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zoom RSS BAFTA英国アカデミー賞2016 結果発表!

<<   作成日時 : 2016/02/15 08:40   >>

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 第69回BAFTA英国アカデミー賞の受賞結果が発表されました。(2月14日)

 ◆作品賞(Best Film) プレゼンター:トム・クルーズ
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 スティーヴン・スピルバーグ、マーク・プラット、Kristie Macosko Krieger
 ・『キャロル』 エリザベス・カールセン、クリスティーン・ヴェイコン(Christine Vachon)、スティーヴン・ウーリー
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 スティーヴ・ゴリン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、アーノン・ミルチャン、メアリー・ペアレント、キース・レドモン
 ・『スポットライト 世紀のスクープ』 マイケル・シュガー、スティーヴ・ゴリン、Nicole Rocklin、Blye Pagon Faust

 スティーヴ・ゴリンは、今回2作品でノミネート。『バベル』以来9年ぶり3回目のノミネートで初受賞。
 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは、2年連続7&8回目のノミネート。『アモーレス・ペロス』で外国語映画賞受賞。前回、脚本賞受賞。アーノン・ミルチャンは『LAコンフィデンシャル』以来18年ぶり3回目のノミネートで初受賞。メアリー・ペアレントとキース・レドモンは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『キャロル』がノミネートされず。

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 ◆監督賞(Director) プレゼンター:スタンリー・トゥッチ
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 アダム・マッケイ
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 スティーヴン・スピルバーグ
 ・『キャロル』 トッド・ヘインズ
 ・『オデッセイ』 リドリー・スコット
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

 アダム・マッケイは初ノミネート、今回2部門でノミネート。
 トッド・ヘインズは初ノミネート。
 リドリー・スコットは8年ぶり5回目のノミネート。

 米国アカデミー賞では、トッド・ヘインズ、リドリー・スコットではなく、ジョージ・ミラー、レニー・アブラハムソンがノミネート。

 ◆主演男優賞(Leading Actor) プレゼンター:ジュリアン・ムーア
 ・ブライアン・クランストン “Trumbo”
 ・エディー・レッドメイン 『リリーのすべて』
 ◎レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・マット・デイモン 『オデッセイ』
 ・マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』

 米国アカデミー賞とノミネーションが一致。
 レオナルド・ディカプリオは2年ぶり4回目のノミネート。初受賞。


 ◆主演女優賞(Leading Actress) プレゼンター:サッシャ・バロン・コーエン
 ・アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』
 ◎ブリー・ラーソン 『ルーム』
 ・ケイト・ブランシェット 『キャロル』
 ・マギー・スミス “The Lady in the Van”
 ・シアーシャ・ローナン 『ブルックリン』

 ブリー・ラーソンは初ノミネート初受賞。今回ライジング・スター賞と合わせて2部門でノミネート。
 珍しくブリー・ラーソンは欠席で、レニー・アブラハムソンがトロフィーを受け取って、スピーチ。

 米国アカデミー賞では、アリシア・ヴィキャンデル、マギー・スミスではなく、ジェニファー・ローレンス、シャーロット・ランプリングがノミネート。アリシア・ヴィキャンデルは助演女優賞でノミネート。


 ◆助演男優賞(Supporting Actor) プレゼンター:レベル・ウィルソン
 ・ベニチオ・デル・トロ 『ボーダーライン』
 ・クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』
 ・マーク・ラファロ 『スポットライト 世紀のスクープ』
 ◎マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』

 マーク・ライランスはTV部門でノミネートされて以来10年ぶり2回目のノミネートで、初受賞。
 マーク・ライランスは欠席で、代わりにスピルバーグがトロフィーを受け取って、スピーチ。

 米国アカデミー賞では、ベニチオ・デル・トロ、イドリス・エルバではなく、トム・ハーディー、シルヴェスター・スタローンがノミネート。

 ◆助演女優賞(Supporting Actress) プレゼンター:エディー・レッドメイン
 ・アリシア・ヴィキャンデル “Ex Machina”
 ・ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
 ・ジュリー・ウォルターズ 『ブルックリン』
 ◎ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』
 ・ルーニー・マーラ 『キャロル』

