海から始まる!?

アクセスカウンタ

zoom RSS オースティン映画批評家協会賞2015 結果発表! 『トレジャハンター・クミコ』も受賞!

<<   作成日時 : 2015/12/30 08:07   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 オースティン映画批評家協会賞2015の結果が発表されました。(12月29日)

 オースティンは、テキサス州の州都で、州内では、ダラス、ヒューストン、サンアントニオに次ぐ都市で、映画や音楽の祭典であるSXSWフェスティバルが開催されています。
 テキサス州には、他に、1990年設立のダラス・フォートワース映画批評家協会賞と2007年設立のヒューストン映画批評家協会賞がありますが、同じ州内に3つ以上の映画批評家協会があるのは、ニューヨーク州(ニューヨーク、ニューヨーク・オンライン、全米)とカリフォルニア州(ロサンゼルス、放送映画、サンディエゴ、サンフランシスコ)を除けば、おそらくテキサスだけです。
 また、映画監督のリチャード・リンクレイターは、ヒューストン出身で、オースティンでThe Austin Film Societyを創設したことでも知られています。

 オースティン映画批評家協会(AFCA:The Austin Film Critics Association)
 設立年:2005 会員数:34
 公式サイト:http://www.austinfilmcritics.org/
 Wikipedia(英語):http://en.wikipedia.org/wiki/Austin_Film_Critics_Association

 [賞の特徴]
 ・トップ10の発表を行なっている。
 ・最優秀オースティン映画を選んでいて、過去に選ばれた作品には、『6才のボクが、大人になるまで。』、『バーニー/みんなが愛した殺人者』、『テイク・シェルター』、“Winnebago Man”などがある。
 ・特別名誉賞を設けている。
 ・2014年の作品賞は『6才のボクが、大人になるまで。』、2013年の作品賞は『her/世界でひとつの彼女』、2012年の作品賞は『ゼロ・ダーク・サーティ』、2011年の作品賞は『ヒューゴの不思議な発明』、2010年の作品賞は『ブラック・スワン』。

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 ◆作品賞
 ・“Anomalisa”
 ・『キャロル』
 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ・“Spotlight”
 ・“Trumbo”

 ◇トップ10
 1.『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 2.“Spotlight”
 3.『キャロル』
 4.“Anomalisa”
 5.“Room”
 6.“Ex Machina”
 6.『インサイド・ヘッド』
 8.『クリード チャンプを継ぐ男』
 9.『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 10.『ボーダーライン』

 ◆監督賞
 ・トッド・ヘインズ 『キャロル』
 ・トム・マッカーシー “Spotlight”
 ・アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ◎ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ・クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』

 ◆主演男優賞
 ・ブライアン・クランストン “Trumbo”
 ・レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ◎マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』
 ・マイケル・B・ジョーダン 『クリード チャンプを継ぐ男』
 ・ジェイコブ・トレンブレイ “Room”

 ◆主演女優賞
 ・ケイト・ブランシェット 『キャロル』
 ◎ブリー・ラーソン “Room”
 ・ルーニー・マーラ 『キャロル』
 ・シアーシャ・ローナン “Brooklyn”
 ・シャーリーズ・セロン 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ◆助演男優賞
 ・ベニチオ・デル・トロ 『ボーダーライン』
 ・イドリス・エルバ 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』
 ・オスカー・アイザック “Ex Machina”
 ・マイケル・シャノン 『ドリームホーム 99%を操る男たち』
 ◎シルヴェスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』

 ◆助演女優賞
 ・エリザベス・バンクス 『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
 ・ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
 ・クリステン・スチュワート 『アクトレス〜女たちの舞台〜』
 ◎アリシア・ヴィキャンデル “Ex Machina”
 ・ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』

 ◆オリジナル脚本賞
 ◎ピート・ドクター、メグ・レフォーヴ、ジョシュ・クーリー 『インサイド・ヘッド』
 ・アレックス・ガーランド “Ex-Machina”
 ・テイラー・シェリダン 『ボーダーライン』
 ・ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー “Spotlight”
 ・クエンティン・タランティーノ 『ヘイトフル・エイト』

 ◆脚色賞
 ◎Emma Donoghue “Room”
 ・チャーリー・カウフマン “Anomalisa”
 ・フィリス・ナギー 『キャロル』
 ・チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
 ・アーロン・ソーキン 『スティーブ・ジョブズ』

 ◆撮影賞
 ・ロジャー・ディーキンス 『ボーダーライン』
 ◎エド・ラックマン 『キャロル』
 ・エマニュエル・ルベツキ 『レヴェナント:蘇えりし者』
 ・ロバート・リチャードソン 『ヘイトフル・エイト』
 ・ジョン・シール 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

 ◆作曲賞
 ・カーター・バーウェル 『キャロル』
 ・マイケル・ジアッキノ 『インサイド・ヘッド』
 ・ジャンキーXL 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 ◎エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
 ・Disasterpeace 『IT FOLLOWS イット・フォローズ』

 ◆ブレクスルー・アーティスト賞(The Robert R.“Bobby”McCurdy Memorial Breakthrough Artist Award)
 ・エイブラハム・アッター 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』
 ・エイミー・シューマー “Trainwreck”
 ・マイヤ・テイラー 『タンジェリン』
 ◎ジェイコブ・トレンブレイ “Room”
 ・アリシア・ヴィキャンデル “Ex-Machina”

 ◆第1回作品賞(Best First Film)
 ・“Bone Tomahawk”
 ・“The Diary of a Teenage Girl”
 ◎“Ex Machina”
 ・“Mustang”
 ・『サウルの息子』

 ◆ドキュメンタリー賞
 ・“Amy”
 ・“Best of Enemies”
 ・“Cartel Land”
 ◎『ルック・オブ・サイレンス』
 ・“Where to Invade Next”

 ◆アニメーション賞
 ・“Anomalisa”
 ・『アーロと少年』
 ◎『インサイド・ヘッド』
 ・『I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE』
 ・『映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』

 ◆外国語映画賞
 ・“Mustang”
 ・『あの日のように抱きしめて』
 ◎『サウルの息子』
 ・『ザ・トライブ』
 ・『ヴィクトリア』“Victoria”

 ◆最優秀オースティン映画(Best Austin Film)
 ・“Arlo and Julie” 監督:Steve Mims
 ・“A Brave Heart: The Lizzie Velasquez Story” 監督:Sara Hirsh Bordo
 ◎『トレジャハンター・クミコ』“Kumiko,The Treasure Hunter” 監督:デイヴィッド・ゼルナー(David Zellner)
 ・“Peace Officer” 監督:Brad Barber、Scott Christopherson
 ・“Two Step” 監督:Alex R. Johnson

画像

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 主な作品のノミネート&受賞状況は以下の通り。

 ・『キャロル』(1/6):作品・監督・主演女優・脚色・撮影・作曲
 ・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2/5):作品・監督・主演女優・撮影・作曲
 ・『ヘイトフル・エイト』(1/5):監督・助演女優・脚本・撮影・作曲
 ・“Ex Machina”(2/5):助演男優・助演女優・脚本・ブレイク・第1回
 ・“Room”(3/4):主演男優・主演女優・脚色・ブレイク
 ・“Anomalisa”(0/3):作品・脚色・アニメーション
 ・“Spotlight”(0/3):作品・監督・脚本
 ・『スティーブ・ジョブズ』(1/3):主演男優・撮影
 ・『ボーダーライン』(0/3):助演男優・脚本・撮影
 ・『インサイド・ヘッド』(2/3):脚本・作曲・アニメーション
 ・“Trumbo”(0/2):作品・主演男優
 ・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(0/2):監督・脚色
 ・『レヴェナント:蘇えりし者』(0/2):主演男優・撮影
 ・『クリード チャンプを継ぐ男』(1/2):主演男優・助演男優
 ・『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(0/2):助演男優・ブレイク
 ・“Mustang”(0/2):第1回・外国語
 ・『サウルの息子』(1/2):第1回・外国語

 オースティン映画批評家協会賞は、
 オンライン映画批評家協会賞とは5部門(作品・監督・主演男優・ドキュメンタリー・アニメーション)
 サンディエゴ映画批評家協会賞とは6部門(作品・監督・新人女優・脚色・作曲・ブレイク)
 フェニックス批評家サークル賞とは6部門(監督・主演男優・主演女優・助演男優・助演女優・アニメーション)
 バンクーバー映画批評家協会賞とは4部門(監督・主演男優・主演女優・助演女優)
 ユタ映画批評家協会賞とは6部門(作品・監督・新人女優・助演男優・脚本・アニメーション)
 でそれぞれ受賞結果が一致しています。

 最優秀オースティン映画は、『6才のボクが、大人になるまで。』が受賞した次の年に、『トレジャハンター・クミコ』が受賞を果たしました。
 菊地凛子って、つくづく「持って」ますね。いいエージェントがついているのかな。彼女を一番評価してないのが、ほかならぬ日本だったりして……。

 *この記事がなかなか参考になった!と思ったら、人気ブログランキングにクリックをお願いします。
 ↓ ↓ ↓ ↓
 
 ↑ ↑ ↑ ↑
 クリックしてね!

 *当ブログ記事

 ・オースティン映画批評家協会賞2015 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_58.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201412/article_26.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201312/article_53.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201212/article_55.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201112/article_68.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201012/article_50.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200912/article_26.html
 ・オースティン映画批評家協会賞2008 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200812/article_27.html

 ・全米映画賞レース2015の結果をまとめてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201512/article_70.html

 ・全米の映画批評家協会系映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201101/article_2.html

 ・全米の映画賞について調べてみました:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201001/article_45.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月〜2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
オースティン映画批評家協会賞2015 結果発表! 『トレジャハンター・クミコ』も受賞! 海から始まる!?/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる