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zoom RSS 【データ的には…】 米国アカデミー賞2016 受賞結果!

<<   作成日時 : 2016/02/29 14:26   >>

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 第88回米国アカデミー賞の各賞が発表されました。(2月28日)

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 ◆作品賞
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 スティーヴン・スピルバーグ、マーク・プラット、クリスティ・マコスコ・クリーガー
 ・『ブルックリン』 フィノラ・ドワイヤー、アマンダ・ポージー
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー
 ・『オデッセイ』 サイモン・キンバーグ、リドリー・スコット、マイケル・シェイファー、マーク・ハッファム
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 アーノン・ミルチャン、スティーヴ・ゴリン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、メアリー・ペアレント、キース・レドモン
 ・『ルーム』 エド・ギニー
 ◎『スポットライト 世紀のスクープ』 マイケル・シュガー、スティーヴ・ゴリン、Nicole Rocklin、Blye Pagon Faust

 『スポットライト 世紀のスクープ』は、ずっと作品賞の本命ではあったけれど、結果的には本年度一番のサプライズ!
 『レヴェナント:蘇えりし者』でもノミネートされていたプロデューサー、スティーヴ・ゴリンが『バベル』以来9年ぶり2&3回目のノミネートで初受賞。マイケル・シュガーとNicole RocklinとBlye Pagon Faustは初ノミネート初受賞。
 米・俳優組合賞(SAG)キャスト賞、サテライト・アワード、インディペンデント・スピリット・アワード、米国アカデミー賞オリジナル脚本賞と一致。ゴールデン・グローブ賞、米・製作者組合賞(PGA)、米・監督組合賞(DGA)、BAFTA英国アカデミー賞、米国アカデミー賞監督賞と不一致。
 米・製作者組合賞(PGA)と米・監督組合賞(DGA)がそれぞれ異なる作品に与えられて、米国アカデミー賞作品賞が、そのどちらでもない作品に与えられたのは初めて。
 米国アカデミー賞と米・製作者組合賞(PGA)の投票システムが選好投票になって以来、米・製作者組合賞(PGA)受賞作品が米国アカデミー賞作品賞を受賞しなかったのは初めて。
 (自ら米国アカデミー賞の方に寄せてくることはない)ゴッサム・アワードと、2年連続で一致。ゴッサム・アワード作品賞と米国アカデミー賞作品賞が一致したのは、ゴッサム・アワードが現行のようになった2005年以降で、2009年の『ハートロッカー』を含めて、3回目。
 2015年11月に出されたMCNのオスカー2016予想第1弾と一致。(主演女優賞と助演男優賞も一致!)

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 ◆監督賞
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 アダム・マッケイ
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョージ・ミラー
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
 ・『ルーム』 レニー・アブラハムソン
 ・『スポットライト 世紀のスクープ』 トム・マッカーシー

 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは2年連続6&7回目のノミネートで、2年連続受賞。ジョン・フォードとジョセフ・L・マンキーウィッツと並ぶタイ記録で、ジョン・フォードが『怒りの葡萄』『わが谷は緑なりき』で、ジョセフ・L・マンキーウィッツが『三人の妻への手紙』『イヴの総て』で果たして以来65年ぶりの記録。
 ゴールデン・グローブ賞、米・監督組合賞(DGA)、BAFTA英国アカデミー賞と一致。

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 ◆主演男優賞
 ・ブライアン・クランストン “Trumbo”
 ・マット・デイモン 『オデッセイ』
 ◎レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
 ・エディー・レッドメイン 『リリーのすべて』

 レオナルド・ディカプリオは2年ぶり6回目のノミネートで初受賞。
 俳優組合賞(SAG)とは12年連続で一致。ゴールデン・グローブ賞、BAFTA英国アカデミー賞とも一致。

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 ◆主演女優賞
 ・ケイト・ブランシェット 『キャロル』
 ◎ブリー・ラーソン 『ルーム』
 ・ジェニファー・ローレンス “Joy”
 ・シャーロット・ランプリング 『さざなみ』
 ・シアーシャ・ローナン 『ブルックリン』

 ブリー・ラーソンは初ノミネート初受賞。
 俳優組合賞(SAG)とは4年連続で一致。ゴールデン・グローブ賞、BAFTA英国アカデミー賞とも一致。

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 ◆助演男優賞
 ・クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・トム・ハーディー 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・マーク・ラファロ 『スポットライト 世紀のスクープ』
 ◎マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
 ・シルヴェスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』

 意外!
 全米映画賞レースの前半戦をリードしていたマーク・ライランスが初ノミネート初受賞。
 俳優組合賞(SAG)と不一致、AACTAオーストラリア・アカデミー賞 インターナショナル・アワード、BAFTA英国アカデミー賞と一致。
 黒人票が、『クリード チャンプを継ぐ男』を通して、シルヴェスター・スタローンに流れることはなかったようです。

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 ◆助演女優賞
 ・ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
 ・ルーニー・マーラ 『キャロル』
 ・レイチェル・マクアダムス 『スポットライト 世紀のスクープ』
 ◎アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』
 ・ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』

 アリシア・ヴィキャンデルは初ノミネート初受賞。
 スウェーデン人俳優の米国アカデミー賞受賞は、1975年に『オリエント急行殺人事件』でイングリット・バーグマンが助演女優賞を受賞して以来、41年ぶり2人目(過去ではイングリット・バーグマンの3回受賞のみ)。
 俳優組合賞(SAG)とは7年連続で一致。

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 ◆オリジナル脚本賞
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 作:マット・シャルマン(Matthew Charman)、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
 ・“Ex Machina” 作:アレックス・ガーランド
 ・『インサイド・ヘッド』 脚本:ジョシュ・クーリー、ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ オリジナル・ストーリー:ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン
 ◎『スポットライト 世紀のスクープ』 作:ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー
 ・『ストレイト・アウタ・コンプトン』 脚本:ジョナサン・ハーマン、アンドレア・バーロフ ストーリー:S・レイ・サヴィッジ、アラン・ウェンカス、アンドレア・バーロフ

 米・脚本家組合賞(WGA)、BAFTA英国アカデミー賞と一致。
 ジョシュ・シンガーは初ノミネート初受賞。トム・マッカーシーは6年ぶり2&3回目のノミネート初受賞。

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 ◆脚色賞
 ◎『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 脚本:チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ
 ・『ブルックリン』 脚本:ニック・ホーンビー
 ・『キャロル』 脚本:フィリス・ナギー
 ・『オデッセイ』 脚本:ドリュー・ゴダード
 ・『ルーム』 脚本:エマ・ドナヒュー

 米・脚本家組合賞(WGA)、BAFTA英国アカデミー賞、USCスクリプターと一致。USCスクリプターとは9年連続一致。
 チャールズ・ランドルフは初ノミネート初受賞。アダム・マッケイも初ノミネート初受賞で、今回、監督賞でもノミネート。

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 ◆撮影賞
 ・『キャロル』 エド・ラックマン
 ・『ヘイトフル・エイト』 ロバート・リチャードソン
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョン・シール
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 エマニュエル・ルベツキ
 ・『ボーダーライン』 ロジャー・ディーキンス

 エマニュエル・ルベツキは、前々回『ゼロ・グラビティ』、前回『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で受賞。8回目のノミネートで、3年連続受賞。この部門の連続受賞記録となった。BAFTA英国アカデミー賞、撮影監督協会賞(ASC)と一致。
 ロジャー・ディーキンスは、4年連続13回目のノミネートで、今回も受賞ならず。ノミネートされて受賞を果たせなかった最多記録、ジョージ・J・フォルシー(故人)の13回に並んだ。

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 ◆編集賞
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 ハンク・コーウィン
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 マーガレット・シクセル
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 スティーヴン・ミリオン
 ・『スポットライト 世紀のスクープ』 トム・マカードル
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー

 マーガレット・シクセル(ジョージ・ミラー監督夫人)は、初ノミネート初受賞。
 映画編集者賞(ACE)ドラマ部門、BAFTA英国アカデミー賞と一致。
 オーストラリア人のこの部門の受賞は、『ドラゴン・タトゥーの女』でカーク・バクスターが3回目の受賞をして以来、4年ぶり2人目。

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 ◆美術賞(Achievement in production design)
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 プロダクション・デザイン:アダム・ストックハウゼン 装飾(Decoration):Rena DeAngelo、ベルンハルト・ヘンリック(Bernhard Henrich)
 ・『リリーのすべて』 プロダクション・デザイン:イヴ・スチュワート 装飾:Michael Standish
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 プロダクション・デザイン:コリン・ギブソン 装飾:Lisa Thompson
 ・『オデッセイ』 プロダクション・デザイン:アーサー・マックス 装飾:Celia Bobak
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 プロダクション・デザイン:ジャック・フィスク 装飾:Hamish Purdy

