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zoom RSS 【英国ドキュメンタリー】 グリアソン賞2015 受賞結果!

<<   作成日時 : 2015/11/13 08:37   >>

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 グリアソン・アワード2015 の結果が発表されました。(11月2日)

 【グリアソン・アワード】

 グリアソン・アワード(The Grierson Award)と言っても日本ではほとんど知られていないと思いますが、スコットランド出身のドキュメンタリーのパイオニア、ジョン・グリアソン(1898-1972)の偉業を継承する目的で設立されたグリアソン・トラストが、1972年から始めたドキュメンタリーの祭典で、もう既に40年を超える歴史があります。

 ノミネーション対象作品は、2014年5月1日から2015年4月30日までにイギリス内で最低1度は上映または放映されたということが条件で、イギリスで製作された作品のみならず全世界で製作された作品が対象になります。(必然的にイギリス作品が多くなり、テレビで発表された作品が多くなりますが。)

 過去の受賞作で日本でも劇場公開されたものには、『Joy Division』(Best Cinema Documentary 2008)、『ダーウィンの悪夢』(Best Cinema Documentary 2006)、『マイ・アーキテクト』(Best Cinema Documentary 2005)、『ビルマVJ』(UKフィルム・カウンシル最優秀ドキュメンタリー映画部門2009)などがあります。

 本年度は、7月29日にショートリストが発表され、9月16日にノミネーションが発表されています。

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 ◆コンテンポラリー部門英国作品(Evolutions Best Documentary on a Contemporary Theme ― Domestic)

 ◎“The Paedophile Hunter” 監督:Dan Reed 製作:Amos Pictures 初公開:Channel 4(2014年10月1日)
 Stinson Hunterとその仲間を追ったドキュメンタリー。Stinson Hunterとその仲間は、ネット上の警備員をしていて、インターネットを巡回しては、小児愛者を特定して、引っ張り出すという任務を自らに課している。監督のDan Reedは、彼らが小児愛者を見つけ出し、最終的に対決するところまで立ち合い、それとともにこの問題が恐るべきスケールで拡大していることを明らかにする。

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 ・“24 Hours in Police Custody - Episode 1”“ 監督:Alisa Pomeroy 製作:The Garden 初公開:Channel 4(2014年9月24日)

 ・“Raining in My Heart” 監督:Brian Woods、Jess Stevenson 製作:True Vision Productions 初公開:ITV(2015年4月15日)

 ・“The Stranger on the Bridge” 監督:Sam Forsdike 製作:Postcard Productions 初公開:Channel 4(2015年5月4日)

 ◆コンテンポラリー部門インターナショナル作品(Shell Best Documentary on a Contemporary Theme - International)

 ◎“CitizenFour” 監督:ローラ・ポイトラス 製作:Praxis Films 初公開:BFIロンドン映画祭(2014年10月17日)
 “The Oath”などを手がける監督・プロデューサー、ローラ・ポイトラスは、2013年1月に、イギリスのジャーナリストGlenn Greenwaldとともに、香港で、エドワード・スノーデンと会い、米・国家安全保障局(NSA)によるPRISM(監視プログラム)によって、違法に無差別の監視が行なわれていることを示す証拠の文書を手渡される。ポイトラスは、その2年前から、監視に関する映画の製作を進めている最中て、スノーデンが彼女にアプローチしてきた時の名前が“CitizenFour”であった。スノーデンは、国家安全保障局の監視のアナリストであり、彼が、ポイトラスを選んだのは、彼女が長らく政府による監視に関心を持ち、何度も空港で足止めされたり、脅されたりしていることを知っていたからだった。政府による監視は、電話やメール、クレジット・カード、ウェブなどに及び、そうした事実は、われわれを取り巻く世界やメディアに衝撃を与えずにおかない。
 スノーデンの起こした行動に対し、Glenn Greenwaldは「ガーディアン」紙で記事を発表し、ポイトラスは、本作でそれを映像化した。
 本件に関し、ポイトラスは、2013年のIDAアワードで、言論の自由を追求した勇気あるフィルムメーカーに贈られるCourage Under Fire Awardを受賞している。
 ニューヨーク映画祭2014、BFIロンドン映画祭2014、DOKライプチヒ2014、CPH:DOX2014、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭2014出品。
 ゴッサム・アワード2014ドキュメンタリー賞受賞。
 ニューヨーク映画批評家協会賞2014 ドキュメンタリー賞受賞。
 IDAアワード2014 長編ドキュメンタリー賞受賞。
 シネマ・アイ・オナーズ2015 長編ドキュメンタリー賞・監督賞・編集賞・プロダクション賞受賞。撮影賞・観客賞 ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2015 ドキュメンタリー賞受賞。
 サテライト・アワード2015 ドキュメンタリー賞受賞。
 BAFTA英国アカデミー賞2015 長編ドキュメンタリー賞受賞。
 米国アカデミー賞2015 長編ドキュメンタリー賞受賞。

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 ・“The Condemned” 監督:ニック・リード(Nick Read) 製作:Red Zed Films 初公開:BBC Four(2014年10月19日)

 ・『ドリームキャッチャー』“Dreamcatcher” 監督:キム・ロンジノット 製作:Rise Films、Green Acres Films、Vixen Films 初公開:一般劇場公開(2015年3月6日)

 ・“Storyville:India's Daughter” 監督:レスリー・ウドウィン(Leslee Udwin) 製作:Assassin Films & Tathagat Films 初公開:BBC Four(2015年3月4日)

 ◆時事ドキュメンタリー部門(The Open University Best Documentary on Current Affairs)

 ◎“Our War:Goodbye Afghanistan” 監督:Rowan Deacon 製作:BBC 初公開:BBC Three(2014年12月9日)
 イギリス軍の、アフガニスタンのヘルマンド州での撤収までの記録。兵士たちの言葉と映像を通して、彼らのアフガン戦争を物語る。

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 ・“Baby P:The Untold Story” 監督:Henry Singer 製作:Sandpaper Films 初公開:BBC One(2014年10月27日)

 ・“A&E in the War Zone” 監督:Dominic Ozanne、Jeremy Llewellyn-Jones 製作:Oxford Film and Television 初公開:Channel 4(2014年12月10日)

 ・“Panorama:Ebola Frontline” 監督:Steve Grandison 製作:Blakeway Productiions 初公開:BBC One(2014年11月17日)

 ◆アート・ドキュメンタリー部門(Televisual Best Arts Documentary)

 ◎『ニック・ケイヴ 20,000デイズ・オン・アース』 監督:イアン・フォーサイス、ジェーン・ポラード 製作:Corniche Pictures、BFI、Film4、Pulse Films 初公開:一般劇場公開(2014年8月13日)

 ・『ディオールと私』 監督:フレデリック・チェン 初公開:一般劇場公開(2015年3月27日)

 ・“Grayson Perry:Who Are You? - Modern Individuals” 監督:Neil Crombie 製作:Swan Films 初公開:Channel 4(2014年10月22日)

 ・“War of Words:Soldier-Poets of the Somme” 監督:Sebastian Barfield 製作:BBC Arts、BBC Learning、Parapet Productions 初公開:BBC Two(2014年11月15日)

 ◆ヒストリカル・ドキュメンタリー部門(ITN Source Best Historical Documentary)

 ◎“Our World War:The First Day” 監督:ブルース・グディソン(Bruce Goodison) 製作:BBC 初公開:BBC Three(2014年8月7日)
 第一次世界大戦で戦い、そして散っていったイギリス人兵士の物語。1941年8月、王国軍第4大隊(The 4th Battalion The Royal Fusiliers)は、南ベルギーのモンスに接近していたが、彼らは、数において圧倒するドイツ軍と対戦することになる。これが、第一次世界大戦におけるイギリス軍の最初の戦いだったが、彼らのうちの何人が生き延びることができただろうか。

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 ・“George Blake Masterspy of Moscow” 監督:George Carey 製作:CTVC 初公開:BBC Four(2015年3月23日)

 ・“Holocaust:Night Will Fall” 監督:アンドレ・シンガー(André Singer) 製作:Spring Films & Angel TV 初公開:Channel 4(2015年1月24日)

 ・“The Supreme Price” 監督:Joanna Lipper 製作:Vertumnus Productions 初公開:レインダンス映画祭(2014年10月1日)

 ◆サイエンス/ナチュラル・ヒストリー部門(Satusfaction Best Science or Natural History Documentary)

 ◎“Curing Cancer” 監督:Brian Woods 製作:True Vision Productions 初公開:Channel 4(2014年10月15日)
 マクミラン・癌センター(The Macmillan Cancer Centre at University College Hospital)は、世界でも最も進んだ癌治療を行なっている病院で、本作では、4人の患者の治療の試みをドキュメントする。治療における科学的な側面も説明しつつ、癌と診断された患者のメンタル的な衝撃をもフォローし、患者にとって、彼らの愛する人々にとって、そして医者たちにとっても、長く、浮き沈みもある癌治療の旅を追う。

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 ・“The Girl Who Talked to Dolphins” 監督:Christopher Riley 初公開:BBC Four(2014年6月17日)

 ・“Human Universe:Why Are We Here?” 監督:Annabel Gillings 製作:BBC 初公開:BBC Two(2014年10月14日)

 ・“Panorama:To Walk Again” 監督:Alison Priestley 製作:BBC 初公開:BBC One(2014年10月21日)

 ◆エンタテインメント部門(Nyman Libson Paul Most Entertaining Documentary)

 ◎“Gogglebox - Episode 6” 監督:The Production Team 製作:Studio Lambert 初公開:Channel 4(2015年3月27日)
 2015年11月までにシーズン6、第60回まで作られている人気ドキュメンタリー・シリーズ。一般家庭のリビング・ルームで、夫婦や家族、友達などに様々なTV番組を見せ、彼らがどのように番組を見て、どんなコメントをするのかを観察する。
 シーズン5の第6回で取り上げられた番組は、“Antiques Roadshow”、“The Mafia with Trevor McDonald”、“Poldark”、“The Royals”、“Stargazing Live (March 20, 2015 solar eclipse)”、“Natural World”、“Cape Fear & ITV News”。

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 ・“First Dates- Episode 4” 監督:The Production Team 製作:Twenty Twenty Productions 初公開:Channel 4(2015年3月25日)

 ・“Life is Toff:Bear Up” 監督:Tom Currie、Imogen Willcocks 製作:Oxford Film and Television 初公開:BBC Three(2014年11月4日)

 ・“Warwick Davis's Big Night” 監督:Ursula Macfarlane 製作:Love Productions 初公開:BBC Two(2015年2月5日)

 ◆ドキュメンタリー・シリーズ部門(Envy Best Documentary Series)

 ◎“The Romanians are Coming” 監督:James Bluemel 製作:KEO films 初公開:Channel 4(2015年2月17日)
 出稼ぎ労働者は、現代における最重要な問題の1つである。彼らは、本当にわれわれの仕事を奪っているのか? それともわれわれがルーマニア人に対するモラルを改めなければならない時に来ているのか? 本シリーズでは、「新移民」に関する新しい視点を提供する。

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 ・“24 Hours in Police Custody” 監督:Alisa Pomeroy 製作:The Garden 初公開:Channel 4(2014年9月29日)

 ・“Hunters of the South Seas” 監督:Will Lorimer、Jamie Balment 製作:Indus Films 初公開:BBC Two(2015年4月19日)

 ・“The Jinx:The Life and Deaths of Robert Durst” 監督:アンドリュー・ジャレッキー(Andrew Jarecki) 製作:Hit The Ground Running Productions 初公開:Sky Atlantic(2015年3月26日)

 ◆劇場公開作品部門(Bertha DocHouse Best Cinema Documentary)

 ◎『ヴィルンガ』“Virunga” 監督:Orlando von Einsiedel 製作:Grain Media & Violet Films 初公開:一般劇場公開(2014年11月7日)
 東コンゴにあるヴィルンガ国立公園の森の奥深くには、世界で最後のマウンテン・ゴリラの集団が生息している。ベルギー人の自然保護論者が、コンゴのレンジャー・チームとともに、マウンテン・ゴリラを保護するための任務に就く。彼らは、ユネスコ世界遺産の土地を、地中に眠る自然資源を採掘して一儲けしようとする人々や組織から守らなければならない。撮影クルーが、公園に入った時、コンゴ最大の反乱グループが政府に対して戦争を宣言する。公園スタッフは、何十年にもわたって続いてきた内戦の再開に対しても準備を整える。
 トライベッカ映画祭2014 ドキュメンタリー・コンペティション部門出品。
 HotDocsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2014エマージング・インターナショナル・フィルムメーカー賞受賞。観客賞第5位。
 AFI Docs 2014 ベスト・オブ・フェスト。
 エジンバラ国際映画祭2014 ニュー・パースペクティヴ部門出品。
 ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワード2014 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 シネマ・アイ・オナーズ2015撮影賞受賞。長編ドキュメンタリー賞・プロダクション賞 ノミネート。
 インディペンデント・スピリット・アワード2015 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 サテライト・アワード2015 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米・製作者組合賞(PGA)2015 ドキュメンタリー賞ノミネート。
 BAFTA英国アカデミー賞2014 長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
 米国アカデミー賞2015 長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

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 ・“Mercy Mercy” 監督:Katrine W. Kjaer 製作:Fridthjof Film 初公開:一般劇場公開(2015年4月24日)

 ・“The Overnighters” 監督:Jesse Moss 初公開:一般劇場公開(2014年10月31日)

 ・“Tales of the Grim Sleeper” 監督:ニック・ブルームフィールド 製作:Lafayette Films 初公開:一般劇場公開(2015年3月28日)

 ◆新人部門(Channel 4 Best Newcomer Documentary)

 ◎“The Lost Gold of the Highlands (Garnet's Gold)” 監督:Ed Perkins 製作:Red Box Films & Passion Pictures 初公開:BBC Four(2015年3月17日)
 20年前、Garnet Frostは、ロンドンから荒涼としたスコットランドの荒地に向かった。地図もなしに出発して、災難に見舞われる。山とアーカイグ湖に挟まれた地で、彼は、死を覚悟する。しかし、偶然、ひとりぼっちの漁師に助けられる。20年間、彼は、運命的な旅の記憶に取りつかれている。彼が死を覚悟した時に見つけた奇妙な木杖こそ、歴史的に有名な失われた宝〜チャールズ・エドワード・スチュワートの財産であり、1746年に忽然と消えたと信じられているお宝〜を示す目印なのではないか。死にそうになりかけた旅から20年後、彼は、あの謎めいたアーカイグ湖を目指して、失われた宝を探す冒険へと乗り出す。

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 ・『ニック・ケイヴ 20,000デイズ・オン・アース』 監督:イアン・フォーサイス、ジェーン・ポラード 製作:Corniche Pictures、BFI、Film4、Pulse Films 初公開:一般劇場公開(2014年8月13日)

 ・“Estate, a Reverie” 監督:Andrea Luka Zimmerman 製作:Fugitive Images 初公開:Rio Cinema, London(2015年1月10日)

 ・“Tashi and the Monk” 監督:Andrew Hinton、Johnny Burke 製作:Pilgrim Films 初公開:Banff Mountain Film Festival Tour(2015年1月24日)

 ◆学生作品部門(Sky Atlantic Best Student Documentary)

 ◎“The Wolf, The Ship and the Little Green Bag” 監督:Kathryn MacCorgarry Gray 製作:University of Westminster 初公開:Encounters Film Festival - NAHEMI Program(2014年9月22日)
 カリンとペギーとアンヌは、70歳から94歳という年の幅がありながら、10年前に理学療法のクラスで知り合って以来、定期的に会っては、お茶を飲み、おしゃべりをしている。彼らは、自分たちの人生、特に思春期の頃を振り返って、自分たちが、どうして今のような自分になったか、その特別な瞬間について話し合う。
 3人の物語は、それぞれ別のアニメーターによって、描かれる。

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 ・“Black Sheep” 監督:Christian Cerami 製作:University of Westminster 初公開:Screentest Student Film Festival(2015年4月18日)

 ・“Kisilu - I'll Start with Myself” 監督:Julia Dahr 製作:Goldsmiths University of London 初公開:制作大学での上映会(2014年7月10日)

 ・“Territory” 監督:Eleanor Mortimer 製作:National Film and Television School 初公開:BFI Southbank, London(2015年2月25日)

 ◆ドキュメンタリー・プレゼンター・オブ・ザ・イヤー(Clockwork Capital Documentary Presenter of the Year)

 ◎グレイソン・ペリー(Grayson Perry) “Who Are You?” 監督:Neil Crombie 製作:Swan Films 初公開:Channel 4(2014年10月22日)
 グレイソン・ペリーは、人生の岐路やアイデンティティーの危機にある人々と一緒に過ごし、彼らの肖像画を描く。人は、往々にして仮面をかぶっているものだが、グレイソンは、ある時は心理学者になり、またある時は探偵になって、人々の内面に潜む手がかりを探り、それをシンプルなイメージに落とし込もうとする。

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 ・Sue Perkins “The Mekong River with Sue Perkins” 監督:Steve Robinson、Vicky Hinners、Clare Dornan、Lucy Swingler 製作:Indus Films 初公開:BBC Two(2014年11月9日)

 ・Trevor Phillips “Things We Won't Say About Race That Are True” 監督:Vicki Cooper 製作:Outline Productions 初公開:Channel 4(2015年3月19日)

 ・Will Millard “Hunters of the South Seas” 監督:Will Lorimer、Jamie Balment 製作:Indus Films 初公開:BBC Two(2015年4月19日)

 ◆BBC Trustees' Award
 ◎キム・ロンジノット

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 ノミネーションの規定上、仕方がないんですが、上記に挙げられているドキュメンタリーは、1年遅れというか、ちょうど1年前の映画賞レースを賑わわせたような作品が多く並んでいます。

 映画賞レース的には、いまさら“CitizenFour”?って感じもしないでもありませんが、イギリスでの一般公開に合わせと、どうしてもそうなってしまうんですね。
 でも、それじゃあ、日本はどうなんだよっていうと、実際のところ、そういった作品ですらまだ全然紹介されていないというのが現状です。TV作品はともかく、劇場公開作品ですら、未公開ばかりで、今年は、米国アカデミー賞受賞作ですら、劇場公開されてないんですから……。

 しかしまあ、今後、状況は劇的に変わるかもしれません。

 『ヴィルンガ』とか『ニーナ・シモン 〜魂の歌』とか、劇場公開を経ずに、いきなりネットで公開されてしまうんですから。たまたまなのか、『ニーナ・シモン 〜魂の歌』はNetflixの製作で、配信もNetflix、『ヴィルンガ』は全世界への配信(配給)がもともとNetflixなんですけども。

 ドキュメンタリーには、ニュースと同じで、鮮度が大事というものもありますから、日本語字幕をつけるだけで、一般に公開されちゃう(公開できちゃう)ということになるのなら、これまでだったら日本での公開が難しかったような作品でも、陽の目を見ることが増えてくるかもしれませんね。重要になってくるのは、そうした作品がネットで観られるという情報の告知(作品のタイトル告知)と、観るべき作品であるという内容告知、ということになるでしょうか。

 そういう私も、今回、調べていて、初めて、こういうことになってるって知ったわけですが……。

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 ・グリアソン・アワード2014 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201408/article_2.html
 ・グリアソン・アワード2014 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201409/article_29.html
 ・グリアソン・アワード2014 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201411/article_16.html

 ・グリアソン・アワード2013 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201308/article_2.html
 ・グリアソン・アワード2013 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201309/article_52.html
 ・グリアソン・アワード2013 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201311/article_12.html

 ・グリアソン・アワード2012 ショートリスト:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201208/article_31.html
 ・グリアソン・アワード2012 ノミネーション:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201209/article_33.html
 ・グリアソン・アワード2012 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201211/article_4.html

 ・グリアソン・アワード2011 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201111/article_8.html

 ・グリアソン・アワード2010 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201011/article_26.html

 ・グリアソン・アワード2009 受賞結果:http://umikarahajimaru.at.webry.info/200911/article_13.html

 ・映画賞&映画祭カレンダー 2015年9月〜2016年2月:http://umikarahajimaru.at.webry.info/201509/article_2.html

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