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zoom RSS カンヌ国際映画祭2016 国際批評家週間 ラインナップ

<<   作成日時 : 2016/04/29 21:11   >>

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 【国際批評家週間】(International Critics' Week)

 ・“Raw(Grave)”(仏・ベルギー) 監督:Julia Ducournau [ワールド・プレミア]
 出演:Garance Marillier、Ella Rumpf、ラバ・ナイト・ウフェラ(Rabah Naït Oufella)、ローラン・リュカ、ジョアンナ・プレイス
 物語:ジャスティンの一家は、みんな獣医で、ベジタリアンである。彼女は、才能に恵まれ、16歳で、姉も学んでいる獣医学校に入学する。彼女は、準備する間もなく、いじめを受け、人生で初めて生肉を食べさせられる。すると彼女の真の自我が現れ始め、思ってもみなかった結果が出来する。

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 ・“One Week and a Day(שבוע ויום/Shavua ve yom)”(イスラエル) 監督:Asaph Polonsky [ワールド・プレミア]
 物語:Eyalは、亡くなった息子のために、ユダヤ教徒としての伝統的な服喪の1週間を過ごす。妻は、学校教師や迷い猫や歯医者の従業員とやり合うような以前のような暮らしに戻ろうと言うが、彼は、ホスピスから治療用のマリファナを盗み出し、隣人の息子を連れだしてでかける。自分の人生に価値のあるものがまだ残っているか、探そうというのだ。

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 ・“Tramontane(ربيع/Rabi'h)”(レバノン・仏・カタール・UAE) 監督:Vatche Boulghourjian [ワールド・プレミア]
 物語:目が不自由なRabihは、レバノンの小さな村で暮らしている。彼がパスポートを申請した時、IDカードが偽造されたものだとわかって、彼の人生はひっくり返る。Rabihは、レバノンの田舎を旅して、自分の出生の記録を探す。そして、社会の辺境で暮らす人々の話を聞いて、彼のIDにまつわる小さな手がかりを得、と同時にさらなる疑問を抱く。彼は、この国は、自分自身の歴史を話すことができない国なのだと気づく。

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 ・“Albüm(Album de famille)”(トルコ・仏・ルーマニア) 監督:Mehmet Can Mertoğlu [ワールド・プレミア]
 物語:30代後半の夫婦が養子を計画していて、その赤ん坊が生物学的に自分たちの赤ん坊であるという証拠となるような偽のアルバムをでっちあげようとしている。

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 ・“Diamond Island”(カンボジア・仏・独・タイ・カタール) 監督:Davy Chou [ワールド・プレミア]
 物語:ボラは、18歳で、故郷の村を出て、ダイアモンド・アイランドの建設現場に働きにでかける。そこは、富裕層のための超現代的楽園であり、カンボジアの未来のシンボルとなるはずのプロジェクトだった。ボラは、仕事仲間と親しくなり、5年前に行方不明になっていたカリスマティックな兄ソレイと再会する。ソレイは、ボラに、エキサイティングな世界を紹介する。そこには、都会的でリッチな若者や女の子たちがいて、夜と幻想が彼を待っていた。

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 ・“A Yellow Bird(L'Oiseau d'or)”(シンガポール・仏) 監督:K. Rajagopal [ワールド・プレミア]
 物語:インド系シンガポール人のシヴァ(38)は、禁制品の密輸を行なった罪で入れられていた刑務所から8年ぶりに出所する。彼は、母からは許しを得られず、彼の元から去った妻と娘の行方を捜し始める。シヴァは、家族の借金を返すために違法労働をしている中国人女性と出会うが、彼の家族について耐えられない事実を知ることになる。
 本作は、2014年のカンヌ国際映画祭 シネフォンダシオン部門 L'Atelier(ワークショップ)でピックアップされた作品で、K. Rajagopalは3年がかりでこの初監督長編を完成させた。

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 ・“Mimosas”(西・仏・モロッコ・カタール) 監督:Oliver Laxe [ワールド・プレミア]
 物語:キャラバン隊がモロッコ・アトラスを旅している。一行には、死にかけた長老がいて、彼はスーフィー教徒の長老の安息の地シジルマサで葬られたいと考えている。しかし、死は待ってくれない。山は恐ろしく、キャラバン隊は遺体とともに旅し続けることを拒む。同行していた2人のならず者SaidとAhmedは、道を知っていると言い、目的地まで遺体を届けられると請け負う。即興のキャラバン隊が組まれ、Shakibは、隊を助けて、山を行くミッションに選ばれる。
 監督のOliver Laxeは、2010年のカンヌ国際映画祭監督週間に“Todos Vós Sodes Capitáns”を出品して、国際批評家連盟賞を受賞。本作が第2監督長編。

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 [特別上映](Special screenings)

 ・“In Bed with Victoria(Victoria)”(仏) 監督:ジュスティーヌ・トリエ(Justine Triet) [ワールド・プレミア][オープニング作品]
 出演:ヴィルジニー・エフィラ(Virginie Efira)、ヴァンサン・ラコスト(Vincent Lacoste)、メルヴィル・プポー、ローラン・ブエトルノ(Laurent Poitrenaux)、ロール・カラミー(Laure Calamy)、アリス・ダケ(Alice Daquet)
 物語:ヴィクトリアは、刑事事件の弁護士で、結婚式で、かつて彼女が弁護した元ドラッグ・ディーラーのヴァンサンとサムと再会する。次の日、ヴァンサンが殺人未遂でガールフレンドから訴えられる。ヴィクトリアは、ヴァンサンの弁護を引き受け、サムをオペルとして雇う。しかし、それがヴィクトリアにとってトラブルの始まりだった……。

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 ・“Bonne figure(Smile)” (仏/13分) 監督:サンドリーヌ・キベルラン [ワールド・プレミア][クロージング作品]
 出演:キアラ・マストロヤンニ
 物語:フランソワーズは、女優として賞を受賞し、栄光の中にいた。他のキャストの目も温かい。彼女は美しいドレスを着て、それが手袋のように体にフィットしていた。帰宅後、ドレスのジッパーがひっかかり、彼女は誰の手助けを借りることもできずに孤独を感じる。
 初監督作品。

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 ・“En Moi”(仏/26分) 監督:レティシア・カスタ [ワールド・プレミア][クロージング作品]
 出演:イヴァン・アタル、ララ・ストーン(Lara Stone)、Arthur Igual、Mathilde Bisson、ジェレミー・ベランガール(Jérémie Bélingard)、麿赤兒
 物語:映画監督が、新作の撮影のためにパリのオペラ座に行くが、インスピレーションが沸かず、孤独と失敗への恐れから、道を模索する。ところが、一歩前進するごとにイマジネーションが沸き始め、ミステリアスなキャラクターたちが彼の欲望を創造と愛へと導く。
 初監督作品。

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 ・“Apnée”(仏) 監督:Jean-Christophe Meurisse [ワールド・プレミア]
 出演:Céline Fuhrer、Thomas Scimeca、Maxence Tual、Thomas de Pourquery、オリビエ・サラダン(Olivier Saladin)、クレア・ナデュー(Claire Nadeau)、ジャン=リュック・ヴァンサン(Jean-Luc Vincent)、ニコラ・ブショー(Nicolas Bouchaud)、Pascal Sangla
 物語:セリーヌとトマとマクシエンスはいつも3人一緒で、それはまるでフランス共和国のモットーのようだ。彼らは、結婚し、家を持ち、仕事を得、よい子どもたちをもうけ、毎日牡蠣を食べたいと望んだ。厳しい経済的行政的な現実への犯行と不適合から、彼らはクワッド・バイクに乗って、悩めるフランスを旅する。新しいランドマーク、二足歩行の生き物が散らばる砂漠、はかない至福の瞬間を求めて。

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 ・“Happy Times Will Come Soon(I tempi felici verranno presto)”(伊・仏) 監督:Alessandro Comodin [ワールド・プレミア]
 出演:サブリナ・セヴク(Sabrina Seyvecou)、Erikas Sizonovas、Luca Bernardi、Marco Giordana、Carlo Rigoni、Paolo Viano、Marinella Cichello
 物語:TommasoとArturoは逃亡し、森の中に隠れ家を見つける。数十年後、オオカミたちとともに出没したらしいという気配が流れる。同じ森でArianeは奇妙な穴を発見する。彼女は、その谷に伝わる地元の伝説に登場する少女なのだろうか。Arianeはその奇妙な穴に入っていく……。

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 ・“From the Diary of a Wedding Photographer(מיומנו של צלם חתונות/Myomano shel tzalam hatonot)”(イスラエル/40分) 監督:Nadav Lapid [ワールド・プレミア]
 物語:ウェディング・フォトグラファーYが、ひとりの花嫁と結婚し、もうひとりを殺し、家に戻る。

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 ・“Kitty”(米/14分) 監督:クロエ・セヴィニー [ワールド・プレミア][クロージング作品]
 出演:Edie Yvonne、アイオン・スカイ(Ione Skye)、リー・メリーウェザー(Lee Meriwether)
 物語:キティーは、ある少女の物語を語る。その少女は、成長するにつれ猫へと変身し、家族の前からいなくなる。
 ポール・ボールズの短編の映画化。
 初監督作品。

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 ・“Los Pasos del Agua”(コロンビア/12分) 監督:Augusto Acevedo [ワールド・プレミア]
 物語:2人の謙虚な漁師が、コロンビアのカウカ川近くの存在を忘れられたような村に住んでいる。彼らは、網に死体がかかっているのを見つけたが、当局に知らせ損ねて、自分たちで埋める方がいいだろうと考え、ジャングルへと死体を引きずっていく。

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 [短編]

 ・“L’Enfance D’Un Chef”(仏) 監督:Antoine de Bary
 ・“The Virgin Soldier(Le Soldat vierge)”(仏) 監督:Erwan Le Duc
 ・“Ascension(Ascensão)”(ポルトガル) 監督:Pedro Peralta
 ・“Campo de Viboras”(ポルトガル) 監督:Cristèle Alves Meira
 ・“Superbia”(ハンガリー) 監督:Luca Tóth
 ・“Limbo”(ギリシャ) 監督:Konstantina Kotzamani
 ・“Prenjak”(インドネシア) 監督:Wregas Bhanuteja
 ・“Arnie(阿尼)”(台湾・フィリピン) 監督:Rina B. Tsou
 ・“Oh What a Wonderful Feeling”(カナダ) 監督:François Jaros
 ・“Delusion Is Redemption to Those in Distress(O Delírio é A Redenção Dos Aflitos)”(ブラジル) 監督:Filipe Fernandes

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 *当ブログ記事

 ・カンヌ国際映画祭2016 コンペティション部門 ラインナップ:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_20.html

 ・カンヌ国際映画祭2016 コンペティション部門 傾向と予想:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_21.html

 ・カンヌ国際映画祭2016 アウト・オブ・コンペティション部門、特別招待作品、短編部門、シネフォンダシオン部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_22.html

 ・カンヌ国際映画祭2016 ある視点部門、ミッドナイト・スクリーニング部門、カンヌ・クラシック部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_23.html

 ・カンヌ国際映画祭2016 カンヌ・クラシック部門(ドキュメンタリー)、ACID部門:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201604/article_24.html

 追記:
 ・カンヌ国際映画祭2016 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201605/article_35.html

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