 初ノミネート初受賞。美術監督組合賞(ADG)ファンタジー映画部門、BAFTA英国アカデミー賞と一致。
 オーストラリア人のこの部門の受賞は、『華麗なるギャツビー』以来2年ぶり6組目。

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 ◆衣裳デザイン賞
 ・『キャロル』 サンディー・パウエル
 ・『シンデレラ』 サンディー・パウエル
 ・『リリーのすべて』 パコ・デルガド
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジェニー・ビーヴァン
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 ジャクリーン・ウェスト

 ジェニー・ビーヴァンは『英国王のスピーチ』以来5年ぶり10回目のノミネート。1987年に『眺めのいい部屋』で受賞して以来2回目の受賞。衣裳デザイナー組合賞(CDG)ファンタジー映画部門、BAFTA英国アカデミー賞と一致。

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 ◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Lesley Vanderwalt、Elka Wardega、Damian Martin
 ・『100歳の華麗なる冒険』 Love Larson、Eva von Bahr
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 Siân Grigg、ダンカン・ジャーマン、Robert Pandini

 初ノミネート初受賞。BAFTA英国アカデミー賞、メイキャップ&ヘアスタイリスト組合賞(MUAHS)時代もの/キャラクター作品 メイキャップ賞、特殊メイキャップ効果賞と一致。
 オーストラリア人のこの部門での受賞は、『ブレイブハート』『ウルフマン』以来5年ぶり3組目。

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 ◆視覚効果賞
 ◎“Ex Machina” Andrew Whitehurst、Paul Norris、Mark Ardington、Sara Bennett
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Andrew Jackson、トム・ウッド、Dan Oliver 、Andy Williams
 ・『オデッセイ』 リチャード・スマターズ、Anders Langlands、Chris Lawrence、スティーヴン・ワーナー
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 Rich McBride、Matthew Shumway、Jason Smith、キャメロン・ウォルドバウアー
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ロジャー・ガイエット、Patrick Tubach、ニール・スキャンラン(Neal Scanlan)、クリス・コーボールド

 やや意外!
 全員初ノミネート初受賞。視覚効果協会賞(VES)にはノミネートされていなかった“Ex Machina”が受賞。

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 ◆録音賞(Achievement in sound mixing)
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 アンディー・ネルソン、ゲイリー・ライドストロム、ドリュー・クニン
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Chris Jenkins、グレッグ・ルドロフ、Ben Osmo
 ・『オデッセイ』 Paul Massey、Mark Taylor、Mac Ruth
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 Jon Taylor、Frank A. Montaño、ランディー・トム、Chris Duesterdiek
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 アンディー・ネルソン、Christopher Scarabosio、スチュアート・ウィルソン

 Chris Jenkinsは7年ぶり5回目のノミネート。『愛と哀しみの果て』と『ラスト・オブ・モヒカン』で受賞して以来23年ぶり3回目の受賞。グレッグ・ルドロフは2年連続7回目のノミネート。『グローリー』『マトリックス』で受賞して以来16年ぶり3回目の受賞。Ben Osmoは初ノミネート初受賞。BAFTA英国アカデミー賞、米・映画音響協会賞(CAS)とは不一致。
 この部門のオーストラリア人(Ben Osmo)の受賞は、『マトリックス』でDavid Leeが受賞して以来16年ぶり2人目。

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 ◆音響編集賞(Achievement in sound editing)
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 マーク・マンジーニ、David White
 ・『オデッセイ』 Oliver Tarney
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 マルティン・エルナンデス(Martin Hernandez)、ロン・ベンダー
 ・『ボーダーライン』 アラン・ロバート・マレー
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 マシュー・ウッド、David Acord

 マーク・マンジーニは『フィフス・エレメント』以来18年ぶり4回目のノミネートで初受賞。David Whiteは初ノミネート初受賞。ゴールデン・リール賞(MPSE)長編作品 音響効果/Foley部門と一致。
 この部門のオーストラリア人(David White)の受賞は初めて。

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 ◆オリジナル作曲賞
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 トーマス・ニューマン
 ・『キャロル』 カーター・バーウェル
 ◎『ヘイトフル・エイト』 エンニオ・モリコーネ
 ・『ボーダーライン』 ヨハン・ヨハンソン
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ジョン・ウィリアムズ

 エンニオ・モリコーネは『マレーナ』以来15年ぶり6回目のノミネートで、初受賞。
 ゴールデン・グローブ賞、BAFTA英国アカデミー賞と一致。

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 ◆オリジナル歌曲賞
 ・『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』-‘Earned It’ 音楽・詞:ザ・ウィークエンド(エイベル・テスファイ(Abel Tesfaye))、Ahmad Balshe、Jason Daheala Quenneville、Stephan Moccio
 ・“Racing Extinction”-‘Manta Ray’ 音楽:J. Ralph 詞:アントニー・ヘガティ
 ・『グランドフィナーレ』-‘Simple Song #3’ 音楽・詞:デイヴィッド・ラング
 ・『ハンティング・グラウンド』“The Hunting Ground”-‘Til It Happens To You’ 音楽・詞:ダイアン・ウォーレン、レディー・ガガ
 ◎『007 スペクター』-‘Writing’s On The Wall’ 音楽・詞:ジミー・ネイプス、サム・スミス

 やや意外! ゴールデン・グローブ賞と一致。
 ジミー・ネイプスとサム・スミスは初ノミネート初受賞。

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 ◆短編映画賞(Best live action short film)
 ・“Ave Maria”(パレスチナ・仏・独) 監督:Basil Khalil プロデューサー:Eric Dupont
 ・“Day One”(米) 監督:Henry Hughes
 ・“Everything Will Be Okay(Alles wird gut)”(独・オーストリア) 監督:Patrick Vollrath
 ・“Shok”(英・コソボ) 監督:Jamie Donoughue
 ◎“Stutterer”(英) 監督:Benjamin Cleary プロデューサー:Serena Armitage

 初ノミネート初受賞。

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 ◆長編ドキュメンタリー賞
 ◎『AMY エイミー』(英) 監督:アシフ・カパディア プロデューサー:ジェームズ・ゲイ=リース
 ・『カルテル・ランド』(米) 監督:マシュー・ハイネマン プロデューサー:Tom Yellin
 ・『ルック・オブ・サイレンス』(インドネシア・英・デンマーク・フィンランド・ノルウェー) 監督:ジョシュア・オッペンハイマー プロデューサー:シーネ・ビュレ・ソーレンセン
 ・『ニーナ・シモン 魂の歌』(米) 監督:リズ・ガーバス プロデューサー:エイミー・ホビー、ジャスティン・ウィルクス
 ・『ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い』“Winter on Fire: Ukraine’s Fight for Freedom”(英・ウクライナ・米) 監督:エフゲニー・アフィネフスキー(Evgeny Afineevsky) プロデューサー:Den Tolmor

 初ノミネート初受賞。
 PGA、ACE、BAFTA英国アカデミー賞と一致、シネマ・アイ・オナーズ、DGA、WGAと不一致。

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 ◆短編ドキュメンタリー賞(Best documentary short subject)
 ・“Body Team 12”(リベリア) 監督:David Darg プロデューサー:Bryn Mooser
 ・“Chau, beyond the Lines(War Within the Walls)”(米・ベトナム) 監督:Courtney Marsh プロデューサー:Jerry Franck
 ・“Claude Lanzmann: Spectres of the Shoah”(カナダ・米・英) 監督:Adam Benzine
 ◎“A Girl in the River: The Price of Forgiveness”(パキスタン) 監督:シャーミーン・オベイド=チノイ(Sharmeen Obaid-Chinoy)
 ・“Last Day of Freedom”(米) 監督:Dee Hibbert-Jones、Nomi Talisman

 シャーミーン・オベイド=チノイは、『セイビング・フェイス 魂の救済』で米国アカデミー賞2012短編ドキュメンタリー賞を受賞し、初めて米国アカデミー賞を受賞したパキスタン人となり、今回、4年ぶり2回目の受賞。

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 ◆長編アニメーション賞
 ・“Anomalisa”(米) 監督:デューク・ジョンソン、チャーリー・カウフマン プロデューサー:Rosa Tran
 ・『父を探して』“Boy and the World”(ブラジル) 監督:アレ・アブレウ(Alê Abreu)
 ◎『インサイド・ヘッド』(米) 監督:ピート・ドクター、プロデューサー:ジョナス・リヴェラ
 ・『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム』(英・仏) 監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック
 ・『思い出のマーニー』(日) 監督:米林宏昌 プロデューサー:西村義明

 本命!
 ピート・ドクターは7&8回目のノミネート。長編アニメーション賞は4回目のノミネート。『カールじいさんの空飛ぶ家』で長編アニメーション賞を受賞して以来、6年ぶり2回目の受賞。ジョナス・リヴェラは初ノミネート初受賞。

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 ◆短編アニメーション賞
 ◎『ある熊の物語』“Bear Story”(チリ) 監督:ガブリエル・オソリオ・ヴァルガス プロデューサー:Pato Escala
 ・“Prologue”(英) 監督:リチャード・ウィリアムズ プロデューサー:Imogen Sutton
 ・『ボクのスーパーチーム』“Sanjay’s Super Team”(米) 監督:サンジェイ・パテル プロデューサー:ニコル・パラディス・グリンドル
 ・『ウィ キャント リヴ ウィズアウト コスモス』“We Can’t Live Without Cosmos”(ロシア) 監督:コンスタンティン・ブロンジット
 ・『明日の世界』“World of Tomorrow”(米) 監督:ドン・ハーツフェルト

 初ノミネート初受賞。
 今回は、スタジオ作品の併映短編が受賞しない年まわりでした。
 チリ人としては、撮影監督のクラウディオ・ミランダが『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で2009年にチリ人初のノミネートを受け、2013年に『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で初めての受賞を果たして以来、史上2人目の受賞。チリ映画の受賞は初めて。

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 ◆外国語映画賞
 ・『大河の抱擁』“Embrace of the Serpent(El Abrazo de la Serpiente)”(コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン) 監督:チロ・ゲーラ(Ciro Guerra)
 ・『裸足の季節』“Mustang”(仏・独・トルコ) 監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン(Deniz Gamze Ergüven)
 ◎『サウルの息子』(ハンガリー) 監督:ネメシュ・ラースロー
 ・『ディーブ』“Wolf(ذيب/Theeb)”(ヨルダン・UAE・カタール・英) 監督:ナジ・アブヌワール
 ・“A War(Krigen)”(デンマーク) 監督:トビアス・リンホルム

 本命!
 ハンガリー映画として、『サウルの息子』のノミネートは、『ハヌッセン』以来27年ぶり9回目のノミネートで、『メフィスト』以来34年ぶり2回目の受賞。

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 ◆各作品のノミネート&受賞状況

 ・『レヴェナント:蘇えりし者』(3/12):作品・監督・主演男優・助演男優・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・視覚効果・録音・音響
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6/10):作品・監督・撮影・編集・美術・衣裳・メイク・視覚効果・録音・音響
 ・『オデッセイ』(0/7):作品・主演男優・脚色・美術・視覚効果・録音・音響
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』(1/6):作品・助演男優・脚本・美術・録音・作曲
 ・『スポットライト 世紀のスクープ』(2/6):作品・監督・助演男優・助演女優・脚本・編集
 ・『キャロル』(0/6):主演女優・助演女優・脚色・撮影・衣裳・作曲
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(1/5):作品・監督・助演男優・脚色・編集
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(0/5):編集・視覚効果・録音・音響・作曲
 ・『ルーム』(1/4):作品・監督・主演女優・脚色
 ・『リリーのすべて』(1/4):主演男優・助演女優・美術・衣裳
 ・『ブルックリン』(0/3):作品・主演女優・脚色
 ・『ヘイトフル・エイト』(1/3):助演女優・撮影・作曲
 ・『ボーダーライン』(0/3):撮影・音響・作曲
 ・『スティーブ・ジョブズ』(0/2):主演男優・助演女優
 ・“Ex Machina”(1/2):脚本・視覚効果
 ・『インサイド・ヘッド』(1/2):脚本・アニメーション
 ・“Trumbo”(0/1):主演男優
 ・“Joy”(0/1):主演女優
 ・『さざなみ』(0/1):主演女優
 ・『クリード チャンプを継ぐ男』(0/1):助演男優
 ・『ストレイト・アウタ・コンプトン』(0/1):脚本
 ・『シンデレラ』(0/1):衣裳
 ・『100歳の華麗なる冒険』(0/1):メイク
 ・『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(0/1):歌曲
 ・“Racing Extinction”(0/1):歌曲
 ・『グランドフィナーレ』(0/1):歌曲
 ・『ハンティング・グラウンド』(0/1):歌曲
 ・『007 スペクター』(1/1):歌曲

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 *当ブログ記事

 ・全部門解説!米国アカデミー賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_38.html

 ・米国アカデミー賞2016 ノミネーションに関するデータ、トリビア、予想など:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_39.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年1月〜5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_49.html

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