 ケイト・ウィンスレットは7年ぶり8回目のノミネートで、7年ぶり3回目の受賞。

 米国アカデミー賞では、ジュリー・ウォルターズではなく、レイチェル・マクアダムスがノミネート。アリシア・ヴィキャンデルは、“Ex Machina”ではなく、『リリーのすべて』でノミネート。


 ◆オリジナル脚本賞(Original Screenplay) プレゼンター:キューバ・グッディング・ジュニア
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 マット・シャルマン(Matthew Charman)、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
 ・“Ex Machina” アレックス・ガーランド
 ・『ヘイトフル・エイト』 クエンティン・タランティーノ
 ・『インサイド・ヘッド』 ジョシュ・クーリー、ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ
 ◎『スポットライト 世紀のスクープ』 トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー

 トム・マッカーシーは12年ぶり2回目のノミネートで初受賞。ジョシュ・シンガーは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『ヘイトフル・エイト』ではなく、『ストレイト・アウタ・コンプトン』がノミネート。

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 ◆脚色賞(Adapted Screenplay) プレゼンター:アンジェラ・バセット
 ◎『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 アダム・マッケイ、チャールズ・ランドルフ
 ・『ブルックリン』 ニック・ホーンビー
 ・『キャロル』 フィリス・ナギー
 ・『ルーム』 エマ・ドナヒュー
 ・『スティーブ・ジョブズ』 アーロン・ソーキン

 アダム・マッケイとチャールズ・ランドルフは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『スティーブ・ジョブズ』ではなく、『オデッセイ』がノミネート。

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 ◆撮影賞(Cinematography) プレゼンター:トム・ヒューズ、アナベル・ウォリス
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 ヤヌス・カミンスキー
 ・『キャロル』 エド・ラックマン
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョン・シール
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 エマニュエル・ルベツキ
 ・『ボーダーライン』 ロジャー・ディーキンス

 エマニュエル・ルベツキは3年連続4回目のノミネート。すべて受賞。撮影賞3連覇は、1965年〜1967年のオゾワルド・モリスに続いて、2人目。
 撮影監督たちは、同日に米・撮影監督協会賞(ASC)の授賞式があるため、こちらは欠席。

 米国アカデミー賞では、『ブリッジ・オブ・スパイ』ではなく、『ヘイトフル・エイト』がノミネート。

 ◆編集賞(Editing) プレゼンター:ソノヤ・ミズノ、コリン・モーガン
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 ハンク・コーウィン
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 マイケル・カーン
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 マーガレット・シクセル
 ・『オデッセイ』 ピエトロ・スカリア
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 スティーヴン・ミリオン

 マーガレット・シクセルは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『ブリッジ・オブ・スパイ』、『オデッセイ』ではなく、『スポットライト 世紀のスクープ』、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がノミネート。

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 ◆美術賞(Production Design) プレゼンター:ダグラス・ブース、マックス・アイアンズ
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 アダム・ストックハウゼン、Rena Deangelo
 ・『キャロル』 ジュディー・ベッカー、Heather Loeffler
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 コリン・ギブソン、Lisa Thompson
 ・『オデッセイ』 アーサー・マックス、Celia Bobak
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 リック・カーター、ダーレン・ギルフォード、Lee Sandales

 コリン・ギブソンは21年ぶり2回目のノミネートで初受賞。Lisa Thompsonは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『キャロル』、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ではなく、『リリーのすべて』、『レヴェナント:蘇えりし者』がノミネート。


 ◆衣裳デザイン賞(Costume Design) プロデューサー:オルガ・キュリレンコ、リズ・アーメッド
 ・『ブルックリン』 オディール・ディックス=ミロー
 ・『キャロル』 サンディー・パウエル
 ・『シンデレラ』 サンディー・パウエル
 ・『リリーのすべて』 パコ・デルガド
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジェニー・ビーヴァン

 クリティクス・チョイスと全く同じノミネーションです。

 ジェニー・ビーヴァンは5年ぶり11回目のノミネート。『ゴスフォード・パーク』以来14年ぶり3回目の受賞。

 米国アカデミー賞では、『ブルックリン』ではなく、『レヴェナント:蘇えりし者』がノミネート。


 ◆メイキャップ&ヘア賞(Makeup & Hair) プレゼンター:トム・ヒューズ、アナベル・ウォリス
 ・『ブルックリン』 Morna Ferguson、ロレイン・グリン
 ・『キャロル』 Jerry Decarlo、パトリシア・リーガン
 ・『リリーのすべて』 Jan Sewell
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Lesley Vanderwalt、Damian Martin
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 Sian Grigg、ダンカン・ジャーマン、Robert Pandini

 Lesley VanderwaltとDamian Martinは初ノミネート初受賞。

 米国アカデミー賞では、『ブルックリン』、『キャロル』、『リリーのすべて』ではなく、『100歳の華麗なる冒険』がノミネート。


 ◆特別視覚効果賞(Special Visual Effects) プレゼンター:マット・スミス、エミリア・クラーク
 ・『アントマン』 ジェイク・モリソン、グレッグ・スティール、ダン・サディック、Alex Wuttke
 ・“Ex Machina” Mark Ardington、Sara Bennett、Paul Norris、Andrew Whitehurst
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Andrew Jackson、Dan Oliver、Tom Wood、Andy Williams
 ・『オデッセイ』 Chris Lawrence、Tim Ledbury、リチャード・スマターズ、スティーヴン・ワーナー
 ◎『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 クリス・コーボールド、ロジャー・ガイエット、Paul Kavanagh、Neal Scanlan

 クリス・コーボールドは3年ぶり9回目のノミネート。『インセプション』で受賞して以来5年ぶり2回目の受賞。ロジャー・ガイエットは2年ぶり6回目のノミネート。『プライベート・ライアン』で受賞して以来17年ぶり2回目の受賞。Paul Kavanaghは6年ぶり2回目のノミネートで初受賞。Neal Scanlanは17年ぶり3回目のノミネートで初受賞。

 米国アカデミー賞では、『アントマン』ではなく、『レヴェナント:蘇えりし者』がノミネート。


 ◆録音賞(Sound) プレゼンター:ソノヤ・ミズノ、コリン・モーガン
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 ドリュー・クニン、Richard Hymns、アンディー・ネルソン、ゲイリー・ライドストロム
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 Scott Hecker、Chris Jenkins、マーク・マンジーニ、Ben Osmo、グレッグ・ルドロフ、David White
 ・『オデッセイ』 Paul Massey、Mac Ruth、Oliver Tarney、Mark Taylor
 ◎『レヴェナント:蘇えりし者』 ロン・ベンダー、Chris Duesterdiek、Martin Hernandez、Frank A. Montano、Jon Taylor、ランディー・トム
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 David Acord、アンディー・ネルソン、Christopher Scarabosio、Matthew Wood、Stuart Wilson

 ロン・ベンダーは14年ぶり4回目のノミネート。『ブレイブハート』で受賞して以来20年ぶり2回目の受賞。Chris Duesterdiekは初ノミネート初受賞。Martin HernandezとFrank A. MontanoとJon Taylorは2年連続3回目のノミネートで初受賞。ランディー・トムは13年ぶり3回目のノミネートで、初受賞。

 米国アカデミー賞とノミネーションが一致。

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 ◆オリジナル音楽賞(Original Music) プレゼンター:アドウェル・アキノエ=アグバエ、ローラ・ハドック
 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』 トーマス・ニューマン
 ◎『ヘイトフル・エイト』 エンニオ・モリコーネ
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』 坂本龍一、カールステン・ニコライ(アルヴァ・ノト)
 ・『ボーダーライン』 ヨハン・ヨハンソン
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ジョン・ウィリアムズ

