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zoom RSS 世界の女性撮影監督 80人 リスト!

<<   作成日時 : 2016/11/19 22:54   >>

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 2014年のIndieWireの記事に「知っておくべき8人の女性撮影監督」“8 Female Cinematographers You Should Know Abou”というものがあり、〈過去5年間で、収益上位250本の映画の中で、女性撮影監督が手がけた作品は、わずかに3%しかなく、撮影監督で米国アカデミー賞にノミネートされた女性は未だかつてひとりもいない〉と書かれています。(文末リンク先参照)

 そんな書き出しをしながら、〈でも、知っておくべき女性の撮影監督はこんなにいる〉、という風にIndieWireの記事は続いていくわけですが、このところ、確かに、映画賞で女性の撮影監督が受賞することが多くなっているような気がします。

 女性の撮影監督といって、すぐに思い浮かぶのは、キャロリーヌ・シャンプティエくらいですが、ここでは、現役の女性撮影監督について、まとめてみることにします。

画像

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 【イギリス】

 ・ミーナ・ケルグレン(Nina Kellgren)(1948〜) BSC
 主な作品:『ルッキング・フォー・ラングストン』(1989)、『ヤング・ソウル・レベルズ』(1991)
 受賞歴:“Y Mapiwr”(1995)と“Solomon and Gaenor”(1999)で、BAFTAウェールズ・アワード撮影賞受賞。

 【ポルトガル】

 ・サビーヌ・ランスラン(Sabine Lancelin)(1959〜 )
 主な作品:『家路』(2001)、『黒い海岸』(2001)、『夜顔』(2006)、『コロンブス 永遠の海』(2007)、『ブロンド少女は過激に美しく』(2009)、『アンジェリカの微笑み』(2010)
 受賞歴:“Agua”(2006)でアルゼンチン映画批評家協会賞2007ノミネート。
 よく組む監督:マノエル・デ・オリヴェイラ
 *ベルギー領コンゴ生まれ。

 【スペイン】

 ・Cristina Trenas( )
 “New York Shadows”(2013)でゴヤ賞2014ノミネート。

 【フランス】

 ・アニエス・ゴダール(Agnès Godard)(1951〜 ) AFC
 主な作品:『フランスの友だち』(1989)、『フィガロ・ストーリー』(1991)、『ジャック・ドゥミの少年期』(1991)、『パリ、18区、夜。』(1994)、『ネネットとボニ』(1996)、『天使が見た夢』(1998)、『美しき仕事』(1999)、『人生なんて怖くない』(1999)、『ガーゴイル』(2001)、『彼女たちの時間』(2001)、『逢いたくて』(2002)、『かげろう』(2003)、『幸せになるための恋のレシピ』(2007)、『熟れた本能』(2009)、『消えたシモン・ヴェルネール』(2010)、『シモンの空』(2012)、『マルタのことづけ』(2013)、『間奏曲はパリで』(2013)、『バスターズ―悪い奴ほどよく眠る―』(2013)
 受賞歴:『美しき仕事』でヨーロッパ映画賞2000ノミネート、全米映画批評家協会賞2001受賞。
 『美しき仕事』でセザール賞受賞。『天使が見た夢』『かげろう』『ホーム 我が家』でセザール賞ノミネート。
 『ホーム 我が家』でマルデル・プラタ国際映画祭2008 撮影賞受賞、リュミエール賞2009受賞。
 よく組む監督:クレール・ドニ
 *2013年よりAMPASのメンバー。

 ・Isabelle Razavet( )
 主な作品:“La chose publique”(2003)(監督:マチュー・アマルリック)、“L'Illusion comique”(2010)(監督:マチュー・アマルリック)、『素顔のルル』(2013)、“L'effet aquatique”(2016)(監督:ソルヴェイグ・アンスパック)
 よく組む監督:ソルヴェイグ・アンスパック

 ・イリナ・ルプチャンスキー(Irina Lubtchansky/イリナ・リュプチャンスキー)( )
 主な作品:『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』(2009)、『ハンズ・アップ!』(2010)、『来るべき日々』(2014)、『あの頃エッフェル塔の下で』(2015)
 受賞歴:『あの頃エッフェル塔の下で』でリュミエール賞2016、セザール賞2016ノミネート。
 最新作:“Les fantômes d'Ismaël”(2017)(監督:アルノー・デプレシャン)
 よく組む監督:ロマン・グーピル
 *撮影監督ウィリアム・ルプチャンスキー(ウィリアム・リュプチャンスキー)の娘。

