロス監督最新作。

画像

 ・“Pop Aye”(シンガポール・タイ) 監督:Kirsten Tan
 出演:Thaneth Warakulnukroh、ペンパック・シリクン(Penpak Sirikul)、Bong
 物語:幻滅した建築家が、バンコクの通りで長らく行方知れずだった象を見つける。興奮した彼は、象を生まれ故郷まで連れて行ってやろうと考え、タイ中を旅する。
 初監督長編。

画像

 ・“Free And Easy(輕松+愉快)”(香港) 監督:Jun Geng(耿軍)
 出演:Gang Xu(徐剛)、Zhiyong Zhang(張志勇)、Baohe Xue(薛宝鶴)、Benshan Gu(顧本彬)、Xun Zhang(張迅)
 物語:石鹸のセールスマンが荒れ果てた中国の町を旅して、犯罪に出くわす。奇妙な住民たちは、反発し合い、悲喜劇な結末に至る。

画像

 ・“Berlin Syndrome”(オーストラリア) 監督:ケイト・ショートランド
 出演:テレサ・パルマー、マックス・リーメルト(Max Riemelt)
 物語:クレアは、オーストラリア人のジャーナリストで、ベルリンでハンサムな男性と出会い、一夜の関係を結ぶ。ところが、朝目覚めると、彼のアパートに閉じ込められていて、出ていけなくなる。
 Melanie Joostenの同名の小説の映画化。

画像

 ・“Sueño En Otro Idioma(I Dream In Another Language)”(メキシコ) 監督:エルネスト・コントレラス(Ernesto Contreras)
 出演:Fernando Álvarez Rebeil、Eligio Meléndez、Manuel Poncelis、Fátima Molina、Juan Pablo de Santiago、Hoze Meléndez
 物語:Zikril語は、何千年も伝わる言語だが、伝承者はもう2人しか残っておらず、50年間話されていない。若い言語学者が彼らを連れ出そうとするが、Zikril語の運命にまつわる秘密がジャングルの奥深くに隠されていた……。

画像

 ・“Carpinteros (Woodpeckers)”(ドミニカ共和国) 監督:José María Cabral
 出演:Jean Jean、Judith Rodriguez Perez、Ramón Emilio Candelario
 物語:Juliánは、ドミニカ共和国のNajayo刑務所に愛と生きていく目的を見出す。囚人仲間Yanellyとの恋は、身振り手振りでしかやりとりできず、しかも10数人の看守には気づかれないように実行しなければならない。

画像

 ・“Don’t Swallow My Heart,Alligator Girl!(Não Devore Meu Coração)”(ブラジル・オランダ・仏・ポルトガル) 監督:フェリペ・ブラガンサ(Felipe Bragança)
 出演:Cauã Reymond、Eduardo Macedo、Adeli Gonzales、Zahy Guajajara、Claudia Assunção、ネイ・マトグロッソ(Ney Matogrosso)
 物語:愛と記憶にまつわるおとぎ話。Jocaは、13歳のブラジル人少年で、パラグアイの土着の少女に恋をする。しかし、この恋を成就するには、戦争で引き裂かれた過去と、ライダーの兄Fernandoの秘密を克服しなければならない。

画像

 ・“Family Life(Vida de Familia)”(チリ) 監督:アリシア・シェルソン(Alicia Scherson)、クリスチャン・ヒメネス(Cristián Jiménez)
 出演:Jorge Becker、Gabriela Arancibia、Blanca Lewin、Cristián Carvajal
 物語:遠縁のいとこのために留守番をしている孤独な男が、会ったばかりのシングルマザーの気を引こうとして、執念深い別れた妻が娘を連れて出て行ったという話をでっち上げる。
 『プレイ』(2005)でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005新人監督賞を受賞し、『ネイキッド・ボディ』(2013)も紹介されているアリシア・シェルソンと、『Bonsai〜盆栽』(2011)『ヴォイス・オーヴァー』(2014)のクリスチャン・ヒメネスの最新作。