 エンニオ・モリコーネは25年ぶり6回目のノミネート。すべて受賞。

 米国アカデミー賞では、『レヴェナント:蘇えりし者』ではなく、『キャロル』がノミネート。

 ◆ドキュメンタリー賞(Documentary) プレゼンター:アドウェル・アキノエ=アグバエ、ローラ・ハドック
 ◎“Amy” 監督:アシフ・カパディア、プロデューサー:ジェームズ・ゲイ=リース(James Gay-Rees)
 ・“Cartel Land” 監督:Matthew Heineman、プロデューサー:Tom Yellin
 ・『わたしはマララ』 監督:デイヴィス・グッゲンハイム、プロデューサー:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
 ・『マーロン・ブランドの肉声』 監督:スティーヴン・ライリー、プロデューサー:ジョン・バトセック、George Chignell、R・J・カトラー
 ・“Sherpa” 監督:ジェニファー・ピーダム、プロデューサー:ブリジェット・アイキン、ジョン・スミスソン

 アシフ・カパディアは『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』で受賞して以来4年ぶり6回目のノミネートで4回目の受賞。ジェームズ・ゲイ=リースは4年ぶり2回目の受賞。

 米国アカデミー賞とは、“Amy”と“Cartel Land”のみ一致。
 復活してから今回で5回目。米国アカデミー賞とは1回のみ一致。


 ◆アニメーション賞(Animated Film) プレゼンター:エディー・イザード
 ◎『インサイド・ヘッド』 監督:ピート・ドクター
 ・『ミニオンズ』 監督:ピエール・コフィン、カイル・バルダ
 ・『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』 監督:マーク・バートン、リチャード・スターザック

 ピート・ドクターは6年ぶり5&6回目のノミネートで、6年ぶり3回目の受賞。

 2006年に新設されて以来、前回以外すべて米国アカデミー賞と同じ結果になっています。
 米国アカデミー賞とは、『ミニオンズ』ではなく、“Anomalisa”、『父を探して』、『思い出のマーニー』がノミネート。

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 ◆外国語映画賞(Film Not in The English Language) プレゼンター:ドーナル・グリーソン、キャリー・フィッシャー
 ・『黒衣の刺客』 監督:侯孝賢
 ・『フレンチアルプスで起きたこと』 監督:リューベン・オストルンド
 ・『ディーブ』“Theeb” 監督:ナジ・アブヌワール(Naji Abu Nowar)、プロデューサー:Rupert Lloyd
 ・『禁じられた歌声』 監督:アブデラマン・シサコ
 ◎『人生スイッチ』 監督:ダミアン・ジフロン

 初ノミネート初受賞。
 ナジ・アブヌワールとRupert Lloydは英国デビュー賞でもノミネート。

 過去33回で米国アカデミー賞と同じになったのはわずかに6回(年度がズレたものも含む)。ここ3年は一致。英国アカデミー賞の方が保守的というか、人気監督の作品やヒット作を選ぶ傾向があります。
 米国アカデミー賞とは、全作不一致。


 ◆英国映画賞(Outstanding British Film) プレゼンター:ケイト・ウィンスレット、イドリス・エルバ
 ・『さざなみ』 監督:アンドリュー・ヘイ、Tristan Goligher
 ・“Amy” 監督:アシフ・カパディア、プロデューサー:James Gay-Rees
 ◎『ブルックリン』 監督:ジョン・クローリー、プロデューサー:フィノラ・ドワイヤー(Finola Dwyer)、アマンダ・ポージー、ニック・ホーンビー
 ・『リリーのすべて』 監督:トム・フーパー、プロデューサー:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、Anne Harrison、ゲイル・マトルー(Gail Mutrux)、ルシンダ・コクソン
 ・“Ex Machina” 監督:アレックス・ガーランド、プロデューサー:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ
 ・『ロブスター』 監督:ヨルゴス・ランティモス、プロデューサー:Ceci Dempsey、エド・ギニー、Lee Magiday、Efthimis Filippou

 『マクベス』、“Suffragette”、“Kajaki: The True Story”などが落選。

 “Ex Machina”は、ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015作品賞、監督賞、脚本賞受賞。


 ◆英国デビュー賞(Outstanding Debut By A British Writer,Director or Producer) プレゼンター:ウィル・ポールター、ダコタ・ジョンソン
 ・アレックス・ガーランド(監督) “Ex Machina”
 ・Debbie Tucker Green (脚本・監督) “Second Coming”
 ◎ナジ・アブヌワール(脚本・監督)、Rupert Lloyd (プロデューサー) 『ディーブ』“Theeb”
 ・ショーン・マカリスター(監督・プロデューサー)、Elhum Shakerifar (プロデューサー) “A Syrian Love Story”
 ・Stephen Fingleton(脚本・監督) “The Survivalist”


 ◆英国短編映画賞(British Short Film) プレゼンター:ブレイク・ハリソン、ジェンマ・チャン
 ・“Elephant” 監督:Nick Helm、プロデューサー:Alex Moody、Esther Smith
 ・“Mining Poems or Odes” 監督:Callum Rice、プロデューサー:Jack Cocker
 ◎“Operator” 監督・プロデューサー:Caroline Bartleet、プロデューサー:Rebecca Morgan
 ・『結末』“Over” 監督・プロデューサー:Jorn Threlfall、プロデューサー:Jeremy Bannister
 ・“Samuel-613” 監督:Billy Lumby、プロデューサー:Cheyenne Conway

 “Mining Poems or Odes”はBAFTAスコットランド・アワード2015 短編映画賞受賞。
 『結末』はヨーロッパ映画賞2015短編映画賞ノミネート。ハンプトンズ国際映画祭2015 最優秀ナラティヴ・ショート受賞。シカゴ国際映画祭2015最優秀ナラティヴ・ショート受賞。ロンドン映画批評家協会賞2016 短編映画賞ノミネート。


 ◆英国短編アニメーション賞(British Short Animation)  プレゼンター:ブレイク・ハリソン、ジェンマ・チャン
 ◎“Edmond” 監督:ニーナ・ガンツ(Nina Gantz)、プロデューサー:Emilie Jouffroy
 ・“Manoman” 監督:Simon Cartwright、プロデューサー:Kamilla Kristiane Hodol
 ・“Prologue” 監督:Richard Williams、プロデューサー:Imogen Sutton

 “Edmond”は、エジンバラ国際映画祭2015出品。ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 最優秀英国短編賞受賞。
 “Manoman”は、カンヌ国際映画祭2015 シネフォンダシオン部門出品。エジンバラ国際映画祭2015出品。
 “Prologue”は、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2015 スクリーニング・イベントにて上映。テルライド映画祭2015出品。シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2015 短編アニメーション(Anima't)アウト・オブ・コンペティション部門出品。
 “Prologue”は、米国アカデミー賞短編アニメーション賞でもノミネート。


 ◆EEライジング・スター賞(The EE Rising STAR Award) プレゼンター:ジャック・オコンネル
 ※この部門のみ一般投票により決定。
 ・Bel Powley
 ・ブリー・ラーソン
 ・ダコタ・ジョンソン
 ◎ジョン・ボイエガ
 ・タロン・エガートン


 ◆英国映画への貢献賞(Outstanding Contribution to British Cinema) プレゼンター:ケイト・ブランシェット
 ◎Angels Costumes
 Angels Costumesは、175年、7世代にわたって、映画やテレビに衣裳を提供している衣裳サプライヤー。提供した作品は数知れず、『ハムレット』『アラビアのロレンズ』『スター・ウォーズ』『ガンジー』『タイタニック』『エリザベス』『SAYURI』『マリー・アントワネット』などなど。