 ・エポニーヌ・モマンソー(Eponine Momenceau)(1985〜 )
 主な作品:『ディーパンの闘い』(2015)
 受賞歴:『ディーパンの闘い』でセザール賞2016ノミネート。

 ・エレーヌ・ルヴァール(Hélène Louvart)(1964〜 ) AFC
 主な作品:『クリスマスに雪はふるの?』(1996)、『ヴィクトール 小さな恋人』(1998)、『マルタ…、マルタ』(2001)、『ラジャ』(2003)、『ジョルジュ・バタイユ ママン』(2004)、『誰でもかまわない』(2007)、『アニエスの浜辺』(2008)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(2011)、『嫉妬』(2012)、『クセニア』(2014)、『夏をゆく人々』(2014)
 受賞歴:『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』で、Camerimage2013 3Dドキュメンタリー映画賞受賞。
 “Un día perfecto(A Perfect Day)”(西)(監督:Fernando León de Aranoa)でゴヤ賞2016ノミネート。

 ・キャロリーヌ・シャンプティエ(1954〜 ) AFC
 *キャロリーヌ・シャンプティエ全フィルモグラフィー:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201103/article_14.html

 ・クリステル・フルニエ(Crystel Fournier)( ) AFC
 主な作品:『なぜ彼女は愛しすぎたのか』(2001)、『めざめ』(2002)、『水の中のつぼみ』(2007)、『トムボーイ』(2011)、『スマート・アス』(2014)、“Bande de filles(Girlhood)”(2014)
 受賞歴:“Une place sur la Terre”(2013)で、リュミエール賞2014 撮影賞ノミネート。
 最新作:“Bonjour Anne”(米)(監督:エレノア・コッポラ)
 よく組む監督:セリーヌ・シアマ

 ・クレア・マトン(Claire Mathon)(1975〜 ) AFC
 主な作品:『彼女は愛を我慢できない』(2009)、『南へ行けば』(2009)、『黒いスーツを着た男』(2012)、『湖の見知らぬ男』(2013)、“Comme un avion”(2015)(監督:ブリュノ・ポダリデス)、“Rester vertical”(2016)(監督:アラン・ギロディー)
 受賞歴:『湖の見知らぬ男』で、セビリヤ・ヨーロッパ映画賞2013 撮影賞受賞、セザール賞2014ノミネート。
 “Le dernier coup de marteau”(仏)(監督:Alix Delaporte)、『モン・ロワ』“Mon roi”(仏)(監督:マイウェン)、『ふたりの友人』“Les deux amis”(仏)(監督:ルイ・ガレル)で、リュミエール賞2016ノミネート。
 よく組む監督:マイウェン、アラン・ギロディー

 ・クロード・ガルニエ(Claude Garnier)( ) AFC
 主な作品:『僕のスウィング』(2002)、『愛されるために、ここにいる』(2005)

 ・ジャンヌ・ラポワリー(Jeanne Lapoirie)(1963〜 ) AFC
 主な作品:『野性の葦』(1994)、『夜の子供たち』(1996)、『焼け石に水』(2000)、『まぼろし』(2001)、『8人の女たち』(2002)、『奇跡の朝』(2004)、『ぼくを葬る(おくる)』(2005)、『女優』(2006)、『Ricky リッキー』(2009)、『遥かな町へ』(2010)、『ヴィオレッタ』(2011)、『バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い』(2013)、“Gett”(2014)
 受賞歴:『8人の女たち』と『バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い』でセザール賞ノミネート。
 最新作:“120 Battements par minute”(監督:ロバン・カンピヨ)
 よく組む監督:フランソワ・オゾン
 *2016年よりAMPASのメンバー。

 ・セリーヌ・ボゾン(Céline Bozon)( ) AFC
 主な作品:『愛より強い旅』(2004)、『トランシルヴァニア』(2006)、『ファインダーの中の欲望』(2007)、『誘惑/セダクション』(2009)、『彼女は愛を我慢できない』(2009)、『リグレット』(2009)

 ・ディアーヌ・バラティエ(Diane Baratier)(1963〜 ) AFC
 主な作品:『木と市長と文化会館/または七つの偶然』(1992)、『パリのランデブー』(1994)、『夏物語』(1996)、『恋の秋』(1998)、『グレースと公爵』(2001)、『三重スパイ』(2003)、『我が至上の愛 〜アストレとセラドン〜』(2007)
 よく組む監督:エリック・ロメール

 ・ドミニク・ルリゴルール(Dominique Le Rigoleur)(1949〜 ) AFC
 主な作品:『マルグリット・デュラスのアガタ』(1981)、『洒落た関係』(1986)、『読書する女』(1988)、『宮廷円舞曲』(1990)、『エトワール』(2000)

 ・ナタリー・デュラン(Nathalie Durand)( ) AFC
 主な作品:『ぜんぶ、フィデルのせい』(2006)、『晴れ、ときどきリリー』(2010)、『最高の人生をあなたと』(2011)、『ウィークエンドはパリで』(2013)

 ・マリー・スペンサー(Marie Spencer)( ) AFC、SBC(The Belgian Society of Cinematographers)
 主な作品:『華麗なるアリバイ』(2007)、『ヘヴン・ウィル・ウェイト』“Le ciel attendra”(2016)
 *『アサシンズ』(1997)ではファースト・アシスタント・カメラ、『81/2の女たち』(1999)ではfocus puller、『預言者』(2009)ではセカンド・カメラのカメラ・オペレーターを担当。

 ・ミリアム・ヴィノクール(Myriam Vinocour)( ) AFC
 主な作品:『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(2014)

 ・ロラン・シャレ(Laurent Chalet)(1969〜 )
 主な作品:『皇帝ペンギン』(2005)、『南極の春』(2005)、『ジョッキーを夢見る子供たち』(2008)、『ラブバトル』(2013)
 受賞歴:『皇帝ペンギン』で、ニューヨーク映画批評家協会賞2005 撮影賞受賞、BAFTA英国アカデミー賞2006 撮影賞ノミネート。

 【ベルギー】

 ・ヴィルジニー・サン=マルタン(Virginie Saint-Martin)(1965〜 )
 主な作品:『ポルノグラフィックな関係』(1999)、『トマ@トマ』(2000)、『心の羽根』(2003)、『100歳の少年と12通の手紙』(2009)、『タンゴ・リブレ 君を想う』(2012)、『奇跡のひと マリーとマルグリット』(2014)
 受賞歴:『タンゴ・リブレ 君を想う』でマグリット映画賞2014受賞。『ブルーベリーの味』“Le goût des myrtilles”(2014)でマグリット映画賞2015ノミネート。

 【オランダ】

 ・Claire Pijman(1965〜 ) NSC

 【ドイツ】

 ・Sanne Kurz(Susanne Kurz)(1974〜 )

 ・ソフィー・マンティニュー(Sophie Maintigneux)(1961〜 )
 主な作品:『緑の光線』(1985)、『レネットとミラベル/四つの冒険』(1986)、『ゴダールのリア王』(1987)
 受賞歴:“L'amour, l'argent, l'amour”(2000)で、マックス・オフュルス映画祭2001 Femina Film Award 受賞。
 “Damen und Herren ab 65”(2002)でDOKライプチヒ2002 撮影賞、German Camera Award 2003受賞。
 『リンの夢』“Das Zimmermädchen Lynn”(2014)でドイツ映画賞2016ノミネート。
 *フランス生まれ。
 *フランスでキャリアをスタートさせるが、すぐに活動拠点をドイツに移す。ドキュメンタリーが多い。

 ・ベラ・ハルベン(Bella C. Halben)(1957〜 )
 主な作品:『ヒランクル』(2003)、『冬の贈りもの』(2008)、『ドイツ2009 − 13人の作家による短編』(2009)、『ザ・ドア 交差する世界』(2009)、『ローラ!』(2010)、“Exit Marrakech”(2013)、『アンネの日記』(2016)
 受賞歴:『ヒランクル』で、German Camera Award 2004ノミネート、アドルフ・グリム賞2006 フィクション/エンタテインメント部門賞受賞。
 “Das Herz ist ein dunkler Wald”(2007)で、ドイツ映画批評家協会賞2008 特別賞受賞。
 よく組む監督:カロリーネ・リンク

 ・ユーディット・カウフマン(Judith Kaufmann)(1962〜 )
 主な作品:『ヤンババ! ばばぁ強盗団がやって来る!』(2000)、『4分間のピアニスト』(2006)、『アフリカン・ソルジャー 少女兵士の戦場』(2008)、“Die Fremde”(2010)、『誰でもない女』(2012)、『陽だまりハウスでマラソンを』(2013)、『クロッシング・ウォー 決断の瞬間(とき)』(2014)、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』(2015)
 受賞歴:“Drachenland”(1999)でマックス・オフュルス賞1999 Femina Film Award受賞。
 “Elefantenherz”(2002)で、バイエルン映画賞2003 撮影賞受賞。
 “Scherbentanz”(2002)と“Die Fremde”でGerman Camera Award受賞。
 “Die Fremde”で、ドイツ映画批評家協会賞2010受賞。
 『4分間のピアニスト』と“Elser”(2015)で、ドイツ映画賞ノミネート。
 『4分間のピアニスト』と“Elser”(2015)で、Camerimage ノミネート。
 *2016年よりAMPASのメンバー。

 【オーストリア】

 ・クリスティーン・A・メイヤー(Christine A. Maier)(1969〜 )
 主な作品:『サラエボの花』(2006)、『サラエボ,希望の街角』(2010)
 受賞歴:“Nordrand”(1999)で、マックス・オフュルス映画祭2000 Femina Film Award受賞。

 ・ダニーラ・ナップ(Daniela Knapp)(1972〜 )
 主な作品:『ベルリン、僕らの革命』(2004)、『パイレーツ・オブ・バルティック 12人の呪われた海賊』(2009)、『サイレント・マウンテン 巌壁の戦場』(2013)
 受賞歴:“Emmas Glück”(2006)で、German Camera Award 2007 撮影賞ノミネート。
 “Poll”(2010)(監督:クリス・クラウス)で、ドイツ映画賞2011 撮影賞受賞、ドイツ映画批評家協会賞2012 撮影賞受賞。

 ・Leena Koppe(1974〜 )
 “Gruber geht”(監督:Marie Kreutzer)でオーストリア映画賞2016ノミネート。

 【ポーランド】

 ・ヨランタ・ディレウスカ(Jolanta Dylewska)(1958〜 )
 主な作品:『アンナ まなざしの向こうに』(2000)、『トルパン』(2008)、『ソハの地下水道』(2011)
 受賞歴:“Maries Lied: Ich war, ich weiß nicht wo”(1994)で、ドイツ映画賞1995 撮影賞受賞。
 “Glosniej od bomb”(2001)で、スラムダンス映画祭2002 Vision Award for Cinematography受賞。
 『トルパン』で、アジア映画賞2009 撮影賞受賞。
 『ソハの地下水道』で、Camerimage 2011 メイン・コンペティション部門 ゴールデン・フロッグ賞受賞、ポーランド映画賞(イーグル賞)2012 撮影賞受賞。

 【ルーマニア】

 ・Boroka Biro( )
 “It Takes Two to Fence”(2013)でGOPO賞2015 ヤング・ホープ賞受賞。『シエラネバダ』(2016)ではfocus pullerを担当。

 【ギリシャ】

 ・Olympia Mytilineou(1967〜 )
 “Miss Violence”(2013)でギリシャ・アカデミー賞ノミネート。

 【アイスランド】

 ・ソフィーア・オルソン(Sophia Olsson)(1972〜 )
 主な作品:“Eldfjall(Volcano)”(2011)、“Sparrows(Þrestir)”(2015)、『サーミ・ブラッド』(2016)
 受賞歴:“Eldfjall(Volcano)”でEdda賞2012ノミネート。
 “Sparrows(Þrestir)”で、テッサロニキ国際映画祭2015 芸術貢献賞受賞、レザルク・ヨーロッパ映画祭2015 撮影賞受賞、Edda賞2016ノミネート。

 ・Birgit Gudjonsdottir(1962〜 )
 受賞歴:『われらの大いなる諦め』“Our Grand Despair”(トルコ・独・オランダ)(2011)でイスタンブール国際映画祭2011 撮影賞受賞。
 *『グッバイ、レーニン!』(2003)でセカンド・ユニットの撮影監督、『ボーン・スプレマシー』(2004)『イーオン・フラックス』(2005)でセカンド・ユニットのカメラ・オペレーターを担当。

 【デンマーク】

 ・カミラ・イェルム・クヌーセン(Camilla Hjelm Knudsen)(1974〜 )
 主な作品:『リトル・ソルジャー』(2008)、『ヒトラーの忘れもの』(2015)
 受賞歴:“Angels of Brooklyn”(2002)と『ヒトラーの忘れもの』で、デンマーク・アカデミー賞受賞。
 『ヒトラーの忘れもの』でヨーロッパ映画賞受賞。

 ・シャルロッテ・ブルース・クリステンセン(Charlotte Bruus Christensen)(1978〜 )
 主な作品:『光のほうへ』(2010)、『偽りなき者』(2012)、『ディーン、君がいた瞬間(とき)』(2015)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)
 受賞歴:『光のほうへ』と『偽りなき者』でデンマーク・アカデミー賞ノミネート。
 『偽りなき者』では、カンヌ国際映画祭2012 Vulcain Prize for the Technical Artist 受賞、デンマーク映画批評家協会賞2014受賞。
 最新作:“Fences”(米)(監督:デンゼル・ワシントン)、“Molly's Game”(米)(監督:アーロン・ソーキン)
 *2016年よりAMPASのメンバー。

 【スウェーデン】

 ・Camilla Skagerström( )
 主な作品:『シュガーマン 奇跡に愛された男』(2012)

 ・Linda Wassberg(1973〜 )
 受賞歴:“Det vita folket(White People)”(監督:Lisa Aschan)でスウェーデン・アカデミー賞2016ノミネート。

 【イスラエル】

 ・ヌリト・アヴィヴ(Nurith Aviv)(1945〜 )
 主な作品:“Daguerréotypes”(1976)、“Mur murs”(1981)、“Documenteur”(1981)、『フィールド・ダイアリー』“Yoman Sadeh”(1982)、『パイナップル』“Ananas”(1984)、『アニエス・Vによるジェーン・b』(1988)、『ゴーレムの誕生』“Naissance d'un Golem”(1991)、『ラシュミア谷の人々―この二十年』“Wadi Grand Canyon 1981-1991-2001”(2001)
 よく組む監督:アニエス・ヴァルダ、アモス・ギタイ
 *『歌う女・歌わない女』(1977)ではassistant cameraを担当。
 *1989年よりコンスタントにドキュメンタリーの監督作品を発表。

 【トルコ】

 ・エルシン・ギョク(Ersin Gok)(1980〜 )
 主な作品:『裸足の季節』(2015)(ダーヴィッド・シザレと共同)
 受賞歴:『裸足の季節』でリュミエール賞2016 技術貢献賞ノミネート。『裸足の季節』ではリュミエール賞2016撮影賞を受賞しているが、対象者はダーヴィッド・シザレのみ。

 【台湾】

 ・劉芸后(Hoho Liu)(1976〜 )
 主な作品:“豔光四射歌舞團”(2004)、『浮世光影』“南方紀事”(2005)、『自転車で行こう』“單車上路”(2006)、“牆之魘”(2006)、『Tattoo-刺青』“刺青”(2007)、『彷徨う花たち』“漂浪青春”(2008)、“麥子不死”(2008)、『花様 たゆたう想い』(2012)
 受賞歴:“牆之魘”で、金鐘奨2007撮影賞受賞。
 *いくつかのドキュメンタリー作品の監督を手がけている。
 *『彷徨う花たち』からは製作にも進出している。

 【韓国】

 ・キム・ユニ(김윤희)
 主な作品:『恋風恋歌』(1999)(4人で担当)
 *韓国の女性撮影監督第1号。
 *Daumでは、フィルムグラフィーは5本のみで、2001年でストップしています。

 【日本】

 ・芦澤明子(1951〜 )
 ※フィルムグラフィーは各種資料をご覧ください。

 【オーストラリア】

 ・Anna Howard( ) ACS
 主な作品:“Women He's Undressed”(ジリアン・アームストロング)
 *短編が多い。

 ・サリー・ボンジャース(Sally Bongers)(1959〜 )
 主な作品:『ピール』(1982)、『スウィーティー』(1989)、『レジスタンス』(1995)
 受賞歴:『スウィーティー』でAFI賞1989 撮影賞ノミネート。
 *2001年に監督デビュー。

 ・Nicola Daley( )
 受賞歴:“Death in the Garden”(2009)と“I Am Emmanuel”(2013)で、オーストラリア撮影監督協会賞(ACS)NSW & ACT Gold Award ノミネート。
 “Go Back to Where You Came From”(2011)と“I Am Emmanuel”(2013)で、AACTAオーストラリア・アカデミー賞 ドキュメンタリー部門撮影賞ノミネート。

 ・マーサ・アンサラ(Martha Ansara)(1942〜 )
 受賞歴:AFI賞1987 バイロン・ケネディー賞受賞。
 *70年代よりコンスタントに短編とドキュメンタリーの監督作品を発表。

 ・マンディー・ウォーカー(Mandy Walker)(1963〜 ) ACS、ASC
 主な作品:『ラブ・セレナーデ』(1996)、『女と女と井戸の中』(1997)、『ニュースの天才』(2003)、『オーストラリア』(2008)、『赤ずきん』(2011)、『ビーストリー』(2011)、『奇跡の2000マイル』(2013)、『ニュースの真相』(2015)、『ジェーン』(2016)
 受賞歴:
 『ニュースの天才』で、インディペンデント・スピリット・アワード2004撮影賞ノミネート。
 『オーストラリア』で、サテライト・アワード2008撮影賞受賞、セントルイス映画批評家協会賞2008撮影賞受賞。
 『奇跡の2000マイル』で、アジア太平洋スクリーン・アワード2013撮影賞ノミネート、オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2015 撮影賞ノミネート、オーストラリア映画批評家サークル賞(FCCA)2015撮影賞受賞。
 “Parklands”(1996)と『ランタナ』(2001)でオーストラリア撮影監督協会賞(ACS)撮影賞受賞。『奇跡の2000マイル』でオーストラリア撮影監督協会賞(ACS)NSW & ACT Gold Award 受賞。
 “Parklands”でAFI賞1996 Non-Feature Film部門撮影賞受賞。『女と女と井戸の中』でAFI賞1997 撮影賞ノミネート。『奇跡の2000マイル』で、AACTAオーストラリア・アカデミー賞2015 撮影賞ノミネート。
 Kodak Vision award(Women In Film Crystal + Lucy Award)2008受賞。
 ハリウッド映画賞2008 撮影賞(Cinematographer of the Year)受賞。
 最新作:“Hidden Figures”(米)(監督:セオドア・メルフィ)、“The Mountain Between Us”(米)(監督:ハニ・アブ=アサド)
 *1999年よりオーストラリア撮影監督協会(ACS)のメンバー。
 *2011年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。

 【カナダ】

 ・Sara Mishara(1976〜 )
 主な作品:“Tu dors Nicole”(2014)、“Félix et Meira”(2014)
 受賞歴:“Tu dors Nicole”で、Jutra賞2015ノミネート。
 “Félix et Meira”で、リバーラン国際映画祭2015 撮影賞オナラブル・メンション受賞、カナダ・スクリーン・アワード2016ノミネート。

 ・Joan Hutton CSC
 受賞歴:“Married Life”(1995)でジェミニ賞1996ノミネート、“The Newsroom”(1996)でジェミニ賞1998受賞。
 “Hitman Hart: Wrestling with Shadows”(1998)で、カナダ撮影監督協会賞(CSC)受賞、“Letters to a Street Child”(1999)で、カナダ撮影監督協会賞(CSC)ノミネート。2002年Fiji賞受賞。

 ・ジョゼ・デエー(Josée Deshaies)
 主な作品:『ユキとニナ』(2009)、『メゾン ある娼館の記憶』(2011)、『サンローラン』(2014)、『人間爆弾「桜花」 -特攻を命じた兵士の遺言-』(2014)
 受賞歴:『メゾン ある娼館の記憶』で、セザール賞2012ノミネート。
 『サンローラン』で、リュミエール賞2015ノミネート、セザール賞2015ノミネート。
 よく組む監督:ベルトラン・ボネロ

 ・ナタリー・モリアフコ=ヴィゾツキー(Nathalie Moliavko-Visotzky)(1956〜 ) CSC
 主な作品:『マーターズ』(2007)、『THE BULLET ザ・バレット』(2010)、『昼下がりの背徳』(2014)
 受賞歴:“Les fantômes des Trois Madeleine”(2000)、“Ma voisine danse le ska”(2003)、“Catimini”(2012)でJutra賞ノミネート。

 ・Maya Bankovic(1984〜 ) CSC
 主な作品:“Tru Love”(2013)、“My Prairie Home”(2013)、“The Rainbow Kid”(2015)

 【アメリカ】

 ・アネット・ハエルミック(Anette Haellmigk)( )
 主な作品:『ゲーム・オブ・スローンズ』(2013〜)
 受賞歴:Kodak Vision award(Women In Film Crystal + Lucy Award)2012受賞。
 *ドイツ生まれ。
 *『ロボコップ』(1987)でファースト・アシスタント・カメラ。『トータル・リコール』(1990)『愛と精霊の家』(1993)『チーム・アメリカ/ワールド・ポリス』(2004)『ザ・リング2』(2005)でカメラ・オペレーター、『ショーガール』(1995)『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)『GODZILLA』(1998)『インビジブル』(2000)『S.W.A.T.』(2003)でセカンド・ユニットの撮影監督、『スパイダーマン2』(2004)で追加撮影監督を務めている。
 撮影監督としては数多くのTVシリーズやTV映画を手がけている。