画像

 ・“The Wound(Isiko)”(南ア) 監督:John Trengove
 出演:Nakhane Touré、Bongile Mantsai、Niza Jay Ncoyini
 物語:Xolaniは、孤独な工場労働者で、町の男たちとともに、田舎の山村にティーンエイジャーの少年グループをスカウトしに行く。反抗的な少年が、Xolaniが頑なに守ってきた秘密、すなわち、禁断の愛を見つけた時、これまで知られなかったXolaniの実態が明らかになる。
 John Trengoveは、10年にわたってTV作品を手がけてきて、これが初監督長編。
 ベネチア国際映画祭2016 Final Cut Awards受賞。

画像

 【ワールド・シネマ ドキュメンタリー・コンペティション部門】(WORLD CINEMA DOCUMENTARY COMPETITION)

 特記以外はワールド・プレミア。

 ・“The Workers Cup”(英) 監督:Adam Sobel
 カタールの強制収容所。アフリカとアジアの移民労働者が、2022年のサッカー・ワールドカップ カタール大会のための設備を作っていて、自分たちで作ったサッカー・トーナメントで勝負をする。
 初監督長編。

画像

 ・“It’s Not Yet Dark”(アイルランド) 監督:Frankie Fenton [インターナショナル・プレミア]
 若きフィルムメイカーSimon Fitzmauriceは、運動ニューロン疾患で体が完全に麻痺しながらも、目を使って、初監督長編“My Name Is Emily”を完成させ、いくつもの賞を受賞する。
 ダブリン国際映画祭2016 ディスカバリー賞受賞(Kathryn Kennedy(プロデューサー))。
 ゴールウェイ映画祭2016 最優秀ドキュメンタリー賞、撮影賞受賞。

画像

 ・“In Loco Parentis”(アイルランド・西) 監督:Neasa Ní Chianáin、David Rane [北米プレミア]
 ヘッドフォード・スクールは、7歳から12歳の児童のための、アイルランドで唯一の寄宿学校である。ジョンとアマンダは、ここの教師で、20年前にここで出会い、結婚して、今もここで暮らしている。一方は、音楽とラテン語と算数を教え、もう一方は文学の担当をし、生徒指導も行なっている。現在の校長は、ここの出身者で、ジョンの昔の生徒だ。彼らの仕事は長く、何年も続いている。今、彼らは、ここでの仕事を終えるべく、準備を進めている。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016出品。

画像

 ・“WINNIE”(仏) 監督:パスカル・ランシュ(Pascale Lamche)
 逮捕され、終身刑を宣告されたネルソン・マンデラを、最前線で、そして地下で支え続けたウィニー・マンデラ(1936- )の2番目の妻ウィニー・マンデラの知られざる物語。ネルソン・マンデラが聖人化されたのに対し、ウィニー・マンデラはいかにして罪人のレッテルを貼られるようになったのか。

画像

 ・“Last Men In Aleppo”(デンマーク) 監督:Feras Fayyad、Steen Johannessen
 シリアでの5年間の内戦の後、アレッポに残った住人は、包囲に対して自分自身で準備をしている。Khalid、Subhi、Mahmoudの3人は、人命救助活動に携わるボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」の創立メンバーで、市民を助けるために市にとどまり、戦火の下、日常生活と死と奮闘と勝利を経験している。
 20年にわたってドキュメンタリー作品の編集を手がけてきたSteen Johannessenと、同じく編集技師のFeras Fayyadによる初監督作品。

画像

 ・“The Good Postman”(フィンランド・ブルガリア) 監督:Tonislav Hristov [北米プレミア]
 トルコとの国境に近いブルガリアの村。ここは、ローマ時代、オスマントルコ時代から、ヨーロッパへ行く難民が通る村として、“The Great Gate”と呼ばれている。村自体は、荒涼としていて、選挙民も38人しかいない。ここで、村長選が行なわれる。Ivanは、郵便配達で、慣習にとらわれない懐が大きな人物で、シリア人難民が通過するなら、どうしてこの空っぽの村に住んでもらおうとしないのかという主張を展開する。もう1人の候補はそれに反対する。現職の村長は自分の意見を表明しない。眠ったような村で3人が村長に立候補して、村人たちは、恐れと不安と希望と慈悲の入り混じった反応を見せる。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016出品。

画像

 ・“Machines”(インド・独・フィンランド) 監督:Rahul Jain [北米プレミア]
 南インドのグジャラート州スーラトは、60年代から発展してきた工場地帯である。本作では、そこにある織物工場にカメラを向ける。労働は過酷で、終わりなく続き、大人も子どもも12時間シフトで働く。しかも低賃金だ。工場内部は、暗く、じめじめして日光は差さない。短いインタビューも挟まれる。美しいシーンもあるが、少年が眠らないようにされるシーンなど痛々しさが感じられるシーンもある。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016出品。

画像

 ・“Motherland”(米・フィリピン) 監督:ラモーナ・ディアス(Ramona Diaz)
 地球で最も忙しい産婦人科は、最も貧しく人口も多い国フィリピンにある。貧しい女たちは、この国の性と生殖に関する政策とカトリックの保守的なイデオロギーによる悲惨な現状を目の当たりにする。
 『イメルダ』『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』のラモーナ・ディアス監督最新作。

画像

 ・“Plastic China(塑料王国)”(中) 監督:Jiu-liang Wang(王久良) [インターナショナル・プレミア]
 11歳の少女Yi Jieの両親は、教育を受けておらず、仕事を求めて、生まれ育った村を出る。彼らは、今、ヨーロッパやアメリカ、他のアジア諸国から集められたプラスチックの廃棄物からリサイクルできるものを選別する仕事をしている。彼らが、文字通りプラスチックの山と、焼却炉から出るいやな匂いの中で生活している。そんな中でも子どもたちは隠れた楽しみを見出す。風船のバッグや、雑誌から写真を切り抜いて、物語を作って遊んだりする。父親によると、Yi Jieは学校に行くことができないという。そんな余裕はないのだ。だが、彼らのボスは、父親が飲んでしまうからだという。状況は、希望がないように見える。一方で、ボスと彼の家族は、よりよい生活を夢見ている。ボスは、家族とYi Jieたちを、モーター・ショーに連れていく。Yiたちは、絶対に自分たちのものにならない世界の中で完全に迷子になってしまう。
 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2016出品。審査員特別賞(第1回作品賞(First Appearance))受賞。

画像

 ・“Tokyo Idols”(英・カナダ・日) 監督:三宅響子
 日本の少女グループと彼らの音楽、および、ファンを取り上げ、若い女性のセクシュアリティーに取りつかれた文化的オブセッションと、ハイパーモダン社会において、広がる男女間の隔絶を探求する。

画像

 ・“RUMBLE: The Indians Who Rocked The World”(カナダ) 監督:Catherine Bainbridge
 ネイティヴ・アメリカンの偉大なるスターたちを紹介し、現代音楽史においてネイティヴ・アメリカンがいかに我々の音楽に貢献し、文化に影響を与えているのかを検証する。
 出演:リンク・レイ(Link Wray)、スティーヴン・ヴァン・ザント(Steven Van Zandt)、トニー・ベネット(Tony Bennett)、マーティン・スコセッシ、バフィー・セントメリー(Buffy Sainte-Marie)、ロビー・ロバートソン
し、

画像

 ・“Joshua: Teenager vs. Superpower”(米) 監督:Joe Piscatella
 中国共産党が、香港の自治を約束した時、ティーンエイジャーの黄之鋒(Joshua Wong)は、自分たちの街を守ろうと決意する。黄之鋒は、学校をさぼったり、ストリートを占拠している子どもたちを集め、反体制派のリーダーになる。

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・サンダンス映画祭2017 USコンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_99.html

 ・サンダンス映画祭2017 その他の部門のラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_101.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年12月〜2017年4月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201612/article_1.html

 追記:
 ・サンダンス映画祭2017 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201701/article_78.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
サンダンス映画祭2017 ワールド・シネマ コンペティション部門 ラインナップ! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる