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zoom RSS オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2016 受賞結果!

<<   作成日時 : 2016/02/25 12:32   >>

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 第9回オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)の受賞結果が発表されました。(2月16日)

 ◆作品賞
 ・“Holding The Man”(オーストラリア) 監督:ニール・アームフィールド
 ・“Last Cab To Darwin”(オーストラリア) 監督:ジェレミー・シムズ
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ・“Partisan”(オーストラリア) 監督:Ariel Kleiman
 ・“The Dressmaker”(オーストラリア) 監督:ジョスリン・ムーアハウス

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が受賞。

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 ◆監督賞(Best Director)
 ・ニール・アームフィールド “Holding The Man”
 ・Ariel Klieman “Partisan”
 ◎ジョージ・ミラー 『マッドマックス “怒りのデス・ロード』
 ・ジョスリン・ムーアハウス “The Dressmaker”
 ・ジェレミー・シムズ “Last Cab To Darwin”

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもジョージ・ミラーが受賞。

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 ◆主演男優賞(Best Actor)
 ・ヴァンサン・カッセル “Partisan”
 ・Michael Caton “Last Cab To Darwin”
 ◎ライアン・コア “Holding The Man”
 ・トム・ハーディー 『マッドマックス “怒りのデス・ロード』
 ・サリヴァン・ステイプルトン “Cut Snake”(オーストラリア)(監督:トニー・エアーズ)

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞ではMichael Catonが受賞。

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 ◆主演女優賞(Best Actress)
 ・Robyn Butler “Now Add Honey””(オーストラリア)(監督:Wayne Hope)
 ・ニコール・キッドマン 『虹蛇と眠る女』
 ・Ningali Lawford-Wolf “Last Cab To Darwin”
 ・シャーリーズ・セロン 『マッドマックス “怒りのデス・ロード』
 ◎ケイト・ウィンスレット “The Dressmaker”

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもケイト・ウィンスレットが受賞。

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 ◆助演男優賞(Best Actor In A Supporting Role)
 ・Jeremy Chabriel “Partisan”
 ・ヒュー・キース・バーン 『マッドマックス “怒りのデス・ロード』
 ・アンソニー・ラパリア “Holding The Man”
 ・Mark Coles Smith “Last Cab To Darwin”
 ◎ヒューゴ・ウィービング “The Dressmaker”

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもヒューゴ・ウィービングが受賞。

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 ◆助演女優賞(Best Actress In A Supporting Role)
 ◎ジュディー・デイヴィス “The Dressmaker”
 ・セーラ・スヌーク “The Dressmaker”
 ・セーラ・スヌーク “Oddball”(オーストラリア)(監督:Stuart McDonald)
 ・エマ・ハミルトン “Last Cab To Darwin”
 ・デボラ・メイルマン “Paper Planes””(オーストラリア)(監督:ロバート・コノリー、Maggie Miles、リズ・カーニー)

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもジュディー・デイヴィスが受賞。

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 ◆脚本賞(Best Screenplay)
 ・Sarah Cyngler、Ariel Kleiman “Partisan”
 ・ジョージ・ミラー、、ブレンダン・マッカーシー、ニコ・ラソウリス 『マッドマックス “怒りのデス・ロード』
 ◎ジョスリン・ムーアハウス、P・J・ホーガン “The Dressmaker”
 ・Tommy Murphy “Holding The Man”
 ・ジェレミー・シムズ、Reg Cribb “Last Cab To Darwin”

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞では“Paper Planes”がオリジナル脚本賞を、“Last Cab To Darwin”が脚色賞を受賞。

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 ◆撮影賞(Best Cinematography)
 ・Bentley Dean “Tanna”(オーストラリア・バヌアツ)(監督:Martin Butler、Bentley Dean)
 ・P・J・ディロン 『虹蛇と眠る女』
 ・ドナルド・マカルパイン “The Dressmaker”
 ・Germain McMicking “Partisan”
 ◎ジョン・シール 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞でもジョン・シールが受賞。
 “Partisan”は、サンダンス映画祭2015 撮影賞受賞。

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 ◆ドキュメンタリー賞(Best Documentary)
 ◎“Amy”
 ・“Citizenfour”
 ・“Gayby Baby”(オーストラリア) 監督:Maya Newell
 ・『ゴーイング・クリア:サイエントロジーと信仰という監禁』
 ・『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』
 ・“Women He's Undressed”(オーストラリア) 監督:ジリアン・アームストロング

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 ◆インターナショナル映画賞 最優秀英語作品(Best Film English Language)
 ◎『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
 ・『インヒアレント・ヴァイス』
 ・『ボーダーライン』
 ・“The Lobster”
 ・『オデッセイ』

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 ◆外国語映画賞(Best Film Foreign Language)
 ・“Girlhood”
 ◎『あの日のように抱きしめて』
 ・『黒衣の刺客』
 ・『ザ・トライブ』
 ・『人生スイッチ』

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 【ライティング部門賞】(AFCA Writing Awards)

 ◆イアン・ハッチンソン賞/オーストラリア映画・外国映画最優秀長編著作賞(Ivan Hutchinson Award for best long-form writing on Australian or International cinema)
 ◎Rebecca Harkins-Cross “The Shadow of the Rock”

 ◆オーストラリア映画最優秀レビュー賞(Award for Best Review of an individual Australian film)
 ◎Alexandra Heller-Nicholas “Furious and Furiousa”(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のレビュー)

 ◆オーストラリア映画以外の最優秀レビュー賞(Award for Best Review of an Individual non-Australian film)
 ◎Luke Goodsell 『ブリッジ・オブ・スパイ』

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・“The Dressmaker”(4/8):作品・監督・主演女優・助演男優・助演女優・助演女優・脚本・撮影
 ・“Last Cab To Darwin”(0/7):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優・脚本
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(3/7):作品・監督・主演男優・主演女優・助演男優・脚本・撮影
 ・“Partisan”(0/6):作品・監督・主演男優・助演男優・脚本・撮影
 ・“Holding The Man”(1/5):作品・監督・主演男優・助演男優・脚本
 ・『虹蛇と眠る女』(0/2):主演女優・撮影

 AACTAオーストラリア・アカデミー賞と一致する部門が多かったですね。2015年度のオーストラリアの総意ということになるでしょうか。

 “The Dressmaker”は、日本でも劇場公開されていいと思いますが、どうでしょうか。世界のめぼしい国ではもうほとんど公開されていて、韓国でも公開されているんですが。
 ケイト・ウィンスレットは、1年間に高評価を受けた作品が主演と助演で2本もあったことになりますね。

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 主な作品を簡単に紹介しておきます。

 ・“The Dressmaker”(オーストラリア) 監督:ジョスリン・ムーアハウス
 出演:ケイト・ウィンスレット、リアム・ヘムズワース、ヒューゴ・ウィービング、ジュディー・デイヴィス、セーラ・スヌーク、キャロライン・グッドール、ケリー・フォックス
 物語:1926年、オーストラリアの小さな町Dungatarで、学校の男子生徒が不可解な状況で死ぬ。唯一の目撃者は、女子生徒のマートル・ダンネイジだったが、彼女は人殺しの汚名を着せられ、少年の父親で市会議員のエヴァンによって町から追放される。25年後、マートルは、病気で、精神も不安定になった母の面倒を看るために故郷に帰ってくる。町の人々は、今なお彼女を偏見で見るが、仕立て屋になった彼女は、自分の作り出した服によって、町の人々の装いを変え、彼女に対する見方も変えていく……。
 オーストラリアの作家Rosalie Hamの同名のベストセラー小説の映画化。
 トロント国際映画祭2015 GALAS部門出品。
 AACTAオーストラリア・アカデミー賞2015 主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・ピープルズ・チョイス賞受賞。
 女性映画批評家協会賞2015 最優秀未公開映画ノミネート。

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 ・“Last Cab To Darwin”(オーストラリア) 監督:ジェレミー・シムズ
 出演:Michael Caton、ジャッキー・ウィーバー、ジョン・ハワード、シャリーナ・クラントン、Ningali Lawford-Wolf、Mark Coles Smith、エマ・ハミルトン
 物語:レックスは、ブロークン・ヒルのタクシー運転手で、自分がもう長くないと宣告される。オーストラリアのノーザンテリトリーの議会は、1995年に医師による末期患者の自殺幇助を容認する法案を可決していて、彼は望むなら、自ら命を絶つこともできた。しかし、彼は、威厳を持って、人生を全うしたいと考え、すべての持ち物を売り、隣人や友人たちにも別れを告げて、ブロークン・ヒルからダーウィンまで自由気ままにオーストラリアのアウトバックを車で縦断する旅にでかける。ところが、旅を続けるにつれ、彼はもっと生きたい、生きなければならないという思いを強くする……。
 末期の胃がんだと宣告された実在のタクシー運転手Max Bellの物語が元になっていて、2003年にはReg Cribbによって舞台化されている。本作は、舞台にも出演したジャッキー・ウィーバーも迎え、Reg Cribb自身の脚本で映画化された。
 シドニー映画祭2015 観客賞第2席。
 トロント国際映画祭2015 CONTEMPORARY WORLD CINEMA部門出品。
 AACTAオーストラリア・アカデミー賞2015 主演男優賞・脚色賞受賞。

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 ・“Partisan”(オーストラリア) 監督:Ariel Kleiman
 出演:ヴァンサン・カッセル、Jeremy Chabriel、Florence Mezzara、Rosa Voto、Alex Balaganskiy
 物語:アレクサンダーは、人里離れたコミューンで育った。コミューンを支配しているのは、カリスマティックなリーダー、グレゴリだ。ある日、グレゴリは、でかけた先から傷ついた若い母親と赤ん坊、彼女の息子のレオを連れて戻ってくる。レオは、アレクサンダーと同じ年頃だったが、彼は絶対服従のコミューンの掟の下で教育を受けたわけではないので、自分の思うがままズケズケと発言し、子供たちからは仲間はずれにされる。しかし、アレクサンダーには、レオのそんな反抗的な態度がショックで、そのうち自分が絶対だと思いこまされてきたグレゴリの教育に疑問を覚えるようになる……。
 サンダンス映画祭2015 撮影賞受賞。
 BFIロンドン映画祭2015 第1回作品コンペティション部門出品。
 AACTAオーストラリア・アカデミー賞2015 美術賞・衣裳賞・録音賞・作曲賞ノミネート。

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 ・“Holding The Man”(オーストラリア) 監督:ニール・アームフィールド
 出演:ジェフリー・ラッシュ、ガイ・ピアース、セーラ・スヌーク、ライアン・コア、アンソニー・ラパリア、ケリー・フォックス
 物語:1976年、ティムは、フットボール・チームのキャプテン、ジョンに恋をする。ティムは、役者志望だが、今はまだ「ロミオとジュリエット」の端役をもらえるくらいでしかない。2人は、つきあい始めるが、くっついたり、離れたりを繰り返す。それから15年。2人はHIVに感染する。ティムは、自分がジョンにエイズをうつしたことに罪の意識を感じ、また自分にもまた死の影が忍び寄ってきていることに怯える。
 オーストラリアの俳優で作家、社会活動家でもあるTimothy Conigrave(1959-1994)の同名のメモワールが原作となっている。同書は、1995年に国連人権賞ノン・フィクション部門を受賞したほか、2003年にオーストラリア作家協会が40周年記念にセレクトした「愛すべきオーストラリアの本100冊」(100 Favourite Australian Books)にも選ばれている。同書は、2006年に本作の脚本も手がけたTommy Murphyによって舞台化された。同舞台は、オーストラリアの舞台で最も成功した作品の1つと見なされ、オーストラリア国内はもちろん、ロンドンのウェスト・エンドでも上映されている。
 メルボルン国際映画祭2015 ピープルズ・チョイス賞第2席。
 AACTAオーストラリア・アカデミー賞2015 作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・脚色賞・編集賞ノミネート。

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 *当ブログ記事

 ・オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_47.html
 ・オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201402/article_52.html
 ・オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201403/article_6.html
 ・オーストラリア映画批評家協会賞(AFCA)2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201305/article_8.html

 ・第5回オーストラリア・アカデミー賞(AACTA) 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_76.html
 ・第5回オーストラリア・アカデミー賞(AACTA) インターナショナル部門 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_45.html
 ・第5回オーストラリア・アカデミー賞(AACTA) インターナショナル部門 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_58.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月〜2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

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