 ・アンナ・フォースター(Anna Foerster)(1971〜 ) ASC
 主な作品:『もうひとりのシェイクスピア』(2011)、『ホワイトハウス・ダウン』(2013)
 受賞歴:『もうひとりのシェイクスピア』でドイツ映画賞2012 撮影賞受賞。
 *ドイツ生まれ
 *2012年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *TVシリーズ『クリミナル・マインド4 FBI行動分析課』『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』『アウトランダー』、映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(2016)では監督を務めている。

 ・エイミー・ヴィンセント(Amy Vincent)(1959〜 ) ASC
 主な作品:『サム・ガール』(1998)、『ハード・キャンディ』(1999)、『禁猟区』(2000)、『ケイブマン』(2001)、『ハッスル&フロウ』(2005)、『ブラック・スネーク・モーン』(2006)、『エクスペリメント』(2010)、『フットルース 夢に向かって』(2011)
 受賞歴:“Dr. Hugo”(1996)と“Tuesday Morning Ride”(1995)でEmerging Cinematographer Award受賞。
 Kodak Vision award(Women in Film Crystal Award)2001受賞。
 『ハッスル&フロウ』で、サンダンス映画祭2005撮影賞受賞。
 *2002年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *2004年よりAMPASのメンバー。

 ・エレン・クラス(Ellen Kuras)(1959〜 ) ASC
 主な作品:『恍惚』(1992)、『アンジップト』(1994)、『アンジェラ』(1995)、『I SHOT ANDY WARHOL』(1996)、『サマー・オブ・サム』(1999)、『ブロウ』(2001)、『アナライズ・ユー』(2002)、『コーヒー&シガレッツ』(2003)、『エターナル・サンシャイン』(2004)、『ブロック・パーティー』(2006)、『ニール・ヤング/ハート・オブ・ゴールド 〜孤独の旅路〜』(2006)、『ルー・リード/ベルリン』(2007)、『僕らのミライへ逆回転』(2008)、『お家(うち)をさがそう』(2009)、『ヴェルサイユの宮廷庭師』(2014)
 受賞歴:『恍惚』と『アンジェラ』と“Personal Velocity: Three Portraits”(2002)(監督:レベッカ・ミラー)でサンダンス映画祭撮影賞受賞。
 『恍惚』と“Personal Velocity: Three Portraits”(2002)(監督:レベッカ・ミラー)でインディペンデント・スピリット・アワード撮影賞ノミネート。
 Kodak Vision award(Women in Film Crystal Award)1999受賞。
 よく組む監督:ミシェル・ゴンドリー
 *1999年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *監督作品“The Betrayal - Nerakhoon”(2008)で、米国アカデミー賞2009 長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

 ・オータム・シャイエン・デュラルド(Autumn Durald)(1979〜 )
 主な作品:『パロアルト・ストーリー』(2013)

 ・カースティン・ジョンソン(Kirsten Johnson)(1965〜 )
 主な作品:“Deadline”(2004)、“Darfur Now”(2007)、『悪魔よ地獄へ帰れ』“Pray the Devil Back to Hell”(2008)、“The Oath”(2010)、“The Invisible War”(2012)、『シチズンフォー スノーデンの暴露』(2014)、“Cameraperson”(2016)
 受賞歴:“The Oath”でサンダンス映画祭2010撮影受賞。
 『シチズンフォー スノーデンの暴露』で、シネマ・アイ・オナーズ2015 撮影賞ノミネート。“Cameraperson”で、シネマ・アイ・オナーズ2017 長編ドキュメンタリー賞、監督賞、撮影賞ノミネート。
 “The Oath”と“Cameraperson”を、Camerimage 長編ドキュメンタリー・コンペティション部門に出品。
 *撮影を手がけた“Asylum”(2003)が米国アカデミー賞2004短編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、“The Invisible War”が米国アカデミー賞2013長編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、『シチズンフォー スノーデンの暴露』が米国アカデミー賞2015長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
 *2016年は、これまでの撮影監督としての集大成であり、監督・製作・撮影を手がけた“Cameraperson”を発表。
 *2016年よりAMPASのメンバー。

 ・キャロリン・チェン(Carolyn Chen)( )
 主な作品:『ウィズアウト・ユー』(1999)
 受賞歴:Kodak Vision award(Women In Film Crystal + Lucy Award)2002受賞。

 ・サンディー・シセル(Sandi Sissel)(1949〜 ) ASC
 主な作品:『マザー・テレサ/母なることの由来』(1986)、『サラーム・ボンベイ!』(1988)、『ヘビー・ペッティング』(1988)、『壁の中に誰かがいる』(1991)、『シュリンジ』(1993)、『マスター・アンド・コマンダー』(2003)、『マザー・テレサ/母なるひとの言葉』(2004)
 受賞歴:Kodak Vision award(Women in Film Crystal Award)1998受賞。
 『マスター・アンド・コマンダー』でサテライト・アワード2004 撮影賞ノミネート。
 *1994年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *2006年よりAMPASのメンバー。

 ・Jenna Rosher( )
 主な作品:『ジーザス・キャンプ〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜』(2006)、『ジャニス リトル・ガール・ブルー』(2015)、“Norman Lear: Just Another Version of You”(2016)
 *3本のドキュメンタリー作品を監督し、監督作品その他でプロデュースもしている。

 ・シャロン・カラハン(Sharon Calahan)( ) ASC
 主な作品:『バグズ・ライフ』(1998)、『トイ・ストーリー2』(1999)、『ファインディング・ニモ』(2003)
 受賞歴:『バグズ・ライフ』で、BAFTA英国アカデミー賞2000 特別視覚効果賞ノミネート。
 『カーズ2』(2011)で、視覚効果協会賞(VES)2012 撮影賞ノミネート。
 『アーロと少年』(2015)で、アニー賞2016 美術賞(プロダクション・デザイン賞)ノミネート。
 *2007年よりAMPASのメンバー。
 *2014年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。

 ・ジュディー・アイロラ(Judy Irola)(1943〜 ) ASC
 主な作品:『ワーキング・ガールズ』(1987)
 受賞歴:“An Ambush of Ghosts”(1993)でサンダンス映画祭1993撮影賞受賞。
 Kodak Vision award(Women in Film Lucy Award)1997受賞。
 *1995年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *短編と2本のドキュメンタリーを監督。

 ・ジョーン・チャーチル(Joan Churchill)( ) ASC
 主な作品:『アメリカ女新兵物語』(1981)、『ザ・ヒストリー・オブ・アメリカン・コミックス』(1989)、『カート&コートニー』(1998)、『ビギー&トゥパック』(2002)、『シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女』(2003)、“Citizen Koch”(2013)、『サイゴン陥落 緊迫の脱出』“Last Days in Vietnam”(2014)
 受賞歴:Kodak Vision award(Women in Film Lucy Award)2000受賞。
 *9本のドキュメンタリー作品の監督をしている。うち7本は、当時夫だったニック・ブルームフィールドと共同で監督。
 *2005年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。
 *受賞歴としては、撮影監督としてよりも、ドキュメンタリーの監督としてのものが多い。
 *現在の夫は、撮影/音響スタッフのアラン・バーカー。

 ・Cynthia Pusheck(1964〜 ) ASC
 主な作品:『女検察官アナベス・チェイス』(2007)、『ブラザーズ&シスターズ』(2007〜2011)、『リベンジ』(2011〜2014)
 受賞歴:“One Hand, Left”(1998)と“Ezekiel”(2001)でEmerging Cinematographer Awards受賞。
 Kodak Vision award(Women In Film Crystal + Lucy Award)2010受賞。
 *2013年より米・撮影監督協会(ASC)のメンバー。

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 ・世界の女性撮影監督 80人 リスト!(続き):http://umikarahajimaru.at.webry.info/201611/article_31.html

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 *参考
 ・8 Female Cinematographers You Should Know About:http://www.indiewire.com/2014/11/8-female-cinematographers-you-should-know-about-68389/

 ・Watch: Meet 12 Essential Female Cinematographers:http://nofilmschool.com/2016/08/female-cinematographers-video-essay

 ・takepart:http://www.takepart.com/article/2016/02/18/female-gaze-cinematography-oscars

 ・Womens’ Media Center:http://www.womensmediacenter.com/press/entry/wmc-investigation-10-year-analysis-of-gender-oscar-nominations

 ・Interactive data: 10-Yr Analysis of Gender & Oscar Nominations(WMC):http://www.womensmediacenter.com/pages/Interactive-Oscar-Data

 ・Female Cinematographers A Rarity In Hollywood:http://deadline.com/2015/09/american-society-of-cinematographers-asc-women-members-1201546540/

 ・List of film director and cinematographer collaborations:https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_film_director_and_cinematographer_collaborations

 ・Women in Film:https://womeninfilm.org/the-crystal-lucy-awards/

 ・INTERNET ENCYCLOPEDIA OF CINEMATOGRAPHERS(IEC):http://www.cinematographers.nl/INDEXA-C.html

 ・International Collective of Female Cinematographers(ICFC):http://icfcfilm.com/

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