 ◆Fellowship Awards 自宅でのトロフィーの授与の模様はVTRで。プレゼンターはジェイミー・フォックス。
 ◎サー・シドニー・ポワティエ

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 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・『ブリッジ・オブ・スパイ』(1/9):作品・監督・助演男優・脚本・撮影・編集・美術・録音・音楽
 ・『キャロル』(0/9):作品・監督・主演女優・助演女優・脚色・撮影・美術・衣裳・メイク
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』(4/8):作品・監督・主演男優・撮影・編集・メイク・録音・音楽
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(4/7):撮影・編集・美術・衣裳・メイク・視覚効果・録音
 ・『オデッセイ』(0/6):監督・主演男優・編集・美術・視覚効果・録音
 ・『ブルックリン』(1/6):主演女優・助演女優・脚色・衣裳・メイク・英国
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(1/5):作品・監督・助演男優・脚色・編集
 ・『リリーのすべて』(0/5):主演男優・主演女優・衣裳・メイク・英国
 ・“Ex Machina”(0/5):助演女優・脚本・視覚効果・英国・デビュー
 ・『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(1/4):美術・視覚効果・録音・音楽
 ・『スポットライト 世紀のスクープ』(1/3):作品・助演男優・脚本
 ・『スティーブ・ジョブズ』(1/3):主演男優・助演女優・脚色
 ・『ルーム』(1/2):主演女優・脚色
 ・『ボーダーライン』(0/3):助演男優・撮影・音楽
 ・『ヘイトフル・エイト』(1/3):助演女優・脚本・音楽
 ・『インサイド・ヘッド』(1/2):脚本・アニメーション
 ・“Amy”(1/2):ドキュメンタリー・英国
 ・『ディーブ』(0/2):外国語・デビュー

 『レヴェナント:蘇えりし者』は、ゴールデン・グローブ賞、米・監督組合賞(DGA)、BAFTA英国アカデミー賞と受賞し、これで、米国アカデミー賞でも作品賞受賞がほぼ確定的になりました。

 BAFTA英国アカデミー賞は、ほとんど本命ばかりの受賞結果となりましたが、米国アカデミー賞との関連で注目するなら、助演女優賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、録音賞の4部門となるでしょうか。
 米国アカデミー賞では、何らかのサプライズ的な受賞もあるかもしれませんが(『マネー・ショート 華麗なる大逆転』が作品賞を受賞したりとか)、本年度はほぼBAFTA英国アカデミー賞に沿った受賞結果になるんじゃないでしょうか。

 ・エマニュエル・ルベツキは、3年連続4回目のノミネートで、3年連続全4回受賞。
 ・エンニオ・モリコーネも25年ぶり6回目のノミネートで、ノミネートされた全6回すべてで受賞。
 ・エディー・レッドメインは連覇ならず。
 ・連続ノミネート組のうち、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、Martin Hernandez(録音)、Frank A. Montano(録音)、Jon Taylor(録音)は受賞を果たし、アダム・ストックハウゼン(美術賞3年連続ノミネート)、マーク・ラファロ、スティーヴン・ミリオン(編集)、Jan Sewell(メイキャップ&ヘア)、リチャード・スマターズ(特別視覚効果)、Ben Osmo(録音)、グレッグ・ルドロフ(録音)、Christopher Scarabosio(録音)、ヨハン・ヨハンソン(音楽)は受賞なりませんでした。

 複数ノミネートのノミニーは、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、スティーヴ・ゴリン、ブリー・ラーソン、ピート・ドクター、ニック・ホーンビー、アシフ・カパディア、ナジ・アブヌワール&Rupert Lloydが受賞を果たし、そのうちアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥのみ2部門で受賞。
 3部門でノミネートされていたアレックス・ガーランド(脚本賞、英国映画賞、英国デビュー賞)のほか、スティーヴン・スピルバーグ(作品賞・監督賞)、アダム・マッケイ(監督賞・脚本賞)、アリシア・ヴィキャンデル(主演女優賞・助演女優賞)、サンディー・パウエル(衣裳デザイン賞×2)、アンディー・ネルソン(録音賞×2)は無冠に終わりました。

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 *当ブログ記事

 ・英国アカデミー賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_19.html
 ・英国アカデミー賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201501/article_21.html
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 ・英国アカデミー賞2010 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_35.html
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 ・英国アカデミー賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200902/article_11.html

 ・イブニング・スタンダード 英国映画賞2016受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201602/article_23.html

 ・ロンドン映画批評家協会賞2016 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_42.html
 ・ロンドン映画批評家協会賞2016 結果発表:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_40.html

 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_5.html
 ・ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2015 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_14.html

 ・BAFTA ウェールズ・アワード2015:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_19.html

 ・BAFTAスコットランド・アワード2015:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201511/article_18.html

 ・BAFTA LA ブリタニア・アワード2015:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201510/article_31.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2016年1月〜5月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201601/article_49.html

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